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ソープ嬢とAV女優の違い

 私が金津園に行き始めたのが1983年だ。1990年ぐらいだったか、名古屋の今池という繁華街の個室ビデオ屋に行くようになった。
 陳列された作品は修整ものだけで、私は通常の作品(要するに、若い上玉が普通に抜根されるだけの作品で、モザイクがきついもの)をあまり取り上げず、修整ものでも、輪姦・乱交・強姦、獣姦、SM、AF、スカトロ系、大量淫汁、飲精地獄、こんな特殊な作品ばかり視聴し、個室でセンズリしていた。
 8回ほどその店に入ると、店主に着目されたようだ。身なりも革靴にネクタイ、スーツ、小柄で、警察の密偵の可能性が考えられず、店主に『特例客』と扱われることになった。
 通常料金の倍を超える値段だけれど、(秘密が前提で)無修整作品の視聴を勧められた。それからは、修整もののファック動画を殆ど観たことがない。(今のネット視聴でも同様)
 とにかく性交と秘所に関することを一大趣味にした40代だった。それからファック動画を観た数は相当なものだろう。ただ、ラブホテルで観られる修整済みファック動画にのみ登場する女優は全く知らない。
 数年後その個室ビデオ屋は摘発された。1998年に 130万画素のデジカメを買って嬢の撮影に励むようになり、同じ頃ネット視聴の環境も良くなると、個室ビデオ屋にはさすがに足が遠のいたが、良性記を見ていただければわかる通り、無修整の性交動画を観る情熱は全く褪せない。
 こういうことから、私は性交を職業とするソープ嬢とAV女優には一方ならぬ関心を持っており、いろいろ聴取してきた。
 金津園の嬢にもAVに出演した子はいる。私が会った嬢でも記憶がおぼろげだが3〜5人はいた(本人から教えられたケースはない)。友人からAV出演の体験談を聞いた嬢もいて、数人からAVの話を聞いた。
 で、ソープ嬢とAV女優の違いについてまとめようと思う。ネットでこれについて解説したものを眺めると、AV業界関係者からの観察が多く、ちょっと思慮足らずと思うことがあるからだ。
 エロ動画をさほど観ず、ソープに行かない人は、ソープ嬢とAV嬢は同じような気質・生活態度と考えるかも知れない。しかし、両者によく思考を巡らした私は、この2つは全く別のタイプだと考える。
 この両者を比較しよう。
 比較は、稼げる金額、難易度、稼げる期間、自由度(拘束度)、環境、苦労や苦痛、愉快さ、秘匿性(後の人生での影響度)、こういったものですることになるだろう。
ソープ嬢 AV女優
働く女性の普段の姿(服飾)  ソープ嬢はAV嬢よりも服飾等が地味だ。
 仕事用の下着を家族に見られぬように気を使う話を複数の嬢から聞いた。要するに、下着以外は普通の装いだ。
 AV嬢は『女優』の位置づけ。
 恥毛の除去、歯並び、豊乳など美容整形の施術は、AV嬢がソープ嬢よりも断然上回る。
 衣服への出費もソープ嬢よりも格段に多そうだ。
普段の姿
(生活ぶり)
 家族と同居はよく耳にする。子持ちも多い。
 ソープ嬢はAV嬢よりも仕事が勤務的で、自由時間も相対的に少なく、仕事を離れたところでは『普通の人』の様子(勤め人的)になる。
 家族と同居しているケースは少ないだろう。
 AV嬢は相対的に『女優』の意識になる。
 販促行事などの参加を通して、華やかさが漂う生活になる。自由時間が多く、より放逸的になりがち。
自己投資の補足  ソープの人気嬢から「お客さんとの会話を上手く進められるように新聞を読んでいる」と聞いたのは、平成初期の1回と、NS高級店が勢力を拡大した時期の2回だ。自分のための投資がAV女優のそれと比べて、より一層意を尽くさねばならないのはそれぐらいだ。
 AV女優はソープ嬢と比べて自分のための投資(美容や服飾関係)が大きく負担になると思う。
 端的なのが歯の矯正だ。美容整形は気になりだしたら止まることがなくなりそう。必要コストは大きく、稼いだ額を大きく消費した女性は多いと思う。
