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スケベエッセイ 14

 耳鼻咽喉科の治療で思うこと

 次は2019年10月29日の日記の記事をベースに手直ししたものだ。
 私は30代以降年4回は(要するに、季節の変わり目)アレルギー性鼻炎にかかり、一旦かかると2〜3週間は耳鼻咽喉科に通うのが常で、時としてかなりの重症だった。この鼻炎は先ず発熱を伴わず、鼻汁、痰、咳、くしゃみ、喉の痛みとの一大格闘だ。とにかく鼻汁と青痰が難物だった。
 これは退職してからはかかる回数が減り、症状的にも少し楽になった。嬉しいことに 2016年2月に6回目にも達した禁煙に成功すると、完全に解決した。禁煙の効果としてこれは絶大に有り難いことで、もっと早く完全禁煙にすべきだったとつくづく思った。
 私が耳鼻咽喉科にかかるのは鼻炎の他に、年4回耳垢の除去(高難度施術)があって、これはもう40年の長きになる。(右耳の真珠腫中耳炎根治術の後遺症的なもの)
 15年以上A医院に行っていたが、より近くにB医院が開業したので、2016年以降はB医院に頼んでいる。そこから、鼻炎にかかったのが僅かに1回だけになった。これは私には夢のように楽しいことだ。
 A医院とB医院とでは鼻炎の治療の方法が全然違うから面白い。
 A医院──ネブライザー噴霧あり、耳の中も診る、鼻孔と喉への薬剤の塗布の回数多い、目視時間長い
 B医院──ネブライザー噴霧なし、耳を診ない、鼻孔に薬剤の塗布が1回のみ、目視時間短い
 耳垢除去(高難度施術)の治療も違う。
 A医院──ネブライザー噴霧あり、鼻と喉も診る、もう片方の耳は診ない
 B医院──ネブライザー噴霧なし、耳以外を診ない、もう片方の耳も診る
 私はB医院に好感!だ。診察の待ち時間と会計の待ち時間が少ないのが良い。診察時間が短く、機械を利用した治療もない。
 もともとネブライザーなんて気休め程度だろうと思っていた。効き目があるにしても、医院に行った時に1回噴霧するだけで、基本的には2週間分出た薬の効果に頼る。ならばネブライザーなんて不要だ。
 B医院は鼻炎の治療には薬の服用が解決のすべてという姿勢で、私が薬について質問すれば、答が極めてしっかりしている。A医院は同じようには答えてくれない。まあ相対的に私を素人扱いして深い説明をしない。B医院の婦人医師がA医院の婦人医師よりも多分15歳以上若いだけに治療方法が新しいのかな。
 B医院は施術が軽いから費用が安い。しかも、後発薬で薬代も安い。合計額がA医院のときよりもかなり安く済んだ。(後発薬を処方する医師とこちらは使わない医師がいるというのはどういうことなのか)
 A医院は、耳垢除去に行くと(鼻炎に罹ってないのに)ネブライザーにかからせるから、儲け指向だと思った。ネブライザーを使わないB医院には患者が雲泥の差で少ない。婆はネブライザーに安心するからね。
 B医院ならA医院のように待合室が満員ではないから、他の患者からウィルス性・細菌性の病気をもらう可能性が低い。
 それにしても、耳鼻咽喉科と眼科の医師には女性が多いな。A医院もB医院も婦人医師がなかなかの上玉だ。上玉が、治療のため顔が著しく接近すると、なんだかモヤモヤする。

 クリーニング時のタグ

 次は2020年01月19日の日記の記事を移したものだ。
 衿ぐりすれ破有と、クリーニング店から戻ったスポーツシャツにタグがついていた。私はこれを『衿ぐりす山破有』と読んで、衿ぐりすで検索して調べた。
 わけがわからないから衿ぐりで検索して、この言葉があることを知った。そして、『す山』と読んだのは『すれ』であるとわかった。確かに、首に当たるところがすっかりすれている。なかなか高級なシャツでも台無しだ。
 まあ、衿ぐりなる言葉を知った。英語でネックライン、仏語でアンコリュール、なるほど。
 ぐりでググったが、googleに『ぐり 意味』の検索を提案されてもぴったりの説明が出てこなかった。ただ、衿ぐりは衿刳と書くとわかった。
 刳──さく/えぐる/くる/くりぬくなどの意味をもつ漢字。 8画の画数をもち、刀部に分類される。
 貫頭衣のくりぬいた形から衿ぐりが生まれたのかな。なお、喉を刺激する味の「えぐい」は刳いと書く。
 しかし、クリーニング屋に衿ぐりすれ破有と鉛筆書きしたタグをつけられると、廃棄しなければいけないのか考えねばならないのが鬱陶しい。
 衿にすれがあるのは出す前から知っている。そんなタグがつくのは、クリーニングで発生したものではないと言いたいのだろうが、「いらん世話だ!」と言い返したい。
 サラリーマンを止めて10年以上経っている。私は小柄につき既製服が先ずあわない。今着ている衣類は下着を除けば現役の時に作ったものばかりだ。その間多くの愛用衣類にがたがしっかり来ている。衿ぐりが壊滅状態。再調達が経済的につらい。だから念を押されると腹が立つ。

