ソープ雑談:嬢編

 デカマラとの遭遇
 ソープ嬢の友だち
 嬢が前に出ていた店
 ソープ嬢がアクメること
 ソープ嬢の移籍に関して想うこと
 OKプレイの情報
 ソープ嬢についての大いなる誤解

 金津園で客を取る嬢には本当に魅力のあるのがいっぱいいます。昭和から平成初期の場合東海3県の出の子が多かったけれど、平成20年代になると全国各地の出身の子が多くなったように思います。
 私は北海道から九州まで全国各地の出身の女と語りあえて楽しかったです。
 金津園の嬢に関して書いた私の短文です。ソープ遊びに参考になればと思います。
デカマラとの遭遇
 私が嬢に「キミは割れ目の長さが短い割にはおまんこの孔にゆとりがあるね。上の口も結構大きく開けることができるし」と言いました。
 すると、嬢が返しました。
「えーっ、そうかしら。……私、あれのむちゃくちゃ大きな人に会ったことがあるの。ほんと、先が、全部は口の中に入らないのよ。ほんとに太かったの。どうしようかしらと思ったわ」
「で、どうしたの」
「えっへーっ、私、頑張ったの。全部、ちゃんと入れたわよ」
 私は、その嬢がデカチンの客をすげなく断ったのではないかと期待したのですが、嬢は(私の気合いを褒めてよ)という顔で答えました。
 私が対面した嬢は、私が下ネタ話を徹底するものだから、デカマラや超短小ペニスや変形ペニスや変形睾丸との遭遇体験をよく語り出します。
 それにしても、驚異的なデカマラに出会った話というのは、私がそういう話を聞き出そうとしなくても、嬢は必ず私に説明します。私がデカマラを無用の長物だと思っていることが伝わるからです。
 それだけ、デカマラというのは、女にとって困惑することで、印象深いのですね。そして、私の熱烈な舐めで親近感をかき立てただけでなく、私がそういう話を興味深く聞く人間だと認知しています。嬢はたくさんの男と一対一の対面をしているから、人物観察眼が見事です。
 私は、すっかりうちとけ合った馴染みの女とのセックスが終わると、ブランデーを飲みながら、そして、すっかり縮んだペニスをかまいながらよく呟きます。
「ほんとに、これ、小さいよなぁ。もうちょっと大きければ良いんだけれどなぁ」
 本気で本心からぼやきます。女と大層親しいからです。
 すると女が必ず言うのは
「小さくなんかないわよ」か「私が気持ちいいんだから、いいじゃない」です。
「大きいのなんか、満杯になってあそこが全然気持ち良くない。無理やり脹らませられている感じだけ。だから、当たっている感触がないわ。貴方のは、中を動き回る感じで、あっちこっち丁度良いところを突かれて、こっちのほうが良いのよ」
 こんなふうに言った身長 172cmの嬢もいました。

 ソープ嬢は客のペニスの形やサイズにきちんと目をとめますが、存外とキンタマも見ています。男が女の乳房に触って触感を楽しみますが、エロ心が発達した女はキンタマの触感を楽しみます。
 私が対面した嬢からよく聞くのは「タマタマの形が悪いのは美しくない」という言葉です。
 ダラーッと垂れているのと剛毛に包まれている睾丸です。その気持ちはよくわかります。
ソープ嬢の友だち
 私のワイフも長女も母も、小学校、中学校、高校などの時期の友だち(同性)とのつきあいがいつまでも続いています。どうも女のほうが男よりもそういうつきあいが長く続くように思えます。
 男の場合歳をとるにつれて、勤務地が変わることも多いし、社会的地位や年収の彼我の差を意識するから、昔の友人とはどこかで縁切れが生じやすくなるのだと思います。
 それに、男は今現在自分が格闘している世界にのみ意義があって、過去の世界は『絵』のようなものです。昔の世界・郷愁の領域という位置づけが強くなります。
 私は親しくなったソープ嬢にはよく聞きます。
「素人の友だちはたくさんいるの?」
「その素人の友だちはキミの仕事を知っているの?」
 殆どの女が楽しそうな顔をして素人の友だちがいることを説明します。堅気の世界とつながっていることを誇っているような感じです。
