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ソープ嬢のふとした言葉

 性的交遊に全く関係がなくなって8年も経過した今全身全霊をもってこれに励んでいた昔が思い出されてならない。脳裏に現れるのは楽しい絡みの後に出た嬢のふとした言葉だ。
【どうしてそんなに来られるの】
 どうしてそんなに来られるのというのは金津園に多回数の意味だ。自分(嬢)に多回数の意味ではない。
 この質問・感慨・感嘆の言葉をかなりの嬢に投げられた。恵里亜など、私が足繁く入って沢山の女に入浴した店でのことだ。この言葉を発した嬢は、私の月4回とか時期によっては月8回に上る出撃回数をわかっていた。
(注) 平成10年までは中級店を利用していて、月8回までの利用があった。
   なお、その頃なら特定の嬢に月4回入浴することはあったが、基本的には月2回を限度にしていた。
 この言葉は、金津園遊興数を減らさなければいけないと強く思って全く実現ができず、そして、目の前の嬢だけに遊興を留めていないことに気が引ける私にはほろ苦い問いだった。だから、返す言葉はいつもいい加減で、せいぜい「良い会社に勤められて良かった」ぐらいだ。
 私の鬱をかき立てる心苦いシーンだから、誰にどのような状況で言われたのか全く記憶にない。
 同じように遊んで、この言葉を発した嬢と発しない嬢にはどのような違いがあるのか考えてみたが、わからない。
 強いていえば、どん底生活の経験がある女が言い、ない女が言わないのかなとも思う。私の懐を心配する女のほうが大人なのだろう。
 それにしても、この質問・感慨・感嘆の言葉の多さは、月4回の入浴を一年コンスタント、かつ、何年も続ける馬鹿がそんなに多くないという証左でもあるだろう。
【どうしてそんなに上手なの】
 これはかなりの数言われたと思うが、当たり前すぎて、私は発言シーンの記憶が全くない。
 私と交歓の後平然とした感じの嬢は、(1) クリトリス性感が乏しい、(2) 相当なるテクニシャンに仕込まれている、(3) 片意地張って生きてきて感動を見せたくない堅い性格 このいずれかだと思っていた。
 どうしてそんなにでサイト内を探ったら、藤田徳人氏の『Hのかがく』を論評するに──「どうしてそんなに器用に指が動かせるの?」と昔からよく言われます──というのがあった。
 他にないのが意外だ。まあ、自慢げを避けたのだろう。
(注) 私の遊興の前半3割の時期は指使いが主体で、後の7割の時期は口淫が主体だ。
 私のソープでのセックス哲学を挙げておく。
(1) 初会または裏を返した段階でクリイキを狙う。
(2) 徹底的に口淫する。
(3) フェラチオ要請がしつこくならないように心がける。
(4) 女上位、後背位で射精に持ち込まない。
(5) 卑猥さが一番大切。
(6) 手技を徹底的に求める。
(7) 嬢への手淫がしつこくならないように心がける。
(8) 可能性が認められる嬢にはAFを追求する。
(9) 中出しせずんばセックスにあらず。
【頭良いのね】
 よく言われたが、私はそういうことを窺わせる会話をしたつもりはない。何故嬢からこれが出てくるのかさっぱりわからない。ソープに来る客は頭が悪そうなのが多いのかと思ってしまう。
 まあ、容貌が賢そうなのだろう。こどもの頃から言われ慣れている。
 それと、語彙が豊富なことかな。嬢から私が発した言葉の意味を訊かれたことが多い。「難しい言葉を使うのね」と言われたことも何度かある。
【すごい勃ちね/いい勃ちしているわね/カチンカチンだこと】
 私は40代の頃金津嬢に「すごい勃ちね」とよく言われた。
 すごい勃ちねとは勃起の角度で、天を衝く見栄えの良さだ。
 先ず初会で出てくる発言ではない。心がある程度通うと、ふとしたことで出てくる感慨だ。
 そもそも私は人見知り屋で初会は勃ちが最強に至らないことが多く、それが通ううちに目覚ましい起立になるから思わず発言するのかもしれない。
 射精前で、相方が気に入っていて、私が仕事の鬱屈を遠ざけておれば、実に勃ちが見事だった。
 これはスケベエッセイ16勃つとはどういうことかを読んでいただけば見当がつくと思う。イヤと言うほど勃起を見ている女が言うのだから、私の勃ち具合は相当なものだと思っていいだろう。