 我がサイトの想い出

 次は2021年03月01日の日記の記事を移したものだ。
 良性記を出す発端は、1993年から風俗小説を書くようになり、1998年以降雑誌社の小説の募集に応募したことだ。三社ほど原稿を送った。
 考えてみれば、合格しなくて良かった。もし採用されたら、やはり困る。やっていることを家族と勤務先には一切知られてはならない。東京の雑誌社とやりとりすることになったら、勤務先はともかく、家族には何も知らないようにするのが不可能だろう。
 その後2000年にネット接続して──これだ!──と思った→(1)。金津園ワールドを知って→(2)、ただ眺めるだけでなく、自分の意見を書き込みもして閃いた(2000年)→(3)
(1) 出版に頼ることなく、ウェブサイトで自分の作品を世間に読ませられることがわかった。
 ネットなら猥褻文もある程度通用するとも判断した。
(2) ソープ遊びと金津園のことに対して情報欲求がしっかりあると知った。
 20〜40代のソープ出撃者の先ず7割ぐらいがソープ遊びが下手くそで、その中でその自覚があるのは半分もいないというのが、多くの嬢と話しあって得た私の印象だ。
 暗い部屋でただファックするだけで、その行為の進め方について誰とも話しあわない。行為のシーンをテレビなどで見ることもない。それでは自分の買春交接の巧拙なんてわかるはずがない。啓蒙活動はとても意義がある筈だと思った。
(3) 作ったサイトの宣伝に金津園ワールドを活用できそうだと考えた。
 ここで注目を集めれば必ずアクセスに繋がる、そして、その手立てがある、と判断した。
 とにかく1日のアクセス者が数十人程度では話にならないと強く思っていた。
 そして、Html文書の作り方を誰に聞くこともなく悪戦苦闘して作り上げ、間もなく立ち上げる予定のサイトにどうやってアクセスを呼ぶか知恵を絞った。KWに当初は穏便な書き込みをして、2001年に良性記を立ち上げ後はKWにあえて皆の顰蹙を買うことも書いて、知名度を上げた。実に賢い作戦だったと思う。
 10数年後に『炎上作戦』という言葉を見た時──先駆者だったな──と思った。
 2000年の私はサイトの制作によって会社から離れた時間では極めて充実していて、それは、私が金津園に行った数の推移でも読み取れる。
  1998年(52回)、1999年(40回)、2000年(18回)、2001年(35回)
 金津園の数が減ってもヘルス遊びの数を増やしたから、年間の射精回数は維持しているが、性風俗にかける時間が激減し、その増やした時間をサイト制作に充てた。
 2001年2月にサイトを出した。次第に、悪性記、NS強要爺、嬢の敵、妄想のかたまり、勘違い爺、チビじいさん、独断野郎、浴槽小便排泄爺、とにかく罵倒の嵐で、よく平然としてられるねえ、と感心した嬢がいたのがおかしい。
 サイトをちゃんと読めば非難するのはおかしいとわかるよ──と擁護するのをKWや2chやホスラブで見たが、私のKWでの刺激作戦ですっかり腹を立てた人はサイトを見もしないで罵倒に邁進するし、サイトを眺めた人もあら探し、自分の論の根拠となるのを得るために眺めるだけだから、罵倒のネタを増やすだけ。罵倒することが正義にかなうと思っているんだからどうしようもない。
 この罵倒に興味を持ってサイトに来て、罵倒が間違っていると思った人も多かったようだ。頂いたメールやネットの書き込みでそれはわかる。まあ、世評は愉快だった。
 風俗嬢から「仕事の仕方がわかった」、若い男性から「セックスの仕方が勉強できた」、中年の男性から「買春の時の行動を変える」とメールを頂く度に、要するに、癒やされた。
