アクセス数が増えるウェブサイトの作り方

 この良性記は現在(2015/01〜2015/12)訪問者が月67,000〜95,000件、hit数が月34〜54万件あります。
 有名人が開設したのではない個人サイトで、情報まとめサイト、画像中心サイト、リンク集、フリーソフト提供サイト、BBS等の、アクセスがされやすいコンテンツではなくて、被リンクが殆どない良性記がこれだけのアクセスを呼んでいるのは、かなり上出来だと思っています。
 確かに良性記はセックスとソープ遊びの啓蒙書という、助平心に富んだ男性の興味を惹く内容であり、論旨もそれなりのものと自負しているけれど、単にそれだけでは、ここまでアクセスを呼ぶことは多分なかったと思います。
 私なりにいろいろ工夫してきたからネットの検索掲載によって世間に知られ、思った以上の成果が出ました。
 折角サイトを立ち上げても到来が寂しい、という嘆きをBBSで大変よく見かけます。まあ時間のかかるものだから、コンテンツの充実に工夫しながら何年も気長に検索掲載の向上を待つしかありません。
 アクセスアップの最良の手立ては被リンクです。人気のあるサイトからのリンクはとても有効ですが、良性記は現在強力な被リンクはなしでやっています。それでも検索エンジン最適化(=SEO)でアクセスが伸びたから、『良質の被リンク』の増加に躍起にならなして良いです。
 私はこの『検索エンジン最適化』という言い方が嫌いです。検索エンジンを最適化すると読むのが普通でしょう。でも、我々は検索ツールを提供する側ではありません。
 検索エンジンに対して最適化するのがこれの意味だけれど、もっと具体的に検索掲載上位化と表現するのがベターです。
 被リンクは相手待ちだからどうしょうもないし、全くアクセスされてないサイトから相互リンクを頼まれたり、有害なサイトからリンクが貼られたりすると、(検索掲載の面で)悪影響があり得ます。
 良質な被リンクが得られるように作戦すればよいですが、それよりももっと労力を払うべきは“人が読みたくなる内容”にすることです。良い内容にして5年10年続けておれば、次第にアクセスが増えていくでしょう。
 アクセスアップに関するBBSを眺めて私がおかしくなるのは、サイト制作のテクニック面にやたら問題意識を持つことです。中身ではなくこういったことばかりにこだわるのですね。
 良性記は全く基本的な文法しか使っておらず、(html技術面からは)極めてみすぼらしいです。cgiやスタイルシートを本で勉強したけれど殆ど使っていません。字が読みやすいことを最優先に考え、もっぱら『本』のモニター出力としてやっています。
 装飾的にみすぼらしくても、人が見に来ればいいのです。背景画像やフォーム、動的プレゼンテーション、JavaScriptなどの技法は良性記では一切無視しています。サイト技法としてちゃちでお笑いだと罵られたことがあるけれど、読み物に格好良いプレゼンテーションは不要だと思っているから、馬鹿げた批判です。
 読み物主体のページなのに字を読みにくくする背景画像を入れているサイトがたくさんあります!
