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ソープ嬢のフェラチオ考
フェラチオはバギナピストンとは違う多角的な深いこすれを味わうことができ、男にとって最上級の愉しみの性行為です。でも、昔は素人の女にペニスを口に含ませるなんてなかなか考えられませんでした。今でもそう言えるかもしれません。優しい含み方をさせるだけでも大変です。
それが、玄人の女となると、咥えてしっかり首を振り、唇の締め付けがガッチリと決まって、嬉しいサービスになります。何とキンタマまでお口で転がして貰えます。(嬢が過剰豊満ですと、ブタが未熟トウモロコシを咥えている感じがします)
唇でカリの丸みを前後にしごく。裏筋をチロチロと舐める。まだ勃ち上がってないものを吸うようにして勃起させる。一番敏感な穂先の前面を舐めこする。カリ首を深く咥えて舌で撫でる。カリのエラに唇を引っかけてさする。同時に金的を手のひらで揉む。男の顔を見ながら含む。マンコを見せながら含む。マンコをさわらせながら含む。ローターでオナりながら含む。撮影させながら含む。未洗浄のまましゃぶる。射精直後にしゃぶる。放尿直後にしゃぶる。
フェラチオにはいろんなバリエーションがあります。
喉の奥までペニスを入れるディープスロートはエロビデオではよく見るけれど、これは私はそんなにしていません。ディープスロートで女性の嘔吐感を愉しむなら、女性を奴隷のように扱うイヤな行為です。
私が馴染みの嬢にイラマチオをした(当然ディープスロートにもなる)時の体勢は次だ。
嬢が正座。頭を抑えて正面から深く咥えさせてピストン。
嬢がベッドに寝て、頭部を端から落とすようにさせ、そこで上から口に突っ込んでピストン。
苦しげな嘔吐反応の顔が魅力的だった。いいよと受けてくれれば、『イヤな(筈の)行為』でもやりたくなることはある。
私が金津園に通い出した初期の頃は、フェラチオをしない嬢もいたし、長いフェラチオ、吸い込みの強いフェラチオ、唇の圧迫のいいフェラチオ、金的のマウスマッサージ、こういうのにはなかなかお目にかかれませんでした。
昭和のソープ嬢は、ペニスを勃起させたら口を離し、合体を促す感じでした。それを考えれば、平成後半のソープ嬢の半分ぐらいは、ロングランで含み方の具合のいい見事なフェラチオをする印象です。
私は、ただフェラチオを受けるだけの絡みはあまりせず、殆どが69ですが、たまにフェラチオだけのこともあります。
但し、NSの高級店に入るようになり、更に、レビトラの服用で早漏が解消されると、延々とフェラチオさせるようにもなった。私がロングランのクンニリングスをしたがる男だとわかると、嬢も飽くなきチンコしゃぶりを長々とするものだとよくわかった。
男が一方的にフェラチオを受ける場合、ベッドで仰向けになっていることが多いでしょうが、私はフェラチオだけのプレイではそんな平凡な体位は避けます。
どうするかというと、ベッドの上で仁王立ちして嬢にしゃぶらせる、嬢に仰向けにならせて、私が胸の上に跨ってしゃぶらせる。しかも、同時に手で金的を揉ませる。そんなところです。
私は嬢に必ず奉仕的にクンニリングスをするので、単にフェラチオを受けるだけの時は、少し強圧的な体勢でやらせたいという願望です。
フェラチオで大変興ざめするのは、嬢が、余分な唾液とペニスから出た先走り汁をフェラチオしながら棹に沿ってダラダラとこぼすことです。
男の体液を喉の奥に流し込みたくない気持ちもわかりますが、やっぱりイヤです。私は絶対に飲み込んでもらいたいです。
だから、私が店長ならミーティングで、「自分の唾液と相手のチン汁が口の中にたまっても、決してそのままダラダラとこぼすな。飲み込め。もし飲み込むことができなかったら、相手に気づかれないようにしてバスタオルに落とせ」と強く徹底します。
2ちゃんねるを見ていると、フェラチオは「嬢の唾液がたっぷり流されていて棹がヌルヌルになっているのがいい」という意見が散見されます。
唾でヌルヌルになるのは、吸いの動作が要らないということで、舐めだけですよ。こんなのはおこちゃまのペニスで、おこちゃま向けのプレイですね。唾という緩衝材が必要、しかも、強い吸いを期待してないのだから。
