18歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

金津園の高級店

 金津園の高級店に想う
 雑然と金津嬢を想う
 セ・ラヴィ
 館
 Rグループ
 シルクロード
 撮影の禁止
 ここでは金津園の次の店を念頭に置いて書きます。(但し、最後の『撮影の禁止』では店の範囲を広げる)
区分 店名 標準時間と値段 区分 コメント(店サイトで要確認)
超高級店 リージェントクラブ
貴公子

 ロイヤルコース
150分:100k位 Rグループ 会員はもっと安い
120分:80k位もあるがこれで入るのはどうか?
高級店 120分:75k Rグループ 時間単一/会員はもっと安い
超高級店 英國屋 130分:100k位 艶グループ 時間単一/
2017/12/E 再開後 120分75,000円
高級店  M  120分:65k 艶グループ 時間単一/
2017/12/E 再開後 120分50,000円
高級店 シャトールーブル 130分:70k 会員はもっと安い
しばらく160分:85kの1つだったからこちらを利用する客も多い
高級店 セ・ラヴィ 130分:70k 会員はもっと安い
ゴム着廉価コースあり
高級店 シルクロード 120分:65k  ※ コースと料金がいろいろある
時計台の説明を参照
高級店 ドルチェビィタ恵里亜 120分:60k  ※ 時計台の説明を参照
ゴム着のコースはなくなったのか?
準高級店 時計台 110分:55k  ※ ※印の3店は姉妹店
いずれもゴム着のコースがある
準高級店 ラブティファニー 110分:55k Rグループ 会員はもっと安い
準高級店 MGMコレクション 110分:55k 会員はもっと安い
準高級店  館  120分:50k位 お試しコースもあるが120分を利用するのが妥当だ
準高級店 八星 120分:50k 艶グループ 注目だ
格安NS店 気まぐれ天使 100分:35k 艶グループ やけに安い
格安NS店 スチュアーデス 100分:36k 120分:42kで入るべきかも
格安NS店 バースディ 閉店
(注)「会員はもっと安い」───1万円程度のダウンあり
準高級店───会員が標準コース・指名で遊んで48,000円以下で済む店
格安NS店───会員が標準コース・指名で遊んで38,000円以下で済む店
 こうやってまとめるとつくづく思うことがある。
 「会員はもっと安い」ことからどう思考するか。
 1万円や2万円高く払って店の新規開拓をする気にならないのだ。初めてと次とでこの不可解な落差は、ヘビー愛好家を遠ざけているのではないかと思う。せめて5千円ぐらいの差にするか、自動的に会員にする(勿論本人の拒否は可能)かとせよと思う。
 サイトの割引券を持って行けば無関係やないかと思う人もいるだろうが、そんなさもしくて情けないことはしたくない高邁にして高潔な考えの人もいるのだ。

