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ソープ嬢と徹底的に親密に

 ソープ遊びで嬢と親密になることをさほど願わず、射精することのみに心を尽くす人がいるので、不思議でなりません。そんなに会話せずに古武士の如く性交して、3回射精して満足するような人だから、嬢は付添人みたいなものです。
 一方、親密関係を拵えることに憧れる人には
  1.店外デート願望←要するに、タダマン切望
  2.ソープ嬢相手になんと本気の恋愛願望
 こんな極端なのが結構います。私は、男子が職場で(人によっては家庭でも)果てしなきストレスに苛まれる中、一服の清涼剤として若きおなごと談笑の一時を過ごすのが最上の娯楽と思うから、互いの無邪気な笑顔と卑猥尽くしが成就すれば、心の底から満足できます。
 で、店外デートやメルアドではありませんが、親密の証が欲しいです。それを何に求めたか。2つに分かれますね。
A.艶グループ及びRグループ───執着性・卑猥性全開の男根等への愛撫
 何故Rグループ?と思う人がいるでしょうが、私はここで艶グループの出身者ばかりに入浴していたから同じです。『執着性・卑猥性全開の男根等への愛撫』は‘すずめのユキさん’の伝統を考えればそうなります。嬢の意識が結構そこにあります。私は、その嬢に未経験の粘着的愛撫をさせるのを狙いました。
 アナルセックスはそんなにしていません。男根と陰嚢に執着してがんがん動いてくれるだけに、なんだか求めにくいのですね。(ただ、私がAFを初体験したのも、アナル中出しが最多数の嬢も艶グループでした)
B.シャトールーブル他NS店───親密さたっぷりの性技の受け止め(汁出上等!)とアナル遊び
 勿論徹底的な男根攻めを調教・誘導したけれど、それよりも、私からの性的動作を嬢がしっかり受け止める姿勢、このほうが印象深いです。の嬢は、(馴染みになる前は)おまんφを念入りに愛撫することに時間を費やすよりも何発も発射したほうがよろしいのでは…という感じがあって、これと対照的ですからね。
 で、とにかくヌレマン、グショマンが狙いです。高感度・湿潤性は相手が私に好意を抱かないと成就しません。好意の証の生理現象が大好きでした。
 アナルなんて冗談じゃない!という雰囲気もそんなに感じませんでした。ではそんなにおしっこを披露させていないけれど、のほうはおしっこを見せてもらったのがとても多いです。
 こんな違いがあったようです。嬢の意識の違いから、傾向としてはこうなりました。
 私は嬢と親しくなることを生き甲斐にしました。ソープ嬢と会う時はしばしば笑顔満開で、「××さんは笑顔が印象的!」とよく言われました。考えれば相当程度に努力していたようです。今にして思えば、女性と親密になる格闘が10代や20代で殆どなかった反動が40代50代で出てきたのかも。闘争心抜群でした。
 その闘争心の現れは──ちんぼを晒す時は別人になる──これですね。当然ソープの一室でどう振る舞うべきかについては配慮を多方面に行き届かせました。それも、普段表の生活ではそんなにしないことです。どんなことか。
 笑顔を多くし、駄洒落、ジョークを仕込む。
 気配りに充分配慮──嬢が金玉にタオルを当てる時に股を開く、嬢が背中を拭く時に背中が拭きやすいように姿勢を考える、風呂の栓を抜く、とにかく嬢の動作を観察し、支援すべきことがあれば支援する。
 こういうことですが、これに関連して参考になるものを掲げます。
 ある社長が、次に構築する製造ラインには、昔から深く取引しているB社の製品ではなくて、A社の製品を導入しようと堅く心に決めていました。それは、リスク回避の思想からでした。
