クラブロイヤルの中堅嬢2人

 その頃私はクラブロイヤルの嬢を嵌め尽くしてやろうと思った。Rグループでまだ貴公子が登場する前、クラブロイヤルがたくさんの美女を揃えていた。容姿の面で実に結構な嬢ばかりだった。

 リコ〜クラブロイヤル、H17年10月
 リコが艶でアサヒの源氏名でデビューした頃私はその美貌に注目していた。雑誌に派手に顔出しして、大人っぽい面長の顔が実に魅力的だった。
 でも、私は顔出しする嬢にはあんまり触手が伸びないという癖があるし、超高級店を避けたいから、本屋で雑誌を手にとってアサヒの実に妖麗な写真をよく眺めても、結局入浴しなかった。
 ある日クラブロイヤルの通い嬢の彩香に、艶のアサヒが店に出ていて、彩香よりも若いと教えられた。それで早速リコに入浴することにした。
 私は予約日の前日になるとソープ情報誌で艶の頃のリコの写真をチェックした。もう25歳は超えているだろうと思った。
 対面したリコに「僕は、キミは業師だと想像していたよ」と言うと、「ううん」とにっこり否定した。
 その笑顔の目許も頬も瑞々しい張りがあってまるで10代だから、存外に若い年齢なのかなと、判定年齢を20歳から24歳の間に下げた。
「私はそう思われることが多いけれど、本当はムード派なのよ」
 私に妖艶な視線を浴びせ、横座りのドレス姿に品を作ってそう続けた。
 リコが業師であろうとお喋りだけの女であろうと私はどちらでも良い。性感が豊かであれば良い。それはこれから確かめることだ。
 一般に、ソープ嬢はムード派よりも勃起支援活動派の女のほうがしっかりしたキスをする。開き直り度が違うからだ。勃起支援活動派の嬢は吸いと吸われの両面でもって熱烈なキスをすることが多い。ムード派(勃起支援不活発派)の嬢は男に舌を自由に吸わせる点においてディープなキスをするけれど、男の舌を吸いしゃぶるような淫奔さ過激さはあまり見せない。
 リコはムード派と称しても、ムード満点に喋りはしなかった。美人でもタイプが中性的で、要するに、『昔不良少女』の雰囲気があった。
 器量が良い割には、男をうっとりさせてしまうような話し方ではない。話す姿勢や仕草にも優美さが少し欠けて、だらしなさがほんのりあった。そして、なかなか直截的なトークをした。
 私のような年齢差のある男性を相手にしている遠慮がまるでなかった。壮快なまでに堂々としており、尊敬の念みたいな心はちっとも感じられない。だからこそ私はリコとまるで対等の人間のようになって会話を続けられた。良く言えば若返った気分だ。圧倒的な年齢差を全く意識させられないのが結構だ。
 それで、キスは立派にディープで、いきなり私の口の中に舌を突っ込んで私の唇に制圧させて自由にしゃぶることを許した。でも、リコのほうから私の舌を吸いつけることはしない。
 業師ではないと自分で言うだけあって、私を早々に素っ裸にさせても、自分のほうはなかなか全裸にはならなかったし、性的プレイをリコのほうから誘ってこなかった。
 私は少し苛立ったけれど、それは、私がリコの美貌に昂揚して喋りまくったのが原因でもあるから、せっかちな気持ちを抑えた。
 リコがようやくドレスを脱ぎ、ブラジャーも外し、ガーターベルトの下に繁みを見せつける煽情的な姿になった。私の膝の間に入ってやっと即のフェラチオにかかった。
 しかし、その口淫サービスは吸い込みの力もこすりの力もなく、ねちっこさが足りなかった。フェラチオに判定の厳しい私の見方では「ただペニスの先を含んでいただけ」だ。
 だから、私が受け身になってじっとしているなら、リコのそのような消極的な性戯ではちっとも面白くはない。レビトラを飲んだのが昼食後すぐだったこともあって、ペニスがあんまり怒張していないから、即嵌めの気も起こらなかった。
 かちんかちんにならなかったのは、フェラチオの弱さや、食事後というレビトラの服用のタイミングもあったけれど、こちらが全裸になってからの世間話がいささか長すぎて、私は少し苛立っていたからだ。
