高身長女に嵌め通い3


 170cm台の高身長の女が裸になると人間離れした感があって真に素晴らしいと思う。M字開脚した時の脚の構えの大きさが何とも結構なのだ。また、背丈に見合った骨盤になっていると、後背位でするときの豊饒感が何とも言えない。
 一番結構なのは、ベッドの端に腰を置かせて、私がベッドサイドに立って腰を送る時だ。の字に構えさせた足はまるで天井を押そうとしているようで、足の長さに痺れる。でかい足を小脇に抱えるようにしてバコバコ腰を叩きつけるのが爽快だ。
 興味深いのは陰裂の長さだ。知っている150cm近辺の身長の女の陰裂を思い浮かべて、それと長さを比べるのが楽しい。
 私が170cm台の高身長女に5回以上嵌め通いしたのは次の嬢だ。
昭和60年〜平成元年 ラ・カルチェのニーナ
平成12年〜20年  ヘルス→金津園のミサ(仮名)
平成14年      重役室の雪江(仮名)
平成17年      クラブロイヤルのエミリ
平成19年〜20年  ルネッサンスのモナ
 このうちエミリは入浴回数が一番少なく5回だから通ったとはやや言いにくい。(雪江は6回だから同様だ)
 エミリの初会はとても長身でコケティッシュな嬢に書いた。
 エミリに初会をした翌週早々と裏を返した。もう再入浴が待ち遠しくてならなかった。私は脳みそまで怒れるペニスと化していた。エミリはただでかいだけではない。若いのだ。170cmクラスで20歳ちょっととなると私は後にも先にもエミリしか経験がない。
 口開けで入ると10分ぐらい早めに案内された。エミリが私を待たせないのが良いと判断したことは嬉しい。もし店のスタッフが勧めたとしてもエミリがそれに乗ったことは間違いない。
 エミリは初会とは雲泥の差の甘い表情で私を迎えた。大柄でも22歳となるとさすがに可愛い。この表情に気分良くすると、あらためて、初会の最初の段階では何というつまらなさそうな顔をしていたんだ!と思う。エミリの表情の激しい落差がいきなりチンコ汁を誘ってくれる。ジワーっと来た。
 もうエミリは私が女の脱衣支援をしたがらないとわかっていた。先にドレスを脱いで下着姿になり、私もさっさとパンツ1枚の姿になった。エミリがそのパンツを脱がせにかかったところでエミリに言った。
「すっかり脱いでね」
 全裸になるところを見ていたら、エミリが腰の辺りの留め金を外しただけで、ガーターベルトとストッキングをまとめて下ろした。
「へーぇ、便利な構造になっているんだね。こんなの初めて見た」
「これ、簡単でしょ」
「うん、すごい。これ、高いの?」
「ううん、そんなんでもないわよ」
「背が高いと何をしても絵になるねえ。良いプロポーションだ」
 私はエミリのなが〜い肉体と相好を崩した顔を見て悦に入り、図々しいことを言った。
「ねえ、パンツを穿いたままでちんちんを取りだして、フェラをしてやったことがあるかい?」
「やったことはないわ」
 エミリの答を聞くと、私はにやけた顔で当然のようにその親愛の動作を求めた。
 ゴージャスな肉体を見て、エロい会話をして、既に勃ちあがっていたペニスを、エミリはパンツの横の隙間からとりだした。全部が飛び出るやフェラチオにかかった。
「チン汁、出ている?」
 答は返ったが、言葉が聞き取れなかった。
 初会の時は私がエミリのアナルに指を入れようとすると拒まれた。しかし、エミリの歓待ぶりを見ると、これはもう再度挑戦したくなる。
 クンニリングスで汁が流れてからアナルに汁を塗りつけ、指を挿入した。エミリはいやがっていたけれど、結局許した。悶え方が良いので深々と差し込んでやった。
 その指を抜いて確かめても、においがついていなかった。
「おい、においがついていないよ。安心して」
「いやだーぁ」
 私は昔からその嬌声が好きだ。