仕事で相手する人(スタッフ)の違いから  ソープ嬢は店長とボーイが接する相手。
 店長には当然被雇用の意識で対応する。一般スタッフには年上であろうが、(力関係的に)結構強く出ることもある。
 AV嬢は相対的に被雇用の意識は出にくいが、動画制作及びその成功のための各種指示に対応しなければならない。制作側と所属事務所側の2種のスタッフと対応が必要。
仕事で相手する人(性交相手)の違いから  ソープ嬢は客を大勢相手にし。あまりの入れ替わり立ち替わりに心を乱すことも多かろう。
 客には普段接することのない社会的地位の高い人もいる。客の物腰、発言に感心したとか、話題について行くには自分を磨かねばならないとかの発言をよく聞いた。
 まあ、嬢よりも高年収の男を相手することは多い。そういう点で銀座のホステスと共通するところはある。
 自分の育ちでは見たことのない男と関係するのが結構なことだったと思う嬢は多い。
 AV嬢は特定のAV男優を相手にして、そこで初対面のことも多く、彼等とは撮影現場での事務的な会話しかないのが通常だ。
 撮影時は大勢のスタッフが周りにいる。撮影の合間に男優やスタッフと深い会話はなさそうだ。
 AV男優にはプロ野球の選手も大学の教授も大会社の管理職もおらず、人品が立派なことはなさそうで、性的能力以外で女が感心することは少ないだろう。
 3流の嬢ならいざ知らず、しっかり稼いでいたら、男優や下っ端のスタッフよりも年収は多く、これらの人に“できた男だ!”と感服することは考えにくい。
ソープの客層について補足  AV嬢が“できた男だ!”と感服することは考えにくい人たちがAV女優の収入AV女優のお仕事の解説ソープ嬢とAV女優の違い等のサイトをたくさん出していることに驚く。
 ソープの遊興単価が2万円と6万円の店では客の年収差が相当あることを想像してもらいたい。
 従って、廉価店と高級店とでは客層にかなりの差(服装、物腰、品位、年齢)がある。もう全く違う職場だと思ってよい。
仕事で人品教養が磨かれるか  売れっ子のソープ嬢は接客に意を尽くし、客に好感を持たれるよう意識の入った会話をする時間が多く、人品教養が磨かれる。  AV嬢は仕事相手から好感を持たれるよう気を遣う必要はないから、格段意識の入った会話をする傾向は乏しく、特に人品教養を磨かれることはなさそう。
仕事の恥ずかしさの違い  ソープ嬢は客1人が相手で、カメラは回っていない。廊下の足音に注意を向ける程度。
 部屋を暗くして励みたいと思えば、それに応ずる相手もいる。
 射精直後の陰裂の様子を客に披露する必要は特にない。
 AV嬢は男優1人以上を相手するだけでなく、必ず数人のスタッフが周りにいる。そして、明るいところで励まねばならない。
 射精・抜去直後の陰裂の様子をカメラに向けて披露する必要がある。
 羞恥の概念があってはならない世界だ。
合体前のフェラの違い  ソープでは未洗浄のものでもしゃぶることがある。ただし、→より時間が短い。
 イマラチオの対応が必須ではない。
 AV男優が未洗浄のものをしゃぶらせることは少ないだろう。時間が長いことが多い。
 イマラチオはやれて当然。
性交の違い
(コンドーム)
 防具着用が必要な店と不必要な店がある。
 着用の店では、AV女優に並ぶ器量があるならともかく、見た目年齢30超で器量が並のものなら、収入は先ず月100万円に達しない。
 NS店:見た目年齢30歳以下、器量が並より上、出の数がまとも→先ず月150万円を超える
 コンドーム使用のシーンはほぼ見ない。ということは着用を必須にすれば収入は望めない。
 AV男優は先走り汁が涸れたのが多い。よって、抜根時に膣壁が受ける触覚は、ゴム着男根とあまり違わないのではないか。
 挿入されただけで潤う体質でなければ辛かろう。
性交の違い
(時間面)
 1回の時間(射精まで):通常短い。
 全体の時間:1コマが90分とか120分とか限られる。
 比較的に自分のペースで進められる。