 金津園の高級店に想う

 金津園は即尺・NSが実に花盛りだ。それで、昔中級店や大衆店だった店が分不相応に高級店化したり、即尺・NSの特別コースを設けたりしている。私は“悪い傾向”だと思っている。
 即尺・NSは、嬢が気のあった客やしっかり指名してくれる客に認めればいいと思うから、これを高料金化を前提に進めるのは、料金的に高級店には突撃しにくい客にはかなわないだろう。
 そもそも、嬢に対して全く横柄な客、まるで男として魅力のない客、マナーがなっていない客であっても、高級店に入れば即尺・NSセックスにありつけるなんて理不尽だ。
 性技の巧みさや人柄でもって嬢の心をつかんで(例外的に)即尺やNSを達成するところに、女遊びの妙味があるのではなかろうか。こうでないと、社会的地位や年収が寂しいものであっても風俗の女には自信がある、という男が何を拠り所にしたらよいのかと困ってしまう。
 でも、この不愉快な風潮にもよいことがひとつある。
 それは、顔と体型のはっきり優れた女が“高度サービスを標榜する店”に集まることだ。美女は美女を呼んでくれる。
 平成4年以前の金津園、ゴム着用が必須の嬢が大衆店のみにいた頃には、非大衆店では今のようには美人がいなかった。いても、各店に点在していて断トツのナンバーワンになっていて、予約を取るのがなかなか難しかった。
 そして、その『美形』も、顔がよければスタイルが悪い、スタイルがよければ顔が悪い、両方よければ歳が上がりすぎか性技的に今ひとつ、こんな調子だった。(本当に良いのは当時の高級店4万円台の店にポツンポツンといただけ)
 これは平成4年春に全ての店がゴム着用必須となってからもそんなには変わらなかった。
 少し昔になると、艶グループに倣って即尺・NSを売り物にする高級店が現れたが、それほど美人が揃っていたわけではなかった。
 Rグループやルーブルの立ち上がりの時期を思い出してみよう。ソープ情報誌を見た誰もが(おいおい、これで6万円もするんか)と思っただろう。ルーブルやルネッサンスなどは今(平成18〜22年)でも極上の美人が現れることがあんまりない。
 今、ソープ情報誌や店のサイトを見ると、NSの店なら6万円以上の店、S着の店なら4万円以上の店、さすがに女が揃っている。7万円を超える店ならば、まあ、20代前半で見事な女がいる。ガーターベルトの下着姿がむちゃくちゃセクシーだ。
 金額のことはあまり意識せずにひたすら美女と遊ぶことを願う客には、まことに入浴がしやすくなった。
 私が小説に登場させた女たち、まあ容姿をいろいろ誉めて書いているけれど、平成17年以降に対戦した女たちに、容姿においては全く太刀打ちできないのがいる。特に、私が重きを置くスタイルにおいて隔絶的だ。(例外で思い浮かぶのは、ダイヤのマヤ、貴公子の桃あたりか。昭和の時代だ)
 遊び相手の女は必ずしも聡明できちんとした女でなくてもよく、美女がいい──そういう気持ちが少し理解できた。
 私が一番感心するのは、2000年以前(高級店が多数登場する前の金津園)と2004年以降(高級店が多数登場して競い合うようになった金津園)とを比べると、後者のほうでは、見た目たいそうな上玉でも、会話がまともに成立せずに客が困ってしまうようなヤンキーな女とか、会話だけ巧みでセックスを避けるようなしぶとすぎる女が殆ど見られなくなったことだ。
 婉然と男をたらし込むように見事に積極的な接近をする嬢が増えた。昔はこの手の“やる気満々”の女は少なかった。恐らく、平たくいうと“落とされた”女が結構いて、心底いやいや客を取っていたのではないだろうか。
 今総額6万円以上の高級店に入れば初会でも見事に飛び込んでくる女が多い。ネットでは、頑張る嬢についてすぐに「ヒモがいる」と出てくるが、出勤態度が真面目で、出勤する日数が多くて、客への接近の仕方が徹底している嬢は、ただ稼ぎたいだけで、ヒモに追い立てられている女は先ずいない。
 引っ込み思案の男や女から見てちっとも魅力的でない男にはこういうソープ嬢は大変素晴らしい存在だ。全く菩薩様だ。

