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痔瘻と抗生物質と予防法

 常日頃思うこと。
 痔瘻や肛門周囲膿瘍の経験がある人、及び、その気配がある人は、大便を出した後、私がやっているようにウェットティッシュで肛門部に侵入させるまでしてぬぐうのを習慣づけしたほうが良い。(参考:排尿困難と排便問題
 該当の人は、先ず、野生動物のような綺麗な排便をすることが少ないと思う。要するに便がベトベト。排便後の拭き取りが1回、2回では全然終わらない人。だから、残便が肛門部で悪さをする。肛門の奥はウォシュレットでは洗えない。指先を突っ込んでぬぐわなければダメだ。
 肛門周辺のように血管が行き渡っているところは細菌に対する防御がしっかりしているはずなのに、どうして多くの人がそこを化膿させるのか。残った糞便が細菌を体内に送り込むのが体の防御を超えているからだ。ならば残便の排除が予防には一番だとわかる。肛門を自分で舐める哺乳類は肛門周囲膿瘍にならないのではなかろうか。
 更に次が大切だろう。
(1) あっさり拭き取れるようなウンコを毎日出すよう努める。
(2) ストレスを縮小する。
(3) 飲酒の適量化とタバコを吸わないこと。
 母親は子供に「手を洗え」「うがいをせよ」とやたら言うが、それよりも「お尻の穴に紙を突っ込んで拭け」「ちんちんの皮を剥いて洗え」「割れ目をパカッと開いて溝の全てを洗い尽くせ」というのをしっかり言うべきだといつも思っている。
 痔瘻でググると「手術が必要な病気です」と訴えるサイトが目につく。確かにそうかもしれない。私も結婚前にそう言われて手術を受けた。新妻にパンツを見られて恥ずかしい思いをせずに済むように、脂汗を垂らす激痛を耐えたが、半年で再発した。手術を受けるのが最善かはとても疑問がある。(参考:アナル談義
 2012年02月01日の日記に次を書いた。
 イサゴールの効果がもう一つ見つかった。私は0歳から42歳まで悪質な痔瘻に悩まされていた。
 ところが、42歳の時スピロヘータの治療の投薬でこの痔瘻まで治ってしまった。しかし、痔瘻の痕跡があって、化膿するまでには至らないけれど、時々肛門の尾てい骨側が湿り気を帯びることがあった。
 その湿り気を指で取ってにおいを嗅ぐとまさしく糞便系のにおいがした。私はこのいやらしい肛門部のにおいを即ベッドのプレイで馴染みの嬢に嗅がせ、そこを舐めさせるのが一大趣味だった。
 で、イサゴールの効果だが、肛門の尾てい骨側が全くさらさらになった。尾瀬の湿原がサバンナに変わった。肛門のすぐ後ろの肌はいつも微妙な凸凹を指先に感じていたのだが、それが消えた。
 大腸の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やし、きれいなウンコをしているということが、そのへんの潰瘍・ただれに近いものを霧散させたのだと思う。イサゴールは本当に素晴らしい。
 とにかく42歳までの42年間、痔瘻の悩みは深刻だった。生活に困るほどの痛みではなく、他人からそのような病気にかかっているのを察せられることもないけれど、とにかく悩みの種だった。パンツにすぐ色がつくのでは、人前でパンツを脱ぎにくくてならない。
 42歳の半ばに入院して投薬治療した時、全く期せずしてこの傷病から解放された。肛門に指を這わせることがなくなり、もう人生が変わった気分だった。
 で、50代以降、肛門部に湿り気が出るようになると肛門周囲膿瘍の復活を懸念していたが、軽症のまま推移し、65歳の時イサゴールを使いだしてからは肌がさらさらになって、復活の懸念を解消できた。
 ところが、昨年(2016年)夏に何と肛門の後ろ側に膿が出るようになった。もう一大ショックだった。丁度その頃膀胱炎(溶連菌とのこと)でクラビット錠(抗菌剤)を処方された。
 実は膀胱炎は一昨年にも罹って、2015年04月18日の日記に次を書いた。
 膀胱炎ということでクラビット錠を処方された。調べてみると次に効く万能の抗生剤だ。
  淋病、クラミジア、肛門周囲膿瘍、急性気管支炎、肺炎、喉頭炎、扁桃炎、ペスト、尿道炎、
  コレラ、前立腺炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、腸チフス、中耳炎、歯周組織炎
 実にすごい薬だ。ググったのは副作用が心配だからだが、殆ど心配無用のようだ。最近再発した肛門周囲膿瘍を退治してくれると嬉しい。
