18歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

金津園の嬢に想いを込めて

 デカマラとの遭遇
 ソープ嬢の学歴
 ベテラン嬢
 仲間の嬢を客に推薦する
 嬢の体の装飾
 ソープ稼業の親ばれ
 金津園で通った嬢は、私には、天女、観音様、一時の素晴らしき愛人でした。互いに笑顔でどエロに振る舞えれば、完璧なまでにリラックスできて、この上もない享楽に浸れます。現実の泥沼世界からしばし抜けさせてくれた嬢に想いを込めていろいろ綴ります。

 デカマラとの遭遇

 私が嬢に「キミは割れ目の長さが短い割にはおまんこの孔にゆとりがあるね。上の口も結構大きく開けることができるし」と言いました。
 すると、嬢が返しました。
「えーっ、そうかしら。……私、あれのむちゃくちゃ大きな人に会ったことがあるの。ほんと、先が、全部は口の中に入らないのよ。ほんとに太かったの。どうしようかしらと思ったわ」
「で、どうしたの」
「えっへーっ、私、頑張ったの。全部、ちゃんと入れたわよ」
 私は、その嬢がデカチンの客をすげなく断ったのではないかと期待したのですが、嬢は(私の気合いを褒めてよ)という顔で答えました。
 私が対面した嬢は、私が下ネタ話を徹底するものだから、デカマラや超短小ペニスや変形ペニスや変形睾丸との遭遇体験をよく語り出します。
 それにしても、驚異的なデカマラに出会った話というのは、私がそういう話を聞き出そうとしなくても、嬢は必ず私に報告します。私がデカマラを無用の長物だと思っていることが伝わるからです。いや、激しくエロを要求する私をへこませたいのかな。
 それだけ、デカマラというのは、女にとって困惑することで、印象深いのですね。そして、私の熱烈な舐めで親近感をかき立てただけでなく、私がそういう話を興味深く聞く人間だと認知しています。嬢はたくさんの男と一対一の対面をしているから、人物観察眼が見事です。
 私は、すっかりうちとけ合った馴染みの女とのセックスが終わると、ブランデーを飲みながら、そして、すっかり縮んだペニスをかまいながらよく呟きます。
「ほんとに、これ、小さいよなぁ。もうちょっと大きければ良いんだけれどなぁ」
 本気で本心からぼやきます。女と大層親しいからです。
 すると女が必ず言うのは
「小さくなんかないわよ」か「私が気持ちいいんだから、いいじゃない」です。
「大きいのなんか、満杯になってあそこが全然気持ち良くない。無理やり脹らませられている感じだけ。だから、当たっている感触がないわ。貴方のは、中を動き回る感じで、あっちこっち丁度良いところを突かれて、こっちのほうが良いのよ」
 こんなふうに言った身長 172cmの嬢もいました。

 ソープ嬢は客のペニスの形やサイズにきちんと目をとめますが、存外とキンタマも見ています。男が女の乳房に触って触感を楽しみますが、エロ心が発達した女はキンタマの触感を楽しみます。
 私が対面した嬢からよく聞くのは「タマタマの形が悪いのは美しくない」という言葉です。
 ダラーッと垂れているのと剛毛に包まれている睾丸です。その気持ちはよくわかります。

