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おしっこ談義

 私が女性のおしっこの実演を見た最初は小学3年の頃のお医者さんごっこだ。4つぐらい年上の近所の姉さんと互いにおしっこ出しを披露することになって、姉さんが放つのを近くで見た。毛が生えていたかどうかは覚えがない。姉さんはチンボの中ほどを草で蝶結びし、そのまま私がおしっこをするのを眺めた。
 その後婆さんや童女が小便するのを遠くから見たのは数回あったろうが、割れ目から奔流が迸るのを間近で見たのはざっと10年後だ。ストリップ劇場で見て、もう大学生になっていた。高校生の頃は放尿ショーはなかったと思う。
 30代までにストリッパーのおしっこショーを何度か見た。まあしぶきがかかるほどの覗き込みではない。
 その後しぶきがかかる距離で見たのは金津園と名古屋のヘルスだが、最初が誰だったかは全く覚えていない。これを見ることに特に熱意はなかったようだ。しかし、ダブルの時間で遊べばどうしても嬢が尿意を催すことがある。洗い場で堂々と放尿体制に入れば、「おしっこかい?」と聞き、嬢に指で割れ目を開いて放つように頼んだ。そこまで協力頂ければ、私も間近で見たくなる。
 おしっこを何度もこのように過激に見分すれば、観察にも余裕ができ、奔流の太さ、色合い、飛ぶ角度、出口から飛び出た瞬間の奔流のまき散らし方(これが男と違う!)、奔流が股間の様々な箇所にどのように伝うのか(膣への逆流、陰核包皮への伝い方、陰裂底やアナル付近の濡らし方!──こういうものをしっかり見届ける)、放尿時の割れ目や膣口の形状変化、膣口から何か垂れないか、など楽しんで観察するようになる。
 女性の股ぐらからおしっこが噴き出す光景は日常見られるものではないから、これを見学するのは実に楽しい。写真も撮りたくなる。
 ハメ撮りまですると、通い嬢に実に奇妙な体勢でおしっこをさせるとか飲尿プレイ(相互)などはまあよくやった。だから、他の客がなかなかそういうことをしないのが不思議だった。
 しかし、自分のおしっこについては、70歳の今全く悲哀だらけだ。夜間頻尿、迸り感零の排出障害、陰茎の縮みと尿道の歪み?による‘社会の窓’付近の布地への粗相(慎重に気をつけて排尿していてもしばしば!)、全くかなわん。尿漏れがないだけまだましだ。
 結局若い女の元気のよい小便なんぞ見る気が失せた。
 おしっこについて昔書いたものを掲げよう。
 女のおしっこを見たい方に
 女のおしっこを見たい方はたくさんいると思います。
 でも、たとえばソープ遊びで、これを鑑賞するのは相当に難しいです。次の条件がいくつか重ならないと無理でしょう。
(1) 言い出す人が、中高年で、ソープ嬢が安心してバカがやれること。
(2) 言い出す人の助平さに、ソープ嬢が共感すること。
(3) ソープ嬢が男に親密感を抱いていること。
(4) おしっこ鑑賞させた男がそこら中で言いふらすことはないだろう、と女が認識すること。
(5) そのとき、女がおしっこをためていること。
(6) 女が、男の通った頻度に感謝の気持ちを持っていること。
(7) ダブルやトリプルの時間で入って、和気藹々で部屋を出にくいムードになっていること。
 これは喩えて言うなら、ソープ嬢がベッドに寝たとたんに、明るい部屋で両足を思いっきりM字型にさせて、そこで貴方が、いきなりアナルをねぶるようなことをして、その女がキャッキャッと嬌声を上げる、こんな関係になっていないと、嬢のおしっこを見るのはなかなか難しいと思います。
 ところが、ヘルスやソープで遊ぶ人のかなり多くが、ご自分が先にベッドに寝て、それでご奉仕を受ける手順ではないかと想像します。それでは、心理的におしっこショーには遠いです。
 陽性助平であることが必要です。大体が、女はシャワーを使っておしっこをこっそり排出した上で仕事にかかりますからね。
 で、こういう条件にまるで該当しない人が、エロビデオとか、ネットのおしっこ画像とかを見たり、良性記を読んだりして、「おれも、女のおしっこ、見るぞ!」なんて願望します。
 でも、成就のための条件を何もセットせずに下手な言い方で頼んで、女に嫌われているシーンが大変多いようです。「初対面で『おしっこ、して〜ぇ』なんて、こいつ、たわけかぁと思ったわ」という報告を私はよく聞きます。バカですねえ。
 それと、2ちゃんねるの吉原関係を見ていて気がついたのですが、ダブルトリプルで入浴する人は、やはり女の放尿を見学する人が多いようです。そういう人は、リピートで通っていて、相方から好感を抱かれているものですからねえ。
 面白い遊びはリピート通いでないとなかなか形成されませんですよ。傾城相手ではね。
