良性記

ソープ客考

 エロくない愛撫を好む客
 嬢に花束を渡したがる客
 嬢にメールをしたがる客
 トイレで小用を済ませる真面目な客
 ソープで睡眠しあう客
 ソープ客のいろんな振る舞い方、妙な思考を考えます。ソープ遊びは何万円もお金が要るだけに、客にはまともな稼ぎが得られるまともな男が多いと思いたいけれど、現実はおかしな行動をする人、おかしな思考をする人がほんとうに多いです。
 これは、日本人の晩婚化、恋人レスの拡大、女とやりまくる男と全然やれない男との格差拡大、立身出世への男の覇気の減退、価値観の多様化と称する逃げ等の現象と呼応しているのでしょう。残念なことです。
 私は30代のサラリーマンのバリバリの実務家だった頃、上司で、その部下を見事に罵倒しまくる人を『馬頭観音』と呼んで尊敬していました。
 罵倒の凄まじさはまさしく敬服に値します。罵られると皆マゾの極致です。優秀な者でも何かミスや考え違いをしようものなら満座の場でこてんぱんにからかわれ、凡庸な者は毎日恒例行事のように罵られます。
 その光景を思い出すと、その人に罵られなくなった人は終わりなんですね。
 私が『馬頭観音』と冷やかす上長は、もう辛辣さが美的な領域にあります。頭脳明晰でよく本を読んでいるから語彙が豊富です。
 罵倒は人を奮い立たせるのに大切です。甘い甘い砂糖漬けの職業生活・家庭生活はいけません。
 近頃は罵倒に弱い人が多いですね。せっかく立てたサイトやブログを閉じた事例の大方は見当違いの罵倒にめげたのではないですかねえ。私にも、私のちゃんとした罵倒の炸裂に、凝り固まった人から時々クレームのメールが来ます。頭が中途半端によい人がそういうことをするようです。
 見当違いの罵倒でなければ、罵倒されるに適したものに罵倒は良き鞭なのです。そういうものは罵倒でなくて批評・批判と言います。で、罵倒というか批評を繰り広げます。

