マットプレイ考

 マットプレイはソープ嬢がする性技の華だ。これは、即尺即ベッドでやる嬢は即のプレイを済ませてからするし、即尺即ベッドでやらない嬢は最初の股間洗浄の後にこのプレイにかかることが多い。客がマットプレイを望まない時はベッドプレイだけとかベッドプレイ+椅子のプレイとかの進め方になる。
 金津園では艶グループのように、120分の長い時間で入浴すれば、マットプレイと特殊椅子のプレイの両方をするところもある。
 マットプレイを断る客が意外に多い。理由は次だ。
(1) ローションプレイを好まないから。(まあ、そういう感覚の男もいるだろう)
(2) 嬢にあのような奉仕をさせるのが忍びなくて、会話の時間を増やしたほうが良いと思うから。
 (助平精神が豊かでなく嬢への思いやりに篤い男でこのように考えるのが意外にいるようだ)
(3) ベッドプレイが好きだから。
 (マットプレイは男が攻められる。自分が攻めたい男はベッドプレイに時間をかけたい)
(4) 遅漏でベッドプレイに時間がかかるから。
(5) マットプレイの本当に上手な若い嬢がそれほどいないから。
 私は40代まではマットプレイをよく楽しんでいたけれど、その手の客に多い受け身プレイだけが異常にまで好きなのと違って嬢の肉体への攻めもよくやっていた。
 50代になると殆どマットプレイを受けなくなった。そのわけは上の(3)と(5)だ。(5) については「マットプレイの本当に上手な嬢」が相方になったらマットプレイを省かせ、ピンクチェアやゴールドチェアを長々とするよう頼むことが多かった。
 (3) については昔も全く同じ意識だが、私は昔は抽送での持久力が乏しかった。レビトラを服用すると抽送の持久力が増してベッドプレイに時間をかけたくなった。
 私は昔から次のように考えた。
 嬢が体を客の体に摺り合わせる『泡踊り』という動作が大変くだらなく思える。性感帯ではないところをマッサージするだけの物足りない動作で、わかっていない嬢ほどペニスの先や玉袋やアナルに指や唇を使う動きが乏しい。
 それに、マットプレイの泡踊りは嬢に全身運動させて何やら使役性が大変強い。嬢は業界入りした後この動作で筋肉痛に悩み、腕が太くなるだけだ。
 更に次の考えに至る。
 例えば、アナル舐めとかアナル指入れとかになると、ローションという緩衝剤がないほうが、嬢にこれをさせるに当たっては段違いにエロい。
 暗い浴室よりもベッドの部屋のほうが明るくて(明るくできて)、嬢の肌の紅潮も陰部の肥大も快感のふるえも表情の変化もよく観察できるし、邪魔にもなるローションがなくて、互いに純粋に我慢汁やアワビ汁の出を指や口で感じ、粘膜の照りを観察できて亢奮がかきたてられる。
 私が受け身で楽しむ場合でも、嬢に技巧があるならベッドで(ローションを使って)するほうが断然面白い。
 マットプレイについて否定的な論調で始めたがやはりマットプレイはソープの華だ。私は「ソープ遊びでは、嬢が技の習得に努力しているのだから、ソープ独特のマットプレイを楽しむべきだ」という趣旨のことを何度も書いている。
 私が味わったスーパーマットプレイについては驚嘆のマットプレイに書いた。昭和63年というかなり昔のことでも私には鮮明な想い出だ。
 昔は即々のプレイがなくて、脱衣→洗浄→マットプレイ→洗浄→談話→ベッドプレイ という流れが標準だから、私は毎度かなり長時間マットプレイをされていた。
 その頃の楽しみ方からソープ嬢の秘技2ソープ遊び用語集に『マットプレイ』について解説を書いたので読んでいただくと良い。
 しかし、即々で楽しむようになると私はベッドプレイばかりになった。相方のノリが良いなら、例えばオナニーショーなどさせたほうがマットプレイよりも楽しい。即のプレイに40〜60分くらい使う。相手の嬢が休憩後の2回戦でも私の性戯を楽しんでくれるなら、もうマットプレイは時間の無駄というものだ。
 まあ、初対面ではできるだけ普通にしているから、指導の厳しい店の場合はマットプレイをして貰うようにしている。
 NS接客の 120分以上の長い時間で遊ぶことが多くなると、「私が受け身で楽しむ」時間も入れるようになった。性技のレベルの高い嬢にリピートで通うと、私は必ず嬢に「ベッドでマットの技をやってよ。ローションなしでね」とお願いする。
 嬢はそんなプレイをしたことがないから、驚くし、ローションなしでチンボやタマキンが過激に愛撫できるのだろうかと戸惑う。でも、やり始めると「これ、おもしろ〜い!」と言う。私には豊富なチン汁というエロい武器があるからだ。
