驚嘆の助平協力

 リリカ(仮名:初会はH19年ダイヤモンドクラブ:腰の括れが魅力のリリカに登場)は何と初会でアナルセックスに持ち込んだ。
 この珍奇さに驚き、私はしばらく成就していない楽しいことがリリカでできないだろうかと考えた。
 誘導の甲斐あってその目的を成し遂げることができた。その時は大変楽しかった。
 4月のリリカの初会はアナルセックスに持ち込んだことを除けば、初対面だから普通におとなしく遊んだ。
 5月、私はリリカに再び入浴した。
 リリカはヘルスに長くいたのに、ペニスの愛撫がまるでわかっていなかった。いつも皮を被っている鋭敏なペニスを扱っているような刺激の乏しい愛撫をした。それは強烈な愛撫を求めている私には大いなる不満だった。
 その裏を返した入浴で、私は時間延長までしてリリカにマットプレイの特訓をした。
 リリカはそれこそ、マットプレイというのは、自分の乳房や太腿や手で男の背中や太腿や尻たぶなど、要するに、性感帯でない箇所を中心に撫でまわすことだと勘違いしていた。
 リリカにマットを指導したのはベテラン嬢のサユリだが、彼女が基本動作だけ教えて、応用動作というか性技の心を教えていなかったからだろう。そして、リリカはペニスが鋭敏な器官であると思い込んでいた。
 私はリリカに、カリをしっかりこすれ、もっとエロい動作で欲情をかき立てることを心がけよ、男の欲情はペニスとタマキンとアナルにしか生じないと言って過言ではないのだから、自分の全身を男の体にすり寄せることだけに気を取られてそこを放ったらかしにしてはならない、ということを具体的に実技で教えた。
 リリカは私の指導を大いに感謝していた。
 そこで、私は閃くものがあって浣腸プレイについて話題にした。すると、リリカはこれに興味を持ち、話について来た。ヘルスの時客にアナルを弄られてその刺激でウンコをもらしたという初会で聞いた話を、初めて打ち明けるという様子で語りもした。そこではとくに話を進めなかった。
 私は最後のベッドプレイでリリカを充分楽しませた後、リリカに言った。
「すぐにするとは言わないよ。8月に浣腸させて。ウンコはトイレですればいいから。僕に見られてウンコするというのは、恥ずかしくて超エロくて、面白いと思うぜ。誰もしないことをするのは、楽しい。そういうことを言い出す客に会うなんてことは滅多にないし、ウンコするところを見せてやって何も問題がないという、へんてこな客に会うというのもなかなかないことだよ。どうだい、浣腸プレイ?」
 驚いたことに、リリカが頷いた。私はびっくりした。
 リリカに「8月」と言ったのは、気持ちを変える余裕を与えたいのと、尻込みする気持ちをできるだけ消したいのと、それまで指名を続けることを暗に表明して、したいことだけしてサヨナラする男ではないと訴えたいのと、そのようにすごい変態プレイを簡単に達成してしまうものではない、という意識からだ。
 私はそれから8月が来るのを大変楽しみにした。

 6月もリリカに入浴した。
 その頃私はリピート通いをなるべくせずに初会の遊興を増やす意識だったけれど、リリカには続ける気になった。何しろ初会に初アナルを頂き、2度目の入浴で浣腸プレイを約束したのだ。どう考えてもこれはすごい。
 私は部屋に入るなり服を脱ぎ、リリカも裸になるように求めた。リリカは色白の体がグラマーな上に愛嬌があるから、嬌声がよく飛び出す裸姿を見ただけでペニスが最硬度に至った。
 リリカが2人の下着を片づけたところで私は勃起ペニスを突き出しながら言った。
「今日もリリカちゃんはしっかりエロくなってよ。キミが僕に見せるエロさというものは、過激すぎて僕以外の客には決して見せられないようなやつをね」
「貴方の求めるエロいことを他の若いお客にしたら、皆引いちゃうわよ」
「ははっ、そうだろうねえ。……8月に浣腸、いいね?」
 リリカは「うん」と返事して、私の前にしゃがんだ。
 私の潤沢な先走りを嬉しそうに穂先から舐め取るのが素晴らしかった。その所作と表情が何やらコケティッシュで淫奔だ。最強勃起を導くペニスいじりはまだ下手だけれど、とにかくやることがなかなか猥褻なのだ。
 リリカは、初会ではフェラチオがかなり優しい動きで、口を使う時には両手をどこかに添えるだけだった。しかしその日は、私が教えた通りに即尺のプレイでマルチの動きを見せた。両手を使って多彩に愛撫し、カリ首への刺激が充分強くなっていた。
 口はカリを含むだけでなく、玉袋も舐めた。陰嚢の丸みに舌を這わすだけでなく、玉袋の後ろの付け根まで舐めた。オーラル攻撃しながら手も愛撫に参加させるようになった。手のひら全体でカリの柔肌をこする動作もした。性感帯の刺激に工夫と持続が出てきた。
 リリカは、私が教えたマットの技──要するに、ペニスをガンガン刺激すること──をやってみると、お客に好評だと言った。愛撫の仕方がソープ嬢として平均よりやや上のレベルまで来たようだ。
 リリカに結構長く即尺をさせてから一旦交わった。いつもの、私が床に立ち、リリカがベッドの端で仰向けになる体位だ。
 リリカも「この体位は良い」と言った。現に、リリカは膝を引きつけ、腿の裏側を天井に向けるようにして股ぐらを開き、悩ましい喘ぎ声を出した。明かりを最大に強めた部屋で、白い尻の拡がり方と毛もじゃの中に紅く開いた割れ目がエロかった。リリカは色白だから陰裂の内側が奇妙なほど紅いのだ。
 私は時折リリカとキスを交わしながら調子よく腰を振った。
「さぁ、マンコ、舐めてやろうか。でも、今日は、舐めあっこからだな」
「うん」
 この楽しそうに「うん」と言うところが、私がリリカを気に入った最大の理由だ。私は表情が豊かでない嬢に裏を返した記憶はない。
 リリカに横向きに寝させて、そこに私は逆向きに寄り添った。そして、リリカの股ぐらに顔を突っ込み、陰部を見て驚いた。
「おい、ベロベロの横にべたっと滓がついているぞ。ちゃんと洗ったのかい?」
 私が親指の爪の背で、向かって右側のラビアの付け根の所を下から上へと掻き取って、その白いものを見せると、リリカが驚いた。
「私、洗ってくる」
「マン滓なら、別についていたって良いんだぜ。僕が舐めとってあげる」
「やっぱり洗うわ。検診を受けた時に薬剤をつけられたから、多分それが残っているんだと思う」
 そう言ってリリカがベッドの上で立ち上がった。下から見上げると、下腹が仄かにふくらんでいるのに、太腿はそれほど太くなく、足が長く見える。
 リリカが私の短い足を跨いで浴室へ行った。
