セックス論について想う(3)

 私はハウツーセックス本としては
   改訂増補 性技実践講座  “セックスメート”山村不二夫著 河出文庫 を推薦します。
 セックスメート氏ご本人がセックス作法について書いたものを読むと、私がセックス論について想う(1)の冒頭で非難したお三方、藤田徳人氏や加藤鷹氏やアダム徳永氏の論とは全く違っています。一々頷ける記述が多いです。
 山村不二夫氏の論の特徴としては、クリイキと中イキを全く区別していないのです。というか、同一視しています。これはめずらしいことです。でも、私はそれで良いと思います。
 そして、性交論者に大変多い──女性がクリイキになれすぎると中イキができなくなる──というような考え方をしておらず──クリイキの延長に中イキがある──という考えかと思われます。
 私はこの論で、クリイキと中イキを区別する書き方をしましたが、書きすぎだったかもしれません。
 後、一つ気がつきました。性技実践講座には著者のセックス写真が載っています。
 対戦相手が全裸でペニスを嵌められたまま、痙攣してイッている最中(著者がそのように書いています)の写真もあります。そんな写真を撮らせてもらえたことに驚きます。
 ということは、女性を本当に高レベルにイカせれば、写真を撮らせてもらえる可能性が生ずるということです。私は自分のソープやヘルスでの数多くの嵌め撮り経験から大いに納得しています。
 私がこの本の改訂増補前のものを読んだのは多分昭和60年代だから、ソープ嬢をイカせるテクニックを勉強したかったのだと思います。
 そこで心に深く刻み込んだのは次の二つです。
(1) 単純なピストン運動はダメ。ペニスの根元を押しつけたまま、更に押し揉みをするように。
(2) アナルセックスで女性がイクと、快感が深い。後に長く残る。
 (1) はすぐに実行できたけれど、というか、高校生の頃でも助平書の猛烈な読破量でそういうセックス作法を知っていたけれど、(2) のほうはわかるまでに20年以上かかりました。
 山村不二夫氏は (1)を理由として長いペニスはよくないという意味のことを書いています。女性はバギナの奥のほうで感じるのではないとされているようです。これは、私が冒頭で非難したお三方とは違っています。
 アダム徳永氏は、バギナの一番奥にも、何やら強烈に感じるスポットがあるように(愚かなことに、自分が初めてそれを発見したような書き方で!)力説しています。加藤鷹氏もそんなことを書いていたような。
 医学者は、バギナの奥のほうの性感帯を否定することが多いようですがね。
 学者が否定することを正面から主張するというのは、アダム徳永氏は江原啓之氏のようにまがい物・はったり屋・売名行為派ということです。
 また、山村不二夫氏は「大きなペニスでアナルセックスをするのは難しい。相当丹念な拡張準備をしないと女性に対してよろしくない」という趣旨のことを書いています。
 エロ動画を見ていると、男優のペニスは先ず15cm以上です。正上位のファックでは根元まで入れていません。後ろから嵌めている時は腰を叩きつける動作がありますが、前から嵌めている時は腰を叩きつけるような動作がありません。(女性が大女の場合にはあります)
 もちろんこれはピストン部を接写していない時での観察です。合体部を大写しする時は、ビデオ鑑賞者にそこがよく見えるように、男優がペニスを深く突き入れないのが当たり前です。
 私は15cm以上のペニスを持っていないし、大型のペニス型バイブをバギナに入れたこともないから、
 (1) 巨根の男優は(ペニスの先がバギナの奥につかえてしまって)腰を叩きつけるような抽送ができない。
 (2) 腰を叩きつけるような抽送ができるけれど、(バギナの痛みを考えて)男優が終始遠慮している。
のどちらなのかがわかりません。
 ペニスが長すぎて、その根元でもって割れ目の陰阜の側を押し揉みできないのは、セックスしている双方に気の毒なことです。