 2005年初会の嬢に「千戸さんに会えて嬉しい」と言われた時は喜んだな。
 多分2002年だったと思うが、KWにリンクをつけていただいて、これがありがたかった。
 リンクによりアクセスが倍増した。存続は数年だが、それで充分で、リングがなくなっても影響はなかった。人気サイトからリンクされたことで、googleなどの検索エンジンでの取り上げ方が向上した。これが大きい。
 良性記発足から数年後、東京の小さな出版社から原稿出稿の誘いがあった。わざわざ遠くから来た人にお目にかかるだけはしたが、ご提案はお断りした。
 ひっそりが大事だ。それに本格的に文章構築の作業ができるほど暇ではない。本業は、堅いサラリーマンで、経理・総務屋で、身障者の母と妻がいる。買春と読書とパチンコにも忙しい。
 そう言えば、応募して送付する原稿を印刷するためにラインプリンターを買って、印刷する時はプリンターに貼り付いていたから、ワイフに不審がられたことがあったな。
【サイトの意義/まとめ】
出版費用ナシ、宣伝費用ナシ、極秘で進行可、時間効率良し、自分の生活が乱されることナシ、ソープ遊び他私生活に意外な新展開あり(注)
(注) 1.自分のソープ遊びの内容が飛躍的に拡大した。(AF、店外デート、レビトラの使用、浣腸プレイ)
2.女性と称する人6人から対面希望があって、お会いしたのが4人いた。
3.サイト制作がしっかりした趣味になり、人生の幅が広がった。知見も得られた。
 これが出版とネットの違いだ。そして、誰にも相談・照会できず、独りで悪戦苦闘して創りあげた成果が2001年10月のトップページだ。よく成し遂げたものだ。自分を褒めてやりたい。
 良性記は昔BIGLOBEやFC2の無料サーバーを利用して、そこでは私と同じようにそこを利用している人のサイトを眺めることができた。それをくまなく眺めて次がわかった。
(1) 多くの人がサイトを出したがるが、読みでのあるものはそれほどない。
(2) どのサイトも存在意義が認められるようなアクセス数がない。
 個人サイトやブログのアクセス数は1日あたり1〜5回が多く、100件あれば相当なものだ。500いけば気絶して良いぐらい。ちなみに、KWは2021/2/26(金)の1日で1,452、良性記は1,546。共に最盛期からは随分低下した。(良性記は最盛期の54%だ)。
 良性記の1,546は訪問者数で、全ページからの集計だ。KWの1,452はトップページのアクセスカウンターの値で、これは恐らくトップページに対するアクセス数。閉じてから、すぐに再度開くと数値が上がっている。この2つの数値は単純に比較できるものではない。KWの訪問者数は1日2000を超えていると思う。
(3) サイトを出したところで、アクセスがなければ意味がない。
(4) サイトのアクセスを増やす努力をしている気配のあるサイトが少ない。
(5) エロいサイトを作りたい願望がそれほどあるようには思えない。皆真面目だ。
 浜の真砂ほどあるサイトは殆どがくだらぬもので、そのサイトに言ってやりたいことが何もないのが当たり前だから、我がサイトのように多くの人に罵倒の限りを尽くされるものは誇るべきことなのだろう。
 KWにリンクをつけていただいたのは本当にありがたかった。KWは途轍もないほどの恩人と言ってもよい。ということで、私のところにリンクを希望してきたものはよほど酷いものでない限り対応したが、最近はそのような希望すらない。
 要するに、htmlのウェブサイトの時代ではないということなのだろう。寂しい。ブログやツイッター、短文で独りよがりのものが隆盛だ。長文こそ真にものが考えられるのにねえ。

