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ソープ嬢の技いろいろ

 私は平成8年頃、金津園に行くのにJRではなく名鉄電車を使うことがありました。名鉄新岐阜駅の少し北寄りにあるCoCo壱番屋やかに道楽という店に寄る時です。
 その頃はダブルで入浴する時に、寿司ではなくカレーやかに寿司を持って行きました。カレーだけではつまみが足らないから、おかずに名古屋のデパートでエビ天なんかを買っていきました。
 こういうご飯ものを嬢と一緒に食べると、お喋りに夢中で大笑いなんかをして、時々口の横にご飯粒をつけたままになります。
 私が通った嬢に共通した行為、それは、嬢が私の口に手を伸ばしてご飯粒を取り、そのまま自分で食べてしまうことです。一旦口の中に入れ、喋っていて口からはみ出てきたものでもです。親愛の動作ですよね。こういう仕草があると、通いにあきることはありません。何年でも通えます。
 これは女性が先天的に身につけた、男性を悩殺する秘技と思えます。
 女遊びの意義を射精に求める男が結構いるようですが、決して射精なんかではありません。射精はやって当たり前であって、嬢が骸のように射精を受け入れたり、『作り物のよがり顔を見せれば、アンタは満足するんだろう!』という心で接したりするケースはたくさんあります。
 どれだけ女の心に飛び込めたかが意義のあるところなんです。
 初対面の時これは本当に勝負所です。私は会う前にジョークを組み立てます。
 アカネという嬢に初会をしました。そのアカネちゃんが服を脱いでスレンダーな下着姿になったところを想像してください。何度ソープ遊びをしていてもグーッと期待に胸を躍らせるシーンです。
 そのアカネちゃんが淡いピンクの下着を着けていました。
「わーっ、ピンクのパンティだ。かわいー。縁取りのピシッとしたラインでよく似合っているけれど、赤いパンティでなくてとっても残念。僕はアカネちゃんが赤のハイレグを穿いていたら、『わっ、赤の下着だ。アカネちゃんのパンティはやっぱりアカね』と言おうと思っていたのに、言えなくなっちゃったよ。それから続けて、『やっぱり女は赤いパンティだねー。脱がせずにずーっと見ていても、キミのウエストがスッゴクくびれているから、見ていてアカネー』と言ってやろうと思っていたんだー」
 こういうのをおどけて発声すると、ホントウニオモシロガッタノカドウカはわかりませんが、「まあ、おもしろいかたなのねー」と喜色満面で返ってきます。ルーブルの中堅嬢2人の茜です)
 引っ込み思案の私に対女性接近力が乏しくても、それなりに工夫すると、嬢は私にグーンと飛び込んできて、秘技が出てくるんですよ。一気に親密モードになってきますからねえ。嬢が飛び込んでくるのを待つ姿勢──かね、払っているんだから〜──ではいけません。
 初対面で、おしっこショーも、真性オナニーの実演も、親愛的な唾液の交換も、まん毛剃りの要請も、成立率がグーンと上昇します。それも、私が特に要請しなくたって、何故か嬢から自発的に出てくるものなのです。これは価値が高いです。私はエロムード醸成能力が抜群です。
 ネットを眺めると、常連で通うようになってから嬢に手抜きをされた愚痴がよく目につきます。情けない話ですねえ。リピートし始めたら秘技を繰り出されるべきなのに、手抜きとは??