 しかも、そのように大きいものをアナルに入れようとすると、女性にとってはまさしく凶器に近く、遅漏であれば、バギナに対しても凶器に近くなり、巨根というのは全く無用の長物です。
 しかし、子供を何人か出産していて身長が165cm以上の女性にはそれなりに利便性が高そうです。
 男性の多くが、ペニスのサイズの大きいことは男の価値の表れだと思っているようだから、勃起時のチン長が12cm以下で僻んでいる男性を励ますために、あえてこんなことを書きたくなります。
 押し揉みファックは間違いなく効果的です。
 ただこれは、女性の気持ちが本当に昂揚していないなら、(お前、どうして私のおまんφの上をガンガン押しているんだよぉ。お前の毛もじゃの体がそこら中私の肌にくっついているじゃないか。お前、うざい)と思われることが多そうです。
 何故なら私はソープ嬢から、客にこの動きをされて不愉快だったという話を昔からよく聞いています。
 おなかをおなかに当てずに、スコンスコーンと動いてさっさとイケよ!という気持ちでしょう。
 そんな動かし方でチンボを長持ちさせようとするな。愛人・恋人でもないのに、私に、押しつけチンコピストンで快感を与えようとするな。お前がさっさとイケばいいんだ。じゃりじゃりの毛が鬱陶しいぞ。息を私の顔にかけるな。
 こんなことだと思います。
 ファックは、相手が真に求めていないとうまく進みません。心と心のくっつきが大切です。

 さて山村不二夫氏の論ですが、私の考えと違っていることが2点あります。
(1) 氏は、シャワーやバイブを使った愛撫についてかなり長く文章を書いている。
  ────私はこういう道具を使った愛撫は、女性に対するおもちゃ扱いとして嫌っている。
(2) 氏は乳房や膣内などへの多角的な口淫を推奨している。
  ────私はクリトリスへの専一なオーラルで充分としている。省エネ性戯論です。
 山村不二夫氏は性技実践講座で女性の派手なオーガズム反応を盛んに書いています。
 私は、山村不二夫氏が『スワッピングの会』の主催者で、この本がそこでの体験をもとに書いたものであるからには、見事に中イキの反応を示す女性たちはやはり特殊な存在だとすべきだと思います。
 やはり『スワッピングの会』のような(世間の一般の女性から見ればおぞましいだけの)集いに出る女性は淫乱系でしょう。だから性感において目覚ましい反応をする女性が出てきます。普通の女性は普通に反応することが多いでしょう。
 女性が派手なオーガズム反応を見せるためには、男性が上手に導くことが必須要件になるけれど、同時に、当該女性が派手なオーガズム反応を発現できる体質であることが必要です。そのことを忘れてはいけません。
 山村不二夫氏、藤田徳人氏、加藤鷹氏、アダム徳永氏、どんな人の論を読んでも、そこで例示されている事柄が特殊なケースに該当しないかを常に吟味しなければなりません。
 特に、加藤鷹氏やアダム徳永氏のようなはったり屋の発言には騙されてはなりません。
 良性記では、特殊なケースのみを誇張・力説することが全くありません。
 私の、言わば日常的で平均的なセックス反応見分を取り上げています。

 2ちゃんねるからです。
【タイトル】 ☆☆☆クンニ大好き2☆☆☆
715 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2008/02/25(月) 18:02:55 ID:38wH85pmO
クンニしてもらうの好きなんだけど、やってもらうと、イカせようと必死なのが伝わってきて、なかなかイケないのが申し訳なくなってきて、イッたふりで終わらせてしまう。今までイッたことない。
あと、同時に指入れされるのも苦手で、指入れをやめてもらいたいから、やっぱりイッたふりで終わらせてしまう。
乳首とクリだけ優しく舐めてほしくて、膣は手で触ってほしくない。
私と同じような女性いるかな?
