エロ小説を楽しもう3

 エロ小説を楽しもう1〜3に載せた作品は、私が中学3年の頃から結婚するまでに随分お世話になったものばかりです。素晴らしいオナニーグッズでした。(結婚後も、妻の出産前後では使用していました)
 今回これをパソコンに入れると、読めない漢字が多くて弱りました。初めて読んだ頃でもやっぱり読めなかったんでしょうねえ。
 若い頃は、記載された豪快なファックにひたすらたまげていたけれど、風俗遊びをし尽くして、女から、客のみすぼらしいお遊戯について話を聞き出した今では、現実は限りなく平凡であることがよくわかりました。いかに実録体験記といっても、読者の気をそそるための誇張が多いとしか思えません。

田原安江

 河出文庫、相対会・編、「田原安江」より抜粋
 作品は買春を綴った性の自分史と見てよいでしょう。大正時代の作品です。
 夜が更けるに従って、大変涼しくなったので、一時電灯をつけやうと、雨戸を閉めて電灯をつけた。そして、寝ながらいろいろのことを話した。避暑に海へ行きたいのだの、安江の先生が軽井沢に行って居るから、少しの間、軽井沢へ行くかも知れないのだといってゐた。しまひには、また交接のことなどについても話し合った。安江は、こんなことを、けふ初めて私にいった。
「あたし、この頃ひとりで出来るやうになったわ」といふ。それでは自慰のことかときくと、さうだといふ。以前には、自慰はあまりしなかったのに、この節ひとりで寝て居て、あなたのことを思ひ出したりすると、したくなって、ひとりで自慰をしだした処、それがよくなって、時々するやうになったのだといふ。
 それから、またこんなことをいってゐた。「あたし、この頃になって、交接の快味をほんたうに味はひだしたわ。ほんたうに、いゝものだと思ひ出したのは、ほんのこの節のことよ。以前には交接しても、それ程いゝものだと思はなかったのですけれど、この節、味がほんたうにわかって来たせいか、時々独り寝てゐてして貰ひたくて、たまらぬことがあってよ。そんな時に自慰するのよ」などといってゐた
 安江も、もうさうしたしたい盛りの年頃になってゐることは事実であらうけれど、この節になって、ほんたうの味を覚ゑたなどといふのは、嘘だと私は思った。体こそ細いけれど、もう、とうの昔に爛熟して居る女であることは、私にはわかりきってゐた。
 こんなことをいって居る間に、またしたくなって来た。私は、早速上に乗って、陰茎を押し込まうと思って起き上り、おまんφを開けやうとすると、おまんφに紙がはさんであった。私は、その紙を抜き出して、暫く指で陰核をいぢくったり、陰唇を指で開けて見たりしてゐる中に、安江の陰核がいかにも美しく、割合に大きく、私の小指大位あるので、私は、それを嘗めてみたくなったから、腰を後へ引いて、顔を股の間に臨ませ、陰核を甜めてやった。舌でくりくり下からこすったり、さねの頭を、歯で軽く噛んだりしてやると、安江は、あゝあゝと大きな声でよがってゐた。
 暫くしてから、舌をおまんφの中へ差し入れて、二三回甜めてやると、安江は急に、あア大変よ、大変よ、もうやめて、やめて、といふから、どうしたのかと驚いて、私は、顔をあげると、早く入れて頂戴と、鼻声になってゐる。これは、きっと陰核をなめられ、よくなって来て、液が奥から湧き出して来たのを安江が気がつき、この上舌をおまんφに入れられては、液がどろどろ出て来て、私にすまないと思ったのであったらう。私も、最前から入れたくて仕方がないのを我慢しながら甜めて居たのだから、すぐ堅くなってゐる陰茎を、おまんφに押し込んでやった。甜められてほてってゐるおまんφへ、ほこり立った陰茎が這入って行く快味は、いつもながら愉快なものであった。
 二人は夢中で抱き合ひ、キッスをしながら抜き差しした。かなり長い間腰を使って居たが、仲々気はいかないので、安江を引起して居茶臼の形で、安江を、私の股の上へ乗せた。安江の体は軽いので、尻を両手で抱へ、ふり廻しながら下から持上げ持上げしてやると、陰茎は根元迄きっちりはまって抜き差しするので、リンの玉が、亀頭の廻りを転々として居た。安江は、絶頂に達したのか、私の肩にすがりついて、咽ぶやうな声を出すと共に、おまんφの奥の肉が急に二ツに開き脹れ上って来て、亀頭をはさむやうな気がすると同時に、熱い液が、奥から湧いて来た。私は、安江の体を支へながら後へ仰向けに寝て、安江を、私の上に乗らせた。そして下から無暗に持上げると、安江は泣くやうな声をあげて、上から腰をつかった。すると、安江が急に私に「あア、いゝわ、いゝわ、あなた今度は、後ろからして見てください」といふので、私は起き上って、一度陰茎を抜いた。陰茎は、おまんφの液にとろとろになってゐた。
