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本指名の入浴 小春

 小春は久しぶりの長身嬢だ。ゴールドチェアのプレイはペニスの刺激が大変上手で、同時にするアナル舐めが熱烈だ。熟女に裏を返したことは殆どないけれど、年齢のことは頭から追い払った。私は小春の屈託ない性格と見事な性技が気に入り、翌々月に本指名をした。

 小春 ようやく新しい通い嬢に登場
    初会はH19年コットンクラブ
 小春に裏を返すと、少し間が空いたのに派手に指名を喜ぶからにんまりした。私は心ばえを大事にするから、こういうのが結構だ。
 初会のクンニリングスではイキそうでイカなかったが、2度目の入浴ではセーブを外したのか、執着の刺激で見事気をやった。私は小春が腰を大きく揺らして叫び声を上げる豪快なイキ方に痺れ、再度のイキを狙って懸命にクンニリングスに励んだけど、それは果たせなかった。
 聞くと、2度イキは難しいと言った。
 その頃私はアナルセックスに漕ぎつけることが大変多くなったので、当然小春にも意欲を燃やした。アナルセックスに持ち込むためには先ずアナルに指を入れられなければ駄目だ。
 小春は、初会も2度目の入浴でも、クンニリングスの最中にアナルに指を入れようとしたらはっきりと拒んだ。それどころかさわるのさえきっぱりと拒否した。
 小春はマットプレイで私が頼まなくても私のアナルに指を入れてペニスとの複合刺激をして、アナル攻めが極めて大胆だけれど、自分のアナルに指を入れられるのは、私が打診すると拒み方が全く毅然として、これは無理かなと思った。
 でも、2度目の入浴では、私のしかけたアナルセックスの話に一応応答した。
 小春は10代の頃にアナルセックスをしたけれど、業界入り後はやっていないのだ。
「昔彼氏にアナルセックスを何度かされたことがあって、その時私はそれが癖になりそうな気がしたわ。だって、気持ち良かったんだもん」
 こんな過激なことを言った。
 その日も小春がアナルへ指入れされるのをピシャリと拒んだのに、こんな発言が飛び出してきたから、それで私は服を着終えた後何故か「次回は、アナルセックス、するぞ!」と言って、部屋を出た。
 小春がこの唐突で一方的な宣言に承諾の言動を見せたわけではない。しかし、拒否とかあきれた顔つきでもなかった。
 そして小春は、その日マットプレイで、私のアナルに指を深々と入れたまま、もう一方の手で亀頭をぐりぐり摩擦するという複合刺激を全く淫奔にやった。
 小春が親しいムードをまき散らして猥褻プレイを楽しんでいたから、私は小春とアナルセックスがやれそうな予感もした。そう思いたくなるほど小春は私の性戯によく乱れ、歓談ではうちとけた。
 でも、アナルに指を入れることすらきつく拒まれたのだから、所詮空振りの宣言だろうという気持ちも当然あった。

 小春に3度目の入浴をした。
 私は如何に小春をアナルセックスに持ち込むか、誘導に気を配った。流れでそうなるようどう運ぶかだ。そもそも、まだ小春のアナルに指さえ入れたことがないから、これはかなり大変だ。
 世間の多くの遊び人は誘導・籠絡の腕を磨かずに、ネットの問答で「アナルセックスしてくれるソープ嬢は誰?」とやるから話にならない。
 私は小春に対面するといきなり、のりもよく親密かつ卑猥モードの言動をまき散らした。小春はニタニタ顔でエロ会話につきあい、私は滑り出し良好と判断した。
「今日は、徹底的にド助平モードで、派手にエロく、気持ち良くやろうな」
 小春が私の半袖の肌着をしまい終えた時にそう言葉をかけた。意思表示ははっきりと───これは人間関係に於いて大切なことだ。
 小春はパンツの前開きからペニスを取り出して、亀頭の先の溝に先走り汁が浮かんでいるのを面白がり、私のそそのかしを聞いて頷いた。そして、透明な粘液を人差し指の先でカリに塗り広げた。
 たまらずペニスがカチカチになり、しかも、それが窓から飛び出していたから、小春は私のトランクスをはぎ取るのにもたついた。
