楽しく遊べた若い女

 この『初会の金津園遊び』では平成17年以降の初会遊興を網羅しているが、各ファイル名の頭に対面順を示す数字を伏している。01〜42まであって、43が欠番である。欠番の嬢は下記の通り別に登場する。
 44番目はダイヤモンドクラブの若い嬢だ。私はソープ情報誌や店のサイトに20〜21歳と出ている嬢をP指名やアルバム選択したことがあんまりなかった。人気があるとわかっていても、ナオの丸顔がいかにもコギャルっぽいのが引っかかってそれまで指名してなかった。

 オトハ〜ダイヤモンドクラブ、H20年7月
 6度目の二輪車に記載した。

 ナオ〜ダイヤモンドクラブ、H20年8月
 予約したのにドタキャンを喰らって別の店を当たることにした。
 ダイヤモンドクラブに電話してナオを選んだ。アルバムでは若くて綺麗だし、プロポーションもなかなかのものだ。写真の印象は目がパッチリしていて、かなり華やかな感じで、よく喋りそうだった。
 私はナオを1年ぐらい前から気にはかけていたけれど、妖精的な感じが20歳をちょっと超えた程度と思われ、丸顔がいかにもコギャルっぽいのが引っかかってそれまで指名してなかった。そもそも私はそんな若そうな嬢をP指名やアルバム選択したことがあんまりない。
 でも、このところ27歳以上の嬢ばかりと遊んでいたから、たまには劇的に若い女に……と思うと、ナオに触手が動いた。
 ナオにエレベーターで対面して驚いた。予想以上に背が高い。
 そのことを表情と言葉で大仰に表したら、ナオが意外なことをした。ニコニコ顔でさっと靴を脱ぎ、片方の靴を手にして顎のところまで上げ、ヒールの高さを示してから、私の正面に来てお茶目な顔をして背比べしてみせたのだ。私ぐらいの背丈だ。
 その艶やかなコケットリーに感嘆すると、ナオが靴を履くやルンルン気分の歓迎の表情を見せ、挨拶のキスのために体と顔をすーっと私に寄せた。ナオが私に体をぴったりくっつけ、私の腰に右手を回したから、私も思わずナオの腰に手を回し、抱きかかえた。
 初対面の場合、私はいつも会ってすぐはかなり遠慮深く振る舞う。キムタクやベッカムとはほど遠い男がおまんφをさせて頂くのでよろしくお願いしますという感じだ。だから、初めて顔を合わせたところでそんな馴れ馴れしい仕草をしたことはないと思う。
 キスは挨拶程度の軽いものだけれど、ナオの表情と仕草が良かった。細い腰だった。
 店のアルバム写真ではナオはヘアーも目元もかなり派手な拵え方をしていた。見るからに派手そのものという女は私は昔から二の足を踏む。会話が軽いのを懸念するからだ。
 ひとたび会ってしまえば、相方が好みとずれていてもそんなことを気にしないようにするけれど、会う前は私はそこらの凡庸なる遊び人と同じで、かなり制限条項が広く存在している。
 実物はやはり派手な装いだったけれど、親愛的なキスと、その後の心安げな会話ぶりで、ナオにチンピラ娘の気配が薄いことに安心した。奔放な女を思わせる媚態に、見かけだけの女ではないかという危惧が消え、期待感が膨らんだ。
 しかし、部屋に案内されると少しがっかりした。
 部屋の照度をかなり落としていただけでなく、私が「貴女のような若い美人がここまで明かりを落とさなくても良いのではないの? 暗くするのは年増が顔に出ている女がすることだよ」と言っても、ナオが全く応じようとはしなかったからだ。
 それも、コケットリーを示して断るならともかくも、無視に近い態度だからカチンと来た。
 しかし、怒っても何ら得るところはない。腹立ちを抑えて服を脱ぐ間に挨拶代わりの戯れの会話をした。勿論私がナオの容姿に感動したことも調子よく語った。会うまでは私の好み、要するに、嵌める女への注文がいろいろあっても、会ってしまうと制限条項が消去気味になることと、何かでムッとしても抑えてしまうのが、20年以上も前から私の遊び人としての感心なところだ。
 当然ナオは、私が店によく来る客だと理解するし、興味深い客だと思ったことだろう。それが狙いで多弁になるのだ。
 私は嬢との初対面では最初必ず饒舌になる。意識してそうしている。喋ることは私のソープ遊びのエピソードと相方への感動の表明が殆どで、ソープに関係のない話はしない。
