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金津園遊びを考察する

 ソープ道楽を愉快に続けるすべ
 回数遊興力の差
 嬢を射精機材として利用する客
 失敗の入浴を避ける
 老人のソープ遊び

 ソープ道楽を愉快に続けるすべ

 ソープ道楽を人生の妙薬と言えるほどにするにはどうしたらよいか。徹底的に親近的に振る舞う馴染みの女を拵えることだ。そういう女を拵えることができずに、「同じ女に2度入るのはくだらん」と吠える男は最大級に低レベルな遊び人だと思う。
 で、長年のソープ道楽の間に、徹底的に親近的に振る舞う馴染みの女を拵えまくって、ソープ道楽が人生の妙薬だった──とまで言えるにはどうしたらよいか。
 先ず、数多く出かけなければならない。出撃数の少ない客はソープ嬢にとって何の魅力もない。数多く出かける男は嬢に歓待される程度が必ず増す。また、頻繁に遊んで快楽に浸らなければ妙薬にはならない。
 頻繁と言っても月に3回〜5回程度だから、それほど日常生活を妨げない。週に4回もスナック・クラブなどの店に通って酒に溺れる男と比べればわかる。こちらは本当に不健康だ。
 次に、女を魅了する男でなければならない。女がその気にならない男であれば、女と対面する面白さは、女と親密関係を築くことに自分の限界がわかったところでいずれ低下する。萎んでいく。
 その手の男はいずれ「僕はもう買春のような遊びを卒業する!」と格好つけて必ず言う。
 女を魅了する男でなければ、長期間多回数買春を続けるのはできない。

 女が関心を抱く男とは何か。それはソープの対面を楽しむ気配が充満している男だ。対面時に自己の職業に関する愚痴など言わずに、笑顔がよく出てくる。嬢はその男が楽しめるように頑張ろうと思う。
 射精が目的で行く男、これは客の中で大変多いけれど、嬢から見たらさもしいだけだ。
 女が関心を抱く条件を書き出せば、第一印象から惹きつけられる、会話が楽しい、人柄が優しい、セックスが上手い、この4つだろう。
 第一印象から惹きつけられる。
 私は、下着のパンツ(ボクサー型は嫌いでトランクス型)や肌着を嬢が褒めたのが15人以上いたと思う。すぐに色褪せるのや皺だらけになるような生地の安物を身につけないことだ。
 服装がしっかりしたものであるのは当然のこと。私が待合室で見かける男の服装は先ず70%ぐらいは感心しないものだ。材質、仕立て品、これに賢い嬢は着目する。肌着が上等かそうではないか区別がつかないような嬢はつまらない女だと言えるかも。
 初会の最初の会話は予め組み立てるぐらいのことをしておく。
 表情に気をつかう。
 相手の目を見る。
 会話が楽しい。
 ジョークのネタを仕込んでおく。
 相方を褒める。
 相方を上手く貶しまくる。
 破天荒にエロい。
 金津園の知識がべらぼうに豊かである。
 人柄が優しい。
 優しい人なのね、と言われたこと数知れず。
 終始相手の心理状況を見ている。
 セックスが上手い。
 最初は遠慮がち、相手を見て果敢に攻勢。
 必ずクンニリングスをする。
 誘導が上手い。
 要するに、嬢から何の関心も得られぬまま好き心だけでせっせと通うのは愚の骨頂だ。100%馬鹿だ。通う以上は嬢に目一杯の好感を持たれなければ意味がない。
 リピート客には嬢が営業会話しているだけのがとても多いことをよくわきまえるべきだろう。嬢にとってリピート客はとても大切だ。本指名を続けさせるために甚大なる営業努力を払っている。
 このことをよく認識しなければならない。自分に男としての魅力があると思うのは往々にして見当外れ。リピート客であっても嬢から歯牙にもかけられない男よりはましな程度と思ったほうがよい。
 なお、嬢の選定というのが大事だ。若さや美貌だけで集客している女は避けたほうが良い。P指名が多くて本指名が少ない女は先ず表面的な親近しか得られない。要は、性技を含めた人柄で本指名が入っている嬢を見分けること。
 相互に関心が持てる相手が見つかったら、後は嬢のエロさを開発していくのが楽しい。嬢のエロさを掘り出さなければ、親密的で過激なプレイはできない。そして、この段階で、嬢に目一杯の好感を持たれていることが確認できる。その意義が大きい。
 親密的で過激なプレイを望まず、私がやっていることをやりすぎだと思うなら、どうして素人の女にアタックしないのかと言いたい。相手はプロだ。嬢のエロさの発揮≒親密度なのだ。
 さて、嬢が関心を抱く客の年齢だが、私はこれは結構上の年齢だと思うようになった。私は遅まきながら36歳で放蕩しだしたが、どうも、45歳以前の時は軽く扱われていたような気がする。
 20歳21歳の嬢は、60代の年寄りの客にまともに相手をしたくないだろう、そんな男に関心を抱くことはないだろう、そう以前は思っていたが、全然そのようなことはないとわかり、実は驚いている。
 嬢は40歳ぐらいまでの男を内心ではひよっこ扱いしている可能性が大いにある。(勿論これは業界入り1年は経過した嬢についてだ)

