女らしい魅力の嬢

 この『初会の金津園遊び』の項では平成17年からの初会を扱っているが、通った数の多いのは
  彩香(23回)、リリカ(19回)、モモカ(19回)……いずれも仮名
となっていて、私はこの3人の嬢を実に気に入っていた。
 ここではモモカの初会とその後の通いを紹介する。落ち着いた女でとても女らしい魅力があった。心が寛ぐ想いをした。

 モモカ〜ダイヤモンドクラブ、H19年11月
 小柄なモモカを指名した。
 対面したエレベーターの中でモモカが愛想よく微笑んだ。細い目の顔立ちになかなか上品な優しさが漂い、落ちついたドレス姿のせいもあって、ソープ嬢というよりは高級クラブの女という感じだ。
 華奢な体がすーっと近寄り、私の腰に右手を当てるやいきなりキスを迫った。そのキスが全くディープで、舌をドーンと突っ込み、まるで私の舌を取りだそうとするように吸いついたから驚いた。サユリに続いての熱烈応対で、(サクラはあかんかったが、サユリもモモカも大したもんだ!)と感嘆する。
 私が遠慮がちに応じると、モモカが口を開けたまま待ち受けているような瞬間もあって、それは(もっと積極的にいやらしくしゃぶりついても良いのよ)という気持ちを表しているようだ。
 私はモモカの金津歴を少し知っている。果敢に奉仕的にやってくれるだろうと想像していたが、大人しそうなタイプで顔に気品があるので、この淫乱熟女のようなキスには意表をつかれ、にんまりした。
 そして、モモカはやることが熟女風の上に、年齢が見当のつけにくい顔立ちをしている。店のサイトに出ている歳に近いような気もするし、4つばかり縮めているかもしれない。
 部屋に入ると、モモカはすぐに私の服を脱がせ、また、ねちっこくキスを交わし、ソファーに腰掛けている私の前にモモカがしゃがんでフェラチオというふうに、流れるように即々プレイが展開した。
 私は贅沢なことにこういう淫靡な流れにもうなれすぎて、あまり感動できなくなった。むしろ女が不馴れそうで、へっぴり腰でペニスを咥えにかかるぐらいのほうが興が湧くぐらいだ。
 それに、ソファーに座っておれば、私は受動的にしていることになる。すると、若い嬢がひたすら奴隷的に(初対面でこれほどの奉仕をするのだから、そう思って当然だ)私のペニスに取りかかっているのがどうにも違和感を覚えてしまう。
 通い女と遊ぶ時はソファーなんか使わず、軽口をまき散らしながら全く別の入り方で楽しんだりもするけれど、このところ初会、若しくは、初会に近い入浴が多い。
 だから、ろくな会話なしのまま、お決まりの『して頂く』定型性技、『私におまかせください』という感じの入り方ばかりで、(またこの流れかよ)とうんざりする。とにかく男が誘導的に動く性愛の行為の流れとは逆行しているから、少し苛立ちめいたものを感じた。
 エレベーターでのモモカのキスが、本来の感情を捨てきった、いわば商売上無理やり親密さを表現するものだから、そう思うと、女の覚悟を察してやるせない気にもなる。
 そもそも、モモカは普通の顔をしていても微笑んでいるような顔つきで、しかも、終始私に視線を合わせ、売れっ子の典型的な風貌と所作だった。
 そのことがその時私には逆に作用した。営業努力が滲み出ているナンバーワンタイプには私はもともと気持ちが引っ込んでしまうほうだった。
 でも、モモカは初対面で充分頑張っているのだから、私は自分に言い聞かせた。
(また、この出だしか!という醒めた考えはいかんぞよ。それにしても、この魅力ある女にそんな気持ちになるなんて、遊び過ぎだぜ)
 モモカのように積極果敢な動きをする嬢に、軽薄で自己中な客は『キスが好きな姫』とか『フェラが好きな姫』というような愚かな形容をする。これは嬢が好きでやっているのではない。健気にも捨て身なのだ。ソープ客になる人間のあまりのとろさと一面的な見方に腹が立ってくる。
 私が老人だからこのように書くのではない。私は30代の頃だってそう思っていた。指名するたびに逢瀬が愛人ふうになり、プレイが濃厚になっていくのを楽しんだ。
 私はいろんなことを思いながら、モモカが性的な奉仕をするのを一大歓迎するかのようにソファーに浅く座ったまま、先走りをたっぷり流しているペニスを突きだし、卑猥なことを言っていた。
 それにしても、モモカはスリムな体をしていた。尻と乳房という肝心なところはそれなりにふくらんでいるけれど、全体にかなり細身だ。私はもともとスレンダー体型が大好きなはずなのに、何故かその時モモカには貧弱さのみを感じた。乳房の大きなサユリの後だから仕方がないと言える。
 それに違和感を覚えたこともあってか、されなれたやり方だとして心が熱くならなかったようだ。
 そのモモカのフェラチオで評価できるのは、私の目を見つめることと、カリ首をしっかり刺激することだ。こすり方がかなり厳しかった。タマキンにまで来ないのが不満な点だ。まあ、初対面の即のプレイではそこまでしない嬢が多いだろうが。
 モモカが立ち上がり、ドレスをはだけ、ブラジャーをずらして、乳揉みを誘った。
 半脱ぎの状態で乳房へのタッチを誘われたのは、20数年間のソープ遊びで多分初めてだから不思議なものだ。半脱ぎというのは美しくない。私はどうも中途半端なことが嫌いな性分で、一応少し触れてから、肩越しにブラのホックへ手を伸ばした。
 ドレスとブラを脇に置いたモモカがまた私の正面に来て微笑んだから、両手を尻に伸ばし、ショーツを下ろした。両手の手のひらで抱えると存外小さなヒップだ。
 モモカはその間右手を伸ばしてペニスをかまうから、ベテラン嬢の心がけだ。
