18歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

ソープ道楽は人生の妙薬

 私は金津園で初めて入る店や数年ぶりに入る店の場合は基本的にフリーで入る。嬢のデータが皆無なのにあれこれ考えてもしょうがない。それに、店のスタッフに顔も名前も知られていないのに嬢を予約するのは遠慮すべきだという考えだ。
 あれこれ考えたがる馬鹿が本当に多すぎる。どの嬢も必ず温かい穴がついてるのに!
 嬢の当初の応対態度に疑問を感じたなら、(このお客にはきちんとやろう)と思うように仕向ければ良い。嬢は基本的に本指名がほしいのだから、嬢に、興味深い人、楽しい人、次は本指名できてくれるかな、と思わせるだけのことで、この能力のある男にとっては簡単だ。
 昔の金津園では嬢の顔写真を見られなかった。店が一方的に相方を決めた。今は超廉価店でない限り相方候補の写真を確認できるからまだましだ。
 それに、料金が4万円以上の店ならとんでもない女はまずいない。いろいろ先んじて検討するのが愚かしいと思う。パチンコのCR機をやるに当たって、専門家のようなポーズで釘の状況をしっかりと眺め尽くす馬鹿と同じだ。
 予備知識なしで会った女を自分の腕でその気にさせる。これが一番大切で、本当の女遊びだ。会えばソープ通であることを上手に相手にわからせ、女にやる気を起こさせる。私のソープ遊びの基本的な態度だ。
 ただ、予約しないで店に行く時は事前に店のサイトをしっかり眺める。眺めて記憶する。
 拒みたい女だけ記憶する。基準は、巨乳、ウエストに括れがない、業界入り半年以内程度、 152cm未満、33歳以上の気配、とにかくケバそう、転々虫だと記憶している、悪評を記憶している、こんなのだ。但し、当然のことながら、人気の女だとわかっている場合は別だ。遊ぶに当たって間口は広くしたほうが良い。
 どうして巨乳の嬢が駄目とするのか。巨乳はウエストに括れが出ないことが多く、かつ、頭が悪そうだからだ。ペニスがでかい男ならこの後半は想像できるのではないか。
 なお、年がかなり若そうで顔が小娘っぽいのは敬遠するが、通常初めての店では女の容貌がわからない(私は顔出ししている嬢はなるべく避ける)。店から写真を呈示されて、小娘過ぎると思ったら先ず選ばない。
 店に予約の電話はしていないが、岐阜駅に着いてから店に電話をする。「今から行けるが、すぐに入浴できる子の写真を2枚以上見せてもらえるか?」と打診するのだ。
 平日しか行かないから、写真が複数出てこないことはあんまりない。写真を見て、上に書いた“記憶しなければならない嬢”をオミットする。
 平成17年以降は標準コースが 110分以上のNS店しか入っていないから(例外は多少ある)、この記憶しなければならない嬢がそんなにはいなかった。しっかり店のサイトを眺めて内容を記憶しても、対面した女にサイトで知ったことを話題にはしない。そういうことでお喋りのきっかけにしようとは考えない。
 店のPC用のサイトを見たこともない嬢がいくらでもいるし(スマホがそんなに出回っていない時期の話)、相方に、自分が事前検討に必死だったと見られるのはよいことではないのだ。サイトに嬢の前職が載って、それを話題にして会話を活性化しようなんていうのは私はやらない。
 今のアナタが大切なのだ──のスタンスだ。目の前の女性の言動を見て、そのデータから会話を活性化する。
 いろんなところで書いているが、私は入浴すると最初はおとなしくやっている。そして、どこかで攻勢的に出る。そこで相方を唖然とさせる。意表をつくド助平でもって激しく(好意的に)唖然とさせるとなかなか面白い展開になるものだ。
 不思議なことに嬢に「あんたみたいにエロな(ド助平な)男は嫌い!」という考えで敬遠されたことは殆どない。

 平成21年、私は金津園に行く回数が目に見えて減った。年金生活者となったからには致し方ない。月に5〜8回もソープに行っていた昔が懐かしい。
 ソープのBBSを眺めていると、月に6回もソープに行く男が現れた時、(月の入浴回数が多分1回以下と思われる男たちから)必ず人間の屑のように叩かれている。やっかみそのものだ。
 サラ金してまでソープに行くならまさしく屑だろうが、所得の範囲内でソープに行く男はちっとも屑ではない。月に6回温かい膣の中で満足したい心や性欲は全く異常ではない。月に6回もこんな良いことを有料で果たしているから、その遊び銭の潤沢さが妬ましいだけだ。
 それにしても、私が月に6回もソープに行った頃は40代。普通のサラリーマンなのに4万円を少し下回る程度の単価の入浴をしたから、どこにそんな金があったのだろうかと思う。
 やはり、飲みにいく、ゴルフをやる、車を持つ、旅行に行く、外食をする、時計・カメラ・スーツ・靴など身の回りの必需品を超高級品で揃える、不要な自己満足品(健康用具など)を買う、の七つの愚行をやらず、貯めたお金の運用に努めると、嵌め嵌めの遊び金ができるものだ。