 気合いを入れてクンニリングスしていて、途中で口を離して濡れ具合を確かめた。充分に濡れていた。明るいところでしみじみと秘所を見ると、やはりどうにも下のほうの恥毛が濃すぎる。クンニしていても、口に入ってくる毛が邪魔でしょうがない。1本1本が、真っ黒で、太くて長い。
 エミリに毛の処理を求めておいた。
 即ベッドのファックはベッドの上で普通のやり方でした。初会のファックは、ベッドの端で私が立ってするのと、堅い床の上で正上位でかかるのとの異形の二通りだった。だから、今度はまとも路線でやった。
 ベッドの上で正上位でかかっている私の目の前の壁にライトがついているから、私の突きを受けるエミリの顔がよく照らされていた。その顔には甘いムードが漂っていた。
 私はエミリの大きな足を抱えて腰を振った。エミリの折った足の膝小僧が実に顔の近くにくる。172cmの女はこれが楽しい。
「アナタのは、熱い!」
「キミの中も温かいよ」
 レビトラを飲んでガチンガチンになっている私のペニスは確かに熱い。そういうことはエミリともっと親しくなった時に教えよう。
 女が気持ちを昂めていると感じると、私は明らかに射精感が強くなる。激しい終末で身震いして果てた。でかい身体に小男がかちかちのペニスで射精を果たすと、すっごく注入感がある。長身デカマラの男が140cm台の女の中に放った時と同じように飛躍的な注入感なのだろう。
 余韻で息を休ませていると、エミリが後舐めをした。
 その日はノートパソコンを持っていった。当然マットプレイはなしだ。私が創ったエロ替え歌をパソコンのカラオケを利用していくつか歌うと、エミリは大いに楽しんでいた。
 それから猥褻な動画を見せた。割れ目の接写、アナルオナニー、巨大ペニスの口内ぶっ放し射精など、もろ見えのものばかりだ。エミリはその手のものを見たことがないので大変興味深そうに眺めていた。
 口内射精の動画で、「こういうことをして、飲んじゃうこと、できる?」と聞くと、エミリは否定した。
「もう、まずくて、気持ち悪くて、絶対にのどなんか通せないわ」
 私はソープ嬢の個人的なことを聞くのが好きだ。いろいろなことを聞き出した。
 エミリは名古屋で故郷の県人会のようなものに入っている。堅気の世界と断絶し、やけのやんぱちで業界入りしたのではないようだ。名古屋にはタクシーで帰ることもあるけれど、JRを使うようにしている。出勤は当然JRを利用している。
 指の長さを確かめると私よりもかなり長いのだが、爪がかなり長くしてあった。私は、右手人差し指と中指の爪を短くすること、クリトリスより下側の毛を処理すること、風呂の後は金玉拭きをきちんとすること、強いタバコを弱いものに変えること、こんなことをお節介に指導しておいた。
 世の中では禁煙がとにかく望ましいとされ、喫煙者がどんどん減っているのに、タールやニコチンの多いタバコなんて吸うものではない。特に女は、これから妊娠という仕事が待っている時には絶対に禁煙するか、せめて超軽いタバコに変えるべきだ。そのことを私はエミリに強く言った。
 エミリが28歳ぐらいのソープに浸りきった女で、脱出できそうもないのならこんなことは言わない。22歳で、数年とか1年で上がる可能性があると思うからこそのお節介だ。
 お喋りが一段落すると2人で風呂に入った。エミリが愛人ムードであれこれと世話をしてくれるから、つい長風呂になってしまった。私は湯あたりとそうなことに気づくと、「あかん、出る!」と言い、エミリを湯に残したまま立ち上がった。
 湯船から出てから、私は排水溝近くに歩んでおしっこをした。エミリがバスタオルの用意などするだろうから、その時間を与えるべく、ついでの用足しだった。
 すると、それに気づいてエミリが「私もおしっこがしたくなった」と言って湯船から出た。
 明らかに客の前で放尿なんてしたことがないはずだから、私は少し意外に思った。なぜだかこのところ初会や裏を返したところで女の放尿を見ることが多くなった。
──どういうふうに出しましょう?