 B社の販売責任者は、当初からその社長の宣告を聞いて、大変残念に思いながらもあきらめていました。(ちなみに、A社の製品のほうがB社の製品よりもマーケットシェアーが上位)
 しかし、B社の販売担当者が、躍起になって説得して、とうとう社長は従前の通りB社の製品を導入することにしました。
 土壇場の大どんでん返しが成功したのは、社長が、その若手担当者の死にものぐるいの熱意と、尋常並大抵でない心配りに心を打たれ、心意気に痺れたからでした。
 人は、他人の思わぬ気配りに大層心を打たれるものです。これは男女の間でも同じです。
 ソープの客は、ソープで3回遊べば、自分やソープ嬢がある動作をしたとき、その次にソープ嬢がいかなる動作をするのか想像できるはずです。
 ならば、客がその次の動作を予想して、必要な姿勢で対応しておれば、女は「この人はとっても手のかからない人、気配りしてくれる人」と思います。
 たとえば、風呂から上がったとします。じゃあ男はどのように行動するのが最善か。
 先ず湯船を出るタイミングです。嬢がマットプレイの後ローションを体から落とすためにシャワーを使っているのなら、その洗浄が終了するまでは風呂の中でじっとしている、女がシャワーを止めて体を拭き終えたら、自分が湯船から立ち上がる、そして、お喋りに夢中になったりはせずに、居間の入り口のところに立って、後ろ向きになってスタンバイする、すると女がバスタオルを取って男の体を拭く、そのタオルが股間に来たら、腰を少し下げて股を開き、金玉の後ろまで拭きやすくする。
 こういう配慮を対面開始から時間終了まで感じられると、嬢は「遊び慣れた客だわ」と感服します。
 ソープでこんな気配りの効く人が、素人の女と対面しても好感を持たれやすいし、会社の仲間にも、町内会の人にも、親戚の人にも、「あの人はできた人だ」と印象づけることになります。

 私は、良性記のどこかで、「風呂の栓を抜く」話を書いています。
 この「風呂の栓を抜く」ことは私の心遣いの代表例で、この一つの動作で、一発好感満額回答です。
 昔、3度ぐらい対面した嬢にこんなことを言われたことがあります。
「私、貴方に感心したのは、初めて会った時、貴方を送り出して部屋に戻って、お風呂の湯を落とそうとしたら、もう落としてあるのを見て、アッと思ったの。あの人は、冷めた湯の中に私が肩近くまで腕を突っ込んで栓を抜く作業をさせないように気配りしてくれた。私は貴方がこの店によく来ていて大変有名なのを知っていたけれど、そのわけがわかったと思ったわ」
 私にはこれが殺し文句でした。彼女がここまで言葉を並べれば、これはもう営業トークではありません。
 私は長年いつも風呂の栓を抜くから、初対面や裏を返した時のソープ嬢の反応の統計はデータとして有効です。半分以上は何らかの感謝の言葉をかけてくれます。
 言葉が返ってこないのは、栓外しに気づいていないケースが大部分で、気づいて何も言葉が返ってこない場合は、そのソープ嬢がどチンピラ娘の時です。
 私は良いことは黙ってやります。良いことは、宣伝しながらやるものではありません。ひとたび宣伝すれば、その良いことの値打ちが一気に下がります。
 一方、悪いことは宣言なり、動作を知らしめるなりして実行します。
 悪いことの例としては、綿棒をアナルに突っ込んで、入り口付近の壁に擦りつけてから、その綿棒をお嬢の鼻の穴に入れることです。
 重要!〜男と女のラブ行為は、女に『この人、いいひと!』と思わせるところからすべてが始まる

 もう一つ心配りの例です。