 金津園で考えると、高級店=生セックス+即尺、中級店=ゴム着セックスということだ。
 NSを国策に沿って悪事と考える人は「NSを嫌う嬢が多いから、ええ女は中級店も高級店と同様にいて、むしろ考えのしっかりしたまともな嬢がいる。高級店に出る女は金の亡者だ」と言いたがる。これはどの程度確かなことだろうか。
 そもそもNSが危険きわまりないと思う嬢もおれば、性交痛からゴム着が嫌いな嬢もいる。即尺が大嫌いという潔癖な嬢もおれば、男に万札を何枚も消費させるからには未洗浄のペニスを咥えるぐらいはせねばならないと思う嬢もいる。
 高級店と中級店とで嬢の違いは考え方の違いと美貌度の若干の違いだと理解してもよいのだろうか。
 金の亡者の指摘を考えると、確かにお金を欲求する度合いの強いのが高級店に行きそうではあるが(月に2百万円稼ぐのは中級店では難しいが、高級店なら可能だ)、ソープ店には採用基準がしっかりある。
 中級店では採用されても、高級店では採用されない女が結構いる。「あの子は××店に面接に行ったけれど断られたのよ」という話をよく耳にする。
 このことでも、高級店のほうが中級店よりも上だ。採用面接は容姿だけ見るのではない。ソープの仕事をきちんとやっていけるかの根性・真面目度と男を誘引する気立てがあるかを見るのだ。
 私が高級店を研究し尽くすと、店のランキングで下から数えたほうが早い嬢でも、もう見事な応対をするのがいる。キスも即尺も会話の進め方も男を引き込むコケットリーも実に見事だ。
 一方、中級店で、ランキングの下から数えたほうが早い嬢には箸にも棒にもかからない酷い応対をするのがいくらでもいる。
 そもそも女性は男性と違って、自分の美醜のランキングを常に意識する。この意識に凝り固まっていると言っても過言ではない。だから、高級店レベルの器量、並の店レベルの器量、というものをしっかり認識している。
 従って、悔しさの裏返しで、並の店の嬢が高級店を貶すことがよくある。
 女性が美醜に拘るのと違い、男性は所得レベル・学歴レベル・ペニスのサイズに強くコンプレックスや優越感や矜持を持つものだ。
 となると、中級店に通っている男性で僻み根性を育てているのが「高級店なんて、いかほどのことがある」と言いたがるのだ。それだけでなく「NSは許せん」と吠える。
 風俗で働く女は必ず風俗を研究している。観察している。すると次がわかる。
(a) 高級店は客層が雲泥の差で良い。
  ア.客のする会話の質が違う。
  イ.さもしくない。
  エ.マットプレイを望まない客が多い。
(b) 高級店はSTD感染の可能性が低くなる。
  ア.客は妻帯者が多く、STD問題に敏感。
イ.客はチョンの間、DC遊び、出会い系などのハイリスクの買春をしていない。
(c) 高級店は時間が長くて仕事が楽だ。セックスの合間に時間が取れる。
(d) 高級店は仲間にドチンピラのどうしょうもなくつきあいづらいのがいない。
(e) 高級店はソープを上がる決断がしやすい。
 どう考えても、高級店に採用されるレベルの女はそこで働いたほうが結構だし、高級店に行く経済力のある男は高級店に行ったほうが賢い。
 まあ、AIDSの危険性が飛躍的に高まる(と言われている)NSをどう考えるかだが、高級店でNSで遊んで、AIDSに感染する可能性はかなり少ないと思っている。
 私は、月に10万円以上金津園のソープ遊びにお金を落とせる人は、中級店よりも高級店を主戦場にしたほうが良いと思う。
 高級店で働くのは嫌だと思っている嬢の考えに応じて、私は次のように判定する。
(1) 接客の時間が長くて、会話を保たせられる自信がない。←魅力のない女だ。おまんφ商売を諦めて堅気になれ。
(2) プレイの質への要求が高そうだから嫌だ。←股を開くだけが仕事のつまらない女だ。堅気になれ。
(3) 高級店に採用される自信があるけれど、即尺が我慢できない。←気の毒な性格だ。ええ恋愛はできんぞ。
(4) 高級店に採用される自信があるけれど、NSはできない。
ア.ピルを飲んでいない。
  1.ピルが身体に合わない。←致し方ない。
2.お金を使ってピルなんか飲みたくない。←ソープで働くならゴム着でも飲むべきものだから阿呆だ。
イ.STD感染が怖い。←性交だけが感染ルートだと思っているのか。高級店の客にSTD感染者は僅少だ。
ウ.どんなことがあってもHIVウィルスの危険は避けたい。←良い心がけだ。でも、高級店の客に?
※ そもそも中級店でゴム着でしておればHIVの危険が乏しいと思う根拠は?
 そんなもん実に薄弱じゃ。客層の違いは大きい。
 殆ど発生していないHIVよりも当たり前のように発生しているSTD感染を考えよ。
(5) 高級店ではキスが義務づけられそうだから嫌だ。←性風俗で働くことを何と思っているのか。
(6) ランキング上位に入る自信がないから嫌だ。←しょうがないね。
(7) 中級店ではいつもナンバーを争っているけれど容姿に自信がない。←Rグループ以外で面接を受けるべきだ。
 私はRグループが出てきて間もない時期の平成16年ぐらいまでは、費用対効果の観点から高級店よりも中級店のほうがよいと思っていた。ソープ情報誌の写真を見て(いかほどのことやあらん)と思っていた。
 私が金津園ワールドに「高級店も非高級店もマンコは同じ」という意味のことを書くと、その考えに同調する意見がネットに出たのを見たことがある。
 しかし、その頃とは金津園での上玉の分布が完全に変わってきた。NSで働けばすぐにエイズになるものでもないというのが浸透したのだろう。
 なお、金津園の高級店には、採用時に
(1) 容姿レベルの判定がかなり厳しい店。
(2) 容姿レベルの判定が少しだけ甘くて、性格面の判定がきっちりしている店。
(3) 容姿レベルも性格面も判定が少し甘い店。
の3つのタイプがある。
 高級店の4つ以上に入り、どの店でも嬢と大変親しくなって嬢の本心を聞き出してきた人ならどの店がどれに当たるのかはわかると思う。
 (3) の店は嬢が中級店から回ってくることが多い。勿論高級店のベテラン嬢もよく移籍する。
 (2) の店は(1) で働いていた嬢が移籍することが多い。
 中級店での上玉の存在率は、例えば平成15年ぐらいと比べるとかなり低くなっている。
 金津園にNS店が急増してもう10数年経とうとしている。以前よりも中級店の良好店が不振になったように思う。NS店でSTDやAIDSをヒステリックなほどに懸念する必要がないと知られてきたのだろう。
 ちょっと前ヒステリックなやつが2ちゃんねるの金津園スレでクラミジアでもって盛んに吼えていた。クラミジアはソープ嬢をすれば誰でもかかる。でも薬で簡単に治る。心配することはない。
 私から見て高級店がよいと考える大きな理由の1つが、部屋の良さだ。
 年をとると射精場の雰囲気だけの安っぽい内装の部屋にはすっかり興醒めするようになった。高級店に出ている女が部屋の良さを嬉しがっていると、全く共感して聞いている。