 それで、今度は安江に腰を立てさせて腹ばいにさせ、後ろから差しこんでやった。私は、両手を安江の腰に当ててめちゃめちゃに突いてやった。あまり強く突くので、時々安江は、前へのめりさうになる。しかし安江のおまんφは、以前にも書いた通り、上つきなので、後ろからするには少し不適当であった。下つきのおまんφは、後ろからすると、陰茎を真っ直に突けばいゝので、頗る具合のいゝものであるが、安江のやうに上つきのおまんφを、後ろからするには、私の尻を、女の股の下の方に入れて、下から上へ突き上げなければならぬので、男の方は、大変腰が使ひ難いものである。しかし、私は安江の注文通り、暫く後ろから突いてゐると、安江が、またいきさうですから、ほんたうにして頂戴といふ。やっとこの窮屈なやり方からゆるされたので、私は直ぐ様、安江を仰向けに寝かせて、上からはめてやった。私も、最前から大分長く行って居るので、よくなって来た。二人は、もう丸ッ裸で、布団の上に斜に抱き合ってゐた。安江の頭は、畳の上にすりつけられてゐた。隣座敷にでも誰かゞ居たら、さだめし驚いたことであらうと思う程、大きな声を出して、よがり廻った。いつも割合ひ静かな私も、けふは、安江の高いよがり声に引入れられて、二人で、めちゃめちゃにあばれ廻ってやったのだった。そのあげく、世の中がひっくり反るやうな気持で気がついた。そして、いつまでも腰を廻して居ると、いつまでも気がいって居るやうな気がして、目まひがするやうに感じたことであった。
 今日のやうな乱暴狼藉なおまんφは、今迄したことがなかった。全く安江のおまんφが、どうかなりはしなかったらうかと思う程、乱暴に突きまくったのであった。しかし、私は、後で、こんなことを思った。
 自分は、今迄少し女に対してやさし過ぎてゐた。静かでおとなし過ぎた交接振りであった。私は、それが上品で、優美な仕方だと思って居たのであったが、種々な経験から、今夜のやうな乱暴な、寧ろ女をいぢめつけるやうな仕方の方が、どうも、女を嬉しがらすに適当であると、気がついたのだった。純粋な処女などとする時は、あくまで上品でなければならぬけれど、かうした安江のやうな、もうさんざん交接の経験をつみ、よがり盛りの女を征服するには、あくまで乱暴に力強く弄んでやるに限る。それが、女を満足させる最も大きな手段の一つであるやうに、私は思ったのであった。
 文中にリンの玉が出てきますが、これはその日の最初の交接で、膣の中に入れてそのままになっていたものです。
 この作者の考え方と性交態度は、私はあまり好感が持てません。性具を使いたがるのもいけません。
 でも、性道を歩むところは立派です。
 なお、会話が、買春客と売春女の表面的な内容のものではなく、本音をさらけ出したものになっています。たとえFUCKだけのために会っているにしても、男と女の会話はこのように進展する必要があります。
 そのような対話を構築できているかどうかが、肉体の交流に心の交流がついてきているかの判断の目安でしょう。


暗色の女の群

 エロ小説1の「赤い帽子の女」とエロ小説3の「田原安江」は同じ人が書いた作品です。芥川龍之介が書いたという説があるのですが、もう一つ、「暗色の女の群」という買春記録があります。
 河出文庫、相対会・編、「暗色の女の群」より抜粋
 ……私は、直ぐに着物を着かへて床の上に寝て、女の来るのを待ってゐた。
 まだ暮れてしまってゐなかったけれど、外から見られるうれひがあるので、雨戸を引いた。部屋の中は電燈がともされ、扇風機を廻してゐるので、まるで真夏の夜のやうな有様だった。その中に、女も風呂を上って這入って来た。
 浴衣に着替へて居る女を見ると、下に腰巻をしめて居るので、私は、そんなもの全部とってしまったらどう、暑苦しくてやりきれないよ、といふと、さうね__さうしませうか、と、女は、直ぐ腰に巻いたものを全部脱いでしまった。それで、私は、帯もしめる必要はないだらう、といふと、すぐに、さうね__、その方が涼しくていゝねと答えて、浴衣の前を手でおさへたまゝ、私の横へ仰向けに寝た。全くこの女は、手数がかゝらなくって、気散じな女であった。
 私は女の浴衣をかなぐって、両方へ開けてやったので、女の赤裸々の姿は、長く床の上に表れてゐた。肌の色は、たいして白い方ではなかったが、肉付きは相当にあって、乳房も娘らしい程度に発達し、高く隆起して居たが、まだ子供を産んだことのない証拠には、乳首は小さくて赤かった。おまんφもあまり大きくなく、膨れ上ってゐて、上つきのためか、横から見ても、陰核や陰唇がありありと見えた。毛は、少ない方で、柔らかな、そして、少し茶色がかった陰毛で、陰核を露出する程度に、陰阜の上に高くぽやぽやして居るのを見ると、私は、たまらなくなって陰茎は怒脹して来た。私は、乳首を暫く吸ってやった。指をおまんφに入れて、さんざんにくじってゐると、液でとろとろになって来たので、私は、上に乗って、陰茎を押し入れたのだった。あまり大きくないおまんφではあるが、押して居る中に、液にぬめって奥まで這入って行く。腰をつかってみると、仲々に具合のいゝおまんφである。私は、百回あまり抜き差ししてゐるともうたまらなくなって射精した。女も大分よくなって佳境に入りかけて来た時、私の方が先に気をやってしまった。あら、もうやったの、もう少しで気がいきさうになってゐたのに残念ですわなどといって、もの足らなささうにして居る。私は、第一回目は早く行くものだよ、二度目にゆっくりするさなどとごまかし、枕元に置いてあった酒を少し宛飲みながら、女と話をしてゐた。約四五十分もしてのことであった。女は、こゝの家は随分気の利かない家ね、生卵の五ツ六ツも持って来て置いたらよささうなものね、充分に楽しむためには、精分をつけながらしなければ駄目ねなどと、仲々盛んなことをいふ。