 私はペニスを勃起させたままベッドに寝転がって───あれは絶対に洗い損ねたマン滓だ───と思いながらリリカを待った。シャワーを使う時間が大変長かった。それでもペニスは全く硬さを失わなかった。
 ようやく69が始まった。シャワーの湯をたっぷりかけたマンコが温かかった。あまり高さがない肉色のラビアが湯でよく揉まれてポッポとしていた。
 リリカは陰核茎部もクリトリスもかなり控えめだ。でも、感度が良くて、私の粘着的なクリトリス舐めにすぐ愛液を流した。長めの陰裂がパカッと開いていた。肌が白いから、マンコも殆ど着色しておらず、ひたすら紅っぽかった。
 マンコを完全に私に任せたまま、リリカの口もよく動いた。初会と比べれば雲泥の差で舌と唇の動きが良くなった。舐め方に工夫が感じられた。
「頬を僕の腿の上に乗せて良いよ」
 リリカの髪が私の内腿を撫でた。
 随分長く相互オーラルをした。私は、中指をアナルに入れ、人差し指をバギナに入れ、指をぐるぐる動かしながら、クリトリスを揉み舐めした。リリカはアナルに指を入れられることにもう全く抵抗感をなくしていた。
 中指の先に大便の堅いかたまりが当たった。キャラメルの半分ぐらいの大きさのようだ。
「おい、ウンコのかけらが指に当たるよ」
「えーっ!」
 私はウンコが指についてもビクッとしなくなったのがおかしかった。女のアナルに指を入れるようになったのはもうだいぶ昔でも、つい数年前までは指にウンコがつくとかなりひるんだ。
 クンニリングスしながら、そのかけらを中指の先で肛門裏まで引き寄せた。外に出してやろうと思って格闘したけれど、肛門の裏のえぐれたところに引っかかって、指を鉤状に曲げても取り出すことができなかった。
 そんなことをされても、リリカはマンコを私の口に寄せたまま熱心にフェラチオした。それがおかしかった。
 リリカが舌を陰嚢の裏側の会陰に近いところまでペロペロと這わせるので、私はイタズラ心で注文した。
「おい、そんなところまでキミの素敵な鼻を持ってくるなら、ついでに僕の、まだ洗っていない尻の穴のにおいを嗅いでみて。絶対にうんちっぽいにおいがするぞ。ちゃんと鼻の先が僕のお尻の穴につくぐらいにして、そこのにおいを確かめて」
 においがないと思って、冗談で言ったのではない。私は、肛門の回りにインドールやらスカトールやらの臭いがあるはずと自覚して、いたずら半分に頼んだのだ。
 私の肛門部は、用便後丹念に拭いてもいずれねとついてきて、そこに指先をなすりつけてにおいを嗅ぐと、必ず何やら懐かしいようなにおいがする。要するに、長年の重度の痔瘻の後遺症で、肛門周辺部がいつも汁っぽい体質なのだ。
 予想した通り、リリカの顎がキンタマの頂点を押し、鼻が肛門部のにおいを探った。
「くさ〜い。ウンコのにおいがする」
「親しい人のそういうにおいは、懐かしいような気がするだろっ?」
「うん」
「じゃあ、ベトッと舌を当てて、そこを舐めて」
 リリカはまともに尻の穴を舐めた。舌が広く強く当てられたのを感じた。
 私は驚きながらニンマリした。ここまでやらせたのはリリカが5人目だ。私への好意を誘い出し、エロムードをしっかり作れば、におうアナルをねぶった嬢がそれだけいた。
 私はリリカの好意を喜び、何とかアクメらせたくて熱心にクンニリングスをした。しかし、男にイカされることになれていないリリカが69でイクのは無理だった。やはり一方的にクンニリングスしたほうが良い。
 私は床に下り、リリカをベッドの端に仰向けにならせた。
「足はこういうふうに置けばいいのね」
 ベッドのそばに小テーブルとソファーがあり、リリカは右足の踵を小テーブルの上に、そして、左足の踵をソファーの上に置き、大胆に開脚して微笑んだ。若い女は実に足が長い。リリカは洋物のエロビデオに出てくる白人の女のような淫奔さを見せてくれる。その足の置き方は前回の対面で私がアドバイスしていた。
 リリカのラビアは低くて厚めだから、大股開きすれば両扉がパカっと開く。色白だから、ラビアの色が薄く、陰裂底がまことにきれいな薄ピンクだ。私は指でバギナやアナルの中を探るようなことはせず、クリトリスを集中して攻めた。かなり長くクンニリングスした。
 途中リリカは気をやったのだが、痙攣などの変化が乏しくて、私はその瞬間がわからなかった。だから、私はクンニリングスを続けただけでなく、口が疲れた後は指で陰核茎部を振動させるのも長くやった。
 相変わらずリリカの尻穴の中にはウンコの堅いかけらがあって、それが気になった。私は気になると是非とも何とかしたいという粘着的気質だ。でも、入り口のところで引っかかってどうしても取り出せなかった。
 ほどほどのところで私はリリカに「どうだった?」と尋ねた。初めの頃にイッてしまったことを聞いて、やっぱりそうかと思い、ならば2度イキまで持ち込みたかった、と舌打ちした。
 ファックは普通にベッドの真ん中で正上位でかかった。横には、シーツが広い範囲で楕円形に濡れていた。
 ピストン運動が長持ちした。合間にリリカが求めるキスが良かった。リリカのほうからディープに迫り、親密さが満ちあふれていた。リリカは両手を私の胴に回したりして、ファックには恋人同士がしているような味わいがあった。
 射精せずに離れたところで時計を見ると、部屋に入ってから50分も経っていた。
「気持ち良かったぁ」
 リリカが大きな声で言った。
「僕の洗っていない、ウンコのにおいがするお尻の穴をよく舐めてくれたねえ。嬉しいよ」
「うん」
 笑顔が跳ねていた。
「尻の間がウンコのにおいがする男はそんなにはいないだろうねえ?」
「それが、いるのよ〜」
「何? キミはわざわざお客の尻の穴のにおいを嗅ぐことがあるのかい」
「即のフェラチオの時ね、パンツを下ろしたとたん、タマタマの後ろ側からウンコのにおいが漂ってくることがあるのよぉ。もう、いやだぁ」
「へーぇ、そこでにおうのであればたまらないねえ。気の毒に。……でも、そういうお客と違って僕ならば、もうウンコのにおいも歓迎だろっ?」
「うん」
「よーし、じゃあ、これからは僕が来るたびに、即のプレイでは、チンコを舐める前に先ず僕のお尻の穴のにおいを嗅いで、そこを舐めるんだよ。ちゃんとウンコのにおいをつけていくからね」
「わかったぁ」
「真夏の午後3時ぐらいになると、僕のキンタマの横あたりは大変良いにおいがするようになる。しょっぱくておいしいはずだ。そこも舐めるんだぞ」
「うん。舐めちゃうわ」
「キミは偉い。売れっ子になれるぞ。……でも、僕の変態願望にどうしてそんなに協力してくれるの?」
「面白いし、勉強になること、教えてくれるし、気持ち良いもん」