 ただ、相方が意に沿わないとか心労がある場合は見事に勃ちが悪かった。
 これは本当に不思議で、私はまさに心の動物だった。だからこそ、レビトラの効果が凄まじかったのだろう。
 しかし、45歳を超えると初対面で良い勃ちをしたことは殆どないと思う。
 勃ちに苦労した50代では言われていない。
 58歳からは薬の効果で素晴らしい充満が得られたが、年齢と激しい勃ち方から薬の使用が想像されるし、勘ぐらなくても店で常連の私のことは(長いクンニ、入浴数の多さ、アナル好き等もあって)よく知られていたから、当然ED薬の使用についても察せられて、「すごい勃ちね」とは発せられていないと思う。
 40代の頃も58歳からも、嬢がにんまり笑って亀頭を押してペニスを下げ、パッと離して反動を愉しむとか小物籠をぶら下げるとかの光景はあった。(私はそういう面白い女にリピートした)
 レビトラを使う前は、完勃ちがあってAFを決意し、肛門拡張作業をしているうちに不如意化するのが毎度のことだから哀しかった。
 それにしても、(専業職ではなさそうな男性が出ている)ファック動画を見ていて、ペニスを押し下げて反動を見たくなるような激しい勃起を示す男がなかなかいないもんだねえ。
 例えば vjav.com/videos/804503/ を見ても、見事な角度を見せる男がいない。(ただ、AV男優でも勃起角度がお笑いな男は多い)
 なお、射精後の収縮の見事さ・素早さも(ED対策薬を使う前は)誇れるものだったが、その極端さを指摘した嬢は2人ぐらいしかいない。まあ、何十回と入浴しないと言いにくいだろう。
 天を衝く勃ちだと、童貞におさらばをする時に困ることがある。女性からの誘導がないと陰茎をぐーんと下げることに思い当たらないのだ。
 女性器の構造を知らなければ困却すること甚大だ。
【小柄なのを感じさせないのね】
 158cmを超えるソープ嬢やヘルス嬢の何人かが「貴方は、一緒にいると背が低いのを感じさせないから不思議よ!」と言った。
 殆どは「ふふっ」と返しているが、一人にそのわけを訊くと「堂々としていて、言うことなすことすごいから」だそうだ。
 月に80人と男と性交する女の客観察眼は、月に2人の嬢と遊ぶ男の嬢観察眼を上回ると思うべきだろう。
 私は158cmを超えるぐらいの女でないと体型に魅力が乏しいと思っている。だから、通うソープ嬢やヘルス嬢にはその手のサイズが多くなるが、初対面の時当然(わっ、大きい)と思う。
 ただ、ひとたびクンニリングスをして、更に、乗り気な感じで69に続けば、(大柄だなぁ)という印象が消えてしまう。リズミカルな淫声や吐息が出ると掌の上で転がしている想いに至る。
【ずるむけなのね】
 若い女がずる剥けという過激な言葉を発した時は驚いた。その感想はソープ道入門2に書いた。
 かなりの回数言われたが、発言そのものを描写したのはよく店を移った顔出し嬢ヘルス道楽 後編の二作だ。
 私は何でも記録する性癖なのにこういう自分に関することは記録してない。自分のことではなくて、相手の性格や心を表す面白い発言なのにねえ。
 ずる剥けがそれほど多くはないことは、ご立派な逸物自慢の男の存在率が高いはずの性交動画の男優でも高い比率でいるわけではないことからわかる。
 だから、ソープ嬢やヘルス嬢はチンコを洗浄するときにチン皮を剥くことが多いだろう。剥けっ放しのちんちんには清潔感を認めてそれなりの好意的感慨があるようだ。
「被せられるのかしら」と呟いて皮を戻そうとした嬢が複数いた記憶だ。
「ふふっ」と言いながら剥いたり戻したりの手遊びをすると、私が180cmの偉丈夫ならこんなことはしないだろうなと想像した。
 そう言えば、「被ってなければ可愛そうじゃない」と言って包皮を両手で引っ張って円筒状に伸ばした女がいたな。おどけ動作かと思ったが、本気でそう思っていたみたいだ。
 更に、逆に(勃起が甘い時に)マフラーのように収まった包皮を押し込んで、完全に反転した包皮の裏側や裏筋辺りの景色をじっくりと確認した女もいた。女だってちんぼには興味があるとよくわかった。
 ずる剥けは私の努力の賜物だ。高校生の時学生ズボンの左ポケットに穴を開け、指が届くようにして、包皮が後退しているように努めた。
(1) 早漏の防止
(2) 亀頭の成長阻害の防止