 その友人にソープ稼業を教えているかについては、皆激しくかぶりを振ります。そんなこと、隠しておいて当然でしょう───そういう顔です。
 皆、コンパニオンとかスナック・クラブの類に出ているとかのウソの説明をしています。長くつきあいが続いていることを含め、この均一色には少々驚きます。
 ルーブルの馴染み嬢が「(素人の友達が)何だか私の仕事に気づいているみたいだわ」と言いました。「デブの男とエッチするの、いやね。貴女どう思う?」などと急に下ネタをよく振ってくるようになったので、さては!と感じたそうです。
 ソープ嬢にとって、腹を割って話ができるのはやはり同業の女のようです。
 素人の友だちとお喋りする時はいつも何か慎重な気持ちであらねばならないだろうし、男というものを知らないことには嗤いたくなると思います。
 腹を割って話ができるのは同業の女という観点からすると、店の女同士の接触を避ける店がとても増えたのはおかしなことです。
嬢が前に出ていた店
 私は金津園でたくさんの店に入っており、また、良性記を創るぐらいにここに関心が厚いから、良性記を出す前(要するに、平成13年以前)から60以上ある金津園の店の名をすらすらと口に出せました。
 そういうことを言わねばならない会話に至ることは殆どありませんが、5回ぐらい嬢の前で店の名前をオンパレードで出したことがあって、5人とも私の口から次々と店の名前が出てくることに驚いていました。
 平成18年のことです。
 クラブロイヤルのアリサスレンダー美人2人に登場)が、「今の店の前は、ちょっとだけ中級店にいたの」と言いました。
 初会だったし、アッケラカンと喋るタイプでもなかったので、それがどこの店なのかストレートに質問するのはまずいと思いました。すんなりそれを答えるような嬢ではないと判断したのです。
 それで、「中級店って、猫かニューパートナーあたりかい?」と聞いてみると、「ううん」と微笑むだけでどこなのかを言いだす気配がありません。
 私は「ジャパン、エデン…」と店の名前を四つぐらい言って、当否を確認しました。ところが、また「ううん」です。更に四つばかり並べてもヒットしません。それから意地になって次々に早口で店名を挙げて打診しました。
 アリサが目を瞠っていました。
「よくそれだけすらすらとお店の名前が言えるわねえ」
「言えても、ちっとも当たらないじゃない。不思議だなあ。もう、腹立つなぁ。金津の店全部の名前を言ったはずだぜ。こんちくしょう。本当に金津なのかい?」
「ふふっ。あれだけたくさん言っても、ゴールド系の三つの店だけは名前を出さなかったじゃな〜い」
(注)四つ目の店のドルチェビィタ恵里亜が開業前の会話です。
「あっ、そうかぁ。ゴールド系の三つはきっちり外したなぁ。あはっはっ、その三つが如何に僕の意識の外にあるかが明白だね。僕が絶対に行かない店だ。で、三つの店のどれなの?」
「バナナよ」
「へーぇ、バナナにいたのかぁ」
「あれだけお店を知っていて、どうしてゴールド系だけ言わないのよぉ」
「僕、あそこは嫌いだから。昔はとんでもない振替店だった。そして、店長が店の女に手を出すというので有名な店だ。それに店サイトがきちがいだ。もう一つ、店の名前、英語のぐちゃぐちゃ長い変なの、馬鹿馬鹿しい。趣味が悪いのもほどがあるってんだ。だから、ここは大嫌いで、完璧に意識の外にあるんだ」
「確かに、むちゃくちゃ変なやり方をしていて、私も変だなぁと思ったことがあるわ」
「どういうことだった?」
 (中略)
「その話(=客に払わせる値段がいい加減)はネットで見たことがあるよ。ほんとうにけしからん話だね。店によく来る客をバカにしている」
「あっちをやめるとき、××さん(グループの実力者:豆氏)から30分も説得されたのよ」
「へーぇ」
 その嬢は、中級店は3回やりたがるマグロ客ばかりだ、と怒っていました。
ソープ嬢がアクメること
 ソープ嬢はマルチオーガズムの体質であっても、通常、客を相手にしてアクメることは先ずありません。
 気をやるためには、嬢は相手にかなり心を許していることが必要です。ところが、嬢は笑顔と甘い言葉を発していても、客に気を許すことがあまりないです。笑顔と甘い言葉を職業柄身につけていて、これを放とうと思えば即座に実行できるけれど、心は別です。