 回数遊興力の差

 金津園ワールドにこんなものが載っていた。
お名前:泡姫にくびったけ 年代:40代 日時: 2008/11/10(月) 00:56
 何か世の中不況,不況って言われていますが、私にとつて究極の癒やしの金津通いにはあまり不況を感じません。今でもお気に入りの泡姫に会いに月二回超高級店に通い、他月二回は中級店に通っています。共にお気に入りの泡姫ですが、私の個人的考えですが、癒やしにとって不況は関係ないと思うのですが。
お名前:匿名  年代:20代 日時: 2008/11/11(火) 20:18
 泡姫にくびったけ様。
 20代の若造からの苦言です。
 見たところ、風俗に月300Kは使われている御様子。
 月収が300Kに至らぬ人も沢山います。そんな人も、日々の生活をやり繰りして貯めた僅かな蓄えを、癒しに投資しているのです。
 食費、光熱費、住宅ローン、携帯代、ガソリン代、貯蓄、そして遊興費(癒しへの投資)。所得が減った時、1番に削るべきは火を見るより明らかでしょう。
 それはそれは高収入な方であるとお見受けしましたが、低所得者層の実態も少しは鑑みて書き込み頂かないと、某国の首相と同じですよ。
 KWの書き込み者に、年に3回しかソープに行けない者もおれば、月に4回ソープに行ける者もいるのは当然のこと。
 上の書き込みは何も入浴回数の多いことを自慢したくて書いたものでもなく、入浴回数の少ない遊興者を鼻であしらうために書いたものでもなかろう。
 この人が言いたいことは、不況でも食事の量が減らないように、金津園に行く人は目に見えては減らない、行きたい人はやっぱり行きたい、ということだ。
 なのに、下の書き込みのような、とっても生意気なたしなめが出てくる。
 実にみっともない。噛みつくことしか考えていない。私にメールで寄せられる罵倒文と精神構造が同じだ。この手の未熟者が本当に多い。貧乏な人は見事に貧乏。その貧乏は貧乏になる原因があってそうなっている。
 この男が、普段は別のコテハンを使っていて、この書き込みだけ『匿名』としているのなら、本人も“見苦しい意見”の自覚がうっすらとあるということで、そうならなおのことみっともない。
 この手の噛みつきはKWの議論であきれるほど頻発している。その人の論の本筋のところでなく、修飾文のところで、読んでチカッと来るところがあると、必ず噛みつくのだ。
 私に来る非難メールもそういうものばかりだ。私がここに書き込みしていた頃の私の意見に対する異論もそういう傾向が顕著にあった。
 そもそ20代の若者より40代の男がはるかに収入が多いのも、潤沢に遊興資金力があった男は不況になっても金津園に行けることが多いのも当たり前だ。
 上の書き込み者が20代なら同20代の遊び人として嫌味を書きたくなる気持ちもわかるけれど、40代にまでなっているのなら、20代の若者からは別次元の人なのだからしょうがないことだ。
 それにしても、20代でソープなんて行くものではないと思う。嬢のほうは(こんな若造! 股間がくさいだけだわ)と思って全く眼中にないのに。
 20代の若者にはまともにセックスの技量がない。自分で軽やかに腰を振れないし、あっけなく射精するし、要求できる分際でもないのに、メルアドがほしいだけだ。
 大体が、月30万円では買春する資格なんてないに等しい。親と同居で、食費や住居費がかなり親の負担するところになっているのなら別儀だが。そうでない限りセンズリする資格があるだけなのに、分際をわきまえずに金津園に行き、偉そうにKWのBBSにまで来ている。笑止千万だ。
 とにかく金津園は生活していくための金額程度しか収入がない男が行くところではない。金津園の一定期間の総入浴の中でその手の男の総入浴数はかなり僅かだ。ただKWの投稿者にその手の男の比率が高いだけだ。
 下の書き込み者は『癒しに投資』がしたかったら、金華山を毎日登るか古今東西の名著を読んでいなされ。必要資金が2桁少なくなる。クソ馬鹿の程度も減少する。
 なお、私は昔ここに書き込みしていた時、自分の入浴回数の多いことをもろに書き立てることはできるだけ避けていた。ハメ撮りしていたことも同様だ。
 ここのBBSで英國屋、艶、貴公子、ルーブルなどをしきりに話題にしたがる男というのは私は好かん。なるべくその名を出さないように論を作るべきだろう。こんな店は高嶺の花という読者が多いのだから。

