すずめの宿の人気嬢

 すずめの宿はアヤ、ユウ、ルミと入ったが、ルキヤ(仮名)という人気嬢はベテラン過ぎるような気がして敬遠していた。しかし、いろいろ試してみるものだと思い直して予約を入れた。

 ルキヤ〜すずめの宿、H21年7月
 久しぶりのすずめの宿にルキヤを指名して入った。
 ルキヤはベテランで、エロい性技が評判のようだから期待した。店サイトの画像でスレンダーで長身とわかるが、顔立ちを知らなかった。アルバムの写真を見ずに入浴を決めるのは未知の女へのわくわく感がある。
 エレベーターで対面すると、面食いの私の目からすればルキヤは器量よしではないけれど、不満に思うほどでもない。面長の顔は笑顔になれば映えた。
 そのルキヤが立ち上がるといきなりキスで歓迎した。私は見上げるように顎を上げなければならないし、ルキヤは下を覗き込むようにして唇を寄せてきた。
 この圧倒的“かなわない感”が結構だ。そして、ルキヤは実に接触度満点のキスを繰り出しながら、右手でズボンの上からペニスを揉むという攻勢モードでかかってきた。期待通りの能動的入り方だ。
 部屋は照明が全開だった。私が驚きの声を上げると、ルキヤがさっと照明を落とした。それで、ルキヤにもっと明かるくするよう求めたら、再度の依頼が言いにくいピシャリとした拒絶を喰らった。どういうこっちゃ。
 私はソファーに座り、ルキヤが私を直ちに全裸にした。それは会話を仕掛けにくいほどてきぱきしていた。
 肌着を片づけるやすぐに寄ってきて、キスから始まって全身舐めと言って良いようなオーラルプレイ尽くしだ。そして、肝心のフェラチオも玉舐めも大変結構で、物足りないのはカリへの手技がないことだ。
 ルキヤの舐め方があまりに徹底しているから、私はひょっとしたら即アナル舐めが受けられるだろうかと思ってそれを打診すると、絶対にしないと答えた。
 ルキヤはソファーで大変奉仕的なオーラルプレイをかなり長くした後、私の腰に跨った。私の足の間に腰を下ろす後ろ向きの格好で早い上下動をした。射精させるつもりでいるのは気合いの良いパタンパタンの動きと意識的な膣の締め方でわかった。私は迎撃の腰の突き上げをしながら射精を我慢した。
 ルキヤはソファーのファックでは私をイカせられないと思ったのかベッドに誘った。
 奉仕精神たっぷりのソファープレイに感心していたから、ベッドではどういうふうにエロプレイをするのだろうかと思っていたら、ルキヤは意外な入り方をした。
 いきなり白い体が逆向きになって被さってきて、女上位の69の体勢になったのだ。それも、尻をしっかり落としてマンコをぴったりと私の口に寄せた。
 初対面でいきなり女上位の69を誘うのも、そこで見事にマンコを下げて私の唇にきっちりと陰核茎部を押し当てるのも大変珍しい。殆どの嬢は客から求められないとしない。何しろ目の前にアナルを寄せるのだ。マットプレイではこの体勢になっても、即のプレイでは求められない限りこんな体勢にはならないのが普通だ。
 私はニンマリして着色の薄いおいしそうなアナルを見つめながらルキヤが押しつける箇所にオーラルした。ルキヤは意識的なよがり声を上げながらフェラチオしていた。
 69を終えてルキヤが向きを変えると、また、全身舐めと言って良いようなオーラルプレイにキス尽くし、そして、丹念な玉舐めとフェラチオを繰り出した。まさしく艶グループの性技だ。私は仰向けになったままペニスを突き出していた。全く感心な攻めっぷりだった。
 ルキヤが私に背を向けて腰のところに跨った。グーンと前屈みになって尻を上下させたから、尻穴も没入箇所もよく見えた。
 多くの客は最初のソファーでの女上位の上下動で抜いていると思う。ソファーで耐えられてベッドでの上下動にありついた客も、この見事なダンダンダンの打ち下ろしで撃沈するだろう。
 私は若い頃でもこの攻撃的ダンダンダンには強かった。私が撃沈しないとみると、ルキヤは体の向きを変えた。膝をついていてもはっきり長いとわかる足を開き、ペニスをバギナでしっかり捉えて上体を寄せてきた。
 最初は熱烈なキス。それから私の首横や肩や乳首や腋を舐め回し、その間ゆっくり腰を動かしていた。ルキヤはオーラル攻めを終えると私の両脇に両手をベッドにつき、腕を伸ばしたまま軽快に腰を使った。