 考えてみれば、3時間以上男と一室にいて尿意を感じた時、多少の好感を感ずるような相手であれば、おしっこするところを見せてあげようかとちらっとも思わない女性は、変です。おまんφを見せつけ、ペニスを挿入させるお仕事をしながら、あまりにもエロ精神がなさすぎます。
 さて、ソープ嬢と仲良くなって、放尿ショーを実演いただけることになったら、とにかくいろんなポーズでやっていただくように工夫してください。
 仰向け、四つん這い、片足上げの立位、高い位置での蹲踞(和式トイレのウンコスタイル)、いずれにしても明かりが当たっていることが大切です。
 私が一番好きなのは、完全に抱き合って、キスしながら、二人が同時に放尿することです。互いに腰の角度を変えるようにして、相手の股間に小便をぶっかけるのが愉しいです。勿論相互飲尿も好きです。
 あと、そういうことが絶対に嫌な嬢もいます。相手の性格を見通して自分の言動を考えなければ、嫌われるだけです。客の放尿をニコニコ眺めてくれる女でないと、放尿ショーを頼み込むものではありません。
 私も、会った女に万遍なく頼んでいるのではありません。
 なお、女らしい魅力の嬢私の10代の性にもおしっこ見学について書いています。

 さて、先にソープ嬢の放尿を見るための七つの条件を書きましたが、他に重要な必須要件があります。
 それは、男が女の前で放尿を見せておくことです。男がこれをやらない限り、女はそんな“ふしだらな”ことができるはずがありません。
 ところが、買春行為のような剛胆?なことをする男でも、とにかくつまらない客が多くて、このシーンがあんまりないのです。
 ソープで対面中に客が尿意を催したことを表明したとします。で、ソープ嬢が「ここでしたら?」と言ったとします。すると、驚いて“ふしだらさ”を咎める人がいます。
 そうなると、嬢は「ここでしたら?」という言葉を発したことを悔やみ、もう女としての正常な感覚を失っていると思われてしまったのかとすっかり恥ずかしくなります。その後はもう、どの客がおしっこをしたいと申し出ても、トイレに導きたくなります。
 あるソープ嬢に聞いたら、対面中におしっこがしたくなった客に対しては、一応はトイレでの排出をお願いしていて、すると、男の9割は正規の場所でおしっこを出すそうです。
 男がトイレで用を済ます限り、女が股を開いておしっこをする麗しい光景は見ることができません。
 嬢に「トイレでしてきてね」と言われない関係にならなければ、聖水ショーも見分できないし、エロさたっぷりの親密関係も築けません。作り込んだようなよそ行きのトークばかりで、柄の悪い口調が全く出てこないのでは、嬢の示す親密さはうわべのものであり、おしっこぶっちゃけには至りません。
 女の放水ショーは見るもまばゆいものなんですが、そのことにそれほど値打ちがあるわけではなく、そこまでふざけ合える関係に無上の価値があります。
 女のおしっこ
 ここでは、女のおしっこの散らかしについて考えます。
 女性の尿道は男性の尿道よりも広いから、おしっこの水流が太いです。女性の尿道口は結構開いているから、おしっこは体外に排出されたとたんに、左右の尻たぶや肛門の後にまで散らかることがあります。
 それだけではありません。尿道が男性のものよりもかなり短いから、充分貯めている時にはバシャッという感じでおしっこを放ちます。
 そして、女性の尿道口は、男性のように伸びた肉筒の先になくて窪地に鎮座しているだけでなく、出口が綺麗な形をしていないことが多いです。
 豊満な外陰部の脂肪層に包まれて、また、出口の秘肉が部分的に盛り上がり、その尿道口がひしゃげていたり、派手にラッパ状になったりします。素敵ないびつさがあっておしっこが拡散しやすいだけでなく、更に、その尿道口を含む割れ目全体を小陰唇が覆って、放水の邪魔をします。
 小陰唇が充分に突き出していてその形に張りがあれば、女性がウンコ座りをすると、おしっこは存外直線的に出ます。二つの扉が揃って垂れ下がっていますからね。
 しかし、そうではないとき、たとえば両扉がくっついていたり、扉が小さかったりすると、尿道口を飛び出た女性のおしっこは、本来向かうべきところにはちっとも向かわず、まことに野放図な道草をします。
 特に水圧がかかっていない初期と勢いが落ちた終末段階では、ラビアの垂れ下がりの有無にかかわらず、女性のおしっこはとんでもない方向へ伝い狂うことがあります。おしっこがあのきれいで弾力のある見事な尻たぶを伝い、ぐるりと周回したりして、見事に美肌を濡らします。そして、和式便器の所定の窪みに尿が必ずしも落下しません。
 トイレの盗撮ビデオを見れば、便器も自分の体も自由奔放にいろんなところを濡らしまくる女のおしっこには驚きます。尿検査のために紙コップに尿を取る時、女性は一体どれくらい紙コップの濡らさなくてもよいところや紙コップを持つ手を濡らしまくるのか、研究があっても良いと思います。