 ソープ嬢の学歴

 ソープ嬢には、私が金津園で会った女を見る限りは、中卒、高卒、高校中退が圧倒的に多いです。性経験はやはりこの頃に既に豊富のようです。
 私は、聞いて問題がなさそうだなと思った時には、嬢に最終学歴を聞いています。会った嬢の半分ぐらいには聞いていると思います。ただ、ズバリ最終学歴を尋ねるようなことはしていません。思い出話や経歴を聞いているとわかることが多いです。
 で、大卒とか短大卒の女はなかなかいないものだ、と思っていました。私の相方を短大卒と認識した最初は平成6年に入浴したルーブルのヒトミでした。この嬢については以前次の文を書いたことがあります。
 ルーブルのヒトミは石和の出身だった。山梨出身の女とするのが初めてだし、167cmの立派な背丈だから、大変思い出深い。
 私の舐めがよかったらしくて、ぐんぐん昂揚してくれた。「ねえ、私、先にイッちゃっていい?」と聞かれたのが愉しかった。
 見事に落ちてくれたので、ノーサックのサービスを期待したけれど、それはなかった。
 私の口から打診するようなことは全然していない。あうんの呼吸で、さあ、そのまま嵌めて!とくるのが私の願望だ。それにしても、ヒトミは久し振りにイッたらしくて、そのことで最後までルンルンの調子だった。上手にすんなりイカせてあげるのは大変女に喜ばれるのだ。
 私は山梨出身の女とするのが初めてだっただけでなく、短大出だと聞いて大変興を覚えました。女と会う度に学歴を聞きまくったわけではないから確かではないけれど、短大出は初めてなのかもしれないと思っていたからです。
 四大出の嬢に私はずーっと嵌めたことがなくて、四大出の嬢に何とか嵌めたいものだと思っていました。ところが、平成17年から初対面の遊興を増やすと3人の女に嵌めることになりました。
 四大出と聞いたら嬉しくなって、ドーッとチン汁が出ました。そのうち1人は現役の学生だったから、私は実にエロ爺の気分になりました。
※ この3人は、クラブロイヤルの彩香(仮名)とルーブルの萌と、もう1人が誰だったか思い出せない。

 ベテラン嬢

 2010年のことですが、日記に次のように書きました。
 私は良性記で若すぎるソープ嬢には入浴を躊躇うことをよく書いている。年齢の上のほうについての考えはあんまり書いていない。むしろ「ベテラン嬢を活用せよ」と書いている。
 しかし、昔から、20歳近辺の若すぎる女を遠慮する以上に、30歳超えは絶対に嫌だった。何故なら、そんな歳まで売春する打開力のない性格が我慢ならないからだ。(ただ自分のサイトでは「年増に温かく!」と穏便に書いてはいるが…)
 勿論そうならざるを得ない女については30歳前後の時期でも贔屓した。病気の母親を養っているとか、子供がいて旦那がいないとか、不妊症で結婚しにくいとかの特殊な事情がある女だ。
 でも、このようなやむにやまれぬ事情のない女は、私から見ればもうだらしないとしか言いようがない。くさいチンボを咥えることを我慢しさえすれば、労せずして高収入が確保できるのだ。もう甘い暮らしに浸りっぱなしになる。堅気になって月収20万程度で頑張る気持にはならない。