顔を合わせてすぐにフェラチオする。ペニスの洗浄をすることなく、口に咥える。これが即尺です。即尺はフェラチオの華。嬢との対面を待ち望んで、先走り汁をジュワーっと出しているチンコをネットリねぶって頂けるのは極楽です。ウェットティッシュなどで拭いたら、これはもう即尺とは言いません。それは、間違えないように。
でも、すっぽんぽんになったとたん、ウェットティッシュなどで拭いて、すぐさまフェラチオにかかるのは充分に亢奮できるプレイではあります。
シャワー洗浄を終えたところですぐに咥える。これも淫らです。男は助平イスに腰掛け、女が浴室の洗い場の床に跪いて拝むような体勢で咥えるのだから、少しだけ奴隷的です。そのムードがよろしいです。
パコパコとファックしている途中で抜いて、力み返った亀頭をカポッと含んで頂く。これも亢奮の極みです。また、膣内射精を終えてから亀頭を吸ってもらうのも、淫らで、かつ、快感が大きいです。
ソープとヘルスと両方通うとよくわかりますが、やっぱりソープ嬢よりもヘルス嬢のほうがフェラチオがうまいです。その代わり、ソープは部屋もベッドも広いことを生かして、いろんなバリエーションのフェラチオを愉しむのがよろしいかと思います。
ソープ嬢やヘルス嬢が本当に心をこめてフェラチオするのは、男がしっかりとクンニリングスをしてイカせるような時であろうと私は想像しています。
私が経験したフェラチオで一番刺激的だったのは、右のようなゴールドチェアに腹這いになり、下に嬢が逆向きで寝そべって、下からカリ首を咥えるものです。
私は右手を嬢の股ぐらに寄せて終始手マンし、嬢は右手の中指を私の尻穴へ、左手でタマ金を鷲掴みにして揉まれ、お口は激しくカリ首を吸い立てます。嬢のお股とお口から飛びだす奇妙で卑猥な音がBGMで、異常なまでの快感に私はものすごいうめき声を出し続け、汗だくになりました。
勃起マラは通常上向きか横向きの状態で弄られ、下向きでされるのは、俯せのマットで揉まれる時ぐらいで、吸われるのはなかなかないです。だから、かなり感興のある感覚です。
それで射精を我慢するから、ベテラン嬢が驚きます。
次に刺激的だったのは、右のようなピンクチェアに大股開きして寝て、一人の嬢がフェラチオし、もう一人の嬢がタマ金を咥えるものです。お口二つの触感、あれも良かった。
最後に二人の嬢が順次合体し、結局“接して洩らさず”で終えました。
ソープやヘルスで長年遊ぶと、並の優しいやり方ではもの足りなくなり、相方のフェラチオの巧拙が気になります。
エロ動画では、主演者が実に見事にフェラチオをすることがありますが、私はフェラチオを長々とさせないから、あれだけのエロチックで献身的な口唇愛撫を体験したことはそんなにありません。
映像で見せるフェラチオと現実のフェラチオとは結構違っています。エロ動画に出てくる異質な?女性のフェラチオはそれだけすごい。
それに私は、ただ一方的にフェラチオされていれば、いずれさっさとバギナに嵌めたくなるか69という相互プレイに変わりたくなるかの動きをします。
ペニスの怒張が快調で、厳しくて持続的なフェラチオを私の肉棒が歓迎している時に、もし、私が一方的にフェラチオされるのをしばらく楽しんでやろうと思ったとしても、嬢を愛奴的に振る舞わせるのが気の毒になります。
だから、私はロングランで一方的動作の『ねっとりフェラチオ』をそれほど満喫したことがありません。そもそもAVのように演技的に、見た目猥褻に、しかも延々とペニスを咥えるのは、ソープやヘルスで、仕事でやっているフェラチオではそんなにお目にかかれないでしょう。
一生懸命にやらないという意味ではないですよ。カメラもないのに、不必要な媚びをまき散らさない。勃たせることだけを(ヘルスでは、更に射精させることを)考えて唇の前後運動に専心しているという意味です。
ここで、フェラチオの動作を分類します。
1.口だけを使う。
1-(1) ペロペロ徘徊型──舌が亀頭にまつわりつくだけでは刺激としては弱くなります。