 モモカが私の正面に突っ立ったままで、少し体を反らすようにして股ぐらを突きだした。割れ目へのタッチを誘ったのだ。
 初会の嬢の積極的なペッティングの誘いというのはあまり経験がない。先週のサユリが露骨と言ってもいいぐらいに割れ目に触るように誘ってきたから私は驚いた。それが次の初会の女でまただから奇異な感じだ。サユリにはいかにもやらんかなというケバさがあるが、モモカは小柄で慎ましやかな感じだからそう思う。
 私は単刀直入の誘いに乗って正面からペッティングした。サユリと同様に恥毛がよく処理されているのがわかった。
 また、モモカが口づけしてきた。
 うちとけていない状態でいきなり割れ目に指を使うのは何やら強引な感じがして、あまりしていないけれど、こうまでキスが多くて、キスがディープで、キスしながらマンコを弄っていると気分が昂まった。
「上手だろ?」
「うん」
 答はわかっていても、口を離した後無言で陰部をいじっているのもなんだから、聞かざるを得ない。
 ほどほどのところで手を引くと、モモカがソファーの上に上がった。中腰で大股開きする露骨な格好だ。そのままペニスを掴んで穂先を割れ目に押し当てて少しゴチョゴチョしてから、ヌルリとペニスを受け入れた。
 ダイヤモンドクラブの椅子は幅が狭いのに、そこで軽やかに上下動するから、私は一連の流れのエロさに惚れ惚れしながら充分こすれを楽しんだ。
 しかし、モモカは動きが良い割にはあっさりファックをやめ、ソファーから下りてしまった。
 私が(あれっ、こんだけ!)と思うや、モモカが言った。
「足が吊ってしまったわ。ベッドでしましょうか」
 笑顔が可愛い。短い足でソファーの肘掛け部に乗り、大股開きして上下動すれば、足も吊るだろう。
 モモカは、する愛撫させる愛撫、どちらも流れが良くて大胆で、動きがスピーディで、更に視線に常に気を配っているのが素晴らしい。そして、とにかく微笑みを絶やさない。
 最初はモモカが私の顔に盛んに視線を浴びせるのを“営業努力過剰”と気持ちが退いていたが、もう“やる気満々”の仕草を楽しむようになっていた。
 しかも、性愛行為のやることが徹底していて、指入れを拒むどころか自分から誘ってきた。性技が堂に入っているだけでなく、私のえぐるような質問にはかなり慎重で大人っぽい答え方をして、軽薄ではなさそうだ。
 私は、モモカが可愛い顔をして若そうでも、こりゃあ風俗歴は長いぞ、と思った。対面するまでは24歳ぐらいと思っていたが、27歳を超えているかもしれないと考え、年齢を聞かないほうが良かろうと判断した。
 ベッドでファックすることにした。
 モモカをベッドの角のところで仰向けにならせて、先ず床上床下男上前位(男がベッドサイドに立ち、女がベッドの端で仰向けになる)の最も好きな体位で交わった。ダイヤモンドクラブはベッドが高いから良い。途中モモカの体を横向きにさせて、横嵌めもした。立ったまま見下ろして腰を送っていると、下半身が小さく、バギナがかなり狭かった。
 それなりに前後運動をしてから、クンニリングスをした。ここでもモモカが仰向けになってするM字開脚が見事だった。大陰唇の毛をきれいに処理していて、これもソープなれを窺わせた。
 モモカの受け入れ方でクンニリングスを歓迎していることは察せられた。だから、私は熱意を込めてオーラルプレイをした。モモカが強い刺激を好むことはわかった。私の口にしきりに陰阜を押しつけるような動きをしたのだ。
 私は唇や舌の圧力を強めて、陰核茎部を厳しく揉んだ。モモカの喘ぎ声とよがり声と体の反応で気をやる可能性大と察した。
 割れ目は短く、薄いラビアが開いて大陰唇にくっついている。ラビアの裏面の面積が結構あった。そして陰核茎部が低くて、クリトリスも沈んでいた。それでも包皮が薄いから、少しは剥き出せる。
 私は唇で小さなクリトリスを露出させ、熱烈に刺激した。
 モモカの腰の揺れが次第に大きくなり、「イキそう!」と言った。イキっぷりは身悶えが顕著で、浅いものではないと思った。
 モモカが気をやっても私はクンニリングスをやめない。モモカが嫌がらなかったからだ。イッた後だから初めはかなりソフトに舐めた。モモカはこそぐったそうにしていたけれど、腰が逃げていかなかった。
 なれたようだと思うと、私は指でクリトリスを露出させ、その尖りだけを舌先で弄った。
「それ、いい」
 これなら2度イキが可能だな、と私は判断した。弱い刺激を次第に強くしていった。モモカの身悶えが激しくなった。モモカは喘ぎ声をあまり出さずに体をしきりに揺らす官能表現だった。
 1回目のイキの倍の時間をかけて、モモカは2度目のアクメを迎えた。
 きっちりとアクメった時、女は──(1) 恥ずかしがる、(2) 感動の言葉をしきりに言う、(3) 甘えた態度をする、(4) 何事もなかったような顔をする──のいずれかだ。
 モモカは業界歴がありそうだから、演技的に出て(3) かなと思っていたら(4) だった。これは照れ隠しの気持ちだろう。
 そのまま、互いに横寝してする69にかかった。モモカはこの形でするのが初めてのようだった。
 昔は「この形でするのは初めてかい」と聞いたけれど、近頃はもう質問しない。戸惑った顔とまごつく動作を見れば、答はわかっている。
 69では私はモモカにタマキンへの攻めを求めた。
 何事も好き嫌いというのがあるから、陰嚢に口を使うのを嫌がる可能性があると思っていたけれど、「金玉2つとも口に入れて引っ張ってよ」と求めると、モモカは一つずつ口に含んで見事に引っ張った。
 未洗浄の股ぐらに対するモモカの性技は全く申し分なしだ。