「そうだなぁ。僕みたいなど助平な男はなかなかいないからね。でも、キミも変態だ」
「うふっ」
 その後は、マットプレイでまたリリカに実技講習をした。
 男が俯せの状態では、アナル・タマキン・ペニスの三所攻めのテクニックを具体的に教え、男が仰向けの状態では、右膝の裏側と右手でペニスをくるんで刺激しながら、左腿を開いてマンコを男の目に晒してやり、男にマンコ弄りを誘うというエロプレイを教えた。
 リリカは喜んで実技実習をしていた。そして、私のお尻が引き締まって肌が綺麗ですべすべで恰好良い、と言った。そのことは馴染みの嬢からよく言われていた。汁が勝手に滲み出てきて、ウンコ臭がすることがある以外は満点のけつだ。
 マットプレイ中にリリカのアナルに指を入れると、またウンコの固形物が指に当たった。
「尻の穴の中にウンコの堅いかけらがあるんだよ。あれが気になるなぁ。出してしまえよ。小さいやつだから、トイレなんかに行かずにここでウンコ座りしてひねり出してみたら」
 マットプレイが終わろうというところで私はリリカにそう言った。
 マットに寝そべった私の顔の近くでリリカはしゃがみ込み、おなかに力を入れた。しかし、便の破片は出てこなかった。
 それにしても、リリカが私の前でウンコスタイルになって排出を試みたのには驚いた。大人の女が蹲踞の排便姿勢になった時のωの形ほど可愛いものはない。これを見た時私は8月に浣腸がやれると確信した。
 背を向けて息んでいたリリカが私に振り向いて「出ない〜」と言った顔が可愛かった。
 休憩ではいつもの通りブランデーを飲みながら歓談した。
 リリカが私の体を拭き終えた後、身繕いしている間も、ブランデーのロックを準備している間も、私が持参したパソコンをセットしている間も、ペニスがピンコ勃ちだった。
「このチンボ、勃ちっ放しだろっ。こんだけビンビンだと、見ていて気持ちいいでしょ。これは、男が、あんたに欲情しているという事実を間違いなく突きつけているのだから」
「うん。嬉しくなる。ずーっと勃っている。すごい」
「このチンボはザーメンさえ出していなかったら、これぐらい勃ってくれる。……勃起したズル剥けチンボは、女から見ても美しいと思うだろう?」
「うん。美しいと思う」
「チンボは勃てばへそにつくぐらいに反り返るのが当たり前なのに、勃っても水平にしかならないチンボがあるよね。あういうのは美しくないよね」
「うん。私も感動できない」
「チンボは勃っている姿が美しいのに、どうして皆バスタオルなんか巻いて隠したがるのだろう?」
「うん。若い人は皆隠したがる。……楽し〜い。カチンカチン」
 何しろ即ベッドで射精していないから、私のペニスは勃ちが良い。
 私はネットで入手した次のエロ動画をリリカに見せた。非常に珍奇なものばかりだ。
大量.wmv────射精量が人間業とも思えないほど多いのを、女の口の中に延々とぶっ放すもの。
        どう考えても、私の20倍にも達しようかというものすごい量を発射している。
キンタマ.wmv──キンタマを全部女のアナルの中に入れ込んでから、デカマラをバギナの中に差し込むもの。
        男一人で2穴同時挿入だ。それにしても、丈夫なキンタマ! 私の倍の体積だ。
潮吹き.wmv───潮吹きが高さ1m以上、水平移動距離3mというような凄まじいもの。
        それだけ飛ばすのだから、尿道を通過する時の圧力は大変なものだ。女の痙攣ぶりもすごい。
デカ穴.wmv───人の手がもぐり込むでかいバギナが登場。
妊婦.wmv────臨月近い女の妖しいファックシーン。
デカチン.mpg──美女が20cmクラスの長細いペニスと戯れるもの。
フィストW.mpg─バギナとアナルの両方に、同時にフィストピストンするもの。
巨根.mpg────20cmを超える黒い巨根が大量の精液を女の口の中にぶっ放すもの。
ANAL.mpg────『KOKESHI咲もも菜女体感謝祭〜裸にエプロン大作戦』のアナル中出し精液の排出シーン。
        極めて迫力のある形をしたバギナとアナルの光景に目を奪われる。
ひくひく.mpg──女が自分のバギナの入り口を円形に押し出して、ひくひく動かすもの。
機械.wmv────バギナとアナルの両方に機械で巨大張り型をピストンするもの。
でかくり.wmv──私の親指大と思われる巨大なクリトリス。
        しかも、完全に剥けていて、付け根まで見えるズル剥けクリトリスのどUP。
 ※ いずれもとっておきのえぐいものばかりで、ファイル名は私がつけ直した。ANAL.mpg以外はすべて洋物。
 リリカは驚嘆して見ていた。
「私もたくさんビデオを持っているのよ」
 エロビデオを見ている割には性技が下手で、一体何を見ているのだろうと思った。
「へーぇ、どうやって手に入れたの?」
「皆、お客さんが置いていったの」
「そういうのを見てオナニーするんかい?」
「うん、する〜ぅ」
「キミは女だから、一回見たらもう見ないんだろ?」
「うん、そう」
 そこでリリカが力説したことは、客の大半はちっともエロくない、そして、されるだけのエッチだ、ということだった。ぼかしのないDVDを渡すような客でも例外ではない。
 リリカの客層は存外若いようだ。
「イケメンの客だっているんだろう?」
「若い男なんて、絶対にエッチがつまらないから、面白くな〜い」
 私は、「エロい客が時々はやってくるだろうから、そういう客は、指名を返させるようにしなければいけないよ」と言い、リリカに質問した。
「キミは、本指名数は5番目ぐらいかなぁ?」
 私は店のアルバムを見て、リリカの容姿と年齢の若さと性格の良さから、店で5番目ぐらいには来ているだろうと見当をつけていた。
 リリカは「そう」と答え、私が聞いてもいないのに指名数上位の女の名前を並べ上げた。
「先月、一番はモモカさん、2番目はサユリさん、3番目がナオちゃん、そして、D子ちゃんが4番手よ」
 更に、ジュンの名前を出して有力だと説明したから、実際は6番手なんだけれど、私の判断に合わせて5位ということにしておいたのかもしれない。その5人にはまだ入浴していないが、いずれ入浴しようと思った。
 モモカ─女らしい魅力の嬢 サユリ─けばくてとても個性的な女 ナオ─楽しく遊べた若い女 ジュン─調教心に駆り立てられた嬢ジュン
 当時ダイヤモンドクラブの上がり部屋には嬢の写真が飾ってあり、その並びは指名数によっていたが、その時私はそのことを知らなかった。
 リリカは指名数順位が公知の事実だから私にあっさりと説明したのだ。