 どういう場合に嬢が気を許すかというと、本当にうちとけ、また、相手に安心できる時でしょう。そんなにたくさんあるものではありません。
(1) よく入浴してくれる。
(2) 通いが長い(長く通ってくれそうである)。
(3) 話が面白い。
(4) 好いた惚れたで迫ることがなさそうだ──ちゃんとした所帯持ちである。
(5) その客となら、エッチが楽しい。
 ソープ嬢が客に気を許し、その客が上手に性行為をして、かつ、嬢がオーガズムを得られる体質の時、ようやくアクメるのです。かなり条件が難しくて、特に(5) が僅少です。
 2ちゃんねるで、ソープ嬢をイカせた報告やら自慢話をよく見かけるけれど、そんなのは嬢のフェイクがとても多いでしょう。
 BBSに出てくるのは通いに通った嬢とのセックスの話ではありません。概ね初会の経験を書いてます。通いに通った嬢との楽しいセックスのことを2ちゃんねるに書く人は滅多にいないでしょう。ネットのソープ談義はほんの時々しかソープに行かない人のぐだ巻き場に近いです。
 よって、クリイキならともかくも、中イキなら殆どが真実のイキではないと思います。
 フィンガープレイやオーラル攻めでイカせた場合は、割に達成しやすいから、本当のイキの可能性が少しは出てくるけれど、20〜40代の男が初対面をして、そのフィンガープレイで嬢がイッたとなると、殆どがフェイクでしょう。イッたふりで、下手くそペッティングの終了を狙うのです。
 ペニスピストンでイカせたというのはもっと信用できません。
 いわゆる中イキは、遅漏であれば得られやすいことは間違いないけれど、女性が心から欲情し、イキを求めないと、いくら長くピストンしても気をやることは大変乏しいでしょう。
 フェイクは実に簡単にできます。「イキそう!」と言って、身をよじって「イクーっ!」と言い、感極まった顔をすればよいです。
 本当にイク時は通常「イクーっ!」なんて言わないし、直後に「私、今イッたわ」なんて発言は出ません。直ちにそんなことを表明する余裕がありません。エロビデオと実態は違います。そもそも20代の女で中イキができるのは極めて少ないです。ましてや、商売のセックスにおいておやです。
 クリイキでも、通常は表情がはっきり変わり、微妙なふるえと、事前の筋肉の緊張が明確に認められます。中イキの場合は大きく全身なり手足なりふるえます。実際に目にすれば、AVで見る演技候のアクメポーズとはっきり違っています。
 かなりイキやすい嬢でも、店でイクのは、イカせ上手で気を許している常連の客にアクメを見せること以外を考えれば、年に数回あるかないか程度です。
ええけつ
 長年金津園に行ったから、私の抽送で気をやった相方が多くなりました。
 この中イキですが、昭和61年までは多分させたことがないと思います。その後もレビトラを使う平成17年まではそれほど達成したことがありません。その頃の私のやや早漏の抽送では女がなかなか中イキには至りません。
 そもそも未婚の若い女が中イキすることはかなり少ないです。中イキできる体質の女はそんなに多くいません。昔から「女は出産して初めてペニスのピストンにイケるほど感じることができるようになる」と言われますが、私が中イキさせた出産経験者からもそう聞いたことがあります。
 平成17年以降は抽送の耐久力UPによって、対戦した嬢で(これは中イキさせられたな)と喜ぶことがそれなりにあるようになりました。私の実体験小説では中イキかクリイキかわかるように書いてますが、中イキシーンは10数人は出していると思います。
 しかし、後から考えると、バギナでイッたというのは──してやられた──と思えるものもあります。
 基本的に中イキははっきりとした不随意の痙攣が見られないと、イッた確証が得られません。快感反応が浅い場合は、何ら確証できません。女が「今イッたよ」と言っても、商売で性交しているからにはその発言は殆ど信じられないと思うべきです。