 エロくない愛撫を好む客

 嬢がする愛撫には洗い場でマットや特殊な椅子でローションを使って繰り出すエロい愛撫があるけれど、ここでは嬢がベッドプレイやソファープレイでする一般的な愛撫について考えます。通常はローションのようなものを使いませんが、私は使うことがあります。
 BBSを眺めていて、客に好評を博している愛撫がどんなものかを見ると
(1) カリ首への粘着的愛撫
(2) ペニスだけでなく、タマキンやアナルへのオーラル愛撫
(3) 濃厚なキス攻め
(4) 乳首攻め
(5) 脇腹・内腿など、局部及び乳首以外のところへの舐め
 というところです。
 で、客の発言は(3)〜(5)にかなり力点が置かれているような気がします。その嬢に二度三度と入浴しても、やはり(4)と(5)を楽しんでいるように見えます。初対面で嬢から乳首攻めをしっかりされると、もう随喜という感じです。
 (1)や(2)を表現するのが恥ずかしくて(3)〜(5)を訴えたがるのかもしれません。
 私がBBSで絶賛される嬢に入浴すると、初会では、(1)と(2)をしてはいるけれど、結構チロチロ系の優しい愛撫をします。そして(4)と(5)の、私には全く不要の愛撫が入ります。ところが、裏を返すと、その嬢はもう(4)と(5)はやりません。
 私が「そんなところは舐めなくて良いよ」と言わなくても、もう嬢が察しています。(1)と(2)の複合愛撫に終始します。更に、舌や唇や指でのカリ首へのしごき方がかなり強くなります。そんな嬢は、簡単にはギブアップしない私のペニスを頼もしげに眺めます。
 私は、初会での優しすぎる愛撫を物足りなく思っていた気持ちが消滅します。
 これがオカシイです。この事実の意味をよく考えてください。
 要するに、嬢は客の多くが(4)や(5)で満足すると理解しているのです。(4)や(5)の技は大変レベルの低い、いわば子供騙しの技だとわかっています。要するに、エロくない行為です。
 カリが愛撫に弱い男性ほどこのエロくない技を嬉しがります。仮性包茎度がそこそこある男にはそのようにしてやればよいと嬢がわかっているのですね。
 もちろん、ある程度親密になっていない段階で(1)や(2)の愛撫だけを徹底してやるのは、男に『淫乱女』と思われそうで、恥ずかしくてやりにくいとは言えますが、そんなのは業界入り3ヶ月以内の嬢です。
 通常、嬢は(いきなりカリ首やタマキンやアナルばっかり攻めるのは、恥ずかしい)なんていう気持ちを超越しています。
 お客が純真すぎて、過激なテクニックに気持ちが引いてしまう懸念や、亀頭が愛撫に耐えられない懸念、これで嬢が慎重になるというのが、穏やかにスタートする理由です。
 確かに、エロ心があまりなくて、嬢に上品さを求める男が結構います。相手は不特定多数の客に春を売る女だというのに。
 当然技の出し惜しみもあります。フリーの客、大幅割引適用でついた客、短い時間のコースでついた客、ボーナスが入った時にしか来られない客などに長々とチンコ愛撫をしてやる気分にはなりません。(自力で勃起させろ!)と思うのが当たり前です。
 私の場合は、経歴の長い嬢ほど初対面の即のプレイの途中から、先ず攻め方について方針を変更します。全身舐めや乳首舐めなんていうかったるい愛撫は略します。
 どうしてかというと、一つには、私がクリトリスを専一に攻めるからです。バギナに指を入れたり、尻たぶを揉んだり、乳首を吸ったりすることを、初会の導入プレイでは殆どやりませんから。
 もう一つは、カリ首やタマキンが頑丈にできているとわかるからです。カリ首を摩擦されても、タマキンを揉まれても、すぐに痛がる男性、過敏に過ぎる軟弱な客が意外に多いのに、私はそうではありません。
 すると、嬢は私について「女がわかっている」「セックスがわかっている」「ソープ遊びの熟達者だ」「亀頭が強い人だ」と判断し、セックスなれしていない男が嬉しがるようなしょうもない行為を一切省略するようになります。
 業界に1年もいるような嬢で、指名がまともにとれる女は、客のペニスの敏感度・鍛えの足りなさをよく観察しています。
 要するに、乳首を攻められることや全身舐めを喜んでいるソープ客は、身も心も子供だということです。
 この手の男と嬢が濃厚なキスをしても、男に自分の口を吸わせているだけで、自分から男の口を吸い付けることは先ずしません。ご本人はディープキスをしたと思っているかもしれないけれど、これはディープキスではありません。
 一方、客が嬢にする愛撫を考えると、やはりマンコ(クリトリス)を愛撫するのを後回しにするのが多いと思います。
 そこを攻めるのが恥ずかしいというおぼこい男もいるでしょう。いきなりそこでは嬢が恥ずかしがるか嫌がるだろうと思っている純真?な男も多いと思います。恋人でもない男にマンコをさわられるのは、嬢はイヤなのだと信じ込んでいるくそ真面目な男も大勢います。
 わかっていませんね。いきなりで良いのです。但し、指攻めではダメです。それは、嬢が乳首ばかり丹念に舐め、フェラチオせずに、ペニスにはもっぱら手こきをされた場合を考えれば、わかるはずです。
 いわゆる援交ビデオが大変たくさん出回って、私も15年ぐらい前から現在に至るまで数多く見ています。
 で、その撮影者なのですが、ペニスが抽送に強いという点では大人です。
 でも、後がだめです。必ず乳攻めから入り、延々とやっています。ハメ撮りは、両者全体像と女の顔と胸と尻ばかり撮しています。なかなか合体部の接写がありません。中出ししても、女に大股開きさせて、排出を克明に撮影するという当たり前のことをせずに、なんとティッシュですぐ拭き取る馬鹿もいます。
 ペニスは完璧に剥けチンでも、エロがわかっていないなと毎度思います。だから、女に自分の乳首を舐めさせ、それを延々と撮っています。
 援交ビデオでもよく女の排尿シーンを撮っていますが、これも女がしゃがんだ格好ばかり。私は絶対に女には仰向けになってもらいますよ。しゃがんですれば尿道口が見えない。見えても、暗い。援交ビデオの撮影者でもエロ精神が未熟なのが大勢います。男はチンコピストンだと思っているところが間違いです。
 いろいろ書きましたが、マンコを愛撫しない客で一番多いのは、ソープ嬢は客を勃たせれば良いと思っている男ですね。何ともしょうがないです。