 私は手助けすることなく、ニヤニヤ眺めただけだ。女にはペニスがないから、焦り出すまでは、小春のようなベテランソープ嬢でも窓から飛び出たペニスをパンツの中に戻すという発想がない。
 ソファーに腰かけたまましばらく小春の濃厚なフェラチオを愉しんでから、
「これではワイルドな卑猥さとちょっと遠いな。よし、このまま床に寝てよ。ベッドではなく床の上で69すると、とってもエロい気分になるよ」
 と誘った。
 煌々と明かりをつけて、会ってすぐに床の上で、素っ裸で69をするなんて淫らな絡みをしたことのあるソープ嬢は殆どいないだろう。そもそもそんなふうに誘導するエロい客が先ずいないし、嬢がこういうことを歓迎的に受け入れるほど親密になる客が少ない。また、2人が裸で絡み合えるほど、床が広くて、清潔そうな店が少ない。
 私は、ソープの部屋の床がきれいそうで、広いと、よくこれをする。艶グループは床の掃除がしっかりしているし、小春は売れっ子で個室が広い。
 私と小春は床にバスタオルを敷いてその上で長々と淫らに相手の性器を舐めあった。楽しんで延々とオーラルしあった。
 ソープやヘルスの69は通常女が上になる重ね餅の形だ。でも、私がする69は何も断りがなければ2人が横寝して、互いに股を開いて相手の顔と口を股間に受け入れるものだ。女が上の69ではまともにクンニリングスがしにくい。特に小春は私よりもかなり身長があるから尚更だ。
 両者側臥の体勢の69は、第三者の目で見ても、また、実行者の目で見ても、かなり卑猥だ。2人とも股間が暗がりになりにくくて、陰部もアナルもよく見える。そして、2人とも体のどこかがつらくなることなく、長々と持続的にやれる点で最強のオーラルプレイになる。
 ところがエロビデオではこれがあまり出てこないから不思議だ。側臥の69に、舐められている女陰やペニスを含む女の顔を撮りにくいという問題はさほどない。だから、AV男優や監督にその心がないということがよくわかる。
 小春のクリトリスはかなり大きい。包皮を剥くと、クリトリスの付け根の括れというなかなか目にしにくいものが容易に現れる。まるで旧陸軍の手榴弾のような形をして、素晴らしい陰核、最魅惑の核弾頭だ。だから、とても吸いやすくて、更に、小春が見事に股を広げるから、私はオーラルプレイがやりやすかった。
 小春も横寝のまま私の陰嚢まで舌を這わせた。あちこち舐めながら時々嬌声をあげ、マンコを私の口に押しつけた。その協力ぶりに私は充分亢奮して、ペニスが終始完璧に漲った。
 小春のラビアは薄くても、毛が処理していない大陰唇の間で、毛を押しのけて立派に突き出ている。亢奮するにつれてその2つの扉が開きっぱなしになる。割れ目が見事にアワビ汁で濡れた。陰核茎部がしっかり突き出ているから、吸いしゃぶると小春の肛門と毛の生えた会陰がよく見えた。
 私は後のプレイでこの肛門にペニスを入れたいからこそ、即のプレイで指を入れるのを我慢した。もし、小春にそれを拒まれたら、アナルセックスが無理だという結論が早く出すぎて面白くない。
 私は顔を進め、アナルを数回舐めて、小春の反応を観察した。これまでもアナルに舌を這わせるぐらいは拒んでいなかった。
 先に本日の大便排泄がまだだと聞いたからアナル犯しは難しいかと思うけれど、「今日はウンコ出た?」という露骨な質問に、小春がまともに回答したのは脈があるような気もする。
 そんなことを考えながら、私のアナル舐めに小春がかなり大きな声を出して反応するのを楽しんだ。
 しかし、同じ形のオーラル行為が長くなってさすがに飽きた。途中で(もっと淫らな感じのやり方をしてみようかな?)と思って、互いに側臥の形の69を、私が上になる69に変えた。
 小春が仰臥して大股開きし、私はその上に逆さまに乗っかった。小春の両太腿を両脇で押さえ込み、眼下の、割れ目とアナルが浮き上がった超猥褻な光景を見ておかしくなった。