 なお、Googleのツールバーをインストールすると、アクセスしたサイトのPageRankが表示できます。このPageRankを大変重要視する人がいるけれど、これはサイトの重要度?を示すだけで、アクセスアップにつながるものではありません。
 サイトに対する世間の評価はアクセスや検索掲載という結果でわかるから、これにこだわらなくてよいです。

 htmlのテクニック発揮に填まって、それよりも先になすべきことをしていないサイト制作者のために、大切なことを説きます。
 一番大事なのはサイトの内容です。サイトの内容は、画像とかプレゼン技法とか、カーソルの位置による画面上の反応とか、凝ったクリックボタンとか、画面分割とか、そういう修飾部を除いた真の主張部です。どの職場にもPowerPointを駆使してプレゼンは見事だけれど論そのものがみすぼらしい人がいますが、この手の人は論の構築よりもプレゼン手法に時間を費やしています。これではだめです。
 この真の主張部が“他人が読んで興味を覚える”ものになるには、制作者がそのことに精通し、立派な哲学を育てていなければなりません。
 サイトのテーマは数限りなくあり得ます。釣り、歴史、日本画、ナンパ、化石、管楽器、どんなものでもテーマになりますが、選んだテーマで、ご自分の実績も専門知識もよく考えたらそれほどのものではなく、ただ好きだからサイトを作ってみようかという程度だったら、サイトを作るのは止めたほうが良いです。
 一家言ありということなら、精一杯腕をふるいましょう。
 サイトの内容がそのテーマに関心のある人にとって面白いものになるよう知恵を絞るのです。
 ただのものを真面目に読む人は少ないです。ただのものに素晴らしいものがあるはずがないと考えるのがまともな人の思考です。これを読ませるには、一瞥しただけで(むむっ、面白そうだ)と感じて頂く必要があります。
 要は、内容の充実にはテーマに関する経験と知識が充分あることが大切ですが、それを完璧にまで保有していなくても、世間に開示する自分のサイトを研究心、追求心でもってしつこく練り上げておればなんとかなると思います。
 皆が見に来てくれるというのはとても楽しいです。それを励みにして知恵を絞り、サイトの内容を充実させていきましょう。
 内容を充実するためには深掘りすることが大切です。さらっと表面を撫でただけのものでは、訪問者はちらっと眺めてさよならです。文章の作成と推敲に費やす時間はとにかくたっぷりでなければなりません。
 新作UPのプレッシャーで無理に粗製濫造で上げるのは感心しません。量は少なくてもいい、良質なものを!という気持ちが大切かと思います。(所詮ただのものに無理をしない)
 文章読本のような書物を3冊は読むべきです。新聞のエッセイ・コラムなどには真面目に眼を通して、書き方を勉強しましょう。

 自分のサイトにアクセスが多ければ多いほどサイトの制作・更新に励みが出ます。このアクセス数を増加させるために、私はいろいろな方策を考え実行してきました。
 その方策は、『アクセス数』『増加』『方法』の三つの単語のAND検索で出てきたサイトをいくつか眺めて自分なりに考えました。良性記を立ち上げようとした平成13年のことです。
 対策は、それなりに努力が必要なものもちょっとした工夫で済むものもいろいろあります。基本的にはロボット検索がAI化されているのをこちらが活用させて頂きます。
 狙いは検索掲載の上位化です。サイトには検索掲載順位がとても大切です。

1.誤字脱字、不体裁な文章がなく、内容のあるものでこと。
 読み応えのない‘クソサイト’は人が来ません。内容があるサイトなら人が来ます。よくアクセスされるとGoogleに認識されると検索掲載順位が徐々に上がっていきます。
 どういう仕掛けでそうなるのかはさっぱりわかりませんが、長年見ているとそう思わざるを得ません。
 内容の充実についてはここでは助言できないですが、誤字脱字、不体裁な文章、思い違いの明白な文章、説明なき主張、意味の取りにくい文章、こういうものがあると、先ず‘内容があるもの’にはなっていないでしょう。
 これでは読者はすぐに気持ちが離れていきます。
 出版物は世に出るまでに筆者以外の大勢の人がそれを眺めて虫出しをします。誤字脱字、不体裁な文章、思い違いの明白な文章、説明なき主張などは誰かが見つけて直っていくものです。
 ところが個人のウェブサイトは通常筆者一人の手になります。他人の目による虫出しがないため、ご本人が徹底的に読み直すしかミス撲滅の対策がありません。人は必ず何かを間違えますから、他人の目による虫出しがないのは大変つらいことです。だから、たっぷり時間をかけて推敲すべきです。
 良性記ではこの手のミスは殆どないと思っています。
 上手な文章、下手な文章とよく言いますが、上手な文章は、必ずしも、センスの良い表現がよく出てくる文章、美辞麗句の使い方が見事な文章、難しい言葉をうまく使っている文章、簡潔で隙のない文章、意表をつく心理描写が出てくる文章、比喩のしかたが巧みな文章、思わず口ずさみたくなるほど流麗な文章などではありません。
 上手な文章は、言いたいことがきちんと相手に伝わる文章です。解釈のしかたが一つしかない文章です。解釈のしかたが幾通りもある文章が含みのある文章でそれが叙情を醸し出すというのは、超一流の大作家だけに当てはまる言葉です。(その大作家の頭が耄碌しただけだとどうして考えないのか?)
 学生時代までと社会人になってからとでは、現場作業従事者や芸術家やプロスポーツ選手などでない限り、次のことで大きな違いがあります。(野球選手にレポートを要求する野村監督は偉い!)