 浴室よりもベッドの上のほうが明るくできる。すると、ペニスやタマキンの反応がよくわかるし、私の奇妙な形をしたアナルに見とれるだろう。ローションが自分の髪につくことを心配しなくてよい。
 ベッドでマットプレイのような攻撃的性戯をするとなると、嬢は自分の唾と私の先走り汁をフルに活用することになる。
 ローション液でなくこちらを利用するほうがにおいもそのまま伝わり、亢奮した肉の肌触りもよくわかって、うーんと生々しくてエロい。嬢もそのエロさを愉しむ。
 相方ののりが良いと私は必ず嬢にアナル指入れを求めた。殆どの嬢が中指に唾をつけて私のアナルに(怖々ながらも)深々と差し込む。抜いた指のにおいを嗅がせると、「ウンコのにおいがする〜!」なんてはしゃいでいる。「自分で舐めて、綺麗にしたほうが良いよ」と言うと、指を舐める。
 終わった後マンコに触ると、必ず濡らしている。
 私の渾身のオーラルプレイを先に楽しみ、マルチオーガズムに浸っていたからこそ、嬢がここまでエロく協力するのだ。

ソープ遊び手引き書前編』より
 マットプレイが好みでない人もいます。その理由を推定すると次の通りです。
1.3度4度と抜きたいから20分以上はかかるマットプレイはいらない。
2.なるべくお喋りしたいから20分以上はかかるマットプレイはいらない。
3.くすぐったい。
4.ローションが気持ち悪い。
6.女にあのような奉仕をさせるのが申し訳ないという気持ちになる。
7.ペニスが敏感なのでノーサンキュー。
8.マットプレイをしたがらない嬢に当たったことがあり、マットを遠慮したほうがいいと考えている。
 しかし、金津園の嬢はマットプレイという技術を身につけてサービスすることが他のファック業と違っているという一種の誇りを持っていることが多いし、だからこそ、マットプレイの技術を高めることに意欲を燃やしています。
 従って、なるべくマットプレイは受けて、嬢が素晴らしい動きをしたら褒めてあげるというのがいい遊び方だと思います。
 マットプレイをしたがらない客が結構いて、私が会った嬢がそのことについて愚痴をこぼすことがよくあります。ぼやく心を解明すると次の通りです。
1.技術を磨いているのに技術を見てくれないから腹が立つ。
2.うまく会話が進められない男なのにマットをしないから、時間の持たせようがない。
3.お喋りしていたほうがいいと言ってマットをしないけれど、お喋り自体が鬱陶しいものだった。
  (2と3の男性がけっこうおられるようです──自分が該当しないかを真剣に考えください)
4.マットプレイを断るだけあって、超鋭敏ペニスで、愛撫する張り合いがないからつまらない。
 マットプレイを苦手としていない嬢は、初対面の男に「マットはしなくていいよ」と言われると、大概は、どういう奴じゃ!とマイナス思考が働くものだと理解してください。
※ 私は、セックスとは、男性が女性を愛撫して楽しむものだ、そして、会話も大切だと思っているので、ここ5年ばかりはマットプレイを受けずにベッドプレイに終始しています。

 昔はマットを断ると(どういう奴じゃ)と思う嬢が多かったけれど、平成も20年を過ぎると(やったー)と思う嬢が増えたようだ。艶グループ以外の店なら確かにこう言える。
 私は平成10年ぐらいからマットプレイや椅子洗いのプレイをさほど望まなくなった。その理由は、冒頭に書いたものを少し別の角度から書くと
(1) 心の底から本当にこれがやりたいと思っている嬢は先ずいない。仕事だからしているだけ。
(2) マットプレイや椅子のプレイは準備と片づけが必要で、その分会話などに時間が取れない。
  ──ローション液を洗い落とすにはかなりの時間がいる。
(3) セックスとは、男性が女性を愛撫して楽しむものだと思っている。
  ──マットプレイをすると、自分が愛撫して楽しむ時間が少なくなってしまう。
(4) 明るくした部屋のベッドの上でも、マットプレイや椅子のプレイと同じことができる。
  ──私はコップにローションの原液を入れさせ、それを使ってベッドで遊ぶことをよくしている。
ということだ。
 なお、マットプレイがどういうものか全く知らない人に、これがイメージできるものを紹介しよう。
   http://www.xvideos.com/video8748160/
をアドレス欄にコピペしてエロ動画を再生すると良い。
 私はマットプレイや椅子のプレイをしないようになると嬢に次をよく頼んだ。