「薫さん、今までに随分おまんφをした経験があるだらう、何十人位あるね」
「したことは無論ありますよ。でも、そんなに何十人なんて沢山の人としたことはないわ」
「おまんφを舐めてもらったことがあって」
「一二度あるだけよ。でも、きたならしくって気の毒ですもの」
「気の毒でも舐めて貰へばいゝだろう」
「そりゃ__、いゝことはいゝけれど、あたし、舐めて貰ったりするよりは、いれていろいろにこすり廻して居る方がいゝわ。あたし、こんなに(両手を握りしめて顔をしかめ)からだが引きつッてしまふやうないゝ気持ちになってみたいわ」
「そんなになるのは、どうしたらいゝの」
「それは、男の力ではなくって。折角よくなって来たのに、今のやうに先に気をやったりなさってはだめよ」
「よしよし、それでは、今度はしっかりするよ」
 私は、こんなことをいった。この女、仲々あけっぱなしで面白い女だと思った。
 そんなことをいってゐる中に、また陰茎に力がついて来てしゃっきり勃起した。
 私は、すぐに女の上に乗って今度は、明るい電燈の下で、起き上りながら、女のおまんφをさんざんくじってやった。この女も随分交接経験には富んで居るとみえて、処女のおまんφにくらべると、非常に黒ずんでゐる。しかし、毎日毎日多くの男に接して居る常習の私娼よりは、形の点に於いても、素人の本質を多分に持ってゐた。私があまり長くくぢってゐるので、もう早く入れて頂戴よと、女が請求するから、堅くなった陰茎を押し入れてやると、女はあア、いゝわ、さっきよりなんだかいゝ具合だわ、などゝいってしきりに腰を持ち上げてゐた。私も、それにきのりがして、頻りに大腰に抜き差しした。あれからお酒を飲んだせいか、いつまででも腰を続けられさうなので、強くおまんφの奥の方を突いてやった。
 女は、あアよくなってよ、強く突いて頂戴な、などといって、よがり出して来たので、私はもう射精しさうになった。このまゝ続けてゐたら、直ぐにも気をやりさうなので、急に陰茎を抜いて、横に寝て、横どりの形で陰茎を再び入れ直していった。それで、私は、今射精しさうになったのを免れて、また暫く大腰に抜き差しすることが出来るやうになって来た。けれど、女は折角よくなったのに、途中で、こんなことをしたためか、また気分がだれて来たのであらう、あなた、いやアね__、気がいきかゝったのに、もう少しの処で、また駄目になっちゃったわといって、少ししょげたやうな恨めしいやうな顔をしてゐた。それでも、盛んに腰を振りあげて、早く再び佳境に入りたいとあせっているやうであった。その中に、女のおまんφが急に熱くなり、変にぷなぷなして来たので、私はたうとう射精した。そして、腰を使ふのを止めて、女の上にがばと伏してしまった。女は「また駄目になったわ、もう二三秒の処であなたに止められたから、半いきみたいなったわ」といふ。私は、二回の交接で少しくたびれ、仰向けに寝ながらうとうとしてゐた。
 或ひは三十分も睡ったかも知れない。その中に、女が私の陰茎を握って、上下にこすってゐるのでやっと気がついた。女は笑ひながら、あなたばかり気をやって、私にやらせてくださらないのですもの、もう一度どうかして下さいよ。今度はきっとすぐ気が行くにちがひないわ、なんだかむづむづしてたまりませんから、などゝいって、しきりに陰茎を弄ぶので、私も亦昂奮して来、次第次第に陰茎が大きくなって来た。女もその気になって頻りに亀頭の辺をいぢったり、胴中を上下にこすったりして居る間に、完全に勃起して来た。寧ろ二回の時より太く膨れ上って来たやうであった。
 女はもう大丈夫と思ったのか、自分の方から、おまんφを押し付けて来て、横の儘にはめやうとする。私は、女のおまんφへ指を入れて、五六回さんざんくぢってやると、女は、鼻息を荒くして、もう、たまらないから早く入れてよ、といふ。私は、ぐぢゃぐぢゃのおまんφへ怒脹した陰茎を入れて行くと、今度は、前二回の時より膣が堅くて、喰ひしばるやうであった。私は、三回目のせいか、随分長く腰をつかってやっても、射精しさうにはなかったので、こんな時に、さんざん突きまくってやれと思って、大腰に抜き差ししてやった。女は、あアいゝわ、今度は大丈夫よ、思ふ存分出来さうだわ、うんと強くして頂戴といふ。私は、いくら突いても、気が行きさうにないから、女の要求には持って来いの場合である。その中に、膣内がぷるぷるして、陰茎をしゃぶるやうな具合になって来た。女も夢中で腰を使ってゐた。そして、両手を私の背に堅く廻し、腰を高く上げて気をやるらしかった。私もさうなると、急に陰茎に快感を起して来るので、たうとうまた三度目の射精をした。しかし、前回よりは快味は少なかった。女も夢中で気をやった。