 リコは初対面の私に臆するような気配などはなく、小柄な割には小憎らしいほど堂々と応対して、部屋の照明を最高にするという私の要請にもあっさりと応じた。それでいて性的サービスにかかるのが遅い。それでは不興気分が沸きたつのもやむを得ない。
 しかし、リコの容姿については、私は大満足だった。満足どころか感服した。意外に小柄だからスタイルは今一つでも、私の理想の顔立ち、鼻筋の通った面長妖艶タイプだった。ヘアースタイルもセンス良くまとめていて、見れば見るほど2年前のソープ情報誌の写真よりも実物のほうがもっと若くて綺麗だ。
 目がきりっとしていて男の心を吸い取るようで、顔の肌も大層瑞々しい。若返りの秘薬でも飲んだのかと思うぐらいだ。
 店のアルバムでは起伏の乏しい体型の可能性がちらついていたけれど、想像していたよりは出るところが出ていた。話がつまらない女か、話が一応楽しめる女か、これについてもリコはのりが良くて合格だ。
 ただ、清楚とか初々しさとか純真とか謙譲とかこんな美質からは見事に遠い感じなのが苦笑を呼ぶし、遊び相手として有料マンコ提供者として気楽に認識しやすい感じがする。
 女の顔立ちに惚れ惚れしていても、私はペニスが鎮静的になってしまうことがある。会話に神経を使うとそうなりがちだ。
 リコはいわゆるナンバーワンタイプの営業的会話・甘いトークをふりまくようなことはしない。主張がはっきりしていて、同調的な媚びなどは全く見せない。お嬢様的しゃべり口とは対極にあって、それも、クール系の美女顔が何しろ顔を合わせたばかりでそんなにニコニコとはしていないから、こちらものりよくポンポンと軽口を出すことができない。
 そうなると私は、性的に亢奮するにはやはり自分が能動的に動くことが必要だ。クール系の美女顔がM字開脚してお尻の孔を露呈すると、少しばかり──ざまあ見ろ!──という気分になって、人生進行中をとっても意識できる。
 リコが圧力の弱いフェラチオをまだしていたけれど、私は「舐めたい!」と宣言した。
 その申し出にリコは平然とベッドに移動し、見事にM字開脚で応えた。随分縦皺が入っている大陰唇にショボショボと毛が生えて、饅頭のように盛り上がっていた。割れ目は身長と比べれば結構長めで、その下に尻の孔が綺麗に放射状の皺を見せるのを眺めると、人生進行中をたっぷり意識した。
 何せクール系の美女顔だから、私は気負い込んで、やるぞ!とばかりにクンニリングスを始めた。リコはなかなか気をそそる応答をした。明るい部屋での開脚が派手なばかりに堂々としているし、よがり声も良いし、汁の出も良い。
 時間はかかったけれど、結局リコはイッた。「イキそう!」と予告をしてから少し時間がかかって気をやったが、その時は、股を狭めるように力を入れて達した。腹筋にも随分力が入っていたようだ。
 豪快に達したにもかかわらず、イッた後は何だか当たり前のような顔をしていた。シーツに見事に地図を作ったのに、初対面でイカされて意外だという顔を見せるわけでなし、恥ずかしがる風情を見せるわけでなし、「素晴らしかったわ!」と媚びるわけでなし、それでは私のほうは少し達成感がしぼむ。
 リコは感動やら心の起伏やらがそんなに激しくない大物タイプのようだ。友達タイプと言ったほうが良いのかもしれないし、男性的性格と言えるのかもしれない。
 一旦69をした。互いに側臥の体勢でかかったが、リコはなんとなくそういう行為に経験が乏しいように思えた。おまんこの預け方が下手で、フェラチオもペニスに響かなかった。
 だから私は相互オーラルは切り上げてファックで楽しもうと思った。ところが合体すると、バギナが緩めなのか、それともバギナがヌラヌラすぎるのか、ペニスの先の感覚が少しもの足りなかった。
 リコのほうもクリイキした割には抽送快感が希薄なように思えた。腹から喘ぎ声が出てくるような感じがなかった。リコはすべての面で演じる意識がなくて、そのままで行くというタイプだ。
 私はカリの刺激を求めて前後運動が『運動的』になったから、性交感が何やらたっぷりあった。かなり持続した後、射精量が申し分なかった。ファックは充分楽しめた。