 金銭面はともかく、バリバリのサラリーマンが、しかも、経理部という知力に加え体力勝負の極めて忙しい部門で働いていた者がどうしてソープに行く時間が作れたのかとも思う。
 私は基本的に土日には行かない。だからますます不思議だ。
 土日にソープに行くのは全く感心しない。土日は人気のある嬢には体力勝負だけ。入れ替わりたち替わり初対面の接客で、気持に余裕がない苦痛の日だ。情感滲む逢瀬は成立しない。射精することだけが目的の感性の乏しいマラ男が行けばよい。
 本当の情緒を楽しみたい男はGWや、お盆、年末年始にソープに突撃しない。これははっきりしている。
 なお、BBSで「ソープは平日に遊ぶべきですか?」という質問に対し、土日も平日もお客には同じようにやっているから関係ない、とわざわざ書き込む粘着質の嬢は、私から見れば駄目な女だ。
 本気でそう思っているなら、情に満ちた応対をすることは金輪際ない女だ。
 勿論残業はかなりしていたし、土日の休日出勤も大変よくやった。でも、平日にスパッと定時に帰る日を必ず設けた。また、代休をとった。その日に金津園に行ったのだ。
 私は毎日のべつ幕なしに残業することと、毎日のべつ幕なしに残業して職務遂行の悲壮感に浸っている男が大嫌いだった。というか大変軽侮していた。
 何人かいた私の通い女は皆私を「7時の男」と言った。その時刻に本指名によるスタンバイがかかると伝票に私の名前が書かれていることを予想した。むしろ期待した。
 そして皆、私の入浴回数の多いことに驚いた。私はその驚きを、私が金銭的に体力があることへのお世辞で、私のような遊び方をする男がいくらでもいるはずだと思っていた。
 何故なら、医者とか、銀行・生保・損保・商社・自動車・マスコミ勤めとか、自営業などで、私よりも所得の多い男や、相続した田畑を売って億単位の入金を得た男や、伊勢湾岸の埋め立てで漁業補償を得た男がいくらでもいただろうし、その中には私以上の女好きなんていっぱいいるはずだからだ。
 60歳前後の時期の平成17年から20年までは平均6万円程度の入浴を月に4回していた。そこでも私の通い女たちが私の遊び方に大いに驚いた。
 高級店でもそうだから、私は金津園で月に20〜30万円ソープで消費する人がなかなかいないようだ、とようやく納得した。
 愛知県や岐阜県で年収が1千万円を超える人はたくさんいるけれど、やはりソープ道楽という不道徳なことをする人が少ない。更に、これをしたがる人でも私のようにのめり込む男が少ないのだ。月に30万円一つの道楽で金が使える男はたくさんいても、買春に集中して何年も継続して投下できる根気のある男、情熱を傾けられる男がなかなかいない。
 そのことが偉いかどうかは別にして、この一点集中のド根気は誉められるべきだ。
 所得が多い男は必ず何かに贅沢している。所得が多くて、贅沢せずに、当座資産を5千万1億と作る人なんてそんなにいない。そういう人は年収が2千万円以上で異次元の人だ。
 で、贅沢するにおいて、ゴルフ三昧、海外旅行三昧、高級飲み屋通い、骨董趣味、洋服集め趣味、保有外車2台、なかなか身を任せない半プロの女への奉仕、などというのと、金津園通いするのといかほどの違いがあるのかと思う。
 その手の男がソープを、危険視、不道徳視、“低級でくだらない女ばかり”視するのは絶対に間違っている。そのことは良性記を眺めてもらえばわかる。
 年収の多い男→知性・教養派が多い→女に知性と品位あるを求める→風俗嬢を異端侮蔑視、という流れがあるのではなかろうか。
 まあ、私だって東大出クラスや芥川賞受賞者クラスや二科展受賞者クラスの美しい女と一度で良いからセックスしたい。いや、一度で良いから喫茶店でお茶をしてみたい。そう思っている。結局そういう経験がないままこの世を去ることになりそうだ。
 私が50歳の頃、還暦まで10年ぐらいしかないことを考えて、次が巨大な願望だった。
(1) アナル童貞を何とか捨てたい。
(2) アナルセックスで女が気をやることがあるのか知りたい。
(3) ひと目見て愕然とするような美女とやりたい。
(4) ラブホテルでセックスしたい。
 但し、デリヘル嬢とのは危険視して対象外。ソープ嬢を店の同意の上で連れ出してのも全く対象外。
(仕事でそうするに過ぎないし、お札がたくさん飛んでいくから)
 対象は、ソープ嬢の好意による店外デートで、素人の女性とホテルに飛び込のは全く想像外たった。
(5) 妙齢の女のうんこ出しを見たい。
(6) 東大出とか芥川賞受賞者クラスの美女と一度で良いから性交したい。せめてまともに会話してみたい。
 これは相当熱烈な願望だった。
 実現できそうな感触が全くなかったけれど、良性記というエロサイトを拵えたおかげで、誘導力と意欲がドーンと拡大し、(千戸先生と言われるぐらいならこれぐらいはやっておかねばあかんやろう)とまで思うようになって、このうち最初の5つが実現できただけまだましだ。
 私は自分の実行力とサイト構築の副次的効果に驚いている。