 ペニスをバギナに嵌め込むとき、私はちゃんと気配りしています。ガバーッとM字開脚をして頂くのはエロ心だけが理由ではありません。
 大陰唇に長い恥毛がたくさん生えているときには、それを巻き込まないようにインサートする必要があります。また、小陰唇が見事に突出しているときには、肉片を引き込まないように嵌めなければなりません。
 挿入するときは、その瞬間をきちんと見届ける必要があります。
 そして、私は正上位で嵌める時には、一旦勃起ペニスの先を押し下げて、会陰の側から、要するに下からペニスの先を上げるようにして挿入します。下から膣口を探れば、よけいなものを連れ込む可能性が乏しくなります。左右のラビアは、上でつながっていても、下は明瞭につながっていることがありません。下側は開いています。
 何も考えていない人と心にゆとりのない人は、陰核の側から、要するに上から、或いは、正面から押し入れるので、何かを巻き込みやすくなります。
 ファックでは、ここが膣口だと見当をつけたところに正面から太いものを押し込んではいけません。
 私は嬢と親密関係を築こうと最大限の熱情を注ぐのが楽しくてなりません。嬢と親密関係を築くに当たって一番効果的なことは店の女たちの間で有名になることです。そう考えれば、女同士の世間話に待ったをかける店(代表的なのはRグループ)では女たちの間で──ものにすべきお客、興味深い人、あの人に裏を返されなかったら女の恥──とまで思われることがないから、入らぬほうがよい店になります。
 ソープの一室で両者が裸の上でする超親密的性愛行為について考えます。初会で超親密的性愛行為はあり得ず、あるとしたら嬢の極度のサービス精神によるもので、これは例外。当然本指名入浴での考察です。
 超親密的性愛行為で先ず頭に浮かぶのが口内唾垂らしで、これが、嬢が私を心の底から受け入れているかどうかの最初の関門です。
 最初の関門と言っても、どの嬢にも試みるということではありません。無理やろうと思う嬢にはこういうことは考えません。
 口内唾垂らしは客への感動とクリイキかずぶ濡れへの誘導がなかりせば先ず成立しにくいです。そして、これができて初めて対等な男女になります。客から男に昇格します。
 この昇格前では嬢がどんなに婉然と微笑み、見事な即フェラチオを繰り出そうが、「金を払ってやらせてもらう」状態に過ぎません。
 買春は金を払って射精を得るだけでは虚しいものがあり、オナニーと殆ど同じです。相手がビジネスという限定的な男女関係において、女からの慕情めいたものが出てきてはじめて交合の意味があります。
 買春人の多くは、金を払って射精を得るだけでは虚しいという意識がない点、及び、そういう品性ある気持があっても、(俺の人間味に惚れるべきだ)と勝手に思っているだけで、それを導くために必要な行為をちっともしない点で人非人です。
 金津園ワールドの『質問データベース』に唾液交換の話題が出ていました。
普通に唾液交換してたのだが・・・ [その他]
ハンドル名:いんば [利用・2桁] 日時: 2009/12/05(土) 13:42
 とあるスレで「唾液交換なんてありない」という内容のものがありました。
 実は今までお店の女の子とも彼女だった子ともプレイのなかで普通に唾液交換してました。
 それで嫌がられたこともなく中にはそれが好きな子もいたりしたので、ちょっとびっくりでした。
 正常位および騎乗位で上になっている方がDKしながら相手の口の中に唾液を入れるのですが、これって特殊なのでしょうか?
 別に「唾液交換して」なんて言いません。DKの一部みたいなもんです。口を離すと唾液が糸引きます。
 たまたまOkな子ばかりに遭遇してただけ?それとも相性の問題?