 リリカが「さん」づけしたモモカとサユリはリリカよりも年上だし、それなりに美貌だ。2人ともペニス弄りがしっかりできることは間違いなかろう。
 リリカが意識を変えて取り組めばトップに立つことは充分可能だけれど、リリカはのんびりタイプで、競争心とか負けん気とかがまるでないから、3位が限度だろうと想像した。
 リリカがまだ3回目の対面だというのに、私をこれだけ重んじてDOエロで相手してくれるからには、当面はリリカオンリーにすべきなのかが悩ましかった。
 ウンコの残り物を私の目の前で排泄しようとまでしたのがどう考えてもすごい。完全に心を許していることの証だ。こういうのに私は痺れた。キスも情熱的に交わし、私の愛撫を心から楽しんでくれるのが素晴らしい。
 リリカは歯がとても綺麗だ。ただ少し歯列に乱れがあるから、歯垢がたまりやすそうに思った。
「キミは歯も魅力的だ。綺麗な歯だよ。でも、少し凸凹しているから歯垢がたまりそう。キミの歯垢なら、僕はキスで吸い取ってやりたい」
 リリカの顔にクエスチョンマークが浮かんだ。
「歯垢だよ。歯くそ!」
「歯くそって何?」
「歯の糞だよ。耳くそ、鼻くそ、よけいなもの」
「耳くそ?」
「耳あか!」
「じゃあ、歯くそって、歯医者で取って貰うやつ?」
「それは、歯石。歯石は硬い。歯くそは柔らかい。食べ滓!」
「ふーん」
「とにかくリリカちゃんのくそは全部素晴らしい。お尻の穴の出口の近くに残っているのも」
 くそという言葉を知らない乙女が、私の目の前でくその破片を排出しようとしたのが愉快だった。
 リリカは知性満点とはやや言い難いから、私もあっけらかんとエロで迫れた。するとリリカがそのエロをまともに受けとめるから、それが楽しかった。
 私はリリカの前では実に無邪気に勃起ペニスをぶらぶらさせていられた。
 例えば、リリカが会話の合間に何か粗相をすると、私は「おい、罰だ。ちょっとしゃぶって!」とふざけることができた。(粗相:いつもロックを作らせているのに水割りにしようとする、ブランデーのグラスを倒しそうになる、大笑いの息で灰皿の灰を飛ばす)
 最後は、残り時間 10分のところで絡み合いにかかろうとした。
 すると突然リリカが壁のほうに行った。
 何かと思ったら照明を落として、「みんな、これぐらいの明かりでしたがるのよ。こんなに明るくしたままでするなんて、わたし、貴方だけよ」と言った。
 私がエロすぎるのを咎めているのか、単に他の客はエロくないことの報告なのか、リリカの口調ではよくわからなかった。でも、リリカが明るいところで私に堂々とマンコを見せつけている事実が間違いなくあった。
 先ず69をして、その後正上位でファックして、リリカが抽送でしっかりよがった。その燃え方が私の心を熱くした。私はめでたく射精した。
 体を流しながらリリカが言ったことは「(ペニスが)堅いから気持ちいい」「奥まで当たっていい」の2つだった。
 私はこのところ相方から「奥まで当たる」とか「これ、大きいほうよ」とか言われるから、変な気分だ。女の話を聞くと、勃起ペニスの長さが私と同程度以下という男というのは結構いるらしかった。
 私はジジイになっても、素晴らしい女に出会いさえすれば、ペニスが昔よりも大きくなったようだ。
 2時間を超える長い入浴時間でも、高額出費が惜しくならない楽しい遊びができた。何と言っても、リリカが洗っていないアナルを舐めたのが感動だった。
 相手の嬢ののりが良いとこんなふうに持ち込むのが私の遊び方だ。女が私のDOエロにここまでついてこない時は、クンニリングスでイカせて、抽送でよがらせることで満足する。勿論裏は返さない。

 7月にリリカに会った。
 部屋に入る前にトイレを確認した。フロントのあるフロアのトイレに入ったことはあるけれど、リリカの使う個室のフロアのトイレは使ったことがなかったからだ。
 洋式トイレで、かなり広くて、なかなか立派だった。若い女のウンコショーを久し振りにこんな結構なところで見られるのかと思うとわくわくした。
 リリカが屈託のない顔をしてトイレ見分につきあうのは、ウンコの排泄を見せるつもりであるに違いないと確信した。
「来月は、僕に浣腸されて、ここでウンコを出すところを、おまたをグーンと宙に浮かせて、しっかり観賞させるのだよ」
「うん」
 リリカは返事に「うん」が多いのが思慮の浅さを感じさせ物足りないけれど、可愛いと思えば可愛い。私はリリカがウンコするのを一心不乱に見ている自分の姿を想像した。
 即のプレイはリリカのフェラチオから始まった。リリカは楽しそうにカリ首を舐め回し、陰嚢をしゃぶりながらカリ首を揉んだ。
 私好みのやり方になってきた攻めが終わった後、私はリリカを咎めた。
「リリカちゃん、忘れてはいけないよ。先月キミは、次からは必ずチンボを咥える前にアナルを舐めるのから入る、って約束したぜ。洗っていない、ウンコのにおいがする僕の尻の穴をベロベロ舐めるはずだったよね」
「そっかぁ」
 リリカが、やるやる!という顔で私の目を見てから、どういうふうに?という表情で、私の股間に視線を移した。
 私はソファーに座っていたのを、ベッドに移り、ベッドの端に尻を置いて両足を上げた。相当みっともない恰好だろうと思いながら尻を突き出した。
 リリカは即座に尻の前へにじり寄って私の尻に両手を当て、いきなり顔を突っ込んできた。私のタマキンは締まっていて邪魔にならない。
 リリカがアナルに舌をベタッと全面当てているのがアナルの感触でわかった。実に強烈なアナル舐めだった。アナルもタマキンも充分ねぶった。毛がカットしてあるからねぶりやすい筈だ。
 私は驚いた。リリカは6月も未洗浄のアナルを舐めたけれど、それは熱烈なラブプレイが進行してからだ。気持ちがかなり昂まった状態でしたのだ。部屋に入って、たぶん6分も経っていなくて、それで全く臆することなく気合いの良い即アナル舐めをやってのけたから、とにかく嬉しかった。
「他の客にこんなことをするもんじゃないよ。口で何を言おうと、気持ちは結構退くと思う。変態女めと思っているかもしれない。それに、心から歓んでくれたとしても、そこまでしてやる価値のある客なんて、そんなにいるものじゃない。2ちゃんねるに書かれでもしたら大変なことになる」
「うん。絶対しない。貴方だからここまでしてあげたくなる」
「なんというかわいい言い方!……変な味とか、ウンコのにおいとか、しなかった?」
「しなかったよ」
「じゃあ、そこまでしてくれたキミにキスをしてあげる」