 割れ目に粘液が満ちて輝いていた。真ん中で尿道口が私を覗き込んでいるようだ。アナルは放射状の皺がちっともきれいではない。会陰やアナルの周りにはしょぼい毛が生えている。本当に奇妙な景色だ。でも、犬や猿のけつの穴より遙かに美しい。というか愛らしい。
 私は小春の口がペニスを捉えたのを確認すると、顔を下げてクリトリスに舌を当てた。
 小春は両足を深く折り込んだから、肛門がアナル毛を従えて少し天井を向く。割れ目が汁だらけになって勝手に開いている。クリトリスから伝わる快感に悦びながら、小春がペニスを下から咥えていた。
 小春の目には、すぐ鼻の先の私の見苦しい尻穴と会陰とキンタマがどのように見えるのだろうか。即のプレイでここまで受け入れるから小春もエロい女だ。
「たっぷりお汁が出ていたわよ。全部飲み込んだ」
 後で小春がそう言って面白がった。
 私の絶妙なクンニリングスを味わった女で、私にフェラチオして、ペニスが流す大量の我慢汁を全く飲み込めないようなのは、ソープ嬢でも素人の女でも、女として人間性に疑問を感じる。
 まあ、その手の女は滅多にいないが、「貴方の先走りはおいしい」とまで外交辞令を発する女はソープ嬢として完全に合格だ。そして当然小春はその中に入る。
 私は両脇に抱え込んだ小春の太腿を押し込むようにして、割れ目を少し上向きにさせ、そこに上唇を突っ込むようにしてクリトリスを吸い上げた。毛の生えた会陰が勝手に踊っているようだ。私の厳しい攻めに小春の腰がうごめき、ペニスを咥えた小春の口からわけのわからない声が出るのが楽しかった。
 堅い床だから上体を支える肘がつらくなって、側臥の形の69に戻った。
 すると、私はそれまで我慢したけれど、とうとうアナルに指を入れたい願望を抑えられなくなった。
 上下の重ね餅の69で小春の肛門の眺めと「いい、いい」の声に脳みそが揺さぶられすぎた。そして、口が忙しくても右手が暇だった。アナルセックスができる脈があることを確認したくなった。指が入れられなければ、それは無理だ。
 割れ目も会陰も、愛液でものの見事にどろどろになっている。愛液の粘度が高いから床のバスタオルまで流れ落ちずに会陰やアナルや内腿に溜まっていた。
 私はクンニリングスをしたままで、中指に愛液をべっとりと絡ませ、それでしばらくアナルを撫でて予告の動作をした。
 小春が何も言わないから、私は安心し、すぼまりの中心に中指を入れた。殆ど抵抗感なく先がもぐったけれど、その瞬間、小春が「ウギァー」というような、悲鳴か嬌声かわからない声をあげた。その声はどう見てもアナルによく指を入れさせているとは思えない反応だ。腰を退くような仕草だったから、私は深追いせずに指を抜いた。
 とにかく、先の2回の入浴の時と違って、「そこはだめよ」というような言葉が出なかった。いつも表面を撫でただけで「そこはだめー」と言ったから、一歩前進だ。
 しばらくクンニリングスに専念してから、今度は最前よりもしっかりとアナルに愛液をなすりつけ、またアナルを撫でた。小春に拒む様子がなかったから、愛液でベタベタにした中指を入れてみた。
 殆ど第二関節のところまでもぐらせても、今度は指入れに過剰な反応がなかった。以前とは対応が全く違うから、私は安心し、中指をアナルに入れたままクンニリングスした。
 柔らかくて熱い肉壁に触れる中指が心地よかった。
 小春は───指を入れるのは、もうそれぐらいで良いでしょ───の雰囲気がなく、一心不乱にフェラチオに努めた。
 私は興に乗って人差し指のほうもバギナに入れた。2本の指を2つの温かい穴の中で微妙に動かしながらクリトリスを唇と舌で刺激し続けた。
 クンニリングスをずーっとしていたが、小春は腰をひくつかせる反応はあっても、アクメるには至らなかった。イキそうでイカなかった。そのことは残念だけれど、アナル指入れが同時進行ではやっぱりイクのは難しいだろう。
 しかし、小春がアナルに長く、そして深く中指を受け入れたことには満足した。
「床の上で69すると、すごく淫らっぼくて亢奮するだろう?」
「うん、これ楽しい」
 小春が妖しく笑みを浮かべて同意した。
