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昔の日記 〜その4
2009年11月03日(火)
最近読んだ本
平家の群像 物語から史実へ 高橋昌明 著 岩波新書(大変興味深かった)
古代中国の虚像と実像 落合淳思 著 講談社現代社新書 (面白かった)
学術書はともかくも、小説やエッセイやネットの書き込みなど眺めると、その文章を書く時何かを取り込んで自分の主張としたのだろうと思えるものがある。
私は陶酔記のすべての文章につき他人の書いたものをそのまま自分の考えとして載せたことは全くない。もともと自分が備えた知識と思考で100%書いている。ネットで検索して正誤を確かめるぐらいだ。本棚の本を取り上げるのも必要な引用をする時だけする。
だから、文章を書くに当たって無理がない。澱みなく書いている。その代わり凝った文章が一つもない。要するに、全くの素人的・実務的な文章である。言っている意味がよく取れる───これを最優先にして書いている。
難しい言い回しをして何が書いてあるのかわからない高踏的な文章は中学生の頃から大嫌いだ。
私の主張をエロ方面も非エロ方面も興味深く読んでくれるファンはいる。それは、アクセスの詳細や私へのメールによって確認できる。
しかし、そのような真摯な読者とは外れた低俗なアクセス者も大変多い。堅い記述は読み飛ばし、どエロのところだけとかソープ情報だけとか眺める。
情けない人たちだと思う。私のエロが格別なのは非エロ方面への熟考もしっかりしているからだ。エロだけ求める人に、女がその気になるようなエロは構築できない。どうせ‘やってちゃん’か‘乳首ひねり回し男’か‘ただのピストン男’だろう。
2009年11月07日(土)
ここの記事
(金津園ワールドで萬古等倍などのおかしな人たちがNSソープ稼業について吠えたのを批判する文)は
NSのソープ遊びとエイズに載せた。
2009年11月08日(日)
年金生活者になったから生活費をいろいろ縮減している。
先ず、中日新聞・中日スポーツの2紙購読(6,370円/月)を、スポーツ紙を止めて3,925円/月とした。近所でスポーツ紙を取っている家はないから贅沢すぎる。
ネット接続はNTT 7,100円/月から、コミュファ 4,675円/月とした
(ともに消費税前)。
NTTは高すぎる。速度も同じ100でコミュファのほうが出た。これだけ費用に差があるのなら、どうしてもっと早く切り替えなかったのかと悔やんでいる。切り替えを面倒がってBフレッツを6年も使い続けたのはどう考えても大馬鹿だった。
陶酔記のアクセス解析では、コミュファ利用者が2年前ぐらいよりも明らかに増加している
NTTは、インターネット回線料金を同業者が安く提供しているのに、昔からのユーザーに対して値下げせず、新規顧客に安い料金のプランを出した。NTTに文句の電話を入れたけれど、無駄だった。そして、私がコミュファに乗り換えてから料金を下げた。許せない商法だ。
スカパー!も解約した。プロ野球が終わると毎年解約したが、開幕の来年4月に再開するのもよそうかと思っている。
ガン保険も止めたかったがワイフに反対された。
数年後ガン保険は解約した。健康保険に加入して、かつ、然るべき預金残高があるなら、こういう保険をかけるのは愚かだと思う。
2009年11月09日(月)
テレビでJALの企業年金の報道を見て昔のことを思い出した。
平成15年、私はA社の管理担当の役員をしていた。
当時私は
適格退職年金から移行の話に書いた通り、運用利回りの乖離
(5.5%で設計)が激しくなった適格退職年金を脱退し、より現実的な運用利回りの社外支出による積立に変えるとともに、会社業績への寄与を加味した退職金制度を作り上げた。
これによって社外支出する掛金の額が倍増して拠出金の増え方が増し、年金債務を未来に繰り延べる不健全な経理処理が是正できせた。従業員への支給の確実性も増した。退職金の大小のメリハリもつけられた。
私はA社の従業員には大いに感謝されるべき大見識者・改革実行者だと思っている。
丁度その頃、B社の管理担当の役員のZ氏が私のところに雑談にやって来た。
B社もA社もP社の子会社で、共に年商は数百億円の小さな販売会社だ。Z氏は私より3つばかり年上の実務家だ。
で、Z氏が言ったこと。
「A社の年金はどうしている? 俺んところは年金基金?を確約して、全部社員に払ったぞ。年金を止めるのは社員の同意がいるから、社員の同意を取りつけて解約した。掛金として払っていた金を月給にプラスすると提案したら、皆賛成してくれたよ。ちっぽけな年金なんて無理に維持しても面倒なだけ。すっぽりやめたぜ。年金なんていうものはよお、皆が月給やボーナスの中から貯金するなり養老年金を掛けるなりすりゃあいいんだぜ」
私は呆れた。Z氏はP社の立派な企業年金と退職金を得ている。B社の社員は厚生年金だけにして良いのかよと思わざるを得ない。
社員が自分の責任で老後の手当をできるならそれでも良いが、そんなことがきちんとできる心のしっかりした人間なんて1割もいないと思う。
積み立てることは7割の社員ができるかもしれない。しかし、その中の多くがどこかで、住宅取得などの大口支払に充てたり、女狂い、ソープ狂い、博打狂い、高級飲み屋狂いなどに投じてしまうだろう。それが人間というものだ。
同時に、退職一時金を増やす制度を作っていたのかもしれないが、そんなものは従業員から見れば、裏付け資金の確保がないから当てにならない。
国の年金月20万円程度で、現役の時に人前が立つ給与を貰って贅沢した人間がやっていける筈がない。
例えば固定資産税:辺鄙なところに安い家を建てた社員なんて少ない。すると、現役の時にはそんなに痛手ではなかった固定資産税が退職後はとてもつらいものになる。
そこで3万円なり5万円なりのプラス支給がとてもありがたいのだ。安心して定年退職できる。
世の中にはZ氏と同じことを考える社長や人事担当重役が大勢いる。このような考え方が先進的だと信じているのだ。
私はこういう会社で働いている人は不幸せだと思う。