 我が家の土地境界問題の解決

 次は2020年06月21日の日記の記事をベースに手直ししたものだ。
 私が名古屋に転任後、1982年に旧家屋を撤去して家を新築することになった。測量すると、地積が155uなのに、敷地面積が140uしかなかった。
 その時母は隣家が設置した境界杭(下図のX)が元々おかしかったと言った。
 境界杭は父が家を建てた時(1953年)にはなかったもので、隣家が増築した時に設置された記憶だ。面積が少ないことを父に言っても、大人しい父は隣家にかけ合う気はないようだった。
 隣家の増築面積が我が家のほうにぐんと迫ったのは昭和30年代のことで、今更文句を言っても無理があるような気がした、測量士に聞くと、実測と台帳の数値が違うことはよくあることで、これを解決するのは大変だ、と言われて諦めた。そもそも私の土地ではなくて父の土地だから私が騒ぎにくい。
 その後、私の父、隣家のご主人、私の母の順で亡くなって、境界線問題のことを知るのは隣家の婆さんだけになった。その婆さんが亡くなる前後数年間は空き家状態で、その後相続人が売却した。
 購入した不動産会社が更地を測量する際、私は境界線問題を解決できないかと持ちかけた。
 すると、婆さんが亡くなる前、娘さんに「××さんと土地境界の問題があって、良き解決をするように」というような話をしていて、そのことを買取会社にも話してあった。
 それで、買取会社も前向きにとりかかり、Aの位置をBに改めることで合意した。サインもした。
 5u程度は増えて 一旦は満足したけれど、これは先方の依頼した測量事務所の提案であって、その時土地の買取会社の人と測量事務所の人がヒソヒソ会話したのが気になった。差は元々15uあったのに、先方の測量事務所の言い分に従ってよいのかとその後思い直した。
 検索して測量事務所を調べ、測量を依頼した。隣家と我が父は同一時期に一つの地所を分割して取得した。隣家も含め、土地の面積値を見て考えようと思った。
 測量士さんは──境界問題を絡めると、接する土地全ての所有者と測量の合意、折衝をすることになり(市道と接しているから名古屋市とも折衝が必要)、料金は30万円かかる。単に測量するだけなら8万円──というようにいかにも大事になるから、後者でお願いした。
 考え方は、我が家の面積+隣家の面積が土地台帳の面積よりも10〜15uぐらい少ないなら諦めるということだ。幸いに、隣家はまだ更地だ。
 ところが、測量を頼んだだけなのに、測量士さんが熱心に動いて先方と交渉し、Cに改めることで合意した。土地の買取会社の関係者は私が依頼した測量士さんから電話を受けてびっくりしたらしい。
 隣家が我が家の土地に侵入して建物を造ったのを昭和30年代から許したままだから、これを是正するのは不可能と思っていただけに、昭和27年に父が土地を取得した時の面積が確保されたのは非常に喜ばしい。
 それにしても、?底辺級?と思われる個人測量事務所がかなり大手の測量事務所と折衝して、先方の考えを蹴っ飛ばしたのだから感心だ。
隣家
我が家
 今土地境界の杭で検索するといろいろわかる。要は、境界杭は両者の合意でなければならない。昭和58年にこういうことを知っていたら、上の図のような斜めの線にならずに、左の図に近かったのに。Xの境界杭がインチキなのだ。
 まあ、もう一つの隣家の土地が先に売りに出され、その買取会社から、我が家の土地使用がそちらに最大5cmばかり飛び出ていることを認めさせられた。我が家の改築時にはそれを考慮する旨の念書を入れて、測量事務所とのやりとりに慣れたことが有用だった。
 教訓は、境界線問題で困った時、土地台帳の記載は基本的に優先される、このことをよく認識すべきだ。
 私の場合、1982年に聞いた──実測と台帳の数値が違うことはよくあることで、これを解決するのは大変だ──の意見に囚われすぎだった。

 補聴器の話

 補聴器のことは『スケベエッセイ12』に書いたが、2021年05月25日の日記にも書いたので、それをこちらに移した。
 私は片耳が重度難聴(90dB以上/会話が全く聞き取れない)でほぼ役に立たない。もう一方の耳で補聴器を次のように使用している。
 一つ目 骨導メガネ型補聴器(平成16年 57歳で購入)
 二つ目 耳かけ型補聴器(難聴が進んだ61歳-平成20年-で購入、非常時用として今も残してある)
 耳かけ型補聴器は私にはとても恥ずかしい機材でつける勇気がなかったが、退職を機にとうとう買った。これを着けて、どうして最初からこれを使わなかったのかと大層悔やんだ。
 なお、耳あな型補聴器は私の高度難聴(70〜89 dB/普通の会話が聞き取れない)には適切ではない。
 三つ目 耳かけ型補聴器(両耳装着を勧められて買ったが、壊れるのが早かった)
 四つ目 耳かけ型補聴器(66歳、2013年11月に購入し、使用中)
 この四つ目が8年目に入ってさすがに替え時と判断して、一大消費を決行した。補聴器は消費税がかからない382,000円で、今回買い換えの起因となったフォナックのテレビコネクターD(20,000円+税2,000円)も購入し、計404,000円だ。
 2020年10月19日の日記にこの製品について書いたが、半年後に購入したことになる。テレビの音を直接補聴器に届ける実に結構な品物で、テレビの音がすんなり耳に入るからとても嬉しい。
 三つ目の補聴器を買った後、補聴器にテレビの音を無線で届ける機器を導入して、ありがたさに涙が出るぐらいだったが、保証期間が終わった頃にあっけなく壊れた。大切に使用していたのに(しかも、50,000円を超える高額品だったのに)すぐに駄目になって、更に、相方の補聴器も2年ほどで使えなくなったから、この時の腹立ちは大きかった。
 この2つの機器は何度も修理に出して、その都度万円単位の出費をして、それで駄目だったから、実に不愉快だった。
 テレビの音がどれだけ聞き取りにくくても、この手の精密機器を買う気持ちは失せた。
 テレビやPC動画の音をしっかり聞きたいときはヘッドフォンを使ったが、聞き取りにくいことがあり、かつ、ヘッドフォンの装着自体が不快感を伴う。長時間は無理だ。(ヘッドフォンを補聴器に当てるから装着がなかなか微妙だ)
 結局字幕のあるものや、声が聞き取れなくてもさほど問題が出ない将棋中継を専ら視聴することになる。
 決断した理由は聡太君の棋聖戦が近づいたからだ。
 補聴器の購入は、聴力検査をしっかりするのでとても時間がかかる。大雨の日に行ったから店が全く空いていて、すんなり運んだのが結構だった。それにしても、聴力の低下に驚いた。
 聴力検査をして補聴器を私の聴力に合わせる調整は、昔よりも雲泥の差で早くなった。機器が進歩したのだと思う。
 これまで補聴器関係で百万円を超える出費をしたが、死ぬまでに、更に百万円は使いそうだ。つらい。
 2022年4月になって聴力が一段と低下した。どうにも困っている。