「マットはしなくて良いから。その代わり、ベッドでマットと同じようにやってよ」
 こう頼むと殆どの嬢が面白がった。キャリアの浅い嬢は驚いた。
「ローションが使いにくいよ」
「チンボ汁がたくさんあるだろう」
 嬢は私から大変気持ちの良いクンニリングスが受けられるから、これをやらせると攻めに気合いが入っている。ベッドだと相互にペッティングやオーラルプレイを延々と続けられるのが面白い。
 セックスプレイには視覚が大切で、嬢の紅らんで汁だらけの性器を見ながらエロプレイに励むのは楽しいし、嬢だって、自分を前にして漲りきったペニスは楽しいはずだ。
 ベッドでマットと同じようにやってよ──と言うからにはベッドプレイでローションを使わせることもある。これは相互にアナル攻めがしやすい。
 私が四つん這いになり、嬢が指をアナルに入れながらペニスなどを刺激すれば実に楽しい。私はこれをしたことのない嬢にもう随分初体験させた。
 こんな素晴らしいことができるのだから、マットプレイや椅子のプレイをする必要がない。そして、私が嬢のアナルを指攻めすれば当然アナルセックスに持ち込みやすくなる。
 これを読んだ人が“やってちゃん”のプレイから脱皮し、自分も性愛行為が上手にできるようになって、マットプレイや椅子のプレイなんて時間の無駄と思うようになれば結構なことだ。
 ここまで書いてふと思ったことがある。
 マットプレイを受けなくなった根本的原因は何か。それは、浴室のプレイでは眼鏡を外すということではないかと思う。
 私がマットの上に仰向けになって、嬢がいやらしくペニスを揉んでも、眼鏡を外しているとそれがよく見えない。
 ベッドのプレイなら眼鏡はクンニリングスする時以外はかけている。だから、猥褻なプレイも嬢の顔もよく見える。ぼやけた猥褻がいやでマットプレイを敬遠したのかもしれない。
 なお、マットプレイでの私の射精経験をもとに更に続ける。
男上位(正上位)での射精───────経験(多分)なし
 AV動画でよくこれが出てくるが、AVだからこその行為で、ソープ嬢に対してこれを望むものではない。髪にローションがつくのは絶対に困るし、そもそも男の膝がとても不安定だ。
ローションを駆使した手コキでの射精──1人だけ専らこれで愉しんだ嬢がいた。
いろんな初めて(1)の『11.デブでも通った嬢の初めて』)
女上跨位での射精───────────かなり少ない
 平成16年まで〜即々ではないケースでは、マットプレイで女上位でもって放ったことは多分ない。即々では放ったことがあるかもしれないが、記憶にはない。
 平成16年以降〜2度目の射精をこれで果たしたのを僅かに2人記憶している。(館のマヤ、艶のヒナ)
 私は、ベッド(またはソファープレイ)→マットプレイ→ベッドプレイ の流れで、それぞれ1度ずつ抜きたいと思っている人や、2度抜ければよいと思っている人には、即のプレイと最後のベッドプレイで抜くやり方を推奨する。このやり方のほうが、最後の射精がド派手に達成できて楽しい。
 さて、私はマットプレイがわかっていない嬢によくアドバイスをする。そのポイントは次だ。
(1) 最初の俯せのプレイではペニスの刺激から入りなさい。
(2) 男が俯せの時、腿の裏や尻たぶや背中などを乳房や手で刺激することから入るように教えられた筈だ。
  ──それは完璧に間違っている。
(3) マットプレイは男性が即のプレイで射精した後の行為だ。ペニスは殆どの場合縮んでいる。
  ──それを勃起させることを最優先に考えなさい。俯せではペニスを刺激しないとするのは間違いだ。
(4) 男が俯せになる→足を開かせ、その間にどかりと腰を下ろす→両足を男の足の下に潜り込ませる
  →男の尻が浮いたのを利用して両手でタマキンとペニスを揉む→バキンバキンに張らせる
  ──勃起させた後なら、男の体の上で滑っていても、ペニスはマットにこすれて勝手に勃ち続ける。
(5) 男がアナルを攻められるのを嬉しがるなら、絶対にアナルを攻めよ。
(6) 男が仰向けになった時には、フェラチオ中に股を開いてマンコを弄らせよ。
(7) ローションがある時は「手こきは客に失礼」という考えを捨てよ。カリを揉みまくれ。
  ──男が「ちょっ、タンマ、出ちゃう!」と悲鳴を上げるぐらいに攻めよ。
 まあどの嬢も私の話には驚く。

『ソープ遊びを考える』へ  『金津園遊びの手引き』へ  トップページへ戻る
(千戸拾倍 著)
St herb ナノ ブレストクリーム