また、人事労政関係の専門雑誌を見ると、若いサラリーマンから得たアンケート結果として「わけのわからない、将来の支給の年金よりも、今の給料を増やしてもらうほうがよい」という意見がかなりあるから、これまた呆れる。
今の20代30代のサラリーマンを見ると、もうものすごく贅沢な生活をしている。
街の普通の中華料理屋に入って、天津飯一つで済ませない。他に、餃子と鶏の唐揚げを注文する。毎日のように喫茶店に入る。移動端末を持ち、洒落た音楽発生器を持ち、自動車はなかなか良いものを持ち、スノーボードもスキーの板もスケート靴も持ち、ディズニーランドに行く。グアムやオーストラリアに行くのは当たり前。皆呆れるほどの超特級の暮らしをしている。
私の20代30代の、爪に火をともすような生活と貯蓄心とはまるで違う。
私は、主任級、係長級、課長級と職位が上がって年収が順調に増えても、生活水準をそれほど変えなかった。立派に蓄えたから、金津園に長年頻繁に行くことができた。20代30代でくだらない贅沢をするよりも、40〜60代で豪華に遊んだほうがはるかに幸せだ。
ところが馬鹿な若者は、遊びの特権があり、真に遊びを楽しめるのは若いうちであって、若い時に遊べなければ意味なし、年寄りは遊ばない、としている。完璧に阿呆だ。11月のオホーツクの海に5分間漬けておくべきだ。
若い時にまともに遊んだとて、児戯に等しいとろい遊興しかできない。何しろ、男は45歳ぐらいにならないとまともな大人にはならないのだから。
JALの企業年金の運用利回りは恐らく当初は 5.5%で設計してあったと思う。そして、どこかで 4.5%に改訂したのだろう。
その後の踏み込みが足りなかった。3%台にする、有期年金化を図る
(もとから有期ならその短縮を図る)、年金の給付水準を下げる、退職金の減額を図る、等の大鉈を平成15年
(遅くとも団塊の世代の退職が始まる平成17年)までにふるうべきだった。
経営陣に労組との悪戦苦闘を厭わない人がいなかったということだと思う。
重役陣の報酬零とか頑張っているようだが、現経営陣だけが金銭的負担を強いられる必要はなかろう。会社が潰れる時、退職済みの既得権者の財産権も見直しされるべきだ。
2009年11月10日(火)
私はマスコミが報道するニュースは日本人の意識をもっと高める発想を込めて流すべきだと考える。
この仕事に携わる人は概ね最高学府を出てそれなりに思考力のある人たちだと思う。ところがテレビを見ていると、くだらないミーハー視点のものがあまりにも多すぎる。いつまでも酒井法子の事件が大々的に取り上げられる。本当に苦虫を噛みつぶす思いで眺めている。
11月09日 15.40時点の Yahooのトップでも《酒井被告に「事件は現実です」》と《純一の携帯を理子が「破壊」》が出ていて、(全くふざけている!)と思う。酒井事件に関する判決の報道はともかくも、石田純一のくだらない話をわざわざ前面に出すなんてどうかしているぞよ。
興味深いニュースがあった。
日航年金削減に2案…不足分減額か基金解散
11月10日3時12分配信 読売新聞
経営再建中の日本航空の企業年金削減を巡り、政府が検討を進めている特別立法で、削減手法として2案が浮上していることが9日分かった。
企業年金の積み立て不足分を支給額から強制減額する計画を日航がまとめ、政府が計画を認定する案と、日航の経営悪化により企業年金を維持できないとみなし、基金を解散させる手法だ。
政府は一両日中に次回の日航再建対策本部(本部長・前原国土交通相)を開く方針で、週内の支援策表明に向け、ぎりぎりの調整を進めている。
積み立て不足分を支給額から減額する案では、現役社員とOBそれぞれの3分の2以上の同意取り付けを条件とする方向だ。同意取り付けに失敗すれば、法的整理などに移行する公算が大きい。
一方、年金基金の解散は、日航を「破綻(はたん)状態」と見なし、積み立て不足を穴埋めしなくてもよい条項を盛り込む方向だ。経営側と労組側で構成する代議員会で4分の3以上の賛成を取り付けるか、基金の継続が困難と判断した厚生労働大臣の命令により行うことができる。
特別立法には、航空産業を対象に、企業年金の削減を公的資金投入の条件とすることが盛り込まれると見られるが、事実上、日航への適用を念頭に置いたものとなる。
基金の解散はそこで働く人が職を失う。私は現役社員とOBそれぞれの3分の2以上が同意すべきだと思う。
『実名掲載本、差し止め認めず=元少年側の仮処分申請退ける−光市母子殺害・広島地裁』
これは私は意外な判決だと思った。
『茂木健一郎氏 多忙で申告せず…3年で3億円 国税局指摘』
私はこの男が以前から嫌いだった。非常にふざけた男だ。マスコミはこの男を登場させるべきではない。
2009年11月11日(水)
最近読んだ本
酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎 三村芳和 著 中公新書(名著だが難しい)
合戦の日本地図 武光誠 合戦研究会 著 文春新書 (推薦する)
題名からすれば、せめて明治時代か江戸時代に作られた古地図を掲げてほしかった。地図による陣形や戦いの流れの説明が物足りない。
大変面白いニュースを見た。私のサラリーマン生活でも思い当たることがたくさんある。
「出世を棒にふる余計なひと言」
この余計なひと言というのは、ソープ嬢に対面した男がかなりの割合でやらかすへまだということを遊興人は真剣に考えないといけないと思う。
ひと言が足りないのも困る。批評めいたことは一切言わず、褒める言葉を探す、これが対面して最初の20分で客がすべきことだろう。
私は───どうしてその女に着目したか───の説明を嬢に会う前にしっかり組み立てる。何故なら、若い女が一番関心があるのは、自分がどう見られているかだからだ。
たとえ、初めての店に入ってアルバムを見て選んだにしてもだ。
人のなす事がうまく行くのは、基本的に周到な準備がしてある場合だ。
卑弥呼の宮殿?奈良で3世紀の大型建物跡出土
11月10日3時12分配信 読売新聞