 嬢に花束を渡したがる客

 ソープ客のおかしな思考として先ず嬢に花束を渡したがる客について論じましょう。
 とにかくこれをしたがるドンファン気取りの男が多いから私は不思議でなりません。とにかく昔からよくお目にかかります。
 一体何を考えているんでしょう。相手は商売で不特定多数の男とファックをしているんですよ。
 確かに女は男に花束をプレゼントをされれば、大変喜びます。だから、女にプレゼントをすることは推奨するけれど、それはあくまで相手が素人の女の場合です。もしくは、玄人の女が素人のごとく貴殿に交際する場合です。
 ここのところを、大勢の男が考え違いをしています。
 男を迎え入れた時や、ファックが終了して最終洗浄から部屋を出るまでの間などは、女の態度・表情には本心が浮かびやすいです。そういうのをしっかり眺めて、自分に対する好感の手応えをばっちり確信し、それでそういう行動に出ているのですか?と言いたいです。
 だから、ソープ店の待合室で花束を抱えた男を見ると、「私は馬鹿です」とバンドエイドに書いて、額に張ってあげたくなります。
 とにかくソープ嬢にはお金を払って対面し、しかも、相手の女は不特定多数の男と、股を開いて対面しているのだから、もうそれ以上はコストを一切かけずに、自分の、男の器量と会話力と性技だけで女の気持ちをつかまねばアカンですよ。
 ソープ嬢に花束を持っていくなんて、一体何を考えているんだろう??? まあ、女が引退するようなときは花束進呈が理解できますが、そうでないときはねえ。
 ソープの店で逢っている以上は、私は客なんだから、むしろ女の子からプレゼントを貰っていますよ。もちろん、盆暮れ等に店のレベルで用意するものではない何かです。
 花束を持って店に入っていく男は、店の男がどういう眼で、花束を抱えた自分を見つめるかをよく観察してほしい。
 それは結構なことです!と無言のまま語りかけるような好意的な眼かどうかをチェックすべきです。珍奇なものを見る目つきを押し殺そうとする表情がありはしないかとね。
 やっぱり、おやおや、何をノボってんのという冷やかしの顔を隠すのに努めることが多いでしょう。
 そもそも花束を持っていくからには、その女に2度や3度の対面ではないですよね。20〜30コマ入浴しているなら、もう状況がはっきり読めるはずです。
 女が花束進呈男に好感を抱いているなら、それは(Rグループのような交流遮断の店でない限り)必ず店の男や仲間の女にも伝わります。男を迎えるためにスタンバイする時や、客を送り出した後の、女の態度・表情・言葉、女が控え室等でその男についてした話、そういうものを店の男や仲間の女が観察して、女がその常連客にどういう心があるのか、好意的なのか、どうでも良いのか、いやいやなのか、好意的だとすれば、やって来るのが待ち遠しいほど好意的なのか、そういうことが見当つきます。
 女がその男に好感を抱いていたとしましょう。
 女の“人間の出来”が普通以上であれば、その女は店のスタッフに悪感情を抱かれてはおらず、すると、店の男は、その客への愛想が大変良くなります。男が花束を持参した時にも、ニコニコして積極的に好意的な声をかけることでしょう。店の男に、人間的な普通の感情があればそうなります。
 要するに、女の心がスタッフに伝染します。(横恋慕しているときは、逆に反感を買います)
 店の男は、女が好意を抱いている客の予約が入れば、女に予約が入ったことを告げもします。客を送り出せば、女に、その男のことについて何かと話を持ちかけます。
 この結果、ソープ嬢と客の男との関係が本当によければ、女の好意的な気持ちが、第三者(店のスタッフや他の女)を通して自然に客の男に伝わります。
 まあ、花束を渡したがる男は、その店の他の嬢には入浴しないだろうから、『他の女』から伝わることはないだろうけれど。
 そういう状況に至っていなければ、花束進呈はただの一方通行の行為で、相手の女には邪魔ッけです。
 また、店の男が親近的な態度になることがなくて、女の愛想の良さだけがあるなら、それは営業上の愛想だから、花束はムダだし、遊びの本道を外れている、そのように考えなさいという説明でした。

