18歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

ようやく新しい通い嬢

 ミサト(怪奇な体型の嬢に登場)に裏を返してコットンクラブを2回利用すると、この店は同じ艶グループのすずめの宿や艶よりも男のスタッフに違和感を感じなかった。○暴とは縁がなさそうな一般人的なのは結構だ。
 すずめの宿よりも料金が安いからここの嬢を更に探りたくなった。店の売れっ子には手合わせしておきたい。ただNo.1が誰なのかはさっぱり見当がつかなかった。

 小春コットンクラブ、H19年2月
 小春は、顔立ちを知らないし、スレンダーではなさそうだけれど、売れっ子らしいので予約した。
 対面するとやはり豪快な体だ。背が高くて、ウエストが一応括れていた。でも、何しろ私よりかなり大柄だから、肩幅、腰幅、太腿、二の腕を見ると、貧弱な肉体の私からすればいかにもがっちりしている。
 私はいつも相方を選ぶに当たってスレンダーであるのを最優先で選んだから、小春の体が世間の男性の目からするとやや豊満かなの程度でも迫力ある量感を感じた。とにかく逞しそうに見えた。
 器量は、顔の輪郭が良くて、眼が大きくて、睫毛が長め、要するに、目鼻立ちのはっきりした美人だ。しかし、28歳以下には見えないから、ガキの群がるネットではあまり話題にされない。
 話しかけると、いかにも接客に手なれて、あんまり女っぽくない貫禄の応答を返すから、顔だけでなくすべてが随分大人びた印象だ。要するに、背が高いせいもあって、第一印象はかなり迫力のある熟女だ。
 小春に老けて見えることをからかい口調で指摘し、「28歳以上なんだろう?」と聞くと、はっきりと否定した。
 私は「年をとっても老けない顔だから良いよね。うん、キミはもうなかなかこれ以上は老けない顔だと思うよ」とフォローするが、小春が口にした年齢が店サイトに出ているのと同じだから、本当かな?と思わざるを得ない。
 即のプレイは、肘掛け椅子に座った私に親しげに話しかけながらパンツの上からペニスを揉み続けて、そのパンツを脱がせずに間接的に亀頭を舐める過激な動作でスタートした。
 パンツが立派にテントを張るからこそ小春がそうしたのだろうが、私は初対面でパンツの布地越しに亀頭部を舐められたのは初めてだ。通い女でこれをしたのは多分一人ぐらいで、私からこれを求めたことは一度もない。
 もしパンツにルージュがついて、それに気がつかずに放っておいたら大変なことになる。まあ、小春はルージュを落としているけれど、そもそも、小便が多少は染み込んでいるはずのパンツを舐めるのはいくらなんでも汚らしく、親密であればできそうな行為でも、初会ではやっぱり凄すぎる。
 これはエロ動画でよく見かける動作だが、男優が直前に新品に穿き替えるだろうし、現に皺がしっかり刻み込まれているパンツを見たことがない。しかしソープでは、客が入浴直前に下穿きを替えることは滅多にないだろう。
 この布地越しにカリ首を愛撫するのを小春はかなり長く続け、唇で棹の形をなぞったりもした。舌を伸ばしたまま私の目を嫣然と見上げた。
 にやけた顔で小春の濃厚な性技を讃えながら腰を突きだしていると、小春が私の腿に両手を預け、脇腹が私の内腿につくぐらいに接触を保っていることに気づいた。
 小春の体の温もりが内腿に伝わるから、そのことに私はオヤッと思った。嬢は初めての客に即尺する時、男の体との接触を、無意識のうちにカリを咥える口とペニスを支える指だけにとどめるのが多い。
 初対面の即のフェラチオで、大股開きした男の足の間に体をしっかり寄せて、その内腿に自分の脇腹の温もりを感じさせるのはなかなかの心がけだ。
 更に、小春は私の顔を見上げてしっかりと視線を浴びせた。そして、私の目を見つめるだけでなく、私が気持ちよさに浸っているのを確かめるように冷やかす言葉を何度もかけてきた。ムードをかき立てる意識的な言葉の戯れだ。性的プレイの熟達を感じさせる。
 私は初会の女に、見ようによってはかなり汚らしいこの動作をされたのが初めてで、ここまで徹底的にするのが凄いし、しかも、このように親密さを演出の上で愛撫に励んでくれるのが、初対面の遊興の即のプレイでは思い出せないから小春には感心した。
 私は助平心をたっぷりかき立てた。当然先走り汁が出るから、小春はパンツを下ろしたところで、鈴口の濡れっぷりに驚いた。