 それに、中イキさせたと思った嬢で、その再現がそんなにないのです。
 要するに、次をよくわきまえねばなりません。
1.女は中イキできる体質であると思いたがり、─→本人の誤認がある。
2.中イキしたことにしたほうが男が喜ぶから、そのように言いたがる。
3.やはり「中イキできる体の女は実に少ない」という事実を認識しよう。
 中イキさせることに成功したという判断は、同じ女で再現させた時に結論したほうがよろしいです。まあ、しっかりフェイクされた可能性もありますが。
 この嬉しい判断ができる条件を書きだします。(殆どAND条件と解してほしいです)
 女がしっかり濡れそぼった/初会ではない(初会では演技の確率95%)/クリトリスへの刺激で明瞭な快感反応がある/中イキさせたと思えるときに顕著な快感反応があった/会話が大変うまく進んでいた/ペニスの抽送速度がそれなりに速い/それなりの速度で抽送した時間が5分以上あった/絡みの最中に嬢からのディープキスがあった/抽送中よがり方の段階的UPがあった/同じ嬢で中イキの再現と思われる現象があった
 快感反応の段階的UPは中イキ判断の重要なポイントで、嵌めたとたんギャーギャー吠えるのはフェイクです。抽送の途中に、女に酸素不足か小便堪えのような表情が浮かんで、その後何かを追求するような感じになれば、本当のよがりの可能性ありと判断できます。
 ただ、嬢のように出産未経験であると(大部分の嬢がそうです)、その程度で快感が終わるのが普通です。
 このように考えれば、買春で(中イキさせられたな!)と悦に入ったことがあっても、それは中イキではなかったのではないかと思える男が多いのではないでしょうか。
 なお、この難しいAND条件を満たさなくても、極めて顕著な不随意と思われる快感反応を勝ち得た場合は悦に入っても良いでしょう。
 爾後腰が立たなくなる。顔が完全に異形の形相になる。手足が痙攣した。とんでもない声を上げた。
 こういうのを私は4人の嬢で経験しました。他にクリイキでここまで至った女も何人かいました。楽しい思い出です。
ソープ嬢の移籍に関して想うこと
 金津園の嬢を長年観察していると、移籍する嬢がよく目につきます。
 インターネットがなかった昔は、人気嬢が店を替わる頻度が今よりも低かったように思います。昔はよく客にありつけたから、店が客をつけてくれないのを不満に思って店を出たくなることは(干された嬢以外には)なかったでしょう。
 個室待機というのが基本的になかったから、店を飛び出すのは、仲間のお局さんやドチンピラ女とのいざこざ、店長の依怙贔屓への怒りというのが多かったです。
 ところが、インターネットが当たり前のものとなると移籍原因が変わりました。店や嬢が知られたくない情報が世間に流れやすくなり、情報遮断といざこざ防止の意識から嬢の個室待機が当たり前になりました。
 店の各部屋の稼働率が低下したので、店が個室待機制としても何ら不都合がなくなったという背景がある。
 個室待機になれば、当然お局さんとの摩擦が退店事由になりにくくなり、また、店長やマネージャーのセクハラも時勢から減りました。
 客は店サイトを眺めてP指名して入浴するのが多く、昔は、店長やマネージャーが客につける女を采配していたのとは大いに異なる。よって、店長やマネージャーに枕営業する必要がなくなった。
 では、人気嬢が店を出るのは何が原因として多いのか。
 私は、客と客を装った嬢(店の同僚)から2ちゃんねるなどで罵られて嫌になるというケースが結構あると思います。態度・言動のはっきりした女は、人間としての程度の低い客及び同僚から何かと反感を喰らいやすく、人気嬢だからそういう反発が拡大しやすいのです。
 私が知っている人気嬢で、性格が控え目のタイプではない女はいずれも見事に店を替わる件数が多いです。
 よく移籍する嬢というのは6年間に5回ぐらい店を変えています。グループ内異動は別にして、これぐらい移籍が頻繁だと、私は、性格に問題ありと見てどんな美女で、業師の噂があっても入浴したくはなりません。