 雑然と金津嬢を想う

 私は65歳を過ぎてからは、金津園に行こうかと思って店のサイトを眺めても昔のように気持ちが熱くならない。精力の著しい低下が買春意欲の沈静化をもたらしているから本当に面白くない。
 店のサイトを見ていると、25歳を超えない“ええ女”というのが私がチェックする45,000円以上の店で少なくなっている感じがする。
 私は前期?高齢者でも、サイトで28歳超と判断できる嬢には入浴したくなった。45,000円以上も支払うなら28歳未満に入りたい。通い続けて嬢が28歳を超えることはこれまで随分あったけれど、初対面で28歳というのは素晴らしいテクニシャンでない限りかなわない。
 昔からこのスタンスで、それは、28歳を超えても足を洗えない性格がいやで入浴したがらないのだが、通い続けて嬢が28歳を超えてしまうのは必ず許してしまうのだから変な考えだ。
 JR岐阜駅南口に佇むと、9時半〜10時半と11時〜12時では店の車を待つ女の上玉度がかなり違っている。前者が高級店に出る女、後者が非高級店に出る女。
 後者の嬢のほうがだらしなさそうで、見事に年増が多く、不器量だ。ある日は妖怪クラスに2人遭遇した。非高級店に行く男はかなりの確率でつまらないファックをすることになりそうだと思った。
 しかし、南口で見かける女にスタイルの良いのは実に少ない。
 見窄らしい人生を送っている女であろうと、ノータリンの女であろうと、若くてスタイルが良くてフェラも上手な女のおまんφにチンボをぶっさすのは本当に楽しい。どうしてそこら中の男が金津園に行かないのだろうか。
 超貧乏なら買春なんてできない。でも普通の貧乏男なら、パチンコなどに何万も使うだろう。ならば1年に1回や2回買春し、金津園の6万円クラスの高級店に行って自分よりも20歳も若いような女のおまんφをねぶってくれば良いのにと思う。
 若い女の膣の中にドバーッと精液を飛ばすのは本当に楽しい。40代50代でファックに頑張るのはその人の活性化に大いに資する。私は活性化しっ放しだった。だから、今でもこういうサイトを創る根気がある。