 パソコンに関する様々なトラブル

 パソコンやITに関して話しあえる知人がいない。困ることが起きても誰も頼れない。ただ、良性記に愚痴を書くと、どなたかからアドバイスを頂くことがあり、本当にこれはありがたい。
 困った時にはググれ! これは現代においては素晴らしい知恵だ。
 その1
 次は2018年08月23日の日記の記事を移したものだ。
 多分8月15日にVersion1803の更新をしてからだと思うが、PC起動時にGoogle Chrome が2つ立ち上がるようになった。1つは前日終了時のいくつかのタブが、もう1つは「新しいタブ」だけが出る。
 スタートアップで二つのブラウザが起動でググって調べ、次を見た。
Cドライブの中の「Users」の中の、「ユーザー名(自分の付けた名前です)」の中の「AppData」の中の「Roaming」の中の、「Microsoft」の中の「Windows」の中の「Start Menu」の中の「Programs」の中の「Startup」の中
 ここにあったのがGoogle Chrome 1ヶだけだった。これを試しに削除しすると「新しいタブ」だけのブラウザが出なくなった。
 ところが、タスクマネージャーのスタートアップを確かめると、Google Chrome が1つになっているけれど、怪訝なことに『無効』だ。無効なのにGoogle Chrome が立ち上がるのが不思議でならない。
 翌日レジストリでChrome スタートアップでググって調べ、ようやく事態が理解できた。
  Windows 10 起動時に Chrome や IE が勝手に起動する原因は OS の仕様変更によるもの
 要するに、OSの仕様で前回の終了時に起動していたアプリが自動的に呼び出されるのだ。そして、Chromeを閉じたつもりでも見かけ上閉じただけだから、次のPC起動で自動的に呼び出されていた。
 Chromeの画面右上の 設定→詳細設定→システム→「Google Chrome を閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」の設定→オフ これをやって、Chromeを閉じてからPCを再起動した。
 すると、Chromeが立ち上がらないし、Win10の設定→アプリ→スタートアップ にも、タスクマネージャーのスタートアップにもChromeがなかった。レジストリの「〜\Run」を調べてもChromeがなかった。完全にわけがわかった。ようやく解明できた。数日間の苦闘だった。
 これで、PCの起動時にChromeも立ち上げたければ、Chromeを閉じずにシャットダウンすればよい。
 その2
〔2021年03月04日の日記〕
 このところPCが重たく感じて、タスクマネージャーを開けて確かめた。
 Antimalware Service Executableのメモリー喰いが気になり、これでググった。
 jp.easeus.com/partition-manager/antimalware-service-executable-high-cpu-usage.html
があって、ここの「対処法1. Windows Defenderのタスクスケジューラを変更」をやった。
 動画のようなものを多数開いてもメモリー消費が少なくなり、当然動きが軽い。パスワードが必要なページに入る所要時間も短縮できた。これは役に立つ。
〔2021年06月10日の日記〕
 エクスプローラーは何故かupdateの度に勝手に日付でグループ化されていることがある。実に腹が立つ。これは『表示』のグループ化で直せると知った。私はエクスプローラーの横幅を狭めているから、メニューの中にあるグループ化の項目に気付かなかった。
 エクスプローラーを開くとファイルの種類というわかりきったものが表示されるのが鬱陶しいと思っていたが、これも列の追加の項目のところで変えられると知った。
 グループ化は『表示』の並べ替えの右にあるが、見出しが表示されていないので気づきにくい。
 列の追加グループ化の下にアイコンがある。
〔2021年06月14日の日記〕
 このところPCの立ち上げ時に CPU使用率が異常に高いことに気がつき、互換性テレメトリでググった。Microsoft Compatibility Telemetryのせいでパソコンが重いと感じたからだ。