 私は通い女から「店を変わりたいと思っているけれど、どこがよいかしら?」と聞かれたことが何人もあります。やはり稼ぎに関する不満が多いようです。
 馴染みになった嬢に、前にいた店から今の店に変わった理由については、私は皆に聞いています。私は昔からそういうことには好奇心が厚いです。
 それで私は、金津園のNSが可能な店に次のように書きました。
 艶グループの店の嬢がここを飛び出して他店に移ったとき、何となくそのわけはわかります。
 シャトールーブルの店の嬢がここを飛び出して他店に移ったとき、何となくそのわけはわかります。
 Rグループの店の嬢がここを飛び出して他店に移ったとき、何となくそのわけはわかります。
 主として嬢が出入りしているBBSを眺めると、そこで移籍に関連する話題は8割方が金銭面の不満、2割ぐらいが店の男のセクハラや店の仲間との対立かなと思います。
 BBSを頼る程度の女だから金銭面の不満の多さが拡大されます。(金津園ワールドを見ていると、参加している嬢は中級店が多そうだし、書いていることが低レベルという感じがする)
 私は、艶グループ、ルーブル、Rグループの3つの有力店でそれなりに稼いでいた嬢がそこを離脱した場合については、金銭面の不満が理由ではないことが多いと見ています。
 稼ぎの伸びが止まったのも要因になっているでしょうが、それ以外に嬢のわがままさ・自立心?によって我慢できないような何かがあります。だから、「何となくそのわけはわかります」と書きました。
 それ以外の移籍は、指名上位の嬢でない限り、やはり金銭面の不満が離脱の理由となることが多いと思います。
 客が嬢に移籍のわけを聞くと、金銭面の不満以外のことを言うのが多いと思いますが、私はそれは本心を言っていないだけだと思います。格好をつけているのです。
 移籍した嬢が1年も経たないうちに別の店に行ってしまうことが多いです。
 稼ぎの単価が大きくなって喜んだのはぬか喜びで、本数が減ることが多くなるのですね。
 どこの店の名前にしてもいいのだけれど、たとえば『艶』としましょう。
 A子が艶を出て甲店に入ったとします。A子は新人として艶に出て、2年働きました。22歳は24歳になりました。
 A子の常連客がどの程度甲店までついて行くでしょうか。私は結構目減りすると思っています。
(1) 客はいろんな女に嵌めたい心があるから、移籍をしおに鞍替えする。
(2) 客は艶のA子に関心があったのであって、甲店のA子となれば、従前の嵌め意欲が出てこない。
(3) 甲店まで追っかけるのが恥ずかしい動作だと思って引っ込み思案になることがある。
(4) A子が甲店に出たということに気づかない客もいる。
 22歳のA子が艶で店の客から関心を寄せられる程度というのは、24歳のA子が甲店の客から関心を寄せられる程度よりもかなり勝ると思います。
 結局A子は一コマあたりの手取りが増えても、月間の稼ぎが従前の額をクリアしなくなります。移籍の場合ご本人の目論見に反して必ずしもハッピーとならないことが大変多いと思います。
 なお、甲店がRグループ以外の店以外なら、A子は元艶嬢として店のスタッフに畏敬されます。甲店がRグループの店なら、A子は[女が割に店にずけずけものを言う艶グループから来た女]として幹部から警戒されます。
OKプレイの情報
 金津園の店はシティヘブンのサイトを店のサイトとして使うことが多くなりました。
 これの『女の子リスト』(嬢を紹介するページ)を見ていて気になることがあります。
 先ず「女の子」という言い方。コギャルなんてまっぴらだと思い、大人びた女を望む客もたくさんいると思う。なのにこんなふざけた表現をしています。
シティヘブン  シティヘブンはガキ客だけがターゲットなのかと思ってしまいます。馬鹿です。広く読者を捉えるようにすべきでしょう。
 もう一つはそのリストの中身です。嬢毎に示されている左の情報はどれほど正しいのでしょうか。
 そんな情報は私にはどうでも良いことだからまだ2人にしか聞いていないけれど答は次です。
  A子──シティヘブンの自店サイトの嬢紹介の記事について店から一切打診されたことがない。