 嬢にメールをしたがる客

 ソープ嬢とメールを交わすことを願う男が多いことに驚きます。女と連絡方法を得ることを望むのは、女と交際し、肉体関係を持てるようにするために願うものです。嬢には、自分が嵌めたいときに予約して会えば良いのだから、メールを交わす必要などありません。
 相手が特に願望などしていないことをしたがるのは悪しき考えです。
 ところが、いつのまにかソープ嬢が名刺にメルアドを書き込むようなことをするようになりました。
 金津園の一部の店が、それを黙認か、更に、推奨までしているようです。
 ソープ嬢はキャバクラの女とは違うのだから、要するに、もう肉体関係を持っていて好きなように続けられるのだから、私は、ソープ嬢がキャバクラの女と同じことをする必要がないと思っているのに、ここまでするから、これで健全な買春遊びが成り立つのかと本当に憂えています。
 これをする嬢は、どちらかというと、例えば、メールばっかり送信してその割には店にちっとも来ずに、好いた惚れたの気持ちを訴えるだけの男にきちんと対応することができずに、受信メールを眺めるような、意志が強固ではない女が多いように思っています。
 そうではなくて、心の強い、ソープ嬢として男の心を掴むことに長けた女が、好いた惚れたの心で迫る馬鹿な客にもしっかり対応できる自信があって、これをしているのなら、まだ安心なのですが。
 それにしても、ひとたび嬢のメルアドを知るとあーだこーだと書き連ねる馬鹿な男の多いこと。自分が、嬢のあまたいる客の中で、嬢の心の中に締める地位が如何に重くないかを全く理解せず、一生懸命です。
 嬢が営業的に重視して対応するのは、私のように、セックス上手で対面して楽しい客とか月に4〜8コマも指名してくれる客です。後者の客はブランド品を渡しているかもしれません。こんなのと張りあうのはかなり大変です。
 2ヶ月に一度ぐらいしか指名できないような経済力の男は、嬢にメルアドを求めないほうがよいし、まして、個人的感情に満ちあふれたメールを嬢にするものではありません。
 勿論1ヶ月に3コマも捧げられる男もメールのやりとりなどしないほうがよいことは当然です。
 嬢が客30人に甘い顔でメルアドを教えれば、それは月に30本の本指名が入ることを期待しての行為であって、それ以外の何物でもありません。そんな30人の1人になって何が嬉しいのか。私は30人の客にメールするような嬢なんかに絶対に通いません。
 自分への何やら特別な感情が多少はあるだろうと考えたい気持ちはわかりますが、名刺に書きつけたものであれば、実際にメールをやりとりするようになると、(何じゃ、こんなものか!)と思うのが必定です。やめておきなさい。
 で、ベテラン嬢というのは客からメルアドを求められることが傾向として少ないだろうなぁと考えていて、ふと思いつきました。
 私はRグループの店の新人嬢に予約を集中するちょろい客をよく冷やかしています。『処女願望』と嗤うのですが、彼らの思考は、ヘビーな常連客がついていないうちに、自分の小頻度の入浴でもって、女を魅了してやろうとか、小頻度でも小馬鹿にされないであろうから安心だとかの心ではないかと。
 こちらのほうもやっぱりみっともないですね。