 1回の時間(射精まで):遅漏が多く、男優の発射引き延ばしもあってかなり長い。
 全体の時間:準備時間や撮影の段取りなどから長時間になる。
性交の違い
(内容)
 普通の性交になる。顔射、口での抜き取りなどなく、たわいもないほど秒殺で済むことが多い。まあ、凡庸な抽送ばかりだろう──私はそう聞いてきた。
 愛撫の上手いのもいれば下手や乱暴なのもいる。女が導いてやらねばならないこともある。
 アナルセックスは特に応じる必要はない。
 悪質店では、生理や何かの陽性反応があっても、客を取らされることがある。
 筆おろしを面白がる話はよく聞いた。
 顔射、口での抜き取り、3Pの連姦、ローター、バイブの長時間使用などが多い。
 女性器弄り、フェラ、抽送、いずれも時間が長い。体位替え等カットの間の休みを含め抽送時間がすごく長くなることがある。
 グロッキー顔になりがちだが、エクスタシー後の顔と誤認されるから、制作側はこれを喜ぶ。
 女上位の上下動が必要なことが多い。
 アナルセックスができれば出演料が上がる。
 生理中に出演することはなかろう。
男性器の違いから  ソープ客はあくまで一般人で、真正包茎や親指大の陰茎にびっくりすることはあっても、巨根に苦闘することはあんまりない。
 射精までの時間も短いのが普通だ。
 バギナが広いと敬遠される。BBSなどですぐに書かれるからよくわかるね。
 AV男優には巨根が多いからパワーフルな膣でないとつらい。バギナにゆとりがあれば仕事しやすい。すぐには兆させないゆとりが男優に喜ばれる。
 まあ、性交を終えた後、膣の開口の明瞭な女優が多い。巨根なれを想像する。
 ただ、長いペニスは子宮内膜炎が懸念される。
病気  STDはAV業界と比べれば危険性がある。
 それだけに衛生管理もしっかりしているところが多いことに留意。
 客の性欲の処理の凄まじさで男女関係に幻滅することがよくある。
 腰痛や関節痛、性交痛に苦労する。
 STDはソープで働くのと比べれば危険が少ない。
 職業病として思いつくものは少ない。
 強いて言えば贅沢病。
 事務所に入って活動+メイク係による無料の施術などによる『女優感』や衆人環視の中で性交し、それを撮影されることなどによる心の歪み。
必要な技術  会話力がかなり大切←人間性。
 行動にエロさが大切だ。
 客を世話する心が大切。(裸にさせる、衣類を片付ける、客の体を洗う等→低所得の介護の職からトラバーユした女性は強みがある)
 マットプレイ等基本動作をしっかり習得する必要がある。
 バスタオルのセット、部屋の清掃など雑務が必要なことがある。
 容姿良きことの重要性がソープより遥かにある。
 会話力は不要、専ら見た目の魅力。
 発言や見た目としてエロさが大切だ。
 動作的に魅了することが大切。
 顔射や口内射精、非平凡体位への対応、潮噴き技術(吸水量大)。
 連姦や3P技術(犯されながらフェラする等)の対応が必要。
 行為の際カメラが顔を捉えられるようにすること。
ソープ嬢 AV女優
稼ぎ
(上層の人)
 通常月2百万円がトップ層だが、金津園ではそんなにいない。←フルに出たがらない。
 容姿的に真に上玉の女性はAV嬢よりも少ない。普通の器量でも、若くて接客が上手であれば、客をしっかり引き寄せられる。
 通常月2百万円超及びこれを大きく上回る女性はそこそこいる。
 但し、容姿的にかなり上玉でないと無理。
 大きく稼ぐには出演作を増やさねばならなく、事務所に所属することが必要だ。
稼ぎ
(中層〜底辺層の人)
稼ぎの期間
 通常月50万円は稼げる。月150万円超えれば立派なほう。
 容姿的に真に上玉の女性はAV嬢よりもかなり少ない。
 40代でも大いに可能だ。
 ある程度の年数従事して、平均で月50万円稼げない人だって多い。(平凡な見た目であればすぐに仕事が減る。中層でもかなり上玉だと思う)
 よほど特色がないと30代以降では仕事が来ない。
 稼ぎの安定性はソープにかなり劣る。
稼ぎの補足
 ソープ嬢