(3) 衛生の観点
(4) 抽送で相手の快感を増強と想像
が理由だ。童貞でもこういう判断はあった。
 私のペニスに対する嬢の感想がある2011年01月09日の日記の記述を見ていただきたい。
【エッチって気持ちいいものなのね】
 ソープ嬢がこれを言うのは、かなり悲しいことだと思う。
 私のクンニリングスに感歎して言う場合が多いが、クンニに続くファックを含めて感慨に浸ることもあった。それだけ嬢はつまらない性交ばかりしているのだ。
 そもそも皆口淫が下手すぎる。私がすれば感歎するのはそういうことだろう。とにかくこの言葉が出ると続けて他の客の性技のひどさ、何も無さ、潤いの無さを訴える。
 これを言う時女の陰裂が必ず濡れているから、私はしてやったりの気分に浸れる。そして、こんな嬢は私を楽しい思いに導いてくれる。
 平成になるとそれほどでもないが、昭和の頃は初会の嬢の股間に手を伸ばすと拒否の心を示されることが多かった。それだけ皆酷い愛撫をしたのだろう。
【これっていいわね】
 これとは全裸で長々と過ごすことだ。
 私は遊興期の後半はロングコースの店で遊んだ。そういう店は休憩/談話時間がある程度発生し、店長や先輩嬢がそこでキャミソールなどを着ることを推奨する。
 私は100〜120分のコースのダブルで愉しむことが多いが、その間嬢には素っ裸でいるよう求めるし、私も全裸で過ごす。金津園で腰にバスタオルを巻くのは嬢の排便を見るためにトイレに向かう時ぐらいだ。
 それで何度か通うとこの発言がよく飛び出す。
 全裸で過ごすのは本当に良い。先ず気持ちよい。そして、景色がよい。直ぐに性的絡みができる。猥談がしやすい。心の交流が深化しやすくなる。性的絡みを短く終えてまた雑談にするのも全く違和感がない。
 だから、『これっていいわね』と言うのだ。
 全裸は、性的絡み以外のすべての動作も素っ裸のまま見られる。不要物をゴミ箱に捨てる動作、小道具やソープ情報誌を取り出す動作、紅茶をいれる動作、注文した飲み物が届いたのを取りに行く姿、ベッドに上がってカーテンを開閉する動き、いろんな動きで股間の構え、ウエストのねじれ、尻たぶの持ち上がり、下腹が膨らむかどうか、腋が見えるかどうか、ボーッと視線を当てるだけでも幸せ気分になれる。
 嬢は、私のペニスが起立しっ放しなのや、穂先にしばしば透明な汁を浮かべるのを見て愉しむようだ。
 素人の女性とホテルにしけ込んだ時もこの路線で行くから相手は面白がる。
 すごい勃ちねずる剥けなのねというような感想や反転した包皮とカリの裏筋の見分は全裸で会話しているからこそ出てくる話題だ。
 スケベエッセイ17に睾丸の動きを女に鑑賞させた話がある。作品をUPして1ヶ月後睾丸がグルグル動くでググった。すると次が出た。
精巣が動くのはどういうこと?
移動性精巣(遊走精巣)とは、陰嚢の中に下りてきた精巣が陰嚢と鼠径管の間で容易に行ったり来たりする状態です。精巣が接触、温度、恐怖、または笑いに対する反射として上に移動します。
このような反応はよくみられ、乳児や小児では特に多くみられます。移動性精巣が、がんやその他の合併症を引き起こすことはありません。
移動精巣も自然治癒する可能性はあります。そのため、定期的に経過観察を行い、改善が見られない場合には手術が必要となります。挙上の程度にもよりますが、6歳頃までに固定されない場合、手術が望ましいと考えます。
 金玉の不随意な動きは元気の表れと思っていたのに、病的・幼児性と扱うのを知って大変驚いた。
 で、嬢と2人全裸でいると、「あっ、グルグル動いてる」と嬢に気付かれたことも何度かあった。素っ裸で後ろにもたれかかって大股開きし、何が天を衝いているからこその発見だ。
 まあしかし、2人が全裸でいると、私は女の股ぐらをしばしば眺めるが、女はなかなか私の起立物に視線を送らないという印象だ。
【あれが良かったわ】
 性交体位の話だ。好評だったのが3つある。
1.ゴムまりのように押されてファックされる感触 その1
 女が俯せ、私はその背に重ね餅になり、肛門性交する。(ドラゴンというらしい)
珍しく後背位でアナル射精
「私、あのやり方は初めて。あれは気持ちよかった」
「初めてって、お尻だけ突き上げた形かい」(カエデのよがり声が響き渡ったからそう想像した)