 やはり相舐めで気をやるのは難しかろうと判断した。それでやり方を変えることにした。
「ねえ、ベッドの上に寝て。それで徹底的に感じてよ」
 一方的にクンニリングスだけして、小春に愛技を求めないという宣言だ。
 小春がニンマリ顔でベッドに寝た。
 私は先ずペニスをバギナに嵌めた。床上床下男上前位(男がベッドサイドに立ち、女がベッドの端で仰向けになる体位)で3分ぐらい腰を送った。小春の膣道はペニスを抽送させてかなり気持ちのよい、要するに、こすれ感の良い肉質だ。
 射精をせずに満足したところでクンニリングスにかかった。私はなんとか小春に終末を迎えさせたいから頑張ってオーラルした。今度はアナルいじりなんぞはせず、クリトリス中心で攻め、根元の皮膚を引き上げて肉豆をむき出してレロレロした。
 小春も股ぐらからわき上がる快感を悦び、しばしば体を震わせたがフィニッシュには至らなかった。
 床の上でのオーラルプレイから通して、クリトリスを刺激した時間がもうかなり長くなった。私は小春のフィニッシュをあきらめることにして、小春に体をベッドの真ん中に寄せるように求めた。
 正上位で取りかかった。大柄な肉置きの良い体に剛直のペニスを突き込むのが楽しい。
 当初私はこの正上位では射精せずにやめて、風呂に入り、その後、2回戦でアナルを攻略してやろうと思っていた。しかし、正上位の抽送によがる小春の顔と、小春がしきりにキスを求める態度に気が変わった。絡みをやめることなく、何としてでも小春をアクメらせたくなった。
 しばらく抽送して射精が近づいたところでペニスを抜いた。
「キミをイカせてあげたいなぁ。おなかの上に乗るよ」
 そう声をかけて私は小春の胃の辺りに座った。BMIが22の体重は殆どかけていない。でも、私の盛り上がった尻穴に小春のおなかから体温が直接伝わった。
 私は小春の顔に背を向けて、眼下には小春の股ぐらがある。小春は背がかなり高くて、私は肉体が貧弱な小男だから、その光景は他人が見たら苦笑を誘うものなのかもしれない。
 小春は私の意図を察して股を大きく開いた。私は唾を何度も手にとっては小春の肉豆を揺すった。皮を剥きあげて、高速の動きで微妙に振動させてやった。腕を重力の方向に伸ばしているから、振り子のように動かすのが楽だ。
 小春の長い足が白いシーツの上で卑猥に<< >> の形を保ち、腰が微妙に揺れる。何とも煽情的な光景だ。
 床に当たった両方のくるぶしを支点にして腰を横に揺らす動きが、いつしか陰阜を微妙に突き上げる悩ましい動きに変わった。その上下動が激しくなり、小春が悲鳴のようなうめき声を上げた。そして、嬉しいことに「イキそう!」ときた。
 私のフィンガープレイは上手だ。とうとう小春はフィニッシュを迎えた。
「私には貴方の背中しか見えなくて、それで弄られているって、すごく変な気持ち!」
 小春はそう感想を言った。
「おなかの上に男の尻があって、それでキンタマが胸に乗っているのを肌で感じて、マンコをグチュグチュとさわられ、気持ちいいだろう? ビラビラが開きっぱなしだったぜ」
 小春の妖艶なイキ顔を見て、私はまた気が変わった。そのまま風呂に入るのではなく、まだベッドで絡みを続けたくなった。しかも、アナルの攻略は2回戦でしようと思っていたのに、ここで試みたくなった。
 まだ大股開きしたままで寝そべっていた小春のクリトリスに唇を寄せた。パックリ開いた割れ目から生々しい匂いが立ち上っている。
 ペッティングで愛液が乾いたので、私はクリトリスを吸って再度愛液の出を促し、それをアナルに塗りつけた。アナルに指を入れても小春が拒まなかった。一度ゆるんだアナルがしっかり閉じていた。だから、入れ込みと抜去を繰り返した。
 小春は予期せぬ挿入の度に「うわー」と大きな声を上げた。しかし、「もうだめー」とは言わなかった。
 私はクリトリスを吸いながら右手で小春のアナルを広げているから、右手も首も右肩も大変窮屈だし、呼吸がしづらい。でも、パカッと開いた割れ目にアナルいじりは実にエロい。
 小春が物の怪にとりつかれたように一生懸命ペニスを吸っていた。