 そういう五流の遊興人は、はなから嬢に殆ど最小限の応対しかされていなかったのだろうと思います。
 普通の意味で男性とは充分に認められなくて、セックスする人間としてもあんまり男とは認められない、女から見て魅力の乏しい御仁なんでしょう。『店外』を口に出していなくてもそうなるなら、良き会話無し、良きエッチ無し、ということです。
 嬢の見事な技の考察
 ソープ嬢の秘技にはいろんなものがあって、たとえば、初対面でエレベーターの中や階段の踊り場などでいきなりペニスに卑猥な行為をするとか、初対面の即ベッドでなんとアナル舐めをして、そのまま指を差し込んで前立腺マッサージをするとかを聞きます。すごいですね。
 私は嬢と対面して互いの人柄がよくわかった上で、嬢に、その子が初めてやるエロプレイに誘導したい意識が昔から強かったです。与えられたエロ・誰にでも振る舞う行為にはそんなに感動しません。あくまで私が、過激へ過激へと導いていくのが楽しいのです。
 過激なプレイとしては、男のアナルにアナルバーを突っ込んで、キンタマとペニスをゴム輪のようなもので縛り、ギンギンに張ったペニスに唾をたっぷり塗りつけて、ガンガン手こきを繰り出すようなものもあります。ローションではなくて唾だからいやらしさが増します。
 これはもう常連客だからこそ嬢もやってやる気になる行為で、されるほうは脂汗を流して凄まじい快感を楽しめます。でも、こういうことを上手に進めるソープ嬢はなかなかいません。
 初めての性感プレイのマコ嬢は初会でもこれをしたすごいソープ嬢でした。
 そういうプレイが好きならば、自分で道具を持ち込んで、親しくなった嬢に頼むことです。調教的に指導していくのですね。ソープでやれないことではありません。親しくなればいいのです。
 こういう過激な遊びをしたいのなら、やはりダブルで入るとかロングコースで入るべきだろうと思います。
 立派な技は、初対面ではいつもしないことをするとか、その嬢にとって業界入り後初めての行為が真に価値が高いです。
 その成果を得るには、嬢をその気にさせる巧さがないとダメです。イケメンの男なら成立しやすいものでもありません。また、勃起時に普通に露茎にならないと、やってやる気にならないものでしょう。
 私はこういうものの実現に昔から快感を覚える性癖です。思いがけない実現は楽しいです。

 秘技には、初会で意気投合して出てくるものもあれば、通えば通うほど濃厚になって一段と味が深まるものや、しっかり親しくなってから心を込めて出てくるもの(それも、嬢がなんと初めてする)があります。
 どれもとっても嬉しいです。ある意味、技の巧拙はあんまり関係ないとも言えます。やはりです。
 よく客が「裏を返したら嬢の熱意が下がった」とか「会うたびにサービスが悪くなった」とか歎いているのを見ますが、嬢の心を掴んでないからそうなります。もともとが上辺だけの愛想だったのですね。
 まあ秘技というと“変態度”の高いものを考える人もいるでしょう。
 例えば、即のプレイで未洗浄のアナルを舐める、アナルセックス、前立腺マッサージ、嬢がアナルに太いバイブを入れたままバギナにペニスを受け入れるなどの行為です。
 こういう変態チックな技は初会では先ずありません。また、このようなことを金輪際しない嬢もいくらでもいます。高級店ならばこういうのが楽しめるだろうなどと勝手に考えてはいけません。
 例えば、アナルセックス。私は相当の数の嬢と遊んでも、店で客とアナルセックスをしたことのある嬢にはこれまで4人ぐらいしか会っていません。
 マットプレイなどでアナル舐めをする嬢は結構いても、即のプレイで、未洗浄のアナルを舐めるとか、生の指を客のアナルに深く入れたことのある嬢はかなり少ないです。
 特殊な秘技は嬢と親密になって引き出すものです。嬢を楽しくエロい気分にさせないと、これは成就しません。嬢に普段とは全く違うのりを出させて、こういうことをさせてしまうのが私のソープの楽しみです。