 そんな女には感動できないから、小説で私が好感なり惚れ心なりを書き連ねた嬢でも、上の特殊な事情がない限り30歳が近づいたところで必ずサヨナラを決断した。
 やはり、30歳を超えても売春する女、または、30歳を超えても売春することが明らかな女を、金を払ってまでして抱く奇妙感は昔も今も同じだ。私は自堕落が嫌いなのだ。私は大変堅い男なのだ。
 だから、ネットの金津園嬢に関する論議で30歳超えの女が意外に話題になるのが不思議でならない。チンボ刺激が上手で器量がそこそこであれば、30歳超えでも眼中に入るという節操のなさが奇妙に思える。
 まあ、良性記の本編ではここまで過激なことは書いていないが、私の本心はこういうことだ。
 それにしても、今日現在金津園に、30歳超えの有名嬢、人気嬢がものすごくたくさんいる。その中には「上の特殊な事情」なんていうものを抱えている嬢なんてほんの一握りだろう。
 26、7歳でスパッと上がる嬢は本当に立派だ。私はそういう女を応援したい。
 随分厳しく書いたけれど、これは63歳になるまで金津園で猛烈に遊んで、そのような遊びができなくなった時期にやけくそ気分がもたらした考えです。遊興歴のない人とこれが浅い人には全く違うことを言いたいです。
 30歳超えてソープ嬢をしている女には大変魅力があるのが多いと思ってください。それでも見た目年齢は20代が多いし、閨の所作には男をとろかすものがあります。女の経験が乏しい男にとっては、やはりベテラン嬢は大いに結構です。
 ソープ嬢の旬は27〜34歳と言っても過言ではありません。
 ソープで遊んで一番困るのは、嬢がどチンピラで会話が成立しないこと。勃起力が弱いともうペニスが勃たなくなります。
 ベテラン嬢に会話が成立しないのは先ずいません。女から見てどうしょうもないちんけな男でも、それなりの会話をしてくれます。───とにかく女は若いのが良い───などとは思わずに、スタンスを広くして遊ぶのが良いです。
 閨房の技は修行を積まないとものにできません。ベテラン嬢ならこれが間違いないです。だから、人気があります。その証拠に金津園ワールドの『泡姫データベース』を見てください。30代の嬢がたくさん載っていて、皆高評価を得ています。(客は嬢の年齢を若く見ている傾向があるが…)
 一方、2ちゃんねるではベテラン嬢は徹底的に無視されるか、けなされます。たとえナンバーワンを張っていてもからかわれます。話題は、見た目がよくて経歴が比較的短い若い女に集中します。
 2ちゃんねる・ソープ板の常駐者がいかに愚物の遊び人であるかがよくわかります。ここはチンピラ客の存在比率が圧倒的に高いのです。
 それとね、Rグループの完売嬢にあんまり胸をときめかさないでください。その子がもし艶、英國屋、ルーブル、セ・ラヴィなどに出てまともに出勤しても、そんなに予約が殺到しないでしょう。あれはRグループのヘボくそガキ客とRグループの巧妙な作戦の生み出す幻影事象です。