邪馬台国畿内説で最有力地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、女王・卑弥呼が活躍した時代とされる3世紀前半〜中頃の大型建物跡が初めて出土し、市教委が10日、発表した。
南北19・2メートルと当時、国内最大の規模で、市教委は「飛鳥時代以前の大王や天皇の宮などの原形とみられ、日本の国家形成過程を探るうえで貴重な発見」としている。時代や場所などから、「ここが邪馬台国の中心で、大型建物は卑弥呼の宮殿だった可能性がある」とする研究者もおり、市教委はさらに範囲を拡大して調査を進める。
注目だ。
2009年11月12日(木)
最近読んだ本
本当は偉くない?歴史人物
日本を動かした70人の通信簿 八幡和郎 著 ソフトバンク新書
(推薦する)
新幹線の中で読むには最適。殆どの人物解説に私は賛成できる。特に、豊臣秀吉の見直し説には共感する。徳川家康がやったことは豊臣秀吉がやったものの踏襲が多い。是非皆さんはこれを読んでほしい。
織田信長 最後の茶会
「本能寺の変」前日に何が起きたか 小島 毅 著 光文社新書
(推薦する)
織田信長に関心がある人はこれを読むべきだ。好著だと思う。
この小島毅氏も八幡和郎氏も司馬遼太郎氏の史観に基づく小説により一般大衆が歴史的事実を曲げて誘導されていることを指摘している。
私は昔司馬氏の作品をたくさん読んだが、いつも氏の膨大な収集知識に感心していた。やはり、ほんとかいなと思うことはあった。
小島毅氏も八幡和郎氏も司馬遼太郎氏が創りあげた「坂本龍馬像」をこてんぱんに批判している。私もそれには大賛成だ。
NHK大河ドラマは毎年のように観ているが、時々スタート前から、これは見ないと決めているのがある。来年の『龍馬伝』もそのひとつだ。
司馬遼太郎氏がやたら坂本龍馬を称揚したから、高杉晋作、西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通、岩崎彌太郎が相対的に小物にされてしまう。
2chに「
(NHK大河ドラマ『天地人』は)史実とドラマの間に天と地の差がある人という意味」との書き込みを見た。同感だ。
私は『篤姫』や『利家とまつ』では(所詮大衆娯楽の作品だ)と、鷹揚に見ていて、そんなに脚本に腹が立たなかったけれど、今回はあまりに酷い矛盾だらけに腹が立つ。
制作者は視聴者をあまりにも馬鹿にしすぎだ。
日航の年金一括受給放棄案、運用利率下げも
11月11日14時40分配信 読売新聞
日本航空再建のカギとなる企業年金の削減問題で、政府案の概要が11日、固まった。
確定給付部分で保証している年4・5%の運用利率を年1・5%程度に引き下げるほか、OBの受給者に対して、今後支給される予定の年金を一括して受け取る権利を放棄するよう求める。
これによって、日航の年金積み立て不足(2009年3月末時点で約3300億円)は大幅に圧縮される見通しだ。
日航は今後、利率引き下げについて現役社員とOBそれぞれの3分の2以上の同意を得ることを目指し、一括受け取りの権利放棄も要請する。ただ、OBから同意が得られなければ、特別立法などの措置で年金の強制減額に踏み切る方針だ。
通常、企業年金の利率を引き下げる際には、受給者は年金を一括して受け取り、年金基金から脱退することも選択できる。その場合、企業側は、引き下げ前の利率に基づいて一括払いする必要がある。
日航のケースでは、OBらが利率引き下げに同意しても、多くの受給者が一括受け取りを選ぶことが想定され、年金債務削減効果が限定的になるとの見方が出ていた。
(後略)
年4.5%の運用利率を年1.5%程度に引き下げるそうで、引き下げ幅に驚いた。
企業年金の運用利回りを3.5%あたりでやっている企業は考え直さねばならないと思う。
ものすごいニュースが出た。
ハッカーが米決済システム侵入=世界のATMから8億円盗む
11月12日7時48分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】米司法省は11日、英銀大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の米決済処理部門RBSワールドペイのコンピューターシステムに侵入し、世界主要都市にある現金自動預払機(ATM)から900万ドル(約8億1000万円)を盗み出したとして、米ジョージア州アトランタの連邦大陪審がロシアや東欧のハッカー8人を起訴したと発表した。
同省によると、ハッカーはコンピューターシステムに入り込み、データを盗用してATMカードを偽造。これを利用して日本や米国、イタリアなど少なくとも280都市の2100台に上るATMから現金を引き出した疑いがある。昨年11月初めに実行され、わずか12時間以内で行われたという。
どうして対策ができていないのか不思議でならない。
読者に次の返信をした。
早速動画を見ました。
私はソープ嬢とAV嬢の仕事の上での中イキはかなり難しいと思っています。
中イキするには、女が相手の男に対してかなりの思い入れがあること、快感に集中できること、イキたいと真に願うこと、もともと中イキしやすい体質であること、こんな条件が必要だから、AV嬢の中イキは
(1) カメラが回っていること。
(2) 写る自分がおかしな表情・ポーズになっていないかと常に意識すること。(これはイキに相当邪魔)
(3) 嵌め撮りであれば、カメラを操作する動きが気になる。
(4) 嵌め撮りでない普通の撮影であれば、カメラマンやその他のスタッフの動きが気になる。
(5) いかにチンコピストンが巧みであろうと、
初対面同様の、いきなり絡み始めた男に女が気持ちを高めることは難しい。
の点から殆どあり得ないと思っています。
で、推奨のものを早速見ました。
私が多分見たことのないお顔でした。
色白で幼顔が残っていて、なかなか魅力的です。
イキについては顔の変貌が乏しく、よがり声が単調で、痙攣があったのでもなく、私は中イキしたとまでは思いにくいです。
私は、フェイクの上手い女優さんなんだろうと思います。