「お尻を下げて、両足を伸ばしたやつ」
「ふーん、あれが初めてか。でも、アナルセックスというのは、皆バックでしたがるのではないの」
「私は正上位ばかりだったわ」
 女の尻たぶがふくよかでもかなり細身だから、俯せのまま両足を完全に伸ばすと、足を閉じても尻穴周りの溝がかなりオープンになって、短い陰茎が支障なく抽送できた。より下に位置するバギナなら私のサイズでは全く不充分な挿入になる。
 デカ尻だから、これぞ男の腰の振りとばかりズドンズドン腰を叩きつけて、柔らかい尻が私の腰の前面や腿にあたるのを愉しんだ。ゴムまりとファックしている感触だ。
 カエデの「あん、あん」の声が実に良かった。
 AFで射精に漕ぎつけるのは私はなかなかないけれど、この時は強い勃起が続いて激しくイッた。
2.ゴムまりのように押されてファックされる感触 その2
 これは正上位からバリエーションの屈曲位だ。(バター撹拌機というらしい)
 私は正上位の形から女の両膝裏を私の上腕で押し込んで、上体を屈曲させ、この体位で上から腰を落とすやり方で抽送することがよくある。
 体が柔らかいと膝頭が顔の横に来て尻穴が天井を向くきつい体勢だ。私は両手を女の肩口のところで手をついて上半身の体重を支える。女の体は抽送につれてベッドでバウンドする感じになる。
 170cm台の大柄な女も、140cm台の小柄な女も好意的な感想を述べた。
 体が曲がらない嬢にはこれでかかろうとはしなかった。
 記憶がはっきりしないが、私は140〜150cm台の女では、女の顔の左右で両手をついて上体を支え、170cm台の女では、両手で女の足首を持っていたと思う。
 長年ソープで遊んだ感触からは、屈曲位でかかる客が少なそうだ。なお、性交動画でも屈曲位は男優の顔が女優に近づくことと女優の顔が隠れやすいことからそんなに出てこないと思う。
 そもそも陰茎長が15cmもあれば女の体が抽送につれてベッドでバウンドするような感じにならないから互いに妙味が乏しい。屈曲位はぶつかりが肝要で、肉体の上下動と陰核茎部や会陰・臀部への衝突が女にも『良さ』を呼ぶのだ。
 15cm超の陰茎を重力も利用して落とされては子宮内膜炎が必定だ。
3.床上床下男上前位
 床上床下男上前位という体位については性交体位についてを見ていただくと良い。
 具体例としては 123av.com/en/dm2/v/fc2-ppv-3189965 の最後の性交だ。
 ベッドが高ければ私は必ずこの体位を実行した(テーブルトップというらしい)。相手の女性がこの体位を経験していることは先ずなかった。そして、必ず好評だった。こんなに好評ならどうして皆がやらないのだろうと思った。
 私は床上床下男上前位をマルチェロ・マストロヤンニ式体位と表現していたが、私が40代の事例を二つ書いている。───初めて惚れて通った女  見事によがる女の初めて
 58歳以降のED対策薬服用後もベッドが高い店ではマストロヤンニ式を実行した。ベッドが高くて、勃起が鋭いと、亀頭が膣の実に良いところを掻き続けるから塩梅良いのだ。
 殆どはベッドの側面しか使えない店だったが(直線の縁だから膝が前に送れない!)、ベッドが半円形だったり、直角の角が使えたりすると、膝が前に出せるからダイナミックに抽送した。
 とにかく床上床下男上前位は、相方にはとても好評だった。
 ほど良い高さのテーブルに寝て、両足首を掴まれたまま、長すぎない、勃起角度が凄まじい陰茎に、バギナの上壁をせっせと刺激され、同時に陰核茎部から大土手まで叩かれれば、もう無茶苦茶いい塩梅になるだろうな。
 女は両足で天井を支えるような股開きの爽快感、Gのこすられ快感甚大にして、金玉が尻を打つ非日常感。男はピストンのやりやすさが最大にして、女の汁に濡れて光って出入りする陰茎が眼に入り、陰核と開いたラビア、とにかく眼下の視覚効果が満点。
 あれが良かったわの感嘆具合が明瞭で経験数が多い性交方法を3つ挙げたが、これ以外にもこの発言が印象に残っているものがいくつかある。
(1) 69を両者が横寝ですること
 これは、ベテラン嬢新人嬢を問わず未経験の嬢が多く、初めてこれでかかると悉く好評だった。
 横寝だから身体が楽、マムコを愛撫されやすい、ペニスと睾丸を愛撫しやすい、イラマチオされにくい、口に入ったチン汁を処理しやすい、よって当然だ。
