セ・ラヴィを調査

 随分長く金津園で遊んでいるがセ・ラヴィは入ったことがないので平成22年に利用してみた。
 料金ははっきり高級店だが、騒ぎたてられるような嬢がずーっといなかった。昔マキシムと系列を組んでいた頃はもっと目立っていた。要するに、Rグループ、艶グループ、ルーブルなどよりは目立たない。
 入ると、建物は老朽化し、スタッフは何やらイモっぽいし、浴槽が金津園一の大きさでも個室は狭いし、待合室や上がり部屋で見た客の数が少ない。一番言いたいのは、6万円の店でアルバムが冴えないのが実に頂けない。写真は、嬢のP指名の最大のツールだ。
 マリ個性的で魅惑の嬢2人を参照)がここに移っていたので再会したかったが、出の日数が実に少なく、しかも、日曜日ばかりなので不可能だ。残念でならなかった。
 嬢の印象としては、揃えは悪くないが、先に挙げた店よりも教育面で甘いようだと感じた。この店の良いことを1つ、ベッドサイドに鏡があること。

 ナナミ〜セ・ラヴィ、H22年6月
 ナナミは期待してP指名した。写真では立派な美人だし、何よりも骨盤が張った165cmの長身に助平心を熱くした。165cmの長身嬢というのは平成20年の夏以来だからかなり期待した。
 しかし、対面するとあまり気持が昂まらなかった。理由は次だ。
(a) 30分案内が遅れた。
 スタッフは電車に乗り遅れたと説明したが、会うと目の炎症という体調不良で、医者にかかって遅くなったらしく、かなり目の状態が悪かった。
 私は女の体調不良にはかなり白けるから、もうがっかりだ。出勤してくれなかったほうがよっぽどましだ。
(b) いわゆる鼻っ柱が強くて、可愛さが欠けていた。吉原から回ってきて、大変すれた感じの女だった。
 いろいろ引っかかることばかりだったが、私は何とかナナミにうちとけ、遊びを成立させた。しかし、遊興記を書く意欲があんまり湧かない。感想だけ箇条書きする。
(1) 長身豊満系の体がなかなか魅力だった。特に、下腹のぷっくらがセクシーだった。
(2) 美人だった。しかも、色白の美肌だった。外見は文句なしだ。
(3) その割に陰部の密毛になんら手当てをしてなかったから、それがおかしく思えた。
  (艶グループ、Rグループ、ルーブル、もうマン毛にしっかり手当をしている女ばかりだ)
(4) クンニリングスした時の喘ぎ声は結構だったし、ファック中の乱れもなかなか良かった。
(5) 性技をきちんとする心はあった。しかし、大変優しいやり方で私には物足りなかった。
(6) 2人が並んで腰を下ろし、私がペッティングしたが、大股開きして受け入れ、なかなか反応が楽しかった。
(7) 24歳で、ソープ復帰後1ヶ月。ソープ(20歳の頃)→看護師→ソープ という変わった経歴だった。
(8) 私のタマキンを撫でて、あまりのすべすべ感に感動していた。(私はその辺りを剃っている)
(9) ロングコースならアナルセックスに応ずる、と言った。
  その割には、私がアナルに指を入れようとすると、しっかり拒んだ。
 ナナミはアナルセックスをしていることを私に打ち明けながら、私がアナルを弄ろうとしてもはっきり拒んだから、私は白けた。
 それについてちくりと言うと、ソープに復帰してからまだアナルセックスをしたことがないと説明した。以前はよくこれをやっていたようだが、「アナルはちっとも気持ちよくない」と言っていたから面白い。
 行為中のよがり方がなかなか魅力的なのでそれについて会話した。
「キミは、僕がしていると、気持ちよさそうな感じだね。良い声が出ていたよ。女の人って、されている時、ああいう声を出してうっとりした顔をしているのが多い。ところがキミたちが男のチンボを愛撫している時、ああいう声を出す男なんて滅多にいないだろう?」
「うん」
「男と女ではセックスの気持ちよさというものがだいぶ違うことの証明だよね、これは」
「ふーん」
 ナナミは入浴の前半では随分目の不調を気にしていた。涙が出てしょうがないのだ。まあ、開始時刻が30分以上遅れたことと目の不調がなかったら、私は雲泥の差で気持ちがかきたてられただろう。