      いろいろと紹介が書いてあるなら、それは店の人が勝手に書いたものだ。
  B子──入店後すぐシティヘブンの記事については基本的に店からインプットを任せられた。
      書き込むためにパスワードまで教えられた。(店のガードの緩さに驚いていた)
 B子は艶グループの店にいました。ここはユキさんが目を光らせているから嬢に理不尽なことはあんまり横行しないです。このグループは堅気の客が敬遠したくなるあちら系の雰囲気があるけれど、嬢の自主性が意外と尊重されています。
 A子は艶グループ以外の高級店(以下a店という)にいます。店のシティヘブンのサイトのA子の紹介ページでOKプレイの《性感》がオレンジ色表示されていたので、A子に「性感って何か知っているのかい?」と聞いたのがことの始まりです。
 当然A子は性感プレイの意味を知りませんでした。この質問からa店のシティヘブンのサイトにおける嬢紹介は全く店のペースでやっているとわかりました。
 で、シティヘブンの《性感》って何でしょう。私は嬢が客の尻穴に指か何かを入れるプレイだと理解しています。性感プレイの華は、右手の指をアナルに差し込み、睾丸を口に含んで揉みながら、左手で亀頭をさする卑猥な行為です。
 私は本指名の入浴をするようになれば、それまでどれだけ(DOエロ)と縁遠かった女でもことごとく性感プレイを調教しています。(自分で言うのも何だけれど、私の嬢へのエロ誘導の巧さは天才的です)
 それで、私は艶グループの嬢については詳しいから、ここの嬢の『OKプレイ』の表示で《アナル舐め》と《性感》についてチェックしました。
 私が見る限り、この2項目についてB子のいる店と他の艶グループの店は、知っている嬢についてオレンジ色と灰色の表示が尤もらしかったです。ところが、a店のほうは全然尤もらしくないのです。あの子がここまでするはずがないと思えることが皆OKプレイになっていました。
指入れ  A子はどの客にも性感プレイなんてしません。でも、私にはアナルの即舐めとアナルへ指を入れることをしました。他の客にそれをすることはあり得ないです。(ただ、その後次第にするようにはなりました)
 店長と自分のプレイについて話しあったことも聞かれたこともないから、店が《性感》や《アナル舐め》をOKプレイと掲げたのが不思議でならないとの話でした。
 まあ、店のサイトに書いてあることは嘘が多いと思うべきです。
 それにしても───この嬢はこういうことができます───と、こういう形でPRするというのは大変奇妙でしょう。
 ディープキスにしたって、この客にはできるけれどあの客にはできない、ということがあり得ます。人間は気持で行動を決めるのだから、そんなことを一律に扱うなんておかしな話です。
 それに、ある行為をその嬢が普段お客にしたことがあるのかということは遊びには関係ないことです。
 普段は完璧にゴム着で応対している嬢に生嵌めまで持ち込む客はいるし、アナル処女をいただく客もいくらでもいるし、生指を男のアナルに初めて挿入するように仕向けた客だっていくらでもいます。(金津園全体を5年の期間で見たら何人かいそうだという程度の頻度だが)
 殆ど許すことがない堅い嬢にこういうふうに持ち込むのがソープやヘルスの遊びの醍醐味です。
 シティヘブンのサイトを利用している店でも、この『OKプレイ』を掲げていない店があって、それは感心な姿勢だと思います。
ソープ嬢についての大いなる誤解
 ソープ客がソープ嬢について大いなる誤解をしていることを挙げます。いずれも良性記で書いていることですが、何度書いてもこれは結構だと思っています。
(1) ソープ嬢はホストに金を遣っている女が多い。
─── 極めて単純な発想です。確かにホストの客の大部分は風俗嬢です。しかし、風俗嬢というのはソープ嬢以外にも沢山います。その中でソープ嬢の占める割合はそんなに高くはありません。
 従って、ホストクラブの客の主力はソープ嬢であり、ソープ嬢はホストに金を遣っているのがとても多い、と認定するのは間違っています。多少いる程度です。