 仲間の嬢を客に推薦する

 馴染みの嬢が私に別の嬢を推薦したことをよく書いています。
 当時、私を貶したくてしょうがない連中、要するに、私を強烈なひがみの目で見ていた人たちが、2ちゃんねるに書いていたことで、吹き出さざるを得なかったものは、「オキニが他の女を推薦するわけがない。千戸はほらを吹いている」という書き込みです。
 その人たちは次のように論じていました。
(1) あり得ないことが書いてあるから、良性記は嘘っぱちだ。
(2) オキニに嫌われているから、他の女に移るように誘導されているのだ。
──これは良性記を読まず、金津園ワールドの投稿を見ただけの人でしょう。
 金津園ワールドへの嬢(嬢になりすました可能性はあった)の書き込みでもこの指摘がありました。
(3) オキニに言われた女に入浴するなんて、何のためのオキニだ。それは冒涜だ。
 いずれもソープ遊びの本質がわかっていない馬鹿な考えです。駄目な人間はどうにもならないほど駄目であることが如実にわかる事例でしょう。
 通い女が私に他の女を推奨するのは、私に本当に好感を抱いているからです。
(1) ソープは恋愛感情で通うものではない。あくまで擬似恋愛だ。
(2) ソープは恋愛を求めるのではなく、性愛行為を楽しむところだ。
(3) そういうことがわかっている男には、男の求めるタイプの女を教えてやろう。
(4) 教えた女に入浴してその女に通うようになっても、この人は私に会いに来るのをやめたりはしない。毎月1回と決めている私への入浴は続くだろう。
(5) 私は、この人があの女に入浴してどうだったか、感想が聞きたい。
(6) それに私は、彼女にこの人をどう思ったのか感想を聞いてみたい。
 こういう気持ちなんです。嬢とおこちゃまのつきあいしかしておらず、性愛行為を楽しませてもいないような遊興レベルの低い客には理解できないでしょう。
 現在で言えば、もっぱらRグループの店や恵里亜で遊んでいる客、それと、こういう店以外のところでもっぱら遊んでいても嬢と心のつながりを生み出していない客には、こういうことはあり得ません。
Rグループの店や恵里亜は嬢同士が話し合うことがないから店の仲間の嬢のことを知らない。
 私が通った嬢には、他の女を推奨する気質の女も、そんなことを絶対にしない女もいました。まあ、大体半々だったと思います。しない女のほうが少し多いかな。(6回以上の入浴をした女を念頭に置いてください。3回程度では「しない」ものでしょう)
───以下の源氏名は赤字が仮名、青字が実際の名───
 他の嬢を推薦した女の代表例がクラブロイヤルのマリ個性的で魅惑の嬢2人に登場)で、マリは前に艶グループにいたから昔の仲間をよく紹介してくれました。
 マリに聞いて入浴したのが次です。
 クラブロイヤルのユリ、クラブロイヤルのショウ艶グループを出た嬢2人に登場)
 すずめの宿のユウすずめの宿に再訪に登場)、艶のヒナ艶の著名上玉に歓喜した話に登場)
 すずめの宿のルミスレンダー美人2人に登場)
 なお、マリも馴染みの女(彩香魅惑のスレンダー嬢に登場)から推薦されて入り、気に入った嬢です。
 マリ彩香は昔の仲間のアンナアンリ(抜群の名花です)に入浴するよう勧めましたが、こちらは結局対面が果たせませんでした。
 私は、月に2回程度の入浴を5年もしている男にこういう経験がないとすれば、相当ヘボな遊び方をしていると思います。