 本当はNGなことをしてたのか、って気になってきました。
 今後はやめとこうかな。
 まあ、「唾液交換なんてありない」と言いたがる連中は自分の水準でしか周りが見られない人です。ネットのBBSとかツイッターなんていうものは、自分の水準でしか周りが見られない大馬鹿者がやたらと書き込みたがるから見る価値に値しないと私が説く所以です。
 上の書き込みは──別に「唾液交換して」なんて言いません──という点で大変問題があります。心の準備とか行為の了解とかがないまま敢行するのが、とりもなおさず相手を売春婦扱いしていると疑われます。
 私は口づけしながら唾液を移動させるのはエロさがないと思います。相手が待ち構えていないと唾が頬に垂れたりして具合が悪いでしょう。とにかく不意打ちは悪事です。
 私はファックの最中に「ねえ、唾頂戴。溜めてくれる?」と聞きます。このおねだりをする相手は当然厳選します。否の返事は私にはあってはならないことだからです。現に、この段階で否の返事が出た記憶はありません。なお、厳選と言っても、外れた嬢の割合はかなり低いです。
 基本的には初会ではこれをしません。1回こっきりにする嬢にこれを願うのは失礼というものです。
 でも、嬢に気をやらせたとか、よがりっぱなしにさせられた時で、嬢に完璧に親近感を抱かせられたと思えて、かつ、その嬢が過度に潔癖なタイプではないと感じた時は、初会でも依頼します。当然私は次に本指名をする意志があります。
 で、上になった私が嬢の唾をすすり込めた時、次は「ねえ、僕のも飲んでくれる?」と聞きます。否の返事は二人しかありませんでした。
 嬢が頷いた時は、この頷く時の女の顔は実に毎度可愛いのですが、私は「じゃあ、口を大きく開けて」と言います。「ベロを出して」とも頼みます。
 相方が舌を突き出すと、「上から落とすよ」と声をかけ、唾の塊を垂らします。「飲んで」→「ありがとう」と続けます。
 これを私は口内唾垂らしと呼んでいます。これが美的で、エロ動作的で、とっても楽しいです。舌の中ほどに落ちた唾液が暗い喉奥に流れていく光景は何とも言えません。
 息のくさい人は唾の味も大変悪いですから、こういうことはお願いしないでください。
 口内唾垂らしをするには先ず双方向のディープキスが成立していなければなりません。ここのところをよく理解してください。
 私はいろいろ遊興の記録をつけていても、口内唾垂らしについては何も残していません。だから、通った嬢の誰にしてないかがわかりません。まあ、殆どの通い嬢にはしています。

 口内唾垂らし以外の超親密的性愛行為では、私は次のものを考えます。
 (1) クリイキ、(2) ハメ撮り、(3) アナルセックス、(4) 中イキ、(5) 浣腸(→排便披露)──達成の難しい順に並べました。
 この五つを成立させた観音様のようにありがたい嬢を五冠女王とします。
 先ずクリイキですが、これはイキに至る前の状態が大切で、私がイカせようとしているのを女が察して私に股間を完全に委ねているかどうかです。こうなればもしオーガズムに至らなくても親密度が深化したと考えられます。
 で、ソープ嬢でも達せられないのが結構います。当然私生活でオナニーを殆どしません。男の98%ぐらいはイクことができるでしょうから、イケない女というのを想像しにくいだろうけれど、この事実をきちんと抑えておかなければいけません。
 私は基本的にはクリイキさせられた嬢に感動を高めて通いました。しかし、しっかり本指名した嬢で、クリイキさせられなかったのが2人もいました。まあ、こちらが頑張って愛撫してそれを迷惑がりはしなかったし、ほんのりした快感はあったようで、更に、アナルセックスやハメ撮りにまで持ち込めれば通います。
 こういう例外はあるけれど、とにかくクリイキがないと、何かと自信がないチビの私には親しくなれた感覚が生まれにくいです。初会で、私のクリイキさせたいという愛撫の行為を拒絶する嬢には当然裏を返しません。