716 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2008/02/25(月) 18:13:53 ID:38wH85pmO
ちなみに三年ぐらい前にこのスレで会った男性がいます。
私がバカなんだけど、クンニ好きな男性ならじっくりじわじわとクンニだけをしてくれるかなと思って。
でもその人は、いきなり指でクリをガシガシこすってきて、痛くてびっくりした。イッたふりしたらやめてくれた。
さらに膣のなかに指を入れてガシガシ。これもイッたふりしたらやめてくれた。
その後クンニされたけど、膣のなかもクリもヒリヒリしてるばかりで感覚なくなってるし、頭もすっかり冷めてしまって、すごく後悔した。
縦方向に押し付けるように舌を強く使うクンニで、クリが痛かったけど我慢した。
 715の男は下手なのです。
 716の男は下手を通り超えてひどいの一語です。
 ソープ嬢やヘルス嬢と喋っていると、この手の男性の話が本当によく出てきます。716の男は金津園では恐らく『店NG』になるでしょう。
 金津園ワールドというサイトの『上がり部屋deと〜く』にもこんなのが載っていました。私も、オーラル愛撫でよがらせた嬢からよく聞く話です。
  お名前:蝶々  年代:20代 日時:2008/09/03(水) 14:10
 この仕事をしていていつも思うんですが、10人中9人の人は触り方が痛かったり(下手)、爪があたったり指を2本以上とか入れてこようとします。この人なら安心して身を委ねられるって人はまずいません。
 ふと疑問に思うんですけど、彼女や奥さん達は痛いとか何も言わないのでしょうか?それともみなさん、風俗の子だから多少強く触っても大丈夫だろうと思ってるのでしょうか?普通の子は行為の経験が私達ほどないし痛みに強いのでしょうか?もしくは、私が職業上ちょっと触られただけでも痛みに敏感になってるのでしょうか?ただ単に世の中の男性があまりにも女性の体を理解できてないのでしょうか?

 どの客もソープ嬢に好かれたいと思っているはずなのに、嫌われかねないことを一生懸命しています。
 こういうのは、自信ありげに振る舞っているAV男優にも結構見かけます。私にメールを寄せて頂いた女性からもこの手の男性に対する不満の話がありました。
 皆女性器の愛撫というものが本当にわかっていないです。バギナに指を往復するか、クリトリスや乳首を強く揉みしだくのをやりたがるだけです。エロ動画というのは本当にひどいですね。
 女性のイッたふりで、自分がやりたい性技をようやく終了させるという低レベルの男性が実に多いのです。ソープ嬢やヘルス嬢の話を聞くとそういうことがよくわかります。
 愛撫したいの一心で、女性が相手を心から受け入れているのかどうかということも、女性の喘ぎ声の質も、股の自発的開き方や陰阜の突き出し具合も、太腿の筋肉の弛緩度合いも、全く観察せずに、自分の性技の有効性を検討していません。
 当然女性の肺腑の底からの喘ぎとおびただしい愛液の流出がありません。
 そもそも、男性が指でクリトリスを弄っても、女性がそんなに簡単にイケることはあんまりありません。
 女性の多くはオナニーでイキますが、自分の個室で独り無念無想になってしているから、快感が昂まり、アクメることができるのです。

 セックス論について想う(2)の中程で次の文を書いています。
 ちゃんとしたセックスなら1時間はかけないとだめでしょう。
 その1時間はどういう時間配分になるでしょうか。
  クンニリングスする時間+これに準じた時間(たとえば、乳房を吸いながらクリトリスをペッティング)
    ────20分
 (1)(連続の20分にあらず)
  69をする時間────5分
  フェラチオされる時間+ペニスにフィンガープレイをされる時間+ペニスピストンの時間
    ────30分
 (2)(連続の30分にあらず)
  会話の時間(互いに陰部が刺激されていない)─────5分