 私はルキヤの腰を抱えてペニスを突き上げた。
 照明の暗さに目が慣れて、ルキヤの顔がよく見える。見る角度によってはなかなかの顔だ。眼がはっきりしている顔は本当に鑑賞にたえる。ルキヤは熟女というほどの年齢ではないけれど、私はこのところ20代前半の嬢によく嵌めているから、推定年齢30歳超えの大人っぽい顔は熟女に見える。
 結局ルキヤは私をイカせるのを諦めて、「これくらいにする?」と聞いてきた。
「うん。今度は僕に舐めさせて」
 ルキヤは浴室に誘うつもりだっただろうけれど、そう求めると笑顔で頷いた。
 私はルキヤの尻がベッドの端に来るように寝させてクンニリングスにかかった。恥毛は面積がしっかり抑えてあったし、大陰唇の毛は剃られていた。陰核茎部は細く、そんなに盛り上がってもいなかった。割れ目がかなり下付きという感じがした。
 ルキヤはしっかり両膝を引きつけ、陰部を突き出した。それだけでなく途中からは陰核茎部を指で引き上げて協力した。気持ちが歓迎的なことはその仕草でよくわかった。喘ぎ声をしきりに出していた。
 私はルキヤのイキを期待した。懸命にクンニリングスしたが、ルキヤにイキそうだと思えるような顕著な昂揚が現れなかった。
 結局イカせるのを諦めた。私はその位置で立ち上がって嵌め、パッコンパッコンをした。ベッドがかなり低いから腰をしっかり落とさねばならなかった。
 ファックしながらキスを求めると、情熱のクンニリングスの後だから、ルキヤの返しが一段と熱烈だった。
 熱いキスを交わしていると私はまたルキヤのマンコが舐めたくなり、69にかかった。2人は横寝の体勢でオーラルしあった。長身のルキヤにはチビの私の腹にくっつくようなペニスに口が届きにくいのか、玉攻めに終始していた。
 私は指をバギナに使いながらクンニリングスをした。陰裂が愛液でしっかり潤んで、ルキヤの昂揚がよくわかった。当然私は、アナルに指を入れてよいか打診した。すると、はっきりと断られた。
 それをしおに69をやめ、正上位で取りかかると、踊るように腰を送りながらキスをしまくった。そして、遂にいつも女の子によく頼んでいることを初会なのに求めてしまった。
 口内唾垂らしだ。
 ルキヤはライトアップやアナルの即舐めやアナル指入れを拒んだ時の言い方からしてはっきりした性格のようだから、私は口内唾垂らしもピシャリと拒まれる可能性を考えた。
 しかし、これほどまでにキスがディープそのものだと頼みたくなってしまうし、気さくに受け入れそうだとも思った。
 結果は吉と出て、ルキヤが大きく開いた口の中に私は唾を落とした。嬉しかった。
 しっかりピストンできたので私はルキヤに言った。
「これぐらいにしておこうか」
「うん」
「椅子のプレイでは僕のアナルを攻めてよ。指でアナルをグーンと開いてアナルの奥まで舐めてね」
 ルキヤが任せてよという顔をした。
 即のプレイでは30分以上時間を使ったが、それでもルキヤは湯船で意外に長い時間私を愛撫した。潜望鏡プレイに湯の中ファックだ。
 その後のゴールドチェアがすごい。ルキヤは私の注文通りアナルを指でしっかり押し開いて舐めた。微妙な粘膜に舌先が確実に触れていた。その後はルキヤがアナルに深々と指を入れて揉むのを、私はうつ伏せと仰向けの両方の体勢で延々と楽しんだ。
 ルキヤはアナルに指を突っ込んだままペニスをしゃぶったりファックしたりするのが実に上手かった。私はゴールドチェアが2年ぶりだけれど、ここまで受け身を楽しめたのはなかなかない。まあ、椅子のプレイは、仰向きだけのピンクチェアよりも、俯せがあるゴールドチェアのほうが圧倒的に面白い。
 浴室でのプレイが終わると休憩時間はそんなに取れなかった。でも、私はルキヤからいろんなことを聞き出した。
 私はブランデーのロックを作らせる時、「氷だけで良いよ。どうしても何か入れたかったら、キミのマンコ汁か、それとも唾を入れて」といつも言うのだが、ルキヤは悪戯っぽい顔をして間髪を入れずグラスに唾液を落とした。
 これは初体験だ。
「お酒の味が悪くなるかしら」
 なかなかの女だ。