 女は、私にさう云った。今度初めていゝ気持になったわ。からだがしびれて、頭がぼうっとするほどよくなったわ、これで、最初の思ひを満足したわ、などといってゐた。 ……中略……
 中秋の夜である。暑くも寒くもない。具合のいゝ寝部屋である。
 女は、早速着物を脱ぎ、友禅の長襦袢で、床へ這入って来た。私は、そんな着物など、皆とっておしまひ、というと、女も、それではといって、ダテ巻きをといたので、私は、手を腰巻にかけて、その紐をといて、下に巻いて居るものを、全部脱がしてしまった。女の裸体姿を見ると、仲々よく発達してゐる。乳首は、黒かった。子供を産んだ女だなと思った。私は、指でおまんφをこすりながら、指をそろそろ膣の中へ入れて、かき廻してやると、もう膣内は、とろとろ液を出してゐたので、私も早く入れたくなり、起き上って、女の股の間に腰をおろして割り込んで行った。そして、子細におまんφを点検してみると、いかにもよく発達したおまんφだった。上のひらひらが、仲々大きく長くとび出てゐる。
 私は、このひらひらの長いのは、非常に交接経験を積上げた、海千山千のおまんφかと想像して居たのであったが、或る待合の女中が、何かの機会にこんなことを云ったのを覚ゑてゐる。それは、ひらひらの大きなおまんφは、あれは生れつきで、決しておまんφを沢山したから、あんなになったのではない。只おまんφの奥の方に、豆粒のやうな、所謂数の子に触れるやうな、あのぷりぷりしたものゝ沢山出来るは、処女でなくって妊娠した女である。此説は、私も信じていゝかどうか疑って居るが、医者でない私には、何とも考へやうのないことであった。
 今、この女のも、このひらひらが大きかった。陰毛は、その割合に多くはなかったが、いかにも肉感的な体格と、爛熟したおまんφの持主であると、私は思ったので、私の陰茎は、もう木の様に堅くなっゐた。
 陰茎をおまんφに押し当てゝ、差し込んで行くと、とろとろの液のために、わけなく這入って行った。奥まで入れて、大腰に抜き差しを続けてやった。暫くしてゐるうちに、膣内が熱く緊縮して、陰茎にからみ付くやうで、小陰唇の側のひらひらまでが、抜き差しする度に、陰茎に纏ひついて来た。仲々いゝおまんφだった。その中に、亀頭のへりに、何かからみついてくるやうな気がすると同時に、快味が頂上に達して、私は、射精してしまった。女も眼をつぶって、腰を振って居たが、まだ気の行くまでになって居なかったらしい。
 早速後始末して、股二人で腹ばいになって話をした。
 私は「おまんφはいつしてもいゝ気持なものだね、世の中といふものは、随分このおまんφをしたいために、種々と苦労したり、泣いたり、笑ったりして居るが、どうしてこんなことになるのかと、僕は思ふな」と、女にいふと「それは、お互に、男と女に生れて来たんですもの、女だって出来ることなら、いつも男に抱いて貰って居たいと思ひますわ」などといふので、私は、又亢奮されて来た。しかし、さう急にしてしまはなくっても、ゆっくり楽しんだ方がいゝと思ったので、枕元にあるウヰスキーを取って、それをちびちび舐めながら、随分あけっ放しな話にふけって居た。そんなことが一時間も続いて、私は、たうとうウヰスキーを少し飲み過ぎたので、馬鹿に酔ひが出て来た。少し睡りたくなり、仰向に寝かへったのであった。女は、今迄一時間近く、私からいろいろと挑発的な話を聞かされて居たので、女もすっかり亢奮されてしまったのであらう。私が寝返って仰臥したのを、もうおまんφを始める準備だとでも思ったのか、女も横に寝て私の肩に手をかけ、私を引寄せるやうにして、寄りそって来た。そして、片手を、私の股に差し入れて、陰茎を握ったのであった。しかし、私は、酒の酔のために、まだ勃起して居なかったので、女は、しきりに指で亀頭を弄んだり、上下にさすったりするので、私も気を得て来て、だんだん勃起して来た。勃起してくるにしたがって、女は、なほ急激に摩擦するので、陰茎は、たうとういやが上に怒脹してくるばかりである。私は、女の方へ向き直り、横どりの形で女の股の間へ腰を入れ、女の足を高く上げさして、陰茎をおまんφへ当てゝやると、女は、待兼ねた風で陰茎を指にはさんでおまんφへ臨ませてくれた。私は強く一気に陰茎を押入れてやった。