少し違う話になります。
私はこの5年間130分の入浴が圧倒的に多いです。時間配分は
1.導入───── 5分
2.即のプレイ──60分
3.中間休憩───25分
4.後半戦────25分
5.のんびり───15分
というのがいつものパターンです。
で、ペニスピストン時のよがり方で考えると、いつも後のよがり方のほうが即のプレイでのよがり方よりもレベルダウンするのです。
何故かと考えると
(1) 私とのプレイに飽きた(即でのイキまくりに満足した)。
(2) 後半戦は私を射精させるという『お仕事意識』になる。
(3) 単に疲れた。
こんなことかなと思っています。
現に、私が達成できた中イキはすべて即のプレイでした。
(後略)
セックスを射精ツールとしか捉えない男とは違って、セックスを相互の悦びの営みとなしたい男には、女性の中イキは願ってやまないものだ。
でもこれは、例えばソープ遊びでは滅多にお目にかかれないと思う。2chでもソープで中イキさせた報告を時々見かけるけれど、真実の中イキなんて殆どないだろう。
金津園関係では中イキ達成報告は殆ど見た記憶がないけれど、吉原方面では何度か見た。あちらはそれだけフェイクの腕を磨いた嬢が多い。また、客の中イキ達成願望が強い。
そういう報告を書く書きぶりが、女に接近力があって、女が中イキしたくなるような男に思えないし、その男が、嬢の見事なフェイクを見抜けるほどのセックスの力量があるとは断じて思えない。
そもそも20代の女で中イキ経験がある女はかなり少ない。
よって、気の利いた男は、ソープでは女のクリイキとペニスピストンでの女の真のよがりを目指せばよい。それで満足することが大切だ。
2009年11月13日(金)
民主党のボスにしては虫類顔が顕著な小沢という男が何故か外国人選挙権法案に肩入れしているようで、どうしてそんなことをしたいのか不思議でしょうがない。
外国人が投票したいなら帰化すればよい。それだけのことだ。どうしてこんなことが『改善』なのだ。
日本人に対する抜本的な『改善』とは、例えば次のようなものだ。
(1) 東京、横浜、名古屋、大阪、福岡など地域を限定して適用する。
(2) 自家用車に多額の車両保有税を課す。
(3) 身障者などを除いて課すのだが、これにより都心部での自家用車販売の実績を格段に落とす。
(4) 公共交通機関を徹底的に拡充する。
車を持たない生活が倹約に資することは私がよく知っている。サラリーマンが車を持たないのはとってもベターなことだ。私は運転しないからあれだけ金津園で遊べた。
社会的に、ガソリンの消費が減り、環境にはとてもグッドだ。交通事故も減る。都心部の駐車場需要が減り、土地が有効活用できる。タクシー運転手の貧困生活も少しは改善する。道路の傷みも軽減する。
こんな素晴らしい施策はない。1人か2人しか運ばないのに重たい車両を何キロも移動させる。こんな不効率なことはない。
愛知県の交通事故死亡者数が毎年のように全国一位だ。これをもってして私は自動車が社会悪だと思っている。
愛知県の自動車の運転は相対的に乱暴らしい。よそから名古屋に転勤した人が「名古屋市内の道を走るのは怖い」と言うのを何度か聞いたことがある。
私自身自動車やトラックに当てられそうになってヒヤッとしたことが過去4回ある。このうち一つは今朝のことだ。
4度とも交差点を青信号を確認した上で渡った時だ。
歩行者は信号が青で、横断歩道を渡るなら、あんまり左右を確認しないと思う。
ところが、左折・右折の車が横暴なのだ。4度ともかなりの速度で車が交差点に入り、左折や右折を強引にしたことによる『怖い想い』だ。
今朝なんかは警笛鳴らしながらトラックが突っ込んできた。全く冗談じゃないと思う。
そのトラックが左折する前に直進していた道は細い道だ。そんなところで進むタイミングを悠長に見ていられない気持ちはわかるけれど、左折する時はスピードを落としてほしい。
私が乗ったタクシーが左折や右折をする時に、その横断歩道を爺や婆がトロトロと渡っておれば、人並みに苛々する。後ろで直進したい車が待っておれば更に苛々する。
しかし、横断者に「そこ、除け」という感じで突っ込むというのはあってはならない。
それにしてもポッポちゃんのお金はおかしい。億円単位でどうなっているのかわからないなんて冗談じゃない。
11月12日の日記に書いた八幡和郎氏著述の本、吉田茂を高評価し、鳩山一郎を貶している。「名前に合わない極右タカ派政治家」と認定し、「利権政治家」とも言っている。
2009年11月14日(土)
昨日15.00〜15.55でNHKハイビジョン『城・王たちの物語
「悲劇の女王メアリー・スチュアート」』を観た。
今年観たテレビ番組の中では最高に面白かった。いや、この10年間で一番感心し、脇目もふらずに観た番組だ。
日本のテレビ局はこういう真面目な番組作りをすべきだと思う。とにかく何でもかんでも当該テーマに素人同然のタレントを連れてきて騒ぎ立てさせる。視聴者を小馬鹿にしすぎだ。低俗に作ろうと心がけているとしか思えない。
民放だけではない。NHKもだ。
以下、感動の番組を観て私が感じ入ったこと。
(1) 英国の現王室はメアリー・スチュアートの血を継いでいる。
(2) 英国では16世紀のものが結構しっかり残っている。日本ではなかなか残っていない。
(3) メアリー・スチュアートのデスマスクがあることに驚いた。
(4) 森林をなくし牧草地ばかりにした英国に対し、日本では昔から為政者や民が伐採後に植林を心がけた。
イギリスやフランスの風景を見ると、このことに感動する。
(5) ヘンリー8世、エリザベス1世、メアリー・スチュアートの頃の話はやっぱり面白い。
(6) エリザベス1世は男をベッドに誘うことが殆どなかった。そして、不器量だ。
メアリー・スチュアートは男を求めていた。そして、別嬪だ。
これは面白い。
河村名古屋市長が、市会議員の年俸1500万円を半額にせよと提案している。
市会議員が1500万円貰えるとはいくら何でも多すぎる。1500万円の所得があればしっかり贅沢ができる。市会議員の職務を遂行するのにちっともコストはかからない。本や書類を読み、人と面談するだけだ。