 ググって出てきたものをいくつか眺めて、そのアドバイスの通り無効化して良さそうだと判断したので、タスクスケジューラにて無効化した。
〔2022年02月10日の日記〕
 夜中に勝手にPCが起動して、朝それに気づくことが2回続けて起きた。これは以前にもあって、その時は自分の閉じミスと思った。
 シャットダウン後PCが勝手に起動するでググった。現れたサイトの説明では
〔高速スタートアップの設定が有効になっている〕という原因については我がPCは該当なしだ。
〔BIOS/UEFIの設定で電源をオンにする機能を有効にしている〕という原因の場合の対策は次の通り。
 デバイスマネージャー→ネットワークアダプタ→Realtek PCie GBE Family Controller→このプロパティの「電源の管理」→「Magic Packet でのみ、コンピュータのスタンバイ除隊を解除できるようにする」にチェックを入れる
 更に、プロパティの「詳細設定」→「Wake on Magic Packet」の値と「Wake on pattern match」の値を「Disabled(無効)」に変更する
 ググって出てきた説明が我がPCにおいて適切なのかどうかわからないけれど、その通りにやった。
〔2022年03月04日の日記〕
 立ち上げ時にCPU負荷が大きく、タスクマネージャーも開きにくい状態だ。原因の作業を調べ、それでググった。
 Google Chrome の Software Reporter Toolを無効化!というサイトを見つけて、そのサイトの指示通り実行した。
 立ち上げてしばらくは何も作業できない状態が解消できて嬉しい。調べてみるものだ。
 以前Chromeに情報の提供を請われてOKした記憶がある。その結果ああまでPCを暴走させるなら、この手の依頼には協力してはならなくなる。Chromeはもう少し穏やかにやれるように対策すべきだ。
 その3
 次は2021年10月05日の日記の記事を移したものだ。
 10月1日に囲碁将棋プレミアムに入ろうとしたがうまく行かず、とりあえず無料会員になった。
 2日に有料会員になることに成功した。しかし、動画の視聴がうまく行かず(2013エラー)、3日に先方にメールで問い合わせた。
 発信後同社サイトでエラーコード「2013」について調べると
 上記エラーはデジタルコンテンツの不正コピーを防ぐことを目的とした著作権保護技術『HDCP』に対応していない端末に表示されるものになります。正常にご視聴いただくため、下記ご確認ください。
■HDCP対応ケーブルに接続されているかどうか。
 HDCP対応ケーブルとはHDMI・DVI-D・DisplayPortなどデジタル信号を発信しているケーブルになります。
 VGA/D-subケーブルはHDCPに非対応になります。
と示されて、心当たりがなく途方に暮れた。将棋プレミアム 2013でググっても、解決策が見つからない。
 HDCP対応ケーブルでググって次を得た。
「ご使用の端末にHDCP非対応の装置が検出されました」と表示され、視聴できません。
アナログ出力(VGA・一部のDVI端子など)で接続しているか、HDCP非対応の外部機器(テレビや変換アダプタ、HDMIケーブル、DVI端子など)を接続しているか、他のアプリケーションによって、コピーガードの機能が働き、表示されてない可能性があります。
 CATVのstarcatの利用が原因なのかもしれない。それでstarcatにもメールで問い合わせた。
 starcatからは10/3(日)に回答メールが来た。土日も対応するから感心だ。しかし、回答は全く解決にならなかった。要するに、心当たりなしだ。
 囲碁将棋プレミアムも感心なことに10/3(日)に回答メールが来た。次だ。
 エラー番号が2013の場合ですと、PCに接続されているケーブルに問題があります。(中略)
 またエラー2013だった場合は、PCに接続するケーブルをマウス・キーボード・電源ケーブル・ディスプレイにつなぐケーブルのみにしてご視聴をお試しください。
 不明の場合はPC周りのケーブルを写真でとっていただきお送りください。
 PCに不審な接続はしていないから、写真を撮って送る気にはならなかった。とにかく心当たりなしで、どうしようもない。
 結局藤井聡太四冠が王将位を獲得する戦いは全て見られなかった。本当に囲碁将棋プレミアムには腹が立つ。