 ソープ嬢の稼ぎを考えるに当たって、2017年までの金津園で考察する。それ以降のことは私は知識が乏しいし、コロナ不況での悪化もあろう。
 高級店で上位3人ぐらいは月2百万円以上稼げたと思う。月の出勤を25日ぐらいまで頑張れば確実だ。単価の高い店で鬼出勤するなら4百万円もありえる。
 ソープの稼ぎの大まかなイメージだ。
標準時間 最大コマ数
/1日
出勤日数 客を取る数 手取り単価 1ヶ月の稼ぎ
出がまともな場合
120〜150分
 超高級
4〜5本 多い嬢 22日
平均的 15日
110〜60本が上限 40,000円
〜65,000円
頑張れば4百万円
通常は2百万円
120〜130分
 高級
5〜6本 多い嬢 22日
平均的 15日
120〜75本が上限 30,000円
〜45,000円
稼ぐ嬢で2百万円
100分
 中級
6〜7本 多い嬢 22日
平均的 18日
140〜110本が上限 20,000円
〜30,000円
上限値に届かず
平均は1百万円
 中級店の現実は総本数70本とれば「超すごい!」、50本とれば「すごい!」でしょう。
 ただ、23歳以下、相当なる別嬪、スレンダー、NSができる、バギナが頑丈、応対がチャーミングとこれぐらい揃えば中級店でも100本以上楽に稼げると思う。
稼ぎの詳細
 AV嬢
 AV女優はトップクラスなら年収1億円行くのがいるそうだ。波多野結衣、森沢かな、北条麻妃、碧しの、水川スミレ、このあたりは相当稼いでいると思う。
(出演料)50〜1000万円超×(月の出演数の目安)1.5=(月収)50〜3000万円
 トップクラスが芸能活動的副業を併せて年収1億円行くならこんなイメージか。
 ただ、修整ものの人気女優(要するに、私が全く知らない人)の収入推定がネットに出ていて、それでは次がトップクラスのイメージだ。
 出演単価:200万円×13本=2600万円 これにAV女優であることを活用した副業があるとか、出演作品数の頑張り(30本ほどまで)って、全体で5000万円。これがトップクラス。
 まあ、年収が1000〜2000万円あれば相当なもので、数は少ない。
【間違いなく言えること】
 平均でも中間層でも底辺層でも
 ソープ嬢の収入>AV女優の収入 稼げる年数でも符合は同じ、かつ、この差がとても大きい。
 所得を得るための経費は ソープ稼業<AV女優稼業
trip-partner.jp/5228より  波多野結衣〜2019年の出演本数は約100本。1本の平均単価は30万円として、AVの年収は約3,000万円と推定。握手会やイベントへ参加してAV収入の40%約1800万円を稼ぎ出していると推定。推定年収は約5,000万円です。
 枢木あおい〜2019年出演本数は189本。ハイペースで作品を撮っていますね。1本の平均単価は30万円として、AVの年収は約5,670万円。握手会やイベントは撮影が忙しいことを考慮して、年収の10%約560万円を稼ぎ出していると想定。推定年収は約6,000万円です。
心理的な圧迫度
(拒絶の許容度の差)
 ソープ嬢は客の横暴・暴言・異常な性行為にNoを言える。香川照之が例の行動をしたら、店長は対抗措置がとれると思う。
 店からの拘束性は低く、それなりに自主的に動ける。但し、勤怠の不義理には叱責が強い。
 AV嬢は撮影に入れば男優の進め方に従わざるを得ない。カメラが回っているから嫌な顔1つ出せない。流れで不本意なことをさせられるのは多いと思う。
 プロダクションに所属して報酬をもらう形を取ることが多い。何かと拘束があろう。
セクハラ
(自発的媚び)
 ソープ嬢が店の上層部に奉仕する傾向は少ない。強制も今の時代にはないと思う。そうせざるを得ないという流れもそんなにないだろう。  AV嬢は女優だから、当然制作側から特殊な奉仕を求められることはある。
 出演本数を稼ぐとはそういうことだろう。
楽しみ
やり甲斐
その他
 稼ぎ
 店での順位、大勢の男性との接触による知見
 掃除やバスタオルのセットなど周辺作業がある。客がちっともつかない時は実に悲惨。