 モモカの性技がハイレベルだから、アナルを弄らせてもらえるかな、と思った。それで、モモカのアナルをしばらく舐め、それから、陰裂の愛液を指に塗って、アナルを揉んだ。
 拒む様子がないから、指をゆっくり入れてみた。先ず7割方の女がここで「ああっ」という声を出す。モモカも悲鳴を上げた。そこで「ダメー」と言うか言わないかだ。
 モモカは言わなかったけれど、しばらくしてから腰を引いた。聞くと「痛いの」と答えた。
 アナルというのは、指を入れられて、そのうちに痛く感ずるようになることがよくある。筋肉が緩まずに緊張してくるのだ。痛くなった時はもうダメだから指を抜いた。
 結構長い時間相舐めをしていた。
「嵌めようか」
「うん」
 相変わらずモモカの笑顔が良い。そして、仰向けになっての、両足の上げ方と膝の開け方が充分すぎるくらいに充分だ。私がまだ股の間に進んでいないのに、モモカに先にここまで露骨に迎える体勢を取られると、笑顔が可愛いだけに感動するというか、愉快になる。
 勃ち狂って真上を向いているペニスをグイッと押し下げ、割れ目をなぞった。薄いラビアがパカッと開いているが、ピンクの陰裂底はあまり形を見せていない。孔を探るようにして剛直のものを侵入させた。
 最初は上体を立てて腰を使った。モモカは喘ぎ声も表情も快感が滲み出ていた。
 しばらく抽送してから、両手をモモカの両脇について、重ね餅の体勢の一歩手前でピストンした。間近で見るモモカの顔は真にピストンの受け入れを楽しんでいる表情だ。喘ぎ声が可愛い。私はとうとうたまらなくなって、両肘をシーツに下ろし、モモカに抱きついた。
 モモカは私の体に手を伸ばした。私はモモカの口に鼻を寄せ、喘ぐ吐息を吸い続けた。
「いいにおい!」
 そう叫ぶと、モモカの口が丸くなって、吐息がまとまって出てきた。私はモモカの口に鼻を押し込むようにして息のすべてを吸い取った。モモカはだだっ子の恋人に微笑みかけるような目をして、口を開いて息を吐いていた。
 ペニスはまだまだ保ちそうだった。接して洩らさずでいくか爆発してしまうか悩ましい。
 私はモモカの口に吸いついた。モモカが求めてきたのかもしれない。というか、互いに求め合って、ずーっとキスをしていた。その間私は腰の動きをやめてはいない。
 モモカからも求めるだけに、キスは動物的と言ってもいいぐらいにディープだった。舌を吸いあい、歯茎を確かめ合い、唇を舐めあい、という情熱の発露だ。
(初対面でこんな強烈なキスができるなんて、なんていう女だ)
 まるで恋愛関係にあるかのようにキスするだけでなく、両手を私の背に回して私を引き寄せている。初対面の即の絡みでこんなことをする女は滅多にいない。しかも、ピストンしているペニスにはバギナの濡れを感じる。モモカは完全に私を受け入れ、それだけでなく能動的に求めているのだ。
 まだろくに会話していないのだから、私はモモカの親密的な振る舞いに驚きながら腰を送っていた。
 そこまで来れば私はいつもの言葉をかける。
「唾をためて。たくさんだよ。……僕にちょうだい」
 モモカの口から吸い取った唾液の量が多かった。びっくりした。他の女の倍はあった。
「僕のも飲んでくれる?……可愛いお口を大きく開けて。……舌を突き出して」
 綺麗な舌だった。
 私もたっぷり落とした。そして、飲み込むのを見た。
「感動だよ、モモカちゃん。ほんと。……こんな小父さんの唾を飲んでくれるなんて」
 また私は抽送に精を出した。
 私は平成19年になると、射精を2度するのが難しくて、即のプレイで射精をできるだけしないようにしていた。
 しかし、モモカのキスが濃厚な上にも濃厚で、また、クンニリングスでは連続のクリイキを見せるという燃えようで、更に、初対面の即の絡みなのに限りなく甘い『口内唾垂らし』ができたから、さすがに『接して洩らさず』は適切ではなかろう。
 ダンダンダンと腰をぶっつけ、私はとうとう射精した。
 モモカの後舐めを受けて終わった即のプレイは、クンニリングスもフェラチオもそれほど時間をかけていないから、所要時間は40分ぐらいだったと思う。何しろモモカのイクのがいずれも早かった。
 ブランデーのロックを飲みながら、2人が知っている何人かのソープ嬢の話をした。
 私はモモカの息に全く妙なにおいがないことを指摘した。若い女でも、いやなにおいではないが人間くさい味わいがあることが多いのに、モモカの息はあくまでさわやかだった。
 そのことを言うと、モモカは、私の息がにおわないこと、髪によいにおいがしたこと、更に、髪が悪くにおう男性が多いことを言った。
 背の低いモモカが、客の頭髪のにおいに引っかかるというのは、ソファーで男の腰に跨って女上位でする時に感ずるのかもしれないが、ひょっとしたら、ベッドでの正上位で、モモカに抱きついて、重ね餅スタイルで腰をモコモコさせる男が多いのかもしれない。
 私はこの重ね餅スタイルというのは、馴染みになってからやらせて頂くものだと思っている。AV男優も女優にこれでセックスすることはあまりない。嬢は惚れてもいない男に体を被せられると存外鬱陶しがっているのだから、本当に親しくなっていない時は、男は上体を立てて腰を送るべきだろう。
 初対面の嬢を自分の女のように抱き締めて、ベッタリとくっついたまま腰をモコモコさせているのは僭越というものだ。
 私はクンニリングスで気をやらせてから交わるから、嬢はファックで紛れもなく『女』になって私を好意的に受け入れている。だから、初対面でも心の底から私の重ね餅のファックを楽しんでくれる。