 私は、客の尻の穴にも自分の尻の穴にも指を入れたことのない嬢に、尻穴へずっぽりと生の指を入れさせたことがかなりの数います。手は恐る恐る、顔は興味津々。皆指が入った瞬間「キャー」とか「ギャー」とか絶叫しましたよ。
 嬢が店で初めてとか人生で初めてする行為は秘技中の秘技といえるでしょう。
 ソープ遊びの高度な楽しみ方はこれです。決して無理をしない性格で、嬢から可愛く見える遊び人が秘技中の秘技を体験できます。愉快なお客、どエッチで楽しいお客ですね。
 なお、嬢がどの客(または、多くの客)にすることでも、また、自分のためにしていることでも、ソープ嬢ならではの工夫と努力を重ねたものについては、やはり素晴らしいと思います。
 更にしつこく続けます。
 嬢の秘技とは、嬢が男に大いに関心を寄せて、普段の接客よりも一段とハイテンションでもって、その男の股間と心に繰り出すものです。重要なのは、嬢がそのお客をどう思ってやっているかです。
 この秘技を浴室を主体に考えるのは間違っています。秘技は会ったその時から繰り出すものもあります。
 それにしても、初対面でええことがあって欲しいと皆さん期待しすぎています。初対面では、嬢がやってあたりまえのことでもやってくれないことがあるし、やっても所定の手順としてしているだけで、全然心がこもっていないことが往々にしてあります。
 初対面でええことがある男は、女性がドーンとうちとけてくれるようにそれなりの努力をしていて、要するに腕があります。会う前から嬢が仲間から名前を聞いていることだってあります。だから、嬢は関心を持ち、最初から意欲を出していることがあります。
 さほど腕が上達してないなら、やはり同じ嬢に2度3度と会って親しくなり、親密な応対ぶりを深めて、とっておきの濃厚な技や、それまでやったことのない感動の技を出していただくのがこの遊びの本筋です。
 会って一発で好感を寄せられるなんて、普通の所作と普通の会話に終始している人間にはなかなかできることではありません。
 タオルで覆ってパンツを
 参考資料───ソープ新人嬢を考えるより
 講習はベテランの女3人に指導された。私はそのベテラン嬢の一人ミナミ過激店の女3に登場)に入浴しているので、ナナミが教えられたとおりにこなしているのがよくわかった。
 教えられたとおりやっている実例が次だ。
(1) 即尺の入り方…バスタオルを私の陰毛に被せてペニスを咥える。
(2) マットプレイ…手順も躯の動かし方もベテラン嬢のやり方の通りである。
(3) 壺洗い…………足の親指までバギナに入れる。
(4) タオル敷き……マットプレイで私を仰向けにした時、滑り止めに腰の下にタオルを敷く。
 即々の店で嬢が客のパンツを引き下ろす時、その前に嬢が腰から太股にかけてタオルで覆うことがよくあります。このタオル掛けについて考えます。
 ダイヤモンドクラブがルーブルの姉妹店だった頃のことです。私の目の前に「裏を返した対面の」リリカ腰の括れが魅力のリリカ参照)がいます。
 リリカには先月に初会して、そこで雑談をしていた時に、私は先々月のちょっとした経験をリリカに語りました。それは、相方の嬢(店の古参)が即フェラの最中に、股にかけてあったタオルに唾を3回落としたから少し不愉快に感じた、という話です前半と後半で態度が様変わりの女のサクラを参照)
 それを聞いたリリカはその後のある日、控え室で仲間に「皆即フェラする時に、男の人の腰のところをタオルで隠してからパンツを脱がせ、タオルでおちんちんの回りを覆ったままフェラしているの?」と聞きました。
 控え室はリリカも含め経歴の短い女ばかりだったので、「皆どうしている?」となって話が盛り上がりました。
 結論は──講習の時に「客のパンツを下ろす時は、あらかじめタオルで腰のあたりを覆って下着をとりなさい」と教えられたから、皆がその通りにして、そのままずーっと下腹部にかけている。リリカも含め皆がその理由を「客が恥ずかしいだろうから」と考えていた──ということです。