 だから、裏を返して69にかかると、私の股間にむしゃぶりついてくる感じがして、裏を返した正解さを認識したものだ。
 私のメリットは次の通り。
* 女が真上になる体勢では、陰裂が陰になって見えづらいし、淫汁が眼や頬に伝って適わないことがある。
* 私が真上になる体勢では、腕がつらくなるし、チン汁を注ぎ込むのが気の毒だ。
* 横寝方式では、指2本を前と後ろの孔に同時に差し込んで陰核茎部に口淫がやれる。
* 卑猥部位がとてもよく見られる。
* 長い恥毛を手で抑えやすい。
* 玉舐めや玉揉みをお願いしやすい。
(2) クリトリスの皮を剥いての口淫
 巨体でクリトリスが著しく大きな嬢がいた。大柄で姉御肌の性格だから、客が主導的に愛技をすることがなくて、折角の立派な陰核をむき出して上手に吸って転がす客がいなかったようで、私がこれをするとすっかり感嘆された。
 陰核が露呈しやすい女性にこれは絶大な効き目があることが多い。
 要するに、陰核を正面から刺激する男は大勢いるが、全体を含んで転がす男はあんまりいないようだ。
(3) 座位
 これはする人が意外に少ない。私は相方が158cm未満で、かつ、親密さが確信できた時に座位に誘導することがある。ただし、エロ心が乏しそうな時にはしない。
 やってみると、1. このやり方は初めて! 2. 面白いやり方 3. 親しい感じが出て良い との発言だ。
 単なる女上位では奉仕感に満ちることが多くて面白みが欠けるが、座位は親密感とか遊び心に繋がるのだろう。私の体に両手を回せば動きやすいし、密着の気分も高まるのだ。
 なお、(壁などが利用できない限り)ベッド上でするものではないと思う。私は床に腰を下ろしてベッドの側面に背をもたれた。
 嬢があれが良かったわと感嘆したこともなければ、そのように思っているはずもなく、通常は絶対に否定的になる行為と想像できるのに、これも悪くはないわわという感じで私に対して協力的になって意外に思うことが3つある。
(A) おしっこ披露
 おしっこ披露をお願いした嬢は殆どすべてがかなりの回数実演いただいた。要するに、逢えばおしっこを見せる/おしっこ姿を撮影させるというのが習慣化した。これは、私の入浴時間が長いからにしてもある意味不思議だ。
 とにかく笑顔か妖艶な顔か神妙な顔をして放水する。股開きは自発的に確かなものだ。私はいつも(どうしてこうなるんだろう)と感嘆した。
 普段しないことだから、彼女たちには広い空間で大股開きして放出することに爽快感があるのだろう。
 私が考え得るすべての形態(注)で放って貰ったが、やってないのは、逆立ちで放つ、店の廊下で放つ、導尿、これぐらいかな。
(注):寝そべって、突っ立って、助平椅子に腰掛けて、しゃがんで(要するに、ウンコする直前)、前屈の立ちションで後方飛ばし、キスをしながら一緒にぶっかけ放水、何かを尻穴に入れたままで、何かをバギナに入れたままで、女上位の合体中に、二輪車入浴で仲間に見られながら、中出し液を垂らしながら、恥后まるけの姿で放つ、愛液でべとべとの陰裂から放つ、湯に浸かったまま、私の口の中に注ぐ etc
「他の客でもするのか?」ときくと、答えは次の3つ。
(1) いる。
(2) するわけないじゃん。
(3) しっかり通ってくれる人が上手に勧めてくれたら検討するが、あんまり該当者がいない感じ。
(B) 撮影
 撮影協力の多さにはただただ驚く。逢う度にデジカメを持って行くのではないから、「あら、今日はカメラないのね」と言われたことがよくあった。
 全裸で楽しげに露骨なポーズをとられると、(こんな幸せがあって良いのか)と思ったものだ。
(C) ウンコ出し
 これは露骨さが限りなく、思い返せばあきれるばかりだ。要するに、遊び心が豊かだとしか言えない。
 撮影やAFなどをさせる稚気・好奇心・無邪気さ・一体感があれば、排便を晒す気分にもなりやすいのかな。
 断ったところで、私が落ち込むとか気分を害するとかの想像を嬢がするとは断じて考えられないから、あっさり拒まなかったのが本当に不思議だ。
 一発許諾は面白そうだと感じたことが間違いない。
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(千戸拾倍 著)