 嬢を射精機材として利用する客

 見事に低レベルな買春客というのは金津園ワールドの常連書き込み人によく見かける。とにかくしょうもないことを書き込みまくってあきれる。遊興の品位とレベルが高いか低いかがよくわかる。特に『泡姫データベース』に書き込むようなのはもう発想からして見事に低レベルな買春客が多発している。
『上がり部屋deと〜く』でもよく見かける。代表的なものを一つ挙げれば次だろう。
お名前:琥珀星人 年代:40代 日時: 2008/04/19(土) 17:21
「俺も琥珀に行きたい!!」
 カモ客様と木瀬川姫に刺激されました。今週の水曜日、なにげにお店の掲示板をみれば、人気姫に「空きあります」との告知。早速、タクシーを走らせてお店にいきました。
 受付を済ませ、緊張というかワクワクして待っていると、案内されたコンパニオンは満面の笑みで私を迎えてくれました。予想以上にきれいです。やはり、超高級店だけのことはあります。
 彼女は私の膝の上に跨り、ソファに押し倒され、服を脱がされながら濃厚なディープキスの洗礼。耳元に囁くよう聞こえてくる甘い吐息がエロイです。即即からあっというまに秒殺の1回目。
 すっかり彼女の世界に引きずり込まれ、休む暇も与えられず、浴槽で潜望鏡を挟み、くぐり椅子のボディ洗いではしっかり硬くされバック2回目、マットではいろんな技を繰り出されて仰向けになるまでよく持ちこたえたと思うほどの激しさで騎乗位3回目。凄テクであっという間に連射させられました。マットの後にアロママッサージまでしてもらい、至り尽くせりの極楽モードでした。
 ベッドに戻りおまけの1回、合計4回(爆)。2時間で4回できたことは、10年ぶりでそんな自分にも驚きます。申し分のない濃い充実の2時間です。残り時間は飲み物をいただいて会話を楽しみました。言葉遣いも雰囲気も二重丸です。
 上がり部屋で「どうでしたか?」とボーイさんに聞かれましたが、ひと言「最高、最高」。次回も彼女に決定です。
 どう見ても単なる射精人だ。嬢から見たら、彼女たちがよく言う「セックスをしに来た人ではない」に該当する。射精機材として嬢を利用しているだけ。文章は洒脱めいても、人品が軽い。
 しかも、射精は秒殺を繰り返す情けなさ。40歳にもなって、されているだけのセックス。独身なんだろうか。遊び人として極めてレベルが低いのにもかかわらず、嬢を評論するのがおこがましい。単なる射精人に嬢を論評する資格はないと思う。
 琥珀という超高額店で遊んだ自己の資金力を誇っているように感じられるし、金津園ワールドに琥珀探訪記をわざわざ書く場違いさ→自慢っぽい。40歳超えて(爆)と書く軽薄さ。『木瀬川姫』と名前を出す媚び。金津園ワールドにたっぷり浸っているのかな。
 知力の低そうな文を書いていないからよけいになさけない。違和感たっぷりだ。
 秒殺や連射が極楽モードだなんてねえ。男の極楽モードとは、女を快感にのたうち回らせて、プロの女の心をガキッと掴み、他の客には絶対にしないことをさせる時だろう。単に多回数射精することが女との合体における願いならば、金輪際女の心を捉えることはできない。女の心を捉える気がないスタンスが明白だ。
 エロ動画を見れば、女たちが見事に似せよがりをしている。よがらせるのが男のセックスだからこそだ。なのに、この琥珀賛美者は自分が射精することだけで悦に入っている。
 40歳超えて、セックスも、対女性関係も全くの子供だ。文章力以外は。
 この手の単なる射精人の平均像はどうなのか。私は次のように見ている。
(1) 多回数射精が男の尊厳と、男のパワーの証だと思っている。
(2) 早漏が多く、かつ、その射精は嬢の上下動で果たす。
  後背位という互いに顔を見ないで済む体位もよくやる。
(3) セックスとは男が射精することだと思っていて、女の肉体の昂揚を導く能力がない。
(4) 男上位でペニスピストンをそんなにしない。先ず下手で、女上位を期待する。
  短いペニスピストンで女は気持ちいいものだと思っている。
  気持ちよくならない時は女の肉体がお粗末だと思っている。
(5) 自分が女の口を吸いまくるのがディープキスだと思っている。嬢からの吸い込みがちっともなくても。
(6) 嬢と日常茶飯事の会話をして、それがうちとけの表れだと都合の良いように解釈している。
(7) 良かった嬢について金津園ワールドで好意的なことを書いても、内心は『肉体奉仕人』として見下している。
(8) 金津園ワールドに投稿することが、粋な遊び人だと錯覚している。
 嬢の話を聞くと、サル男ってたくさんいる。必ず“やってちゃん”なのだ。“やってちゃん”は強引かき回し男よりはましだが、これには2種類ある。
 (1) 性格もセックスも大人になっていない甘えタイプ (2) 買春意識が濃厚で女を性的使役の観点から見ているタイプの2つだ。
 金津園ワールドに頻繁に書き込むのは後者が多いと見ている。文章がどう軟らかくて丁寧だろうが、嬢を高い位置から眺めている。皆でソープ嬢という愛玩動物、愛玩品を論じようとする姿勢だ。
 前者は 支払総額÷射精回数=遊興の評価単価 とする馬鹿が多くなる。これも、嬢を射精機材としか見ていない。
 両方のタイプとも『地雷姫』という馬鹿な言葉を多用する。