 私が床にどっかりと腰を下ろすと、ルキヤは私の横に寄り添って座ったから、ルキヤの足を前に出させ、ペッティングしながら寛いだ。
 ルキヤがペニスを揉みながら言ったことが面白い。
「お客は皆、あそこ(ソファー)に座って、私にこれ(ペニス)をさわらせるだけ。私はここ(床)に座るから、それでは私のはさわれない。皆王様なのよね。私にさせるだけなの」
 ソファーに座っては対等な会話ができない。顔の高さは同じでなければダメだ。そして、女に奉仕させるだけでは歪なセックスだ。嬢が安心してマンコにペッティングさせるという関係にならなければ駄目だと思う。
 意外だったのは、ルキヤが客に指ピストンでマンコを壊された体験を愚痴ったことだ。ピシッと拒める性格なのにそこまでさせたのは驚きだ。
 まあ、潮吹き狙いの指ピストンはともかく、手荒なペッティングをしたがる男が多いことには驚く。商売女と卑しんで、相手が不快だとわかっていてもゴシゴシする卑劣な男もいると思う。
 大変な商売だ。
 ルキヤにオナニーとイキやすさについて尋ねた。
「私、(クンニリングスされても)イクの、遅いの。ものすごく時間がかかる。オナニーでも遅いから、もう最近は殆どオナニーしていないの」
 私はルキヤが正直に説明していると思った。
 ルキヤが私のクンニリングスに感心しているので、最後のプレイに入る時に、ルキヤに残りの時間を聞いてから私は言った。
「まだ35分あるならクンニから始めようよ。僕はね、何とかルキヤちゃんに気持ちよくなってもらいたいんだ。そうでないと僕はちっとも楽しくないし、亢奮できない。チンボが勃っていても、心はそんなに亢奮できない。だから、ルキヤちゃんは気持ちよくなることだけに集中してほしい」
 ルキヤがニッコリ微笑んだ。
 ベッドが少し低かった。クリトリスを調子よく舐めることができないから、私はタオルを3枚取り上げてベッドの端に置いた。
「この上にお尻を置いてね」
 私は床に腰を下ろしてクンニリングスにかかった。ルキヤはしっかり股を開いて、更に、陰核茎部を指で引き上げていた。
 間もなく腹の底から出てくるような喘ぎ声になった。私は最初は口だけ使っていたが、ルキヤが「指も入れてくれたほうが良い」と言っていたのを思い出し、指も挿入した。
 次第に蜜の出が良くなり、「いい、いい!」の声が聞けるようになった。ルキヤの腰が時々蠢くようになった。私は両手をルキヤの尻の下に潜らせ、マンコを引き寄せるようにして陰核茎部を唇と舌で揉み込んだ。
 ルキヤの口から「イケるかも!」の声が出た。
 それから意外に時間がかかった。ようやく「イキそう!」の声が出て、私はクンニリングスに拍車をかけたけれど、ルキヤには特に変化が現れなかった。
 しばらくして2度目の「イキそう!」の声を聞いた。最初のよりも切なげなトーンだ。
 その直後ルキヤは僅かに震えながらマンコを口から遠ざけようとする動きを見せた。同時に「ああっ」の悲鳴だ。
 実は、ルキヤは殆どイッたことがないような口調だったから、私はイキを期待していなかった。気持ちが良いけれどイクまでには至らないという女は結構いるからだ。
 だから、ルキヤがオーガズムに達したのは本当に嬉しかった。
 その直後は私の口から逃れようとする動きだった。
 私はクンニリングスに夢中で、ペニスが萎えていた。これでは嵌めることができない。
69をしよう。僕のチンボをしゃぶっていれば、僕がマンコをねぶっても、そんなにくすぐったく感じないよ」
 ルキヤをベッドの真ん中に寝させ、私は逆向きに寄り添って相舐めを始めた。マンコが逃げようとしていたけれど、私は両手でルキヤの太腿を押さえてしつこく追った。
「一生懸命フェラチオしておれば、くすぐったいのが我慢できる!」
 私がルキヤを叱咤すると、ルキヤは私の言うがままガンガンと首を振った。その口から快感の悲鳴が洩れていた。
 ペニスが完全に剛直したところで正上位でかかった。
 ルキヤは「中イキはできない」と言っていたし、ペニスピストンが気持ちよくてたまらないと思ったことはないようなのだが、日頃客とはしたことのない上等のエッチによがりが押し寄せていたようだ。
 私の渾身の性技と真心でアクメった女は本当に可愛い。