 そもそも女性は基本的に金銭感覚が男性よりシビアです。それに、女性は男性よりもブランド品や服飾・美容にお金をかけたい傾向にあることを忘れています。
 AV女優とソープ嬢は特にこの傾向が強いです。他の風俗よりも目的意識があることが多いです。
(2) ソープ嬢は楽して大金が稼げて気持ち良いことがいつもできる。
─── 基本認識が根底から間違っています。ソープ嬢の仕事は激務です。1日に5人〜6人の客についた時のソープ嬢の疲労と気疲れについて真面目に考察してください。
 客とのセックスでソープ嬢が気持ち良くなることは滅多にありません。そこまで盛り上がることのできる客はかなり少ないです。
 ソープ嬢は気持ちいいふりをすることが客へのサービスです。こうすればすんなりと複数回の射精が導けるし、射精の爆発度も高くなります。
 ソープ嬢は膣でもって客に素敵な射精をさせるのが仕事です。
(3) ソープ嬢は借金を抱えて業界入りした女が多い。
─── 近頃は贅沢をしたくて性風俗の世界にやってきた女が増えています。素人の時に既に身の回りに同性の風俗経験者がいて、ソープの仕事にそんなに拒絶感を覚えなかったという嬢は多いです。
 短大を出て普通に就職すれば、月給は20万円に満たないです。何か自分でやりたいことがあって、資金を貯めるつもりでソープに飛び込むという目的意識のある人も中にはいます。
(4) ソープ嬢と雖も個人的につきあう男性がいない時には客に対してその手の関係を望む気持ちがあり得る。
─── 大変勝手の良い想像です。
 人は自分のことを棚に上げて他人のことを審査する動物です。客は、自分が買春するまでに純真さを喪失していることが、女性から関心を寄せられるためにはネックになる、ということを忘れているし、ソープ嬢は深層心理において、自分が春を売っていることを棚に上げて、女を買う男を軽蔑しています。
(5) ソープ嬢はエッチが好きな女が業界入りする傾向があるからイキやすい。
─── イカせるほど上手にエッチを進行する客が極めて少ない事実を忘れています。女はペニスの前後運動でなかなかイカないという事実も理解していません。
 客のフィンガーペッティングなんかでイカされたくないという気持ちもわかっていません。
 フェイクする嬢がいるから、『女』をわかっていない男が自分に都合の良いように考えています。
(6) 嬢は客にイカされるのは迷惑だとか恥だとか思っているから、客がイカせることを考えるべきではない。
─── 上手にエッチを進行させればソープ嬢もイキまくります。
 ソープ嬢もたまにはイキたいのです。たとえイカされなくたって、気持ちの良い愛撫でもって濡れて、ペニスピストンでバギナに負荷を感じないようになりたいのです。
(7) ソープ嬢にたっぷりエロい言葉をかけたりエロい行為をしたりすると顰蹙を買うだけだ。
─── ソープ嬢は、客にエロさがなくてあきれていることが多いです。やってちょうだい、の客や、乳首執念攻めの客ばかりであきれているのです。
 乳首は責めでクリトリスは攻めの違いがわかっていません。
(8) ソープ嬢を愛撫するときは、乳房の愛撫から始めるのが良い。
─── 先入観です。若しくは、マンコを愛撫することを恥ずかしい行為だと思いすぎです。
(9) ソープ嬢を愛撫しようとすると嫌われる。
─── 女遊びも女との交際もやめなされ。そんなふうに思うのは、愛撫のやり方がまるでなってない男ばかりだということです。
(10) ソープ嬢にはプレゼントをすべきである。
─── そんなことをしなくても歓待される客はいくらでもいます。本指名をかけることが一番大切です。
 月1回本指名をかけても歓待されていないなら、相当魅力に欠ける男性だということです。それをプレゼントでカバーしようとするのは、かなり馬鹿げています。ソープ遊びをやめるか、男の魅力を磨き上げるかどちらかです。
 そもそも客から高額なプレゼントをもらって嬉しがっているような嬢に通っているのなら、女を見る目ができていません。

横寝姿 「客がエロくなくて、どいつもこいつも同じだから、とってもつまらない」