 嬢は、歳の離れた見知らぬ客の、気むずかしそうな顔つきの私に、相応の警戒心や取っつきにくさを感じ、様子見しているだろうけれど、私の気さくな態度が、そんなやりにくさ・消極姿勢をころっと取り払う。
 その結果、ナオは受け答えよく会話するとともに、笑顔をよく見せ、フェラチオをかなり長くやった。
 私は前月にこの店のマドカ(抜き屋と評される嬢に登場)に最初の20分ずーっとフェラチオさせて、後でマドカが呆れていた。その想い出話をエロい表現で喋ってナオの気持ちを煽った。15分ぐらいフェラチオさせっ放しだったと思う。
 そうさせたくなるほどナオのフェラチオと手こきが上手かった。強めにしてくれるのが大変結構だ。15分もペニスをしゃぶらせてもナオのほうから合体を迫らなかった。
 ほどよいところで私は正上位でかかった。
 驚いたことにナオは最初からよがり声がでかかった。当然私はフェイクだと思って白けていたけれど、その喘ぎ声とよがり方が全く変わらないし、体の内奥から出ているようだと察すると、嬉しくなった。ナオのように華やかな顔をした若い女が陶酔の喘ぎ声を出しているというのは誠に痺れる。
 脳天からペニスの先まで気持ちが昂まると、私は射精がぐーんと遅くなる。勃起度が最強のままで随分抽送していた。フェラチオのこすり方が強い嬢というのは膣口が狭いことが多い。ナオも狭かった。それでも私は亢奮が極度でペニスがよく保った。
 対面してから25分ぐらい経ったところでファックを切り上げてクンニリングスにかかった。
 ベッドの端のところに尻を置いて仰向けになるように求めたから、若いナオはさすがにそんな露骨な格好をすることに怯んだ。
 いろいろNG主張が明瞭で、それに白ける気持を飲み込んで再度やや強く求めて従わせると、ナオは両膝をしっかり引き寄せて陰裂を見事に御開帳した。具の目立たない、というか、大土手が随分膨らんだ割れ目だった。大陰唇を横に押し込むと陰裂が短かった。
 私は「ちっちゃいマンコだね」と声をかけてから、陰核茎部や小陰唇の形について卑猥な表現で論評した。私のエロさをよく示しておいて、助平行為らしい戯れと交合を展開しやすくするためだ。
 よく開いた股間に顔を寄せて驚いた。ナオははっきり戸惑いを見せた割にはオーラルのされっぷりが実に歓迎的で、最初の一撃から「アハーン」と来た。それで、快感表現をたっぷり示したままあっという間にイッてしまった。
 私はとことんその気になり、更にナオを攻めた。途中でクリトリスを休ませるために、後背位など3つの体位でファックを何度もして、その合間に弛むことなくクリトリスを攻め、結局ナオに4回気をやらせた。うち2回は熟練のフィンガーマッサージだ。
 ナオは陰核茎部が大土手に埋もれて極めて不明瞭だ。ペッティングしても実に捉えどころがない。陰裂は短く、小陰唇も小さく、クリトリスは隠れ型で小さい。見た目完璧な未発達系で、愛液もそれほど潤沢ではないけれど、しかし、感度が立派だ。
 大陰唇が豊満だから、何も手当てしなければ、肝心なところが隠れている。それで、陰核茎部の両サイドの盛り上がりを指で開けておこうとすると、その卑猥なこじ開けにナオが協力的だ。股ぐらの角度の取り方と足の開き方でそれはわかる。
 ナオが快感を求めていることは間違いない。女はこうでなくてはつまらない。肝心なところを舐めようとしても、陰阜を突き出そうとせず、大股開きをしようとせず、その上キスは唇が濡れないのしかせず、容姿的にのみ上玉というような女ほど私には不興なものはない。
 昔のソープ嬢はクリトリスにフィンガーペッティングされるのを嫌がるのが多かった。今でも中級店ぐらいだと、その手の女がよくいる。
 ナオは私が初対面なのにペッティングに歓迎的とも言えるぐらいに膝を開いて陰阜を突きだした。ナオの特長は、バギナにペニスを嵌めても、クリトリスをオーラルしても、よがり声が大きいことだ。美人で幼い雰囲気があるから、なかなか気をそそられる。
 イク時の体の動きはそんなに明瞭ではないけれど、注意深く見ておればイッたことはわかる。
 しかし、下半身の愛の交歓には積極的でも、キスについては濃厚なのをしたがらなかった。それでは白けるから、ディープキスらしいキスに何とか持ち込みたいと思った。それで、ナオを誘導して正真正銘のディープキス、私の口を吸わせるまで持ち込むのに、対面してから30分以上かかった。
 即の絡みの最後は熱烈な正上位ファックで終えた。長くピストンできたし、ナオの喘ぎ声も結構だった。ナオは全くもって私に若さを呼び戻してくれた。ペニスが終始カチンカチンだった。
 ナオのキスが親愛的になって、大満足したところでペニスを抜いた。接して洩らさずだ。
 ナオはぐったりしていた。ベッドから下りていた私はその放心の顔を見てサディスティックな気分になり、無言でペニスをナオの口に近づけた。
 ナオは半身の体勢になって熱烈にフェラチオした。
 起きあがったナオが笑顔で言った。
「今日は早番にしておいて良かった」
「早番? 早じまいということなの?」
「うん」
「早じまいならよかったかもしれない。即のプレイに50分かけた。疲れただろうね。即のプレイをこんなに長くやったのは初めてだろう?」
「うん。……すごい」
「まあ、攻め好きで、しかも、上手い客が続くことは先ずないから、後の仕事でナオちゃんが困ることはないと思うよ。女はね、何度イッても男と違って疲れやしない。キミが上になって動いてやればすぐイク客ばかりだろう?」
「ふふっ」
「次の客で上下動するのがつらいほどナオちゃんの腰を疲れさせてはいないし、フェラチオや手こきをしてやるぶんにはそんなに疲れないよ。まあ、即のプレイに50分というのは驚いただろうけれど」
 ブランデーのロックを作る立ち姿を見ると、足が長くて、ウエストはよく括れ、バストは小さくはなく、尻は尻らしくこんもりしていて、見事なプロポーションだ。
「マンコ、洗わないでね。汁と匂いが残っていたほうが楽しいから。……僕は、女の子にいつもそうしてもらっている」
 ナオが「だめーっ!」と言わなかった。思ったことをそのまま主張しそうなタイプだから、そのことが少し意外だった。
 私たちはそのまま歓談した。接して洩らさずのセックスをしたなら、未洗浄のまま休憩に入ってお触りしているのがベターだ。2人とも裸のまま話し込んだ。若い美女とお喋りするのは楽しい。
 ナオの経歴を聞いていたら突然ナオが言った。
「私、金津年齢では21だけれど、本当は24よ」
 経歴を聞いていて、年齢的につじつまが合わないと感じて私が不審な表情を見せた時、ナオが打ち明けた。経歴をきちんと語ったというのは、ナオが私にかなり心を許したことの証だろう。
 ナオは4年ほどキャバクラで働いた後いきなりソープに来た。非エッチ系からソープという女には最近よく会うから驚く。皆キャバクラの客にはセックスをさせていないと言うから面白い。
 どう考えてもキャバクラで遊ぶのは馬鹿馬鹿しいと思う。どれだけ金を使ってもなかなかおまんφを見せて貰えない。
 キャバクラで売れっ子で、客には体も唇も全く許さずにいて、その後ソープに出たという女が、私が金津園で対戦した嬢にも少なからずいるからには、やっぱりキャバクラで枕商売をする女は愚かだ。
 キャバクラというのはソープと違って女に男への好意が生じた上でのセックス許諾だから、客に『俺の女』化される危険度が高い。体を許してしまえば、遊びを遊びとしてスカッと終えることがしにくい。
 ネットには『キャバクラの女を落とすテクニック』をテーマにしたサイトがたくさんあるが、客に体どころか唇も許さない売れっ子には太刀打ちできず、こういう嬢と比べれば遙かに浮かれ女、もともと密かに枕商売をしている女を落とせるだけだ。
 労力をかけてそんなのではつまらない。女にとって初めての何かがなければ。
 ソープで、女にとって初めてのことをやらせるほうがよっぽど楽しいと思う。
 ナオは、意外にもソープは後1年ぐらいで止めたいとのことだ。何故かナオのほうからそう言ったのだが、そのわけも、その後何をしたいのかも聞かなかった。私は初会ではあんまり立ち入った質問をしないことにしている。
 バギナの具合がよいことを称えると、ナオが「(膣の)入り口が狭いからつらいことがある」と訴えた。確かに狭くて、嵌めにくいことがあった。ゴム着セックスを何度もするのは大変そうだ。
 私が尋ねたわけでもないのに、デカマラで不完全勃起のペニスや勃っても柔らかいペニスだとなかなか入らないことを強調していた。
 ファックしていた時、私が「僕の、小さくて硬いチンボが気持ちいいでしょう?」と二度ほど言ったからだろう。
 それで、カリが随分貧弱な男が、ペニスに無数の球を入れ込んでいて、その男を相手にした苦労話・驚きを語った。カリが随分みすぼらしくて、カリのところの直径よりも幹の直径のほうが倍あったのだ。到底嵌められなかったそうだ。
 幹のところが太マラの玉入ペニス男のことを私はNS高級店でよく耳にするが、これは同一人物なのだろうか。
 ナオは高速指ピストンをしたがる客が多いことも哀しい顔で愚痴った。細い首の女らしい声で、顔も口調も優しそうだから、そういう無茶を客にされやすく、見た目がヤンキー風でも、意外にも客のすることにそれほど抵抗しないようで、バギナに高速指ピストンをされることが多いらしい。
 太いペニスは傾向として、短い・カリが小さい・あんまり硬くならない・イクのが遅い、というのがナオが声高に言った感想だ。
 私が尋ねたのでもないのにこういう話が口から飛び出してくるから、会話がいつまでも続けられる。
 アナルのほうは舐められるの以外は絶対に嫌だ、と強調していた。即のプレイの時、私が「お尻の穴を舐めて」と頼んでもナオはやらなかった。私がナオのアナルに指を入れようとした時もはっきり拒んだ。その説明なのだろう。
 ナオは喋り口と化粧、そして業界入り前のセックス状況から『昔不良少女』の気配があるので、高校をちゃんと出たのかと聞いたら、まともに卒業したようだ。その頃から彼氏とセックスをよくしていて、現在がどうかは聞かなかったけれど、オナニーはよくしていたそうだ。
 オナニーで小道具を使うのは嫌いだと説明し、「お客におもちゃを持参するのがよくいるけれど、あんまり楽しくない」と言った。フェラチオや手こきが上手いことについては、業界入りの前からプライベートセックスで工夫をしていて、入店当時でも客に褒められたと説明した。
 こんなことを相互ペッティングしながら喋っていた。マンコもペニスも洗っていないからどちらもヌラヌラしていて、お互いに手触りがよい。
 突然ナオがフェラチオにかかった。時計を見ると残り30分だった。よく喋っていたのに、適切な行動をしよった!と思わざるを得ない。
 フェラチオを適当なところで切り上げさせてクリトリス攻めにかかった。そうせざるを得ないほど楽しいクリトリスだ。
 ナオは2回戦でもオーラルだけで早々とイッた。その後も中指一本で刺激尽くすと、乱れまくった。
 乱れの最中に私はペニスを嵌めようとした。しかし、一方的に攻めていたから勃ちが甘くて、狭いバギナに突入できなかった。私はナオに、両手で割れ目を開くように頼んだ。部屋は休憩の終わりがけに明かりを最強に変えたから、ピンク色の陰裂底が輝いて見えた。
 短い陰裂の露骨なオープンショーを見て、ペニスがすぐさま完勃ちした。しゃぶられないと勃たないペニスは私は昔から嫌いだ。
 グイッと入れ込むと「アアーン」の反応だ。
 私は基本は正上位でも私の体勢だけいろいろ変えて抽送しまくった。目を瞑ったままのナオにベッドサイドの鏡を見るようにも言った。
 ナオはいつも部屋を暗くしているから、鏡に映った嵌められ姿を凝視したことは多分ないだろう。私がキスをするまでしっかり見ていたようだ。
 キスも熱烈だった。ナオの何よりも結構なのは、ファック中に私の体のどこかに強く手を押し当てたり握ったりすることだ。嵌められ顔も実に若々しくて綺麗で、こんな若い美女を、性感も応対作法も思うように導いていると思うと楽しくてならない。
 つけ睫毛がやたら長いから(睫毛怪獣だぜ!)と愉快にもなる。
 残り時間が少ないはずなので時計を確認した。10分ぐらいしか残っていなかった。急速ピッチに変えて、ナオが乱れるのを楽しみながら射精を念じた。睫毛怪獣が喘いでいた。
 若い女体を抱きしめたまま、気持ちよいフィニッシュがきた。
 私は呼吸も荒いまま言った。
「中出しが出るところ、見たいな」
 ナオは両足を上げたままじっとしていた。
「何も流れて来ないよ。もう本当に出る量が少なくなった。寂しい」
 私は若いナオが部屋をかなり暗くして客を迎える気質なのに、恥ずかしがりもせずに大股開きをしたのが意外だったし、してやったりの気分にもなった。
 ナオにあられもない格好をさせてもザーメンが出てくる気配がないから、私は情けなくなってさっさとベッドから下りた。
 私がバスタオルを敷いた床であぐら座になり、ブランデーを飲んでボーッとしていると、ナオが横に来て四つん這いになった。
 私は───(完全にベッドプレイが終了したこの段階で)後舐めをしてくれるのか!───と思ったが、その後舐めが結構だった。
 流し場で局部を洗わせている時にナオに2回戦でのイキの状況について聞いた。ナオが最初のクンニリングスで気をやってから昂揚しっ放しで、何回イッたのかよくわからなかったからだ。
 ナオはクリイキ1回、中イキ1回だと説明した。見事なマルチオーガズムだ。それにしても、中イキしたとは驚いた。ファックを振り返ると、あれが中イキだったのかと思えるような仕草や反応がなかった。
 中間の談笑の時、めずらしくも中イキについて質問していなかった。それで、中イキができる体質なのかと確認すると頷いた。
 状況・流れから見てもナオの性格から見ても、嘘とは考えられない。まあ、あっさり中イキする体質の女がいても変ではなかろう。しかし、初会で中イキというのは嘘だと思え、と私はどこかで書いている。
 裏を返せばリップサービスなのか本当なのかわかるだろう。
 私が下着を着ていると、いつのまにかナオが膝まで伸びているすけすけのキャミソールを着ていた。恥毛のようなものが見えた。
「あれっ、ノーパン?」
「うん」
「この格好で見送るの?」
 ナオがニッコリした。
 私は浮き浮きしてナオとエレベーターに乗り込んだ。そんな格好でフロントと上がり部屋のあるフロアの廊下を歩くとは、ナオは随分大胆な女だ。スタッフには目の毒だ。
 上がり部屋で私はナオに、片足をテーブルに上げ、スカートをめくってマンコを見せるよう求めた。ナオは見事に応じて割れ目の残像を植え付けてくれた。
 これは(貴方は素敵なお客さんだったわよ)と思っている可能性が高いし、私の歓心を得ようとしていることは間違いないし、実に本指名の意欲をそそった。ナオは大変結構な女だ。
 それにしても、上がり部屋で割れ目を見せるというのは私相手が初めてなのかもしれない。
 私のエロトークにはさほどついてこないが、若いからしょうがない。でも、エロ行為にはよくついてきて、おまんφを任せっきりにするところが楽しい女だ。
 ソープ遊びというのは女をこじ開けるのが楽しい。勿論無理矢理ではなく、言葉かけと愛戯によってだ。
 ナオは私が望むようなディープキスをなかなかしなかった。部屋を明るくするのも最初は全く硬かった。初対面でこれを切り替えさせられる客はそんなにいないと思う。ナオは濃厚なサービスが本指名を呼ぶと割り切ってはいないからだ。
 ただ濃厚なディープキスと照度の最大化はナオの官能ぶりからOKになる予想がついた。悪戯っぽい顔をして「私、金津年齢では21だけれど、本当は24よ」と打ち明けたのが一番意外だった。初対面では公称年齢で通すかはぐらかすのが殆どだろう。
 即のプレイの終了後、陰部を洗わずにおくようにと注文すると、ナオが何も否定的なことを言わずにすんなり応じたのもかなり意外だった。バギナの入り口が狭いから、ヌルヌルであったほうが良いという気持ちが同意につながったのだろう。
 アナルプレイについては、ナオは自分のアナルを舐められることは拒まなかった。
 ナオを四つん這いにさせてアナルを舐めようとして、両尻たぶを手で開くと、アナルが漏斗状になり、大変綺麗な形をしていた。入り口がよく開いたから、指入れされたら痛そうという感じがしなかった。
 性器のほうは淫らなことを目一杯許すのに、アナルを弄られることに強い拒絶感があるのが不思議だ。

 翌月ナオに2度目の入浴をしたが、不思議なことにイカせられなかった。初会に見事な多回数イキを果たしたのに裏を返してナッシングとなると急に気持ちが冷めて、ナオにはそれで終わった。
 見事にフェイクされた可能性を考えると癪でたまらない。
 ただ、ナオはとても個性的なところがあって、しかも美人だから本当は続けたかった。しかし、ソープ嬢ずれしている感じがあったし、他に通いたい女がたくさんいたからあえて止めにした。
 裏を返した入浴では中出し液が垂れるのをしっかり見た。私の亢奮度はかなりのものだったと思う。

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(千戸拾倍 著)
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