 先月の初会で私がリリカに喋ったこと──タオルで隠すのは、もしチン滓があった時男に恥ずかしさを感じさせずに、ひょっとしたら男に見られぬまま、チン滓がタオルで拭き取れることとか、フェラチオで、チン滓や我慢汁が口の中に入った時にタオルに唾ごと落とすこととか、首を振っている時に男の陰毛が鼻の下をこそぐるのを防ぐとかが目的だ──をリリカが仲間に話すと、皆が驚き、なるほど!となったそうです。
 リリカは──「ヘルスでは客をいきなりふりチン姿にしてシャワールームに入れるのに、ソープではどうしてそこまで気をつかうのだろう、優美さを演出しているのかな」と言ったヘルス出身の仲間がいた──とも報告してくれました。
 その会話を不思議に思ったので、要するに、即尺の時に男の下腹部にバスタオルをかけておくことの狙いを察知しなかったのが怪訝だったので、私はリリカに確かめました。
 すると、リリカは──その店でチン滓を溜めた客に出会ったことが殆どない。そのことが嬉しい。私は少々のチン滓や我慢汁なら口の中に入っても我慢できる──ということでした。
 ここで私が指摘したいのは、その場にいた嬢が皆(即尺の前にタオルでペニスを隠しておくのは、お客が恥ずかしがるからだ)と考えていたことです。
 20代前半の嬢たちが揃って、たぶん30歳を超えているだろう客の男をそのように見ていることに着目してください。ということは、彼女たちがそう思わざるを得ない客に数多く対面しているのです。
 嗚呼、軟弱な男達哉。皆、粗チンで包茎ペニスなのだろうか。
「僕の剥けチンはグランスが張って見事だろう。唇がよく引っかかってしゃぶり甲斐があると思わない?」などと、タオルをめくって軽口を言う客なんていないのですねえ。
 もっとも、「グランスが張って」なんて嬢に言ってもわからないだろうから、「カリエラが見事に突きだして」と言うのだろうけれど、カリエラもわからない嬢だと、嬢の目をチンボに近づけさせて、「鈴口、裏筋、カリ、カリエラ……」と順次説明していき、嬢の目がまん丸になっているのが楽しいです。
 話を元に戻して、部屋をとにかく暗くしてセックスしたがる男が多い。バスタオルを腰にしっかり巻きたがる男も多い。しかも、セックスはちっとも上手くない。
 これなら2度3度通ったって、男なれした嬢からは、かったるくてしょうがないから、だんだん手抜きされるのかもしれません。
 自分がアッパッパーにならなければ、女をアッパッパーにできません。
 私は──客が恥ずかしがるからタオルをかけるのだ──と、多くの嬢が思っていたことに驚き、そのような同性が恥ずかしくて、穴があったらいれたくなりました。
 私が書いたことについてBBSで罵る人がいますが、それは羨ましさの裏返しではなくて、嬢が好意でそこまでするということが全然信じられなくて、悪事扱いするのですね。
 良性記に書いてあることは事実でも、特殊な例外事象だと思う人もいるようです。なさけないです。

 初会で腰のところにタオルを掛けた嬢には必ずそんな動作は無用のことだと言います。面白いのは、先ずそのことを嬢が覚えていて、2度目の入浴では無駄な覆いをやりません。
 それを確認すると、3回目の対面からは自分でパンツを下ろすことが多かったですが、最初の会話が長くなると馴染み嬢がパンツを下ろそうとします。それが楽しいです。ここで勃起していなかったら最低です。私はガンガンに勃起させているだけでなく、鈴口に我慢汁を湛えています。嬢が勃起物を掴んでその溜まった透明汁をいきなり舌先ですくい取ると無上の極楽感に浸れます。
 壺洗いと指入れ
 壺洗いをするソープ嬢はあまりいませんが、標準入浴時間が 120分以上の店や艶グループの店でベテランに入ると、壺洗いを体験する可能性が高くなります。
 私は壺洗いをする女に多分20人以上は会っているでしょう。壺洗いを初めてされたときは驚いたけれど、私自身はこれが素晴らしい性技だとは思いません。
 初対面の女がマットプレイの時に十本の指を一本ずつバギナに導くと、一応愉しそうにしていますが、二度目以降は断ります。嬢が義務的にやっているとしか感じられないのですね。

驚嘆のマットプレイより
 ペニスをしばらくねっとりと吸って、充血を確かめると、玲子は立ち上がり、艶めかしい視線を向けて私の手を取った。