 もう一つクリイキで大切なのは、達することができる嬢でも客との絡みにおいては抑えるケースが大変多いことです。抑えて、到達を装うのはいくらでもあります。心の近接がなければそうします。あしらっておきます。
 要するに、嬢の多くはクリイキの能力を持っていて殺すことを心がけている。負けたらプロの名折れとでも思うのか。イカせて上に立たれるのが口惜しいのか。(イカせると‘俺の女’視したがる男が多いのか)
 貴方の根気/熱意に負けて抑えるのをよしたわ──この手の感想を私は若い頃に何人かの嬢で経験があります。
 嬢のクリイキには、心の接近力に加えて、性技の技量と肉体の状況に対する目利きが必要です。
 私の遊び方は、初会でクリイキがうまく行くか、なんとかなりそうだと思うと、本指名をして、更に、口内唾垂らしが成功するまで近接できたら、こんなものは1回で終わりにして、ハメ撮りとアナルセックスが目標になります。アナルセックスまで持ち込めた嬢は殆どがハメ撮りにまで持ち込んでいます。
 これを狙えるのは当然高度なソープ遊びへの提案で推奨した遊び方ができる男でしょう。
 このハメ撮りですが、カバンにカメラを入れておいて、それを嬢の目の前に出し、「ねえ、写真撮ってもいいかなぁ」と宣う馬鹿がよくいます。
 嬢をイカせてもおらず、当然、まともな親密関係を築いてないのにも拘わらず、そのようなたわけた発言をすることが不遜の極み、男の屑です。一番いけないのは先にカメラを持参することです。(でも、今はカメラ付きスマホを皆が持っているからちょっと話がずれているかも)
 手ぶらで本指名を何度かかけ、環境・状況が百点と思った時に「ねえ、キミは魅力的すぎるんだよ。次にカメラを持ってきてもいいかなぁ」と頼むべきです。
 親しんだ嬢にこれを断られるのは相手の心にかなりわだかまりが生ずるはずです。それは絶対によくありません。だから、私はずーっと成功率100%を目標にしてきました。
 従って、断られたのは1例か2例しかありません。
 先に「ねえ、キミは魅力的すぎるんだよ」と書きましたが、これを顔を撮りたいという気持が出るから、「ねえ、キミのおまんφの写真を撮りたいんだよ」と言うほうが多いかもしれません。
 私は嬢の着衣姿とか性器がもろに出ない写真を撮るのは後です。必ずマンコから撮ります。よく着衣姿とかお顔のポートレートから撮ろうとする人がいますが、これは間違っています。ど卑猥・どエロを楽しみたいという心でかからなければなりません。
 第一、顔を撮らせるよりもマンコを撮らせるほうが嬢からすれば安全です。で、マンコを撮ったら「フェラチオしているところ、撮ってもいいかなぁ」と聞きます。フェラチオシーンは顔が写ります。
 目的がどエロで、無邪気にど助平を楽しむ姿勢が嬢の協力を生むのです。あっけらかんがこつです。
 女はしっかり男の心を洞察します。男が写真をそこら中で見せびらかす性格かどうかは見抜きます。ということは、ハメ撮りがしたい人は、写真をそこら中で見せびらかすような性格ではないことが大切です。
 よく2ちゃんねるでは、誰かが何かのエロ投稿をして、「写真もupを頼む」と求められると調子に乗ってその手のサイトに載っける輩がいますが、そんな男に写真を撮らせた女は全くの馬鹿です。
 大変助平だけれど根が真面目な男、これがハメ撮りを認められる男性でしょう。
 なお、私は初会で口内唾垂らしやアナルセックス、しかもアナル処女に、を数多く経験していますが、初会でハメ撮りしたことは滅多にありません。カメラを持参しないから当然です。
 次にアナルセックスソープでアナルセックスで詳細に書いているから簡単に書きます。