 私は射精の後疲労感に浸ってベッドにのびていた。その私をいたわるリコの顔つきとしぐさが可愛かった。これが意外に思えた。
 即ベッドまでのお喋りが長く、クンニリングスが長く、ファックも長く、要するに全部を終えると、マットプレイは遠慮しようかなというぐらいの時間消費だった。
 リコは自己主張がはっきりしていて、即ベッドの後私はお喋りするのが楽しかった。馴れたら笑顔をよく見せるようになって、私は(いい女だぜ)と思いながら、リコの笑顔を刺すように見ていた。
 最後のベッドプレイはクンニリングスから始めた。リコは、今度はかなり短い時間で気をやった。連続イキは初対面では狙わないほうが良いから、私はそのまま合体した。
 ペニスはずーっと見事に漲っていた。「俺は男だ!」と言わんばかりに頑張って腰を振った。しかし、残念ながら射精ができそうな感覚が出てこなかった。腰が疲労してベッドに横たわると、リコが甘い顔でお喋りしながらペニスをいじっていた。
 そのうちに疲労が回復できたのでもう一度合体した。正上位で激しく腰を振り立てたけれど、やはり2度目の発射は叶わなかった。
 リコのマンコはかなり特徴があった。ラビアがとても厚く、着色が淡い。飛び出し方は控えめだ。クリトリスは隠れ気味で、陰裂はやや長めだった。なかなか大人のマンコの形をしているので、私は長い時間いろんな角度からマンコを眺めた。
 大開脚でこれに協力して慈愛の眼差しで私を見ているリコはとてもいい女だ。欠点はアトピー肌が美しくないことだ。内腿から性器にかけて発疹やかき傷が目立った。
 艶にいた時でもここまでアトピーが激しかったのだろうかと思った。もしそうであれば審査の厳しい艶の格が落ちてしまう。最近になって酷くなったのだと思いたかった。
 特筆すべきはやはりリコの顔の良さだろう。艶の時の写真はこぼれんばかりの笑顔で写っていたが、細面の顔に唇の作る楕円形が横に広がりすぎて少し品がなかった。実物は、口を閉じてすましていると凄まじく綺麗だ。
 私が金津園で対戦した女の中ではリコの器量が一番だと思った。面長のリコの深い瞳を見つめながらエロい会話をしていると、やはり女は面長が良い。
 ネットで「リコは美人だぁ!」というような書き込みを全く見た記憶がないのが、私は不思議だった。背丈が165cmぐらいあったらいいのだけれど、それには全く足りなかった。
 人柄の面とアトピー肌の欠点から本指名はそんなに稼げないだろうと思った。
後記:
 読み返してみると、なかなか好意的に書いているところもあるけれど、私はこのリコにクラブロイヤルで裏を返していない。やはり性格的に見てどうかなというところがあった。
 ところが、5年後の平成22年に驚くことがあった。ルーブルで入浴したシイナがリコだった。私はその対面ではリコ本人ではないかと思いながらも、シイナに完璧に否定されていた。
 帰宅してから昔の雑誌を確かめるとやはりリコだ。不思議なことにアトピー肌が消えていた。そんなに簡単にアトピー体質が改善されるのかと思った。アトピーが見られないし、相手が否定するし、何やら随分小母さん化していたから、私は別人と思ったのだ。
 リコの完璧な前歴隠しが怪訝だった。私が艶のアサヒの名を思い出して、それを言えばとぼけられなかっただろう。
 なお、「性格的に見てどうかな」というのは、リコがいろんな店に出てどれも長く続けていないことで示されると思う。


 アカネ〜クラブロイヤル、H17年10月
 遊びを当日に思い立った。いつも数日前に予約している私にはめずらしいことだ。
 午前10時にクラブロイヤルに電話して、朝一(11時)で相手ができる女を尋ねたらアカネの名が出た。アカネは2ちゃんねるの店スレでよく名前が出て、私は気になっていたからすぐさま指名した。
 アカネは第一印象ではかなり取っつきにくいという感じがした。しかし、お互いがなれたら親しげな雰囲気が出て、なかなか味のある女になった。ただ、部屋を明るくという私の願いに対しては押し問答になって、結局かなり暗いままで我慢することになった。