 調子に乗って指を使っているうちに、アナルの緊張が解け、指2本の挿入ができそうな感じがしたから、人差し指と中指の先をくっつけて入れ込んだ。
 小春が一段と大きな声を上げた。そして、とうとう指2本が入った。ゆっくり踊らせると、厚いゴム管の窮屈な中で指を動かしているような感触だ。私はもうクンニリングスの同時進行を止め、小春のアナルの入り口を拡げることに専念した。
 充分時間をかけると、アナルはペニスが楽に潜り込めそうになったから、「入れてみようか」と声をかけた。便秘状態の筈の小春が拒まなかった。肛門のもみほぐしに専念しても、幸いなことにペニスが堅いままだ。小春の開ききった割れ目をカッと見つめていたからだろう。
 ハンディなローションがベッドの近くにあるかと聞くと否の答なので、私はペニスに唾を塗りつけて挿入することにした。小春の体勢は仰向けだ。少し不安げな顔をしていた。
 挿入の瞬間に小春が「ン、ギャー」と派手な大声を上げた。おかしくなるほどだけれど、その割にはペニスが苦もなく入った。
 ただ、ペニスを前後させると、肛門の肉壁が一緒についてくる。カリに抽送感が出てこない。
 それで、ペニスを一旦抜いて、もう一度カリに唾をなすって再度入れた。それでも駄目で、結局唾液をまぶしての挿入を全部で4回すると、とうとうツルンという感じでペニスが潜り込むようになった。当然、ペニスが中で滑らかに動くようになった。
 ペニスを没入させるたびに小春が「ン、ギャー」と大声をあげるのが愉快だ。とにかく私よりもだいぶ背丈がある。大変征服感が湧く。
 小春は20代半ばのやや肉置きの良い体。眼がパッチリした美人だ。それが私のペニスのアナルへのピストンで「気持ちいい!」と言っているとたまらなかった。
 それに、小春の割れ目の左右や会陰やアナルのあたりに生えるしょぼい毛の景色がなんとも卑猥だ。私のこれまでの通い女はここら辺の毛を綺麗に除いたのばかりだから、私のペニスをお尻の穴に受け入れる小春の股ぐらはなにやらとてもエロい。
 アナルセックスはカリ首のこすれ感が物足りないけれど、その代わりペニスの胴のところでの締め付け感がとても結構だ。
 私は小春が痛みを感じるのを避けたいからしばらくはゆっくり腰を使った。しかし、バギナよりも下にあるアナルに腰を使うのは結構腰がつらい。腰に無理がかかることや、ペニスが締め付けられすぎることで、勃起の度合いが弱まることを私は恐れた。
 正上位でかかって、小春があまり尻を上に向けていないから、ペニスを動かす距離を長くしたり、ペニスの強張りが弱まったりすれば、ペニスが外れやすい。
 もし勃起が弱まってアナルの圧力でペニスが押し出されたら、行為がスマートに進まなくなる。だから私は抽送の動きを早めた。
 それまで小春の口と指とバギナで散々刺激されたペニスが感極まるのにそれほど時間はかからなかった。何しろ射精力がないから、即のプレイでは射精するまいと思っていたのに、こすれ感が幸せすぎた。
 私は遂に男の印を小春の肛門の奥にドクドクとぶちまけた。
 聞くと、小春は前回の入浴で私が「次回は、アナルセックス、するぞ!」と言ったのを覚えていて、覚悟はしていたのだ。
 それにしても、アナルセックスには普通のセックスにはない面白さがある。それはぴっちり閉じたところにぐいっと突入する楽しさだ。ペニスを入れ込む瞬間が一番わくわくする。
 アナルセックスになれない女は、ペニスの突入時に「ウッ、ワァー」とか「ン、ギャー」とか、廊下にまで響くような声を出すことが多いから、これが楽しい。静かに歯を食いしばっていた女は一人しかいなかった記憶だ。
 小春は尻穴に受けた精液をどうしたらよいのか困って、とにかく出さねばならないと考えたようだ。私が「そのまま溜めておけばいずれ吸収するよ」と言っても心配そうだった。
 とうとう「トイレで出してくるわ」と言いだした。
 私の前で排出するように頼み、押し問答したけれど、小春は、私に言われるままに何でも過激なことに応じていれば、次にすることがなくなってしまう、という賢い考えだった。