 10本の指を1本ずつ肉壷に誘導する壷洗いとかいう技で、指で探ると、玲子の膣道が長年の頻繁なこすれでツルツルの状態になっていることがよくわかる。
 私は、玲子に指1本を摘まれて導かれる度に、眼前にすくっと伸びた玲子の健康そうな太腿に対して、私の指があまりにも華奢なことが気恥ずかしくて、いつもじーっと玲子のへそを見ていた。
 マットプレイの時、足の親指までバギナに挿入させるのは、愉しいと思う人も多いでしょう。
 でも、壺洗いは要するに単なる指入れショーです。ストリップでも指入れショーは時々ありますが、踊り子がガッチリと指を押さえて挿入させてくれます。
 それと同じように、嬢にしっかり両手で一本の指を押さえられて、しかも、ローションを絡ませてバギナに指を入れたってしょうがないです。膣壁の状態がよくわかりません。そもそも指入れは男が主体的にセックスをしている時に愛撫の一環としてするから意味があるのです。
 壺洗いをする女は、ベッドプレイの時、男が能動的に指を入れてもいきなり拒絶することはないから、それが結構だとは言えるかもしれません。

 男が指を入れて楽しめる孔をソープ嬢は二つ持っています。その上、ソープはローションという結構な素材を配備しています。指入れしないのはつまらないことです。
 普通はマットプレイの時に行うものですが、ソープ嬢に、ひどいことをしない客だと認めて貰うと、ベッドプレイの時に、ローションもなしで指入れを楽しまさせて頂くことになります。
 それでもってすっかり気持ちよくなって頂くと、男は本当に幸せです。(嬢が過剰豊満ですと、ブタの産道を内診している感じがします)
 なお、ここまで至れば、前後に指の挿入をやらなければなりません。この二本差しはまことにもって不思議の国の世界です。素晴らしい玄妙の触感の到来です。思い出してこの文章を書いているだけで勃起しそうです。

6度目の二輪車より
 私は残念だけれど、肛門の筋肉が緊張したらもう駄目だからアナルセックスを中断した。
 代わりの趣向を思いついた。私は仰向けのマドカに体の向きを変えるように求めた。ベッドの端でM字開脚体勢だ。
「マドカちゃんねえ、オトハちゃんに、(キミの)お尻の穴へ指を入れさせようよ」
 マドカはびっくりした顔になったけれど、拒まなかった。
 私はオトハに言った。
「今僕のちんちんが入っていたところに指を入れてごらん。どうなっているか、確かめて」
 オトハがマドカのアナルにおずおずと中指を入れた時、オトハの「キャーっ」の声が派手だ。その動作があんまりおっかなびっくりで、指のほんの先だけで止めてなかなか深く入れようとしないので、私はオトハの手を掴んで押し込んでやった。
 オトハがまた「キャー!」と叫んだ。オトハは自分のアナルに指を入れたこともないようで、そんな女に同僚の女のアナルへ深々と指を入れさせるのはとっても楽しい。
 考えてみれば、指の爪を長くしている嬢はこういうエロいことができないからつまらない。
 私はオトハに、中指をマドカのアナルに入れたまま、バギナのほうにも人差し指を入れるように求めた。
 オトハが躊躇いながら人差し指を入れた。オトハの指の入れ方が物足りないから、両指の股のところがマドカの会陰にくっつくまで、私がオトハの手首を掴んで深々と押し込んでやった。
 その瞬間、オトハが「わー!」とけたたましい声を上げた。多分中指の先が直腸部に入っていく感触に驚いたのだろう。
 チョキの形の2本の指の間隔を狭めるようにオトハに言って、膣と肛門の奥の接近の具合を確かめさせた時にはマドカも動揺していた。恥ずかしくて、顔を両手で覆ってなにやらわけのわからぬことを喚いた。
 入れ込んでしまった後は、オトハは女体構造の神秘?を面白がっていた。
 オトハに「マンコの穴とお尻の穴はすごく近いということがよくわかるだろう?」と聞くと頷いた。
 後ろのほうへの挿入をやらない人がとても多いらしいです。だから、これをされたことのない風俗嬢がやはり多いようです。(それに、アナルには絶対に指を入れられたくないと客に訴える嬢が多いらしい?!)