 という目で私を見下ろしたから、私は浴槽の縁を叩いて、「ここに腰かけて、やってよ」とぶっきらぼうに言った。見下ろされると、どうしてもぶっきらぼうになる。2人とも立っていると必ず見下ろされるからかなわない。本当はウンコ座りさせたかったが、エミリの足のサイズに対して風呂の縁の幅が狭かったから言い出せなかった。
「おしっこ見せるの、初めてなんだろう?」
「うん」
 女の放尿を見るのは、女が寝てぶっ飛ばすのが一番見応えがあるけれど、初めてでは注文は穏やかにしておくのが良い。
 エミリは座るとすぐにジャーっと出したが、いわゆる腰かけ座りに近かったから、私の求めに応じて指で開くサービスをしても、それほど尿道口がよく見えていたわけではない。
 私はエミリの大きな足の間で、その小便を両手で受けて口ですすった。それを見て、エミリは「うわーっ」と叫んだ。そして、驚いたことに、エミリはまだ出ている小便を右手で受けて、それをすすった。
「少ししょっぱいね」
「うん。でも、これは味としては薄いほうだよ」
 もうかなりの数の放尿を見ているけれど、私が求めたのでもないのに飲尿したのはエミリが初めてだと思う。
 2回目のベッドは趣向を変えて69から始めた。エミリはクンニリングスされながらフェラチオをするのが上手になったようにみえた。
 相互オーラルを長くしてから合体した。ペニスの勃ちは充分だったから、精一杯抽送した。そのうちに腰がつらくなってきた。それで、私は体を離し、しばらくペッティングした。その最中に、アナルに指を入れると、拒絶の姿勢はなく、また、体が大きいせいか、器官としても指をすんなり受け入れた。
 初会では、アナルへの指入れを強く拒んだから、これはあっさりと大変化だ。
 私は気持ちが昂まって、エミリに口中唾垂らしをやった。エミリに唾を求めてから「僕のも、飲んで」と頼んだ。エミリは甘いムードでこれに応じた。
 再度ペニスを嵌めると、カリ首の触感が良かった。
 それで、高速ピストンで頑張ってみると、意外にもきちんと2度目のフィニッシュができた。私は2度の射精というのはかなり難しいのだが、これは気持ちの昂揚度にかなり左右されることがよくわかった。もちろんエミリのバギナが広くないことも要因だ。

 2度の放出も口内唾垂らしも放尿ショーもとても嬉しい成果だから、私は実にしてやったりの気分だ。調教ムードが満点で、しかも、エミリは本指名ではとても魅力たっぷり、可愛さ抜群だ。会えば会うほど長身の裸体がエロく感ぜられる。
 当然の如くまた1週間後に3度目の予約をした。同じ嬢にこんなハイピッチの入浴はしばらくしてなかったけれど、せざるを得ない。とにかくエミリには助平心がかき立てられた。
 先客の遅れがあったようで案内が15分遅れだった。
 裏を返した時に、要するに前回、私はエミリに、ネットで落とした短い動画だけでなく、私のハメ撮り動画も見せた。その時、エミリには、あきれたというような拒否的な雰囲気はなかった。
「よくこんなのを撮らせるわねえ」の、同業者を揶揄するような言葉もなかった。むしろ、私と女のソープの一室での親しい雰囲気に感嘆していた。私はいずれエミリをデジカメのモデルにしたいと思っていた。
 だから、その日は互いに全裸になるや、私はエミリに裸のポーズをいろいろさせた。立ち姿ばかりだが、エミリはその気になってポーズを作った。私はカメラマンを演じ、両手の親指と人差し指で四角い囲いを作って、そのフレームでエミリの姿を確認した。
 それにしても172cmの背丈の女というのは全裸の姿が本当に絵になる。小男の私がエミリのヒップだけ見たら、豪快とまで感じるのだけれど、何しろエミリは背が高いから、全身を眺めると落ち着きの良いお尻に見えてしまう。本当に見事なプロポーションだ。この身体がM字開脚すると全く弁天様だ。
 2人が座って落ち着くと、エミリが「これ見て!」と両手の先を示した。
 見事に伸ばして派手なマニキュアがしてあったはずの爪がなんときれいに切られていた。マニキュアもおとなしい色合いだ。私は驚いた。
「全部じゃなくて、右手の中指と人差し指だけ気をつかえば良かったのに」
 それにしても、爪のカットをきちんと対応したエミリの素直さには驚いた。そして、タバコの3ミリ化のほうはどうしてもできないと、具合が悪そうに報告した。