 嬢の体の装飾

 エロビデオでは女優にへそピアスをしているのが大変多くなりました。へそを出して歌う歌手にもへそピアスをしているのがいて、どうしてこんなことをしたがるのか不思議でなりません。
 へそピアスをするぐらいなら、マンコの小便味を零にせよと吠えたいです。
 金津園でへそピアスをした女にはまだ1人しか会っていません。彼女はコッテリしたネールアートもしてました。ソープ嬢のネールアートは感心しません。アナル攻めができないからです。
 一方、入れ墨を入れた女には大変よく出くわすようになりました。金津園の彫りものを入れた女について昔(平成10年以前)と今とを比較します。
(昔)160cmクラスの大柄な女が彫っていたケースが多い。
(今)150cm台の可愛らしい女が彫っているのが目につく。
(昔)彫った柄が大きい。
(今)彫った柄が小さいことが多い。
(昔)彫った経緯に893絡みを思わせる女が多い。
(今)彫った経緯に893絡みを思わせない女が多い。
(昔)ベテラン嬢が多い。
(今)若い女が多い。
 以前吉原方面に詳しい嬢から次のようなことを聞きました。
 東京の客は墨入りを大変嫌う人が多い。だから、吉原の高級店に墨入りの嬢は先ずいない。
 それに比べると金津園の高級店は墨入りの女でもお構いなしに雇うから不思議だ。客も墨入りの嬢が出てきても文句を言わない人が多いから、それも不思議だ。
 2ちゃんねるの金津園スレでも「墨入りの嬢」を叩く書き込みをよく見かけます。その手の女では勃起力が何割か損なわれるようです。
 こういった考えと私は違います。白い肌に見事な彫り物は美しいとも思います。きっと、高校生の時に読んだ谷崎潤一郎の『刺青』の影響なのでしょう。でも、多くの人は彫り物を強烈などチンピラと結びつけて敬遠します。
 学業において学年で1番を争っている人たちは20番をとる人からみたら目映い人ですが、学年で 100番をとるのがやっとの人から見たらこの人たちは別世界の人という点で同じです。オリンピックの金メダリストは入賞もできない人から見れば格別の人ですが、世間一般のスポーツ愛好家から見ればオリンピックに出場する選手は全く次元の違う存在です。
 それと同様に、春を売るというすごいことをする女は墨入りだろうが墨を入れてなかろうが、“普通の堅気の女”とは全く次元の違う女だという点において何ら変わりがありません。
 昔からこう思っていたから、初会の女が彫り物を入れていてもちっともびくつきませんでした。墨を入れた男にはびくついても、墨を入れた女をおぞましくは思いませんでした。
 同時に、対面した女が皆彫り物を入れた仲間を毛虫のように評するのを面白がりました。五十歩百歩、目糞鼻糞を笑う、の類いでしょう。へそのごまがマン滓を嗤うようなものです。
 まあ、最近はギョッとするほど綺麗な女がタトゥーを入れるケースに実によく出くわします。聞くと、殆どは入れたことを悔やんでいます。(かっこいー!)と思って簡単に入れてしまうのですね。
 費用を聞くと、小さいものでない限り最低30万円ぐらいは使っていて、馬鹿げていますねえ。まっ、私は彫り物を入れた人生に大変興味を感じるから、女の気持ちに入り込んでいろいろ聞き出します。
 私の金津園遊興記では女にへそピアスや入れ墨があってもなるべく触れません。私自身がそれを気にしていないし、もしその飾り物を描写すると途端に人物特定につながります。その嬢が業界から上がれば無問題化しますが、現役中はよくないでしょう。
 私は相方からへそピアスや入れ墨を入れてよいかとよく相談されました。入れたい女が多いのですねえ。当然厳しく窘めました。皆私の否定論に納得してくれました。
 そう言えばルーブルの嬢に「入れ墨を入れても良いと、ママ(マリアさん)の許可を貴男から取ってもらえない?」と頼まれたことがありました。私が言えばママが認めると思ったのが何でやろう?と考えざるを得ないけれど、当然私は(入れ墨を入れたい)という心に切り込みました。
 私は嬢と対面するとネールアートの有無だけは気にします。艶グループとルーブルではネールアートの嬢を先ず見かけません。これがプロの姿勢です。中級店にはプロが少ないから爪にごてごてとデコレーションしているのが多くなります。でも、指名上位の女には少ないと思います。
 ネールアートをしていない嬢で、経験年数があると、先ず間違いなくアナルに指を入れます。ただし、この指入れは頼まないとしない嬢が多いです
 なぜなら、その行為を嫌っていたり、妙齢の女がそんなとろいことをするはずがないと思いこんでいる男が多いからです。そういう破廉恥な?ことをする女には気持が萎えるのですね。
 嬢はそういうくそ真面目な男がいることがわかっているから意外に淑女を装っています。アナル遊びはどちらのアナルでも頭から受けつけないという態度を通常はとっています。しかし、実態は別であるという嬢は多いです。
 惚れ込んで通いつめている女が、自分以外の腕の良い客には───右手の中指をズップリと男のアナルに入れ、左手でカリ首をこすり立てている───という絵を少しは想像したら良いです。被浣腸に応じるびっくりのシーンを自分の通い女ではあり得ないと考えてはなりません。私のような、女をその気にさせるのがうまい客が籠絡すれば別でしょう。『女は魔物』ですね。