 それからのフェラチオが長い。私は椅子に浅く座り、全身を伸ばすようにしてペニスを突き立て、小春の微妙で根気の良いフェラチオと巧妙な指使いを楽しんだ。チン汁を楽しむように唇に塗りつけ、指にも絡めて、穂先に戯れ続けるのが何とも卑猥だ。ド助平女と表現できる動作を楽しげにやってくれる。
 小春は私の投げ出した両脚の間に座り込み、驚いたことに、内股から膝辺りまで舌を這わせた。即のプレイで足まで舐められたのは小春が初めてだ。しかも、小春は足の中程をチロチロする時でも、長い手を伸ばして指でしっかりカリ首を刺激していた。これには感心した。
 長いフェラチオの合間にした会話も、応答が明瞭で全くそつがない。キスも熱く受け入れた。チンボを愛撫するのが楽しい!という雰囲気でやるのが素晴らしい。
 6年ぐらい前なら、私はきっと大感激したことと思う。しかし、このところの荒淫が祟って、小春ほどの女に会っても、亀頭の感動はともかく、心の感動が今一つなのが寂しい。
 私のペニスがとても悦んでいるのを感じ取って、小春がサービス心を盛り上げて奴隷的な奉仕を終えそうもない。それでは気の毒だし、この大柄な体のマンコがいかなる形をしているのか早く見たいので、「マンコ、舐めたい」と言った。
 小春が妖しく微笑んだ。
 ショーツを脱ぐだけでなく、靴下とガーターベルトもとるのかとジェスチャーで聞くので、私はすっぽんぽんになるように求めた。私は小春の左のストッキングを膝まで下ろし、後は小春に任せた。小春は私の目の前ですべてを取り去った。
 繁みの濃さが目につき、骨盤がでかい。そして腿の太さが豪快だ。その幅は膝に向かって充分狭まって、膝や脹ら脛や足首には太さを感じなかった。
 小春にベッドの端でM字開脚させた。太腿の付け根が太いけれど大陰唇が平らで、陰核茎部も小陰唇も明瞭な形をしていた。クリトリスは大きいほうだ。
 ただ繁みの量も立派だ。毛が長いし、アナルのほうにまで生えていた。私は女が大陰唇の恥毛をきちんと処理しているのが好きだし、このところ大土手にたっぷり毛を生やす嬢にあまり対面したことがないから、少し戸惑いながらマンコに口を寄せた。
 陰裂の中ほどに舌をペタッと当て、ヌラリとすくい上げると濃厚な味が伝わった。後で確認したら、私を朝一で案内する前に店でシャワーを使ったそうだ。分泌液が多い体質なのだろう。
 私は気合いの良い接客をする小春に燃え、丹念にクンニリングスをした。
 小春は私に毛もじゃの股ぐらをしっかり任せた。そして、クリトリスと陰核茎部に、唇で摘みやすい体積があり、弄いやすかった。クリトリスまでが剥きだしに協力的だ。
 その大きめのクリトリスを熱心に舌と唇で弄うと、小春は声はそれほど出さなかったけれど、程なく濡れてきた。それからが凄かった。割れ目とその下がびしょ濡れのずぶ濡れのダラダラになった。かなり粘っこい愛液だ。
 だから、私は亢奮したし、何よりも小春をイカせたかった。小春が到達できそうなありとあらゆる技を繰り出した。バギナに指を差し入れて前壁を刺激しながらクリトリスを含むこともやってみた。
 かなり長くクンニリングスした。しかし、小春はイキそうでイカない。結局アクメらせるのを諦め、合体した。私が床に立ち、小春は仰向けになって尻をベッドの端に置く体位(床上床下男上前位)で、ベッドが高めだから、その嵌め方ができた。
 小春の上体を俯瞰するように眺めると、肌がそれほど白くないのが残念だけれど、実にゴージャスな肉体に思えたし、受け入れる小春の表情が艶めかしかった。爛熟のムードに満ちていた。
 しばらくピストンしてみて、あっさり射精して即の絡みを止めるのがもったいなくなった。
 また、クンニリングスにかかった。何とかイカせたいと思った。というのは、ファックの最中に、私が求めたのでもないのに、小春が右手をクリトリスに伸ばしてそよそよとやっていたからだ。初対面の女からこんな淫らさを演出されたら、またオーラルしたくなるのが当然だ。
 私は小春のクリトリスに渾身の気合いでオーラルした。しかし、この2度目のクンニリングスも成功しなかった。
 後のことだが、私が「イカせたかったなぁ」と言うと、小春は、簡単にはイカない趣旨の説明をした。
 なお、クンニリングスしながらアナルに指を入れようとしたが、これは小春にはっきり断られた。
 次は私もベッドに上がり、普通に正上位で交わった。小春は私を受け入れる時、見事に逆さW字に大股開きした。太い腿をしているのにとにかく足が長いし、格好が良い。その見事な足を大鷲が翼を広げたように横に開くと、実に迫力がある。体勢翼賛会だ。