 その顔が可愛い。私は会うたびにエミリにノックアウトされてしまう。しかし、爪を見せるために伸ばした腕の肩口あたりの太さは豪快だった。いや、普通のサイズなのかもしれないけれど、極めて細い腕をした私から見ればすごい迫力だ。
 ただ一つだけ妙なことがあった。隣に座ったエミリから妙に生温かい口臭が届くのだ。それまでの2度の対面でもオヤッ?と思うほど口臭を感じたけれど、私はそれを意識しないように振り払っていた。
 しかし、その日の生温かい異臭は無視できない汚濁レベルだった。私は耳と眼が昔から低機能だけれど、鼻と脳は高機能だ。エミリの口臭をしばしばキャッチし、その度に不審に感じることになった。
 エミリを抱き寄せてペッティングを始めた。爪やタバコの件の他に恥毛の処理を前回アドバイスしたが、覗き込んで確認すると、これは何もしてなかった。
 確かに処理には躊躇せざるを得ないような強い毛だった。
 ゆらゆらと中指を動かしているうちに愛液がにじんできた。そのことを指摘してから私はキスを迫った。前回は口中唾落としまでしたぐらいだから、エミリはもう充分な濃密キスを繰り広げた。私はエミリの息を吸わないようにして吸いついていた。
 そのまま床の上で69をした。私はイカない女にはリピートしない主義でも、エミリは例外になりそうだ。でかい体がとにかくエロくてたまらない。私のオーラルや指攻めに快感があることは間違いないから、エミリにオーガズムと言えるものがなくても攻めるのが楽しい。
 69に満足するとそのまま正上位でファックした。床の上でしているから前後運動が直接カリ首に響くような感じがある。
 下半身のほうは良かったけれど、鼻のほうはまたよけいな感覚にうろたえることになった。生温かくて人間くさい何かが下のほうから立ちのぼって来るのだ。私は、エミリが前日に何か特別なものを食べたのだろうかと思いながら腰を送っていた。
 でも、床に寝たエミリの表情は快感を訴える良い応答だった。エミリが口臭を放散しているのを痛々しく思いながらも、私は良き射精感を味わうことができた。
 一つ不思議なことは、エミリにアナルの指入れを嫌がられたことだ。初会は固く拒んだけれど、前回はちっともいやがる様子を見せずに応じ、特に不快感を訴えることもなかった。だから、妙に思った。
 エミリは拒む理由を言わなかった。それは私が「どうして?」と聞かなかったからでもあるけれど、ただ「今日はダメ」と言うだけだから、便秘なのだろうとは思う。しかし、エミリが拒む理由として便秘という状況を口にすることができないというのが、売春なんていうとんでもないことをしているのに素人的で面白い。
 2人とも一服してから風呂に入った。風呂の中で性器を洗わせるという私のやり方をエミリは当然のようにわきまえていた。若い女らしいはしゃいだ様子で湯に浸かり、私の股間を洗っていた。私はエミリの口臭がもろにかかることにうんざりしながらペニスを突き出していた。
 私の好みというかやり方をちゃんとわかって付き従ってくれるのがとても楽しい。
 その日も私はパソコンを持ち込んでいた。それほどお喋りでない女の場合、マットをしない時はこういうものがあったほうが良い。
 この日は私のハメ撮りの写真を見せた。これは前回エミリに見せたサイズの小さな動画よりはるかに鮮明で、エロくて、エミリは感嘆して見ていた。通い女との親しげな様子に心打たれたのかもしれない。
 他にネットで手に入れたスカトロものの写真を見せてやったが、女が大便をしている画像には大変イヤがって即座に顔を背けた。スカトロ系は、いやがるふりをして実は興味深げに見る女と頭から拒絶する女と2つにはっきり分かれるようだ。
 その日は長編の動画も見せた。若くて大変魅力的な女がバギナとアナルに同時にペニスを受け入れるという作品で、こちらのほうはエミリは拒絶反応を見せなかった。そもそもエミリはエロビデオというものを見るのが初めてで、それがいきなりモザイクなしの、嵌めのシーンが露骨に見えるものだから、感動していた。
 感動して呼吸が大きくなると口臭が私の鼻に届いた。不思議なもので口臭を気にしていると、エミリの体に点在しているほくろがやけに目についた。私は美肌を人並み以上に求める男だから(ん!)と思わざるを得ない。
 動画を見ている時に、バイブを使ったことがあるかと聞くと、ペニス型のものを客に貰ったようで、自宅に持って帰りオナニーする時に使う、と恥ずかしそうに答えた。