 失敗の入浴を避ける

 ソープ遊びにはいろいろある。金津園ワールドの次の書き込みで考察しよう。
お風呂利用・2桁の人:
 昨日、1年半ぶりに中級店にフリーで入って入店して2日目の子を写真指名をしたのですが・・・実際会ってみたらかわいいし、話も弾んで盛り上がったのでいい子に当たったなー、ラッキーやったと思いお互い服を脱ぎ風呂場へ、そして順調よくマットまで行ったのですが何か物足りないと思いよく考えたら、キス・フ○ラがないのです。
 いつも言わないのですが思わずフ○ラしてって言うと「あ、言うの忘れてたキスとフ○ラNGなの」って、なに〜!!ボーイの人なにも言ってなかったぞ
 「ボーイの人に言ってないもん」って笑いながら言われても・・・自分はキスは別にしなくてもいいんですがフ○ラしてもら事に興奮するのに、挿○はきちんとあったのですが全然楽しめませんでした。
 その女の子は風俗関係は初めてらしく前まで援○をしてたそうなんですがそこでもNGにしてたそうです。天然なのか、ワザとなのかわかりませんが、結構へこみました。
 でもよく考えたら、ソープは本○を目的としてるので、フ○ラはいつも基本プレイだと思ってたんですがオプションだって事に気付かされました。
 皆さんも、なに〜!!っていう経験ありますか?
 ごちゃごちゃ書いているが、
(1) いつもは高級店(または大衆店)に行っているけれど、たまたま1年半ぶりに中級店に入った。
(2) ソープ店に1年半ぶりに入った。
(3) 時々中級店に行っていて、その店には1年半ぶりに入った。
のどれかがわからない。そもそも金津園の店なのかどうかもわからない。読む人間は苛々する。
 更に、つまらない思いをしたシーンを面白おかしく表そうとしているが、
(1) いくらの店に入ったのか。
(2) その店のどのようなコースに入ったのか。
(3) 女が店の新人であることはわかっても、業界の新人なのか中堅どころなのか。
についてわからない。
 こういう杜撰な書き方をする人が大変多いから、私は管理部門の長をやっていた時毎度部下の作成した文章を徹底的に添削し、指導した。
 私のように年配で、きちんと身なりをして、いかにも所得のありそうな?紳士と見受けられる男でも、初めての店では存外ええ加減な扱いを受けることがある。
 初めての客、滅多に来ない客、それで年若の男というのは、店は、穴が使える嬢を当てれば良いと考えているものだ。風俗業にとって、また酒屋や八百屋にとっても、馴染みのない客はそういうものだ。
 そんなつまらない女を当てられたことを店に文句を言ってもしょうがない。この女は店も人数あわせで置いているだけだ。
 金津園にフェラチオをNGとしているようなものすごい女は滅多にいないと思う。ただ、中級店や大衆店にいることはあり得る。
 中級店や大衆店では人数確保の意識だけで置いている嬢が必ずいる。その手の嬢に入浴することだけは避けたいと思うなら、高額店に行くか、その店のことをよく知っている人から結構な嬢を推薦されることだ。