 これは実現がかなり容易です。客と時々はアナルセックスをしている嬢を探す必要はなくて、初めての試みとなるような嬢でもじゃんじゃん持ち込めます。要は、腕(=人間性)、デカマラでないこと、です。
 勃起不全対策薬を使う前、私はアナルセックス願望がそれほど強くなかったから、ハメ撮りの申し入れが先だったけれど、アナルへの侵入が容易になった後はアナルセックスの唆しが先になりました。
 アナル処女でもアナルセックスに結構持ち込めるものだというのが私の感想です。
 中イキは考えれば考えるほど本当に難しくて、浣腸よりも飛躍的に実現しにくいです。その差は、岐阜の金華山に対するアンナプルナ、カンチェンジュンガ、マカルー、ダウダギリの登頂の如しです。
 ただ、中イキできる嬢は上等の客でなくてもピストン力がある客に容易に気をやる傾向があるので、浣腸より上の4番目に挙げました。
 中イキにはあっさりしたものと痙攣を伴うものがあります。
 前者はフェイクとの区別がつきません。嬢が「今イケたわ」と自分から言えば真実の可能性が多少あるけれど、男が「今イッたの?」と聞いて出た返事なら、その答は先ず真実性のあてがありません。相手がプロならそう考えるべきです。
 それにあっさりしたものは、本人が中イキでないものを中イキだと錯覚している可能性があります。目の前にいるのがお気に入りの男性なら、その男性の好みの女でありたいと思うのが女です。
 余談ですが、私はアナル中イキのほうがバギナ中イキよりもひょっとしたら得やすいのではないかという気がします。
 ソープ嬢とのセックスにおいて嬢の中イキがどの程度あるか。これについて私は昔から滅多にあり得ないことだと思っていました。
 バギナオーガズムというのは、女性の目があらぬ方向に行って異形の形相になるとか、明らかに不随意の痙攣が出たとか、爾後歩行困難が発生するとかにならない限り、女性が「私、今イッてしまったわ。嬉し〜い。こんなこと、初めて〜ぇ」と言っても信用できる根拠は全くありません。
 本指名をとりたい女性はそういう演技ができます。
 若い女がチンコピストンで気をやるのは小説の妄想・作り話です。
 客が一生懸命チンコピストンしている時に、M字開脚で受け入れている女性が両膝の間隔を狭めるようにして次第に力を入れ、同時に、下から男の胴へのしがみつきを強め、「イキそう!」とか「イケるかも!」などと絶叫し、その直後に弛緩し、呆然の表情をすることは、やろうと思えば誰でもできます。
 だから、軽い反応の中イキ(に見えるもの)はイキだと思わないほうが良いです。
 私は昭和の頃からそう確信して金津園で遊んでいました。
 それなりの期間ソープで働いた女はフェイクがやりたくなるものです。効用が絶大だから。
 ただ、女性が中イキする時、やはり軽い反応であることも多少はあります。それをフェイクではないと思うためには、それまで多数の入浴でのセックスの様子、相手の態度から推測するより他はありません。
 なお、ピクッとすれば本当にイッたんだと男が思いたがるというのを“腕のある嬢”はよくわかっています。随意的なピクッなのか、不随意のピクッなのか、表情、呼吸の仕方、手の動き、そういうもの全てから判別する心が必要です。
 騙されておれば、それはそれで楽しいのですがね。
 とにかく、嬢の悩ましい動きがあったら、それが意識的にやれそうなものならフェイクの可能性95%と考えましょう。
 時々嵌めた最初から異形の形相という嬢がいます。演技でそこまでできるわけがない。そういう淫欲の化身のような嬢に会えると本当に楽しくなります。(往々にして器量がかなり悪いのが残念)
 なお、以上はペニスピストン対応の話であって、クリトリスに対するオーラルプレイにおいては別物です。こちらは本当に気持ちいいから、フェイクに結びつきにくいです。
 とにかくソープ嬢の中イキは少ない。嬢相手に中イキさせた経験があると誇る連中の殆どは、相手の嬢のフェイクを信じているのか都合のよい観察をしていると思います。