 エミリがそこまでしているのにアクメの経験がないというのはもったいない。ローター型を使ったことがないと言うので、買ってこようかと聞くと、歓迎の笑顔を見せた。
 それで私は最後のベッドに誘った。クンニリングスから69と進め、合体した。
 2度目のセックスとなると、腰の振りが忙しい。射精できそうな感じが出てこないなぁと思いながら懸命にピストン運動をした。どうにも腰がつらくなったところで一旦離れた。
 キスをして、ペッティングをして、しばらくしてからもう一度挿入した。
 今度はエミリが意識的に膣を締めて協力した。押し出されそうになるぐらいに圧力があった。そのおかげで私は2度目の射精が無事に果せた。
 もう時間がぎりぎりのところで、急いで体を洗って、身支度した。
 立て続けにエミリに逢ったから、予算の制約や、他の通い女のこともあり、次に逢うのは遅くなりそうだ。それが大変残念な気がする。
「短期間に続けて来たから、次はちょっと間をおくよ」
「うん、わかったぁ」
 少し切ない気分になって部屋を出た。2人は背丈が違いすぎて、腕の組みようがない。それが切なさを拡大した。

 豪遊にも限度がある。私はしばらくエミリの4度目の予約を取るのを我慢した。そして、どうにも顔が見たくてたまらなくなってから店に電話を入れた。
 私は待機の間中考えていたことを決行した。対面の前日にローター型のバイブを買ったのだ。店の主に「とにかく振動が強いやつを!」と声をかけて選ばせた。
 エミリと顔を合わすと、エレベーターの中で座って私を迎えたエミリは、何とも良い微笑みを浮かべて立ち上がった。めずらしく短めのスカートだった。私はスカートの中に手を潜り込ませた。カットの深いショーツから浮き出たお尻の生肌の肌ざわりが素晴らしい。
 部屋に入ると、私はエミリにゆっくりと裸になるように求めた。
「色っぽく脱いでよ」と声をかけたが、「そんなん、できないー」の返事だった。
 即フェラチオをさせて、背からヒップのラインを観賞し、その後今日こそと思っていたことを口に出した。
「ねえ、キミの写真を撮らせてよ。今日はカメラを持ってきたんだ」
「だめー、もっと親しくなってから」
「そうかー、あきらめよう。がっかりだな」
 こういう言い方は初めて聞いた。協力してもらえるだろうと踏んでいたから、かなり気落ちしたけれど、私は性風俗では、この手の実現の難易度が高い要請ほど二の矢の言葉を出さない主義だ。
 そのままテーブルとソファーの間の狭い空間で69を始めた。
「狭いところで69をすると、お医者さんごっこみたいだね」
「うん」
「子供の頃お医者さんごっこをしたことがあるの?」
「うん」
「そのお医者さんごっこで、チンボを見たり、マンコを見せたりしたの?」
 エミリはそこまではしていなかった。服を着たままの診察ごっこなのだろう。
 69はエミリがフェラチオに熱心なあまり、クンニリングスにはそんなに浸っていないように思えた。それで、私は一方的なクンニリングスに変えようと思った。
「僕からのクンニだけにしようか?」
「うん」
 嬉しそうに頷いた。
 エミリをベッドに上がらせて、私はベッドの端に腰を下ろし、クンニリングスを始めた。あまり突き出していないラビアの外側には、密度はないけれど太くて黒い毛が短めに生えている。その日既に2人の男のペニスを受け入れている膣の孔が少し開き気味になっていた。
 69ではそんなに湿らなかった陰裂が、私の熱烈なクンニリングスですぐに濡れてきた。しばらく熱心にオーラルに努めた。でも、エミリの喘ぎ声はそんなに目立たない。シーツを確かめると、広い面積が濡れていた。
「ピンクローターの強力なやつを持ってきたよ。使ってみようか?」
「うん」
 エミリが目を輝かせた。それにしても「うん」の多い女だ。いつも長ゼリフがあんまり出てこない。体重が私よりあっても、思考がかなり軽そうだ。ということは、ピンクローターが似合う女なのだろう。淫具をエミリのマンコに押し当てる自分を堕落しきった人間とみなさずに済む。
「先ず電池を入れなければならない。これはねえ、とっても強い振動だよ」
 私が目が悪いから、2人でもたもたとセットをした。説明書がないから要領がわからない。電池の位置をいろいろ変えてもなかなか動いてくれない。エミリと顔をつきあわせていると、また口臭を感じた。ただ、前回よりは弱かったからホッとした。