 その後は、リリカが上になる上下の体勢の69をした。顔が逆向きになったリリカの上唇がペニスの裏筋をしっかりこすり立てるから、射精に導かれそうなフェラチオだった。カリ首の刺激が随分粘着的になった。
 そして、リリカはクリトリスに連なる稜線を私の口に奔放に押しつけていた。
「フェラチオで、リリカちゃんの髪の毛が僕の内腿を撫でるのがいいんだなぁ。ベッドに寝そべった男にフェラしてあげるときは、絶対に髪を束ねていてはいけないよ。チンボ汁が髪につくのを嫌っていてはダメだ」
「うん、わかったぁ」
 ペニスの奥がガーンと疼いたので、私は「嵌めたい!」と言って、ベッドを降りた。
 リリカがベッドの端に寝て、M字開脚をした。
 私は床の上に立って合体した。膣道が相舐めでもうヌルヌルになっていた。そこにペニスをガンガン送って、リリカの「気持ちい〜」の声を3回聞いた。
 射精の気配が出てきたところで体を離し、リリカがベッドの端に尻を置いて仰臥する体勢のままでクンニリングスにかかった。
 ところが、私はリリカをイカせてやるつもりで頑張っても、リリカは、よがり声はよいのだけれど、イカなかった。お汁の出方も過去の3回よりも少なかった。私はリリカのイキをあきらめ、ベッドに上がった。
 2人が右脇を下にする側臥の体勢で69をすると、リリカの左足の上げようが見事だった。
 クリトリスを吸いながらバギナに指を入れた。愛液がかなり粘っこかった。量が出ていないと思っていたけれど、流れ落ちていないだけだ。これまでないドロドロ状態で、いつものように会陰側に流出せずに、膣口付近で溜まっていた。
 アナルセックスをする気はなかったけれど、アナル遊びがしたくなった。何しろドロドロの愛液がそばにあるのだ。
 粘液をなすりつけてアナルに指を入れると、いつもよりも雲泥の差で中指の通りがよかった。もともと(今日は随分入り口が楽だな)と感じていて、いくら良質の粘液の助けがあるにしても、早々と中指が自由に動かせるのが意外だった。
 6月は妙にアナルが緊張して狭かったし、リリカが指入れを痛がっていたから、私はすぐにアナル弄りをあきらめたのだった。
 その6月の対面で、私は「お風呂に入ったら、中指の先を必ずアナルに入れて、アナルの中まで洗う癖をつけたほうがいい」とリリカに言った。
 その日7月の入浴では、即尺の前にリリカに、入浴時にアナルの指入れ洗いを実行しているかを尋ねると、嬉しそうな顔で肯定したから、それで広がったのかな、とおかしくなった。
 愛液のとろみが実に強烈だ。私はそのことに驚きながら、目一杯愛液を陰裂からアナルに寄せた。指にも愛液をたっぷりからめた。
 ドロドロと言っても良いほどのよがり汁は潤滑剤としての効用が実に立派だ。すぐに指2本が突入できるようになった。2本がアナルの中でぐるっと回せるほど余裕が出てきたので、私はこれだけアナルがほぐれたのならリリカが痛がらないだろうから、アナルセックスで射精してやろうと決めた。
 やっばりアナルの中に放たないとアナルセックスをしたことにはならないと思った。
 即のプレイの最中、私がしつこく指でアナルを攻めたからリリカにはわかるだろうけれど、言葉にした。
「今日はアナルから行こう」
「うん」
 私は最後に指でバギナの入り口を拭い、リリカに右手を見せた。
 5本の指を広げると、人差し指と中指の先についているのは今かき取ったばかりの淫汁だが、手の甲や手のひらや中の3本の指の股に膜を張ったようになっているのはしばらく前に指ピストンしてついたものの残りだ。手のひらに愛液がべっとりついてローション液をかき回したようになっていた。
「今日はこんなんにベタベタだぞ!」
「うわーっ!」
 リリカに、ベッドのかどに尻を置くように頼んだ。直角のかどを尻の下にすると、ベッドの側面が邪魔にならずに両膝を前に出せるから、リリカの股ぐらにペニスを最大限突き出せる。腰を落としているので、ベッドが低くても苦にならずに抽送できるのだ。ダイヤモンドクラブのベッドはかどが最低一つは空いているから良い。
 私はハンドタオルが重ねて置いてあるところから3枚を取り上げ、小さくたたんであるタオルを3枚重ねにして直角のかどのところに置いた。
 リリカが、ふーん!という顔で眺めていた。
 タオルを置くからには当然対面のアナル性交だ。リリカの尻がタオルの上に乗るようにして、リリカに目一杯両膝を引きつけさせた。目論見通り魅惑のアナルが上を向いていた。
 私はベタベタになった右手で亀頭を揉み、リリカの愛液をカリになすりつけながら硬度を強化した。
 突き込むと一発でヌルッと没入した。
「入った!」
「痛くない!」
 リリカが間髪を入れずに叫んだ。
 もう極めてスムースにペニスが動かせた。移動距離が長く取れる。縦横無尽に動かせる感じだ。
 それこそ5往復ぐらいでリリカが「これ、気持ちいい!」と叫んだ。その後も大きな声で「気持ちいい!」とか「いい!」とか3回ぐらい快感表現の言葉を出した。
 ペニスを一旦抜いて再度嵌めることをしても、まるでバギナのようにすんなり侵入した。そして、肛門はバギナよりもはるかに侵入感が良い。
 かなりの時間抽送したと思う。そして、汗ばみだした頃遂に射精した。
 それまでリリカとは、何と初会の成就を含めて2回アナルに嵌めているが、途中から痛がりだしたこともあって、射精まで持ち込んだのはこれが初めてだった。
 リリカは私の顔の汗をタオルで拭きながら「ちゃんとアナルセックスをしたことになった」と嬉しそうに言った。そして、アナルセックスが意外に気持ちのよいことに驚いていた。
 リリカは私に簡単にアナルへの指入れやアナルセックスを許したのではない。アナルに何かが入るのを人一倍恐れていたと言ってよい。OKさせるために私はかなり会話に腐心した。リリカがアナルプレイを受け入れたのは、私の誘導と説得が上手いからだ。
 とにかくリリカは、それまでの2回のアナルセックスと比べて、痛みとか恐れとかが全く出てこないことに驚いていた。
 中のザーメンをどうしたらよいのかとリリカは判断しかねたようだ。
「無理に出そうとしないほうがいいよ。ついでに他のものまで出てきたら困るから。入れたままでも何にも問題はないよ」
 私はリリカから3日間便秘だと聞いていたから、そう説いた。
 クンニリングスでイカなかったわけも聞いた。リリカの説明では、前日にフルタイムで5人もの客につき、遅漏さんがいて、その疲れがとれていないということだ。
 百点満点のアナルファックができたことから、また浣腸プレイの話になった。もうリリカは、浣腸され、ウンコを発射するのを私に見られるのが楽しみなようだった。私は信じられないような気持ちだ。