 稼ぎ
 女優の気分が味わえる、有名になれること
 出演依頼や出演料の増加を図るため言うに言えない肉体活動が必要なことがある。
その後の自分の生活・人生への影響  ソープ嬢は10代で過ごした土地とは離れたところでソープに出ることが多くて、顔出ししてなければ、その後の影響は少ない。
 顔出しでも、住処を変えれば影響は少ない。
 出演AV作品はほぼ永久的に残り、様々な人の目に触れる。このソープとの違いはあまりにも大きい。
 AVに出ていたことを受け入れる世界で暮らしていかねばならない。
 某有名女子フィギュアスケート選手姉妹の母親が金津嬢でなくてAV嬢だったら、ネットで何らかの画像が出まくって、結果、現在のような“一流化”は果たせなかったと思う。
 当該母親が、ソープ情報誌に嬢の写真を載せない店(たぶん入船)のナンバーワンだったから、引退後にネットに当人の画像が出ることはなかったのが幸いだった。
 AVを見るとAV女優は凄まじい人たちだなと思う。いくらお金のためとは言え、やることが“別格”過ぎる。ソープ嬢のように全く意に染まぬ男と性交しなければならないことはなさそうだが、全く意に染まぬ性的行為をしなければならないことがある。
 更に、感じているようにせねばならないし、合体部とお顔が一緒にカメラに捉えられるように、顔を横に向けたり持ち上げたりして、普通はなかなかやらない変形体勢で長々と性交しなければならない。
 女上位にしたって、合体部や顔がよくカメラに捉えられるようにさせられる。リズミカルに獰猛に上下動をし続けねばならないこともある。
 こういうのはソープ嬢から見ればあほくさくてたまらないだろう。
 一般的に女性から見てとても気になるのは、ファック動画ではロング激ピストンに耐えなければならないこと。ネットではこの指摘がそんなにないが、10代でオロナミンCの瓶を底のほうからすんなり入れ込めないサイズなら、性交痛に苦闘することになる。
 性交すれば気持ちいいというのは全部の女性に当てはまることではない。
 AV男優の抽送が痛くてたまらなかったと、2人のソープ嬢から聞いたことがある。
 ソープ嬢に聞くとAV男優のデカマラに匹敵するペニスの客につくことはそんなに多くはない。もしつけば、AVでは男根にローション液を塗りつけられないのに対して、ソープではこれが使える。にしても、必ず嫌がる。巨根はそんなには見ないとの発言は、寂しいチンコの私に迎合したのではなさそうだ。
 ソープ嬢からしたら絶対に冗談じゃないことがAVにはある。交接の最中に汁男優から多数の顔射を浴びせられることがあるのはたまらない。作品によっては、暴虐的ペッティングやペニス型バイブの猛攻を受けなければならない。
 そして、遅漏男にひたすらフェラチオしなければならない。AV男優は一般の男性と比べれば格段の遅漏であることをよく理解する必要がある。
 AV嬢がする性技には1級の業師のソープ嬢がする行為をよく見かける。AV嬢が20代前半、ソープ嬢が20代後半から30歳超えということを併せて考えると何故そこまでできるのかと思う。
 嬢が仰向け、大股開きで壮烈な手マン攻撃を受ける。同時に嬢がマラを指でかまいながら金玉を口にくわえてしっかり引っ張る。こんなシーンをよく見る。
 25歳前後のソープ嬢でも男上位の69を拒むか自発的にはしないことが結構多かろうに、何と22歳前後のAV嬢がここまでして、しかも、販売用の動画を撮らせているのを念頭に置いた偽よがりをしたり、潮噴き技術を磨いたりするのだから、唖然とする。
 AV男優が中出し液を膣口からペニスに塗りたくってAV嬢に後舐めさせるシーンがとても多いが、こんなのは素人の女性相手では殆ど考えられない。ソープ嬢でも
(A) ゴム着嬢─────────────先ず考えられない。鬼畜の仕業と思うだけ
(B) NS嬢(普段後舐めをしない嬢)──同上
(C) NS嬢(普段後舐めをする嬢)───殆どが拒絶するに違いない
ということだろう。