 Google Chromecastの設置

 次は2021年12月14日の日記の記事を移したものだ。
 昨日はとんでもない大苦戦をした。
 もともとテレビで YouTubeやabema.TVを観る方法があることは知っていた。しかし、1階のテレビでは次のことから視聴を諦めていた。
(1) 2020年11月にケーブルテレビを入れて、2階の部屋ではYouTubeやabema.TVが見られる。
(2) もともとWi-Fi環境がなかった。Wi-Fi環境を見たことがないから、何もイメージできなかった。
(3) 1階のテレビが古いもので、HDMI端子がないと思い込んでいた。
 しかし、ワイフがとうとうスマホを買ったこと、将来自分の部屋を1階にすることの2点により、2階からLANケーブルを1階に伸ばした。Wi-Fi環境になって、かつ、starcatのケーブルプラス STB-2 がWi-Fiを利用していることを知って、Wi-Fi環境がいかなるものかイメージができた。
 すると、折角の良き環境を活用しないのがとても気になった。それで、昨日の朝1階のテレビにHDMI端子が本当に無いのか調べ直した。
 HDMI端子がわかりにくいところに2つあった。両方ともビデオデッキに使って発見できなかった。ビデオデッキの1つを諦めればメディアストリーミングデバイスを接続できると知った。
 昨日の午後、午前中に買ったGoogle Chromecastを繋いだが、まあ大変だった。まず、ビデオデッキ1台を外すのに苦労した(非力だから!)
 HDMI端子を1つ空けてChromecastを繋いでから、Wi-FiのパスワードとGmailのアドレスやパスワードをリモコンで入力するのが(日頃スマホを使っていないだけに)とても難しい。失敗の連続で困り果てた。
 文字選択画面は最初ひらがなが出てきて、半角英数字の入れ方がわからない。これがわかると、「$ ピリオド @」の記号の入れ方がわからない。誤って入れたものの直し方がわからない。アルファベット大文字の入れ方がわからない。
 錯乱してミスの連続。結果、どう入れても拒絶される。そして、すぐにパスワードが期限切れになる。
 諦めて、冷却期間をおこうとしてテレビに変えたら映ってくれない。慌てて電気屋さんを呼んだ。ビデオデッキを外すのは配線の難しい作業だとわかった。
 で、気を取り直してGoogleアカウントを変えた(変更方法を調べて理解/実行するのが大変!)。Wi-Fiのパスワードにアルファベットの大文字が使ってなかったから Wi-Fiの接続ができたので、Googleパスワードの大文字を消した。
 すると、うまく進んだ。実に嬉しかった。その後のセットアップに時間がかかったが、何とか終わって、YouTubeとabema.TVが見られることを確認した。狂喜乱舞の成功だ。
 まあそれにしても一大格闘だった。70代の、テレビ・ビデオデッキの配線に疎く、日頃スマホを全く使わず、指先の運動性も視力も判断力も衰えたせっかち人間には超難事のことだ。キーボードと違いすぎる。