 ローターは、もう使うのをあきらめようかと思ったところでようやく紅いランプがともった。
「やったぁ!」
「よかったね」
 私はローターの先をクリトリスに当てた。割れ目は濡れてパカッと開いていた。
 エミリの陰核茎部が大きいから、私はその肉の峰のいろんなところに当ててみた。強く押したり、軽く押したり、稜線に沿って動かしたり、豆を剥いて一番突き出たところに当てたり、豆を下から押し上げたり、とにかくいろんな工夫をした。
 強い振動に小肉塊が揺れていた。部屋は明るく、長い足が荘厳に見えた。その足の開き方が大きくなった。
 私は膣口によだれが出ていないかと思ってのぞき込んだが、そんなものはなかった。
「気持ちいーい」
 エミリが叫んだ。
 かなり長い時間バイブを当てていた。これまでの経験では、イク女はあっさりイクのだけれど、イキの経験がないというエミリはよがっているだけだ。さすがに私は飽きてきた。
 それで、中指をアナルに入れてみた。
「痛い!」
「ごめん、ごめん」
「もう。気持ちいいのが消えてしまったじゃない!」
 眼が鋭くて本気で怒っている。じゃあ、バイブ攻めはやめにするかと思ったけれど、バギナの入り口が目についたので、そのローターをバギナに入れてみた。
「どう?」
「これも気持ちいーい」
「キミが持っている物よりも格段に振動が強いだろう?」
「うん、強い」
「普通は、イクんだけれどなぁ。……嵌めよう! 嵌めたくなった」
 私はベッドに上がって合体した。勃起支援動作などは不要だった。
 体位は正上位一本で、エミリの足の構えを、大きく真横に開かせたり、膝を持ち上げさせたり、両膝がつくように垂直にさせたり、足の先まで伸ばさせて垂直にしてその足首を掴んだり、いろいろ変える。
 エミリの足の構えに応じて、私は上体を前に倒したり後ろに少し反らせたり、腰の高さ、突き込みの速度・深さに変化をつけ、エミリの膝に両手を当てたり、エミリと手をつないだりして、ピストン運動のバラエティを楽しんだ。
 エミリも長いクリトリス刺激の後だけに、私の工夫の抽送がとても気持ちよかったようだ。私は不思議にピストンが長持ちし、腰の送りを工夫した。
 エミリは目を瞑っていたが、時々は私を見る。それに気づくと当然私も見返す。エミリが切なそうな顔をするから、とっても可愛い。キスをすると深い返しだ。息が苦しくなって唇を離そうとすると、エミリの唇が追いかけてくる。
 息を吐きたいと思うと、私の鼻をエミリの唇の間に寄せて、口をエミリの顎の下に持っていき、首筋のほうに息を吐く。吐いたら、息を吸うのはエミリの唇の間でする。甘い息を拾う。その日は口臭が軽かった。エミリは私が鼻先を舐めさせたいのかと思ってそこに舌先を当てたけれど、私はただエミリの濃い息を拾いたいだけだ。
 私は両脚を揃えてまっすぐ伸ばし、つま先立って、上体は、エミリの閉じて引き寄せさせた両脚、その膝頭が胸につくほどの屈曲の姿勢なのだが、その長い臑で私の腹の辺りを支えるようにし、膝まで浮かせて全身をバネのようにしならせて、身体全体でピストン棒を送り込む。
 ペニスを引く時はまるでバギナの肉壁がついてくるような感じだ。ペニスを押し込む時は、腰をエミリの股間に勢いよくぶつけるぐらいにして、パタパタと音がする。
「いー」
 エミリがうめいた。
 腰が疲れてきた時、射精の兆しが現れた。私はキンタマがシーツにつくぐらいに腰を下げて、バギナの前壁をしごくように動かした。強く腰を振るとエミリの顔のゆがみが増した。そして、来た。
「イクぞ。出る!」
 射精した後、私は正座の格好でしばらく喘いでいた。
 エミリは起きあがって、私に何か言った。
 よく聞こえなかったが、多分後舐めのために、私に寝そべることを促したのだろうと想像して、そのまま上体を倒した。エミリはペニスの先に精液の滴がついているのを認めたと思うが、そのままペニスを咥えた。
 2人がベッドから下りると、1時間過ぎていた。長い即ベッドだった。
 2人が床に腰を落ち着け、一服すると、私はエミリにいろいろ問いかけて問答した。すると、エミリのお喋りが子供ぽくって頼りない。
 私からは一切突っ込みを入れずにエミリの思考のレベルの物足りなさをなぞって、静かにブランデーを飲んでいると、エミリが言った。
「今日は、おとなしいのね」
「キミに写真撮影を断られたから、気落ちしているんだよ」
 おとなしいと言われたら、活発に喋らざるを得ない。その日の前々日までエミリは5日間ばかり故郷に帰っていた。それを話題にした。