 これは私が長年ソープ嬢からよく耳にする発言です。写真の嬢もその1人です。
 客がエロくないから、その手の客はソープ嬢を愛撫するとき、必ずと言っていいほど次の動作をします。
 嬢の正面から右手を嬢の左の乳房に伸ばし、左手を嬢の右の乳房に伸ばし、それぞれ中指を曲げる伸ばすの急速動作で振動させてチョロチョロチョロチョロと乳首を弄い、これを延々と続ける。
 アホですねえ。嬢は何にも感じることができずに、しょうがないから感に堪えないという声を漏らします。
 乳房を鷲掴みにしてぐいぐい揉みまくることをしないだけ良いけれど、ついた客の全員にこうされて、これが何日も続くと、乳首がもげそうに感じます。
 で、客はこれだけ乳房の愛撫に拘っておきながら、クンニリングスとかペッティング(クリトリスに働きかけるもの)は全くやらないか、形ばかりにしかしない。とにかくエネルギーと根気と時間の無駄遣い。
 嬢の乳首が陥没していようものなら、指先でリズミカルに撫でることができないからつまらなくて、「××は陥没乳首だ!」と2ちゃんねるで囃したてる。もう究極の未熟者です。
 エロくないから「おしっこをするところを見せて」と申し出ません。たとえお願いしたとしても、心の近接も果たしていないからあっさりと断られます。
 エロくないから、せっかくバギナの中に射精しても、膣口から原液が垂れるところを覗き込もうともしません。膣の中に原液を安置させたまま、精子くんには大変迷惑でも、ペニスピストンではアクメらなかった嬢の蜜壺に華麗な指攻めをして、スコーンと気をやらせる発想がありません。嬢も本当の心の近接がないから、絶対にそんな淫らな協力をする気にはなりません。
 エロくないから、馴染みの嬢に即尺を受けるときに、「パンツの横から口を突っ込んで僕のチンボを咥え出して!」なんてエロいおねだりができません。お願いしたとしても(アホか!)という眼差しで睨まれるだけです。
 エロくないから、せっかく嬢にオナニーショーをさせても、股ぐらを正面から眺めて、小陰唇や尿道口が揺れる様をじーっと見つめながらカリ首を自分でさするようなエロいことをしません。相手にオナニーさせるなら、自分もオナニーを見せてあげなければねえ。それに、そこまで恥ずかしいことを若い女にさせておきながら、勃起していなかったら失礼でしょ。
 で、何をしているかというと、乳首を口に含んでいます。乳首を口に含んでいたら、嬢が指をどのように踊らせているのかも、膣口に愛液が溜まっているのかも確認できないでしょう。それでは、本気で指を使っているのかどうかがわかりません。
 近頃のエロ動画は必ずと言っていいほど女のオナニーショーがあるから、20代の嬢がそれを見習って、頑張ってオナニーショーを客に見せているのに、客の振る舞い方がこんな程度では、嬢は(この人は40歳超えてもガキだなぁ)と思っているのですよ。
 そりゃそうでしょ。若い女が度胸決めて割れ目にはしたなくも指を使っているのに、客がずーっと女の顔や胸を見ていて、一番卑猥な光景をあんまり見ないようにしているのだから。思いっ切り助平そうな顔をしてにたにたと股間に顔を寄せて卑猥なことを言ってあげるのがエロプレイの作法というものです。
 正面から揺れる割れ目を見つめ、自分でカリ首を撫でているようなエロい男で、しかし、性技のテクニックがうまいという優しい男なら、オナニーしている嬢はフェイクはしないし、途中で「指、入れて!」と言うことでしょう。
 いろいろ書きましたが、エロへの誘導が上手になり、エロな言動が様になってない限り、本指名を当該嬢に4回かけてから(但し、4ヶ月以内で4回)やったほうが良いですよ。
 何度か会っているうちに相方の応対に手抜きが感じられるようになった──こんな気持ちに2、3回なったことのある男性は、誰を相方にしても、相手をエロに誘導するのは不可能です。これを願う前に、ご自分がエロとは何か、人間性が豊かとはどういうことであるのか、これを真剣に勉強する必要があります。

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