 学生時代まで……………他人の書いた文章をもとにその人とやりとりすることがあまりない
 社会人になってから……他人の書いた文章をもとにその人とやりとりすることがよくある
   ※ このやりとりとは「会話なしで承認の決済印を押す」ことまで含む。
 で、私は社会人になってからの38年間を振りかえると、他人の書いた文章をもとにその人とやりとりをしていて、その文章については、伝えるべきことをうまく伝えきれていないと感ずることが大変多いです。
 書き手が自分だけ納得していて、読み手には何故そうなるのかよくわからない。いろいろ書きすぎてどれが一番重要なのかわからない。重要なことが一番後になって出てくる。5W1Hの基本ができていない。結論の主張だけが目立って理由付けができていない。何かが書いてあって、そのことが必須なのか任意なのか、いつまでになせばいいのか、このような読み手が知りたがることの何かが脱落している。
 要するに、世間には下手くそな文章が山のようにあります。1人の人間が書いて、その人しかチェックしていない文章は大概はダメな作品なんです。自分だけが理解できる文章を書いています。配慮に欠けた文章です。
 有料でお目にかかるものにはこの手の不出来なものはあんまりありませんが、無料のものは(最初の制作段階では)殆どがそうです。
 そして、会社で読む文書、要するに普通の人が書く文章は、第三者のチェックが入らないと人前に出せないものばかりです。それぐらいに皆下手な文章しか書けないのです。
 自分が書いたものが誰にも添削修正されず、書いてあることの意味を尋ねる質問を一切されない(不注意な読み手に質問された場合を除く)なら、その人はかなりの文章力のある人です。
 当然、独りよがりの『文章省略』をしない人です。論理的なものの考え方をする人です。文書を起案したその事項についていろんな面から熟知している人です。読み手の気持ちになって文章を考えられる人です。気配りのよい人です。
2.メジャーなサーバーにサイトを開設すること。
 貯金をするのも保険に入るのも何でもメジャーが一番。
 メジャーなサーバーというのは、送信が早い(回線が太い)、検索エンジンロボットの巡回が頻繁である、この2つのメリットがあるはずで、これはアクセス増に関して有利に働きます。
 自分でサーバーを立てるのは、独自のURLを設定することと、アクセス解析が細かくできることと、より際どいものが出しやすいという利点だけで、開くのに遅いのであれば、魅力はかなり落ちます。それに、サーバー攻撃に対応できるITの実力があるかという重大な問題があります。
(BBSなどやりとりをしない限り、アクセス解析に熱意を注ぐのはやめたほうが良い。逆に言えば、アクセス解析を自力で行う腕がなく、かつ、そのBBSをいつも見張っておられないのなら、BBSは設置するものではない)

 検索エンジンの巡回については、小さなサーバーがいい加減に扱われるのかどうかよく知りませんが、不利になる可能性はあります。
 サブドメインか独自ドメインか、の問題については、明らかに後者のほうが(検索掲載上位化の面から)良いです。相当な違いがあります。また、サブというのはどうしても引っ越しが多くなり、何かと(検索掲載に)切断が生じ、痛いです。
3.タイトルが大事なこと。
 ここ数年の傾向として世の中の検索エンジンはその多くがGoogle検索と掲載結果が似てきました。Googleではサイトのタイトルがどう示されているかがとても重要です。
(a) 読者に関心を抱かせる最初の関門。
(b) タイトルに使っている言葉はロボット検索において重要なキーワード。
 だから、タイトルの付け方が勝負所なんです。あくまで検索を意識するのですから、文学的ネーミングは不必要だし、人が検索で用いない単語を入れるのは良くないです。
 試しに『ハメ撮り』や『素股』や『クロッチ』でググってみてください。どういうものが上位に出てくるかを見ればタイトルが勝負だとわかります。
 良性記でタイトルの付け方が大正解だったとつくづく思うのは『NSのソープ遊びとエイズ』と『嬢との擬似恋愛と店外デート』です。買春娯楽者の万人がとても興味を持つことがずばり出ています。
 タイトルには3つあります。
(1) <TITLE>良性記−より上手なセックスを</TITLE>の記述でタブに表示されるページタイトル
(2) ページの中に示されるタイトル(文言は上と同じのことが多い)
(3) htmlファイルの名称(index.html以外のもの)
3-1. ページタイトル