 嬢が「イキそー!」などの予告を発して、イキを思わせる仕草か、イッたことを報告するかした時、その99%は嘘である。
 嘘ではない場合とは次があった時だけだ。
  (1) 不随意的な痙攣があった。
  (2) 直後に歩行がおぼつかなかった。
 ネットでも書物でも女性はチンコピストンで皆気をやることになっているけれど、こんな嘘っぱちが平然とまかり通っているのが不思議でなりません。
 最後に浣腸(+ウンコショー)ですが、ソープ嬢を中イキさせたいと本気で思っている男を千人、ソープ嬢を浣腸したいと本気で思っている男を千人用意して、それぞれの実現度を測ったら、絶対に浣腸実行のほうが多くなります。男女が親しい間柄なら浣腸なんて意外に簡単なものです。
 でも、女性が浣腸→ウンコショーに応ずるはずがないと考えるのが真っ当な神経だし、美女に浣腸したいと願う男は多分少数派でしょう。だから、金津園での発生回数を念頭に置いて浣腸を五番目にしました。
 どう考えても、女性を浣腸して目の前で排便させることのほうが、中イキさせることよりも圧倒的に簡単です。ただ、私がそんなにこれをやりたがらないだけのことです。そんなに美的なものではないから。(中イキもよく考えればそんなに美的ではないです)

 五冠女王という素晴らしい実績を得た嬢が1人いました。驚嘆の助平協力のリリカで、五冠だけでなく、中イキはアナルとバギナの両方で達成して、まさしく純正九蓮宝燈的ウルトラ真性五冠女王です。
 モモカ(女らしい魅力の嬢など)も五冠女王と言えるかもしれないけれど、中イキに確信がなく、アナルセックスも肛門が全然拡がらなくてしっかりとした抽送ができてないから準五冠女王です。
 浣腸なしの四冠女王にはミサ(勃起不全からの脱出)がいます。
 私は、ミサが超長身だからウンコがあまりにもウンコ過ぎると考えて、浣腸したいとは毫も思いませんでした。しかし、一度ふざけて浣腸を申し入れたことがあって、ミサは快諾しました。ただイチジクを持っていないから後日ということにして、結局はしなかった。そういうことだから、実質的には五冠女王です。
 中イキなしの四冠女王は2人います──春菜(春菜など)、キミカ(小柄でグラマーのキミカ
 クリイキ・中イキなしの三冠女王は2人います──ジュン(調教心に駆り立てられた嬢など)、コトネ(業界歴の短い嬢で初アナルなど)
 そして、撮影・浣腸なしの三冠女王が1人、中イキ・浣腸なしの三冠女王が4人。全部で12人、どの嬢も実に楽しい人でした。まあ、中イキよりも浣腸のほうがうーんと実現が容易です。ただ、私は中イキ判定が慎重すぎるから、中には中イキに至らせたのがいるかもしれない。
 ソープ遊びを始めた昭和58年から私は嬢を中イキさせたいと思っていたけれど、中イキさせた確証がある女は8人ぐらいしかいません。
 嬢のウンコ出しの経験を振り返って別の嬢でもこれが見たいと本気で考えるようになったのは平成19年以降で、平成19年以降22年までではウンコ出しを撮影したのが5人います。
 こればっかりは写真に撮らねば意味が半減するから、浣腸→排便はハメ撮りに持ち込んだ嬢にだけお願いしています。
 同じ期間で中イキを達成できた嬢は4人。ハメ撮りまで持ち込めた嬢が大勢いるわけではないから、中イキのほうがウンコ出し拝観よりもはるかに難しいです。
 嬢との親密さを愉しむソープ遊びを長年していると本当に心が躍って文章にも残したくなります。
 私は昭和58年から平成2年ぐらいまではここまでのことはしてなくて、自分勝手な『慕情遊び』を楽しんでいました。
 エロ動画が世に出回っておらず、金津園でも即尺がなかった時代だから、エロい行為をそんなに意識しません。ものすごくエロい行為にはどんなものがあるだろうという思考がないです。でも、クリイキできる嬢にはアクメらせることを楽しみにしていたから、馴染みの女にはかなり歓待されていたと思います。