独身者なら年間5百万円女遊びに投じてもまだ1千万円残る。冗談じゃない。
おいおい、1千万円残るって、かなりの税金や社会保険料を納めねばならないだろう!───そう指摘したい人もいると思う。
しかし、議員報酬の他に、なんだかんだと名目をつけてかなりの補填があるだろう。その役得で所得税と地方税と固定資産税と社会保険料が払えるはずだ。
女性の独身の市会議員ならその所得を一体何に遣うのだろう。遣うところがないじゃないか。おいらは、女性市会議員のマムコ舐めて、お小遣いを2百万円貰う愛人稼業をしたいぜ。
行政刷新会議の事業仕分けはまるで役人を虐めているようで気の毒になる。ただ、ここでの厳しい指摘は基本的には正解だと思っている。
興味深いのは、役所の外郭団体の役員構成やら、役員の平均年俸やら、トップの年俸がどんどん我々に示されていくことだ。
その外郭団体で働く一般事務員もそんな会話をニュースで聞くと額の高さに嫌になるだろう。
役員の平均年俸は1600万円を超えることがざらにあり、トップの年俸は2000万円を超えるものが多い。
年収1600万円はまことに凄い金額だ。
私が昨年まで働いていた会社の役員の平均年俸は1200万円に至っていなかったと思う。全国のすべての会社を考えると、会社の役員の平均年俸が1200万円を超えない会社というのがひょっとしたら8割超えるかもしれない。
私が最後に仕えた社長さんも年収1600万円なんてはるか彼方の数値だった。(参考:
私の職業に関連したエッセイ1の
子会社の賃金水準)
役所及びその外郭団体は『公僕』なんだから、トヨタ、日立、新日鐵、日本テレビ、朝日新聞、日本生命辺りの日本に冠たる企業と比べれば、役員の平均年俸なんてはるかに下であればよい。
JALの例を見てもわかる通り、こういうところの役員年俸は事業が左前になれば報酬が大幅にカットされる。役所及びその外郭団体はそんな悲しい目に遭うことがない。
そして、彼らと一般会社の役員とは仕事の厳しさが全く違う。さほど施策に迷う難しい事業をしているのではない。基本的には役所の指示に従ってどちらかというと定型的な作業を遂行しているだけだ。要の、クリエーティブなことをやっているのではない。
企業と同じように事務机があってパソコンがあっても、質的にはかなり違う。担当する事業にこのように質の差があるなら、幹部の仕事の難しさも随分違う。創意工夫が常に必要とされ、ライバル他社との激闘がある仕事とそうでない仕事とはレベルが違う。そこが年俸の妥当性評価の際に大きいのだ。
ポッポちゃんたちは「官は政に従わなければならない」というようなことを言っている。だが、官は政の実行部隊でいわば一体のものだ。
いま官を叩きのめしているのは、ただ前政権への懲らしめのようなもので、もうちょっとやり方があるだろう。
そもそも代議士よりもエリート官僚のほうがよく働き、よく頭を使う。代議士なんてその平均的頭脳水準は官のエリートたちにはるかに及ばない。大体、頭の良い人は傾向としては、人気投票で高位にはならないものだ。言うまでもなく国会議員選挙は人気投票だ。
その人気投票で当選した人のうち、民主党などでの当選回数が多く、東大や京大など出た人間がずらりと今回の大臣になっている。
大体立法府と呼ばれるところに存在する人たちに法律文案を具体的に書ける人が一体何人いるのやら。立法府と呼ぶことがナンセンスだ。例のは虫類顔男がそこらの小母ちゃんもお兄ちゃんも代議士にしてしまったから、ナンセンス度が飛躍的に拡大した。
まああそこまで官僚を叩き、無駄金を暴きたいなら、同時に、(1) 高級官僚
(及び役所の外郭団体の役員)の年収水準を下げる、(2) 国会議員の数を減らす、(3) 国会議員の年収を下げる──この3つをやって貰いたい。
六法全書もまともに読解できない連中にまともに議員報酬を支払って貰いたくない。
河村名古屋市長は私は嫌いだが、市会議員の定数減と報酬の削減を訴えている点においては実に感心だ。
官は政の導きのもとに存在し、自分で動くものではない。まあ、わからんでもない。官にはつまらない時代が到来した。
感は性の導きのもとに存在する。これがわかっている男がどれだけいるやら。
2009年11月17日(火)
最近読んだ本
皇族
天皇家の近現代史 小田部雄次 著 中公新書
(推薦する)
よくここまで調べたと思う。
これを読むと、そもそも男系の天皇位継承が困難になることがわかっていながらもそのように決めたのだから、男系継承者がなくなれば、天皇がいなくなってもよかろう、という私の考えを強くした。
2009年11月18日(水)
事業仕分けでどんどん予算をカットして、民主党の代議士どもは勝ち誇っていると思う。「官」がしていることは前与党のもとでやったこと。前与党のつるし上げ大会、公開処刑、これが予算カットの実態だ。
確かに不要不急の予算もある。高級官僚が『嘱託』という身分で甘い汁を吸っているのも明確になった。嘱託で天下りを隠すとは巧妙なものだ。政府高官の互助会は見事なシステムだ。
私が勤めていた某大企業と同じだが、こちらは報酬を得られる上限年齢の高さと金額のレベルが、政府高官の互助会のレベルと比べればかなり低い。
私が理解するところでは、かってどんな重要な職位にあったであろうと、顧問でなく嘱託として再活用するなら、せいぜい課長クラスの報酬でよいと思う。
ところが、マスコミの報道によれば役員クラスの報酬ということで、全く呆れる。
ちなみに、顧問は、部長か事業所長クラスの報酬が限度だと思っている。
すべてが白日の下に晒されたのは大変結構なことだ。民主党のエゴイスティックな劇は功罪半ばということだろう。
押さえておきたいのは、国民の膨大な請託を受け『政』と威張っている連中は、人気投票(選挙)で勝つ人間だ。人気投票で勝つことが第一義的に大切な連中は今生きている国民の気持ちを捉えることが一番大切なことで、要は、自分のことしか考えていない近視眼の人たちの意向に沿わねばならない。