 すべてのページにはページタイトルをつけることができます。ところが、これをおろそかに扱っている人が大変多いです。
例:無名称である(<TITLE>〜</TITLE>を記述せず)、URLを単純にタイトルにしている、
  どのページもほぼ同一のタイトルにする、連番の名称にしている、
  タイトルに「随想」とか「つぶやき」とか単純な言葉の短いものを使っている、
  誰もが検索に使わないような単語をタイトルに使っている
『良性記_より上手なセックスを』────トップページのこのネーミングが重要です。
 タイトルを3文字とし、副題に少し長い『より上手なセックスを』と入れてサイトの性格をはっきり訴えています。印象に残りやすいです。3文字だから口コミなどで伝播しやすいし、検索の入力が簡単です。
 現に、良性記で検索してアクセスされる件数が大変多いです。
3-2. ページの中の冒頭のタイトル
 良性記ではページタイトルと文書のタイトルが一致しています。
 <H1>を使ったほうが良いのかもしれないけれど、私はへそ曲がりでこれを使っていません。
 タイトルに使っている言葉はロボット検索において重要なキーワードとされます。タイトルはページの内容をしっかり表すものでなければなりません。
『上手なセックスを考える』──────“セックス”“上手”のAND検索、すばり“上手なセックス”で検索する人が多いです。
『金津園遊びの手引き』────────“金津園”で検索する人が多いです。
『女性を悦ばせるセックスマニュアル』─“セックスマニュアル”で検索する人が多いです。
 タイトルに使われた単語は検索で大変重要視されます。具体的な単語が入っているとGoogleやYahoo!が飛びついてくれます。以下、飛びついてくれたタイトルを例示します。
 初めての金津園、初めてのアナルセックス、初めての二輪車入浴、初めての性感プレイ、驚嘆のマットプレイ、嬢との擬似恋愛と店外デート、高身長嬢とのファックの憧れ、ソープ嬢とのディープキス、金津園でアナルセックス、椅子洗いとピンクチェア、マットプレイ考、即尺即ベッド考…
 タイトルの付け方の参考になりますよね。
 とにかく、漫談1〜11とか、放談1〜7とかのネーミングはよくないです。あくまで具体的にしてください。
 私の工夫の例として『金津園のNSが可能な店』と『金津園の生店』を挙げます。どちらもゴムを着せずに嵌められる店を扱った作品ですが、このネーミングのおかげで『金津園 NS』と『金津園 生』という比較的検索件数の多いものにしっかり対応できました。
 もう一つ。『金津園の高級店を考える』のような作品を『金津園のシャトールーブル』や『金津園のドルチェビィタ恵里亜』に再編成しました。すると、アクセスのされ方が全然違います。
 (1) 店名ずばりがより興味をひく。
 (2) 店名を入れたことが検索掲載上位化でより有利に働いた。
 要するに、“具体的”が良いのです。
3-3. htmlファイルの名称
 もう一つ、ファイルの名称も大事です。
 abc1.htmlとかryoseiki_05.htmlとかの、ページタイトルと全く関係がないネーミングは、検索掲載上位化の観点から感心しません。
 matplay.html、ns_kanazu.html(金津園の生店)、kanazuen.html、deep_kiss.html
 ファイル名とタイトルの関連が検索掲載上位化のポイントです。
 良性記ではフォルダー名を soap kanazuen_play kanazuen_talk shokai how_to_sex essay としていますが、これも検索掲載上位化に資しているかもしれません。
4.テキスト文を豊富にすること。GIF画像での装飾的プレゼンテーションは自慰みたいなもの。
 各構成ページのテキスト文が豊富であれば、そのページが検索で人の目にとまりやすくなります。
 トップページはサイト名での検索以外はそんなに検索にかかりません。具体的内容が入っている各ページが検索で取り上げられます。だから、サブページのテキスト文が大切になります。
 ただトップページといえどもそれなりにテキスト文がなければなりません。
 トップページはサイト名での検索以外ではそんなに検索にかからないとはいえ、とにかくトップページは検索に関して重要な位置にあるから、あまりにあっさりした入り口ページにするのはまずいと思います。トップページでもある程度の文章(主張を要約したものなど)を入れておきましょう。
 画像ばかりで、テキスト文字が『18歳未満お断り』程度の文しかないようなトップページは作るものではありません。
4-1. テキスト文を豊富にする