 リリカが私の快楽にどうしてそれほどまでに協力してくれるのか、ということについて質問してみた。
「私、××さんには本当に感謝しているし、好きなの。楽しいから。ねえ、聞いて」
 リリカが熱っぽく語ったのはこういうことだ。
 リリカは入店して数ヶ月経った嬢がやらなければならない『再講習』を受けた。それはマットプレイの確認が主なものだが、入店したばかりの時に講習したサユリ(店の先輩の姉さん:その頃私はまだサユリに入浴していない)がまた指導した。
 リリカが一生懸命実演し、「男の人ならここでこうします」と言って、俯せのサユリの股の間に入って、ペニスやタマキンを愛撫するポーズを示した。勿論、アナルにも指を入れ、同時にペニスをこすりたてるというような過激な動作も示した。
 サユリが叫んだ。
「私、リリカちゃんにここまで教えていないのに、どうしてそんなすごいことができるの? 一体、誰にそんなことを教えてもらってうまくなったの? お客さんでしょ? だれ?」
「××さんというお客さんに教えてもらったの」
 リリカが答えた。
 サユリはその後リサママと営業部長にそのことを報告した。すると、2人とも私を知っていて、「××さんがリリカちゃんのお客さんだったのか。なるほどねー、そりゃそうだわ」ということになった。そのことを聞いてリリカは(えーっ!)と思った。
 リリカの話によれば、サユリも、以前友だちから私のことを聞いたのを思いだしたようだ。
 私はその友だちというのは麗花驚嘆のレビトラ効果に登場)に違いないと思った。麗花はルーブルが発足した頃からサユリ(そこでの源氏名は心)やサクラ前半と後半で態度が様変わりの女に登場)と一緒に出ていた。
 リリカはマットの腕が上がったのを店の責任者から褒められて大変気分がいいし、3人の格上の人が自分の常連客のことを知っていて、一目置いているようなのが愉快だし、現にこのところ本指名が大層増えてきた事実が歴然とあった。
 だから、私がマットプレイのポイントの動作を教えてやったことをリリカは感謝していた。
 それで、再講習というのが前日だか前々日ぐらいのことで、昨晩は私が夢に出てきたと言った。
「そういうことがあったのに、今日店に出てきたら、部長さんに『××さんの予約が入っているからね』と教えられて、私、××さんの夢まで見ていただけに(まさか?)と思って、『××さんって、どの××さん?』と聞いてしまったわ」
「ふーん、チビで、ジジイで、度の強い眼鏡をかけた、スケベそうな人、と言われただろう?」
「ははぁ、そんなこと、言わないわよ。ああいうことがあったから、今日××さんに逢えて本当に嬉しいの」
「僕も、今日思い立って、来て正解だったね。久し振りにアナルの中で気持ちよく射精できたし」
「私、お尻の中には初めてだから、嬉しい。……私、××さんって、若いとき美男子じゃなかったかと思うわ。もてたでしょう?」
 それにしても、私はその営業部長やリサママとちゃんとした会話をしたことがないし、ダイヤモンドクラブには僅かな回数しか来ていないのに、どうして私のことを認識しているのだろうかと思った。
 その疑問を口にするとリリカが言った。
「営業部長、前はルーブルだったらしいわよ。××さん、行っていたんでしよ?」
 ルーブルにはそんなたいそうな数行ってはいない。それで、私がかなり認識されているのが不思議だった。ルーブルで私の何に着目されたのかと思うと、ちょっと不安になった。
 熱意と感慨を込めて喋るリリカの顔を見ていて、顔の左と右がかなり対称になっていることに気がついた。
「ねえ、人間の顔の、左の側を右に写して左はもとのままにしておいた顔と、その逆に、右側を左に持ってきた右だけの顔と、この2つはかなり感じが違っているのが普通なんだけれど、リリカちゃんの顔はこの2つが同じだよね。左右対称の顔なんだよ。珍しい」
 リリカが不思議そうな顔をしているので、私はリリカに手鏡を持ってこさせた。その鏡を私の鼻のところで直角に立て、鏡対称の顔を右左2つ見させた。
「あっ、ほんとだ。右と左とで全然顔が違う。左だけのほうがいい男だわ」
「だろっ、じゃあ、この鏡を持ってあの大鏡のところへ行き、自分の顔についても確かめてごらん」
 リリカはその通りにして、私の感想を確認した。
「ほんとに××さんには、マットだけでなく、私の顔のことも、アナルセックスも、遅漏も、いろんなことを教えてもらって、私、勉強になる。楽しい!」
 リリカは早漏を知っていても、遅漏という言葉を知らなかった。陰阜、会陰、鈴口、歯垢、歯くそ、仰向け、もういろんな単語を教えてやったし、ソープ作法も教えた。熱烈にキスをすることも誘導してやった。未洗浄の尻の穴をベロベロ舐める変態プレイも教えた。
 リリカが私と会う度に生き生きと喋って、私から楽しくエロ行為を学び、エロ稼業が立派にできるのなら本当に嬉しい。
 その日の入浴が終わろうという時、私は言った。
「キミは平均3日間の便秘が普通のことだから、浣腸されて、僕の前で大量のウンコをすることになれば、僕は嬉しいけれど、乙女のキミには大量のウンコというのはちょっと気の毒だ。だから、来月僕の予約が入ったとわかったら、何とか便秘を一旦解消するように努力しろよ」
「うん、わかったぁ。先に出しておく!」

 私は次の対面をわくわくして待ち、8月に入るやすぐにリリカに会った。
 リリカの目の下にくまができていた。オヤッと思ったが、リリカがにこやかにキスをしてきたから怪訝な気持ちが飛んだ。
 部屋に入ってからまたキスをすると、リリカは淫猥な感じがするほどむさぼるように吸いつき、舐め回した。
 私は、リリカが私を待ちこがれていたと思って良いのかな、とにんまりし、リリカのキスの仕方の変わりように瞠目した。
 リリカがドレスを脱いでから言った。
「今日は下のほうを穿いていないの」
 覗くと、ガーターベルトの下に恥毛が見えた。
「だめかしら?」
「いや、エロくて良いぜ。そういう子、結構いるよ」
 半抱きにして割れ目をまさぐると潤っていた。リリカはいつも潤滑剤を仕込むことはしていない。
 即フェラと即アナル舐めをされて、即嵌めも楽しんだ後、リリカに聞いた。
「浣腸、良いね?」
 明るい声の返事を聞いてから、私は鞄の中からイチジク浣腸をとりだした。
「2個も入っているのね」
「40ccのもの、2個入りだよ。キミは浣腸をしたことがあるのだろう?」
「私、浣腸は一度もしたことがないの」
「えーっ、子供の頃もないの?」
「うん」
「めずらしいねえ。一度もしたことがないなんて。……糞詰まりになったとき、いつもどうしているの」