 歳は21歳と若く、業界入りしてまだ4ヶ月だ。おニューに目の色変えるRグループファンのガキ客が2ちゃんねるのクラブロイヤルのスレでじゃんじゃん名前を出すのが当然で、以前の私なら年齢の若さと経歴のなさで先ず敬遠していた。レビトラの助けがあればこそ入浴する気になった。
 で、アカネは、性格は朗らか。顔は美人というよりは可愛い系だ。小柄で、スタイルは貧弱で、更に、色白とはほど遠くて、見た目では私の性欲をかきたてないタイプだ。
 アカネは私になれると、気さくに元気よく喋った。そして、私が正上位で抽送すると、性的感度のとても良さそうな反応を見せた。
 だから、アカネのスタイルの貧弱さや子供っぽさについての軽い不満と、照明を暗いままにされたことについての大きな不満は吹き飛ばして逆にかなり満足した。要するに、ファックすると意外に性欲をかき立ててくれる女なのだ。
 しかし、遊興記をまとめる気がいささか起きない。
 どうしてかというと、アカネが後2ヶ月ぐらいで引退すると言ったからだ。その発言がなかったなら、私はほくそ笑んでアカネに裏を返していただろう。少々物足りなく思うところがあっても、抽送でもってフェイクでない反応を示されると、やはりかなりセックスが楽しくなる。
 しかし、辞めることがわかっているのであれば、私は裏を返さない。この年平成17年は実にこういうことが多い。せっかく良い女を見つけ、ニンマリしたのに、その結構なものをすぐに失うのでは、執筆意欲が殺がれるのもしょうがない。
 即のプレイは、ソファーに腰かけた私にアカネが舐め技を繰り出すことから始まった。私のおっぴろげた股ぐらに顔を沈めて、丹念にオーラルプレイをした。
 アカネはその若さで、玉舐めが実に勘所をわきまえていた。玉袋の二つの睾丸の間のところに熱心にチロチロと舌先を繰り出し、その伸ばした舌が薄そうで細かった。
 この微妙な這わせにとても長い時間かけ、しかも(貴方、こうされるととっても気持ちが良いでしょ)という小悪魔のような視線を浴びせているから、アカネには感心した。フェラチオは弱すぎて満足できないけれど全体のムードが良かった。
 私は即のプレイでもって長々とフェラチオさせるのは申し訳ないと思ってしまうから、チンコと玉をこんなに長くお任せで突き出していたのはこれまでなかった。それだけ(貴方を気持ち良くしてあげる!)というコケットリーが魅惑だった。
 徹底的チロチロ作戦のおかげで勃起が甚だしかったので、一旦合体することにした。クンニリングスを後回しにしたからめずらしい。
 仰向けのM字開脚の間でとりかかると、アカネの尻が薄いからバギナに嵌めにくいが、小柄で経歴の短いアカネが初対面の即ベッドで膣口にローションを仕込んでいなかったから、それが不思議だった。
 しばらくピストン運動を楽しんだ。バギナが狭いのに直ちに射精気運に至らないのが喜ばしい。そして、不思議なことにアカネのバギナの濡れが実に明瞭だった。
 抽送しているうちに、アカネに何かを耐えるというような表情が出てきて、体を反らせてよがり、どんどん汁が出てきた。これがアカネの最大の特長だ。これなら潤滑剤は不要だろう。
 ペニスピストンでここまで濡れたのはかなり以前に一人会っただけだ。もう最上級のマンコだ。勿論よがり方にフェイクの気配は全くない。
 その後一旦ペニスを抜いてクンニリングスにかかった。すると、ピストンの時ほどではなくてもやはり反応がなかなか良かった。ガンガン突いている時ほどにはよがり声も喘ぎ声も出さない。しかし、華奢な体のどこかにしばしば力が入り、汁も随分流した。とにかく文字通り洪水状態で、その愛液になかなか粘りがあった。だから、エロいこと限りなしだ。
 イカせられるかと思ったけれど、それは果たせなかった。
 イカせるのをあきらめると私もフェラチオを楽しみたいから69をした。ここでもアカネのペニスの含みが良かった。愛液がたっぷり絡んだカリ首はどんな味がしたのだろう。
 私はできるだけ長く69を頑張り、とうとう我慢できなくなったところで合体した。即のプレイが長かっただけに、私は抽送では快感がビンビン響き、特上の射精を味わうことができた。