 女の液はもうこぼれるやうに湧出してゐて、怒脹した陰茎がずぶずぶと音を立てて這入って行った。おまんφの門は、火のやうに熱く、どうも何とも言はれない快感であった。私は、酔にまかせて、むやみやたらに抜き差しした。おまんφの内は、最初の時よりなほ緊縮して、肉片がぷりぷり亀頭に触れるのが、いゝ気持であった。しかし、酒に酔ひすぎてゐるので、いくら腰をつかっても、気が行かなかった。陰茎に感ずる快味は、少しも減少しないけれど、仲々気がやれそうになかった。幾百回も抜き差ししたり、乳をしゃぶってゐる中に、今度は、女の方がよくなったとみえて、たうとう呼吸を烈しくし出した。時々、鼻を鳴らしたり、腰を持ち上げたりして私の股へ、おまんφを強く押し当てたりする。私の快感は少しも減退せずに進んで来るので、私は、片手を女の首の下に差し入れて引き寄せてやると、女の顔が、私の顔に密着して、女の左の頬に、私の唇が当ってゐた。すると、女は、自分の顔を左へかたむけて来て、私の口へ唇をあてゝ来た。あア、キッスを要求するのだと思ったので、私の舌を、女の唇に当てゝやると、女は、むさぼるやうに、私の舌を吸ひこんで、舐め廻すのだった。その中に、女は、私の舌をはなして、顔を仰向けにし「あア、もういゝの、いゝの」といってむやみに腰を持ち上げてゐたが、たうとう気をやった。大きなうなり声を立てゝ、私にしがみついて気をやった。おまんφ中も、肉片が回転するやうな運動を起してゐた。全くこんな爛熟したおまんφを完全にしたのは、私としては数へる程であった。私は、しかし、まだ気が行かなかったので、女が気をやっても、少しの遠慮もなく抜き差しした。湧き起る液で、おまんφの廻りも、尻の方まで、どろどろになってゐた。私は、また百回位抜き差しすると、女がまたよがり出してくるので、たうとう私も頂上に達して射精した。そして、がっかりした。酒を飲み過ぎた時に、こんなに二度もするのは、体のためによくないと思ひながら、自制せられなかったのであった。

 この文章に仮に誇張やウソがないとすると、次のことが導けると思います。
@女がイク時には、どうもずぶ濡れ状態が先行するようだ。
A買春行為を受けていて、女がイクケースがある。
Bこの著者は、これだけの文章が書ける教養があって、しかも、エロいことをしっかり観察する能力があるだけに、FUCKを始める前に女と会話することによって、女をその気にさせ、陰部を濡らさせているようだ。
Cそれほど書き込んではいないけれど、どうもペッティングは上手らしい。
Dピストン運動で女に気をやらせるには、かなり持続が必要らしい。
E女が気持ちいい時には液がひっきりなしに出てくるらしい。
Fしかしながら、このような亢奮きわまりないFUCKが出来る女にあたるのは滅多にないことと言えるようだ。(全くこんな爛熟したおまんφを完全にしたのは、私としては数へる程であった)
 この推論は、私の経験から、否定の必要があるものがありません。
 ひとつ、つけ加えるとするなら、女は、ペニスの抽送でイクより、クリトリスの刺激でイク方が負荷が少ないということでしょう。
 この作者は、女にキスを求められて喜んでいます。私も、女とFUCK中に、女に唇を寄せた時、女に深いキスを誘われると、亢奮が飛躍します。
 これは、女が<昂揚している=マン汁を流している>の状態に到っていることと殆ど連動します。
 大変即物的な言い方で、白ける人もあろうかと思いますが、これぐらい具体的に書いても、理解できない人はさっぱり理解できずに、何も必要な行動をせぬまま、ソープの女にディープキスの要求をするものです。
 FUCK中に、女が舌を差し出す、女が男の舌を吸い込む、これは心底女が男を受け入れていないと、なかなか実現できるものではないと思います。
 性感の発達した女とセックスして、ペニスを突き入れる度に、ゴボッと粘液が押し出される状況で、膣壁が何やら拡大緊縮運動をしているのを感覚し、女が乱れに乱れた顔をしているのを見ると、本当にたまりません。
 そういうFUCKをしているときは、私は実に幸せです。ゴムがあっては、ヌルも蠕動運動も知覚がしにくくなります。寂しいことです。
 男と女が恋愛関係にある時、こういうヌチャリとしたFUCKの実現可能性が高くなります。
 だから、女の助平心をガッチリ封印している道徳心や慎み深さ、ありとあらゆる自制心を女が完全にかなぐり捨てることができるように、男はクリトリスをクンニリングスすることによって、女を煽り立て、助走させることが必要です。
 そして、この助走が本走でもいいんです。


世紀末A感覚読本

 ミリオン出版、横田猛雄、「世紀末A感覚読本」より抜粋
 アナルが大好きな男(猛ちゃん)が書いた作品です。
 二階の奥で私は昨日のようにお姉さん(千戸注:昨日猛ちゃんのペニスの皮の初剥きをして、オナニーを教えてくれた近所の奥さん)に全裸にされました。「猛ちゃん、昨日はゆっくり見られやんだけど、今日はあんたの身体全部調べたげるから、早うパンツも脱がんか!」と命令され、私はほとんどお姉さんの手で幼稚園の生徒のように服を剥かれたのです。
「あんまり何回もヘンズリかくと、チンチンの先っぽが擦り切れて痛あなるやろ? あんたゆんべは何回した?」と私の物を握るのです。私が恥ずかしくて黙っていると「あんた黙っとったら分からんと思とるやろけど、お姉ちゃんがチンチン調べたら一遍に分かるんやに!!」と言いますので、昨夜六回、今朝一回、そしてお姉さんが来るまでに又一回したことを白状しました。