「お医者さんに下剤をもらっているわ。それでね、私、凄いアレルギー体質だから、浣腸ってダメだとお医者さんに言われているの。それで下剤にしているわ」
「えーっ、そんなん。……浣腸液というのは、いわゆる薬ではないから、アレルギー反応が出るとは考えられないのだけれどねえ」
「でも怖い」
 リリカの顔つきは(お願いだから、浣腸はやめようよ)という表情だ。私に申し訳ないという気持ちで「だめー」と言わないだけだ。
 私は素直に撤退すべきだとは思った。
 医師がイチジク浣腸を好んでいないことをその頃の私は知らなかった。浣腸で過激な肉体反応が出たという話も聞いたことがなかった。そもそもそういう懸念はもっと前に私に言うべきだ。それに、リリカに浣腸することをずーっと楽しみにしてきたのだから、ここに至っての撤退はものすごく残念だった。
 決して無理をしないという私のやり方を押し殺し、リリカと少し言葉のやりとりをして説得した。
 結局半分以下の量しか注入しないということでやってみることになった。異常なまでに怖がった割にはリリカは楽しそうな顔でベッドに上がった。
 四つん這いの格好で上がったから、大きな白い尻が浮き上がった。そのまま構えようとしたのを、私は仰向けにさせた。
 リリカは仰向けに寝ても、頭をシーツの上に置かず、後ろ手で上体を支えていた。怖い気持ちがありありだ。
 イチジクを手にしてリリカの股ぐらを覗き込むと、膣口のところに下り物の小さな塊が2つあった。
「おい、下り物が出ていて、割れ目が光っているぞ」
「うふっ」
 私は白い麩のようなものを指先で取って、言った。
「どんな味がするのか、確かめて!」
「いやーん」
 私は自分で舐めてから、もう一度白い麩をすくい取った。
「僕が舐めたのだから、キミも舐めなければいけないよ」
 指をリリカの口に近づけると、リリカが舌を出した。
「味、しなーい」
 私はイチジクの先を差し込み、液を入れた。抜いて確かめると、15ccぐらい入れたようだ。
「こんなに量を残したからね」
「うん」
 こんな少量で効くのかと思っていると、リリカが「怖い。全身が真っ赤にならないかしら」「ねえ、脇腹が紅くなっていない?」などと盛んに心配した。
 私はリリカに便意が出るまで、キスをして、ペッティングもしていようと思った。
 リリカは、私が彼女にとって不快で怖いことをやや無理強いでしたというのに、キスが熱烈だった。2人とも床に立ったまま熱情込めて長々とキスをした。
 そのままペッティングしようと思ったら、もうリリカが便意を訴えた。
 部屋はサユリがよく使っている部屋で、建屋の最上階にあり、部屋にトイレが備わっていた。だから、2人はバスタオルも巻かずにトイレに駆け込んだ。リリカの全裸の後ろ姿がとても魅力的に見えた。
 トイレは意外に明るかった。
 私はリリカに、便座を上げて便器の上に直接乗り、そこでしゃがんで高い位置から排泄するように頼んだ。しかし、リリカはそこまでする余裕がなかった。
 私が便座を上げたのに、リリカは剥きだしの冷たい便器に腰を下ろし、すぐに第一弾を放った。小さい黒い塊が3個ぐらい出た。顔が苦しげで、そのまま第二弾が出てきた。今度はやはり黒くて細い大便が長さ12cmぐらいでゆっくりと落ちた。
「この形でするのではダメだったのよね」
「うん、上に乗ってほしいな。ウンコが出てくるところが見たい。まだ出るのだろう?」
 リリカは私の肩に手をかけて、便器の上に登り、細い枠に両足を置いた。全裸でウンコ座りになった。
 私は前にしゃがんでリリカの股ぐらを正面から見た。もう割れ目もアナルもよく見える。エロビデオでも観たことのないすごい景色だ。
 ウンコの第三弾を待ちながら、手に唾をつけてカリ首をさすっていた。
 その紅い穂先を見下ろしながらリリカは便意の感触を味わっていた。
「いきなりウンコが出て、しょんべんがまだ出ていないねえ。しょんべん、出さずに、ウンコだけ出すことができるんだぁ」
 そう言ったとたん、リリカの毛もじゃの割れ目から小便が出てきた。陰裂がパックリ開き、膣口に膣の中から出てきた液がたまっているのがよく見えた。その白濁液を下に逸れた小便が洗っていた。
 リリカは随分長くしゃがんでいた。時間をかけて小便と大便が出てきた。
 少量ながらもヌルヌルと大便が肛門から何度も出てくるのがよく見えた。私のペニスも先走りでヌルヌルだ。
 私はリリカにハメ撮り願望を訴えてはいなかった。とにかくカメラなんていうものを手にしていないから、何もかもじっくり見られる。それが結構だ。実に楽しい。
 リリカは恥ずかしがる様子が全くなかった。生まれて初めて他人に排泄作業を見られるのを楽しんでいた。
 私は、女性がウンコを出すところを眺めて一体何が楽しいの?という気持ちも少しはあるけれど、若い女がそんなとんでもないことをするのがむちゃくちゃ楽しい。承諾させる過程がとにかく面白いのだ。
 このショーは絶対に全裸でなければならないと思った。着衣のままショーツだけ取り去ってウンコすると、単なる日常の生理現象になり、すごく汚らしく感じるに違いない。
 2人が真っ裸でやっていれば、穢れなき痴戯になり、浅ましさも汚らしさも感じないのだ。
 ようやく終了したようで、リリカがトイレットペーパーを取った。無造作に丸め、先ず割れ目を拭いた。女が割れ目に手当てする動作は男から見ると本当に卑猥だと思う。
 続いてまた手を伸ばしたので、私は言った。
「お尻は拭かなくて良いよ。僕が洗ったげる」
「ありがとう」
 実に大成功だった。
 トイレには多分10分以上いたと思う。その間ウンコやおならのにおいを感じたことが一度もなかった。トイレの水たまりの中に便がたっぷり浮かんでいたのに。リリカのような美人はウンコもそんなにくさくないのかと思った。
 2人は素っ裸で浴室に戻った。私はシャワーでリリカのアナルを指で開くようにして洗った。
「ウンコが出るところを見せて、その後けつの穴を洗ってもらうと、これぞ究極の男女の性愛だね」
「うん、そう思う」
 そのまま私たちは即の絡みの続きに入った。リリカはシャワーで洗ってしっかり拭いた後なのに割れ目がずぶ濡れだった。私はリリカにクンニリングスをし、その後69をして、それから合体した。
 リリカのよがり方が素晴らしかった。逢う度に抽送での感度が増していた。キスを交わしてもどこまでも熱烈だった。
 射精せずにファックを終えて時間を確かめると、丁度1時間経っていた。
 マットプレイを終えて、2人が休憩した。
 リリカが最初からずーっと鼻をすすっていたので、私はどうしたのかと聞いた。
