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激写

 私が撮影した嬢は皆全くの“愛人”だ。金を払って会い、不特定多数の客を相手にするソープやヘルスの女が愛人かよ!と揶揄する人がいるだろう。でも、その考えは間違っている。
 正規の伴侶がいる男の素人の愛人は、とにかくお金がかかり、何かと気配りが必要で、自分の日常生活にも何らかの支障が出たりする。(正規の伴侶がいない男のヘビーな愛人は『内縁の妻』であって、もう愛人ではない)
 金津園の私の愛人は、私が逢いたい時にだけ逢えて、殆ど気遣いしなくて良いし、とにかく費用がしれた額で収まる。普段が無関係で済むのが何よりも結構だ。そして、マムコがくさくなく、性技が大変上手で、対面は“必要な時間”で終わる。若くて綺麗で、年の差たっぷり。そして、生中出しできて、子供を作られる恐れが全くないし、ほどほどのところで別れが来る。捨てる負い目が全くなしだ。
 とにかく極上に重宝だ。他に大勢の男と交わることは全く気にしない。相手が他に大勢の(性行為面でドつまらない)男と交わっているからこそ私は嬢を惹きつけることができて面白いのだ。
 たくさんの指名客の中で自分が高い位置にあると察知できるなら、充分に楽しい。セックスが下手、女の気持ちを掴むことが下手な男には、買春場でこの歓びを絶対に味わえない。
 嬢の嬌声の中で撮影の工夫をしておれば、相対的な勝利感がますます対面意欲をかき立てる。
 テレビや映画を観ても、セックスの上手さ下手さが男女の心理を動かす描写が先ず出てこない。
 映像で表現しにくいし、はしたないという意識があるし、そもそも原作者や制作者にこういったものの自己の巧拙を把握し客観視する男がそんなにいないからだ。男の多くは射精を果たしさえすればよいと思っている。ところがこれは多くの女性が交際相手を吟味する時にとても重要になる。
 もっと私の論ずるところをしっかり読んで勉強せい!と言いたい。
 ネットでよく見かけるのが「何度か本指名したけれど、今一つ相性が合わないと感じて通うのをやめた」という発言だ。で、相性って一体何だ。
 私は次の時に男が「相性不適合」を感ずると思う。これを“相性が合わない”と糊塗している。
(1) 本指名で通っているのに、相手が自分をさほど認めていない。(軽んじる心)
(2) 相手が自分にさほど好感を抱いているようには見えない。
(3) 多回数射精したいのに、相手の勃起誘導が期待するほど熱烈ではない。
 奴は俺を尊敬しているようだけれど、俺は奴とはどうも相性が合わない───という言い方はあまりしないと思う。自分は相手を好ましいと思っているのに相手から同等の好意が感じられない時に“相性が合わない”となり、撤退するのだ。
 しかし、女性に誘導されるセックスや様にならないセックスをして、相性を云々する資格があるのか。馬鹿馬鹿しい。それに、さほど人気のない嬢に“相性が合わない”という言い方をしないからおかしい。人気嬢に対面し、本指名もして、或いは、初会で、それなりに期待しておいて、それほどでもなかったぞ!と書き込むのだ。本当に遊興力の程度が知れる。
 ろくな性行為をしない客ばかりだから、きちんと性行為する男は嬢に心の底から好感を寄せられる。このことをよく理解して欲しい。『多回数射精』に熱意を燃やすだけの男が熱心に通っても、嬢からは“本指名が計算できる客”という見方以上のものが出てこない。
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 この手の中途半端な格好が楽しいな。
 このショーツの前面が段ボール紙のように堅く、ぶかぶかになって浮き、中身が覗けたのが想い出だ。
 このポーズで簡単に欲情できた頃が懐かしい。
 20世紀に買ったカメラだから画質が悪いが、これを使う娯楽は最高品質にて候。
 このタイプの下着を私はそんなに見ていない。
 サウナマシンがある。懐かしい。
 しかし、こんな寂しい布地で陰裂と尻穴というとても厄介な個所をカバーするのは、高校生横綱に白鵬と戦えという感じがする。
 落ち着きの良いスタイルだな。この時はブラをつけた乳房がすんごい突起に見えた。
 私は美肌の女が大好きだ。通った嬢の中で一番の色白がこの人かな。
 普段使いのような下着で、これも良い。でも、下着に隠されたものが最高だ。
 クリーム色の下着も良いものだ。ブラは乳房を随分寄せるものだな。
 細くて、色白で、腰の括れがはっきりして、とにかくそそられる。
 椅子があるが、この店で椅子に座った記憶が殆どない。
 この店は嬢の移動で追っかけて入浴することが多かった。従って、初会の客らしく先ず椅子に座って…という具合にはならないからだ。
 ベッドがあまりに広くて、絡んでいても寂しくなる。
 このド派手な太股は、腰からクジラがぶら下がっているみたいと評したことがあった。
 全裸姿と性器の至近撮影にのみ関心があったこの時期に、下着姿の撮影はめずらしい。この下着を見たとき、それまで見たことのない落ち着いた色合いで、これは写真に収めねばと思い、全部脱ぐのを止めてカメラを構えたと思う。
 2002年1月にこの部屋で本番に持ち込んだのが懐かしい。AFは前の店でしていた。
 下着の選び方からして性風俗業に励む心がしっかり出ていた。
 この豪快な体にパコンパコンすれば、やった!感が著しいのだ。
 被写体が良いのに、カメラがまだ低能力で残念だ。
 私が買ったデジカメの2台目で撮った画像だが、カメラの性能が悪いね。(オリンパス 130万画素)
 初代のデジカメの画像で残したものはごく僅かだ。このカメラで撮った写真から保存枚数が増えたが、画質から見たら捨てても良いほどの出来だ。
 これは3台目のカメラで撮った写真だろう(2001年7月)。少し画質が良くなった。
 (注) オリンパス C-3040ZOOM 300万画素
 ガターベルト姿をカメラに納めたのを調べた。
 1回目 1998年7月  2回目 2001年9月。
 いずれも艶グループの店で、それまでに金津園でガターベルト姿を観たことはそれほど数がない。
 テカる生地の下着は女の魅力を増す。
 光沢のあるブラジャーは大きな乳房で一層映える。
 結構な色目の下着じゃ。
 今何をしているか気になる子だ。
 良き家庭を築いていると信ずる。
 本当に画質が惜しい。
 ナイスボディにナイス肉豆だ。
 肉置きの良い女が交歓の時に汗ばむととてもエロい。(2chで拾った画像也)
 色白の若い女が赤い下着をつけるととても映える。
 この格好が無理なくできるほどベッドが低い。低いと違和感がある。
 乳房も低いけれど、これは落ち着きがある。
 この建屋は廃業したから寂しい。
 左の画像は2006年に撮り、ソープ遊び愚考集1に掲げた。右のものは同じ時期に2chで拾った。
 発見して2週間後ぐらいに本人にこの流出を教えると、既に他の客から聞いていた。
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(千戸拾倍 著)