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良性記のサイト構成
良性記のサイト構成です。難しい技法を使っておらず、極めてシンプルなものですが、ウェブサイトを作ろうとする初心者に、サイトの構成や補助ファイルについて参考になると思います。
人に見ていただくhtmlファイルの他にいろいろ補助のファイルが必要になります。それが一体何か、何のために必要か、どうやって作るかは、それぞれのファイル名で検索して勉強してください。
sitemap.xml、browserconfig.xml、browserconfig.xml、favicon.icoなどはいずれもネットで無料の生成ソフトやサンプルが出ており、私はそれを活用しました。
(注1) .htaccessファイルの「AcceptPathInfo Default」の記述によって、ryoseiki.jp/index.html/〜(index.htmlの後に / がついている!)のようなアクセスを阻む。
このファイルは依存するサーバの特質によるもので、通常は考慮不要。
ただ、ryoseiki.jp/index.html/soap/soap_question_04のようにファイル名の後にパス名情報とやらが続くリクエストを何故するのかがさっぱりわからない。
(注2) ryoseiki.jp/how_to_sex/の入力によって全ファイルの一覧を得ようとするアクセスを阻む。
これを入力すると、当該フォルダーのindex.htmlが読まれる。
(全ファイルの一覧取得を認めないほうが良い)
次に良性記の各htmlファイルの中身の構成です。ここも高度なhtmlタグを使っておらず、極めてシンプルです。
A.このページの場合
1:<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">〜略
2:<HTML lang="ja">
3:<HEAD>
4:<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">
5:<META HTTP-EQUIV="Content-Style-Type" CONTENT="text/css">
6:<META NAME="viewport" CONTENT="width=device-width, initial-scale=1.0">
7:<META NAME="robots" CONTENT="noindex">
8:<link rel="stylesheet" href="../1.css" type="text/css" media="all">>
9:<TITLE>良性記の構成</TITLE>
10:</HEAD>
11:<BODY>
BODYの中身(実際にブラウザに表示される文書)
アクセス解析のタグ
12:</BODY>
13:</HTML>
B.指入れて!の場合
1:<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">〜略
1〜6まで
Aと同じ
7:<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="指入れ,セックステクニック,クリトリス,丸太,……,前戯">
8:<META NAME="Description" CONTENT="ヘルスのエロ話〜裸で絡みあっている時に女性が発する言葉で、男性が聞いて一番楽しいのは「指入れて!」ではなかろうか。「ちんちん、入れて!」は何やら問題があるのでは?">
9:<link rel="stylesheet" href="../1.css" type="text/css" media="all">>
10:<TITLE>指入れて!</TITLE>
11:</HEAD>
12:<BODY>
BODYの中身(実際にブラウザに表示される文書)
アクセス解析のタグ
13:</BODY>
14:</HTML>
C.金津園の店さまざまの場合
1:<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">〜略
1〜6まで
Aと同じ
7:<META NAME="robots" CONTENT="noimageindex">
8:<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="金津園,衛生,std,洗浄,ソープ,汚れたマンコ,……,パイパン">
9:<META NAME="Description" CONTENT="ソープランドは素晴らしい。確実にファックができるからだ。素晴らしい歓楽街の金津園、ここについていろいろ興味深いことを書く。">
10:<link rel="stylesheet" href="../1.css" type="text/css" media="all">>