 要するに、この時既に再発していた。激しくがっかりしたが、膀胱炎治療のクラビット錠で幸いにも肛門部の肌が元に戻った。
 この経験があるから、2016年夏も膀胱炎治療の薬の服用で肛門周囲膿瘍が治癒することを当然期待した。
 私はこう考えた。
1.前年に膀胱炎に罹った時はクラビット錠7日分の処方で、膀胱炎も肛門周囲膿瘍も治癒した。
  でも、翌年に両方再発した。
2.42歳の時の入院投薬では1ヶ月近く抗生剤を服用した。
  その結果梅毒が治っただけでなく、肛門周囲から再び膿が出てくるのに何と27年も要した。
 だからもっと長く服用したい。しかし、医師はクラビット錠について「7日分しか出せない」と言った。
 しっこく医師に量の増加を求めると、「少し間を置けば出せますよ」ということなので、1年で再発した膀胱炎の徹底対策を名目に、最初に処方されたクラビット錠を飲み終えた数日後に再度7日分を出していただいた。
 それから半年経った現在肛門部の肌はさらさらだし、当時とても不快だった歯周炎も一応収まっている。(かかりつけの歯医者は、歯周炎に抗生剤を「4日分しか出せません」の一点張りだったからねえ)
 私が訴えたいことは次。
1.痔瘻や肛門周囲膿瘍で検索しても手術を話題にするサイトばかりで『予防』や『薬治療』の話が出てこないが、これでもって読者は誤誘導されてはならない。
2.痔瘻や肛門周囲膿瘍の予防対策は大切である。
  予防1:イサゴールのようなものによるウンコの健全化
  予防2:排便の都度、ウェットティッシュで肛門部を清掃
3.痔瘻や肛門周囲膿瘍は手術よりも抗生剤による治療を先ず考えよ。この抗生剤は少ない日数しか出ないが、『耐性菌化』の問題よりも手術の苦難(入院が長い、痛い、手術後の排便の大変さ、場所が場所だけに情けない)のほうが断然大きいから、抗生剤の服用期間を少しでも長くするように、真剣に対策せよ。
 なお、抗生剤の服用期間の制限だが、これまでかかった医師の殆どから(抗生剤の投与を要するケースでは)「4日分(または1週間分…病気/医師による)しか出せません」と言われている。
 抗生剤 期間制限で検索して調べたが、どうもこの制限がはっきりしない。そんないい加減な規制なら、薬が効くならばできるだけしっかり服用し続けるほうが良いと思う。歯痛にとても痔瘻にしても、薬はこういうものには大して効果がない筈と言ってすぐに‘抜歯’‘痔の手術’と来るのはどうかと思う。薬の服用制限なんて実に恣意的なものだ。
 私は医者ではないから、痔瘻と肛門周囲膿瘍との違いがわからず、同じものとしてこれを書いている。
 肛門周囲膿瘍で検索すると、見事に手術のオンパレードだ。「膿がたまるようになると薬では直せなくなる」などと出ている。尻穴の膿なんていうのは、女房に気づかれぬようパンツに手を突っ込んで、『無限プチプチ』としてつぶすのを愉しんでおれば良い。つぶして排出すればしばらくはすっきりする。つぶして指先を血と膿で染め、膿のくさいにおいを嗅いで陶酔しておれば良かろう。
 言いたいことは、この検索で予防法を説いたり薬剤による治療を説明するサイトがちっとも出てこないこと。痔瘻も肛門周囲膿瘍も手術で治したところで、体質がそのようになっているのだから、先ず再発する。予防法こそ検索で最初に出てくるべきものだ。
 予防法は、症状が軽い場合の治療法でもあることに留意しよう。
 そして、抗生剤で治す工夫をすべきだ。何しろたかが細菌が暴れているだけで、薬なんていうものが効かないウィルスが悪さをしているのではないのだから、どうして手術が第一なのだ。肛門部が特に薬が効きにくい箇所だというのならわかる。でも、あれだけ血管が来ているところに薬が効きにくい筈がない。
 例えば梅毒なら1ヶ月も入院して医師のチェックの元に抗生剤を飲み続け、病原菌をやっつける。ならば痔瘻だって、そのようにすれば良いではないか。肛門の外科手術なんて最悪だよ。
 しかし、私は物心がついてから42歳の時の入院投薬の時まで、抗生物質を使う度に壮烈な薬疹に悩まされて、抗生物質には激しい恐怖心を抱き、このようなものを極力使わないようにしていたから、服用を望むようになったのが本当に不思議だ。
 本稿は抗生物質、抗生剤、抗菌剤の違いがわからない人間が訴えているから、間違ったことを書いているかもしれないが、研究と啓発のネタにはなるだろう。

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(千戸拾倍 著)