 テキストデータの量の多いページをたくさん設けることが大切です。構成ページがたくさんあって、それがすべてGoogleにインデックスされること、それが検索掲載上位化に資することになります。
 良性記はテキストファイルで1つの作品が25〜40KBになるように作っています。これでGoogleは“尊重しても良い”サイトと認識します。
 勿論そういうファイルが構成ページに多いことも大切です。20KBを超えるテキストファイルを作るのはとても大変ですが、頑張って書いていくほかはありません。
 長い書き物、たくさんの書き物、この2つを達成するための方法として、たとえば次が考えられます。
 良性記では、他人の書いたセックス論・AFの説明・クンニ論やBBSの論議をコピーして載せ、それに論評を加えるページがたくさんあります。
 たしかにこれは2つを達成する手段になります。
 ある程度コンテンツが溜まるまではサイトをスタートしないほうがよいかもしれません。Googleに最初から“重要性の乏しいサイト”とレッテルを貼られたらたまりません。
4-2. キーワードのために工夫する
 肝心の言葉、肝心の文章を、見栄えや強調の観点からGIFなどの画像で示す人が多いですが、画像ではロボット検索で言葉を拾ってくれません。
 私に言わせれば、画像などを利用した装飾重視は(写真そのものの開示でない限り)一切不要です。
 私のサイトでは実にたくさんの言葉を使っていますから、いろんな言葉の検索でもってここに到来する人が毎日たくさんいます。クリトリス、陰核、おさね、お豆、このようにいろんな言葉を使っているから、それでアクセスが増えます。
 良性記はエロ、セックス、買春がメインテーマなのに、適格退職年金、真珠腫中耳炎などの言葉が“らしい文章”の中で使用されているから、「エロ、セックス、買春」に関心のない人でもアクセスしてきます。
 それで、真面目人間さんが洗脳されて「エロ、セックス、買春」の無限極楽モードの退廃世界に突入すれば、私としてはこれに優る悦びはありません。
 クンニリングスを説明するなら、徹底的に“クンニリングス”を使わねばなりません。なるべく指示代名詞の“これ”“それ”で済ませないという配慮が大切です。
 使用する言葉を増やす観点から、私は良性記に、金津園の店へのリンクページを作ったり、映画の名作を書き並べたり、各地の地名を網羅したり、中学時代から10数年間に読んだ本を挙げたりしました。
 全部私が表明したかった内容であるとともに、『検索』を意識した遠大な作戦でもありました。
 例えば『NSのソープ遊びとエイズ』は金津園を扱っているのに文中に「雄琴、吉原、川崎南町、中州」と入れてあるから、“川崎 ソープ エイズ”という検索で上位に掲載される。
 なお、Form分割方式はやり方によっては検索掲載の面で有害になると思います。入れ子式でサイトのソースを見たらキーワードが出てこないようではあかんでしょう。
5.何でも詰め込むことなく、フォルダや第2入り口を分けること。
 良性記はもともと「ソープ遊興」への関心でアクセスを呼び込むことを狙っていました。私の意識では私の遊興を描いた小説がメインです。これに付随する書き物を含めて一体としていました。
 ところが、『金津園パラダイス』(現在は、金津園遊びの手引きと改称)の項を独立させると目に見えて検索到来が増え、更に『上手なセックスを考える』の項を独立させると、ますます検索アクセスが拡大しました。
 要するに、金津園を浮き彫りにしたら人が増えた、セックス関係で検索する人がとても多い、買春行為を扱ったサイトならば軽蔑して見向きもしないけれど、純粋にセックスの検討ならば別の層の人目を惹く、の3点です。
 だから、例えば渓流釣りをテーマにウェブサイトを作る時は、
(1) 渓流釣り紀行 (2) 渓流釣りハウツー (3) 渓流の魚掲載 (4) 渓流釣り場掲載
(5) 川魚の料理 (6) 渓流での楽しいセックス
のように分けておくのですね。
 そこでフォルダーを階層的にきちんと構成することです。
 これはロボット巡回にきちんと受け付けられ、検索掲載されるために必要でしょう。
 どんなものでも整理整頓は大切です。
6.検索掲載上位化へ最大の工夫をすること。
 検索でヒットしても、掲載の順位が低いとちっともアクセスにつながりません。やっぱり20番目までに出てこないと駄目です。
 掲載の順位が高くなるためには、順位作りをしている検索エンジンにそのサイトが重要度の高いサイトであると判定されねばなりません。(Wikipediaの説明その1その2を見ておきたい)