確かに幹からカリの柔肌までただ舌を這わせるだけでは射精には至りにくいし、快感も今一つ。これは人に見せるための演技でやるものと言えますが、射精しやすいペニスにはこのやり方で挑みます。
1-(2) 亀頭しごき型───ペニスの先端を唇できつく圧迫してその唇を前後させるから、刺激が強い。
強烈しごきと
ソフトしごきとの2種類があります。
カリの先の割れているところを舌で擦られながら、唇が
強烈しごきでもってカリ溝を往復するとたまりません。
ソープ嬢やヘルス嬢が客に求められなくても
強烈しごきをするのは次の条件の時です。
ア.カリ首が強い。
イ.嬢にエロ心がある。
ウ.嬢にその客に対する親しみが十分ある。
エ.その気になった時には強烈しごきをする心が嬢にある。要するに忌避感がない。
普通は、たかが客に疲れることはしたくないから、これだけの条件が必要になります。
素人の女は殆ど
強烈しごきができません。穂先が痛むのを心配するからです。
ヘルス嬢は、半年も働けば超美形の女でない限り
強烈しごきができるようになりますが、ソープ嬢となると、何しろ射精は別の方法で果たさせるから
強烈しごきができない女性が多くなります。
(よって私はヘルスから来たソープ嬢を好んだ)
なお、
強烈しごきとは、ペニスの耐久力によっては女性の鼓動が早くなり、息も荒くなり、後で唇の感覚がおかしくなるぐらいのものです。
2.亀頭を口で刺激しながら、同時に指を使う。
2-(1) 射精誘導型────これはペニスを三本の指で摘んで、軸方向に前後させます。
カリを口に含みながら幹をしごくから、極めて射精させやすい。リズミカルに急ピッチで幹をしごかれればあっという間に射精させられて、男はあんまり快感が楽しめないことがあります。
だから、クンニリングスをしてくれないようなつまらない男にはこのやり方でして、(これがこの人との最後のエッチだ)と決めればよいです。
イキそうになれば自分で「嵌めたい!」と言うでしょう。その際、この手の男には自分でゴムを着けさせましょう。
2-(2) 快感粘着型────これはフェラチオしながら同時に指先を金的や会陰やアナルに這わせる。
指先を遊ぶようにさまよわせたり、厳しく動かしたりして、多重快感に男性を悶絶させることがあります。クンニリングスをする男にはこうしてあげましょう。
クンニリングスをするかどうかわからない男には、素人の女は高度なテクニックを出す必要はありません。
3.お口はあっち型────手でペニスを攻め、口はペニスの近隣を刺激する。
ペニスの近くはそこだけ攻められてもさほど効き目はないけれど、亀頭を指攻めされるのと同時に口で近隣を攻められると、随分快感が響くものです。
早漏の男性に対しては大変意地悪な攻めになります。
キンタマをマウスマッサージしながら、カリを手のひらで包んでローリングすると最高に気持ちいいです。
ヘルスでは「2-(1) 射精誘導型」のフェラチオが多くなりました。20歳ぐらいの女でも射精させるこつがわかっているようで、嬢に最初からこの厳しいやり方(特に、カリへの唇の圧迫よりも、幹へのハンド往復のほうを主体にする一種の手抜き)でフェラチオをされて、肉の摩擦感をあまり楽しむことなく噴出させられてしまう男性も多いのではないでしょうか。
これはちょっと省エネ技法を身につけすぎの感があります。
私は、女性が「2-(1) 射精誘導型」のフェラチオを巧妙にされて10分保つ男性を結婚相手に選ぶのは、女性にとって問題が多いような気がします。
私は、「1-(2) 亀頭しごき型」「2-(2) 快感粘着型」「3.お口はあっち型」を順繰りにやってもらうのが好きです。一つのやり方を、しっかりした圧力でもってリズミカルに続けられると、どうしても『射精』の終末が早く来てしまいますから。
多角的攻撃で、カリをチン汁や唾液で濡らしたまま刺激され続けるのが結構です。特に、柔らかい手のひらでカリをしごかれ、同時に睾丸を口で転がされるのが最高に快感です。
すぐに射精してしまう軟弱なペニスの持ち主には相方のフェラチオの巧拙が全く関係なしです。逆に言えば、EDに近い男性ほど尺八の巧拙が気になります。私は昔からこの上手さをとにかく気にしました。