「5日間は毎日オナニーしていたの?」
「うん」
「全部?」
「うん」
「そんなにオナニーしているのに、強力バイブでもイカせられないなんて、本当に腹が立つなぁ。……どこでしていたの?」
「お風呂で」
「ふーん。風呂場なんて、落ち着かないやり方だなぁ」
「シャワーオナニーが好き! 家ではバイブを使うけれど、明日からね、5日間友達が家に泊まるの。だから、シャワーオナニーしかできないの」
「その友達というのは、キミの仕事を知っているの?」
「うん。その子は、私の故郷のほうでソープに出ているの。だから、知っている」
「へーぇ、じゃあ、目の前でオナニーすればいいじゃん」
「シャワーオナニーでいいの。朝するーぅ」
「そんな地球資源を浪費するようなの。湯がもったいないじゃない」
「だってぇ」
「僕が持ってきたローター、どうする? 使う部屋が固定されていないから、店には置けないよなぁ」
「家に持っていく。あれ、いー」
「でも、5日間は使えないんだろう?」
「うん。つまんない」
「5日間も使えないなら、電池を抜いておけよ」
「うん」
 エミリがいかにも嬉しそうな顔で頷いた。
「しかし、ちっともイカない体だと、オナニーしたって、いつやめたらいいかわからないし、イクことを知らないと、やっぱりつまらないと思うよ。イケると良いのにねえ。僕だって、キミがイケば楽しくなる」
「私、イケるようになりたい!」
「オナニーのしすぎなのかもしれない。友達が家にいる時は、一度完全にオナニーをやめろよ。オナ禁してから強力なバイブを当てれば、もしかしたらイキがわかるかもしれない。とにかくオナニーのやりすぎなんだよ」
「そうかー、つらいなぁ。オナ禁というのはオナニーをしないことなのね?」
「うん、オナ禁はクリトリスを自分で刺激しないこと。アナキンは孔に入れないことじゃなくて、アナキン・スカイウォーカーね」
「ふふっ」
「イキというのは、徐々に快感が来て、ある時それが急に一層昂まり、グッと来て、キューンとなって、ホニャホニャと沈んでいく感じだと思うよ。その感覚がないと、終わりが来た感じがなくて、いつオナニーをやめたらいいのかよくわからない。できれば、クリイキがあったほうが良い。寝床でオナニーして、手が疲れてきて、股を広げたままマンコに手を当てて寝ちゃうなんて、良くない」
「ウフッ。私、イケるのかなぁと思ったことが一度だけあるのよ」
「そりゃあ、どういう状況の時だったの?」
「バイブを初めて使った時にそんな感じがあったの。なんだか違う感覚があって、グッときて、これがイクということかなぁと思っていたけれど、何かちょっとまだだったみたい」
「ふーん。それならやっぱり、オナニーを少しやめて、それからあのバイブを使ってみたら、今度はイケるかもしれない」
「ふふっ。そうしてみようか。いいもの、貰ったんだし」
「じゃあ、友達が泊まっている間はシャワオナもやめて、いなくなったら、寝床でいろいろエッチなことを考えて、気分を高め、僕の舐めを思い出して、強力バイブを使うんだな。とにかくお前はオナニーのしすぎだ」
「ふふっ。しかし、友達が帰るまで、オナ禁、つらいなぁ」
「欲求不満になってからオナニーして、強力バイブを当てて、僕のベロンベロンを思い出して、それでイケるかだな」
「うん」
 それからいろいろ喋りあっていると、エミリは、私がノートパソコンを持ってこなかったのが不満のようだった。前回、私がまたパソコンを持参するようなことを言っていたからだ。
 エミリは店のサイトを見たことがなくて、それを見てみたいと言った。
 それがまた話題になり、私はエミリの将来のことも考えて、エミリに勧めた。
「パソコンぐらいは買って、操作のしかたを覚えるべきだよ。インターネットというのもとにかく面白いから、パソコンを勉強して損することは一つもない」
「私、表計算とか文書作成というのはできるのよ。高校で習ったわ」
「そうかーぁ。じゃあ、なおのことパソコンを買わなければ。20万出せば、ちゃんとしたのが買えるよ」
「私ね、友達がパソコンを買い換えることになって、古いノートパソコンを貰うことになっているの。それが次の日曜日」
「へーぇ、良かったね。でも、ネット接続や、メールアドレスの手配は? 女の友達なの?」
「女の友達だけれど、その子が全部やってくれるの」