 この判定を受けるためには当該サイトでその言葉が重要な地位にあると判定を受けることが必要です。
 その言葉がタイトルやトップページの本文で使用されている。
 トップページや所属のページでその言葉がよく使われている。
 サイトの更新がよくされている。
……などが肝要です。
 その言葉は何かですが、当該テーマで多くの人が関心を持ち、その単語での検索が多いと考えられるものです。
 良性記では、金津園、NS、高級店、講習、手取り、マットプレイ、ピンクチェア、クンニリングスなどを想定しました。
 工夫できちんとすべきは <META NAME="KEYWORDS" CONTENT="〜"> と <META NAME="Description" CONTENT="〜"> の記述です。
 本ページでは
<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="アクセス数の増加,ウェブサイトの作り方,検索掲載上位化,検索エンジン最適化,ページタイトル,Yahoo!カテゴリ,アクセス数,アクセスアップ,SEO">
<META NAME="Description" CONTENT="アクセス数を増やすために一番大切なのは内容がしっかりしていることですが、内容がしっかりしていても、検索で上位掲載される工夫が必要です。">
としました。
 このKEYWORDS は複合語が多く、全く感心できないけれど、実験としてこうしました。
7.サイトの更新がよくあること。
 サイトの更新が乏しいと検索掲載上位化が難しくなります。
 では、このサイトの更新の頻度をどう考えたら良いのでしょうか。そもそも何かのテーマでもってエッセイなり論文なりを構成ページにした場合、一度upしたらそんなに更新しないものでしょう。BBSのようなものなら日々の更新が可能ですが、そうでない限り無理です。
 良性記では新作を月に数件上げることで、サイトの活性ぶりをアピールしてきました。この作戦で問題はなかったと思います。
 その他工夫としては『日記』を出しています。日記は週数回の更新ですから、これも検索掲載の判定にプラスの影響を及ぼしていると思います。
 この『日記』はGoogleが重要と認識していて、たとえばここで“マットプレイ”という言葉を使うと、『マットプレイ』の検索で日記が先に掲載されるというのが起こりえます。
 それで、日記は <META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX"> としています。
8.その他大切なこと。
8-1. 中のどのページからもトップページへの道筋をつけておくこと。
 これをさぼっているサイトやトップページへ案内がとてもわかりにくいサイトをよく見かけるけれど、それは大変よくないです。
8-2. サイト内に内容として大いに関連するページが必ずあるはずで、内部リンクをつけておくこと。
 サイト内リンクは検索掲載上位化に幾分影響があります。
8-3. サイトの記述・主張に大いに関連する外部ページがあれば、ある程度の件数リンクを貼る。
 相手がまともなサイトであることを前提として、外部リンクは検索掲載上位化に幾分影響があります。(SEOとしてまともという意味。まともとは、然るべき検索で上位に掲載されるサイト───ペナルティなど食らっていない)
 外部リンクは小量で良いでしょう。
8-4. 画像を多少はちりばめること。
 画像が全くないと“サイトの重要性の判断”においてマイナスになり得ます。
8-5. 無料のアクセス解析を利用して必要な分析をすること。
 分析すれば知恵も湧きます。
 Googleのウェブマスター ツールも有用です。
 自分の考え違いなど発見できます。
8-6. (念押し)被リンクよりも、とにかくキーワードの適切化による“検索掲載上位化”
 数年前まではビックサイトからリンクされていることが“検索掲載上位化”の面では大切だった。
 しかし、Googleの検索掲載はかなりロジックを変えている。被リンクは昔ほどには重要視されていない。例えば、Yahoo!カテゴリに登録されているサイトは、平成15年あたりを思い出すと、検索掲載で優先的に上位に出てきた。それは、現在Yahoo 知恵袋やWikipediaのものが必ず上位で出てくるのと同じだった。
 しかし、今はYahoo!カテゴリの登録サイトがそれによって検索掲載上位化を果たしているとは思えない。
 昨今は、とにかくキーワードがサイトの中の然るべき文面でキーワードらしく存在して、Googleの検索掲載ロジックに取り上げられることが第一義的に重要になっている。
