良性記

写真で随想 N

 奈良方面は次のように観光している。年月が赤字のものは一人で行った。
 平成25年4月 近鉄+タクシー〜長谷寺→(タクシー)→室生寺→(バス)→大野寺→(徒歩)→近鉄
 平成25年4月 バス→近鉄奈良→(徒歩)→東大寺→(徒歩)→若草山→(徒歩)→春日大社→(バス)→唐招提寺→(徒歩)→薬師寺→(徒歩)→近鉄西ノ京
 平成25年7月 バス→近鉄奈良→(バス)→白毫寺→(徒歩)→新薬師寺→(徒歩)→元興寺→(徒歩)→興福寺→(バス)→法隆寺・中宮寺→(バス)→近鉄筒井町→近鉄
 平成27年4月 近鉄+タクシー〜浄瑠璃寺(帰り:バス)、西大寺
 平成27年5月 近鉄+タクシー〜當麻寺
 平成30年5月 近鉄大和八木→(車)→大安寺→奈良奥山ドライブウェイ→不退寺→法華寺→平城宮跡→秋篠寺→二日目/安倍文殊院→岡寺→橘寺→飛鳥寺→大和八木
 平成30年11月 近鉄奈良→(車)→円成寺→依水園→正歴寺→石上神宮→長岳寺→大神神社→大和八木

 以下は平成30年5月の奈良旅行で撮った写真だ。

 大安寺 本堂
 ここは秘仏(十一面観音立像)の特別公開日でなければわざわざ行く必要がないような。
 大安寺の前身は大官大寺というすごいお寺だ。

 若草山山頂から望む
 奈良奥山ドライブウェイを走った。若草山山頂からの景色が素晴らしい。ここまで鹿が来ていた。

 不退寺 本堂
 パンフレットには『南都花の古寺』とある。本尊は聖観世音菩薩立像。さすが業平寺の名の通り在原業平関連のものがいろいろあった。
 丁度エニシダ、コデマリ、サツキ、ツツジが見事だった。寺のサイトを見て、花の時期に行くとよい。

 法華寺 門/本堂
 法華寺は門跡寺院で、総国分尼寺。事前に下調べを一切してないので、こういうことは知らなかった。
 さすがに広いお寺だった。
 ただ、法華滅罪之寺というのは高校生の時に知っていたから、当然総国分尼寺であることもその頃は知っていたと思う。

 法華寺 庭園/杜若
 本尊は十一面観音菩薩立像で、丁度特別開扉の期間だった。

 平城宮跡 第一次大極殿院

 秋篠寺 本堂(国宝)
 本尊は薬師三尊像で、丁度特別開扉の期間だった。ずらりと並んだ仏像はなかなかのものだ。
 井上内親王の無念を想起した。

 秋篠寺の見事な苔庭
 秋篠寺は是非見ていただきたい風情良きお寺だ。

 安倍文殊院 本堂
 騎獅文殊菩薩像と善財童子はさすがに心に染み入ります。

 安倍文殊院 金閣浮御堂
 文殊院は安倍倉梯麻呂が7世紀後半の時期に建立。

 岡寺 手水舎
 岡寺は意外に結構なところだ。だから、参詣者が多かった。お寺全体の雰囲気が良い。

 岡寺 本堂
 「龍蓋寺」の法号  塑造如意輪観音坐像がご本尊

 岡寺 三重宝塔
 もみじのトンネルを抜けると三重宝塔。この回遊路のシャクナゲが終わっていたのが残念。もみじの若葉のようすでは、秋に来ても良さそうなところだ。

 橘寺 二面石
 聖徳太子勝鬘経講讃像が本尊。境内は人ばかりでまともに撮影ができなかった。
 二面石の写真を掲げる。

 蘇我入鹿首塚
 最後に向かったのは飛鳥寺だが、ここも人が多すぎて上手く写真が撮れなかった。飛鳥大仏は予想以上に大きかった。
 写真は蘇我入鹿首塚。この五輪塔は鎌倉時代または南北朝時代の建立と考えられるそうだ。

 飛鳥はのんびり歩くととても結構なところだと思う。
 泊まりがけの旅なんて滅多にしないが、今回は息子の家に泊まった。二日目、ワイフと孫はうだ・アニマルパークで遊ばせておいたが、好評だった。
 京都や奈良のお寺を随分見て回ったが、関心は専ら庭にある。
 仏像に興味がないわけではない。これまで一番心打たれた仏像は順不同で、東大寺大仏、中宮寺菩薩半跏像、三十三間堂の仏像、興福寺阿修羅像、新薬師寺塑造十二神将立像、平等院阿弥陀如来坐像、浄瑠璃寺阿弥陀如来坐像、東寺講堂立体曼陀羅かな。
 仏像鑑賞は趣味として高尚だけれど、写真が撮れないから、それでは趣味として保ちづらい。まあ、お庭や寺院建物を趣味とするほうが写真を残せて結構だ。
 その観点からすると、私は奈良よりも京都のほうがはるかに惹きつけられる。
 結構なもの:古寺巡訪


 平成30年秋にまた奈良に行った。
 名鉄バスセンターで7.30に京都行き、7.40に奈良行きが出るが、平日火曜日で、京都行きはほぼ空席、京都行きはほぼ満席、この違いに驚いた。

 忍辱山円成寺(にんにくせんえんじょうじ)
 楼門
 大きな池のある浄土式庭園が美しい。若い頃の運慶が作った大日如来坐像は国宝。

 春日堂・白山堂(国宝)
 円成寺はとても結構なお寺だけれど、人は少なかった。11月の午前11時だから日差しの角度が具合悪く、また、紅葉が終わって、良い写真が撮れなかった。
 ここは新緑の季節が良いかも。

 依水園 前庭

 見事な苔庭

 とにかく広い庭園だ

 依水園の入園料は高いが(900円)、値打ちはある

 ドウダンツツジの見事な群落

 依水園 後園(後景に東大寺南大門)

 菩提山正歴寺(しょうりゃくじ)
 正歴寺本堂
 菩提仙川の山奥の雰囲気が素晴らしい。

 正歴寺 本堂 鐘楼

 正歴寺福寿院 借景庭園
 広い境内はなかなか景観が楽しめる。
 正歴寺はじっくり歩いて見物したいところだ。

 釜ノ口山長岳寺 鐘楼門
 この門はとても風情がある。長岳寺の境内は広大で、大変雰囲気の良いところだ。

 長岳寺 本堂
 狩野山楽による大地獄絵の特別公開が拝観できた。

 長岳寺 旧地蔵院庭園
 長岳寺はツツジの咲く季節に来るのが良さそうだ。

 大神神社
 大神神社に実に驚いた。ここまで大きな神社だとは思っていなかった。参詣者も大勢いた。
 本当に三輪明神を軽く見過ぎていた。とても荘厳な神域だ。

 2018年10月22日から毎日万歩計の数値を Excelシートに入れている。
〜3999歩 4000〜6999歩 7000歩〜
日数 26日  7日  7日 
 11月30日までの40日間ではこのようになったが、11月27日の奈良旅行では1日でなんと20,283の数値に達した。この日を除け ば9,541が最高だから、神社仏閣の観光がどれだけ歩数を要するのか!と驚いた。
 車を使ってこれだから、この数値が信じられない。まあ、バスに乗って揺られているだけで万歩計の数値が進んだのかもしれないから、今度京都方面に行く時は駅に着いたら数値をクリアしようと思う。
 ただ、神社仏閣巡りの度にヘトヘトになっているから2万歩ぐらい歩いているのかもしれない。

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(千戸拾倍 著)