 ただ、私ならその程度の嬢でも、巧妙なクンニリングスでなんとか女をその気にさせ、普段やらないことまでさせる可能性が100%だ。
 この男は性格が良さそうだから、良性記を読んで勉強すればよいのにと思う。
 中級店しか行けないけれどとにかくつまらない女だけは絶対に避けたいと思う人も多いだろう。つまらない女に入れば、3万円とか4万円とかの金をどぶに捨てた想いがするからだ。どうしたらよいか。
(1) 少なくともP指名をする。
 女の立場になって真剣に考えてみよ。フリーの客についてやる気が起きるか。
 そのフリーでついた客が、(1) 大して金津園で遊んでいるようにも見えない、(2) やることがださい、(3) 自分をすっごく気に入ったように見えない、(4) 精液を出すことだけが望みであるように見える──のうちの二つに該当したら、女は完璧に股を貸すだけの気持ちになるのが当たり前だろう。
 P指名であるからには店のイベントを利用していない。イベントなんかで入浴するものではない。
(2) できるだけ入ったことのある店に入る。なるべく会員制の店を利用する。
 客として認知されることが大切だ。顔と名前が覚えられると扱いがかなり違う。
 顔と名前を覚えられても扱いがあんまり変わらない店は、Rグループのような普通の店とは少し色合いが違っている店だ。こういう店は(いつも大変ご贔屓頂いてありがとうございます)という顔つき・態度をなかなかしない。
(3) 出勤予定表をしばらく観察して、出勤パターンが真面目な嬢を選ぶ。
 出勤の仕方が真面目な嬢は性技も真面目に行うことが多い。
(4) 3.5万円以上の総額とする。
 3.5万円未満の店が駄目だとは言うのではない。
 それなりの頻度でその店に入ってはいない客が上玉の女に入浴できる確率の問題だ。
(5) その店に3ヶ月以上いる嬢、むしろ、ベテラン嬢を狙う。ネット情報を見て、人気のありそうなのを選ぶ。
 本指名がそこそこありそうな嬢であることをわかるようにしたい。
(6) 土日や多忙時に初会の遊興をしない。
 店の上位スタッフに顔と名前が覚えられるまで、土日や多忙時に遊ばないほうが良い。
 土日や多忙時は、人気の嬢は予約が入っている。
(7) 非顔出し嬢を選ぶ。
 ハッとするような美人の顔出し嬢は単なる広告宣伝材であることがよくある。
(8) 一番大事なこと!!!
 性風俗遊びは当たりはずれがあるのが当たり前。ハズレだって楽しもう。
 まともな遊び人は、相方が、他人に対してはいざ知らず、自分に対しては、ディープキスとフェラチオとマンコの御開帳披露を基本中の基本プレイ化させなければ駄目だ。
 嬢はどの客に対しても基本的に同じ応対をしていると考えている男は完全に心得違いをしている。
 ──俺に対してはたとえ初対面でもそんなことは許さん!
 という気概と、それを強制的な気配が一切なしでもって実現する腕がなければ。会話力ですよ、会話力。