 アカネは私のど助平モードに大変上手につきあった。ペニスのピストン運動の最中に汁が出てきたことについて聞くと、アカネは自分の体質についてよく自覚していた。誰にでもそうなるのではないけれど、気持ち良い時にはどんどん濡れてくるから、そういう時には男が亢奮してくれるそうだ。そりゃそうだろう。
 濡れまくるソープ嬢は、客に、もてる男の錯覚を呼ぶものだ。
 アカネが若いから常連客はラブラブムードで喋りしたがるのばかりで、話し合いの最中はちっともど助平モードにはならないことを訴えた。
 アカネは性的なことをあまり知らなくて、セックスについていろいろ質問してきた。それで、私のど助平モードの会話に純真に応対するのがとてもおもしろかっただけに、それでは本当にもったいない。
 まだ業界歴がかなり短いアカネでももう馴染みの客がそれなりについていて、その連中がネットでアカネのことを誉めそやしていた。
 そのことを思い出すと、ソープは性的遊興をするところなのにふさわしい性的遊びをしていない子供のような客が多く、そういう手合いに限ってネットに女の品評を入れたがることの証明を見た気分だ。
 リピーターがマットプレイをしないのばかりだというので、私もマットプレイを所望せず、しばらく会話した。
 アカネは、私が店のことや業界のことに大層物知りで、また、アカネへの質問が、立ち入り度合いが深いというか、スパッと切り込んだ問いかけをするので驚いていた。その驚きを言葉に出すぐらいだから、アカネも私の問にきちんと答えたということだ。
 1時間ぐらいお喋りしていた。アカネは21歳、天草出身で熊本の高校では寮に入った。10代で性体験を随分し、卒業後は大阪に出た。6月に入店し12月まで働く予定で、普通の仕事と二足のわらじでしている。業界入り後も週に2回か3回程度はオナニーをしている。こんなことを聞いた。
 アカネは『二輪車』のことを知らなくて、それを説明してやったら興味深そうに聞いていた。
 終わりの時刻が迫ってきたところでまたクンニリングスにかかった。もう部屋の暗さに目がなれたのでアカネのマンコを検分した。割れ目は小さめでかなりおとなしい形をしていた。大陰唇の毛を生やしたままにしていたから全体の色合いがわからないけれど、多分黒いのではないかと思った。クリトリスは包皮を剥けばしっかり露出した。
 2度目のクンニリングスだから、私はかなり丹念にした。そして、アカネがたっぷりよがったけれど、即ベッドのプレイと同じで、イカせるまでには至らないと判断して69に切り替えた。
 アカネの当たりの弱いフェラチオではそんなに楽しめないから、ペニスが前後運動をしたくなったところで嵌め入れた。
 アカネの抽送でのよがり方が悩ましい。体は中学1年クラスでもマンコは別だ。愛液はひたすら濃厚で、よがり顔はまるで苦悶の形相になっている。もともと気品満点系の美人ではないから、その顔はまるで絵にならない。ただ幼さがにじみ出ているから因業ジジイの感じが出て愉快だ。
 私は腰を送りながらかなり気持ちを昂揚させ、これなら再度イケるか!と思ったけれど、結局射精までは漕ぎつけなかった。
 アカネが体を起こした時シーツの大きなシミを確かめたら、シーツに血がついていた。一体どこから出たのかと思ったら、アカネの背中だった。背骨の突起が私の抽送で薄い皮膚を痛め、そこから血が出た。
 クンニリングスでアカネはかなり身悶えしていた。その後、私のピストン運動で華奢な体がシーツの上をリズミカルに動いた。正上位でかかった私のピストン運動が長く、ズコンズコンの移動距離も大きめだったかもしれないが、20分間も抽送していないし、そんなことで皮膚が破れるのだから、これは大変厄介な体質だ。
 アカネは、腰の辺りの骨の形が悪いために股が思うように開けられなくて、ファック行為が大変つらいらしい。それで仕事を辞めたがっている。皆いろんな事情があるものだ。「奥まで入れさせない女」と2ちゃんねるで叩かれていた。Rグループのスレに書き込む男にはクソガキが多いという証明だ。