 男性は皮被りのペニスでない限り、小便を必ず目的地点に一直線に飛ばします(実は……という問題がありますがそれは後で)。チンコをつまむ指先を濡らしたり自分の太腿や尻たぶを濡らすことが滅多にありません。
 もし、そのようなことが起きれば、男性はとんでもない大事件が起きたという気分になります。自分のおしっこでも不潔感に襲われます。驚愕の失敗をしたとあわてる人もいると思います。
 ところが、女性は勝手な方向へおしっこが飛ぶことになれていて、自分のおしっこが自分の美肌につくことをちっとも厭いません。もし、おしっこが性器以外の肌のどこかについても、一拭きで済ますか、ぬぐいもしないか、のどちらかです。
 後始末は極めていい加減なもんです。どんな美女でもね。
 あの魅力的な女のパンティ。クロッチの部分だけでなく、白いぷよぷよの尻たぶに接する部分でも、結構おしっこがついていることがあります。(こういうのは男には驚愕の大事件勃発になるのですがね)
 だから、女は亭主に毎日パンツを替えるように口うるさい。
 亭主は、排便後パンツを汚すことも、尿漏れすることもない体質なら、毎日パンツを替える必要はないと思うことが多いだろう。
 そこを認識すれば、自分のおしっこが体につくことを激しく異常事態視する男性から見たら、女性の股ぐらと尻たぶと陰毛は驚愕の汚さなんです。
 どんな美女でも尿道口から30cm以内の距離の肌も体毛もおしっこだらけ。まさしくおしっこまみれ。
 しかも、尿道口のすぐ隣には膣口があって、ここからは下り物が出てきます。これでダブルパンチです。割れ目の内側はおしっこする度に小便で洗っているようなものなのに、女性は爾後ティッシュを1回当てるだけ。マンコの内側は完全におしっこ漬けです。
 まんこがくさいのは、ひとえにこの事実に尽きます。
 よって、女性は、おしっこプレイについては男性ほど違和感がありません。おしっこをするところを他人に見られたくないなら子供を産めません。
 そもそも、おしっこを毛嫌いしているようでは、子育てができません。襁褓の赤子はおしっことウンコのかたまりです。
 というわけで、あの摩訶不思議な尿道口を真剣に見つめる癖を男性はつけたいものだと思います。私は、ソープ嬢にチンコを嵌める時、ソープ嬢がオナニーショーをする時、ソープ嬢が放尿ショーをする時、必ず正面から尿道口を拝観します。
 女性をおしっこプレイに誘うことについても遠慮は不要なんです。女は、おしっこまみれ、下り物まみれの生き物なんです。

 女性のおしっこについて大変失礼なことを書いた以上は、男のおしっこについても論述しておきます。
 2006年3月にテレビ東京の『所さんの 学校では教えてくれないそこんトコロ!』を見ていたら、男性の洋式トイレ、小でも座ってしなければいけないの?という問題提起がありました。
 何のことかと思ったら、家庭の便器は大小兼用の洋式便器(腰かけ式)が多いのだけれど、これを使って男がおしっこをする場合に「座ってするのか?」という質問です。
 私は──エッ、座っておしっこをする男なんているの?──と思ったけれど、世の奥様族から言わせれば、立っておしっこをするのがブーイングなんですね。
番組が調査した結果、洋式トイレで小を座ってする男性は、なんと約24%! トイレが汚れるから、というのがその理由らしいということで、検証したところ、実は男性の尿はトルネード状に出ていることが判明!トイレの周りや床に、予想外に多くしぶきを飛ばしていたのだ!
 同番組のサイトにこのようにまとめてありました。約24%というのはTOTOの調査です。
 TOTOの説明によれば「男の尿道の断面は円形でなく縦に伸びた形をしていて、おしっこがトルネード状に出るから、かなり広範囲に飛び散る」ということです。
 私はそれも重要な要素だろうけれど、おしっこの出口を包皮で覆ったまま放つ人が多くて、それでおしっこが飛び散るのではないかと思っています。どう考えても、こちらのほうが放水に影響が大きいです。TOTOの研究者や番組の制作者はずる剥けなんですかねぇ。
 それにしても約24%の男性が座っておしっこをすることに驚きました。
 私は「(老人的に)おしっこにまるで勢いがない」ことと「足が短い」こと(着水までの距離が短い)、そして、「いつもズル剥け状態で放つとともに、一歩前進を心がけている」ことからから、座って小便をする必要がないと思っています。(70歳の今は座ったほうが良いようです)
 その番組を見てから、私は洋式便器で小用をした後、便座の縁に小便がかかっていないのかを必ずチェックするようになりました。万一滴を落としたら拭き取ります。
 私の息子が同居していた頃洋式便器の縁によく滴を落としていました。皮を被ったまま小便を放ってはいないのかと気になります。
えろえろ考察  日記  秘密の愉しみ  トップページ
(千戸拾倍 著)