「貴方にすぐあきられてしまうのはいやだから〜」
 妖艶な流し目だ。
 結局便所に行ったが、戻ってくるのは早かった。精液だけ排出してきたようだった。
 私は──アナルセックスはペニスを入れ込む瞬間が一番楽しい──と思っていたから、実はアナルの中で射精した回数はそんなに多くはない。半分ぐらいしかフィニッシュさせていないはずだ。
 小春とのアナルセックスは、ペニスの抽送が存分にできて、更に放出まで運べて、大変気持ち良かった。体が大きいだけに肛門部が長い感じだ。
 射精の最中でも、肛門でもってペニスが咥えられるその縛り感が異様な感覚だった。この縛りの強さで、精液が出きっていないような感じすらした。
 最初はアナルへの指入れを断固拒んでいた小春に、対面僅か3回目でアナルセックスまで持ち込めたのがとても嬉しかった。
 小春は、私が初めてアナルセックスをした時なかなか初々しいところがあった。もともとアナルに指で触れられるのさえも厳しく拒んでいて、初めて指を入れた時もそのたびに尻をピクッと後退させた。
 実行時には、ペニスを入れ込むたびにショックの叫び声を上げた。中出し液の処置に困った様子も見せたから、店ではアナルセックスについて未経験か、相当長い期間していないのだろうと私は思った。
 しかし、一方では、抽送の最中に、小春の表情にアナルセックスのなれを感じた。何人もの女のアナル処女をいただいておれば察せられる。
 その後小春とアナルセックスをすると、やっぱり手なれた感じがした。私は小春がアナルセックスをどれぐらいしているのか知りたくてならなかった。初々しさが演技だったのか大変気になった。
 しかし、小春はいわゆるものに動じない性格であることに加えて、アナルが頑丈のようだから、ペニスをアナルに入れてしまえば、なれを感じさせたのかもしれなかった。
 小春に探りを入れても、いつもはぐらかした答しか返さなかった。
 それで、ある時小春にズバリ経験度合いについて質問した。すると、店で僅かながらもアナルセックスの経験があるようだ。常連客でアナルセックスに願望の強い男の求めに応じることがあるようだが、「アナルセックスを求められることがなかなかない」と言った。
 小春は客とそんなにアナルセックスをしていないようだが、どうも業界入り前の時期に彼氏とはよくしていたらしい。仕事でアナルセックスをしたことがあるのは少々残念だが、それで小春のアナルに嵌め込んだペニスの気持ち良さが減ることはない。
 私は、風俗嬢とアナルセックスをするようになった最初の頃(平成10年〜11年)は、小春とアナルセックスした時(平成19年)とは違って、嬢にアナルをやらせて貰うのは至難のことだと当然思っていた。
 それなのに、金津園の即尺即ベッドの店で、殆どアナル処女も同様の嬢でもって初のアナルセックスができた。ペニスの勃ちが思わしくなくて、挿入に大変苦労したのが懐かしい思い出だ。
 相方をアナルセックスにうまく誘導し、ペニスを狭いところに入れることに自信がつくと、それからは名古屋のヘルスや金津園でアナル処女をあっさり攻略できた。女のほうも存外にアナルセックスに興味があるのだとわかって驚いた。
 それとともに、私はペニスをアナルに突っ込めばある程度の割合で糞が附着するものと恐れたから、事前に浣腸などしなくてもペニスに便がつかないことに大いに安心した。
 だから、事前の浣腸など意識せずにアナルセックスをよくやるようになった。正上位でアナルセックスするとおまんこが全部見える。これがエロいと思った。
 アナルセックスで一番面白いのことは、やはり誘って承諾させる過程だと思う。それと、アナルの事前拡張活動、突入時の抵抗感、抽送時の締め付け、これがバギナセックスにはないものだ。
 人は太古の昔からアナルセックスをよくしているのだから、やはりこれはやってみるべきものだと思う。

 この頃私は通う女が3人いたが(彩香、マリ、ヒナ)、充分通ったから別の嬢に替えようと思っていた。長身の小春は私には大いに魅力で、当然通い続けた。
 私は小春とはいつもアナルセックスで射精したから、ある日私が果ててから、小春が「貴男はお尻専門なのね」と冷やかしたことがあった。
 とにかく小春はアナルセックスがしやすいアナルだ。アナルへのピストンで小春が明瞭なよがり顔をするのも愉しかった。
「キミは、前のほうの孔は少し広いんだよねえ、僕には。マンコの孔に僕のちんちんを往復させて、後ろの時と同じような声をキミが出してくれるのなら、前の孔も頑張るよ。しかし、小春ちゃんのけつの穴は最高なんだよねえ」
 小春のアナルでかなりの数遊んだが、糞便臭がしたことや、ペニスや指に異臭や便がついたことがない。「貴男の予約が入るといろいろ準備することがある」と言ったから、私は小春が直腸洗浄をしているのだろうと想像した。
 私は小春とアナルセックスまでするので、絡みがいつも過激路線になっていた。
 例えば7回目の入浴を取り上げると次のようにふざけていた。
 小春も私も全裸になったところで、私は小春にお願いした。
「今日は特別にエロいことをしてもらいたいの。キミにやってもらおうと、予約してからずーっと考えていたことなんだ。先ずブランデーのロックを作ってもらう。それで、キミは床に寝る。僕はキミの顔の上にしゃがんで、お尻の穴を晒し、左手の酒を飲み、右手でキミのまんこを触る。キミは、僕のお尻の穴のにおいを嗅いで、『うんこのにおいがする〜ぅ!』と言ってから、くさいところをベロンベロン舐める。どう? ものすごくエロいやろう? 今日の僕の尻の穴は間違いなくにおうと思う。今朝したウンコと腸の調子からすればくさいと思う。こんなきちがいみたいな即のプレイなんてしたことがないだろう? やるかい?」
 小春が絶対にイヤとは言わないと予想していた通り、ニヤリとして、いそいそと床にバスタオルを敷き、仰向けに寝た。
 私が小春の顔のところで中腰にしゃがむと、両手で腰を引き寄せた。そのまま尻たぶを両手で開けるようにして、しっかり尻の穴のにおいを嗅ぎ、「くっさ〜い! うんこのにおい!」と叫んだ。そして、そのままアナルとその周辺をたっぷり舐めた。もうサルタン気分になった。
 してくれると思ってはいたが、これは愉快だった。
 小春は同時に両膝を開いて引きつけ、割れ目を自然に開けた。クリトリスが覗き、それを挾むようにラビアが立っている。
 もう見なれたマンコだけれど、この角度でじっくり眺めたのは初めてだ。こうやってみてもラビアは着色たっぷりで、その割には厚みが薄い。
 私は中指で陰核茎部を揉みながらブランデーを飲み、アナルに這う舌の温かみを楽しんだ。小春は、あっけなくはこの舐めを終わらせません、という感じでしっかり舐めていた。
 気がつくと、チンボの先からはダラダラとチン汁が出ていた。
「チン汁がいっぱい出ている。先っぽに滴ができて、落ちそう。もったいないから舐めとって!」
 私は腰を浮かせて、股の下の小春の顔を覗き込んで求めた。
 小春が完全勃起のペニスの先をさっと口もとに引き寄せて、透明な粘液を舐めとった。突き出した舌に窪みを作って、そこに溜め、私がそれを見るのを確認した。
「飲んで」というとごくりと飲み込んだ。
 下向きのペニスがもとの角度に解放されて、私はまた尻を下ろし、ペッティングを続けた。
 小春の舌は私の会陰から陰嚢へと移った。微妙な舐め方で縫い目を探り、もぎ取るように睾丸を引っ張った。
 ペニスの先から透明な汁が小春の乳房の間に垂れて、性愛の連結をしていた。
「あれーっ、汁が落ちてしまっている。もったいない。吸い取って!」
 小春はまたすすり取った。実に楽しい即のプレイの過激な痴態だ。
「キミ、6年ぐらいエロな商売をして、こんなものすごいことをさせられたのは初めてだろう?」
 そう聞くと、嬉しそうに「うん」と言った。
「いつもこんなにくさくしているの?」
 と言うから、「キミにこれまで、即のアナル舐めをしてもらって、こんなにおいはしなかっただろう?」と聞いた。当然答は「うん」だ。