 お姉さんはおかしくてたまらぬという風に笑いながら「ええ元気やんか、もう一人前の大人やなあ」と私のを掌に載せてもてあそびながら「誰のでも大体中学三年の夏前後には独りでに剥けるらしいけど、あんたのは一寸人より早うお姉ちゃんが剥いてあげたからもう安心や、早めに剥いとくと先の方がよう成長するので人のより大きいなるし、そうなったら女の人喜ばすことが出来るようになるし、世間に出ても凄くもてる男になれるわ!! その反対にあそこの皮剥かんと放っておいて大人になると、もう剥けんようになってしもうて、先の方が成長せんと細うなって、そんなもんもう結婚出来んようになるわ!!」と言うのです。私のあれはお姉さんに言わせると「うちの婿さんのよりずっと太くて長くて、硬い」とのことです。
 暑い時ですから、お姉さんが衣服を全部脱ぎ棄てるのはすぐでした。
 全裸のお姉さんは目をそむける私を叱り、自分に真正面から向かった形で直立させ「猛ちゃんあんた女の人の裸見るの初めてやろう? 見せたげるから手で触ってよう見な!!」と言いました。
 両手を挙げて頭の後ろに組んだお姉さんの腋の下は真っ黒な毛で苦いような強烈な香りがして、ワキガなのでしょうが、当時の私にはその香りが凄くエロチックで、思わずその毛に顔を押し当てました。
 お姉さんの胸は同級生の女の子なんか問題にならない大きく張った白い乳房で、その下のお腹もよく締まり、胃から臍にかけて中央が縦にやや凹んでいて、下の方の毛は、臍から菱形に段々濃くなって、肌が真っ白ですから毛が太く濃く密集して両股の内側まで生えていて、とても濃いのです。
 私の毛はまだ薄く半分産毛のような焦茶色でチョロチョロで、それだけでも圧倒されてしまいました。
 長持の上に仰臥したお姉さんは両膝を大きく開くと私を招き寄せ、自分の両手でその密毛の間を広げて見せてくれたのです。
 白い肌に黒い毛の密集したお姉さんのそこの所は指で開くと、唇のように紅い色をした、赤貝(この辺では冬獲れる)のような湿ったビラビラが、まるで別の生物みたいに動いていました。
 お姉さんは自分の両手でそれを開きながら器用に左手の中指で、その大きな縦に開いた唇の上の方の付け根あたりをこね廻すと、電気にはじかれたようにピクリとしました。
「猛ちゃん、よう見てえ、これがお実さねて言うてここ触られると女は誰でも泣き出す所や!!」と言うので、よく見ると茗荷の芽のような紅い色をした小さなとんがりが光っているのでした。お姉さんは今度は長持の上に上体を伏せて俯せに両足を大きく開きました。
 そうやって突き出したお尻は、桃のように真っ白で、そうして尾骰骨のあたりから溝になってすぼんで隠れている所は、少しピンク色と言うかごく薄い茶色に色がついていて、私の一番興味のある所は薄く色づいてピクピク動いていました。
「猛ちゃん、あんたの大好きなお尻の穴や!! 触ってみやせんか?」と言う声に「ほんまにいろてもええの?」と言いながら私は顔を近付けました。
 足をうんと開いてもお姉さんは両方の尻たぶに力を入れてギュッと閉じていましたからよく見えなかったのですが、お姉さんがお尻を自分で開いたものですから、すぐ目の前でしっかりと見ました。
 凄い、お姉さんのお尻の穴って……穴より背後の尾骰骨の方までびっしりと黒い毛が生えていてとてもエロチックなのです。
 お姉さんが自分で両手を後ろに廻してお尻を左右に拡げてくれましたが、お尻の穴の左右に真っ黒な毛が外向いて両方とも半円形に生え、背後は尾骰骨の方でその左右の毛が合流し、上に向かって生えながら段々少なくなっているのです。お姉さんは真っ直ぐ立ってもお尻の間から黒い毛が見えるのでしょう。
 私は思わずお姉さんのお尻の前にひざまずいて、お姉さんの両肢を抱え、そのお尻の穴にピッタリと口を付けました。
 するとお姉さんはとてもうろたえて「嫌やわ猛ちゃん何すんの、そんなお姉さんのお尻の穴舐めて、止めてえ、今日はきれいにしていないから恥ずかしい……」と逃れようと身もだえするのです。
…(中略)…
 お姉さんに強引に抱き寄せられた私のチンチンはピンと立っていますので、お姉さんが腕に力を入れる度に、ちょうどお姉さんの臍にノックしていました。
「わあ猛ちゃんのチンボ、ボクシングの選手みたい元気あるなあ」と笑ったお姉さんは「ほんならお姉ちゃんの中へ入れてくれるか?……」と言うと両足を大きく開きながら膝を曲げて足を上に上げたのです。
 何をしたらいいのか分からずにとまどっている私に「お姉ちゃんの言う通りしたらええのやからね……」と言われ、はっとすると、お姉さんの手が私のチンチンをムンズと掴んでいました。私のチンチンの首根っこを押さえたお姉さんは、それを自分のあそこへ上手に誘導すると「猛ちゃん、いきなり入れたらあかんよ。さっき見せたげたお実の所をこうやってちんちんの先でゆるゆるとこすると、チンチンから涎みたいに出てきとるネバネバがお実に付いてヌルヌルして。ほれ、お実は女の人の急所やてさっき言うたやろ? そこをくすぐって女の人を気持ちようさせてから穴の中へ入れるのがええのよ。さあここが穴や、お姉ちゃんが支えとるからあんたそのままうんと腰入れてみい」と言いました。