 トイレで小用を済ませる
 真面目な客

 ソープ客の多くは意外にくそ真面目で、ただ嵌めるだけ、後は嬢がさほど興味の持てないつまらないお喋りをしています。
(俺はつまらないお喋りなんてしていないぜ)と思ってはいけません。
 貴方を相手している嬢の愉しげな反応は、愉快でスマートな下ネタでもって本当に面白がっている時以外は、客に迎合する演出なのですから。
 相手が客商売をしている人間であることを自分のケースでは忘却するとろい男性が多いのです。
 私がやっているようなDOエロを楽しむ男性はかなり少数派なのではないか、と私は危惧しています。
 どうしてかというと、金津園ワールドで「小便が近い体質なので、ソープに行くことを逡巡している。小便がしたくなったらどうしますか?」という質問が出て、その回答を見て驚きました。
 この程度の質問で、翌日の回答件数が12件という多さの特異性。そして、
  トイレに行けばよい──9件
  個室ですればよい───2件  (後1件はピント外れ)
 というアンバランスな回答状態。この2点に驚きました。
 質問者がソープ未経験であることから穏便な回答になったのかと思ったけれど、読んでみると、BBSのようなくだらないものに熱心に取り組んでいる人というのは、くそ真面目な人が多いのです。
 やっぱり穏便な回答をしている人というのは、ソープの個室にはでっかい流し場があるのに、わざわざトイレまで行く『へんな人』が多いのですねえ。ひょっとしたら、この人たちは、嬢のアナルを絶対に舐められない人たちなのでしょうか。
 自分は個室で(嬢の了解を得て)嬢の前だろうがおしっこをするけれど、貴方は初心者だから(そこまでのことができないのなら)嬢に意向を伝えて、トイレに行けばよいでしょう──というのではありません。
 私が嬢に聞くと、やっぱり『トイレ派』の客のほうが多いのです。その嬢に「どう思うか」と聞くと、「部屋で済ませばいいのにねえ」と返ってきます。
 初対面かどうかなんて重要じゃないです。初対面でも、対面後60分も経過しているならば、そういうことが遠慮なくできるような親密さを構築しているべきです。まさか対面10分後におしっこがしたくなったのではないでしょうから。
 嬢が「部屋で済ませばいいのにねえ」と思う客は、最低限のうちとけを果たしているのでしょう。
 うちとけた状態に至っていない場合は、嬢は(トイレで済ませろ)と思うのが当たり前です。だから、嬢に拒否の気持ちがないとなると、客にエロ精神がまともに涵養されていないことが認識できます。
『金を払うことによって初対面の女のマンコにペニスを嵌める』というとんでもないことができるのに、自然の摂理による排泄を、女とせっかく一対一の裸の対面をしている時に、必ず「本来の場所」でするというのはどうかと思います。
 そんな心では、嬢が設定した暗い照明のもとで終始対面しているのでしょう。間違っても、嬢が放尿するのを正面から、アナルまで見えるような角度でもって観賞させてもらうなんていうことはできません。
 当然、明るいところで嬢にM字開脚の上ビラビラを開いて頂くこともできません。
 どうしてそんなエロ心がない人や、エロ心があっても(嬢の前で決行するのは恥ずかしい)とか、(嬢の気分を害する筈だ)とか思う人が多いのでしょうか。
 私が金津園で対面した嬢のかなり多くが、初対面や2度目の対面で、私の目の前で、右手をクリトリスに当ててそよそよとやっていましたよ。堂々と指に唾を塗りつけて。全く見事な本気のオナニーでした。
 ある店の人気嬢は、2度目の対面で尿道口まで見える放水ショーをし、3度目の対面では私が求めたわけではないのにアクメで終わるオナニーショーをしましたよ。私をリピーターにしてやろうという意欲と見事なエロ精神を大層感じました。女らしい魅力の嬢を参照)
 そういうふうに客に見事にオナニーを見せるほどエロ精神が発達した嬢が、客が接客個室で小便をして(この野郎!)と思うわけがないでしょう。
 こういう人たちはやっぱりぼかしなしのエロ動画は一切観ない人たちなんでしょうか。お金を使って藻なしのエロ動画を観賞しようとせずに、どうして、あんなにお金のかかるソープになんか行くのでしょう。
 それは完全にエロの跛行状態です。先ず『恋心』を訴えたり甘い言葉を交わしたりするシーンがその男性にはもっとも尊いのであって、ファックは相対的に軽い存在なのでしょうか。性的なことをにおわせるシーンが一切なくて、ひたすら純愛調の『冬のソナタ』みたいなもんです。
 恋心を訴えたり甘い言葉を交わしたりするのはファックに持ち込むための事前動作であって、ファックするようになれば、そんなことよりも如何にファックを上手に楽しくするかが重要でしょう。
 私は初心者によく理解できるように良性記を書いているつもりですが、『やること』はかなり高度な内容なのかもしれませんね。

