大横綱:指で執拗にクリトリスやバギナを攻め立てる客
指で執拗にクリトリスやバギナを攻め立てて、嬢が痛いのを我慢しているのにそれを察しない男は、基本的にソープ嬢蔑視か女性蔑視の心があると思います。ならば限りなく汚い野郎です。
クンニリングスをせずに、やたらペッティングしたがる男に、そのやり方がうまいのは先ずおりません。
AV男優のペッティングを映像で見ると激しい動きに見えても指先の当たり方はそんなに強くないそうです。その手荒で嘲弄的なやり方を見て、それを真似する男が多く、厄介なのは、ゴシゴシガシャガシャやって、それで女が気持ちよくなると心から信じていそうな男がいることです。
潮吹き狙いでバギナに指を往復させたがる男も多いです。
マンコの弱い女から見れば恐怖の客です。(“マンコの弱い女”なんてソープ嬢には極少数派だろう。俺は女を指でよがらせるのが好きだから上手に弄ってやるぜ)と考える客が多いから、嬢は客のペッティングにしっかり身構えるのがとても多いです。
私は嬢と打ち解けると悉くと言って良いほどマンコ弄られの悲哀を訴えられます。ソープの客は
1.マンコ弄りまくり屋の男
←女を見下ろした感じの男、若しくは、根拠のない性技自慢の男
2.マンコに手を出せない男
←女上位期待の腰が振れない男、若しくは、ひたすら大人しい男
に二極分化していると言っても過言ではないようです。
初会の客が後者だと、嬢は小馬鹿にする気持ちが少しはあってもホッとします。
横綱:チンボをバギナにズコンズコンとすれば嬢は気持ちいいと思っている客
良性記の読者には解説不要だと思いますが、嬢は商売でやっているのだから、麗しの嬢のバギナにペニスをズコンズコンする前に必要な行為をしなければ、イケメン男がどれほど形の良いペニスで長時間突いたって駄目です。
で、信じ込んでいる男は、この必要な行為をしません。しても全く下手くそです。
見た目上手に行為したとしても、嬢からの心の近接をちっとも果たしておらず、嬢の笑顔は営業上の配慮に過ぎないから、「気持ちいい!」は言葉の上だけです。
チンボをバギナの中で往復させれば嬢は気持ちいいと信じ込んでいる客は、嬢がオーバーに快感表現をしていると思っても、その話半分ぐらいは気持ちいいはずだと思ってにやけています。もうどうしょうもなく馬鹿です。
嬢は単にズコンズコン耐性があるだけで、ズコンズコン陶酔は、よほどの心の全開とチンコピストンでよがりまくることのできる体質、この2つがなかりせばありません。
この手の男と比べれば、(俺のチンボさえ気持ち良ければ、お前の快感なんかどうでもいいんや。頑張って抜いてくれや!)と思っている男はゴーイングマイウエイが見事で、買春男らしくて、むしろ立派です。
大関:嬢に高価なプレゼントをするのが当たり前だと思っている客
男が惚れた女にプレゼントをするのは結構ですが、それは素人の女にすることです。ソープ嬢にする場合はちっとも麗しい行為ではありません。
相手が男の慕情を受け入れる立場になくて、まともな嬢ほど迷惑に思い、悪辣な嬢になれば崇拝者のプレゼンターの増加にニンマリするだけ。気立ての良いまともな売れっ子嬢はそういうつきあいを拒否するものです。
嬢に高価なプレゼントしたことをKWにコテハンで自慢げに書く男は東の正横綱格、かつ、双葉山クラスです。
常連客から高価なプレゼントを平気でもらう嬢は相当性格が歪んでいます。そういう嬢に熱を上げることが、嬢に高価なプレゼントしたことをその男が他人に誇らなくても、大関まで昇格する理由となります。
なお、こぼれ落ちるほど財産があって、自分の相続人となる親族が親と兄弟以外にはいないような男性が嬢に大盤振る舞いをしているのなら、これはノープロブレムだから大関から十両に見事降格します。
「お客からすごい高そうなプレゼントを渡された時どうする?」という質問を通い嬢の何人かにしたことがあります。
絶対に受け取らない。
気に入ったお客でないなら貰っちゃう。
この2つが答で、人数は 3:1 でした。
関脇:乳房や乳首を揉みたがる客
乳房や乳首を揉みたがる男は、乳房や乳首よりももっと素晴らしい性感帯があることを忘却しています。若しくは、おまんこに手を伸ばす勇気がないおこちゃまです。
問題は、胸の大きさが女の魅力だと思いすぎていることと、嬢の体(胸)をいじくることが自分の快楽になっていることです。
嬢の大半はさほど気持ち良くもなく、演技で快感を訴えるか、快感すら訴えずに内心ひたすらいやがっているかのどちらかであるのを振り切りすぎです。
「私の性感帯は乳首」
店のサイトなどで、そうPRしている嬢は客にクリトリスを指で弄られる屈辱感を拒否している、と理解できていません。
それにしても、客の乳房や乳首弄りに辟易して拒絶心を育てている嬢が多い中で、「私の性感帯は乳首」と出す嬢がいるというのも不思議です。
小結:セックスを1回だけして、後はずーっと喋っている客
短いセックスを1回だけして、後はずーっと喋っている男は、ソープ遊びのなんたるかがわかっていません。勃起力も射精力も抽送持久力も乏しいだけのことなのに、それを糊塗したいのか、そういう振る舞い方が通の遊びだと思っている節があります。
嬢は(楽でよい)と思っているだけで、お喋りの素晴らしさに感動していることは絶対にありません。
「貴方はほんとうにお話の面白い方なのね」と媚びを振りまけば全くの外交辞令です。それどころか内心は(くだらない客!)と思っています。