 麻希〜セ・ラヴィ、H22年8月
 麻希はブラッと店に入り2枚示された写真から選んだ。
 平凡な顔が無理矢理美しくさせられているように見えた写真の印象と違い、背丈が小柄だが、見事な美人だった。エレベーターで顔を合わせてハッとしたけれど、残念ながらキスがなかった。脱衣も介添えなしで、私が脱いだものを籠にしまっているだけだ。
 この介添えなしというのは、まだNS高級店ができる前の平成6年あたりに舞い戻ったような気分がした。とにかく私は久しぶりだ。
 にこやかな顔つきであっても、高級店の古参で、しかも、店で上位にいると思われるのにこれではかなり危惧したくなる。私がよく利用している艶グループやRグループやシャトー・ルーブルなどと比べるとセ・ラヴィは教育の徹底面で問題があるようだ。
 全員個室待機、ミーティングなし、嬢同士の交流なし、Rグループと同様のこういうやり方の店は、仲間同士で語り合って、より良いやり方について話し合うということがない。競争心も相対的に出てこない。2年働いても、さほど工夫しないマイペースのやり方ということがよくある。
 嬢同士の交流を断つやり方でもRグループの店なら嬢のマナーはよく教育されているが、その他の店では徹底が不足している。
「ねえねえ、××ちゃん、お客の服を脱がせる時、その服に手をかけて脱がせ、お客はじっとしているだけというやり方をしているの? 肌着やパンツまで××ちゃんが脱がせているの?」
 こんな質問が飛ぶことがない。それでは皆自分流で落ち着いてしまうだろう。全員個室待機にして、嬢同士の交流を認めないやり方は本当におかしいと思う。
 麻希は顔を合わせてからしばらくの間の話し方にもはじけるような飛び込みがなかった。人見知りするタイプのようだ。人間に感動することが乏しいすれっからしの女である可能性もあった。
 キスと脱衣支援と最初の会話の仕方の3点で麻希には高評価点が出せないが、容姿は完璧に立派だ。
 性技はあんまり期待できないと思っていた。予想通り即の愛技は私には物足りなかった。業界入りがその店だから、3年目でも、それほど工夫を重ねた感じはしなかった。
 まあ批判的なことばかり書いているけれど、要は、私がやり手の嬢に入り過ぎているのだ。奉仕精神が薄くても、綺麗でチャーミングというのは何よりも強い。私はかなり性的意欲を煮えたぎらせた。性技に関する私の要望が強いからマイナス点をつけているが、一般の客から見たらもう御の字の上玉だろう。
 同じ店のナナミと同じで、麻希との遊興記をしっかり書く意欲が湧かない。強い感動がないと駄目だ。感想だけ箇条書きする。
(1) 美肌で、チャーミング。良い体型だった。
(2) 一本筋系の陰裂だったが、大土手の毛が除いてあり、その上の恥毛もかなり面積を小さくしていた。
(3) フェラチオは、玉舐めも含め結構しっかりやった。
(4) 即のプレイのクンニリングスで気をやった。乱れ方がなかなか良かった。
  後で聞いたこと:オナニーは全くしていないとのこと。
(5) 即のプレイの正上位の抽送では、なかなか雰囲気が良かった。
  フェイクするタイプではないと思うから私は亢奮した。なお、この段階でキスはしっかりディープになった。
(6) アナル指入れは強く拒まれた。
  後で聞いたこと:肛門周囲潰瘍で数年前まで悩んでいて、指を入れられると痛い。
(7) 24歳ぐらいかな?、と聞くと頷いた。
  後で聞いたこと:18歳で介護の仕事に入った。その後ソープ入り。店はここしか知らない。
(8) 私は久し振りにマットプレイを楽しんだ。
  (そんなに上手ではないが、下手ではない)

(9) 最後のベッドプレイでも、麻希はきっちりアクメった。
  正上位の抽送では、中イキしたか、その寸前まで行ったようだった。
 麻希は私に接客することを楽しんでいたと思う。
 私も麻希がイク女であるからには充分楽しんだ。何よりも美人であることが楽しい。“よがる”ええ女というのは本当に結構だ。
 しかし、リピートする気になるかという観点からすると、今一歩という感じだ。真面目タイプでエロさに欠けるからそう思わざるを得ない。
 その日私は大変嬉しかった。射精の時に精液が尿道を駆け抜ける感触がはっきりあったからだ。性的亢奮度が高かったのだ。私は気をやる細身の美人にだけ亢奮すると言っても過言ではない。
 麻希にそれまでの最高年齢の客について聞いた。78歳。しっかり精液が出ていたということだから羨ましい。私は63歳で精液が出せなくなった。

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(千戸拾倍 著)
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