 私はアカネに好感を持たれたようで、アカネは私が繰り広げるエロ漫談を目を輝かせて聞いていた。別れ際にはチュッチュチュッチュと戯れるように8回ほど連続のキスをした。すがるようなキスをされて、私は気持ちが熱くなった。
 初対面の女でこういう気持ちになるのは一体何年ぶりのことだろう。
 アカネの性感をまとめると、オナニーはしているけれどイク感覚がはっきりしていない。ペニスの抽送では、快感を感じて濡れるけれど、殆どの同年配の女と同様に中イキは知らない、というところだろう。それは最後に聞いて確かめた。
 クンニリングスよりもファックのほうが反応が良いというめずらしいタイプだった。

 この頃クラブロイヤルは2ちゃんねるの店スレで「奥まで入れさせない女」と叩かれる嬢が何人かいた。これについて少し述べよう。
 後背位では、女が無理な姿勢をすることがないし、もともと挿入が浅いから、「奥まで入れさせない」というのはあんまり関係がない。
 正上位でしている時、女がM字開脚の形にならず、両膝頭を近づけたままにする。それだけでペニスの侵入が浅くなるが、この両膝頭を胸のほうに引きつけることが全くなく、逆に男の上体を押しやるほどにすると、顔の接近とペニスの深い抽送に対してもう完璧にガード体勢だ。
 そのようにガード?するのは次が考えられる。
(1) 腰痛、股関節不具合などで、屈曲の姿勢が取れず、また、開脚もなかなかつらい体質である。
(2) その男と性交するのが嫌々で、互いの腹が接触することや、男の口臭を浴びせられることや、合体中にキスを求められることを嫌がってそのような体勢になり、結果的に、深い侵入を嫌っているように男が感じる。
※ これは『重ね餅型』のファックの拒絶で、『衝立型』(L字型)への誘導だ。
  重ね餅型と衝立型については『性交体位について』を参照。
(3) ペニスが長すぎて、深い侵入を阻むためにそのようにすることがある。太すぎて痛い場合も同様。
※ 前者は子宮内膜炎などの治療経験がある嬢で起こりうる。
(4) 足を閉じていたほうが気持ち良くてそのようにし、抽送に感じすぎて、瞬間的に男の上体を押してしまうことがある。
 まあ、(1) が殆どだろう。
 ただ、(2) のケースも結構あると思う。経歴の浅い嬢や心の堅い性格の嬢を相手にした初対面では、特に問題のない普通の客でもこれを経験することはあるだろう。(2回戦でも同じ思いをしたならかなり好まれていないということだ)
 私は、親しくなるまでは重ね餅型を遠慮して衝立型でかかるようにしたほうが良いと思う。それに、ピストンが長持ちする男の場合、重ね餅型はお互いに暑苦しくなる。
 (3) は、通常膣の奥は無感覚だから、治療経験がないとこうまですることはない。
 (4) については、このタイプの嬢に2人ほど通ったことがある。2人とも長身だった。
 下になった女がまるで両膝で私の接近をガードしているような感じなのに、上体を持ち上げてまでして(腹筋をしっかり使って)キスを求めるから面白かった。バギナ派ということなのだろう。
 私が「奥まで入れさせない女」と盛んに叩かれているアカネに入浴して吟味した結果では、アカネに関節不具合の身体的事情が確かにあった。
 ただ、アカネは相手を好意的に受け入れて性交すれば抽送好きだから、アカネに入浴して「奥まで入れさせない女」と叩きたくなる男はアカネに相当嫌われたのだろうと思う。当然その男とではアカネは大して濡れなかっただろう。
 なお、ペニスは膣の奥まで突っ込まねば(男が)気持ち良くないというものではない。入り口で亀頭をこすりまくっても同じように気持ち良いし、膣の奥よりも入り口のほうが、肉壁が狭くてがっちりしていてこすれがよい。
 女をよがらせる観点からしても、Gスポットは入り口近くだ。奥を突かねば駄目と言っているのは、医学の知識のない似非性交学者と素人クソ性論者とペニスのサイズだけが誇りの馬鹿ガキ男だ。

『初会の金津園遊び』  『金津園遊びの実録』  トップページへ戻る
(千戸拾倍 著)
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