 高級店に客が望むことは何だろうか。
 まあ、値段に見合った上玉の女を置いてほしいというのが大方の意見だろう。
 私は世の中のぶーたらこき人間と違って、自分の意のままにならないことは基本的に与えられた与件でものを考える癖があるので、実はそれほど要望事項はない。出てきた玉で愉快に遊べればいいのだ。
 しかし、次を思うことがある。
 私は気持の昂揚に乗って予定よりも早く射精してしまった時に「あーっ、まだ相当時間が残っているぞ。こんなに早くイッてしまって、どうするんだよ」などとぼやくことがある。
 こんな時に馴染みの嬢が次の意見を述べることがあった。
 客は年配の人が多い。年配の男性は1回抜きが多い。それで130分では困るのが当たり前だ(金津園の高級店は130分以上が多い)。1回抜きで130分というのはどうしても時間が余る。年配の男性は20代の女性とそんなに会話したいという意識がない。だから、100分のコースを認めたらよいと思う。
 まっ、高級店=長時間路線というのは必ずしもベターではない、と私も最近は思うようになった。
 しかし、130分で6〜8万円の店が単純に100分のコースを増設して、これを5〜6万円と値段設定するのは問題がある。これは『常連様コース』として限定すべきだ。客層を維持するのが肝要だと思う。一見の客が多いほど荒れるのだ。
 あくまで、原則は130分とし、メンバー、本指名を前提にして、(お金がきついわけではないが、130分が長すぎる)という客に100分のコースをサービスしたらよいと思う。
 要するに、サイトでは100分のコースを知らしめないのだ。50歳以上の客に限定すればよいだろう。
 あとは、とにかく美味しいコーヒーや紅茶を出せるようにしてもらいたい。

 セ・ラヴィ

 平成5年まで恵里亜を采配していたZ氏は店を繁盛させる腕のある人物だった。そのZ氏がマキシム(なくなった)とシーレイ(今のセ・ラヴィ)をNS店として経営した。経営参加なのかもしれないが。
 Z氏は私を見て千戸拾倍と察する可能性があったので、Z氏が時々顔を出すと聞いたセ・ラヴィとマキシムに、私は全く行く気がなかった。
 氏がセ・ラヴィと無縁になったと聞いてから私は初めてこの店に入った。印象は懐かしい昭和の香りがする建屋だ。
 標準コースで入ればかなり値段が張るだけに上玉はいる。
 スタッフは、2ちゃんねるでよく罵倒される程度に純朴で、微笑ましいところがある。

 館

 館は、平成20年ぐらいまで、何というか芳しくない店だった。サイトやBBSを見てそう感じた。
 その後経営が変わって、まともになった。とても酷いと思った内装・設備も改善したのかもしれない。
 スタッフは、2ちゃんねるでよく罵倒される程度に純朴で、微笑ましいところがあるのが、セ・ラヴィと同じだ。ただ、品揃えの点ではここは難しいようだ。

 Rグループ

 Rグループのサイトを見れば女の1日のコマの埋まり具合が見て取れ、これでRの一人勝ちの状況がよくわかる。1日5コマが全部埋まるとか、全部埋まらなくても4コマは埋まるのが多い。(店の多少の作為があるという話もあるが…)
 24歳以下の女がよりどりみどりの店はRグループだけと言って過言ではないので、これは当然だろう。年に数回しか買春しない男なら、たまにする万札大投入でチンボを実年齢24歳以下の女に投入したいと思うのが当たり前だ。
 私がRグループと書く時ティファニーは基本的に昔から念頭に置いていない。ティファニーはかなり格落ちで、他の店とは別格だからだ。
 なお、Rグループは比較的嬢のわがまま?が通るところだ。少数出勤や1日のコマ数制限だ。
 だから、サイトに「満員御礼 ご予約ありがとうございました。」と出ていても5コマ稼いでいるとは限らない。夕方の6時に店を出ていることはよくある。
 それでも完売の表現をするのは私が店長でもそうする。
 こんな立派な埋まり方は艶やルーブルではなかなかなくて、まして、セ・ラヴィやゴム着方針の有力店では夢のまた夢。となると、MGMや館など3流NS店や2流以下のゴム着店はもっと酷い。恐ろしいほどの格差がある。
 日本全国、売春してでも金を稼ぎたい女がたくさんいて、そこから、スレンダーな若い女ばかりをRグループはたんまり集めている。ここは残念なことに全てが良いほうに回っている。
 Rグループの手取り単価が少ないのを嫌って他の店に入ろうが、客が来なければしょうがない。チンボ男(チンボだけの愚にもつかない男という意味)がたくさん来るRグループはマンコ女(マンコをレンタルしてでも稼ぎたいという見上げた女という意味───公共の福祉の最前線だ!)にとって大変結構な割れ目活用場だ。
 私が昔中級店だけに入っていた頃の基準は「本指名が25本で並の女、一流どころは本指名が35本以上」だった。高級店にこの基準は当てはめにくく、高級店で本指名25本はなかなか難しい。
 Rグループの嬢の場合だいたい12日出勤。すると最大60本。本当の売れっ子なら50本は取れる。このうちP指名が半分あれば本指名は25本にしかならない。
 冴えないNS店なら店の第1位の女でも本指名が25本に達しないのだ。
 それにしてもRグループはP指名の店。P指名が多いとはペニスだけのチンボ男が贔屓しまくっているということ。他の店はフリーがゼロで本指名だけで30本とる素晴らしい女がいて、こういう女はソープ客らしいソープ客がついている。