 無言の行で60分間全く喋らずに相手の陰部を刺激していることはないでしょうから、5分ぐらいは遊びの時間を見ても良いでしょう。
 (1)の20分は結構苦行だと思います。
 (2)の30分も、延べこれだけの時間ペニスに耐久させるというのは多くの男性にとって結構難しいです。
 これをUPした後、書店でハウツーセックスの本を立ち読みしていたら、「セックスには1時間ぐらいかけるものだ」と主張しているものを見つけました。『いちばんやさしい男と女のHな教科書』(H×H研究会) というものです。
 で、更に眺めていて全く笑止千万という気分になりました。
 そこに書いてあることを要約するとこんな感じです。
(1) 前戯(30分)、本戯(15分)、後戯(15分)という時間配分でするのが良い。
(2) 前戯について
 乳房など女性全身の各部への愛撫について、かなりページ数を使って図解入りで懇切丁寧に説明し、それらの部位を順番に刺激していくことを説いている。
 だから、30分の所要時間が必要だとしている。
 その通りにやれば、クリトリスにクンニリングスする時間はぐーんと少なくなる。フェラチオを楽しむ時間があるのか、男女とも愛撫疲れするかもしれないし、一番敏感なところを刺激する時間をどうして減らしてしまうの?、と嗤いたくなる。
 愛撫を網羅的に説明することで、クリトリスへの愛撫の重要性を希薄化させてしまっている。
 それにその本は、クリトリスへの愛撫は、「オーラル攻めが先で、指攻めは後か、不要」という大切なことを全く強調していない。
 クリトリスの指弄いなんて、女性ご本人でもできることで、ご本人が一番適切な動作ができるのだ。それを、男性がやるのは、イカせるのが目的なら殆ど無駄なことだ。
 それに、男性に指でクリトリスを弄わせると、殆どの人が手荒なやり方しかできない。最初は優しくやっていても、亢奮すると厳しすぎる動かし方に必ずなる。
 こういう本が「優しくやれ」と書いたところで意味がない。何故なら最初から最後まで通して優しく指弄いがやれる男性がかなり少ないからだ。
(3) 本戯について
 15分必要だが、短い時間で射精してしまう男性も多い、と書き──そういう場合は、所要時間がそのぶん短くなるが、2回戦ができる男性は頑張れ──としている。
 これも、私から見ればお笑いだ。
「男性がイキそうになったら、ペニスを抜いて、オーラル攻めや相互オーラルを楽しんで、射精気配を沈静化させなさい」というアドバイスがどうしてできないのかということだ。
 2回戦をしないカップルが、前戯に30分もかけて、本戯は3分で終わって、後は後戯15分なんてバランスが悪すぎるだろう。
 ピストン運動を真面目にやれば3分持たなかったり、すぐの2回戦が難しい男性がとても多いのだから、15分かけて射精できる遅漏の男性をベースにハウツーセックスを書いてはならない。
(4) 後戯について
 その本は後戯の大切さをやけに強調していた。
 それにしても「後戯に15分かけよ」とは驚きだ。
 私は後戯なんて、女性を抱いて感謝の言葉を言い、キスをするだけで充分だと思っていれる。30秒だ。
 15分も何をするのだろう。15分というのは、セックスにおいてはものすごく長い時間なのだ。日本人の普通の男性のセックスの所要時間よりも長い。
 まともな速度のペニスピストンを15分続けるにしても、本格的なクンニリングスを15分続けるにしても、こすりの良さにしっかり気を配ったフェラチオを15分するにしても、するほう、されるほうとも、かなり大変だ。
 女性からすれば、男性が気をやった後15分も『俺のもの』扱いでいちゃいちゃされたら、夫婦・恋人でも鬱陶しいだけと思うことが多いだろう。
 私は昔から、一戦を交えた女性には次の言葉をよく言っている。
「男はね、射精すると、そばに寝ている女は路傍の石と同じになるんだよ。石っころに後戯だなんて冗談じゃないと思っている」
 すると女性は必ず同感する。「皆、そうよ」とか言うこともあった。
 中には、その後もごちゃごちゃと体を触ってきたり、気どった言葉を吐いたりする男性を非難する言葉を発するのもいたし、「あはっ、私は路傍の石かぁ。なるほど」と言った女性もいた。