 その後のマットプレイはスタートが遅くなったし、私がベッドプレイに時間を使うということがわかっているから、モモカは簡単に済ませた。じっくりやらせたら、かなり上手そうだと思った。
 時間が30分しか残っていないから、体を拭いた後すぐにベッドで絡みあった。
 モモカはかなり気分が乗っていた。だから、クンニリングスするとすぐに気をやった。短時間なのにシーツの染みが大きかった。
 私は満足し、69を求めた。モモカのしっかりしたフェラチオで、勃起が確かなものになっても、私はモモカの陰裂やアナルを舐め続けた。
「マンコ汁が割れ目からこぼれて、腿の付け根のところを落ちていったよ。わかる?」
 返事があったかもしれないが、聞き取れなかった。愛液は3回こぼれ落ちたようだ。かなり粘度の乏しいアワビ汁だ。
 2回目の射精を果たすために、私はフェラチオよりも強い刺激が欲しかった。フェラチオで充分勃っていたけれど、モモカに、指でカリをこすりながら玉舐めやアナル舐めをするように頼んだ。
 マットプレイが終わった時に、私はモモカに、自分がやっている手こきのやり方を見せてやった。それは指と指の股で穂先だけをしごくやり方だ。
 それがモモカの頭にあったのか、モモカは横になって寝て、左足を浮かしたままで絶妙のカリ首しごきをしてくれた。
 亀頭がはち切れんばかりになったから、正上位で合体することにした。
 嵌めてあらためてバギナの狭さを感じた。しかも、モモカの手技の効き目があって、ピストン運動でカリ首に微妙なこそばゆいような快感を感じた。これがあると私は2度目の射精ができる。いつもは2度目ではカリ首に殆ど何も感じないのだ。それでは射精ができない。
 それに、モモカは私の軽快な抽送に「気持ちいい!」という表明を続けて発した。ディープキスの合間にこの言葉がほとばしった。
 もう私はとことん亢奮した。モモカの顔を見ず、目を瞑って速く強く膣道を往復することだけ考えた。実にガンガンガンの速振りだ。
 奮闘の甲斐あって、久し振りに2回の射精を果せた。
 2回の膣内射精は、前年の平成18年には12回あったけれど、平成19年は結局2回しかなかった。この年は2回の射精ができそうに感じたことが殆どなくて、激しい落差に深く老化を感じ、かなりいじけた。私はもうダメかと思っていたから、本当に嬉しかった。
 2回の射精が激減したことは最初の射精の直後にモモカに話した。
 モモカは、私のペニスの勃ちが良いから、2度抜きができないと教えると驚いた。それで、69の合間に手こきをするときに指の動かし方を工夫したようだった。
 マットプレイの前にしていた会話で、モモカは、私がなかなか大勢の女に入浴していることがわかっているから、一過性の入浴になる可能性を案じていたと思う。
 だからか、後舐めした後から対面終了までに、私に「また来てください」の意味のことを3回も言った。
 私は、女が私のクンニリングスで見事に気をやった時には基本的に裏を返す主義で、それが20年来のソープ遊びの行動パターンだ。でも、それは言わず、「来月は会いたい女4人がもう決まっているんだ。だから、再来月に来るかもしれないよ」と言っておいた。
 その言葉を口にするちょっと前までは、モモカが短躯の上に大変細身で尻が小さく、熟れた体の印象がなくて、ファックしている時でも少し興ざめ感があった。それに、モモカに風俗ずれしたところがあると判断したこともあって、(モモカは1回こっきりにしておこうかな)と思っていた。
 しかし、私が本年2度目の大成果を得ることができた原因として、69のときにモモカが微妙にして強烈な指の刺激をカリにリズミカルに施してくれたことを挙げると、モモカが誇るような笑みを見せた。
 その表情が可愛かった。そしてモモカから再来を期待する熱意を表情と言葉で示されると、1回こっきりでは申し訳ないと思った。
 やはり、モモカは私に気に入られようと、最初から頑張っていた。そういう気持ちに応えることも大切だ。
 後から振り返ると、これが、私の1コマ2回射精の最後になった。だから、この初会がとても思い出深いものになった。
 それに、モモカが小柄ながらも、美肌、スレンダーで、結構な美人で、モモカのアクメ3回という見事なマルチオーガズムを堪能したから、私は店を出てから(イキイキギャルの、結構な女だ!)と喜んだ。
 会っている時になにやら「興ざめ感」があったのが不思議だった。
 平成20年から22年までの期間で入浴回数が一番多い嬢がモモカになった。
 本指名
 私はモモカに告げた通り、翌々月に2度目の入浴をした。
 昔は気に入ったら、翌々週までに裏を返したが、長年金津園で遊ぶと、翌々月程度の裏の返しで女がどのように振る舞うかということに興味を覚えた。

 モモカは期待通り満面の笑みで私を迎えた。
 本指名のその日は即のプレイに50分かけ、モモカには2度クリイキさせた。
 私は頑張ってペニスを長持ちさせ、即のプレイの合体でバギナの中に放った。1コマ2回の射精を期待したからで、即のプレイを接して洩らさずのやり方にしないのは先々月の初会以来久し振りだ。
 浴室のプレイはパスした。2度目の放出を果たすためには、ベッドでじっくりと刺激してもらったほうがよいと思ったからだ。
 タバコを吸い、ブランデーを飲み、談笑に20分ぐらいかけ、残り時間が40分ぐらいになった。
 私はモモカにマットプレイの動作をベッドでするように頼んだ。モモカが笑みを浮かべて頷き、私はベッドに仰向けになった。モモカはペニスを見事に愛撫した。いやらしいほど粘着的な舐めとこすりの技だった。