 リリカは私に対面する前に栄養剤を飲んだ。それで反応が出たらしい。飲んだことを盛んに悔やんでいた。女がそんなものを飲むのが妙だし、午前中から目の下にくまが出ていたのが変だ。
 寝不足かと聞くと、そうではなくて、前日はアルコールを飲んだのだ。何をどれだけ飲んだか聞くと、ビール大ジョッキ7杯と答えた。
 私がビールだったら350ミリ缶一つで充分だと教えたら、リリカが驚いた。私が飲むブランデーをリリカに飲ませると、全然喉が受けつけない。私は逆で、ビール大ジョッキ2杯はダメだけれど、少量のブランデーのロックなら美味しくてたまらない。不思議なものだ。
 私は次は、2度目の浣腸をして、そのままマットの上でファックし、ペニスをバギナに嵌めたままでリリカにウンコのぶっ飛ばしをさせるという超変態プレイをしようと思っていた。
 リリカは、浣腸が体に心配なければしても良いけれど、何せアレルギー体質だし、体調も悪いから、どうなるか心配で、2度目の浣腸は勘弁してください、と拒んだ。
 医者に浣腸が問題ないかはっきり確かめてくるから、とまで言った。
 2度目の浣腸ができないのはがっかりだけれど、リリカに、私の変態プレイにつきあおうとする前向きの気持ちが感じられたから、私は嬉しがった。
 それにしても、私の予約が入っているのに前日に暴飲したのが、私はかなり気にくわない。大体、女だてらにビール大ジョッキ7杯というのには私は腹が立つ性格だ。私は昔から女がタバコを吸うのは気にしないけれど酒を好むのはあばずれと思う癖があった。
 安い店で飲んだのかと聞くと、頷いた。
 リリカが見事に大便の排泄ショーをしたからそのことを感謝すると、リリカも嬉しがっていた。
「他の人にこんなことをするなんて、絶対に考えられない」
 と強調していた。
 リリカは若くて美人だから人気があった。現に私よりもリピート頻度の高い客というのはかなりの数いただろう。リリカは笑ってそのことを説明した。でも、私よりもはるかにつまらない客ばかりだ。
 どの客もリリカとお喋りして喜び、薄暗い部屋で腰をモコモコさせるだけで大満足なのだ。割れ目のオープンショー程度のことすらさせる男が滅多にいない。そのようなことは、男が雰囲気を作って誘導しないと、若い女は応じない。うまく誘導されると、面白がってやってしまうのだ。
 リリカが私という客とアナルセックスまでしていると知れば、リリカに複数回入浴したことのある客は皆びっくり仰天するに違いなかった。そのことは私がこれまで通った女の全部について同じだ。
 女は慎ましやかな淑女のように振る舞うのが皆上手だ。セックスを女に楽しませることができず、エロで愉快に迫ることのできない男、要するに、マグロで“やってちゃん”の男や風俗の女を見下してマンコを手荒にいじる男にはそうしておけばいい。
 ところが、親愛の気持ちをかきたてさせて、エロく楽しく接客させてくれる私には、リリカも他の馴染みになった女も皆素晴らしく卑猥尽くしの交歓となり、それを本人も楽しむのだ。
 リリカがマットプレイではアナル攻めが大変上手くなっていたので、そのことを褒め、「お客は皆嬉しがるだろう?」と聞くと、不満そうな顔をした。
「私がお尻の穴を攻めてあげようと思っても、そんなことをされたがる人なんて滅多にいないわよ。皆アナルは触られるのも嫌がるわ。痔の人が多いようなの」
 確かに痔のある男性は多い。
 リリカが私に教えられた通り、厳しくフェラチオやフィンガータッチをしようものなら、多くの客が「ちょっときつい!」と言うから、リリカはつまらないと思っていた。
 ダイヤモンドクラブは艶グループの店と違ってペニスが弱々しい客が多いようだ。
 2人はベッドの側面を背もたれにして並んで座り、こんな話をした。床に尻をおろしているから、リリカは大股開きができる。私は半身の体勢で、リリカの顔を覗き込みながらクリトリスを弄った。
 リリカは胸も下腹も内腿も肌が素晴らしい。舌も紅くてきれいだ。前日にビールをしこたま飲んでいても、息が全くにおわなかった。
 紅い舌をしゃぶってからその2つのことを褒めるとリリカが言った。
「貴方も肌がきれいだし、息がにおわないわよ。肌がきたない男の人や息がにおう男の人って多いの。××さんは素敵だわ」
「お尻の穴を攻めたり、ウンコを見せたり、とにかくきたないことをしてしまうというのが、ある意味、本当の男女関係という気までするね」
「うん、わかる」
「ならば、キミが休み明けの時に予約するから、マンコ、丸一日洗わずにおいて、僕に会うことができるかい? 腋の下にもシャワーをかけてはダメだよ。塩辛い腋の下を舐めて、下り物だらけのマンコを観賞したいな」
「うん、わかったぁ。洗わないでおくわ」
「その時は、僕もチンコをまるで洗わないでおいて、キミに会うよ。チン滓だらけのチンボのにおいを嗅いで、おしゃぶりすること、できる?」
「うん、するーぅ。面白そう」
「じゃあ、そうしよう。ちゃんと浣腸が君の体に悪くないか、確かめておくんだよ」
「うん、聞いておくわ」
 その日、浣腸してそのまま合体するという狙いは果たせなかったけれど、一度に超卑猥なことを一気にしなくても良かろう。明るくて広いトイレで、時間をかけて、とにかくウンコがたっぷり出たという見事な脱糞ショーを見られただけでもう充分だ。
 私はそうニンマリしていた。
 女に丸一日以上股ぐらを洗わせずに対面するのはリリカが何人目だろうか。5人目ぐらいかもしれない。変態プレイの楽しみがもう一つ増えた。
「私、××さんがお尻の穴にウンコのにおいをつけてくるのを嗅いでみたい。舐めてみたいわ。いつもお尻の穴が何もにおわないんだもの」
 リリカがとんでもないことを言った。変態プレイの楽しみが更にもう一つ増えた。それにしても、ウンコのにおいがする尻の穴を嗅いでみたいと言ったのには驚いた。いつもお尻の穴が何もにおわない、というのも何だかおかしかった。
「そこまでド助平行為をしたら、後は何もなくなっちゃうなぁ」
「ふふっ」
「でも、キミには会いに来るからね。美人で可愛いから」
 私はこの頃初会の遊興を増やすことを第一義として、通い女の数を少なくし、更に、リピート回数をなるべく伸ばさないようにしていた。しかし、浣腸プレイまでしたリリカにはしっかり通い数を重ねることになるだろうと思った。そして、ソープ遊びの面白さをつくづく感じた。
驚嘆のアナルイキに続く。

『金津園遊びの実録』  『初会の金津園遊び』  トップページへ戻る
(千戸拾倍 著)
St herb ナノ ブレストクリーム