 この開き方はソープ嬢ならではだ。素人の女はなかなかここまでは開かないだろう。
 私は素人の女としたことは殆どないが、昔、普段客と本番をしていないヘルス嬢3人にセックスしたことがあった。その3人は、いずれもここまでは割れ目を見せつけてはいなかった。閉じ気味の足の両膝を胸のほうに押して陰裂をさらけ出させ、私のほうから挿入しやすい体勢に導いた。
 小春は腿と尻に量感があるから、ペニスを押し下げて挿入する時に目に映る光景が実に迫力ものだ。そして、抽送を受ける小春の表情もなかなか結構で、パコパコして、男が楽しくなる女だ。
 後で聞いたことだが、小春は金津園に出る前は福原の店で働いたが、今の店と同様にNSファックでやっていた。
 その理由が「下がすぐに壊れるからよ。ゴムを着けてするとすぐに痛くなるの。それに、ゴム着けると気持ち良くないもん」という説明だが、それが納得できないほどバギナにゆとりを感じた。
 ただ、広いと思ったのではない。柔らかく包まれる感じだ。それが頼りない圧迫だと思えるほどペニスの剛直ぶりが確かだ。だから、私のピストンは存外長持ちした。
 見事に勢いよく精を放って時計を見ると、50分経過していた。即の絡みにこれだけの時間をかければ、しかも初対面なのだから、かなり長いほうだろう。

 ブランデーを少し飲んでから、風呂に入った。
 次はマットにするか椅子にするか迷ったが、私は椅子のエロプレイを選んだ。椅子のプレイとマットプレイを両方楽しむのは時間的に見て無理だと思った。
 椅子はゴールドチェアで、近頃の金津園はこれを置く店が増えた。ゴールドチェアは面積最小限の細身の寝台を変形させたような寸詰まりの形をしている。はなはだ頼りない寝台だ。
 この台に男が横になる時、仰向けであろうが俯せしていようが、股を開いて足の裏を床につけておくのが基本の体勢で、最初は俯せに寝る。足はガニ股開きのようになって、両足を床に下ろす。尻の孔もキンタマの裏側もしっかり露出して、かなり卑猥な器具だ。
 私は足の裏が床につかないことを心配するが、なんとか足の裏が床をとらえられる。それでも内腿と股関節がおかしくなることがある。足が短くて体が硬い男のソープ遊びは結構つらいことがある。
 この変な形の寝台には丁度顔を載せるところが楕円形に空いて、額や顎の置き方に気を配れば、首がつらくならない。当然目に映るのは台の下敷きのマットだ。
 小春は私の股ぐらのところに座り込んで、ペニスを揉みたてた。同時にするアナル舐めが大胆で、舌の圧迫とカリエラへのさすりが厳しくて、しかも、これを導入の愛撫動作にしたから感心した。股間以外のところから愛撫を始めるようなわかっていない女は興ざめだ。
 ここまで強烈にアナル舐めをされると、即のクンニリングスの最中、小春にアナルに指を入れてよいのかを尋ねてあっさり拒絶されたのが不思議だ。
 椅子のプレイだから、当然小春はローションを駆使して指を動かすことが多くなるが、カリ溝とカリのエラに大変微妙な刺激を延々と続けた。これがまた気持ち良い。
 ふと気がつくと、小春が台の下にもぐり込んできた。私はこのゴールドチェアプレイで、女が真下に潜り込んできた記憶があまりない。
 小春は下敷きのマットに仰向けに寝て、下から私の股間をガンガン刺激してきた。口でペニスやタマキンを捉えるためには上体を起こさなければならないから、これを長時間するのは大変だろう。
 小春の股ぐらが俯せの私の顔の丁度下にあった。小春が大股開きして割れ目を見せつけるから、私は当然繁みの奥に手を伸ばした。
 右手3本の指で徹底的に陰核茎部を弄ってやった。横方向縦方向、そして、揺らしに圧迫、ローションにまみれたマンコだから、滑りが実に良い。しかも、陰裂が長めで陰核茎部がしっかり出ているから、指が大きく動かせる。指先に当たるマンコの具が揺れる感触が心地よい。
 小春が快感の悲鳴を上げる。腿が揺れている。腰がいやらしく踊っている。
 励んで指を使っていると、小春のペニスへの働きかけに過激さが薄れてきた。あれほど熱心にやっていたフェラチオや手こきが時々止まるようになった。そして、喘ぎ声が高くなった。私はにんまりした。
 とうとう「イキそう!」と来た。
 私がすわっとばかりに指踊りに拍車をかけると、小春はペニスを握ったまま腰をわずかに浮かせ、そのまま振るうようにして、何とも大きなうなり声を発しながらイッた。