 その後69をしてモモカを昂揚させ、合体した。私は一生懸命腰を振ったけれども、種切れを感じ、残念ながら射精を諦めた。
 まだ時間が残っていたので、モモカに「もう一回イキたいかい?」と聞いた。
 モモカが頷いたので私はクンニリングスをした。モモカは意外なほど時間をかけずに気をやった。
 私はM字開脚の股間を見て、イッたマンコの艶めかしい様子をじっくり確認した後、「おしっこ、でる?」と聞いてみた。
 モモカが「私、イクとおしっこがしたくなるの」と微笑んで、おしっこショーに同意したから、私は早速準備した。
 全然黄色くない小便が小さな尿道口から直線的に出るのに見とれ、思わず口で放水を捉えた。
 その後、私はバスタブに身を沈めた。そこでモモカに聞いてわかったことは次だった。
モモカがおしっこショーをしたのは今回を入れてたったの3回しかない。
モモカは勤めが長いし、高級店だけに出ていたのに、3回しかないというのがとても不思議だ。
その3回のおしっこ放ちのポーズは次だ。
 (1) 普通に浴室のタイル張りの床にしゃがむ。
 (2) 湯船の縁に片足を乗せ、立ったまま股を開いてする。
 (3) ベッドルームと浴室の間には10cmぐらいの段差がある。
   その段差のところに尻を置いて仰向けになり、M字開脚して放つ。
 (3) はそれ以外の放ち方と比べれば全く段違いに卑猥なやり方だ。私はいつもこの一番露骨なポーズでおしっこショーらしく放出してもらっていた。
 他の2つのポーズは、割れ目が陰になって、放尿がまともには見えない。放尿を見たいという割には、おしっこのさせ方に皆エロさが足りない。ただ、放尿ショーを所望し、モモカに実行させた点で他の客よりはエロさが認められる。
 (2)と(3)は飲尿行為を伴っている。ということは、モモカがおしっこを飲ませたのは、かなり長いソープ稼業で私ともう一人の助平客しかいないのだ。
 モモカは、こなれたエロい客が相対的に多くなる筈の高級店ばかりで働いているのに、こんな程度だということは、エロさを育てていない客がとても多いようだ。
 女が床に仰向けに寝て、股をおっぴろげ、男がラビアを指で開き、正面から顔を寄せているところでおしっこを出すというのはなかなかの行為だろう。何しろ尿道口と膣口をさらけ出して放尿するのだから。
 でも、モモカは初めての超淫ら行為でもこれをした。モモカを何度もイカせる私のエロ精神、それに『私は早速準備した』という気配りがあったからだと思う。
 ベッドルームと浴室の間の境目にはバスタオルが重ねて敷いてある。それはもう濡れていた。だから、私はそこに新しくタオルを敷いた。これが準備なのだ。
「おしっこするところ、見せてくれる?」
「うん」
 モモカが頷くや私は立ち上がってタオルを取り、境目のところに行ってタオルをセットした。
「ここで仰向けになってやってくれない? 腰が少し上がるから、豪快に飛ばせるよ」
 そういうさばけた振る舞いがあって、しかも、それをさっとしたから、モモカは「そんなの、恥ずかしい」などと躊躇いもせずに、仰向けになって大股開きし、尿道口を露出して小便を放つというとんでもないエロ行為をあっさり実行した。
 エロビデオでもあまり見ない派手な放水ショーだ。エロビデオで見る放尿というのは、その殆どが、ラビアがほぼ閉じた状態でしている。それではエロさが全く中途半端だ。本当にエロビデオの放尿シーンというのはだらしないと思う。
 私はモモカの、何事もないというような顔を見て、「初対面でもおしっこを見せてやることはあったの」と聞いた。
 すると、モモカは「わたし、初対面でそういうことは絶対にしないの」と答えた。
 たぶんモモカは2度や3度ぐらいの入浴では過激なことはしないと思う。私以外で放尿を見せた客は立派なリピーターだった。
 私は初めての本指名で随分どエロな痴態を見せてもらったことになる。
 まあ、初対面でとんでもないことをする嬢というのは滅多にいないだろう。初会で、うちとけてもいないのに、高度な願望を嬢に求めれば、嫌悪されるかNG指定を喰らうことが多かろう。

 さて、このモモカが3度目の対面では何をして私の気を惹こうとしたか。
 即のプレイがいつもの通りかなり長くなった。
 私はモモカが根気良くフェラチオするのを嬉しがり、また、短い時間ではあったがクンニリングスを楽しんだ。あくまで性交のためにバギナを濡らすのが目的のあっさりしたクンニリングスだ。
 その後合間にフェラチオを挾んで、座位・女上跨位・正上位の三つの体位で突き狂い、モモカの素晴らしい喘ぎ声を満喫した。
 そして、射精せずにファックを終え、モモカにはベッドの端に尻を置いてM字開脚させ、本格的なクンニリングスに入った。
 モモカは長いピストン運動で起動がかかっていたと見えて、直ちに派手なよがり声をあげ、艶めかしい乱れを見せて早々に気をやった。あまりイクのが早かったから、私は続けてアクメらせようと思った。
 時間はかかったけれど、モモカは2度目の到達を得た。マンコが完璧にヌラヌラになった。
 でも私はまだ舐めたりないと思って、モモカがベッドの端のところに腰を置きM字に股を開いているのを、私は床に座ったままマンコを正面から見ていた。
 それで、陰核包皮を剥いたり、マンコを開いて膣口や尿道口を見たりして遊んでいたら、モモカが右手を伸ばして自分でクリトリスをさわりはじめた。
 私は指をバギナに入れて前壁を揉みながら時々モモカに言葉をかけた。
 モモカがサービスでちょっとだけクリトリスをかまうのかと思っていたら、華麗な指の舞を全然やめる気配がなかった。時々中指を膣口まで下げて粘液をすくった。割れ目を探る女の指というのは実に素晴らしい。