 でも、私は後ろに指を挿入するのを拒まれたことが極めて少ないので、この風潮が理解できません。
 女性にこれをしても不思議なくらいに指ににおいがつかないです。女の人は、便が軟らかいことが少なくて、指が便に触れてもにおいがそんなにつきません。かわいい子なら、ついても嬉しいぐらいです。
 こうは書きましたが、ソープ嬢に限らず、およそ職業として男を相手する風俗嬢は、基本的にはバギナもアナルも指入れをさせるものではありません。本指名をかけて対面してきて、しかも、行為に安心感のある客にだけ認めるものでしょう。おおかたの嬢が、初会の客に安易にバギナへの指入れを許しすぎです。
 クンニの受入
 クンニリングスを客にされても良いと思う嬢と、それは嫌だとする嬢がいます。後者は潔癖に過ぎる性格であるとか羞恥心が異常に強い嬢なのでしょう。まあ割合はかなり少ないです。
 受け付けないケースがあるからには、クンニリングスを認めることは嬢の立派な技です。
 クンニリングスには、男性がその行為を愉しんでいるだけのクンニリングス(されている側は大して気持ち良くない)と、その行為の目論見通りに女性が愉しみ、いずれ感極まるクンニリングスとがあります。
 前者は、男性が終始割れ目の至る所に舌を這わしたり、強く吸ったりして、とにかく下手くそで、女性が大して気持ちよくなっていないからには、本稿とは無縁の幻の行為です。
 一方後者は女性に、男性に対して充分に関心を覚えさせた上で、一意専心にクリトリスをいらうクンニが概ね該当し、たくさん愛液が流れます。
 クンニリングスは客からされる行為であっても、ソープ嬢の工夫の発揮どころになります。
 男を嬉しがらせる派手な股の開き方、妖艶な官能の見せ方、男を感動させるイキ方を考えれば、上手にクンニを受けることは、ある意味、ソープ嬢の妙技です。理由は次の通りです。
(1) リラックスしてクンニリングスを受けるためには、時間に余裕があることが一番大切
 ソープは遊興時間が長くて、また、1日の最大本数も6本ぐらいで済むから、嬢がのりやすい。
 ヘルスのように10数人も相手するとか、時間が60分程度では、嬢が心理的にイキたい気分にはなりにくい。
(2) ソープの部屋とベッドの広さ→インフラとしてヘルスなどより断然ベター
 防音性があり、また、ゆとり感もあり、嬢がのりやすい。
 ヘルスは床がゴキブリの運動場・ふけと抜け毛の堆積場→ソープは床も使える。
 要するに、戦場が広いから、より過激に(エロく)プレイしやすく、嬢がのりやすい。
(3) 自分の城でプレイするがゆえに、嬢がのりやすい。
 たとえばデリヘルなどでは(受けの)気持ちが前向きになるのに時間を要する。
 時間のゆとりに加え、ベッドの広さと、壁の防音性が、クンニリングスにはとっても大切なことです。声がまるっきり通過する壁でしたら、男のクンニがうまければうまいほど、嬢はクリトリスよりも体のほうを堅くします。
 よきクンニリングスによがる女性のその官能の姿は、演出の中で最重要事項に位置づけられます。これは本当に素晴らしい。男にはこの上もない満足感をもたらします。(嬢が過剰豊満ですと、クンニを受ける姿は何やら怪獣化します)
 クンニのされ上手な嬢は部屋を明るくする希望にもきちんと応じます。明るいところで嬢を官能に乱れさせたいですね。
 嵌めるだけの人はソープの高級店に行かなくてもいいと思うのですが。低料金店にも美人はいますよ。
 かけひき
 女のかけひきは客にとって嬉しいとは限りません。腹立ちと懊悩につながりやすいです。
 そもそも女は男女間のことについては天性的にかけひきがうまいです。極めて多数の男と対座し、更に、股を開けるともなれば、幾何級数的にうまくなっていきます。
 嬢には、どんな客にも、大して深く考えることなくマイペースでやる子と、相手に合わせた接客を意識している子とがいます。後者の嬢となると、かけひきがうまくなります。演技が上手になります。
 かけひきというものは、何か変わったことを求める客と、その変わったことのいくつかを認めた嬢との間で出てきます。全く何も認めない客との間ではかけひきはあり得ません。
 ソープの客は、ソープに行かない男性よりも存外純なのが多いような気がします。純だから、素人の女とセックスができていないこともあるのですね。
 純な客は腕のある嬢にころっとやられます。
 まあ、嬢のかけひきには、私も(やられたぁ!)と思うことが時々あります。まるっきりのうそを平然とつかれ、それにこちらが気づくと、甘い笑顔でフォローされたなんていう事例です。まあ、フォローなしの場合もあるけれど……。
 かけひきには、いろんなものがあります。
 リピート客を持続させるための手練手管、店外デートを願っている客に対する対応、メール交換願望への対応、ご祝儀を出させる働きかけ、鬱陶しくなった常連客を退ける手立て、ありとあらゆるところに女のかけひきが発揮されます。
 このかけひきを楽しんで応じるのが、腕のある男と言うべきでしょう。
 まあしかし、こういうのはかないません。
 ソープ板──【金津園】艶GROUPその45【ほぼ休業中】
237 名前: 投稿日:2017/09/20(水) 23:27:15.38
来たれ雄琴フォーナイン
めっちゃ美人揃いだぜ〜帽子付きだけど、孫なのぶっ飛ばす位
最高級が揃ってる
おまけにやすいし
来たれ雄琴フォーナイン
238 名前: 投稿日:2017/09/21(木) 07:23:00.88
>>237
もれなく色恋営業も付いてくるらしいね
それが面倒でこっちに流れて来た子に聞いた
さすがにレベルが高かったな
239 名前: 投稿日:2017/09/21(木) 10:52:19.77
>>237
フォーナインってドレスコードがあってジャケット着用が必須なんでしょ?