 老人のソープ遊び

 金津園ワールドに
60代、70代になってもソープに通いたいものなの? [その他]
ハンドル名:汚見苦しい [利用・3桁] 日時: 2015/04/24(金) 13:55
 私はまだ40代なので、60才以上の人がどれくらい精力があるのかわかりませんが、そういうものは自然に無くなっていくものではないでしょうか? 60才以上であろうひとを待合室で見かけると見苦しく見えてしまいます。この年代の人たちはお金はもっているからお店や姫からしたら有難い存在なのでしょう。自分は見苦しい姿を晒す前に卒業するぞ!!
という問答が載った。
 ソープに来る客は20代であろうと70代であろうと遊ぶお金があるから来るのであって、来てくれるからにはどちらもありがたい存在だ。60才以上の人の精力が見苦しいと考えるのか、その年で遊興資金があるのをやっかんでいるのかしらないが、全く唐変木野郎だ。
 60〜70代のソープ客というのは次のどちらが多いのだろうか。
  A.現役(会社経営陣、自営業)
  B.非現役(年金生活者──蓄えたお金で性交)
 嬢の話を聞いているとBのほうがやはり多そうだ。無為の日々の清涼剤としてソープを愉しんでいる。私もそうだ。
 自分の老後の姿を想像できない人は気の毒だ。そして、老人は40代の若造とは違う素晴らしい遊びをするのがいる!!!
 浣腸してウンコ出しを拝観するのだぞ。
 私は50代後半の頃から、通っている嬢が私よりもご老人の客についた話をするのを何故かよく耳にするようになった。私は嬢と客の話を雑談する時どちらかというと自分より若い客を念頭にするから、老人の客についての会話は嬢が自発的にすることが多い。
 話は、2回も抜いた、1回抜いて後は愉しく語り合った、老人なのに全く場慣れしていない、性技が無茶苦茶上手かった、すっごく社会的地位の高そうな人だった、ちっとも勃たずに困った、フェラチオをものすごく喜んでくれた、そんな話で、基本的に嬢が微笑ましく思っている図だ。
 少なくとも老醜の肉体を哀れむとか気持ち悪がるとかの気持ちは無縁のようだ。
 80代の客がちゃんと射精して白い液を出したという話を嬢から数回聞いたが、私は3年前から発射がなくなったから本当に羨ましい。
 過去10年を振り返ると、ソープの待合室で私よりも年寄りそうな客を見た記憶が2、3例しかない。不思議なものだ。
 で、最近わかったこと。こういう老人の常連客とラブホテルに行く嬢が存外いるのだ。勿論『裏引き』に該当する。
 これが“お金目的”が主ではないのだ。本指名をかけてくれる感謝の気持ちだ。背景に和みがあり、STD感染の心配不要で、痴話トラブルの可能性が低い、がある。
 その手の嬢は初老にも至らない客の誘いに乗ることはあまりないだろう。
 60〜70代でソープに行く人は、たとえその回数が少なくても、全く行かない人、行きたくても経済的に不可能な人、性交自体に意欲がなくなった人などよりも絶対に人生の勝ち組だ。そういう勝ち組老人を尊敬できない男は馬鹿だ。
 そういうことがわかっている嬢は老人ににこにこ接客する。
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(千戸拾倍 著)