 膣口の愛液が乾いてきたように思ったところで、私は腰を上げ、クリトリスと指の間に唾を落とした。それを3回ほどしながら見ていたが、モモカはずーっと中指をそよそよと揺らしていた。
 喘ぐ声が高くなると刺激のしかたが強くなったように見えた。そしてとうとう気をやった。3度目のクリイキだ。
 私は3度目の対面の私に、それも、2度目の入浴から3ヶ月目と大きく間を空けたのに、モモカがこのようなサービスをしたことに感嘆した。1年通わないとやらない嬢や、金輪際しない嬢がいくらでもいるだろう。
 それにしても、オナニーでイク時のモモカの表情が何とも表現しにくい官能の様だった。顔がきれいだから見ているほうはたまらない。
 モモカの気質から見て、このオナニーショーはほかの(お気に入りの)ヘビー常連客にも見せているかもしれないが、相当指名数をかけていないとこんな動作はしないだろうと思った。
 それにしても、モモカのような売れっ子に入浴しても、年齢・スタイル・性格などのどこかに不満足感を覚えて裏を返しもしない客が多いようだ。
 馬鹿だと思う。女のやる気と魅力を引き出せずに、それで終わる下手くそな遊び人が多すぎるのだ。

 モモカに4度目の入浴した。
 前回から1ヶ月を置いていて、8ヶ月で4回だから、リピート度は大したものではない。モモカは人気があるから、この程度のリピーターなんて全く屁でもないと思う。
 私とは年齢差も大きいし、忘れた頃に会うわけだから、さすがにモモカも初めのうちははね跳ぶようなコケットリーを振りまきはしない。終始笑顔は見せるが、何となく営業的配慮のような感じが漂う。
 でも、エッチを始めると、明らかにモモカの気持ちの昂まりを感じた。
 即のプレイで、5分ぐらいフェラチオを受けてから、いろんな体位でピストンすると、その最中のキスが熱烈で、愛液の出が明瞭だ。大陰唇下部から会陰までペニスピストンだけで濡れ濡れになった。
 クンニリングスもせずにそこまで濡れそぼてば、私は大変嬉しい。私に好感を寄せているかどうかは別にして、少なくとも私とのセックスにモモカが期待していることは間違いないからだ。
 それからクンニリングスや69をしたが、そこでモモカは4回も気をやった。見事なイキ方で、スレンダーだから、イク直前の腹筋の盛り上がりが明瞭だ。この腹筋が盛り上がるのが私はたまらない。
 3度目と4度目のイキの際には瞬間的な痙攣も見せた。その3度目と4度目のイキの間に、モモカが変わったことをした。
 私がモモカの股ぐらから顔を離し、「手で、どれぐらい濡れているか確かめてごらん?」と言った。
 モモカは右手で会陰の辺りを探った後、その指をバギナに入れ、左手の指でクリトリスをそよそよとやり出した。またもやオナニーショーなのだが、今回は指入れが伴っていた。アナルが目の前にあるようなM字開脚の体勢で両手使いを見せられると、無茶卑猥だ。
 私はしばらくニヤニヤと見ていたけれど、参加したくなり、バギナのほうを担当した。
 でも、結局口が暇だと感ずると、またクンニリングスを開始した。バギナとクリトリスの2ヶ所攻撃でモモカは4度目のアクメに至った。
 それからまた合体して、いろんな体位で嵌めまくった。モモカはここでも愛液を出していた。
 即のプレイは丁度50分かけた。接して洩らさずにて終了させた。
 その後はしばらく談笑した。モモカは中イキの経験がないこと、1年ほど前からオナニーの際には【右手:クリトリス】【左手:バギナの中】と指を使うようになったこと、タバコを軽い銘柄に変えたこと、などを語った。
「この前貴方がタバコを軽くするように言ったでしょう。私、その通りにしたの」
 残り時間が30分ぐらいになったので急いで風呂に入った。
 その後最終の絡みをした。
 69を始めると、モモカはすぐに割れ目から2筋の汁をスルスルッと走らせ、そのままクリイキに至った。相舐めの最中だから、透明な粘液がきれいな肌を垂れるのがよく見えた。
 モモカが腰を微かに前後に動かしてアクメるや、私はすぐにペニスを嵌めた。時間も迫っているから、猛然と腰を振った。その忙しいさなかに、『口内唾垂らし』もし、お返しも受けた。
 私は充分すぎるほど亢奮し、激しく射精した。
 結局その日モモカが初めて経験したことを順に書き上げると次の通りだ。
(1) 5回クリイキした。
(2) 両手使いのオナニーを披露した。
(3) アナルに深々と指を入れられた。
(4) 両手で私のアナルを拡げ、そこに舌を突っ込んだ。
(5) 洗面台の高いところに尻を置いて、そこでファックした。
 モモカの結構長いキャリアで、私以外の客がモモカのアナルに指を入れたことがないというのが意外だ。
 私もそれまでの入浴ではモモカに初会で指を入れたことを除けば、アナルへタッチすることすら拒まれていた。初会は指を入れられることを予期していなかったのだろう。
 しかし、その日は遂に中指の没入を果たせた。
 私は相手がいやがることを強引に続けはしない。モモカが4度目の対面で初めて「そこはだめー」と言わなかったのだ。
 アナルに中指を入れたままバギナにも人差し指を入れると、モモカが「不思議な感覚!」と言った。
 モモカが「ちょっと痛くなったかな」と言ったところで、私はアナルへの指入れをやめた。
 モモカはマットプレイの時に客に求められればアナル舐めをすることがあった。「積極的にはしない」と説明した。