 ソープで睡眠しあう客

 ソープ談義を見ていると、時々妙な自慢を見ることがあります。
 長い時間で馴染みの嬢に入浴して、一戦が終わったら、自分が寝たとか嬢が寝たとかで時間が過ぎたという報告です。
 長い時間の入浴だから料金は8〜25万円ぐらいで、時間は200〜360分ぐらいでしょう。その報告はまるで自分のお大尽遊び、鷹揚さ、男気、粋で剛毅?な遊び方を誇っているように感じられます。
 私は(何が剛毅じゃい)と嗤い、こういう男性は次のいずれかに該当すると思っています。
(1) 勃起力・射精パワーが弱い。
(2) 一戦に消費する時間が短い。(早漏・前戯力なし)
(3) 嬢との会話力がかなり貧困である。
(4) 嬢と一室に長くいるだけで幸せになれるおぼこい性格である。
 ソープの部屋での(嬢または自己の)睡眠をネットで自慢する男性は、勃起力・射精パワーが弱いことについて概ね自嘲気味に書いています。書かないと睡眠で時間を消費した経緯が理解できず、嬢のサービス精神の不足のみが読み手にクローズアップされてしまいます。
 一戦に消費する時間が短いことを自嘲気味に書く男性が多少はいます。しかし、そのことを認識していない男性やことさら表明しない男性も多いです。
 絡みの時間がある程度長くても、その手の男は、嬢が何とかそのおいしい常連客を捕まえておくために、軟弱ペニスに“優しい”フェラチオを長めにするのが主原因で、ご本人が能動的に動く絡みの時間は僅かなものでしょう。
 私のように、即のプレイに40〜90分も時間をかけ、両者が愛液や先走り汁で粘膜部をベトベトにして相互に絡みを本気で楽しむ客はあんまりいません。
 多くの客は
(1) 嬢のフェラチオ(1分)+合体(1分)────合計2分
(2) 嬢のフェラチオ(2分)+客からのペッティング(2分)+合体(2分)────合計6分
(3) 嬢のフェラチオ(3分)+客のクンニリングス(2分)+合体(5分)────合計10分
 絡みの間に会話が入ってもう少し時間が延びるかもしれないけれど、会話を除いた実質所要時間は概ねこんなものです。
 それで、嬢の営業力発揮の会話を楽しみながら談話し、風呂に入り、多少の世間話をして、睡眠。
 こういう人が私のように即のプレイをすれば、皆完全にへとへとになりますよ。というか、嬢がそこまで能動的につきあわないでしょう。つきあったとしてもペニスが保たないと思います。
 私はおかしくなります。
 せめて入浴時間の200〜360分を酒でも飲みながらずーっと会話し、時々嬢の割れ目をまさぐったり、嬢に全裸でM字開脚やアナル丸見えの四つん這いのポーズを取らせ、ライターをアナルに填めて鑑賞し、美しい肢体を誉めそやすぐらいのことをしていたら良いでしょう。
 現に、私のような貧乏人でも 300分で遊んだことはよくしたことがあり、エロトークで嬢を楽しませ、人情の機微に触れる会話で嬢の心を引き込み、嬢に淫らなポーズをとらせて艶なる姿態を褒めそやします。
 この会話中は嬢にしっかりペニスに手を添えさせています。嬢がペニスに手を添えるためには、2人が寄り添っていなければなりません。嬢にしっかり寄り添わせている客がそんなに多くはなさそうです。誘導力のない男が多いのです。
 そんな談笑にきりがついた都度絡みを始め、絡みの回数は3〜4回程度はしてました。絡み1回につき所要時間は30〜40分です。
 精力がなくても『接して洩らさず』の路線で上手にセックスをしておれば、嬢も楽しみ、こういうことが可能になります。
 300分ともなれば、私がクンニリングスをしていた時間も長いけれど、ペニスが嬢の口かバギナに入っていた時間も累積では相当長くなります。
 嬢の魅力を称える甘い言葉と、着想豊かに続くエロトークがフェラチオをしてあげようという意欲をいや増します。ライターがアナルに填まっているお尻が見たいというと協力してくれます。
 私は、1回の入浴で、3コマ→ノーマル、4コマ→異常 と思っています。
 理由は、3コマぐらいなら、絡みの時間>非絡みの時間となるようにできるからです。これぐらいなら嬢にもさほど負担にはなりません。
 しかし、4コマとなると、もうセックスの時間はかなり相対的に少なくなります。嬢から見て、男のあらが見え、つまらなさに往生する時間が長くなります。若しくは、飽きが来ます。
 なお、1コマ120分以上なら、3コマ→2コマ、4コマ→3コマ、読み替えてください。
 で、何を言いたいかというと、睡眠自慢をする男性は会話力がないのですね。勿論誘導力もない。だから、嬢が寝るし、嬢が男を寝させずに、男を叱咤激励してまでしてチンボを口に含みにかからない。
 他人のソープ遊興レポートを読む時には、その男に何ができて何ができないのかを行間から読み取ることが必要です。お大尽遊びっぷりに僻んではいけません。
 金銭的にお大尽でも、男性の魅力としては性的にも人格的にも貧困です。買春した嬢の無防備な寝姿を見て安らぎを感ずるなんて。

 ソープ客のいかれた行動をいろいろ挙げましたが、どれも微笑ましい買春者がよく陥るものです。まあ、それにしても買春客には高額出費の見返りを求める未熟な人が多いです。
 高額出費の見返りを求めるのは、ライターをアナルに填めるぐらいにしておいて、メール交際や店外デートをプロ相手に願うものではありません。

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