 私はお姉さんに教えられて、自分のチンチンの先の割れ目がお姉さんのお実とこすり合わされて、あの涎みたいなのがどんどん出てきてズルズルになりよく滑るようになり、穴に入れる頃にはチンチンが脈打って、もう何時種が出ても不思議ではないくらいの絶頂にあったのです。それでもだらしなく勝手に射精してしまうことは、お姉さんの意思に背くことのように本能的に分かっていましたので、お尻の穴をキュッと締めて、出さないように必死で頑張りました。
 お姉さんに支えられて、グッと腰を突き出すと、堅いゴムバンドの輪を潜り抜けたような感じで、チンチンの先がお姉さんの中にグリッともぐり込んだのです。
 お姉さんの身体はひんやりしているのに、中に入ったチンチンだけはお湯の中みたいに温かくて、気がつくと私はお姉さんの両足でギュッと締めつけられていました。
 背後に廻されたお姉さんの足は私の骨盤の上で両足首がからみあって私の胴を締めつけているらしく、お姉さんが調子を取ると私の尻たぶにお姉さんの踵がピタピタ当たるのでした。
 一杯まで深く入った私のものは、根元を輪にしてギュッと締めたように締め上げられ、お姉さんに下からゆすられてピストン運動する度に、私のチンチンの先の、あの亀頭の背中の部分が何だか小さな洗濯板のようなザラザラにこすられ、温かくて、ギュッと締められ、ザラザラでもまれてコリコリして、このままチンチンを喰い取られてしまいそうなそんな気持ちで、何かこうやってだんだんお姉さんに食べられてゆくような気がして、入れる瞬間まで迫っていたあの発射欲が引っ込んでしまって、チンチンは硬いまま、いつまでも射精するのを忘れていました。
 長いことそうやってゆすられ、私もお姉さんに叱咤されて必死のピストンをし、やっとお姉さんが手と足を私から解き、力を抜いた時、初めて私はピピー、ピピーッと、今までのオナニーとは比べられないくらいおびただしい射精を体験しました。
 身体を離そうとする私を抱きしめたお姉さんは「猛ちゃん、ようけ出たなあ、お姉ちゃん猛ちゃんがピーッて出すとピシャッピシャッて中へ当たるのがこそばゆうて(くすぐったく)ええ気持ちやった。普通は大人でも入れてすぐ出してしまうのに、あんたは初めてなのに長いこと続くから女の人を根っから喜ばせる才能があるんやなあ……」と感心していました。お姉さんの婿さんという人は入れて一分ももたずに射精して勝手に寝てしまうとのことです。
 お姉さんは仰臥のまま両膝を左右に大きく開き「猛ちゃん、ゆっくりよう見てみ、どこにあんたが入ったのか……」と言いますので私がお姉さんの足の間に入って顔を近付けてよく見ると、お姉さんがウッと腹筋に力を入れると、そこから冬風邪をひいた時のように、ピーッと鼻水のように私の出した種が流れ出し、お姉さんが息む度にジュクジュク、タラタラとあふれたそれは、お姉さんのお尻の穴の方へ筋をつくって流れてゆきました。
 私はそれを見て無意識に指をそこに当て、ヌルヌルした液をなぞると、その指先を下に移動させ、お姉さんのお尻の穴に入れかけました。ヌルッと私の指の第一関節がそこにもぐりかけると、お姉さんはお尻を急に引いて起き上がり「猛ちゃん、今日はあかん、あんたお尻の穴好きなんやろうけど、お尻の穴でいろいろしようと思ったら先にきれいにしてからやないときたないから駄目!!」と叱られました。
 起き上がったお姉さんは私を壁際に連れて行くと、壁に向かって両手をつかせて身体を折り曲げさせ、両足を大きく拡げさせると、背後から私の両方の尻たぶを両方の掌で、大きなフランスパンを二つに割るように、両方の拇指に力を込めて押し拡げ「コリコリしたかわいいお尻の、奥にキュッとよう締まった穴があるわ……。ここやな猛ちゃんが一番いじめられたいとこは?」と笑いながらいきなりフーッと一息吹きかけたのです。お尻の穴を露出させられ息吹きかけられるのは凄くエロチックな快感があります。私はそれ以来女性にせがんでいつもそうしてもらっています。
 それも両方の拇指を少し肛門の縁にかけて、肛門の内側が少しまくれて露呈するように開かれてそうされると、背中までゾクゾクッとしてきます。名古屋の春ちゃんなんかはこれが面白いといってうんと手荒くやってくれるのです。
「猛ちゃん、お尻の穴へ指やほかの物入れる時、お尻の穴へ唾つけると滑りがようなるのよ、あんたいきなり入れようとすると痛いし上手に入らせんやろ?」と言って、自分の手の指を口に入れて湿らせると、いきなり二本の指を入れてきました。
 今までロウソクやドライバーの柄などは自分で何度も入れたことがありますが、人に指を入れられるのは初めてで、しかもお姉さんのような美しい女の人にそうやって検査されるなんて……。