 当然アナルを指で開いてそこを舐めるなんていう経験はない。だから、私に対してそれが初体験だった。それも、マットプレイのようなローション液の緩衝がある状態ではなく、ベッドプレイでやらせた。
 要するにその日は初めてしたことが多くて、モモカは驚いていた。
 高い洗面台の上に乗らせて、男性側立位で交わるのをしてみた。これは、マンコを開いておしっこを正面から見るのと同じで、こんな当たり前のエロをやってみようとする男がいないというのが不思議だ。
 モモカは確かにそういうことをお願いしにくい上品さがあるけれど、女の八割九割はかなりエロいのだ。皆、わかっていない。
 初対面の時、私はモモカに唾を飲んでもらった。
「初対面の時僕の唾を飲んでくれたけれど、初対面だから驚いたよ。よくやってくれたねえ」
「ふふっ。だって気持ちよくしてくれたもん」
 (これが大変重要。誠意大将軍のセックスだ。必ず真心のお返しがある)
「『唾を飲んでくれ』と言い出す男なんて、50人に1人ぐらいしかいないだろう?」
「80人に1人ぐらいよぉ」
 リピート通いというのは逢うたびに何か進展があるから面白い。

 モモカにその後も楽しく対面したが、6回目の入浴をした時、私は珍しいことをした。
 モモカを高い洗面台の上に座らせて、まるで駅弁スタイルのように嵌めた。これは4回目の入浴の時にもしたが、その時よりも長く抽送した。
 モモカの右足だけ洗面台の上に上げさせ、両者が立位で嵌めもした。2人が床に腰を下ろしたまま座位もした。モモカとこの2つの体位は初めてだった。
 他に、モモカをソファーでM字開脚させて嵌めた。後背位も女上跨位も正上位もした。1コマの入浴で、こんなにいろいろの体位で嵌めたのは初めてだった。
 モモカは中イキできる体質ではないけれど、クリイキがしやすくて、こういう体位の合間のクンニリングスでイキまくっていた。
 即のプレイは接して洩らさずでやり、後半の部で女上跨位により中出しした。
 ベッドで、射精をこの体位で果たすのは、ひょっとしたら20年ぶりぐらいかもしれない。とにかく滅多にやらないことだ。
 モモカがソファーでM字開脚した時、右手と左手の人差し指を一緒にバギナに差し込み、強く膣口を開いてみた。これは女性侮辱行為だと思っているから、私はやりたいと思っても殆どしたことがない。
 エロビデオでも男優がこの強制拡張をよくやっている。その度に腹が立つ。チンコもたつ。やってみると、膣口がどこまで拡がるのか面白いというのもあるし、膣道の襞の状況がわかって楽しい。尿道口もビローンと拡がる。
 しかし、これをやるのは、おまんφを愛液でグショグショにした時だろう。そうでなければただの陵辱だ。

 モモカに7回目の対面をした。いつもの通り満面の笑みで迎えられた。
 モモカはスタンバイのコールを受けて準備し、伝票を見て客が私だと知った。「わかっていたらノーパンノーブラで迎えるのに」甘い顔で言った。
 モモカがすぐに裸になった。色白の、裸体がもう頭に浮かぶほどに見なれたスレンダー体型だ。
 モモカは私の局部を熱烈に舐めた。フェラチオも玉舐めも執拗でたまらないと毎度思う。ペニスを咥えながら、(どう、気持ちいいでしょ)というような顔で私の顔を上目づかいで見るのが何とも妖しい。
 即のアナル舐めもした。何度も本指名をかけているうちにやってくれるようになった。これも大胆に深いねぶり方だ。部屋の明かりを最強にしたから、私のむさくるしいところがモモカに丸見えだろう。
 たっぷりモモカの極上のオーラルプレイを受けてから、私はソファーとベッドの角と床の3つの箇所で交わった。正上位や座位や立位や後背位で嵌め倒すと言ってもいいぐらいにモモカに嵌め尽くした。
 もう私のバラエティセックスになれて、私の所望を受けて流れるように場所の移動をする。その華奢な裸姿が素晴らしかった。
 位置決めすると、股ぐらをしっかり開けて受け入れ体勢になった。どんな体位でも嵌められ方が実に見事だ。そして、キスが、表情も唇や舌の応答も毎度充分すぎるぐらいに親愛的で私は心が躍った。
 頻繁にモモカとキスを交わしながらたっぶり腰の運動をして私は満足した。
 次はイカせる満足感だ。
 毎度モモカの薄荷を利かしたフェラチオが結構だと思っていたから、私もモモカに薄荷入りの粒菓子を所望し、それを口に含んでからモモカの陰核茎部を刺激してみた。
「どうだい、薄荷は?」
「すっごく利く!」
 モモカが甘い顔で言った。聞くと、薄荷利かしのクンニリングスをされたのはこれが初体験だった。
 私は(やはり馴染みの女はいいなぁ)と思いながらクンニリングスしまくった。
 所要時間50分の即のプレイでモモカは3回気をやった。毎度のことながら、クンニリングスされている時のモモカのよがり声と、イキかけたときの喘ぎ声の高まり、そして、オーガズムが近づいて下肢や下腹・腰を微妙に揺らすのがたまらない。
 モモカのアクメははっきり察せられる。そのほうがやっていて楽しい。快感による緊張が階段を上るように駆け上がっていくのがわかって励みになるし、頂点に至ったのが確認できるから、一々「今、イッたの?」と聞く必要がない。
 聞かないとわからないのは、クンニリングスの止め時を決めにくい。
 聞かなくてもアクメがわかると、その後、ご本人がくすぐったがっているのをこらえさせ、なおも攻める面白さがある。イッた直後すぐクンニリングスを止め、ズコンとペニスを嵌めて、「ああーっ!」と叫ばせる楽しさがある。
 面白かったのは、次の2つだ。
 一つは、エロプレイ開始から3回目のアクメをモモカが迎えた時、私はクンニリングスしていて眼鏡をかけていないから時計が見えないので、モモカに時刻を確かめさせた。