11:<TITLE>金津園の店さまざま</TITLE>
12:</HEAD>
13:<BODY>
BODYの中身(実際にブラウザに表示される文書)
アクセス解析のタグ
14:</BODY>
15:</HTML>
【解説】
1〜5:ABCで共通 必ずしも必須でないものもあるが、一応必須と思ったほうが良い。
6:──ABCで共通 スマホなどに対応するためGoogleが入れることを勧めたもの。
ベターな方法かどうかは、私がスマホを持っていないからわからない。そもそも良性記はモバイルの小さな画面で見てもらいたくないから、モバイル対応の適否についてはどうでも良い。
7:──AではMETAの記述で検索エンジンに対してページのインデックスを拒絶している。
理由:
(1) 検索掲載される必要がない。
(2) 検索掲載されて、他の重要なページの掲載順位が下がるのを避けたい。
私の金津園遊興データや『日記』などが該当する。
日記を CONTENT="NOINDEX"としていなかった頃、重要キーワードで日記のほうを掲載され、重要ページの掲載が飛んで大弱りした経験がある。日記は更新頻度があるので、検索エンジンがこちらを重要視したのだろう。
Bでは7がない代わりに8(キーワードの紹介)と9(検索紹介での紹介文)がある。要するに、検索エンジンがインデックスすることを歓迎しているから8と9のメタ記述が必要になる。
8:METAのKEYWORDSは検索エンジンにそれほど重要視されていないから、なくても良い。
∵ 検索エンジンは自分で勝手にキーワードを選んでいる。
9:この記述は検索掲載の上でとても大切だ。おろそかにしてはならない。
Cでは、7のメタの記述で
画像がインデックスされるのを拒んでいる。しかし、ページがインデックスされるのは大歓迎だから、8と9のメタ記述をきちんと入れている。
9(検索紹介での紹介文)で大切なこと
(a) htmlファイルの中に同一のものを発生させないこと。
∵ 検索エンジンは重複紹介文のhtmlファイルを軽視する。
(b) Bの9、Cの9ぐらいの長さの文章を置くこと。(長文はダメ、短すぎるのも駄目)
Aの9、Bの10、Cの11:タイトルであり、必須。
タイトルは小説の題名のように叙情的な工夫をするとか、論文の題名のように総括的な表現をするのを避けたほうが良い。
つまり、タイトルにはそのページの最重要キーワードを必ず入れること。
Aの10、Bの11、Cの12::ヘッダーの終了、必須。
Aの11、Bの12、Cの13:タイトルであり、必須。
12:ボディの開始、必須。
実際にブラウザに表示される文書のスタイル(背景色や題名等の書式)をスタイルシートにて定める。
|
背景色 (bodyタグ) |
タイトル色 (h1タグ) |
上手なセックスを考える |
薄いピンク #fbeffd |
赤色 #ff0000 |
ソープ遊びを考える |
クリーム色 #fff9e5 |
青色 #5000fd |
金津園遊びの手引き |
ベージュ色 #fff5f2 |
緑色 #009050 |
ソープ嬢の秘技を考える |
薄緑色 #f5ffef |
赤紫色 #bb0077 |
えろえろ考察 |
水色 #f0fcff |
赤紫色 #ee00aa |
日記 |
薄い水色 #ecfcff |
青色 #0000cc |
良性記の.htaccess(注1のもの)の内容は次の通りです。
略〜ssl化関連の記述
<Files ~ "^\.(htaccess|htpasswd)$">
deny from all
</Files>
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ https://ryoseiki.jp/$1 [R=301,L]
AcceptPathInfo Default
AcceptPathInfo Default は説明済みです。その前の3行が何かですが、これは“index html htaccess”でググって出てくる「index.htmlあり・なしに統一」のサイトの説明を見ればわかります。
なお、構成するページの明細はここにあります。
初めてサイトを作る人の多くは貸し出し用に用意された(無料の)サブドメインを使うでしょう。その場合ここで説明したことの中で、考慮が不要であるとか設定が変更できないとかがあり得ます。
独自ドメインでやればいろいろ工夫することも出てきます。
なお、サブドメインを使うやり方は次の点でかなり好ましくありません。
(1) 検索掲載順位でとても不利→これは大変残念なことです。
(2) 移転が多くなる。
(3) サイトに、ユーザーの自由にならないことが多くなる。
1日数十件や数百件のアクセスしか期待できないサイトを作るつもりはないという人は、初めから独自ドメインのサイトにすべきです。
(千戸拾倍 著)