女は客のお喋りには全然興味がありません。女を感動の眼差しで見るその目が楽しいだけです。
セックスを1回するだけでも、それを長くしなければ。
射精=セックス と思っているから駄目です。
もし、セックスを全くしていないなら、もうこれは(不能者でない限り)横綱クラスです。
前頭筆頭:本指名をかけようとしない客
本指名をかけようとしない男は、女遊びのなんたるかがわかっていません。1年に5回以上ソープに突撃していてこうならば、男としての精神構造がおかしいです。
まあ、本指名を入れることが気恥ずかしくてできないおこちゃまもいますが。
(私はソープ遊び2回目が初めての本指名で、その時は店に電話をするのが猛烈に恥ずかしかったです)
本指名数は嬢の評価基準。嬢が本指名数を欲しがるのは、客がその職場で勤務評定を上げたいのと全く同じ。そこのところを理解しなければ。
それに、本指名をかけるのは客が嬢に関心を寄せていることの最大の証。それがあって、嬢は真剣に応対しようとするのです。
ただ、本指名をかけて通っていても、嬢からその本指名だけをありがたがられている男が大変多いこともまた事実です。
前頭2枚目:店外デートの成就に躍起な客
店外デートの成就に躍起な男は、ソープ遊びのなんたるかがわかっていません。
誘いの言葉をかけられる異性が風俗嬢しかいない男が嬢にアタックするならあまりにも身の程知らず。情けないと思え、嬢に限らずそこら中の女にアタックする男なら、先ずセックスが様になるようにしろ、と言いたいです。
嬢はねえ、たくさんの男とセックスすることにより、必然的に、セックスの品質で男を見る癖がついているのだから、三こすり半やチンコピストンonlyや下手くそペッティングや乳揉み執着男やキーポイント外しの舐め男ではあっさり(こんなの、だめー)と思います。
で、
店外デートの成就に躍起な客にセックス上手は先ずいません。
前頭3枚目:多回数射精の成就に躍起な客
ソープで多回数射精だけが狙いの男は、セックスのなんたるかがわかっていません。必ずセックスは下手です。
多回数射精だけが狙いの男は知力が低い劣等感(若しくは、職場で重宝がられていない劣等感)を多回数射精の成就でもって慰めようとしているのではないかと私は昔から観察しています。(デカマラを誇りたがる男にもその傾向があると思います)
そういう人間品質はともかくも、女を女として見ておらず、単に肉孔として認識していることに寂しくなります。
前頭4枚目:嬢の誕生日に花束やケーキを持っていく客
嬢の誕生日に花束やケーキを持っていったことをネットで嬉しそうに書き込むどたわけさんを見ると哀しくなります。近頃は店がサイトに嬢の誕生日を掲げるのが出てきて、私は腹が立ちます。
嬢の誕生日に花束やケーキを持っていくのは『まめ人』と言えます。男が女に好かれるには『まめ人』にならなければいけないのは確かだけれど、そういう行為でのまめはあくまで素人相手の話。
玄人相手にはまめを(上手に)愛撫することにまめにならなければだめです。これは素人の女とかワイフに対しても同じだけれど。
前頭5枚目:クリトリスを強く揉む客
殆どの男性はフィンガーペッティングが下手くそです。自己満足だけでどうしようもありません。
バギナにはそれほど指を運ばないけれどクリトリスを強く揉む男は、ペニスとクリトリスの違いをわかろうとしない自分本位の態度です。
嫌がっていても実は気持ちが良いのだと信じているのだから、話になりません。
ひょっとしたら、相手を売春婦と軽んじて好き勝手なことをしているのかもしれません。
先に『大横綱』に定義した男ほどにはクリトリス弄りが執拗でなく、指入れも控えていて、嬢がクリ弄りを強く非難すれば「ごめん、ごめん」と言って止めるだけ、まだあちらよりはましです。
前頭6枚目:嬢からメルアドをもらうと盛んに発信する客
嬢からメルアドを得られた嬢に盛んに発信する男は、自分の愚かしさがわからない、どうにもならない男です。男はね、現に対面している時に見事な振る舞い方で女の心を捕まえましょう。メルアドをもらうことが籠絡の第一歩と考えるなんて本当に阿呆です。
更に、プロの女には裸で動作しているときに相手を感銘させなければダメなんです。プロの女は裸で動作する男を数限りなく見ていて、その振る舞い方で男を判別する性向ができていますからね。
前頭7枚目:嬢との心の近接なきまま、職業意識の上でのフェラチオの熱意あるを単純に喜ぶ客
嬢が職業意識でもってフェラチオを延々とするのを単純に嬉しがる気持ちはわかるけれど、それを自分の男性的魅力が故と思うようではどうしょうもありません。
ましてや、嬢の奮戦ぶりを嬢の源氏名つきでネットで報告するとなると、もう大関格です。
前頭8枚目:嬢へのメール以外の媒体でもって嬢にメッセージを発する客
店のサイトの連絡ツールや嬢のブログやKWの『愛の伝言板』を利用して嬢にメッセージを発するちょろい男がたくさんいます。全くでれでれした調子で書いています。
自分の愚かしさが理解できていないから、どうにもみっともないです。
前頭9枚目:毎度ショートコースの本指名で入り、常連客気取りの男
自分の経済力からショートコースは仕方ない。でも、毎月のように通ってやるのだから、俺は嬢から重んじられなければならない───と思っている客がいるんですねえ。笑止千万です。
常連客ほどロングコースで入るのに、60分・100分・120分制で60分の入浴はお飾りのようなものです。
参考: