18歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

昔の日記 〜その26

 2019年04月07日(日)
 朝雨戸を開けて庭を見る。猫に苔を掻かれていないか確かめてから視線を上げると、5本ある楓の若葉が一様に顔を出し、絢爛と命の輝きを放っている。
 本当に楓の新芽は素晴らしい。これから伸びようとする姿を見ると、庭の木の多くを常緑樹にする人がとても多いのが残念だ。落ち葉の掃除をそうまで毛嫌いすることもないのにと思う。冬に葉を落とさない木は太平洋岸ではやはり不自然だ。
 昨日テレビで令和のことに関して磯田道史氏がコメントしていて、『計り知れない』という言葉を使われた。(この人、この言葉をよく口に出すけれど、私は使ったことがあるかしら)と思った。
 多分これまでこれを言葉にしたことがないような気がする。念の為サイトの検索をしたが、やはり使用例がない。そういう言葉って、他に何があるだろうか。
 ふと思いついて『勤勉』で検索した。やはり使っていない。我がサイトは 3,900,000を超える全角文字を使っているが、人々の間で使用例の多い言葉であっても、私が使っていないものは結構ありそうだ。生来ワイフと性風俗嬢以外では会話をあんまりしないからそういうことになるのかな。
 そういえば昔大相撲の解説で『徹頭徹尾』を多用した親方がいたけれど、私はこれを口に出したことがなさそうだ。そう思ってサイト内検索をすると、意外にも2ヶ所で使用していた。
 昨日は、将棋・叡王戦タイトル戦第1局のネット中継を観たが、W藤井による解説がとても良かった。
 テレビのワイドショーで、内田裕也さんのお別れの会(4月3日)で喪主さんが謝辞を述べたシーンが流れた時、文才にびっくりした。あのスピーチはやり過ぎのようにも思ったが、その謝辞が大きな反響を呼んでいるとヤフーニュースに出た。(4月5日に読む)
 その記事は大変ごもっともだった。私は内田さんの長女・也哉子さんの文章力・人並みでない繊細な感慨がどこから来たものなのかと知りたい。
 それで、Wikiに内田也哉子さん個人のページがあったから眺めたが、どこの学校を出たのかは書いてなかった。ただ、いくつか本を出していることがわかった。何冊も出版しているなら、私が驚く文章力があっても不思議ではない。
 私と娘はある意味内田裕也:也哉子以上に疎遠かもしれない。世間にあのような言葉をお別れの会の謝辞で出された内田裕也氏が羨ましい。
 2019年04月10日(水)
 ソープ遊びを考えるに新作へぼの例でソープ遊びを考えるをUPした。

 以下の記事はスケベエッセイ19性交と園芸に移した。
 2019年04月15日(月)
 私の書斎のエアコンが97年製なので、消費税が上がる前に本日買い換えた。代金がつらい。今日
 セキュリティソフトのカスペルスキーのパスワードに関係する記述は スケベエッセイ13 に移した。
 2019年04月18日(木)
 性的行為をしないから、庭の改良しか楽しみがない。どうしてもっと早くから庭いじりをしなかったかと残念だ。
 備忘として最近ネット購入したものをまとめる。
購入実績 今後の購入希望
2019年04月
 中旬
ギボウシ:ジューンx1
ギボウシ:ブルーマウスイヤーズx1
ギボウシ:ステンドグラスx1   計 4,812円
ハイゴケ 4,000円程度
エビネラン 5つぐらい
ジャンボアマリリス 2つ
鉄平石 若干
2019年04月
 上旬
芝桜:多摩の流れx8
芝桜:スカーレットフレームx8
芝桜:コーラルアイx4      計 5,909円
2019年03月
 下旬
芝桜:多摩の流れx4
ヒマラヤユキノシタ(白花)x2
ベルゲニア(ピンク花)x2     計 5,119円
 なお、ネット購入の後、近くの花屋で安いもの(@120円)を買って増強した。
  芝桜x8
  トコナツ フォーエバーx4

 従って芝桜の総本数は 32 になった。
2018年11月
 下旬
ジャンボアマリリス X5      計 9,085円
(桃に白、白に桃、八重咲き、八重桃花、一重ピンク)
2018年06月
 中旬
ガーデンオーナメント x1(ピーターラビット 3,564円)
ギボウシ:ナイトビフォークリスマス、シティライト、ハルシオン 各1、ブルーマウスイヤーズ X2  計 6,964円
2018年03月 アマリリス X4          計 4,500円
 樹間(庭の奥)の下草は、ヒューケラ、シダ、トクサからギボウシ、ヒマラヤユキノシタ、ベルゲニア、芝桜、エビネラン(予定)に替えている。
 庭の手前側はアマリリスを草花のベースとすべく、グラジオラスの除去に努めている。チューリップも地植えの球根を鉢に移した。去年の花が立派だったから楽しみにしていたが、発芽してくれなかった。
 グラジオラスは背丈がありすぎて葉も多く、苔庭に合わない。丈が高いのはユリも同じだけれど、ユリは庭の前面ではなく奥のほうに植えたからそんなに不自然感が出ない。だから、残している。トクサはごっそり除いても、いまだにいろんなところから芽を出すから、退治戦争が続いている。
 2018年06月に植えたギボウシの5株は冬に完全に消えたから発芽してくれるかと心配した。ようやく全部顔を出したからほっとした。
 2019年04月20日(土)
 今日はギボウシ3ポットが届いたので庭に植え付けた。
 昨日のビッグニュース 〜 これは嬉しい。
 藤井聡太七段が賞金ランク12位に入り、JT杯に出場!(初戦は三浦弘行九段と対戦)
 2017年5月5日に多治見市の虎渓山永保寺を参詣した折、可児市の日本ライン花木センターにも行ったが、またここに行きたくなった。名鉄電車と歩行でこんな遠くに行くのは大変だけれど、歩きたいから昨日出かけた。
 名鉄可児川駅着10.35 可児川駅発12.20 歩数計は1日で12,300、久しぶりの1万超え。
 まあ良い植物がいっぱいあった。私が買ったのは
  敷石1,980円、エビネラン480円x3、ギボウシ250円x2 計 3,920円 石が強烈に重かった。
 尾張・岐阜地区で庭を造りたい人、庭を改良したい人は『日本ライン花木センター』を見に行かれることをお勧めする。品揃えが素晴らしい。ネット発注よりは絶対に安い。庭の木は自分で選んで、自分で植えるのが楽しい。大きくなる前のものを買えば単価はそんなに上がらない。
 今月芝桜を植えた時もともとあったもの(2015年10月に庭木業者の選定で植えた)4本を抜去した。この名前がわからなかったが、花木センターにたくさんあったからようやく知った。アベリアだ。
 アベリアは、葉の色が冴えない緑色、花が地味、樹形的に鬱陶しい、そして、どこにも見かける、ということで、もうずーっと除去したいと思っていた。お金持ちの家ではこんなものをあんまり見かけないし、中流階級諸君の集合住宅の外壁周りにこれでもかとばかりに植えられているからうんざりする。これは和風の庭には不調和だ。
 庭の一角の狭い面積のところだから、くそアベリアから可憐な芝桜に替えて良かった。猫も杓子も植えるようなものはこの私が用いるべきではない。
 2019年04月22日(月)
 最近読んだ本。
  いやでも物理が面白くなる(新版)      志村史夫 著 BLUEBACKS(読みやすい本だ)
 昨日コケが到着したので、飛び石の配置換えをしながらコケを植えた。
 ハイ苔と培養土で 7,668円。
 半日作業で、かなり腰を痛めた。ハイ苔はうまく貼られていなかった個所(枯れたところを含む)が飛び飛びで発生しているので、それを直すために調達した。
 ネコがコケをかきむしるので、防止のためにネットを張らなければならないから、ネコが侵入しなくなる までは、見た目美しくない状態が続く。
 整備すべきところはすべて手を入れたので、今後費用投下が殆どなさそうだ。それが面白くない。
 2019年04月25日(木)
 最近読んだ本。
  大江戸お家相続  家を続けることはなぜ難しいか   山本博文 著 朝日新書 (暇つぶしだ)
 田中寅彦九段が将棋連盟理事選を落ちたそうだ。人気がないねえ。
 昨日の竜王戦で藤井聡太七段は高見泰地叡王に勝利し(第32期ランキング戦準決勝)、この結果3組への昇級を決めた。喜ばしい。
 23日は歩行数を稼ぐため、かつ、懐古の散策がしたくて、(地)大曽根駅→徳川園→東海中学・高等学校→(地)車道駅 と歩いた。
 たっぷり郷愁に浸ることができた。50年前の生徒時代、そして、20年前の悪戦苦闘の勤務時代、蘇るべき想い出がもう忘却の彼方だ。歳を取るのは寂しい。
 徳川園は初めてだった。牡丹園が見頃ということで意外に人が来ていた。
 2019年05月01日(水)
 ソープ遊びを考えるに新作ソープのドタキャンをUPした。
 庭の飛び石を増やし、石の配置を改めた。手前に植えていたグラジオラスを完全に除いたのですっきりした。ハイ苔を増強し、ネコのいたずら防止用のネットを張り直した。次の写真ではわかりにくいが、ネットを留めるための細い棒が針山のようになっている。
 2018年11月に購入したアマリリスは、1つが腐ったが4つはきちんと育った。うち1つは早咲きの鉢植えで、既に花茎を切って地植えした。残りの3つが写真に出ている。
 左端と右端のアマリリスはもう花を咲かせている。真ん中の背の高いものは未開花だ。
 もとからあるアマリリスは、母が多分昭和の末期に鉢植えから移したものがもとになり、ここまで数を増やし、私が球根の位置を拡げた。こちらはまだ花茎がまだまともに出ていない。
 アマリリスは数えると34本。アマリリスと楓と苔の庭である。カエデを植えて初めて青もみじの良さがわかった。
 アマリリスを1つ失敗したのでアマリリス 水やりでググって調べた。アマリリスの水やりは控え目にやらねばならないとわかった。しかし、我が家は苔庭。これまでじゃんじゃん水を撒いてきて、それでアマリリスが34本。まあ、これからはアマリリスに水をかけるのを減らそうと思った。
 その他勉強してわかったこと──花茎、花柄(かへい)の違い
 さて、今日から令和の時代が始まる。女性天皇問題はどうなるのだろう。
 2019年05月05日(日)
 5月3日に御在所山に行った。ロープウェイで上がって、歩いて降りたが、あまりの体力の低下と身体バランスの悪さ、関節の可動域の狭さに愕然とした。
 御在所山方面は多分20回近く行っているが、20代の頃に行ったのが最後だから、湯の山温泉辺りのあまりの変貌に驚いた。月日の経つのは恐ろしい。
 それにしても、何度も転倒し、前歯を折ったのが痛すぎる。老化が極端だ。
 ここのロープウェイに乗ったのは3回目ぐらいだが、すごいところに鉄塔が建っていて、こういうものを建設できることに本当に驚く。
 前にも書いたが、私は『女系天皇』には賛成できない。天皇制は男系で継続すると決まっているもので、安易に男女平等の概念を入れられないものだからだ。女人禁制を改めた高野山と同じように柔軟に考えなさいというのは無理がある。
 男系継続を支えるために、旧皇族を『皇族』にするのは、当事者の承諾と世間の強要なきことを前提として、反対はしない(当然旧皇族時代から男系血統が連続していることと次の男系が存在していることが前提だ)。女性親王を一般人と結婚後も皇族扱いするのは、当事者の承諾と世間の強要なきことを前提として反対はしないが、一代限りでのみ認めたい。
 じゃあ、皇室に男系が途絶えそうな時に至ったらどう考えるか。天皇制がその時をもって消えればよいと考える。
 なお、「愛子さま天皇論」という心情だけで現れた馬鹿な考えが浮上しているようだが、『その次』を考えれば、絶対にあってはならないことだ。
1.愛子内親王が一般人の男性とご結構されてその男子が皇太子となる──×
   それでは天皇制が天皇制でなくなる。そもそも天皇になられる内親王に結婚相手がいるの?
2.愛子内親王が旧皇族から皇族に復帰した男性とご結構されてその男子が皇太子となる──×
   愛子内親王にそうするように期待することが人権侵害だ。
3.愛子内親王が天皇になった後次は悠仁親王が天皇になればよい──×
   悠仁親王は一体何歳で天皇になるの?
 男女平等の概念から女性天皇(ひょっとしたら女系天皇までも)を認める考えの多いことに本当に驚く。次を一体どう考えているのか。本当に大衆はいつの世も愚かだ。思慮、熟考、洞察、知恵が乏しく、心情だけ。だから、私は大統領の直接選挙制や国民投票というものには賛成できない。(イギリスの現在の混迷を見よ。大衆が心情だけで物事を判断し、論理的でないことの証明だ)
 2019年05月08日(水)
 えろえろ考察に新作スケベエッセイ 12をUPした。
 きょうと入力して令和元年5月8日(水)が変換候補として示されないことに気がついた。スタートボタンを押して『JUSTオンラインアップデート』を確かめると2つ実行できるものがあった。
 で、『筆まめ』が古いことに気がついた。調べると令和に対応した現行品(Ver.29)が出ているので、ダウンロード版を購入して更新した。
 金津園のルネッサンスの閉店後はハートムーン+が店を出すとの噂が5chに出ていたが、その通りになった(店名:クイーン)ので、金津園の手引きの中の店紹介のページを直した。
 以下のルネッサンス新店についての記述はルネッサンスの想い出に移した。
 2019年05月12日(水)
 アマリリスは庭植えに実に結構な植物だと思う。花いっぱいの大きな庭園には最善ではない。小さめの庭に合う。
 アマリリスは次の理由で結構だ。
 球根が丈夫で植えっぱなしができる。
 多分肥料をまめに施す必要もないのではないか。私は施肥していない。
 グラジオラスと対比するとよく長所がわかる。
項目 アマリリス グラジオラス
葉の高さと葉の量 葉は低く、すっきりした量になる 葉は高く、随分多い←目立ちすぎ
葉の色 濃い緑で、魅力的な深みがある 緑色に色褪せたような色合いがある
花の期間 なかなか長い そこそこ長い
花の位置他 低い/大きい 高い/小さい花がずらりと連なる
 苔の庭にはアマリリスのほうがよい。この庭は猫・椋鳥対策のネットが外せて、コケがしっかりつけば良い庭になると思う。
 アマリリスは花が終わった後も葉が力強く秋まで保って、葉の景色を楽しませるのが良い。例えばチューリップは、もともと葉の色がぼやけた緑色なのに、5月の段階でもう葉が冴えない様相になるから眺めて楽しくない。グラジオラスなんかは花が終わるともう雑草感だ。
 2019年05月16日(木)
 昨日はabema.TVで第45期棋王戦の予選 4回戦の藤井聡太七段:牧野光則五段の中継を観たが、加藤桃子女流三段の愛らしさを初めて観賞した。牧野五段は大健闘したが、結局破れた。
 5/15のYAHOO!ニュース(朝日新聞デジタル)
 東京証券取引所の上場企業の2019年3月期決算は、最終的なもうけを示す純利益が3年ぶりに減益へ転じる見通しだ。米中の貿易摩擦から中国の景気が減速し、自動車や素材などの製造業を中心に売上高、利益ともに伸び悩んだ。両大国の衝突が、日本企業の業績にも影を落としている。(後略)
 東証1部上場企業の最終利益の合計額(3月期)を示すこのグラフをじっと眺めると、私は少しラッキーだったと思う。私が勤めを離れたのはリーマン・ショックの直前だ。
 1年遅ければ、役員退職金の額に影響が出た。私が最後に働いた会社も親会社もあの時は会社業績の悪化に苦しんだ。私は業績悪化の対策に奔走する必要もなかった。
 その最後に働いた会社のOB会に欠席の回答を出した。親会社のOB会もずーっと断っているから、過去の世界とは完全に決別だ。寂しいけれど、出ようが出まいが孤独なことは変わりない。
出席しない理由
(1) 難聴で会話がつらい。
(2) 自分より出世して大きな顔をしている奴を見たくない。
(3) 部下や仲間として親しんだ人が出てこない(死去、遠隔地居住等)
 2019年05月20日(月)
 我が家の庭は12u程度と小さいが、コンクリートジャングルの中で昆虫たちが宇宙を作って、蟻やダンゴムシなどいろいろいろいる。あちこちにミミズの掘り返した跡が見られる。
 ナメクジが増えたので、昼食直後ではあるが 350ミリのサントリーモルツを開けた。2つの小皿にビールを入れて、残りを飲んだ。
 半日でナメクジを30体ほど成仏させた。小皿に水没・自死させるのは気の毒だが、しょうがない。
 2019年05月23日(木)
 良性記の履歴メモと名づけたファイルで我がサイトの作品履歴をまとめている。これは良性記のファイルの『総文字数』を消して、『UP日』で並び替え、作品名の変遷を補足したものだ。
 外付けHDD の故障で昔のデータをなくし過去のことがわかりにくいが、手を尽くして復元している。当然昔の作品で残っているものを読むことになり、とても懐かしい。
 金津園遊興体験談では、かなり昔の遊興を書いたものでない限り最初は嬢の名を仮名にした。店の名も仮名にすることがある。その後改訂を何度もしているうちに(サーバーが変わる度に出し直して、タイトルの適正化や推敲・構成替えができる機会がとても多かった)、嬢の仮名を実際の源氏名に改めることがある。
 現在まで仮名で通している嬢は想いの深い人ばかりだ。そんな大昔の嬢がそれから10数年経過して、40歳前後で現役に復帰するとか店のスタッフとしていつの間にか金津園の店に現れていることがある。
 私がたまたま見つけるだけでなく、仮名の嬢でも良性記の読者からその動静を知らされるのだ。仮名にしようが、私は克明に嬢を描いているから、わかる人には嬢が誰であるかわかるという当たり前のことを痛感するとともに、聞いた近況に大変驚く。
 作品を振り返ると、当初の記述ではその嬢の個人的なこと(業界入り前の異性関係、家庭の状況、出身地など)を書いていたのを、その後改訂では文章を縮めることを念頭に置いたので、どんどん消していた。
 昔の嬢が金津園へ再登場すると、そのように削除して正解だったと思う。
 2019年05月28日(火)
 最近読んだ本。
戦国北条五代     黒田基樹 著 星海社新書 (もともとそんなに関心がないから読んでも?)
2つの粒子で世界がわかる 量子力学から見た物質と力   森 弘之 著 BLUEBACKS (難しい!)
信長研究の最前線2 まだまだ未解明な「革新者」の実像 日本史史料研究会監修 歴史新書y(再読)
 藤井聡太七段が本日第45期棋王戦予選決勝で都成竜馬五段と対局。負けて残念。
 かねてから疑問に思っていたことを検索して調べた。
 王将と玉将、もともと玉将しかなく、「玉」から点を取って「王」。慣例として、上位の者が「王将」で下位の者が「玉将」。棋譜の読み上げでは、「王将」も「玉将」も「ぎょく」という。
 2019年06月01日(土)
 ソープ遊びを考えるに新作人類の進化でソープ遊びを考えるをUPした。
 昨日藤井聡太七段は第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、菅井竜也七段に千日手指し直し局にて勝利した。藤井君らしい差し回しで粘り勝ち。これで私は 5月28日都成竜馬五段に負けた痛手が霧散できた。
 竜王戦で6組、5組、4組と優勝してきたのは素晴らしい。
 2019年06月06日(木)
 4年前に植えたカエデやドウダンツツジで2年ほど元気がなかったのがようやく活気づいてたくさん枝を伸ばすようになった。この時期は剪定するのがとても愉しい。
 藤井聡太七段の負けが続いてすこぶる憂鬱だ。敗北を観戦する度に凄まじい落胆に見舞われる。何か気晴らしはないだろうか。
 平成31年度の市民税・県民税の通知が来た。
年度 公的年金等収入 雑所得の金額 所得控除額 課税所得額 市民税・県民税
平成30年度 3,193千円 1,993千円 1,637千円 356千円 23,800円
平成31年度 3,083千円 1,883千円 1,587千円 295千円 19,100円
 課税所得額がなくなることは当分なさそうで、面倒なことだ。
 2019年06月08日(土)
 えろえろ考察に新作時代劇大好きをUPした。
 ニコニコ生放送を解約した。藤井聡太七段の対局を放送しないなら契約する必要がない。
 王将戦を観るために将棋プレミアムのゴールド会員を検討したが、費用対効果に疑問を感じる。王将戦と銀河戦の聡太君の対局を観るだけでは、両棋戦で聡太君が早く敗退した時年間2万円は重い。月次契約では入会退会の繰り返しが面倒だ。
 インターネットで(パスワードなどを設定し)何かの会員になる。その後退会をする時必ず何らかの入力を要請される。昔にどういうIDやパスワードを使ったかは忘れていることが多い。メールなんか継続していて連絡があるなら、ごちゃごちゃ入力を要請せずにすんなり解約を受け付けて、退会の確認をメールで行うぐらいで良いではないかと思う。入るのが簡単で出るのには手続が厄介というのはお役所や消費者保護団体が介入すべきやろう。
 これまでクレジットカードのリボ払いをやめる時やセキュリティソフトをやめようとした時将棋プレミアムやスカパーなどをやめようとした時、とにかく離脱の方法がわかりにくいし、ごちゃごちゃ入力を要請されるし、もうとにかく難渋した。
 それにしても、解約手続の画面に入る時最初にログインして入っているのに、いざ解約の指示をすると、またパスワードを要求し、更に、退会理由の入力を求めるのは本当に許せない。
 2019年06月12日(水)
 金津園のロランジュと時計台の店サイトが閉じられたようだ。寂しいねえ。
 私の前立腺が肥大して膀胱を押していると医師が言った。その結果、排尿が大体1時間に1回で、これは些か問題だ。外出するといつもトイレを意識しなければならない。特に、夜間頻尿がつらい。
 対策としてベオーバ錠を服用しているが、新薬への規制で、1度に2週間分しか出ない。一緒に貰う前立腺肥大の薬は4週間分出るから、こちらは1日置きに使うことにして、奇数日の夕食後に飲んでいる。
 おしっこの回数がはっきり減った。1時間に1回からすればかなりの改善だ。これだけ改善したちんぼをしゃぶられる機会がないのが寂しい。
 昨日は棋聖戦一次予選で藤井聡太七段が東和男八段と伊奈祐介六段に連勝した。
 2019年06月13日(木)
 YAHOO!ニュース6/13 7:00 配信の「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る
 実に素晴らしい論だ。私は俗流歴史本を読まないから、呉座勇一さんが井沢元彦氏をこき下ろすのを読んで大変小気味よかった。
 私は歴史の本を読むのが好きでも、井沢元彦氏の書いたものはまともに読まない。読めば、眉唾、素人のこじつけ推理、専門家否定がただ愉快、着眼だけ、こういうのが伝わった。そもそも、本を買う時、必ず著者についての解説を確認する。歴史学者として実績がなさそうな人ならその本を棚に戻す。
 2019年06月16日(日)
 最近読んだ本。
  『武功夜話』で読む信長・秀吉ものがたり 阿部一彦 著 風媒社(武功夜話が偽書なのかがわからん)
 昨日は『英雄たちの選択スペシャル 大奥贈答品日記』NHKBS 2時間番組を愉しんだ。大奥老女の瀧山の話だが、大変良かった。
 私はエクスプローラーのファイル名の一部をコピーしたり、ブラウザの url欄の一部をコピーしたりペーストにより置き換えたりすることが頻繁にある。Windows10 1903のデフォルトでは半角文字が細かすぎるしくっつきすぎだ。
 Windows 8からシステムフォントがメイリオに変わり、Windows 10 では游ゴシックになったが、デブとゴシックが嫌いな私はメイリオのほうがよい。游ゴシックは移動端末で見やすいように作られて、1920x1080 のディスプレイでは見づらい。そして、デフォルトのサイズが9ptだけれど、これでは細かすぎる。
 それで、システムフォントを変更するフリーソフト(以前入れたnoMeiryoUI.exe)を使って変更した。
「Meiryo UIも大っきらい!!」で選んだのはメイリオ10pt。
 6/7までおしっこを1日15回以上したと思うし、2時3時の夜中のトイレ立ちが多かった。それで、6/8以降は尿意を堪えるようにして、この結果1日10回ぐらいまで回数を減らせた。
 とにかく膀胱の貯水能力を増やして、冬の夜中の2時と4時の二度のトイレ立ちをなくしたい。
 本日はビールを小皿に入れてナメクジの駆除をした。雨の日の後ビールを使うととても効果的だ。
 2019年06月19日(水)
 2018年春にはびっしり花をつけたドウダンツツジが今年は葉がいっぱいで、花はほんの部分的についただけだ。
 一昨日の朝ドウダンツツジ 花が少ないでググると、花がつかないことの相談がたくさん出ているから驚いた。
 とりあえずしっかり剪定した。有機肥料なるものを殆ど買ったことがないけれど、2年ぶりに買った。
 剪定と肥料置きの後、三越へ行った。買い物の中に紅茶があったが、名前が不明で、箱の色が緑色というだけの情報で探したがわからなかった。結局 メルローズ クイーンズダージリンというのを買い、帰宅してから早速飲んだ。とても結構だ。
 それから数時間後、メルローズ クイーンズダージリン でググって現れたサイトの1つを印刷したものと松坂屋の中元用ギフトブックから、ワイフが求める紅茶はフォートナム・メイソンであると解明した。
 これは松坂屋のB1にはなくて、三越のB1には置いてあるらしい。薄いブルーの箱と言われれば、私は見つけられたかもしれない。
 昨日藤井聡太七段が順位戦の初戦を村田顕弘六段に勝利して大変結構だった。
 週1回で設定してあるファイルのバックアップの所要時間が3時間もかかっている。冗談じゃないよ。
 2019年06月23日(日)
 最近読んだ本。
  コケはなぜに美しい     大石善隆 著 NHK出版新書 (とても結構だった)
 リコーと日本将棋連盟が「リコー将棋AI棋譜記録システム」を共同開発 というニュースが6/20に出て驚いた。
 昨日第69期王将戦一次予選の決勝で藤井聡太七段が千田翔太七段に勝利した。王将戦視聴にお金は出さないと思っていたが、誘惑には勝てない。
 2019年06月26日(水)
 東福寺塔頭の天得院の『桔梗を愛でる特別公開』が昨日から始まったので、昨日は京都へ行った。移動には専らバスを使い、行程は次の通り。
 京都駅→三千院→実光院→宝泉院→金閣寺→天得院→東福寺→京都駅
 三千院について 写真で随想 Aに──三千院は樹木寄贈の立て看板がやたらと目立ち、せっかくの風情をぶち壊しにしているのが残念だった。地味な色の小さい看板にしていたら良いのに──と2003年秋の想いを書き、これはかなりの興醒めだった。
 いくら苔庭が好きでも三千院にはもう行かないぞと思ったけれど、あの時は寄贈者名の表示板と観光客の多さのせいで写真を1枚も撮ってないし、苔庭の代表格のところだから、やはり写真を撮っておきたい。それで、早い時間に行ってみた。
 三千院に着いたのが9時ちょっと過ぎだから人が少なかった。だから写真が撮りやすかった。
 寄贈者名の表示板を殆ど見かけなかった。あれさえなければ、三千院はとっても素晴らしい庭だ。
 やはりコケが見事だ。アジサイ祭りということだったが、アジサイの群落の中は90%中国人のような感じだった。
 お寺の特別公開で、普段は非公開のものがあり、秘仏には興味がないが、庭のほうは是非見ておきたい。
 天得院の特別公開はやはりそこそこ人が来ていた。苔庭の中に桔梗。良い取り合わせだ。
 その後東福寺に行った。2016年秋、2019年春に次いで3回目だ。開山堂を見てなかったのと、6月の楓の海が撮りたかった。
 2019年06月29日(土)
 昨日の竜王戦の本戦2回戦は藤井聡太七段が近藤誠也六段に完勝した。ほっとした。
 カダン ナメクジ用 誘引毒餌剤 ばら撒きタイプ というのをしばらく前に庭に撒いて、その効果を確かめるために、庭にビール入りの小皿を4つ置いた。
 先月下旬にはビールで30匹も殺すことができた。今朝ビール入りの皿を確かめると4匹自殺させただけだから、毒餌剤の効果があったことがわかった。
 2019年07月01日(月)
 金津園遊びの手引きに新作ルネッサンスの想い出をUPした。
 世界の人々が反対するからには、日本は捕鯨をやめるべきだと思う。
 2019年07月06日(土)
 えろえろ考察に新作写真で随想 OをUPした。
 7月4日に時計台の『リニューアルオープン』を知った。オープンは多分7月2日だ。金津園ワールド、組合のサイト、5chのソープ板で裏をとろうとしたが情報がなかった。店サイトを見ると出勤予定が出ている嬢が6人で、紹介文に『高級店サービス』の文言があるのもいる。コースは高いのと安いのとの2本立て。
 要するに、やり方が変わった。
 昨日第32期竜王戦の本戦 3回戦で藤井聡太七段が久保利明九段に勝利した。勝勢が敗勢に変わり、詰みが出てから、久保九段の緩みがあり、逆転し辛勝した。松本博文氏が『名局』と評した。昨日は気持ち良く寝られた。
 2019年07月10日(水)
 最近読んだ本。
  怪しい戦国史     本郷和人 著 産経セレクト (暇つぶしになる)
 昨日の棋聖戦は面白かった。豊島棋聖がタイトル防衛に失敗した。渡辺王将・棋王は強かった。
 2019年07月13日(土)
 ここのラブホテルに関する記述は買春メモ11(2019年7月13日)に移した。
 2019年07月16日(火)
 介護保険料の平成31年度分の通知が来た。去年と同額で95,870円(妻は65,190円)だった。
 今年の冷夏が盛んに話題になっている。
 考えてみれば、私の子供の頃の梅雨は実に梅雨らしかった。じとじとした日が続いた。梅雨が終わると夕立がよくあった。ところがいつの間にか梅雨はちっとも梅雨らしい感じが無くなり、梅雨入りの宣言が出ても晴れの日ばかり。梅雨明け宣言後の夕立もなかなか現れなくなった。
 今これだけ梅雨が梅雨らしくなると、農家の人は大変かもしれないけれど、私は嬉しくてならない。エアコンを消して寝られるし、苔庭の苔がコケコケして歓喜に堪えないのだ。
 金津園に行かなくなって1年7ヶ月経過した。
 暇だから金津園の店サイトに大きな変化がないか確認するとともに 7月14日現在店サイトに掲載の嬢で、私が会ったことのある子を確かめた。
 12人見つかった。減ったなぁ。しかし、懐かしいね。
 私の作品に仮名で登場するのは──玲子、桂木、由美、千春、里佳、春菜、香織、雪江、カナ、ミサ、麗花、彩香、リリカ、マドカ、モモカ、オトハ、ジュン、キミカ、コトネ──の19人。
 このうち金津園の現役は──玲子、里佳、雪江、マドカ、オトハ、ジュン、キミカ──の7人(すべて店サイトで顔出ししてないから私の勘違いがあるかもしれない)。皆しっかり店を替えている。
 従って、実際の源氏名で登場させた嬢でまだ現役なのは5人いることになる。
 内訳は
 この時『金津園の現役』とした7人のうちマドカ、オトハ、ジュン、キミカについては2021年5月に金津園の店サイトを確かめたときには見つからなかった。
 このうち2人の嬢は私が遊んだときの源氏名を明らかにしてもよかろう。
 マドカ───ダイヤモンドクラブでカンナ
 オトハ───ダイヤモンドクラブでコノミ
 この2人はダイヤモンドクラブで二輪車遊びをしたのが想い出だ。
 2019年07月19日(金)
 ヘルパーさんが来ると被介護人のワイフはマットの洗濯や炊事場の掃除や家周りの掃き掃除や何かをしている。テレビなんかを見ているのは良くないという心だから感心だ。
5月 6月 7月
2018年使用量 398kWh  428kWh  660kWh 
2019年使用量 388kWh  328kWh  359kWh 
 長梅雨と冷蔵庫・エアコンの省エネタイプへの切り替えのお陰で電気の使用が顕著に減ったから結構だ。7月の電気代は9,166円(前年:16,210円)。
 昨日中部電力のサイトを眺めていて50Aで契約していることに気がついた。これは妥当なのだろうか。
 ググって調べるとこの契約容量は老人夫婦の家庭には立派すぎるようだ。それで30Aにすべく中部電力に電話した。先方が40Aを勧めたので従った。
 アンペアブレーカーの取り換え工事が必要と思っていたが、先方で何やら設定を変えることで対応できるとのこと。ググったが、このことについての裏はとれない。
 昨日藤井聡太七段が16歳最後の対局を行った。第69期 王将戦二次予選1回戦で佐藤康光九段に勝利。大変な激戦だった。
 聡太君が勝つことが人生の生き甲斐になってしまった。負ければ、絶望に襲われ、寿命が縮むような気がする。とにかくほっとした。
 2019年07月24日(水)
 6月19日の日記に 紅茶のフォートナム・メイソンについて書いたが、名古屋三越にフォートナム・メイソンの専用の売り場があって、若い女の売り子を3人置いて、紅茶がずらりの立派な陳列棚、これを今日知った。フォートナム・メイソンの実力を納得した。
 藤井聡太七段の第32期竜王戦。豊島名人に敗れて準決勝進出はならなかった。大変残念だ。
 50歳の頃から背中に異物が溜まって脹らむようになった。ずーっと半年に1度ぐらいのペースでファック相手の女性に指圧で排出をお願いしていた。加齢とともに半年に1度が10ヶ月に1度とか間隔が空くようになり、現在は2年近くも指圧されていない。
 その結果脹らみが激しくなったので、一昨日病院の皮膚科で手術を受けた。
 初診の時、私の耳の聞こえが悪いし、医師の見立てを自分も聞きたくて、同じ病院の別の診療科の受診を済ませたワイフが同行したがったが、医師に経過を説明する時、何年も指圧で排出していたことはワイフに聞かせられない。そりゃ上半身裸になって一体誰に指圧させていたかということになる。20年も異物の溜まりで私が悩んでいたことをワイフは知らないのだ。
 指で脹らみの中のものを押し出させた作業を思い出すと懐かしい。
 毎度最後の絡みを終え、風呂を済ませた後頼んだ。私も嬢も当然ながら全裸、嬢はティッシュペーパーを用意して押しにかかる。時には横からの指圧では絞り出せないことがあり、そんな時は私の腰のところに尻を下ろして上半身の重みをしっかり指にかける。私は腰に当たる嬢の股間の感触と重いお尻で陰嚢と陰茎が圧迫されるのを楽しみなから世話されていた。
 結局10人ぐらいの女性に排出させたと思う。ニョロニョロと中身が出てくると歓声を上げた。においを嗅いで、甘い匂いがするとか、今日はものすごくくさいよとか言った。懐かしい。
 切開手術はうまく行ったようだ。取り出した袋を医師が見せてくれたが、薄い背中の皮膚の下にこんなものが!と驚くような大きさの袋だった。
 取り出したものを病理検査にかけるので、その費用を含めて私の自己負担(2割)約4千円。よって、総額は2万円の医療行為だ。
 皮膚の膨らみでググって調べると、粉瘤というもののようだ。
 アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマ)とは、一般的に“しぼうのかたまり”と呼ばれることがありますが、実は本当の脂肪の塊ではありません。皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。ですから、本当に脂肪細胞が増殖してできた良性腫瘍の脂肪腫とは全く異なるものです。
 これはガン化することもあるが、基本的には良性腫瘍と思ってよいらしい。2週間後にまた診てもらうことになった。
 孫娘の一人が我が家のカレンダーをめくって眺め、数ヶ月先の月のページに天授庵の庭の写真が大きく出ているのを見て「このお庭、私、見たことがある」と言った。
 天授庵は南禅寺の塔頭で、私は行ったような気がするが、果たして孫を連れて行ったのかと思い、良性記のファイルを検索した。すると、去年の春にまさしく孫を連れて行っている(写真で随想M)。孫の記憶の良さに驚いた。
 この孫は小5でとても優秀な成績だ。姉が中1、こちらは学年で1番の成績で先生も驚くほどの賢さらしい。二人とも将来が楽しみだ。
 女はねえ、自分の子供をクラスで1番にしなければいけない。私の母─成功、私の嫁─失敗、私の妹─成功、息子の嫁─△、私の娘─成功。子供を伸ばすのは本当に母親のやり方(6歳頃までの接し方)次第だとつくづく思う。聡太君の母親は上手い。
 共稼ぎが当たり前、祖父母と同居しないのが当たり前。こういうのは子供の教育に本当に良くない。保育園の充実化を叫ぶのは親の身勝手だ。贅沢に暮らしたくて、また、男女平等の考えから共稼ぎを正当化するのは間違っている。男は外、女は内、これが人類の本来の姿だ。
 子供を保育園と幼稚園と小学校と塾に任せているだけの教育意識の欠けた母親は、子供を自意識も創造性も忍耐心も向上心も好奇心も嫉妬心も情熱も性根の強さも不充分な人間にしてしまうよ。クラスで1番になるかならないかは、絶対に遺伝とか持って生まれた資質ではない。母親の子供への接し方で決まる。接する時間が短い父親はほぼ無関係だ。
 だから、共稼ぎは絶対的な悪だと私は思っている。
 2019年07月27日(土)
 昨日は久しぶりに犬山城に行った。天守が8月から工事に入るので(外部足場を解体するのが12月下旬予定)タイミングが良かった。
 木曽川沿いの遠景が見事だった。
 この木曽川沿いの道は結婚前のデートでワイフと歩いた道(昭和48年)。懐かしい。
 名古屋鉄道で犬山城に行く人は名鉄犬山駅で降りる人が多いと思う。それよりは、犬山駅の1つ先の犬山遊園駅で降りて、木曽川沿いに西に歩むのを推奨する。
 犬山城の次は日本モンキーセンターに行ったが、入園者が少ないことに驚いた。当然設備の補修も適切になされているようには見えない。昔は凄い活況を呈していたから淋しいものだ。
 展示内容はやはり結構だった。写真はリスザルで、活発な動きを見て孫が大層喜んだ。
 帰宅して驚いた。知人の訃報が来た。私の部下になったことがあり私よりも若い人の死去は2人目。ガックリだ。
 アテロームの手術の絆創膏が痒くてたまらない。細菌性ではなくてアレルギーだと思うが、とても辛い。包帯に替えられない部位だ。
 20年間背中のアテロームの貯蔵物を指圧で押し出すのを嬢にお願いし、ワイフが私の困惑の症状について全く知らなかったのは、私が風呂上がりなどに腫れた背中をワイフに一切見せなかったからだが、このことから波及して読者から──何十年と金津園に通われても、一切奥様にバレずに通された事は凄い──とメールで言われたので、この件について反芻する。(ということはよく振り返っていた)
 うまく行ったのは次が考えられる。順不同で揚げる。
 会社人間のふりをしていたからいつも帰宅が遅く、買春しても帰宅の遅さを一切不審がられなかった。残業が多く、累積労働時間の配慮から代休・半休をよく取得したが、ワイフに秘していつものように振る舞って日中の買春に励んだ。淋病を二度もらったけれどこっそり治療した。STDに感染してワイフにばれても宮迫博之氏のように大きなウソはつかなかった。買春遊興終了時の石鹸の類いの使用を断った。家庭での卑猥な言動・露骨なものの言い方は買春開始前と開始後で何ら変わらなかった。買春とかセックスについてあっけらかんと話すのは買春への疑いを発生させにくい。(アナタは口だけでしょ)と思い込んでいる。ワイフが自分たちのセックスレスを疑問に思わなかったし、男にはセックス(orセックスする相手)無しでは心身が狂ってしまう人もいることをちっとも理解してなかった。買春の証拠物など絶対にワイフの目に入らないように気を遣った。携帯電話やスマホを持っていない。入浴の予約ではすべて公衆電話を使った。銀行預金が減っても、使途に疑念を抱かれぬようにした。別途収入の秘匿が巧妙だった。
 遊興して帰宅した時はなるべくワイフに接近するのを避け、自分でさっさとスーツやワイシャツをケースなどに片付け、早めに入浴した。一般に買春と浮気の騒動の発端は『匂い』か移動端末だ。とにかく女性は匂いに敏感。だから、嫁さんにスーツをしまわせる習慣はつけないほうが良い。
 まあ、とんでもない浪費で(でも、『開運!なんでも鑑定団』で見かける多額な消費金額よりはましなことが多い)今孫のためにあんまりお金を使うことができないのが残念だ。
 2019年07月29日(月)
 韓国からの訪日観光客がどんどん減ったそうでとても素晴らしい。歴史的遺産を僅かしか残せていない、ノーベル賞も取れない韓国人が龍安寺の石庭なんか見に来なくて良い。漢字を捨てて過去の史料がすんなりと読み取れなくなった人たち、整形しか考えない軽い民族が我が国で不動産を取得するなんて認めがたい。
 庭にセミの抜け殻を一昨年は3つ、昨年は零、昨日1つ見つけた。復活が嬉しい。
 雨続きでしばらく庭をいじってなかったけれど、晴れの日が増えてからゼニゴケ除去に努めている。ゼニゴケは緑色だから気にしていなかったけれど、『コケはなぜに美しい』のゼニゴケの解説を読んでから退治しようと思った。増える一方ではかなわない。
 ゼニゴケは根が周辺に絡みつく。ゼニゴケを取ると周りのハイゴケや下の土がごっそりついてくる。難物だが、だからこそ退治に頑張らねばならない。
 隣人の老婦人が施設に移ることを決めた。過去2回施設に入ったけれど、自宅で暮らしたくて舞い戻ってきた。今度はもう戻らないと思う。動作機能の衰えが進みすぎて、ヘルパー訪問では対応できない。
 娘が2人おられるけれど関東暮らしだからどうにもならない。こうなると老人は大変だ。私の親類もこの手のが多い。
 私たち夫婦もこれからのことは心配せざるを得ない。どちらかが逝くか倒れるかすると残ったほうは(世間の夫婦の平均像よりも)困却の極みだ。(私は一人暮らしする能力にかなり欠けるし、ワイフは障害者だ)
 2019年08月01日(木)
 ソープ遊びを考えるに新作オキニがオキニでなくなるときをUPした。
 孫が26日から29日まで4泊した。爺と婆だけの何の魅力もなさそうな家の中で、何かしら遊びの種を見つけてはしゃいでいる姿を見ると羨ましい。人生の苦痛も苦労も怨念も知らないのは素晴らしいことだ。
 東京オリンピックまで1年を切った。今後テレビでますます運動馬鹿、運動特殊人間の礼賛が活発になると思うと憂鬱になる。凄まじい努力をして運動能力の圧倒的な様を誇示する人がいるのはまあ我慢するが、オリンピック礼賛だけは許せない。
 オリンピックを開催して世界に日本の健在を知らしめるのが前回の東京オリンピックの目標であり、大成果でもあったけれど、今回はもう日本を世界に知らしめる必要はない。オリンピックなんぞせずとも世界は日本を知っており、また、評価している。これ以上外国人が日本に来ても、我々は迷惑する。
 今回のオリンピックは本当に意義がわからない。オリンピックや国体や高校野球が日本人の保健・健康増進に特別に役立つものだなんて全然思わない。あれは特殊作業純化・先鋭化の塊や。運動能力の低い人間を下等視する心を助長しているだけや。知性の乏しい人間はとにかく運動能力しか拠り所がなくなる。
 100mを10秒切って走る人間がいて、一般の日本人に何の良きことがあるんや。ドラゴンズが優勝して喜ぶ人間がいっぱいいるならこちらも評価してやれやと言われても、比較にならない。後者は有料の娯楽として成立している。前者は何も成立していない。
 小中学校でブルーの往復の所要時間が早くなるように水泳を指導するのは全く必要なことではない。服を着たまま海に落ちても絶命に至る時間を延ばすように教育すれば良いのだ。
 人々は日頃水泳大会にはちっとも関心がないのに、2019世界水泳だけにどうして目を向けるのか。馬鹿馬鹿しい。一部の人間のスーパーマン化に感心するぐらいなら、もともと知性や教養のレベルが低かった芸能人がクイズ番組東大王に出演するようになって、必死に難読漢字を勉強し、見事にファインプレーを発揮するのを感心したほうが良い。
 どうしても身体能力に着目したいなら、女のマルチオーガズムという楽しいものに目を向けよう。イキイキのヌレマンを発掘することに努めよう。これは感涙の身体能力だ。
 2019年08月03日(土)
 最近読んだ本。
医師が教える「がん」にならない30の習慣  近藤 誠 著 宝島社新書(推奨の一冊だ)
万葉人の宴                阿部一彦 著 講談社現代新書(ぼちぼち)
 イビサテラスのサイトをたまたま見たら──9/1より全女子全スタッフNEWパートナーへ移籍します──と出ているから驚いた。姉妹店と合併して経営の合理化を狙うのかな。
 将棋板──第60期王位戦 Part33 より
500 名前: 投稿日:2019/07/31(水) 09:30:27.94
というか劣勢側=豊島は最善手を指しても意味がない
ソフトの指し示す最善手を指すかどうか、指せたかどうかのポイントは優勢側のみ
劣勢側は優勢側が悪手を指さない限り逆転は不可能
豊島にとっての最善手は相手が悪手を指すような他人任せが最善手
劣勢側にソフトの最善手は無意味
ソフトの最善手ってのはあくまで優勢側のみの話
 なるほど。
 直近の大一番で、私が熱烈に応援していた聡太君と木村九段を負かしてしまった豊島名人が昨日の竜王戦本戦準決勝で渡辺三冠にも勝利した。応援する棋士が負けるのが続いて面白くない。
 2019年08月07日(水)
 テレビを観ていたらトラムという言葉が出て、当たり前の言葉のように使っていた。ググったら“路面電車”のことだった。聞いた記憶がない言葉なのだが。
 昨日は藤井聡太七段が金井恒太六段に勝利した。3戦全勝。順位戦でC1から昇級を期待された宮田敦史七段、阿部健治郎七段、船江恒平六段、増田康宏六段、都成竜馬五段が既に2敗以上していることを考えると、ここを毎年勝ち抜けるのがとても難しいことがよくわかるが、聡太君はその難関に挑戦している。
 2019年08月09日(金)
 えろえろ考察に新作検索の言葉から思考するをUPした。
 小泉進次郎の結婚の話題で、遼河はるひの結婚の話題が殆ど取り上げられていない。それは彼女にとって良いことなのかねぇ。
 私は50代・60代でも大勢の20代の女性とやりまくっていたから、38歳の小泉進次郎氏が41歳、しかも、交際相手としていろんな男の名が挙がっていた滝川クリステルとくっつくのは──何だかねえ──と思ってしまう。
 基本的に月収を僅かに上回る出費を毎月しており、その分預貯金を減らしているが、8月と1月は息子も娘も我が家に食べに来るし、その他にも親戚付き合いなどあって、とりわけ出費が大きくなる。家計としてはとっても辛い。
 第60期王位戦第3局は木村九段が豊島名人から1勝をもぎ取った。
 2019年08月14日(水)
 最近読んだ本。
  藩とは何か (「江戸の泰平」はいかに誕生したか)  藤田達生 著 中公新書(勉強になる)
 織田信長や豊臣秀吉がいて強力な中央集権国家を作ったからこそ、日本はポルトガルやスペインに植民地化されなかった。歴史を学ぶ者は秀吉のなしたことをもっと認識すべきだと思った。家康はかなり秀吉のやり方を踏襲していることがこの本を読むとよくわかる。
 結構なニュースだ。──NHK「いだてん」大河史上最低を更新 5.9% 8/13(火) 9:26配信。
 これで NHKが馬鹿な企画をしなくなれば喜ばしい。
 運動礼賛は智の侮蔑と等しい。歌舞伎役者のような出生主義で栄える者をテレビドラマの主役にするとんでもない愚をやめてほしいよ。生まれと育ちでもって歌舞伎で主役をやれる人間は、テレビドラマでは大道具係でもさせておけばよい。
 2019年08月23日(金)
 中部電力に40Aへのダウンをお願いしたのは失敗だった。エアコン4台以上使っていて更に電子レンジを使って、電気が切れたこと2度。来年の夏前に50Aに戻す必要がある。
 庭でセミの抜け殻が結局3つ見つかった。小さな庭だが、地面が苔に覆われ、樹木の数も多い。立派な緑の小宇宙ができ、バッタ、ゲジゲジ、ダンゴムシ、アリ、ナメクジ、ヤスデ、クモなど生き物がたくさんいる。蝶々も小鳥もやってくる。生命は結構だ。
 環境面で私の最大の悩みは、ドウダンツツジ、イロハモミジ、サクラ、ギボウシ、ハナミズキなどの葉焼けだ。数ヶ月前までの最大の悩みは猫が苔を掘り返すことだったが、このところそれはなくなったからホッとしている。
 庭のこと以外での悩み事は何か。やはり家の周り(歩道・街路樹帯を含む)の落ち葉・ゴミの掃除だ。タバコのポイ捨てが多くて本当に頭に来る。それに、落ち葉の掃除をしない集合住宅。集合住宅の住人は、建屋の周りの掃除をしない、つばを吐く、タバコを捨てる、挨拶をしない、他人の敷地にゴミを捨てる、町内会に入って通りの清掃をすることがない、ゴミ処理のルールを守らない──ということだから、全員死刑にすべきだ。死刑にするのが人道上問題があるなら、名古屋市郊外に退去させるべきだ。
 私は難聴だから町内会に入っていない。それでも地域の清掃活動には参加しているんだぞ。道路よりもマムコを掃除するほうがよっぽど楽しいのに、それでもいやいややっている。
 自分自身に関する悩みは、1に老化への不安、2に難聴、3に夜間頻尿、4に無為無聊への恐れ だ。
 無為無聊については、来年辺りではサイトの新作が尽きる。それでは私は心を尽くしてすることがなくなる。それに、読書や映画鑑賞、将棋の対局中継の観戦について以前のように熱中できない。それも困る。とにかく‘毎日することがない’感が拡大する一方だ。
 老化への不安については、もう思うことはいろいろある。自慰で射精はできなく快感は乏しくても、老化の遅延化に自慰は良いことだと思っているが、このところ自慰をすることを忘れてしまう。まあ、肛門性交やよがり声が本気の卑猥な動画を見つけると思い出したようにオナニーをすることがある。
 昨日の藤井聡太七段は棋聖戦一次予選決勝で竹内雄悟五段に勝利した。良かった。
 2019年08月26日(月)
 最近読んだ本。
明智光秀と本能寺の変         渡邊大門 著 ちくま新書(結構な一冊だ)
織田信忠   ──天下人の嫡男     和田裕弘 著 中公新書(よく調べたものだ)
 どうも読書に熱中できないな。
 将棋プレミアムのサイトで王将戦二次予選準決勝の中村太地七段対藤井聡太七段の対局を観戦した。
 1000円も視聴料が必要になって、怒りながら観たが、聡太君の完勝で、気分が向上した。
 2019年09月01日(日)
 ソープ嬢を愛しむに新作ソープの講習を考えるをUPした。これはソープ嬢の指導を考えるが長文過ぎたので分離した作品だ。
 ここの洗濯物干しのハンガーに関する記述は スケベエッセイ13 に移した。
 本日藤井聡太七段は第69期大阪王将杯 王将戦 二次予選決勝で谷川浩司九段に勝利し、挑戦者決定リーグ戦の参加資格を得た。良かった。
 このリーグ戦は7人で戦うが、ものすごいメンバーになると予想される。まだC級1組の聡太君には最高の勉強場が得られたことになる。
 8月29日に 村山慈明七段に翻弄されて負けて、私はもうすっかり惨めな気分になったが、少し回復できて良かった。
 2019年09月03日(火)
 1日に 藤井聡太七段が王将戦の挑戦者決定リーグ戦に出ることが決まったので、これを祝して昨日は久しぶりに外食した。夕飯の外食は実に久しぶりだ。気持ち良く日本酒を味わった。
 本日はC級1組の順位戦。藤井聡太七段は高橋道雄九段に勝利した。良かった。
 途中ソフトが聡太君の有利と出していても、読む差し手は高橋九段が指しやすくなる道筋ばかりが見えて不安でならなかった。
 大雨の後はハブランサスが花をつける。先日は九つ咲いた。苔も雨を喜んだ。
 ハブランサスの花は2日しか保たないが、5月から9月まで開花を頑張るから愉しい花だ。
 2019年09月06日(金)
 ここのエアコン・冷媒ガスに関する記述は スケベエッセイ13 に移した。
 一昨日、松坂投手が──大幅減俸も覚悟で中日現役一本で希望──という記事が出たから驚いた。
 本日は5chの将棋のスレが騒がしくなった。第69期王将戦のタイトル戦挑戦者決定リーグ戦の出場者に聡太君に続いて羽生ちゃんが駒を進めたからだ。
 2019年09月07日(土)
 えろえろ考察に新作写真で随想 PをUPした。
 2019年09月10日(火)
 ミネルヴァ書房の笠谷和比古著『徳川家康』3,500円 を買った。
 2016年に出て、私は本屋でこれを見て買いたいとしばしば思っていたが、生来のケチ(金津園や京都観光以外のことにおいては大変なドケチ!)でずーっと手が出なかった。しかし、先日とうとう購入した。90ページほど読んでつくづく思う。これは記述が実にしっかりしていて、推薦図書だ。
 風呂のふたを処分しなければならなくなって、調べたら『粗大ごみ』だった。面倒くさい。
 昭和38年に封切りされたときに観た東映映画『十三人の刺客』がBSで放送されたから録画しておいた。
 この映画を観るのは一体何度目だろうか。セリフも所作も重厚で、まあこのような時代劇が最近は作られなくなったな。
 松平斉韶役の菅貫太郎氏が懐かしくてWikiを確かめたら、なんと1994年に59歳で亡くなられていた。
 他の出演者は、片岡千恵蔵、里見浩太朗、嵐寛寿郎、内田良平、丹波哲郎、西村晃など。当時興行としては惨敗だったそうで、意外だ。西村晃の剣士の描き方が斬新だ。
 お隣さんが老女一人だけれど介護施設に入って、家の周りの木がもう2年も剪定されていない。道路に枝が張りだしているので、私が剪定した。
 空き家があるとなかなか大変だ。側溝の掃除までしてやっている。
 王位戦七番勝負の第6局は豊島将之王位が木村一基九段に破れて3対3となった。最終局が楽しみだ。
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(千戸拾倍 著)