 小春がアクメって私はやっと満足した。クンニリングスして、あれほど濡れまくって、ポッポと熱いマンコをイカせられないのは腹立たしい。
 私は俯せでも股間が開きづめで、下に突きだしたペニスを存分すぎるぐらいにしごかれ、あまりにも長い時間快感に浸って、すっかりヘロヘロになった。奇妙な形の寝台の上で俯きの体勢から仰向きに変わる時、もう動作がおぼつかなかった。小春に爺くさい動きだと嗤われやしないかと思いもした。
 仰向けになってからのペニス愛撫がこれまた凄まじかった。小春の攻めがカリから逸れることなく、微妙で、根気よく、時には激しく、助平心と真心と職業意識が籠った愛撫だ。
 私は既に即ベッドのプレイで射精しているので、これだけ徹底的にカリ首を刺激されてもなかなかイケない。勃ちが終始完璧だから、気持ち良すぎて、もう拷問に近い。私は湯冷めして冷えるどころか、何故か汗だくだ。
 私の苦悶の悦びの顔を見て、小春も更に気分が乗って攻めてくる。
「最後のベッドの時間を残そうよ」
 私がそう言って終わったゴールドチェアのプレイはそれこそ30分ぐらいやったようだ。小春の奉仕精神には感心した。
 休憩の時、私が早漏傾向なのに、ファックで抽送が随分長持ちしたことを話題にした。バギナにゆとりがあったと指摘すると、小春が「私がヌルヌルだったからよ」と返した。その言い方は羞じらいを見せるとか媚びるとかではなく、あっさりした言い方だ。何やらソープ稼業になれきった感じだ。
 最後のベッドプレイは69で始めた。即のプレイの時よりも部屋の照明を一段と明るくしたから、クンニリングスしながら小春のかなり黒々としたアナルや会陰や割れ目を観察した。
 アナルだけでなく会陰部から腿の付け根まで地黒だ。その辺がもち肌とは遠いのが小春の肌の唯一の欠点だ。臀部の肛門側の壁に毛穴のブツブツが目立った。
 一旦口を離して、尻穴よりも手前、陰裂全体の形状と濡れ具合を確かめた。ラビアは薄目だけれどよく張り出していた。膣口には半透明の粘液が浮かんでいた。
 69でも私はまた小春の巧妙なペニス愛撫を楽しんだ。男なら誰でもすぐに射精しそうな、勘所がわかった愛撫を延々と受けた。小春のカリエラに対する粘着が凄い。手こきとフェラチオの交互の刺激が苛烈だ。
 私は発射したくても発射する弾がないから、もどかしい状態が続き、よがりまくりながら再び汗びっしょりになった。もう拷問的な快楽だ。
 時間も迫ってきたので正上位で合体した。激しく腰を振ってみたけれど、それまで長い時間前座の愛撫をされて助走がついても、のぼりつめる何かがない。
 小春の嵌められ顔がとってもグッドなだけに自分の体が爆発しないのが歯がゆくてならない。
 あきらめて体を離しても、なおも小春は指の踊りを続けた。何とか射精だけはさせてやろうという意識のようだ。凄まじい亀頭愛撫をされ続けた。
 私はベッドに大の字になり、額に脂汗を浮かべてヒイヒイ喘ぎながら射精を願ったが、とうとう「やっぱり弾切れだ!」と表明して、放免して貰うことにした。
 小春は私にかなり興味をかき立てられたようで、ご機嫌顔で親しげに喋っていた。
 小春のようにデーンとしていて、男の性感のすべてを知り尽くしたように振る舞われると、私も軽口がじゃんじゃん出やすい。私は結構ふざけていた。
 小春の太腿があまりにも立派だから、「腰に鯨がくっついているみたいだ」と言ってやったら、「鯨がついているなんて言われるなんて」と睨まれた。
 その目が良い。私は「綺麗だね」という言葉を柄にもなく4回は言った。
 2人がどんな会話をしたかについては省略するが、小春は私のことを面白い親父、ソープ遊びを知り尽くした親父、女の性感のことを完全に掌握した親父、と見て取ったに違いない。
 小春の特徴の一つとして、私を全く年寄り扱いしないのが挙げられる。この手の女は私にはめずらしい。
 年齢の近い男が客についたら、小春がどういう会話をするのだろうかと気にはなった。それにしても小春は堂々としているように見えた。
「あれだけクンニが丹念で、どエロがオンパレードの僕のお喋りにびっくりした?……人は、見かけと実態がまるで違う人がいるということがよくわかったでしょう?」
 と聞くと、目を見開いて頷いていた。
「また来てくださるかしら」の言葉で部屋を送られた。当然そうすると思っていた。
 13回入浴
 本指名
本指名の入浴 小春に続く。

初会の金津園遊び  金津園遊びの実録  ソープ嬢を愛しむ  トップページ
(千戸拾倍 著)