 ソープ稼業の親ばれ

 嬢がソープで働いていることが親にばれて困った話を昔からよく聞いています。
 ばれてしまった後どうなるかは、1.喧嘩になって親が諦めてしまった、2.親をごまかしてまたソープに戻った、3.そのまま売春稼業を断念した──の3通りです。
 そのまま断念→退店というのは、店のスタッフや店の嬢から「親にばれて、その結果店をやめた」と聞いて、そのことがわかります。
 金津園のRグループなどは、スタッフが嬢と会話することがあまりなくて、嬢のことを殆ど知らないし、知っていてもスタッフは客に余計なことは言わないし、嬢同士の接触厳禁だから、通い女が親ばれによって退店に至ったなんていう事実は先ず客にはわかりません。私のような人間には大変つまらない店です。
 親にばれて親が烈火のごとく怒っても結局親を諦めさせたという話はよく耳にしました。成人している子供が開き直ったなら親はどうしようもないです。ましてや娘の稼ぎが親の生活の支えになるなら許すよりないです。
 父親が高校の教頭だか校長だかしていて、二人の娘が両方とも性風俗というのがありました。私は姉のほうの通い客です。
 この親がかんかんになって怒ることなく、娘がソープで働くことを許していたのだから面白いです。二人の娘の月収の合計が5百万円あったから、父親としてはもう馬鹿馬鹿しくなったのではないですか。腰の括れが魅力のリリカのリリカ)
 父親が校長というのは私の通い嬢でもう一例あって、そちらのほうはソープ勤めがばれませんでした。
 大変気に入っていたルーブルのミチルルーブルの不満嬢と満足嬢に登場))が突然店に出なくなってがっかりしたことがありました。
 しばらくしたら復帰します──とママが言うので、(どういうことかな?)と大変怪訝に思っていました。何かの治療、大がかりな美容整形、ストレスによるガス抜き、こういうものなら1ヶ月程度離脱するのが普通です。数ヶ月というのは不審でなりませんでした。
 4ヶ月後にようやくミチルに入浴できました。
 まだ3回目の対面でも、ミチルは私を大歓迎で迎えてくれました。何しろ即アナル舐めを私にだけはしました。おしっこショーなんて驚愕すべきとんでもないこと──という考えだったけれど、私はそういう嬢でも上手に誘導するから、その日ミチルは私におしっこを披露しました。
 アナルセックスもしっかりさせて、前立腺マッサージもさせ、口内唾たらしもしたから、ミチルは勉強になったことでしょう。
 だから、店に出ていなかった理由もきちんと答えてくれた。
 わけは、親ばれで家を出られなかったということだから驚きました。上の2のケースでした。
 ミチルは親ばれの後しばらくは外出禁止令を食らって、真面目な仕事にすらも出ることもできなかったそうです。精神的にかなり追いつめられ、ストレスから身体的にもかなり影響があって激太りしていたから、私は大変驚きました。
 親にばれた原因は携帯を開いたままで風呂に入り、そこに店から電話が入って発覚したのです。その結果店に3ヶ月出られませんでした。
 21歳と若いミチルは大変世間知らずのところがありました。前年にこの店の求人に応募したのだけれど、何をするのか知らずに、どうせ何かの事務だろうと思って応募したそうです。何かの事務とはもうびっくりする話です。
 面接で「仕事は何ですか」と聞き、ママから「セックスすること」とポーンと言われてミチルは大いに驚きました。ところが美人で人なつっこい性格なので、セックス経験がもともと豊富です。だから、それで怯まずに、所得の多いことの説明に心を動かされて入店したのだから面白いです。
 親ばれするまで4ヶ月しか店に出ていません。堅気の仕事と二足の草鞋だから出勤日数がかなり少なかったです。私の目分量ではミチルはせいぜい80〜100本ぐらいしか客についていないはずです。
 それで貯金が250万円。ソープで稼いだお金は全て貯金したと説明しました。手取りの単価が3万円強とすれば250万円というのは計算が合います。生活費は堅気の仕事のサラリーでまかなっていました。親と同居で住居費が要らないなら、堅気の仕事の手取り10数万円の月給でも充分でしょう。
 ソープ嬢は地味に暮らして貯金する女と派手に使う女と2極分化しています。堅気の18〜30歳の女は、5〜10人ほど男を知っている女と0〜1人程度しか男を知らない女と2極分化しています。
 ミチルはセックスするのが好きで、真面目に貯金するのが好きな女です。こういう女は嫁にするのに一番よいと思います。
 まあ、中間休憩では親ばれとか今後の人生設計などについていろいろ聞きましたが、その間互いに陰部を弄ることもしました。ミチルの陰部がしとどに濡れていたからとても弄り甲斐がありました。
 ミチルは親をごまかして金津園に出ていたが、結局ごまかしきれなくなって、まもなく完全に去りました。私はとても残念でした。
 その後よく2ちゃんねるのルーブルスレにミチルの話題が出ました。BBSに愚にもつかないことを書くとろい男の何人かがミチルを懐かしんでいたけれど、その連中はミチルが私にした助平行為(おしっこショー、オナニーショー、前立腺マッサージ、即アナル舐め、アナルセックス)を知れば驚嘆するでしょう。驚嘆どころか、完璧に信じられないと思います。
 つきあいの程度がものすごく低いのに、嬢に対する感想・批評が高い見地から大上段の書きっぷりです。ネットの主張やつぶやきというのはそんな馬鹿者ばかりがやっているのですね。馬鹿ほど身の程知らずにBBSに出たがります。
ソープ嬢を愛しむ  トップページ
金津園遊びの手引き  ソープ遊びを考える  ソープ嬢の秘技を考える
(千戸拾倍 著)