フェラチオが上手い嬢は、傾向として(1) 業界歴が長い嬢 (2) ヘルス出身の嬢です。
どのように上手いのか。たとえば次ですね。
(a) 長くできる。
(b) イカせずに長々と楽しませることができる。
(c) 誰もが必ず勃起できるようにしっかりと咥えられる。
(d) イカせようと思えばさっとイカせられる。
(e) しゃぶりながら男の目を見たり、いろんなコケットリーが出せる。
(f) 陰嚢などへの多面的攻撃に工夫があり、かつ、上手い。
(g) フィンガージョブも男が悲鳴を上げるほどうまい。
ヘルス出身でない嬢はフェラチオがあんまり上手くないし(舐めのほうに意を尽くし、絞りが弱い)、根気が続きません。カリ首の刺激の仕方が弱いです。また、オナニーをしない嬢は工夫の心が足りません。
だから、AV女優の多くが見事なフェラチオを繰り広げるのを見ると不思議でなりません。一体どこであのように技術を高めたのでしょうか。
注意すべきは、フェラチオの上手下手(熱心不熱心)は男と女の相互関係によることです。女を乗せるのが上手な遊び人はうまいフェラチオを愉しめる確率が増大します。すぐに射精気運が出てくる軟弱なペニスではフェラチオの愉しみ方の領域がぐーんと狭まります。勿論包茎度の強いペニスも同様です。
良形のずる剥けペニスには嬢はしっかり刺激してあげようという気分が高まります。においがきついと萎えます。日頃指3本でガキッと棹を掴んで幹のところを激しく前後させるオナニーをしているペニスでは、嬢はフェラチオしても反応が怪訝なチンボだなぁと思うことが多くなるでしょう。
何をもって“うまいフェラチオ”とするかは人(要するに、ペニスの体質)によります。
私は若い頃から《亀頭オナニー》をしてきたから、フェラチオの好みはこれによります。
幹のシャブリは時間の無駄、亀頭を含まれて幹を同時に扱かれるのは不快、しっかりした吸いつきでカリを唇で強く扱かれるのが好き、そのやり方ですぐにイッてしまうのが嫌な時は手のひらでカリをさすっていただく、カリ溝からカリエラを通過する唇の前後運動が好き、口内射精するのも勃つのも同じ動きを持続させることが大切だ、手はタマキンをさする 何をもって“うまいフェラチオ”とするかは人(若しくは、添える、つけ根を押し込む)、時には勃起ペニスを無理な方向に倒して含む、勃ちが悪い時は、例えば、同時にタマキンを圧迫するとか、ペニスのつけ根を押すとか、マンコを顔に寄せて見せつけるとか亀頭を指で刺激するのを併用するとか工夫する──こういうことですか。
客には軟弱なペニスの男が多いけれど、このやり方を知っていてこれがしっかりやれる嬢はそんなにいません。ベテラン嬢が多くなります。
若い嬢にこのやり方を伝授すると皆喜びました。常連客にやってみて「勃ち方がそれまでと全く違った」「2回イカせるのが楽になった」などと報告を受けました。
棹の幹のところを舐めるくだらない動きをやめれば良い結果は現れます。それだけ‘女の肌が生身のペニスに触れただけで’射精起動がかかるような軟弱な客が多くて動きの研究が疎かになるのでしょう。舌を伸ばして陰茎胴部にぬったり這わせれば立派にフェラチオしている気分だったのですね。
本稿のタイトルは『ソープのフェラチオ考』です。これと対極的なのはAVのフェラチオです。
この2つはどう違うか。
|
ソープのフェラチオ |
AVのフェラチオ |
目的 |
勃たせる、よがらせる |
AV視聴者を亢奮させる |
動作範囲 |
顔の動く範囲が狭い |
顔の動く範囲が広い |
所要時間 |
短い(短くてよい) まともにやればすぐに射精する客多し |
長い(口の動きが冴えないものでもかまわない) |
顔の動く範囲が狭くて、動きがリズミカルで、素早いほど、フェラチオとしての効果が高まります。AVのフェラチオを見て、これが標準的動作だと思ってはいけません。ところが、誰でもAVを見て性的なことを学習するから困ったものです。
ヘルス嬢もAVを見てフェラチオのやり方を考えるだろうけれど、何しろ口で時間をかけずに抜かねばならないから、自ずから巧妙なやり方を見つけます。
参考:即尺即ベッド考 後舐め考
(千戸拾倍 著)