仕事帰りならともかく休みの日にソープ遊びのためだけにわざわざスーツ着て出掛けたくないな
241 名前: 投稿日:2017/09/21(木) 12:40:52.60
>>239
いやいやそれなりの価値が有るほどの美人揃いだぜ
部屋も高級感溢れてるし、金津園みたいにソープって感じがしない所が良いね
艶グループ無き今あそこしか無いでしょ!
247 名前: 投稿日:2017/09/21(木) 21:36:24.87
9999って良いか?
一応書いておくが色恋の講習がある
風俗客がどうすればハマり、どこまでいけばパンクするかやパンクした時にどうすれば地雷化しないかを研究してるような店だぞ。
253 名前: 投稿日:2017/09/22(金) 07:23:32.51
>>247
お客とのメールはほぼ強制で
予約は女の子が取るのが普通らしいね
よほどハートが強くないと続けられない
まぁ客は楽でいいけど
ハマった客はケツの毛まで抜かれるわなw

 男は女に要望を出し、その実現を図るものです。そして、男には相手を『オレの女』化したい願望があります。それを、そこまで行かないようにして、相手に満足感を与えねばならない。嬢は毎日綱渡りをしているようなものです。
 私はこのサイトで、売買春を異端視すべきでないと唱え、また、ソープ嬢も普通の娘と同じだとも書いています。しかし、基準点を変えれば、話は違います。
 古今東西の偉人を考えれば、買春行為をしない男なんてあんまりいないでしょう。『偉人』になる人ほど若い時に放蕩していることがよくあります。英雄色を好むとも言われます。要するに、買春する男は劣った人間であるとは殆ど言えません。
 しかし、売春する女は売春をしない女に比べて、(容色以外は)劣っている傾向がある、というのはかなりの人間が当然のように肯定すると思います。学力、知性、品性、感性、人間性、純真さ、思慮深さ、真面目さ、こういった点から普通の女とはどこか違っているという考えです。
 確かにやむにやまれぬ事情で業界入りした女はいるけれど、売春しか道はなかったのかと考えれば、他に道があったはずです。安易に業界入りした女は、現在ではとても多くなっています。
 私は、極めて重い事情でソープ嬢になった女に何人か会ったことがありますが、それよりも、極めて軽い事情でやってきた女に会ったケースが圧倒的に多いです。重い事情が解消されても、相変わらずソープ嬢をしているケースも大変多い。
 その事実が、私はとても不思議なんです。まあ、それだけ売春に悪の意識がないと言えます。援助交際がかなり広まっているのでしょうねえ。
 思いつめて業界入りしたのではない女、これは、借金苦でやむにやまれず売春することになった女よりもかけひきが上手な傾向にありますね。思いつめて、不特定多数の男に対して股を開くに至った女は、結構本質的に純真です。でも、時がたてば皆かけひき上手になります。それだけこの仕事は大変なのです。

 さて、私は何も秘技の達人を選んで通っているのではありません。私が一番長く通った嬢はさほどの秘技を繰り出さないです。秘技もいいけれど、一番嬉しいのは、嬢が完全に快感に浸ると共に、心の交流がしっかりあることです。心の交流が深まらずに刹那の快楽に狂ったとしても、そういう嬢との遊びは一年と続かないでしょう。
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ソープ遊びを考える  ソープ嬢を愛しむ  金津園遊びの手引き
(千戸拾倍 著)