 出演依頼や出演料の増大にはアナルセックスが応じられることが有効だ。これに応じれば、当然同時2穴ファックもすることになる。こんなことは何があってもやれないと思うソープ嬢は大勢いるだろう。
 私が思う肝心な差。
 AV嬢は、交わる男がソープ客と比べたら人品と社会的地位の面でグーンと落ちると想像できる。ソープ高級店の待合室では、仕事の書類、学術論文、英字新聞などに目を通している客をよく見る。革靴、時計、スーツ、高そうなものを身につけている。AV嬢はそういう男と接することがあるだろうか。
 私はソープ嬢に自分の学歴をわざわざひけらかすことはない。しかし、私の言動に何か感ずることがあるのか、嬢のほうから聞いてくることがよくある。聞かれれば答える。すると、必ず私の卒業大学に着目し、何やら会話が続く。波及して相談事になることもある。
 要するに、社会的に上層クラスの男性に接して、人生経験を豊かにしている。だから、私の学歴にも好奇心が出てくるのかも。
 ただ、私の勤務先や職種などに話を向けられたことは殆どない。どのソープ嬢も存外と差し障りをわかっている。役職を聞かれたことは何度かある。ただ、通い続けると、私が職業絡みの話を一切しないから、嬢もこの方面に話を向けることなく、卑猥な話につきあってくれる。
 ソープ嬢は性交を伴う接客業、AV嬢は性交を伴う女優業。ソープ嬢は相手する男の数がAV嬢より多いことを引け目にする必要がない。性交する相手の人品のレベルに目を向けるとよい。
 ただし、次の大きな違いにも留意しなければならない。
 ソープ嬢の接客相手には時としてとんでもない者が来ることがある。乱暴な人、横柄な人、嬢を人間扱いしない人、超々不潔男、真性包茎男、対応できない巨根、相手する気になれない人(まともに勃たせられない困った男、身障者、くたびれきった老人)、親戚、近所の男、顔見知りの同窓生、うんにゃ!だよ。
 一方、AV嬢は撮影関係で、社会的に上層クラスの男性に接することはないが、性交相手として我慢ならない男を相手することもそんなにないだろう。
 私は普通に考えたらとんでもないことを実に多くのソープ嬢にしている。
 浣腸、AF、撮影、口内唾垂らし、マン滓備蓄、チン滓しゃぶらせ、飲尿、汚れた尻穴の即舐め、睾丸のマウスマッサージ、指入れによる前立腺の刺激、膣・肛門・尿道への異物挿入等々だ。そういうことをまだしてなかったときでも、基本的に精神がそんな体質だったはずだ。
 にもかかわらず、私は嬢から「××さんは紳士だから〜」とよく言われた。これがとても不思議だった。
 そういうとき私はそこから話を広げることはしない。聞き流している。別の時に「(一般的に)客についてどう思っているか」と聞くと、まともな人間になかなかお目にかからない的な返しが多い。
 要するに、嬢は非紳士の客か自分がリードしてやらなければならない客ばかりと思っているのだ。強因堂豪印さんか松旭斎笑旭さんが多い。この辺がAV嬢には経験できないことだろう。やっぱり私のほうが売春業よりもまともだわ──と思うに違いない。
 2013年頃の作品らしい。となると私が逢っていた頃から数年後だ。
 2000年頃に業界入りしたと思うが、私が彼女の存在を知った頃には、気立ての良さからどの店でもNo.1になれる力量があった。そんなことは知らないから(業界ずれしていそうなことに着眼して)入浴が遅れ、彼女に初入浴すると入浴の決断が遅れたことをとても悔やんだ。
 2022年に女優名で検索したらヒットは1件だった。私が逢う前の2004年発売の作品らしい。
 淫汁が濃厚で、多分そのせいで2chで「くさマン」の指摘を複数回見た記憶がある。
 店の写真のズベ公印象から入浴を躊躇ったが、入浴すると性的昂揚の魅惑と性格のまともさを認め、ほくそ笑んだ。EDのばつの悪さにめげずに繰り返し入浴したのが濃い想い出だ。
 AV登場のことは、通うのをやめてから数年後に知った。
 AVに出演すれば大金が得られた時期があった。でも、今は実に稼ぎが減ったらしい。それでも、何十万円の報酬が欲しくてAVに出る女がいる。出演がきっかけで芸能人になれないかと思うのもいる。