 私のペニスはお姉さんの指が入るのと同時に起重機のように立ち上がり始めました。
 指を入れたお姉さんは「わあ、若い男の子のお尻の穴は柔らこうてギューッと締まるで味がええて言うけど、本当やなあ、女のあそこより口はよう締まるし中の方も狭いし……」と感心しながらあちこち指を曲げてこね廻し始めました。
「猛ちゃん、も一回ヘンズリ掻いてみ!」と言うお姉さんの命令に私は壁についた右手を下げ、自分の物を握ってしごき始めると、お姉さんは「そらあかん、他人ひとに見てもらいながらする時は手を逆手にせな、逆手で示指(ひとさしゆび)と拇指とをチンチンの根元へ、小指が先の方へくるように腕ひねってそれでしごくのや、これからいつもお姉ちゃんに見せるときはそうするんよ!!」と言って指を抜きました。

 つい二、三日前に初めて包皮を剥き上げ、その時にオナニーを教わった男が立て続けにオナニーをしたなんて信じられません。
 作者はそうとうエロ思考を発達させていたのに、オナニーを自ら発見していないのも変です。それぐらい遅いなら、覚えた後抜きづめになるのが不自然です。
 で、更に、立派なFUCKをしています。つい二、三日前に初めて包皮を剥き上げて、こんなことはあり得ないと私は思います。
 ペニスだって、チン滓だらけにしているはずなのに、これも表現されていません。アナルが大好きな男の想い出話をもとに、エロ雑文を書くのを職業にしている人が文章にしてやったのだろうと私は想像します。
 それにしても、童貞を棄てた時に、中出しのザーメンが膣口からドローっと垂れるのを鑑賞できるなんて、本当に素晴らしい体験です。
 私はあれだけFUCKしても、いまでも、中出しの液体が流れるのを鑑賞するのが大好きです。これを披露する女は本当に素晴らしい性格のおなごです。

 エロ小説1、2、3と実体験記を載せました。改めて、創作物の官能小説と読み比べると、違いがよくわかります。
 官能小説を創作する人は、あんまり助平行動をしていないです。自分の僅かな性的体験から妄想をふくらませて、世に受けそうな小説を書いています。
 そんな小説をわざわざ買って読むなんて、愚の骨頂かもしれません。
 最近本屋でパラパラとめくって、これはいいな、と思って買った官能小説の文庫本の新刊があります。
 勁文社、末廣圭 著、「蒼い焔」です。
 少年の性体験というテーマが私は昔から好きだったし、これは文章がしっかりしていて、心の描写がしてあるようだから、かなり気をそそられて買いました。
 で、立ち読みで、さっと感じた好意点は、この一冊を読み終わって、まさしく第一印象の通りだと確認できたから、興味のある方は読んでみてください。
 しかし、私はこれを読んで、創作物のだらしなさについてもイヤという程痛感しました。
 文章力があるだけにそれは全く残念なことです。
 私が何にあきれたかというと、次の通りです。
1.主人公の中学三年生の若者が、童貞でオナニー経験もペニスの皮剥きもしていないのに、また、日頃さほど性的妄想にも浸っていないという、所謂おくてなのに、性のことについて結構知っていること。
2.主人公は性へ好奇心があるのに、オナニーを知らないこと。
3.年上の女に誘惑されて、物怖じしているに、おまんφに口を付け、陰裂の中に唇を入れたこと。
4.ちんちんの皮が剥けていないのに、女がフェラチオしたこと。かつ、唇で皮を剥く動作をしていること。
5.初剥きなのに、チン滓の説明がないこと。
6.素人の女が、簡単に中出しをさせること。
7.登場するどの女も、主人公を一目見ただけで欲情し、誘惑していること。
8.女をろくに知らない主人公が、女の陰部に手を当てるだけで、女がよがりだすこと。
 一つ一つは、それだけでは目くじらを立てて訝しがることではありませんが、何も説明がなくてこれだけのことが進行すると、ええ加減にせいや、という気持ちになります。
 男をよく知っている女が、ピルも飲まずに中出しをさせたり、初剥きのペニスを口に咥えるでしょうか。
 初剥きは、オギャアとこの世に生まれてからの恥垢が発酵し、固形化し、凄まじい形で具現化したものが、カリ首の溝にこびりつき、亀頭は全面が白く覆われている筈です。包皮を剥いた瞬間に異様なにおいが漂い、そのにおいを嗅いだとたん、女は吐き気が起きることでしょう。
 そんなものを、処女をとっくに棄てた女が口に含むわけがないでしょ。それに、初剥きはかなり痛いのが普通です。
 全くこんなばかげた小説を文庫本にして店頭に並べるなんて。私の小説の方が、段違いに読んだ人のためになると思うのですが。???

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(千戸拾倍 著)
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