このような人たちに本当に日本の未来が考えられるだろうか。今の暮らししか考えていないじゃないか。やれ、福祉、子育て、教育、と短絡的に言っている。
(特に、民主党左派、社民党、共産党)
人気投票に比較的に関係なく真剣に最善施策を考えられるのは『官』である。『官』は必要なところでは庶民の希望に目を背けたってかまわない。気骨と理想と目的意識がある優秀な『官』はとても大切だ。
今やっていることは根こそぎ『官』を罵倒し、「俺たちは衆愚の信任を得た『政』の主だ」と肩を怒らせていることだ。
例えば教育の理念を考えよう。落ちこぼれをなくすことが大切か、それとも、将来日本を引っ張るような人材を育てることが大切か。私は後者だと思う。
私自身、小学校から高校まで、教師が落ちこぼれをなくそうと努力し、何とかわからせようとできの悪い生徒に授業中にマンツーマンで頑張っているのを見ると、子供心に(あんた、義侠心か思いやりか知らないけれど、そんなのは放っておけばいいんじゃないの。どうせやる気がないのだから。そんなことよりも俺の知りたいことをどんどん進めてよ)と思ったものだ。
格差反対、人間皆平等の立場からは学校格差やクラス格差をすぐに否定したがるが、私はたとえ教育であろうと、格差はつけていくべきだと思っている。
そう思うのは私だけではないはずだ。というのは、私と同じぐらいに学力のある人間は皆さっと内職を始めたからだ。
(私は内職は先生に失礼だと思うから、別の勉強をせずに、先生が本筋の授業に戻るのを待った)
民主党の幹部には「コンクリートから教育へ」と金を投下する先を変えることを提唱する馬鹿がいる。
投資が少ないが故に混乱を極めている教育関係の問題なんて私は知らない。国の金を教育に投資して誰が潤うのか。教育とは、克己とか清貧というものと馴染む言葉だ。
世の親が子育てと教育に金がかかると言ったって、親が移動端末を眺めまくり、高速道路を走りまくり、自分で料理を作らずに外食しまくるという贅沢をしたいだけだ。高等学校まで無料化したところで、親の贅沢に使われるだけ。無料化をやらないよりはましだと思うが。
すくなくともコンクリートに金を使えば、社会のインフラは良くなり、構築物なり建設物なり形あるものが残り、建設業と日給者が潤う。鐵屋もコンクリート屋も運送屋も潤う。一方、教育に金を使うと、砂地に水が染みこむように金が消えていくイメージがある。
少子化対策は、高校まで学校給食の無料化、出産費用の1割負担化、第2子以降のメリハリある育児手当、こういうものをやればよいと思う。
「コンクリートから教育へ」という標語は嫌いだ。
日米安保、そして、米軍基地の問題、ここに至ると、無理やり社民党を連立に組み入れたことの矛盾が露呈する。自民党がやってきたことは何もかも受けつけたくないというのは、外交だけはどうにもならないものがある。
日本が地球の上の一つの国である以上、国政の中で一番重要な問題は、天皇制でも教育でも環境でも最低限の生活保障でも年金でもなく、国防問題だ。
ぽっぽちゃんたちが今後どう対応していくのか注目したい。
左翼系の人はやたら平等・人権という言葉を使う。弱者に目を向けることは大切だ。でも、能力もやる気もなくて弱者になっている人は、前科者や身障者や孤児や老齢者など特定の層を除き、ほどほどに対応すればよいだろう。
人には能力差が歴然とあるからには、年収差が出るのは当たり前だ。
移動端末を使い、ゲーム機で遊び、テレビを見て、コンビニで好きなものが買える生活までさせるまでして、「人間らしい生活を」と言う必要はない。
いろんな人に仕事を与える観点からは「製造業は派遣禁止」なんて考えるのがオカシイ。公共事業を軒並みストップすれば、戸籍抄本や住民票など提出せずとも働ける職がどんどんなくなっていく。
あの無駄なエジプトのピラミッドですら、人民に仕事を与えるために作ったという説まで出ている。かっての犯罪者や薬物中毒者やその他の落ちこぼれている人たちに仕事を与えるためには、日本海溝を埋め立てる事業をしたってかまわないのだ。米軍基地の一つぐらい沖縄の浅瀬に作れるだろう。
私は前回民主党に投票した人が、民主党の党首のべらぼうな個人資産を知って何とも思わずに投票したのかと問いたい。
あの額を聞けば、私が爪に火を灯し大変苦労して金津園遊びの金を作ったのはポッポちゃんが自宅での晩酌を1回我慢する程度のちゃちな節約だ。あほらしくなる。
ポッポちゃんが月に5回金津園10万円の店に行き、名古屋マリオットアソシアホテルの15Fや52Fの店で毎日のように食事をしたって、氏の資産はいっこうに減らない。
バラエティーに関し意見書=BPO検証委
11月17日18時38分配信 時事通信
放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会は17日、視聴者からの苦情や批判が相次ぐ最近のバラエティー番組に関する意見書をまとめ、民放連の広瀬道貞会長に手渡した。
意見書では、過去25年間に総務省から警告や厳重注意などを受けた30件余りのうち7割近くが広い意味でのバラエティー番組だったことを指摘。いじめや差別とも受け取れるなどとして、視聴者から「やめてもらいたい」という苦情が寄せられた26例を、民放の局や番組の名前を伏せた形で公表した。
その上で、放送基準とは別にバラエティーについての実効的な指針を作ることや、制作者と視聴者が語り合うシンポジウム開催などを提案した。
ここで有識者たちが文句を言いたい番組がどのようなものかはわからない。
しかし、一番肝心なことは『一億総白痴化』の番組ばかりだということだと私は感じている。いじめや差別なんて「こまかく目くじらを立てるな」と言いたい。
いじめや差別は、そうなるべくしてなっているものがかなり多いのだ。
40代の時のビートたけし、30代の時の大橋巨泉、もっと昔の、コント55号、マエタケ、花菱アチャコやエノケン、皆「いじめや差別とも受け取れる」言葉を発して笑いをとっていた。要するに、昔はもっとおおらかだった。
今は「はくち」で変換しても白痴が出ず、「きちがい」で変換しても気違いが出ないほど何やら意識した時代で、この‘全体主義’は恐ろしいとさえ思える。