「女の友達なら、僕も焼かずにすむけれど、ネット接続やメールアドレスまで他人に頼ると、危険なことだってあり得るよ。信用できる人でなければ。その人は、エミリがソープ嬢しているのを知っている人なの?」
「ううん。知らない友達」
「それなら心配しなくても良いかな」
「パソコンがつながったら、店のホームページをどうやって見たらいいの?」
 私はエミリにしばらくパソコンについて説明した。
「ねえねえ、パソコンを入れたら、メールしてもいい?」
「いいよ」
「じゃあ、パソコンがつながったら、すぐ送るわね。楽しみにしているわ」
「じゃあ、メール待っているよ」
「うん。……私、少しお金をかけて身体の手入れをしようかと思っているの」
「どこを直すの?」
「下の毛、とるの」
「へーぇ、それはいいことだ。とにかく、マンコの下まで生えすぎているからねえ。脱毛ならそんなに金はかからないな。どこで?」
「よく使っていたところ」
「まさか男にマンコの毛を処理してもらうんじゃないだろうなぁ」
「女の人よ」
 ふと気がつくと、残り時間が30分しかなかった。
「おい、最後のマンコしよう」
 69からスタートし、すぐに勃起がまともになったので正上位でかかることにした。
 動きはじめるとなんだかバギナが広いように思った。それで、比較的速いピッチで腰を送った。かなり長い時間ピストンをしたと思う。射精できる気配が感じられなかったし、カリの快感も少し薄いように感じられた。
 もう腰のつらさが我慢できなくなったところでファックをやめた。
 エミリの横に寝そべると、エミリが抱きついてきた。
「動かし方が他の人と違う。当たり方が違うの」
「僕はいろんな動かし方を工夫しているからね。違うって、良いということ?」
「うん。いい。気持ちいい」
「僕は、速くしたりゆっくり動かしたり、深く長い距離を動かしたり、入り口のところで速く浅く動いたり、上体を立てて、腰をできるだけキミのお尻に寄せて動かしたり、身体を伸ばして両膝も浮かせてバネのように振ったり、いろいろやってみるからね。良いだろう?」
「うん」
「こうやって、顔と顔、肩と肩を寄せていると、僕の足の先がキミの足の先に全然届かない。おいらは恥ずかしいぜ」
「でも、可愛い」
「こんなジジイなのに、僕は女の子にはよくカワイイと言われるんだよ」
「可愛いよ」
「しかし、キミは本当にでかい。僕が脳溢血で倒れても、キミなら簡単に僕を病院まで運べそうだ」
「ふふっ」
「この店は綺麗でスレンダーな子がいっぱいいるね。キミはとっても魅力的だけれど、まだあと3人ぐらい気になる子がいるんだよなぁ」
「そんなの、わたし悲しい」
「じゃあ、エミリの気持ちを考えて、この店の他の子に入るのはやめておくよ」
「わぁ、嬉しいわ」
 その日服を着て、エミリとわかれるまで、なおも甘い語らいが続いた。エミリは私の2人の子供よりも断然若い。そのエミリと全裸で絡みあうというのは欣快の極みだ。誰に向かって言うわけでなく「ざまあみろー」という感じだ。
 私はイカない女にはリピート通いしないという主義だった。更に、エミリの口臭にはやはり引っかかる。女であれほどの臭いにはお目にかかったことがない。
 エミリの思考レベルの浅さも物足りない。長身だから体重はあるけれども人間が軽い。「うん」が「ええ」だったら良いと思う。「うん」でもかまわないけれど、そう肯定する説明の言葉を知性ある表現で続けてほしい。小学生ではないのだから。
 この長身の女と裸の対面をするのはとても楽しいし、また、現に甘い会話をしているけれども、私の胸の中では、それだけのことではないかという意識が消せない。何しろ会話が軽い。軽すぎる。これまでの通い女とは大違いだ。
 エミリとの遊びを続けるかどうかは判断に迷うところだった。
 それにしても、22歳172cmの女と58歳154cmの男、こんなのは自然界では基本的にはない交尾の組み合わせだ。人間の売買春だからこそあり得る組み合わせで、そう考えると素晴らしいシステムだ。
 マリア・シャラポア(183cm)、ミシェル・ウィー(183cm)、益子直美(175cm)、こんな長身の女に嵌めてみたいものだ。

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(千戸拾倍 著)
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