 金津園の店の探究

 2022/02/10に金津園の店あれこれを出し、そこで、昔金津園の店の登記情報に着眼しなかったことを嘆いた。今更手間とお金をかけてそこまで調べる気はない意識でもって悔やんだ。
 それでも、金津園の店の登記情報が見たいなと思っていたら、その2月に読者のかたからご親切にもいくつかの登記情報をメールで頂いた。
 pdfで、オレンジハウス、ルーブル、英國屋、恵里亜、花手毬、時計台、貴公子、黒騎士の8店の不動産の登記情報と、オレンジハウス及び恵里亜の土地所有法人の法人登記だ。
 これを見ても店がどこなのかわからない。ネットで金津園の地図を探っても所番地が手軽にわかるものが現れず途方に暮れたが、所在地で検索すれば辿りやすいことに気がついた。
 で、店名がわかれば、登記情報で不動産所有者の変遷と抵当権に関する事項がなかなか興味深い。不動産所在地の店を調べるために所在地でググって、次のことがわかった。
 ルーブル、貴公子、英國屋の住所──店が入ったストリートビューが現れる。
 ルーブル等の住所──岐阜市の公衆浴場閲覧台帳が現れる。
 公衆浴場閲覧台帳には、許可日、施設名称、施設住所、申請者氏名などが載っていて興味深い。(ただ、このようなものを世間に公表する必要があるのかと思う──特に、申請者の氏名)
 この閲覧台帳の住所により、(ググらず、地図も探らないで)登記情報を店名に結びつけることができた。
店名 閲覧台帳での申請者 登記情報での所有者 店名 閲覧台帳での申請者 登記情報での所有者
花手毬 法人 ←別の法人 ルーブル 法人 個人
時計台 法人 ←別の法人 英國屋 法人 個人
貴公子 法人 個人 恵里亜 法人 ←同じ法人
 この表を眺めると、金津園の店の所有者が土地や建屋を売却しても、それでソープランドを営業する権利が消滅することはどうやらなさそうだ。
 公衆浴場閲覧台帳は令和3年3月のもので、私が眺めた登記情報は大体平成24年頃のものだから、時点が違うとはいえ、やはり不動産所有者と公衆浴場申請者は同一人になることはないようだ。
 わかったことを以下に並べる。
 以前恵里亜は同店サイトで『自社社屋』を強調していたが、今回の調査で裏が取れた。公衆浴場閲覧台帳で類例が他にはなさそうだ。
 昔(Rグループの成立前)黒騎士と貴公子はオーナーが同一だと黒騎士の嬢から聞いたが、今回の調査で裏が取れた。その頃から土地所有者はずーっと同じ一家のようだ。
 閲覧台帳には54軒の店が載るが、申請者は全て法人だ。法人の代表として個人名に、女性の名前と思われるものが8人いる。不動産所有者は法人を作って、土地を法人のものにし、その会社が別の法人にソープの経営をさせる。これが流れのようだ。(若しくは、抵当権の設定→実行⇒個人所有→法人所有 の流れ)
 54軒の店の所在地でググると、多くの店で当該法人名(申請者)がわかるサイトが現れる。
 ラブティファニー、恵里亜、八星、STYLISH BACH、ハートムーン+、セ・ラヴィ、ニューパートナー、バニーコレクション、気まぐれ天使、ルーブル
 これだけ法人名が確認できた。コピペ作業が面倒で、54軒のうち3割程度をググって、この結果を得た。
 登記情報と閲覧台帳の情報には聞き覚えのある名前(名字)が3人あった。
 得た登記情報で現存する店のものは5店だけだから、同一人(法人)が複数の店を抱えているかどうかを確かめられないが、閲覧台帳では、一つの店で一つの申請者であり、同一人(法人)が複数の店を申請する形にはならない。
 だから、艶グループやRグループは申請者がダミーのようなことなのかもしれない。
店名 店の所在地でググって現れた法人名 公衆浴場閲覧台帳での申請者 登記情報での所有者
ラブティファニー (有)藤進 同左
貴公子 法人名は出ない (有)サイレントトーク 個人
クラブロイヤル (有)大恵 同左
シャトールーブル (有)昇陽 同左 個人
 ラブティファニーの住所でググると(有)藤進が現れる。この会社は公衆浴場閲覧台帳に申請者として載っている。
 貴公子はラブティファニーと共にRグループを構成するが、貴公子の住所でググると、この住所で法人名は出てこない。しかし、『公衆浴場−岐阜市』のサイトが掲載され、この紹介文としてgoogleは(有)サイレントトークなるものを示す。サイレントトークやその代表者名はこの土地の登記情報の権利部(甲区)には出てこない。
 サイレントトークと藤進を采配するのがRグループの会社なのか。サイレントトークと藤進がRグループの会社に運営を任せているのか、どちらなのかねえ。
 なお、Rグループのサイトによれば、R-GROUP事務局は ラブティファニーの所在地だ。
 また、R-GROUPのサイトのwhois情報では有限会社オーシャンズコーポレーションがやっていることになっているが、社名でググると、『2021年09月29日に 清算の結了等で閉鎖』とわかる。2021年3月にクラブロイヤルが閉じたから、このことと関係があるのかもしれない。
 2015年の金津園に関して想うことで、whois情報から得た(有)オーシャンズコーポレーションの名を出した。
 この時は社名の検索でヒットしなかった。
 Rグループは会社を作って会社ごっこをしていると嗤ったが、公衆浴場閲覧台帳における申請者はそれぞれ別の法人なんだね。Rグループは別に法人ではなく、単なる共同推進なのかもしれない。
 わからないことがわからないままだ。
 まあ、ソープ経営は法人で進めないと、お子さんが切ない思いをすることが発生しやすいね。
 JR南口に送迎するボーイは皆厚生年金の対象になるのかな。(となると、嬢に雑務をさせる艶グループのやり方は賢い)
 それと、最初の表の6店の多くで、担保の設定金額が1〜3億円と高額なことに驚いた。現金商売、かつ、設備投資がままにならない業種、更に、仕入れがほぼ不要なのにもかかわらず、どうして億円単位の借金が必要なのか不可解だ。
 ボイラー設備、自動車2台、空調設備、冷蔵庫、タオル、風呂用品、ソファー等調度品、駐車場、事務用品、テレビ、こういったものに接客部屋数10ヶぐらいで1億円も必要なのか。リースでやれば資金はその分抑えられる。借入が必要だったとしても、10年も営業していたら、借金は減らせるだろう。
 私の経理屋の感性では、あの程度の事業で不動産を担保に億円の借金をするのは絶対におかしいと思う。
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(千戸拾倍 著)