「40分経過というぐらいかな?」
「ぴったりよ。40分。すごーい」
「40分使っただけなら、もう少し即のエッチをしていよう」
 私はセックス中の経過時間だけは非常によく感が働く。
 もう一つは、後背位でするに当たって、モモカをベッドの角の直角になっているところでうつむきに寝させ、両足が床に下りた体勢で、バックから嵌めたことだ。
 これはなかなか案配が良かった。
 モモカはベッドに張りついた形で、胸も腹もベッドに置いて体が楽だろう。膝が前に出せるから、ただの四つん這い姿の後背位よりもこちらのほうが陰裂が飛び出し、割れ目が開く。実に生々しい感じだ。
 私のほうも、両手がベッドにつけるし、膝を前に出して両足の構えがしっかり決まりやすい。ベッドに俯せになったモモカの体が、私の勢いのよいピストン運動でそんなに前後に動かないし、モモカに大胆に大股開きがさせられてエロいし、このやり方は良い。
 その嵌め方は私もモモカも初めてだった。
 ベッドの角というのは、どこの店でも壁だとか置物台などが邪魔になって、4つの角が全部使えないことが多い。しかし、モモカがいつも使っている部屋のベッドは角の一つがフリースペースだった。
 いつもは、そこでモモカを仰向けにさせて嵌めたけれど、その日は俯せで嵌めるのもやってみた。この後背位はなかなか楽しめる。華奢な体がこぢんまり見えて、いかにも自分がヒヒ親爺のように思えた。
 私は合体を止めると、興に乗って指ピストンまでした。
 バギナに指ピストンするのを私は極力しないようにしているけれど、モモカがベッドに顔を伏せたまま「気持ちいい!」と言うからしばらくやっていた。可愛らしいアナルを見ながらバギナの中を弄うのは楽しい。
 私はいつも指ピストンと表現しているが、これは指の前後運動ではない。指先を少し曲げて、引くように掻くのだ。
 モモカに床に寝るように頼んだ。一方的に攻めていてペニスが寂しくなったから69をした。
 私は経過時間を確かめてからしばらくクンニリングスしながらモモカのアナル弄りをしたり、モモカを床に仰向けにさせて、モモカの口に上からペニスをピストン(要するに、イラマチオ)したりして遊んだ。
 即のプレイの後の休憩時間はエロ話で弾んだ。
 2人の一致した見解は──客がエロくないと嬢もうまく仕事が進められない──だ。そして、モモカが言うのは、エロい客はそんなにいないということだ。ソープに来るのに、会話も動作もさほどエロくないのだ。
 私とモモカは歓談しながらずーっと相手の性器をかまっていた。モモカは見事に大股開きをして私の指を受け入れていた。そんなふうに誘導する男がなかなかいないそうだ。
 最後のベッドプレイではクリトリス攻めでモモカに一度気をやらせた上で、たっぷりペニスピストンを楽しんだ。そして、実に気持ちの良い射精を迎えることができた。
 私はすぐに69の体勢になって、モモカの陰裂のにおいを嗅いだ。
 そのままクリトリスにオーラルすると、モモカが後舐めにかかった。それがものすごくくすぐったいのを我慢しながら、中出し液が垂れるのを眺めた。会陰に垂れはしたが、寂しいぐらいに細い流れだった。
 精液の匂いが漂う中で、私もモモカの秘めやかな陰核茎部に唇を使った。カリを吸われるこそばゆさにうなり声を上げながらも、口はしっかり押し当てていた。
 モモカは大変女らしい上に素晴らしいマルチオーガズム体質だ。出しゃばりとか勝ち気とかは縁遠い性格だと思っていた。そして、美人だし、スレンダーだし、口内唾垂らしを喜んで受けてくれるし、私は本当に楽しい。
 唯一の欠点はモモカに中イキの可能性が微塵もないことだけれど、他が素晴らしすぎるから贅沢は言わない。

 私はソープ遊興メモ程度のものを書いていた。
 モモカに8回目の入浴をした時、私のソープ日記を印刷したものを見せてやった。A4版2枚分で、1回の入浴につき3行ぐらいのコメントの短い文章だ。例えば、モモカとのある日の入浴については次の記述があった。
2008年07月23日  モモカ  5回目
  前立腺マッサージが上手かった。アナル指入れはやはり痛がった。
  バックで射精。2回戦は射精できず。
 こんなものでもモモカ面白がって読んでいた。
 私は射精は 100%に近く正上位で果たしている。それで、以前それをモモカに説明し、女上位で射精まで持ち込む希望を述べた上で、モモカに上からパカンパカンとやってもらって射精したことがあった。
 日記にそのことが書いてあって、その記述をモモカが見つけて、「ああ、こういうこともあったわねえ」と言った。
 それで、私は「バックで発射するというのも誰かとしたよ。それも僕にはかなり珍しいことだ。誰だったかなぁ」とつぶやいた。
 直後に上の記述をモモカが見つけて、「バックでしたのも私じゃな〜い! わたしよ」と叫んだ。
 私にとって“変わった体位”での射精の実践ということで、その日は立位で放つことにした。
 2人が突っ立ったままでは嵌めにくかったが、ペニスが入った。バギナがきつい感じだった。
「これ、気持ちい〜い。よく当たる」
「おなかから陰部まで全部密着しているからね」
 身長が近いと立位は結構だ。モモカがしっかりと私に抱きつくから楽しい。私は気持ちよくぶちまけた。

 モモカとはこんなつきあい方をしていた。上玉の女だ。やっぱり、例えば22歳ぐらいの小娘よりもこっちのほうが良いと思った。

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