 デジカメが生まれていなくて世の中にハメ撮りなんていう概念がなかった頃でも愉快なことはいっぱいありました。でも、その頃はエロ動画なんて見られる人は殆どいなかった。今はやたらとエロ動画が転がっている時代だから、エロ動画で眼にすることはやってみようと考えるのが、探求心や好奇心や情熱が育っている男ならばまともな心でしょう。
 まあ、金津園には有料でポラロイド撮影を許す店まで現れたからつまらないものです。
 私がえぐいことを望むのは、そこまで応じるのが好意の表れだからです。
 貴方素敵よ、貴方良い人よ、貴方好きよ、こんなことは言おうとすればいくらでも言えます。私はプロの女の言葉だけでは信用しません。甘くて嬉しくなる言葉にプラスして、他の客にはしそうもないことをしていただいて、かつ、濡れにぞ濡れしで、本当のキャッチザハートが信じられます。
 超親密性愛行為がなければ、嬢に本当に感動して良いものか疑問です。それに、嬢も存外に、えぐいことを面白がってやります。例えば、アナルセックスが未経験なら、(任せてみようかと思う相手がいれば)経験してもいいかと思う嬢が結構います。
 浣腸もね、やってみると意外に楽しい。こんなものでも結構嬢が承諾します。10歳の頃のお医者さんごっこの気分ですね。
 超親密性愛行為として5つの行為を挙げたけれど、他に想い出が濃厚なものとしては次があります。
1.アナルに指をぶち込んだまま、もう一方の手で陰茎を刺激する。
 2.座位、立位など初の体位に挑戦させる。
 3.おしっこ出しを披露する。
 4.嬢のアナルを異物で遊ぶ。
 こういうものは嬢が初体験でなければ全然意義が乏しくなります。うわっというお顔がたまらないです。

 ソープ嬢と徹底的に親密になってウルトラのド卑猥動作をしていただくことが、私の表の生活のクソ面白くなさを霧散させる手立てだったから、ここまで書いたこと以外にもいろいろ馬鹿な?ことを相方にねだりました。(何で男は会社勤めのようなくだらないことをせねばならないのでしょうか)
 このウルトラのド卑猥動作は嬢によって相対的なもので、明るい照明の下で割れ目を開いて中身を見せつけ、男の顔を至近距離に寄せさせたという経験が全くない嬢では、この動作はまさしくウルトラのド卑猥動作になります。未洗浄のペニスを口に含んだことがない嬢にそれを要請するのも同様です。
 ねだる会話の面白さ、これが秀逸で、いろいろ記憶しているシーンがあります。
 女上跨位で動いている最中に、チンボを受け入れたままでおしっこが出せるかと聞く。風呂場でしゃがんで私のおしっこを口で受けられるかと聞く。女のおしっこの穴に綿棒が入るかどうか知りたいんだけれど協力してくれるかと聞く。このバイブ(ペニス形の太いもの)をお尻の穴に入れてみたいんだが…と聞く。ペニス形の太いバイブをバギナに入れてから、このままアナルセックスがしたいと求める。ペニス形の太いバイブを尻穴に入れてから、このまま前の孔で合体したいと求める。浣腸して、起動がかかる前にマットの上で合体したいと頼む。
 冗談じゃないよ〜、できるわけないじゃん、という顔が面白そうだわねとなる過程が本当に楽しい。こういうものはあっさりOKされたら面白くないです。
 拒絶顔が明瞭なら諦めると思っていても、強い拒絶言葉を即刻飛ばされることが意外にないから、ド卑猥は女性も面白がるものだと認識しています。そうなるように親しくなることに私は全身全霊を注ぎました。
 親密な関係というのは本当に面白いです。同性と親密になったところで、同性愛者でない限り意味が無いでしょう。性的関係がない親密さなんて私は信じません。
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(千戸拾倍 著)