 シルクロード

 シルクロードのサイトに姉妹店として恵里亜と時計台が載せてある。(2020/7/12に気がついた)
 このことと源氏名のつけ方が以前と全く違い、要するに、経営が変わったようだ。
 姉妹提携の3店はいずれもゴム着コースがあるようで、コースと料金の表は複雑だ。詳しくは店サイトで確かめてほしい。
 以下は昔書いたもので現況と一致しているかわからないが、一応消さずに紹介しよう。
 シルクロードで驚くのはインフラのひどさだ。
 壁や照明などはセンス良くまとめてあり、高級感が漂っている。しかし、その他が酷すぎる。艶グループやRグループやルーブルなどを日頃利用している人で、まともにセックスし、まともに遊んでいる人は、この店に来れば暗澹たる想いがすること必定だ。
(1) 部屋がおよそ高級店らしからぬ狭さだ。
──著しく狭いわけでもないし、壁などきちんとしているからこれだけ捉えれば大きな問題ではない。
(2) 非酒の飲み物は自販機からという酷い手抜き作戦だ。
──これには私はものすごく呆れる。紙コップで、変な甘さのいかにも安物!!
(3) 酒を出さない。
──まあこれは最悪だ。120分以上で入って、5万円以上使って、アルコールなしなんて考えられない。
 その後表通りのいくつかの店を当たって、酒を出さない、氷も単独では出さない、という店があることがわかった。
 どうして警察はこんなに厳しいのだろうか。(表通りの店でなければブランデーのロックが飲めるのに)
 JR等で来た客は飲酒運転の可能性がないし、飲食業として酒を提供するのでもないし???
(4) ベッドがとても狭く、低い。そして、装飾のスチール張りの外枠が大変邪魔。
──セックスらしいセックスをする男には耐えられないベッドだ。
 装飾の段々状の外枠が大変邪魔だ。スチール張りだから冷やっこくて硬い。
 だから、ベッドの角でエロ行為がしにくくて、床上床下男上前位はやれない。
 ベッドの角を利用してするクンニリングス、後背位、座位、こういうものに全く不向きだし、ベッドを背もたれにして床に胡座になりにくいし、とにかく、人知の及ばぬほどクソ馬鹿すぎるベッドだ。
(5) 空調力が貧弱すぎる。
──外気温が10度ぐらいの時に入ったが、まるで暖房が効いていなかった。
 嬢からは「冬はとても寒い」との発言を得た。
(6) 床が硬くて冷たい。
──カーペットぐらい工夫すべきだろう。高級店は先ず床らしい床だ。
 床に部分的に敷物が置いてあったが、コンクリートに塗装しただけのように感じられる床が目についた。
※ 私は一度しか利用していないので、他の部屋はここまで酷くはないのなら、許して貰いたい。
 まあ、およそ高級店とは言えない惨状だろう。シルクロードはセックスをまともに知らない男が部屋の構造を考えたとしか思えない。
 ここに一度行けば、艶グループやRグループやルーブルなどよりもインフラ的にかなり劣る恵里亜が相当ましな店に思える。
 とにかくベッドが名ソー並の射精場であるのが大変良くない。スタッフの数を落として、あれだけ経費節減して、ここのトップは一体どんだけ懐に入れるのやら。