 私はそんなルキヤを観察する余裕もなくルキヤの口を貪り、ルキヤにベロを吸わせ、同時に高速で腰を打ち下ろした。激しく華麗に射精したい一心だ。
 とうとう見事に放つことができた。平成21年のセックスは射精に失敗することがよくあったから、この時の射精感には満足した。
 しかし、精液は出たのかどうかわからないくらいだった。
「流れてくるかな?」
 私がマンコを覗き込むと、ルキヤが股を大きく開いてバギナに力を入れた。
「何にも出てこない。ずっごく少なかったみたいだ。ほんとにザーメン出たのかな?」
 ルキヤが右手を伸ばしてカリ首を摘んで押し、「出ているわよ」と言った。
 私はバギナの中を中指で掻いて、指のにおいを嗅いだ。
「うん、少し精液の匂いがする。……しかし、ルキヤちゃんは本当にお尻の形が魅力的だねえ。僕はおっぱいよりもお尻のほうに着目する。昔からそうだ。細身でも骨盤がしっかりしていて、膨らみ方が素晴らしい。それに肌が何とも白いし、きめ細かい。最高クラスだね」
 その後のルキヤの雰囲気が何だかとっても良かった。私は楽しく最後の洗浄作業を受けた。
 体を拭き終わると、まだ少し時間があって、私は照明のスイッチがどこにあるのか探った。
「明るくするよ」
 ルキヤが応じたので私は明るさを最大にした。細身の素晴らしい肌の女体が輝くように見えた。
 ブランデーを飲みながらルキヤに頼んだ。
「キミのマンコを明るいところでしっかり見せて」
 ルキヤが立ち上がってソファーに腰を下ろし、大股開きした。両手で扉を開く猥褻な動作もした。
「うん、やっぱり下付きのマンコだ。ベロベロが細くて薄いね。しかし、全く左右対称だ。左右対称なのはあんまりないよ」
 クンニリングスやファックをしている時は短い陰裂だと思っていたが、明るいところで眺めると、長身なだけあってやはり陰裂が短くはない。小陰唇は厚みが乏しいだけでなく、淡い肉色だった。上品な形をしたマンコで、エロマンコではない。
 私がルキヤのすべすべの内腿を撫でながらマンコを見つめ、同時に左手のブランデーを飲んでいると、ルキヤが愉快な仕草をした。
 クリトリスの包皮を剥けるだけ剥いて肉豆を覗き込んでいた。周りに空洞ができて肉の小塊が存在を誇っていた。
 服を着た後ルキヤの「また来てくださるかしら」の目が何とも良かった。
 私は帰宅してから金津園ワールドの『泡姫データベース』を見た。ルキヤには絶賛の書き込みがたくさんあった。
 嬢のサービスぶりをBBSに書き込むこういう連中を見ると本当に馬鹿な奴らだと思う。ルキヤに奉仕をさせてそれで喜んでいる連中ばかりだ。
 ルキヤのほうはその客に何の感動もない。ルキヤが職業としてやっていることを王様プレイとして喜んでいるだけのペニス男だ。
 何故あんなものに書き込みたがるのだろう。その心を推察すると次だ。
(1) 性風俗評論家を気取りたい。
  ←他人のBBSなんかに書き込まずに自分でサイトを立てたらどうか。
(2) 素晴らしいサービスをされたことが、要するに、自分が嬢に好感を持たれたと思い、ひけらかしたい。
  ←実にとろい精神だ。
(3) 素晴らしいサービスをされて感激したことを皆に教えて、日頃利用しているBBSを盛り上げたい。
  ←実に意味のない行為だ。
(4) 素晴らしいサービスをされて感激したことを皆に教えて、その嬢の売上増に協力したい。
  ←本当に素晴らしい女だったと思うなら変な行為だ。
(5) 格好のBBSがあるから、自分の感動の入浴を書きとめたい。
  ←職場でもっとまともな報告書・提言書を書けるように努力しろ。
 まあどれも、心の奥底で彼女たちを売女と蔑んでいるから、実源氏名でもって書き込みができるのだ。そういう低レベルの男だから、射精しか求めていない。私はルキヤについての『泡姫データベース』を眺めて腹が立ってならなかった。
 ルキヤが“やってちゃん”のとろいチンボ男を冷めた気持ちで眺めながら、(これが私のお仕事)と心得て、チンボ刺激で男をヒイヒイ言わせ、多回数射精の悦びに浸る男を(こんなもんや)と観察しているから、それがわかると小気味よい気持ちになる。

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