【サイト構築の副次的効果の例】
(a) 制作しながら助平なことばかり考えておれば、そのように思いつめるのは当然の成り行きだろう。
(b) 制作したから(1)〜(6)を願望し、(5)まで実現できた。
(c) アナル中イキができたのはレビトラ服用のおかげだが、服用は、読者からの示唆で踏ん切れた。
(d) 制作していないなら女性の読者にラブホテルへ誘われることはなかったし、このラブホテルの経験がなかったならソープ嬢をラブホテルに誘う踏ん切りが絶対につかなかった。
 しかし、この(6) で妄想する格別のクラスから隔絶しているだけでなく、歩むべき道を見事に踏み外した女でも、その人なりに人生を一生懸命歩んでいる女や、その逆に、正真正銘の浮かれ女でどうにもならないほど見事に蓮っ葉な女は会話していて楽しい。
 まして、全く手がかからずにディープキスしてファックして、よがりっぷりを楽しめるとなれば、これを活用しないのは狂った思考だ。
 それに、資金力のある男が、若くして母子家庭を持っているとか病気の母を養っているとかの女に資金協力するのはとても良いことだ。
 女と楽しい性交をするには大変頭を使う。射精すればよいという考えでなく、心底親しくなりたい、女に心を開かせた上でセックスの快楽に浸らせたい、という気持ちがあれば、女との対面時には相当頭を使う
 そして、長い時間絡んでおれば体力もかなり使う。私は複数回射精が難しかったから“接して洩らさず”で頑張り、留め金を外して射精した後は毎度へとへとだ。
 これが心身の健康にとても良いと思う。特に、年収の多い男は知的な仕事をしていることが多く、年収の低い男──単純労働に従事している男──よりも心の疲労度・ストレスが必ず多大だ。対人関係のストレスたるや凄まじいものがある。単純労働に従事している男の対人関係のストレスなんて小学生の対人関係のストレス程度のものだ。
 鬱・痒み・肌荒れ・口臭・肩こり・腰痛・めまい・耳鳴り・胃痛・下痢・便秘・頻尿・頭痛・動悸・息切れ・無呼吸症・不眠症・痺れ・悪夢・発汗異常・ED・若白髪・早期禿・歯槽不良・酒依存・立ちくらみ、こんな悩みや不快感が当たり前だ。
 ソープ遊びに熱中しておれば、このような不調が進行するのを防げる。心の健康が保てる。マンコ没入の精神衛生上の効果は私のように知的労働に明け暮れた人間には最良のものになった。
 買春に金を使えないわけの1つとして『子供のために要する費用』があるが、これに必要以上の金を投じるのは本当に愚かなことだと思う。できる人間は親がお金をかけなくてもできるようになる。できない人間は親がお金をかけてもできるようにはならない。私はそう思っていた。
 性風俗はとにかく後腐れが全くないのが素晴らしい。私は金津園に思考が巡ると何時も「すらばしいではないか」(入力ミスに非ず)と独り言していた。
 射精を果たしてその店を出たなら、次に予約を入れるまではその女のことを考えなくて良い、機嫌をとる必要がない───これが、例えば、飲み屋の女を落とす時と雲泥の違いだ。フォローが要らないって、忙しい人間には本当にありがたい。
 ソープ道楽は人生の妙薬だと思っている。消費する金がでっかくても、得るものが性的快楽にとどまらず大変大きいのだ。失う物がお金だけというのがこれまた素晴らしい。家族から見たら、愛人を拵えられ、非嫡出子を作られるのよりも飛躍的にましだ。
 さて、一点集中のド根気は誉められるべきだということについて。
 20年間毎月女遊びに30万円投じられる経済力があるとして、10年20年と金津園通いに消費できる男は一体どれだけいるだろう。
 仕事は忙しい。家族はいる。同じ女に会っていればやはりどこかで飽きる。思い焦がれる通い女がいたとしても、どこかで親密関係構築の限界を感じて虚しくなることもあるだろう。多くの嬢と立派な親密構築を愉しんでも、その行為に飽きが来ることもあるだろう。
 BBSを見ていると、太客を羨望したり、太客は嬢に利用されているだけだと断定したり、太客になっていかほどの意義やあらんと吠えたり、太客だから嬢に歓待されて当たり前だと言ったり、もう揶揄とひがみの意見が目立つ。
 しかし、そのような人に太客になれる経済力があっても、私のように根気よく寸暇を惜しんで飽くことなく金津園に通うことができるだろうかと思う。
 もう一つ。太客であることが嬢との親密関係構築に一番効率的なことなのだ。
 もちろん、太客の多くが嬢との真の親密構築に至っていないということはある。しかし、太客にならずして築いた嬢との親密関係構築はその殆どが錯覚だ。相方の営業努力を楽しんでいるだけのことだ。それもその嬢の最低限度の営業努力。
 最後に一つ。太客になれても、セックスが上手、会話がうまい、容姿がまとも、非息くさ、この4つが伴わないとただのセックスマシン。金ばらまきマン。
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(千戸拾倍 著)