 撮影の禁止

 金津園の店でサイトに『撮影の禁止』を謳っているところを確認した。(2013/11/11調べ)
*特に何も書いていない店
*撮影の禁止を謳っている店
Premium ───注意事項に『盗撮』の記載
aQua───禁止事項に『撮影機器・録音機器の持ち込み』の記載
Sabbat────禁止事項に『撮影機器・録音機器の持ち込み』の記載
Rグループ──禁止事項に『撮影機器・録音機器の持ち込み』の記載
 こう並べると Premium、aQua、Sabbat、Rグループの店の記載はいかにも変ではないか。許可なく嬢を撮影するのは、嬢の首を絞めて殺そうとするのと同様にやってはならないことだ。だから多くの店がサイトにわざわざ『撮影の禁止』を謳っていない。
 もともとソープは、限られた時間客に部屋を提供し(店と雇用関係はないけれど、客にエロく付き添うサービスを委託した)コンパニオンを侍らすサービスだ。コンパニオンが許すことは店がどうにも困ることを除き、構わないものだろう。
 ホテルに泊まった客が室内を撮影して自己のサイトに載せても、それが非難・中傷を目的にするものでない限り当該サイトの写真掲載に法的停止を求められるものではなかろう。
 ならば、aQuaの個室の写真を撮って、自己のサイトに載せ、「aQuaで楽しみました〜」と書いても、法的に停止を求められるものではない。
 aQuaは『盗撮』と書いているからまだ理解できる。(この盗撮は当然嬢の盗撮なのだろう)
 しかし、ここは同時に「本番行為、若しくは強要される方」と出しているから、これが全く?だ。
 その他の店は『撮影機器・録音機器の持ち込み』の記載が全く疑問だ。
 岐阜観光の客がバックにデジカメを入れているとする。その客が観光のついでに来た時、店はバッグの中身について質問するか、有無を言わさずフロントで預かるかするのだろうか。私の経験からは恐らく何もないだろう。
 ならば、こんな記載はおかしい。
 禁止を出したいなら『嬢に関しての撮影・録音の強要・無断実行』だろう。でも、こんなことは書くまでもなく当たり前のことだ。
 むしろ本当にすべきは、嬢に対して──安易に客に撮影を認めるな──と指示することだと思うし、それで充分のはずだ。
 おかしいのは、この店の禁止事項に『店外デートに誘ったり、連絡先を要求する行為』の記載があることだ。嬢の写真を撮りたいのも、嬢と連絡手段をつけたいのも、嬢を店外デートに誘いたいのも、多くの男には当たり前の願望だ。
 嬢がはっきり嫌がってもしつこく求めるのが問題なのであって、願うこと自体は全く悪いことではない。やる人によっては、こういう許諾を求める行為がただ野暮で見苦しいというだけのことだ。
 常連客の気持ちを受けて、こういうことをやっている嬢はいくらでもいる。
 これだって、嬢に対して──安易に客と店の外で会ってやろうとか、客と連絡手段を持とうとかするな──と指示することで充分だと思う。
 まあ、こういう申し入れに難渋する嬢を少しでも支援したいという気持ちで、客の当たり前の心情を先に頭から切り捨てたいなら、
連絡先開示の強要、店外デートの強要、嬢やスタッフに関しての撮影・録音の強要・無断実行
 これを禁止事項の文面としたら良い。
 まあ、客に何らかの特殊な別扱いの願いがあって、それを女が上手に受け流し、指名を持続させる───これが性風俗では古今東西当たり前のことだ。そう考えればこの店は大変考え違いをしている。
 そもそも女を個室待機にして、女同士の会話を認めず、好きなようにセクハラを実行できる環境にしておいて、現に私は当該店でセクハラめいた話を数件聞かされていて、それで客に『店外デートを申し出てはならない』という指示はなかろうて。
 それに、女同士の会話を認めないなら、先輩嬢に客のしつこいデート要求への対応についてアドバイスを求めることもできない。
 大体、Rグループは艶グループの過激な性技売りと違って、女の雰囲気、親密めいた接客情緒を売りとする。別の見方をすれば、艶グループは‘女王様に良いように構われる世界’で、Rグループは‘お姫様を蹂躙する世界’と極言できる。
 いずれにしても、必然的にRグループの客は艶グループの客以上にメルアド願望を抱き、店は客のそういう気持ちによる填まりを狙っているはずだ。
 ならば、サイトに『店外デートに誘ったり、連絡先を要求する行為』を禁止事項としてわざわざ掲げるものではなかろう。

 そう言えばルーブルの上がり部屋の壁には嬢の写真が掛けられていて、これを勝手に撮影する馬鹿が多いらしい。
 嬢がフロントに終了の電話をして、振り向いたら、客が携帯かスマートフォンだかを向け「撮るよ!」と言ったからびっくりしたという話をご本人から聞いたこともある。
 両方ともとにかくあかんでしょう。
 で、私は強要の気配は全くないままに、嬢の慈母の心でもって、連絡先開示も店外デートもデジカメ撮影も浣腸も成就させる。
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(千戸拾倍 著)