良性記

激写 その4

 私は熱心に嬢を撮影しても、(買春費用と食事代と旅行費用と本代以外では)相当なるけちだから、三脚や交換レンズや遠隔操作のできるカメラ、要するに、撮影機材にちっとも心を向けなかった。フラッシュ内蔵型を買ったほうが良いとも思わなかったし、フラッシュ内蔵型でないデジカメを使っていた時は、外付けフラッシュを買うことを全く考えなかった。
 今思えばとても悔やまれる。ソープ遊びには何万円と使うのに、(小型なら)たかが1万円前後の三脚やフラッシュ装置には全く心が向かわなかった。今は両方とも使っているだけにそれが残念だ。まあ、写真の出来栄えよりも写真を撮る愉しさに心が向かっていたのだろう。
 デジカメも、これまで買ったものは高くて5万円、大体4万円前後の投資だった。だから、動画をまともに撮っていない。10万円クラスの物を買えば良かったと悔やんでいる。
 デジカメが世に出回るようになってすぐに購入した富士フイルムの33万画素のDS-7が一番高かったかも知れない。交換レンズを複数持っている人を羨むなら、自分もそうすれば良いのにと心から思う。ソープ代は惜しまないのにケチすぎた。本当にドケチだ。
 現在のカメラは canon EOS Mで、セルフタイマー撮りもリモコン撮影もOKで、外付けフラッシュも買ったし、一応の満足感がある。動画も出来が良い。近撮が上手くできないのが残念だ。接写用に交換レンズを買えば良いのだが、花や女性器を撮るためにわざわざ購入するのがもったいない気がする。
 それはともかく、ワンランク上のカメラを買うべきだったと悔やんでいる。
 ハメ撮りで撮りにくいのは次だ。
マットプレイ  浴室は照明が暗い。
 マットプレイの佳境でセルフタイマー撮影をするには、嬢がシャッターボタンを押さねばならない。その嬢は手がローションまみれだ。
アナルセックス  アナルセックスではローションを使うから手がローションまみれになっていることがある。
 アナルセックスでは勃起がしっかりしていることが大切なのに、ハメ撮りに心が向かうと最強勃起を阻害することが多い。
排便の撮影  排便を浴室やトイレですれば照明が暗い。
 撮影する箇所が陰になりやすい。
 シャッターボタンを押すタイミングが非常に難しい。
 要するに、リモートの撮影という気の利いたものを知らなかった。で、セルフタイマー撮影でやってみようと思う。でも、マットプレイを撮るのは難しい。
 アナルセックスでは潤滑剤のローションが指につくからまともにカメラが操作できない。指を拭ってカメラを操作しているうちに勃起が弱くなって、アナルに突入させられなくなってしまう。レビトラを使う前は実にだらしない陰茎だった。
 動画で撮るなら、先にカメラをセットしてシャッターを押し、それからローション液を用いてアナルの拡張にかかればよいので、大変結構だ。
 デジカメの動画の機能が向上してからこのやり方に気がついて、日頃ハメ撮りをしている嬢に、「ラブホテルは明るくて広くて、動画が撮りやすくなるので、ラブホテルで是非撮影したい」と頼んだ。
 OKされたときはもう欣喜雀躍で、壮烈なアナルファックがカメラに納められた。この作品を誰にも見せられないのが本当に残念だ。
 アナルセックスは動画で撮って飛躍的に面白くなる。アナルセックスがノーマルセックスと違うのは、ペニスの挿入時に女が声を出すことが多い。突入時に存外声が出る。これが撮影シーンの風味を格段に増す。動画は音声が入る。
 もちろん突きまくっている時の女の仕草も声もノーマルセックスよりも濃厚だ。アナルセックスはとても絵になる。
 たくさん撮った中でノーマルセックスの最中の写真だが、合体している局部のドUPや仰向けの嬢の顔から合体部までの眺め(要するに、手持ち撮影)をたくさん撮っても、二人の合体の全体像が実は大変少ない。理由は次だ。
 1.三脚を使ってセルフタイマーで撮ることをそんなにしていない。
 2.セルフタイマーの撮影は(レビトラ服用前ではもたもたいじっているうちに先ず)中折れに至った。
 3.リモコン撮影をしたのが2013年11月と大変遅い。
 1については、そうする知恵がなかったと言えるし、性交中の写真は合体部をアップ撮りしたものならともかく、二人の全身が写るものは度を超しているという遠慮の気持ちもあった。まあ、2が一番の要因だったのだろう。
リモコン撮影なら萎えずにうまくやれたと思うが、その機能のカメラではなかった。
セルフタイマーの撮影は次の流れだ。
 (1) 合体し、激ピストンで勃起を強化する。
 (2) 体を離し、カメラのところに向かう。
 (3) 眼鏡を外して、セルフタイマーをもたつきながらセットする。
 (4) 戻って、合体を試みる→中折れ状態に突入→絵にならず。
 例えばフェラチオ中のものは、その強力支援により私が撮影に意識が向かってペニスが萎えてしまうことがないし、そもそも手持ちで撮れるから、これは結構撮っている。
 性交中の全体像の写真を撮るようになったのは2007年以降だ。撮影を意識して二人の位置決めやカメラの設定をもたもたとやっていても、レビトラのおかげでペニスが力をなくすことがなかった。二人の顔が写った次の写真を楽しげに撮ったのが出てくる。
二人ともが立ったまま、どちらかが何かにもれて向き合ってする体位
二人とも立ったまま、女が片足だけを大きく持ち上げている体位
私が腰を下ろしたところに嬢がしゃがみ込み、嬢の後ろから接する体位

 画像の盗用とリンク貼り付けはお断り!

 とにかく裸が良い
 裸の女性はどうしてこんなにわくわくさせるのだろう。
 私は次の写真のように休憩タイムでも嬢を必ず全裸にさせている。
 いつも思うのは部屋の照度が足りないこと。照度があればより綺麗に見えるのに。

sho4


 細い女が好き!
 下腹がほんのり盛り上がっているのは良いと思う。しかし、胃の上からすぐに盛り上がった感じのポテ腹だともういやだね。女は細くなければダメだ。というかウエストが窄まっていないといけないよ。



 でかい女が好き!
 165cm超えの背丈の女は素晴らしいと思う。




 濡れ
 濡れ場というのはよ〜く考えるとまことにいやらしい言葉で、昔はテレビでよく耳にしたと思うが、今はひょっとすると放送禁止用語かも知れない。
 近頃の若い人は濡れ場というと、強制潮噴きを想像するのではないだろうか。あれは単なる強制だ。膝蓋腱反射のようなもので、心底の亢奮とはあまり関係ないことがある。
 濡れ場という単語を誇張的・一面的・空想的な表現とすることが誰しも多少あると思う。しかし、紛うことなく女陰は濡れる。そして、シーツが濡れる。
 男には2種類ある。ほとを濡らせる男とほとを濡らせない男だ。達人の男は、ちっとも濡れない気の毒な体質の女性を相手にした時以外は先ず濡らせてしまうだろう。前者と後者の比率は1:9と想定すればよいと思う。恋人・愛人との対戦に限定して、2:8ぐらいにはなり得る。でも、“お湿り”程度が多かろう。濡れ場まではとてもとても。
 濡れ場の実現は人生で一番楽しいことなのではないか。職業や深い趣味で素晴らしい達成感を得ることが幸せであるのは当然として、それ以外で考えれば、生物としては当然こうなる。でも、セックスが減った最近の若者はこうは思わない人が多いかも知れない。
 濡れ場は女性がファックに前向きになっていないと成立しない。よがって性器を汁まみれにしてこそ濡れ場だろう。交合シーンを濡れ場と表現するが、性交痛で顔をしかめていたり、いやいや嵌められていたりでは、断じて濡れ場ではない。
 女の濡れを考えると、クリトリスをオーラルすれば先ずグショグショになる。ソープではこれがあんまりないから、私は初会の相方に「私、こんなに濡れたの、ハジメテ!」と目を丸くされた経験がとても多い。
 私が愉快になるのは、その相方に裏を返して、前戲なしでいきなり抽送し、たちまち白汁がペニスの根元にリング状につくか、白汁が会陰にトローと垂れるかした時だ。私に対する気持ちがとても前向きだということが如実にわかる。実に嬉しくなる。
 白汁と書いたが、要するに、あんまり透明度がなく、粘度が高い。バギナの中まで洗い尽くしているソープ嬢でもこういうことが起こる。だから洗い不足が原因ではない。
 生理前後の微妙な時期にこれが起きやすくなるのかもしれないが、初会でこれは先ずなく、本指名なのだから、好感→欲情→汁出と理解したい。必ずよがり声が盛んに出ている。
 AVでもペニスに白汁が絡むのをよく見るけれど、これは殆どが仕込みだろう。液体自体が人工的に製作したもののようだし、長い長い抽送の後のほうで出している。私の経験では、白汁が膣から出るのは抽送し始めて比較的早い時点だ。ピストン運動の時間が経てば出が収まる。
 しかし、濡れ場とは不思議な言葉だ。何故なら、女を濡れさせる男なんてかなり少ないからだ。対戦相手が誰であっても濡れる女がいるが、そんな恵まれた女がそんなにたくさんいるわけではない。


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(千戸拾倍 著)
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