「このぐらいくさくして、それでもアナルの即舐めをし、『くさいよ〜』と言いながらベロンベロンお尻の穴を舐めてくれた子がこの半年で4人もいた。これには驚いたね。皆通い始めたばかりの女だよ。最近の女の子はすごいねえ」
 その4人のエロプレイを説明すると、小春はニコニコして聞いていた。
 その後私は小春が上になる69を床の上でした。毛が処理していない陰裂が目の上でカバッと開いているのはすっごくいやらしい光景だ。
 その次は、小春をベッドに寝せて私から一方的にクンニリングスをした。小春は割れ目をダラダラに濡らしながら、遂にクリイキした。
 私を相手する時は絶対にエロに徹してくれ、と言ってあって、小春は恥じらうことなく乱れてくれた。これが楽しかった。
 小春にしてみれば、必ずイカされるという燃えるエッチをして、会話も楽しくて、こんな客が6年の風俗生活で私以外には一人としていないのだろうから、気持ちものり、エロさを満開にしてくれる。
 エクスタシーの後は、そのままクンニリングスを続けながら小春のアナルの拡張作業だ。小春のアナルは広げるのが楽で、かつ、チンボを嵌めると、機構的に快感を呼んでくれる。直腸部?の具合が良い。
 小春に痛みなどなくペニスが入りそうだと思ったところで、正上位→後背位の順で抽送した。途中4度ペニスを抜いて、バギナから指で愛液をすくい取るか、私の唾を手のひらに落とすか、鈴口の粘液を広げるかして、カリの滑りをよくした。
 小春が気持ち良く抽送を受けられるようにという心づかいだ。
 アナルの締め付けがよいから、最後のズドンがものすごく気持ち良かった。大唸りで私は果てた。
 小春は金津園の女の5割はアナルセックスの経験者だと主張した。私は5%ぐらいだろうと思うから、小春の極端な意見には大いに驚いた。
 小春の金津嬢AF経験率の思考から、もうソープに浸りきっている感じがした。早く上がって結婚したいとは全然考えていないようだ。要するに、普通の生活を完全に諦めていた。
 小春の現金財産がそんなに多くないようなので、わけを聞くと、両親に仕送りしているのだ。気の毒なものだ。60歳を超えていて、病気なのでは。
 だから、「貴方の指名が欲しいの」ともろに言われた。
 小春は逢う度に私の我慢汁が大量であることを指摘する。「これだけ流れては、ゴムを着けたら、おちんちんがゴムの中で踊って、マンコでこするというよりは、ゴムでこするという感じになってしまって、穴に入れても、オマンコしている気分にはならないでしょうねえ」と見事な指摘をした。
 私は心も優しいけれど、ペニスも、潤滑剤をどっさり提供して女の2穴に優しい。
 これがその日の2人の結論だった。



 小春の初会が2007年2月で買春メモ4参照)、最後の入浴が2008年6月買春メモ7参照)だ。12回の入浴の愉快なシーンが『買春メモ』に出てきて、この作品を2020年に纏めたとき昔のエロ日記を久しぶりに読み返して小春のことを懐かしんだ。
 小春は長くコットンクラブにいたがそのうちに店の嬢紹介から消えて、私は小春の『上がり』を祝した。そして、もう復帰はなかろうと思って、2015年にそれまで全ての登場個所で源氏名をキララとしていたのを小春に替えた。
 2016年になって小春が艶グループのエルにいると知って驚いた。
 私は2016年5月に エルの小春に入浴した。想い出の金津嬢に書いた通り、この再会は感動ものにはならなかった。
 その理由は彼女が良性記のことを知ったからと想像している。うわー、来てくれたのねー、の感じが出て当然なのに探るようなまなざしだったのは、8年もの経過に小春が気後れしていた可能性もあるけれど、やはり千戸拾倍と知ったのだろうと想像する。まあこれも思い込みで、私は1年4ヶ月ただの客であった可能性もある。
 2017年2月にすずめの宿とコットンクラブが摘発されて休業した。コットンクラブの想い出の建屋は駐車場になった。
金津園遊びの実録  初会の金津園遊び  ソープ嬢を愛しむ  トップページ
(千戸拾倍 著)