 もう一つ。
 ネットサーフィンが盛んになった当初は、何か読み物を探したいとか調べたい人はYahoo!カテゴリやYAHOO!ジオシティーズなどの根元から探っていく動きをしたけれど、今の人はもう検索からずばり手繰っていくので、こういったものの中に入っていること自体はさほど意義がなくて、とにかく検索ヒットが流れを決めるということだ。
 検索掲載上位化のポイントは次の4つだと思う。
(1) キーワードのタイトルでの使用
(2) サイトの歴史の長さとそれなりの更新頻度
(3) 各ページのテキスト文の長いこと
(4) 構成するページが多いこと

 今ネットをしていて気に入らないことが1つあります。
 世間で使われているモニターで幅の広いものは1920x1080 です。これは左右2つに閲覧物を眺める人が多いでしょう。で、例えばIE10の画面を2つ置くとします。すると YAHOO!japanならば横スクロールバーが出てしまいます。右側が僅かに表示されなくなります。
 これは、私の記憶では2011年ぐらいからです。こういうサイトが大変多くなりました。良性記では横スクロールバーは出ません。1920x1080でも 1366x768でも2つ以上画面に出したいものだから、幅広にするのは止めてほしいと思います。
 私が良性記の制作に使っているものを書き並べます。
(1) TeraPad ──窓の杜、VECTORで入手できるフリーソフト。テキストエディタ
(2) Microsoft Office Picture Manager──XP搭載のソフトだがWindows7にも導入できる。画像処理ソフト
(3) JTrim ───窓の杜で入手できるフリーソフト。画像処理ソフト
(4) EXCELL───説明用に図を作る時はこれで制作している。EXCELLの作図機能はなかなか重宝です。
(5) 最新実用HTMLタグ辞典(技術評論社)
 TeraPad はなかなか重宝しています。HTML文を書くには便利です。
 皆さん、HTMLの作り方を覚えると、誰でも視覚的に凝りに凝ったこしらえ方をしたがります。フレーム分割をしたり、動画的動作をさせたり、マウスカーソルに仕掛けをしたり、ボタンや装飾だけの画像をやたらつけたがったりと。
 そんなことをしたところで、検索にかかりやすくはなりません。むしろ、検索にかかるべき言葉が少なくなります。また、枝葉に凝ることは制作エネルギーの浪費です。本文の充実化に凝るべきです。
 ウェブサイトの素晴らしきことは、(制作者から見て)出版物にない次の特色があることです。
(1) カラー化が自由にできる。→見栄えの工夫
(2) リンクというものがある。→説明の多角化、効率化、合理化
(3) カラー写真をどんどん示せる。→百聞は一見にしかず
(4) 無料であり、発表のためのコストが殆ど零。→タダで提供するものはたとえ不出来でもそんなに恥にならない
(5) 匿名で、誰にも会わずに内緒でできる。→出版であれば、出版社の人と打合せが必要になる。
 こういう特質を生かして自分のウェブサイトを自己主張に活用しましょう。
 ウェブ時代は自己主張の時代です。自己主張はオナニーと並んでとっても気持ちいいです。最高の自己主張は、待ち受けている女性の前で勃起ファロスを見せつけること(若しくは、男性の前で濡れた割れ目を開くこと)ですが、ウェブの制作はこれに次ぐ自己主張です。

参考サイト:
  無料SEO対策ツール 無料SEO1(one)
  Another HTML-lint gateway……HTML文書の文法をチェック
  PCサイトマップ(sitemap.xml)を作成
  Google インデックス数(ページ)が多いほどSEOに有利
  Googleにインデックスされたページ数を正確に調べる方法
  30分以内に新しいコンテンツをGoogleにインデックスさせる方法
 更に、ロボット、検索、巡回などの単語でAND検索をして、出てきたサイトで研究してください。

 良性記は質と量の両面で、『金津園』や『セックス』で検索されるどんなサイトにも負けやしません。国内にあるセックスをテーマにしたどんなサイトよりも良質だと思っています。
 これほど実体験に裏打ちされた人間の行為の説明書は他にはありませんよ。できるだけ多くの人に楽しんでもらいたいです。

 良性記のサイト構成──ウェブサイトを作るに当たって参考になると思います。

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