 男性が射精した後は、できるだけ早く体を洗いたい女性もおれば、ほんのりと余韻に浸っていたい女性もいる。過激の後は静かなのが良いものだろう。
 後戯に15分かけるぐらいなら、それを前戯や本戯に回したほうが良いです。
 前戯と本戯に気力と体力をしっかり使っていたら、射精後に直ちに“いざ、後戯!”なんていう気力が残っているはずがありません。
 後戯に時間をかける男は、その力が残っているだけでなく、女性をペット扱いやおもちゃ扱いや『征服』の余韻に浸っているのと同じではないですか。気分の『上位感』であって、愛だとは思えません。
 ほんとうに、ためにならないハウツーセックス教本が多いです。
 そういえば、加藤鷹氏も著作で、愛の心を振りかざした後戯の説明というか意識の持ち方をたっぷり書いていたような記憶です。
 イケメン・色事師風の男性のセックスは、「女性に対する感謝の気持ちが自然に後戯に向かって当然」などと言いながら、その本質は『俺の女』の意識で、自分が果てた後も、女性の体をおもちゃにしたがるのではないでしょうか。
 後戯を徹底的にするのが結構な場合が一つだけあります。
 それは、ペニスピストンで女性がイキかけていたのに、寸前のところで男性が果ててしまった場合です。
 こんな時私は、精液を溜めたバギナに指を二本入れ、それをヌチャヌチャと動かしてオーガズムを導いたことがあります。

 後戯に15分というのを大上段に批判しましたが、もっとも笑止なのがあります。
 本戯15分です。これを連続15分とすると全く冗談じゃありません。
 ピストン運動を開始して、まともなスピードでもって腰を送って、15分も保つ男性というのはかなり少ないです。休み休みして、スローな腰使いにしないと多くの男性は15分保ちません。まともなスピードで腰を振れば、3分から5分が男性の平均でしょう。30代、40代でも、2分保たない男性がいくらでもいます。
 エロ動画では延々と20分も腰を送っている男優がいるけれど、あれは異常人です。第一、2台のカメラでファックシーンを撮って、それをつなぎ合わせてファックシーンを水増ししているのだってあります。中休みがあって、それをカットしているのも多いと思います。
 抽送が10分、これでも相当長い時間です。10分間ちゃんとした抽送スピードでパコンパコンとされたら、女性の多くは次のように思います。
そんなに多くの男性とはセックスしていない女性(非経産婦)
 早く射精してくれないかなぁ。おまんこが痛いよぉ。
結構多くの男性とセックスしている女性(特に、ソープ嬢)
 私のバギナがこの人に合わないのかしら。それにしても、イクのが遅いわ。
 のろい腰の送り方でもって、男性に10分も射精を我慢されたら、3人以上の男性経験がある女性は殆ど全員が(あんた、何を遊んでいるのよ!)と思うでしょう。
 ということで、『本戯15分』というのは、休み休み腰を前後させて、時々は戯れているというのなら、理解できます。
 私は、本戯15分というのは、クンニリングスなどを間に入れて、ペニスピストンの延べ時間として、目標にすべきだと思います。延べ時間なら15分の抽送は多くの男性に可能になります。
 推奨理由は次です。
そのほうが女性は楽しめる。何故なら、一番の快感はクリトリス愛撫だからだ。
男性から見ても、接して洩らさずの抽送を重ねると、最後の射精が一段と快感を生む。爆発だ。
未射精でバギナから抜いた濡れそぼったペニスというのは、手こきなどされるにおいて最高だ。
 ゴム着セックスですと、ゴムを被せてバギナに入れたら、まあ射精まで一直線でしょうから、ちょっとこれまでの説明とは合わなくなりますが。(私はゴム着セックスはセックスではなく、射精活動だと思っています)

 私の平均的なセックス手順を書きます。(私がよくセックスする女性はマルチオーガズムの体質の人ばかりです)
女性からのフェラチオ:5分
ペニスピストン   :5分
女性へのクンニリングス:5分(クリイキ1回目)