 本当に馬鹿馬鹿しい。お金ならソープだ。例えば最初の2年間の収入でも、仕事をやめるまでの総収入でも、圧倒的にソープに軍配が上がる。
 おもしろさ、人間勉強の点でもソープがよろしい。狭いAV男優陣の誰かとろくな会話もなく、ひたすら抜根を受けるよりも、いろんな男とお喋りして盛るほうが絶対に楽しい。
 そういえば、抜根の正味時間が20分以上続かないと気持ち良くなれない女性にはAV男優と一戦するのを夢想するのがいるそうだ。
 最後に補足。
 AV嬢は稼ぐ最上層と上のクラスの下位〜底辺層とで、人数に著しい開きがあり、更に、稼ぎには天と地ほどの差がある。器量と体型、見た目年齢から激しく違いが生まれる。
 ソープ嬢は、1つの店で、トップクラスとトップクラス以外の全ての平均とで(出勤日数が同等なら)稼ぎにAV嬢のような大きな差はない。
 高級店とそれ以外の店を比較すると、稼ぎをトップクラスで見ればそれほど多大な差は出ない(ただ、バギナの擦過度は激しく差が出る!)。
 しかし、環境と働く内容では天と地ほどの差がある。これは接客業と開股業の違いと考えて良い。客との会話を上手く進めるために教養を身に付けようとする嬢がいる高級店と、そんなことを考える必要がなく、一意専心で抜けばよい廉価店との違いであって、この内容の差は大きい。
 要するに、入浴時間60分の店では会話をする余裕はないが、入浴時間120分の店は(客が1回抜きや2回抜きなら)会話がうまくできないと本指名が返らない。
 最後に最大の違い──AV嬢は若くて美人でなければ仕事が来ない。これに対してソープ嬢は平凡な器量でも、会話と勃起術がうまければ客を呼べる。
 AV女優のエロマンコの吟味の13作にAV嬢の顔写真を載せているが、あの器量(とAVデビュー当時の若さ)でソープに出れば、とんでもなくP指名が入ることは間違いない。
 ソープなら、胸が絶壁でも、見た目年齢が30超えでも、低身長でも、顔立ちが全く並以下でも、笑顔を振りまき、動作がしっかりしていれば、店の序列で3位以内に入るのは実に簡単だ。13作のAV嬢の顔と体型と若さで、笑顔とまともな動作が伴えば、店開闢以来の飛躍的ナンバーワンになると思う。
 AV嬢の稼ぎは大方出演作品数に比例する。
 この出演本数が想像できる、少なくとも数の相対的比較ができる資料としてみんなのAVにおける女優ごとのAV登録数が役に立ちそうなので、2022年10月16日に、私が出演作品の多そうなAV嬢として頭に浮かんだ女優(当然年増は入りにくい)の同サイトでの作品登録数を調べた。
 更に、( )の数値はAV女優歴代出演本数ランキングで示される出演本数だ。
波多野結衣 1589 
(3120)
浜崎真緒 1423  篠田ゆう 1136 
大槻ひびき 955 
(2059)
蓮実クレア 746  水野朝陽 739 
三上悠亜 711  折原ほのか 701  北条麻妃 677 
(1738)
森沢かな 641  上原亜衣 630  風間ゆみ 622 
(3090)
加藤あやの 560  碧しの 512  桜井あゆ 494 
AIKA 491  星沢みのり 485  加藤ツバキ 412 
美谷朱里 404  大場ゆい 398  京本かえで 387 
枢木あおい 378  朝桐光 344  希咲あや 319 
神宮寺ナオ 295  水川スミレ 294  深田えいみ 283 
 まあたくさんの作品に出て抜根されまくっていますな。(出演本数よりもみんなのAVのAV登録数のほうが、稼ぎの比較では重要に思える)
 でも、表の27人は希少なケースで、多くの嬢は数本出て終わり、永続的な稼ぎにはほど遠いようだ。
 ソープよりは嫌になりやすい仕事で、そして、ソープよりは続けるのが難しいのだろうと思う。
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(千戸拾倍 著)