今の番組で一番私が腹が立つこと、一億総白痴化の典型と言えることを1つ挙げよう。
何か料理なり事件なり画面で説明されているとする。すると画面の下部の横のところで、タレントの顔が写され、その反応を視聴者に見せるのだ。
写されたタレントはカメラが自分に向けられていることを察知し、恐ろしい事件の場合はさも恐ろしそうな顔をし、うまいラーメンを誰かが食べている時は(うまそうだなぁ)という顔をし、疑問点が明らかになる流れのシーンでは(なるほど!)と感に堪えない顔をするのだ。
見ている視聴者は、思考としては同じ感想であっても、そのタレントのように大げさな顔をして表情を動かす人などおるまい。
この誘導というかムード作りが一億総白痴化の典型だ。やらせの最たるもので、ここで表情を上手く作れないタレントはこういう番組に出されない。
タレントの作り物の感嘆・感動・恐怖・納得の顔なんぞ一々画面を切り裂いて見せることなく、視聴者に示したい事象だけをしっかりと見せて貰いたいものだ。
どうしてテレビ会社はこんなに腹が立つ作り方をするようになったのだろう。人間を馬鹿にしすぎだ。
従属の低俗タレントに「すごい!」と言わせてすごさを表そうとしている。「綺麗だ!」と言わせて綺麗度を強調しようとしている。
すごいのも酷いのも美しいのも、画面を見て視聴者が感じれば良いこと。文章でも「すごい」「美しい」「酷い」などの結論を書かずに、他の描写でもって読み手にその気持ちを導くのが優れた文章だろうに。
本当に腹が立つ。三船美佳や太田光如きの感性になんで私がつきあわねばならないのか。本当に腹が立つ。
2009年11月19日(木)
昨日書いた「テレビ画面を割いてタレントの顔を映しだし、そのタレントの反応を視聴者に示す愚挙」について更に書く。私はこのワイプなるご丁寧なる番組盛り上げ方法に何年も前から怒り心頭なのだから。
何故これが不愉快千万なことなのか。
(1) 画面の一部を割かれるから、肝心の画面が見えにくくなる。
(2) 2つの画面を同時に見ろという姿勢が不愉快だ。
(3) こういうやり方を頻繁にするというのは、人の集中心を大いに殺す。
(4) ここで笑え、ここで感動しろ、という具合に視聴者への強要になる。
(5) そのことについて、赤の他人のタレントがどう感動しようが、視聴者には関係のないことだ。
(6) こういうやり方が、「自分がどう思う」ということよりも「他の人がどう思っているか」に専ら心が向かう情けない人間を育成していると思えてならない。
(7) そんなしょうもない出演者を設けて番組制作費を膨らませる必要がないし、そのタレントの出番が少ないからといって意味のない顔のクローズアップをするな。
まあこの点において民放の番組は本当に酷いと思う。これが出てきたらチャンネル変更という方針でいると、見る番組がなくなってしまうから憤然とする。
このところ時事関係のことばかり書いている。ソープのことも書こう。
先日高級店に行った。相方は3度目の対面だ。
ここの記事は
ソープの変態プレイ考の
変態プレイ2に載せた。
その後いろいろ考えたけれど、ウンコショーは彼女を最後にしておこうと思った。
斯様に楽しきことが成就しているのにこのところ金津園に行く意欲が薄れている。可愛いオナゴが他におればそうなるのも致し方なし。
2009年11月21日(土)
最近読んだ本。
進化の設計 佐貫亦男 著 講談社学術文庫(うーん、ちょっとね)
足利義満 (中世王権への挑戦) 佐藤進一 著 平凡社ライブラリー(面白い)
私は徳川、豊臣、織田、足利、源、平、藤原北家の各政権の創成期の話が大好きだ。中でも織田と足利が好きだ。
昨日は名古屋市博物館の妙心寺特別展を見にいった。意外に人がいたけれど、爺婆ばかり。
私は、この爺婆ばかりというのがものすごく居心地悪く感ずる。爺婆ばかりの世界は好きになれない。だからOB会なんかには出ない。爺婆ばかりの世界は見た目が美しくない。
口にチャックをせずに品位を保つことを忘れて自分の気持ちを書けば、私は中学生の頃でも、小説を読みすぎたせいか『老残』とか『老醜』とかの言葉を意識していた。大谷崎の『瘋癲老人日記』や『鍵』もそういう目で見ていた。
この歳になっても金津園で20代の女と遊んでおれば、爺婆ばかりの世界に入り込みたくないという気持ちはわかって貰えると思う。
昨日テレビを見ていて思った。
(1) 年をとってもやっぱり綺麗な女─────金賢姫、吉永小百合、高島礼子、松原智恵子、藤あや子
(2) 年をとってどんどん綺麗になった女───水前寺清子、坂本冬美
(3) 年をとって、なんやこれ!と思える女──いしだあゆみ
(4) 今もっとも醜い女───────────蓮舫
2009年11月23日(月)
遊び人にとって最も気になることはSTDの問題だ。これに関しては、
エイズ以外の性感染症 が参考になる。
私は医者でもウィルスを研究する学者でもないから、以下に書く私の考えが正しいと保証できないが、私は自分の考えが正しいと信じている。
ここの記事は
NSのソープ遊びとエイズに載せた。
古いニュースだが興味深いものが見つかった。
赤字なのに平均年収トップのテレビ業界 「高給のカラクリ」
MONEYzine編集部 2009年02月08日 13:00
広告収入の減少でテレビ業界が不振に陥っているが、それにもかかわらずなぜ民放キー局5社の社員は年収1000万円を悠々と突破できるのだろうか。
景気低迷の影響でテレビCMによる収入の落ち込みが目立ち、テレビ業界が不振に陥っている。とくに化粧品・飲料・自動車などのCMの稼ぎ柱の収入が前年を下回り、民放キー局5社の08年9月中間連結決算では、ほとんどの局の純利益が大幅に減少した。日本テレビとテレビ東京は何十年ぶりとなる赤字を計上する事態となり、TBSも4日に発表した08年12月中間連結決算で、純利益が前年同期比72.1%減の53億7900万円と大幅に落ち込んでしまった。