ペニスピストン   :3分
女性へのクンニリングス:3分(クリイキ2回目)
ペニスピストン   :3分
女性からのフェラチオ:2分
ペニスピストン   :3分
69        :5分(クリイキ3回目)
ペニスピストン   :5分
女性からのフェラチオ:2分
69        :3分
ペニスピストン   :8分(発射)
 これを全部足すと52分ですが、各動作の間にどちらが相手の性器にペッティングしながら戯れの会話をする時間や、絡み合いの場所を変える時間などがあるので、全体の所要時間は60分です。
 この60分というのは、両者が戯れながら裸になる先行の時間は省いてあります。
 それでもって60分だから、これは上のアホなマニュアル『いちばんやさしい男と女のHな教科書 』が説明している「有効性の乏しい愛撫が多い60分」の中身よりはかなり濃いと思います。
 しかも、私のペニスピストンは、エロ動画の男優が、佳境になる前にしているのったりのったりの“ゆっくり抽送”がないし、女性からのフェラチオや手こきというのが、何しろ玄人の女性だから、並のペニスならすぐに射精に至りそうな厳しい動きです。
 両者が相当愛撫疲れもするし、イキそうなほど気持ちいい時間が長く続く楽しいセックスです。その客観的証拠として、女性からのキスが熱烈で、女性のお股開きの維持が徹底し、フェラチオがとても能動的です。
 二人とも淫汁を流しまくります。特に女性のほうは、まずヌラリンコ、あきれんばかりの洪水警報発令です。
 玄人の女性でも「こんなエッチ、したことがない」と言います。
 重要なことは、サックを使っていたらこんな淫らな展開は絶対にできないということです。
 ピルが使える体なのにそれを服用せずにサックを使うことを求める女性や、現に、妊娠予防としてピルを服用しているのに、STD対策としてゴム着を必須としている女性には、精液のみならず男性の体から出るすべての液に堅い態度の女性が多いのが問題です。
 やはり確率的な意味で、フェラチオに消極的である・生のペニスの先でクリトリスを弄われるのを嫌う・ディープキスに応じない・先走り汁が口に入るのを厭う・ファック中男性の汗が体に落ちると違和感を感じる、というのが多くなります。
 更に、職業として多回数性交をする嬢で、これをゴム着でこなす女性は、バギナに余裕のあるのが多いです。それもつまらないです。
 私のセックス相手は20代のソープ嬢ばかりで、しかも、嬢を固定して遊んでいたし、マルチのクリイキをする嬢で大満足していたから、中イキする嬢にそんなに出会ったことがありませんでした。
 しかし、新規の入浴をよくするようになり、大勢のソープ嬢とこの時間をかけた熱いエッチをしていると、対戦人数がかなり多くなっただけに、中イキまで持ち込めた嬢の数が増えました。
 中イキさせられたわけを考えると、やはりクンニリングスをしっかりするセックスに相方が気持ちを熱くするというのが一番の要因だと思います。二番目は抽送の長持ちでしょう。
 上に平均的なセックス手順を書きましたが、その後急に性的パワーが老化?して、嬉しいことにその頃よりもグーンと抽送時間が延びました。
 女性が中イキにまで至るセックスというのは本当に楽しいと思います。「4回戦!」と叫んでいる射精するだけの男・早漏ペニスにはわからない極楽です。
 エロ動画を見ていても、本当に中イキしていると思えるシーンは滅多に見ることがありません。
 そもそも、どれだけ女優が気持ちよさそうに喘いでいようと、本当に快感に浸っていると思えるシーンが先ずありません。フェイクばかりだし、フェイクの技術のない女優はむしろ男優のしつこいピストン運動をじっと耐えているというシーンが目につきます。気の毒なものです。
 だから、私はイキ終えたバギナに射精するのが楽しくてなりません。私はAV男優と女優の関係よりも雲泥の差でソープ嬢とうち解けた上でセックスしていますから。

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