収益が大幅に減り、危機感を増しているテレビ業界では番組制作費が軒並み削減傾向で、現場からは「予算がどんどん削られていく」と悲鳴が聞こえてくる。テレビ東京の人気番組『たけしの誰でもピカソ!』も広告収入に対しタレントのギャラが高く、収支が合わないため今年3月いっぱいで打ち切られる予定だ。
不況の影響が深刻なテレビ業界だが、それでも国内トップクラスといわれる彼らの高給は今のところ維持されているようだ。各局の平均年収(従業員のみで取締役は除く)を見てみると、TBSの社員は 1550万円とテレビ業界トップ、次点はフジテレビの1534万円、そして日本テレビの1405万円、テレビ朝日 1322万円、テレビ東京 1226万円と続く。国税庁の「民間給与実態統計調査」などの統計では2007年のサラリーマンの平均年収は440万円程度だから、大手テレビ会社の社員には一般の会社員の3倍近くの給料が支給されていることになる。それにしても赤字の会社にもかかわらずなぜテレビ会社の社員は年収1000万円を悠々と突破できるのか。
高給の理由としてよく語られるのが放送業界が持つ利権だ。放送局を開設するには免許が必要で、大規模な地上波放送の場合、日本では総務省が電波をわりあてないと参入できない。このためテレビ業界は新規参入がすくなく、既得権益化しているのではないかとしばしば指摘されている。また問題となっているのがテレビ業界の中で生じている格差だ。民放キー局5社の正社員なら高給が約束されるが、下請け制作会社社員の給料は月給20万円にも満たないケースも多い。また地方テレビ局との格差も顕著で秋田テレビやとちぎテレビの社員の給料は、TBS社員の半分にも満たない水準だ。
今後業績が悪化し続ければさすがに民放キー局5社の高給も下がっていくのだろうが、その前段階で広告収入の減少のしわよせが下請け制作会社に来ているというのがテレビ業界の現実だ。
これを眺めていた時に「全国に約14,000のお寺がある曹洞宗の場合、平均年収は565万円と、世間のイメージほどは高給ではない」という記事も見つけた。
これも興味深いが、それにしても、大手テレビ会社の社員の年収は立派すぎる。
息子にも友達に、早大からTBSだったかに入った男がいて、薄給で定評のある業界に入った息子はその友人が入社後高々10年ぐらいの時期で経済的に格段にゆとりのあることに驚いていた。確かボーナスが倍だと言っていた。
その友人はカメラマンらしい。カメラマンなんて、申し訳ないが、私に言わせれば“現業”の仕事だ。
同じ現業でも、アナウンサーとなるとタレントと同じで、この高収入は理解できる。取材活動をしてニュースを作り上げる人やプロジューサーもかなり才能がいるはずだし、引き抜きの価値がある人も多いだろう。だから高収入は多少は理解できる。
しかし、それ以外の現業の仕事に携わっている人については高収入には違和感を感じる。
大手テレビ会社は総務や経理も給料が良いのだろう。羨ましいことだ。
医者よりもはるかに研鑽に要する努力は少なかろうに、また、医者よりもはるかに楽な仕事だろうに、大手テレビ会社の社員が医者並みに年収を得るというのはもう社会悪と言えるだろう。
問題は、TBS、フジテレビ、日本テレビなどにJALのような経営危機というのがちょっと考えられないことだ。トヨタでもパナソニックでも経営危機がいくらでも考えられるのに、これは理不尽だ。
衆愚が民放の極めてどたわけな娯楽番組を見てえへらえへらと笑っているからこうなる。
民放の社員の中に高邁な志を持った人が一体いかほどいるだろうか。視聴率UPだけが志で低俗番組を作りまくる連中に高給を支払うとは実に馬鹿げたことだ。
2009年11月25日(水)
2009年11月28日(土)
最近読んだ本。
家康名臣伝 童門冬二 著 東洋経済新聞社(史実関係なしに好きなように論をぶつ童門節は嫌いだね)
奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史 渡邊大門 著 講談社現代新書(ぼちぼち)
海の色が語る地球環境 海洋汚染と水の将来 功刀正行 著 PHP新書(ぼちぼち)
陰部の色が語る人体環境 陰部汚染と淫水の将来 千戸拾倍 著 PMG新書(ペニスとマンチョが合体)
こういう本が書けたら良いな。
このところテレビで奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡に関する報道などをよく見かける。
そこで関係者が「ここは卑弥呼が統治した宮殿で、邪馬台国畿内説が正しかった」と簡単に断定しているのが気になる。
(まさしく有頂天状態だ)
本屋で安本美典氏が纒向遺跡について新刊の書を出しているのを知り、立ち読みした。氏は纒向遺跡の時代判定が違うと真っ向から発掘関係者の発表を否定している。
私は纒向と卑弥呼を簡単に結びつけるのは危険だと思う。当時大陸と交渉したのは九州の勢力と考えるのが妥当だろう。
ビックリしたことがある。27日に Yahoo検索『近藤正臣 中田喜子 キス 糸』で『由美2』にアクセスした人がいた。こんなことを覚えていた人がいるんだ。
(該当の文章は、現在はゴム着で初めての通いにある)
面白い話を聞いた。近頃の主婦は自分の赤子のチンコを思わずしゃぶりたくなることがあるそうだ。
へーぇ、と思う。
2009年12月01日(火)
最近読んだ本。
信長の天下所司代 筆頭吏僚 村井貞勝 谷口克広 著 中公新書(興味深い)
信長の戦争 「信長公記」に見る戦国軍事学 藤本正行 著 講談社学術文庫(何度読んでも楽しめる)
『信長の戦争』は信長や戦国史が好きな人なら是非読むべき好著だと思う。
先日今池のラブホテル・リゾパラに行った。感想は次の通り。
(1) 安い。場所が結構。無料の飲み物があるのが良い。鏡張りが結構。
(2) 照明が暗い。湯の温度が低い。ベッドが低すぎ。
いろんなラブホテルに入っての結論。
1.伏見、名駅前辺りのホテルよりも今池・千種のホテルのほうが料金的に結構。
2.料金の高い部屋は何かの機能がついている。
それはセックスの何たるかを知らない馬鹿が喜ぶものばかり。
よって、高い部屋を選ぶ必要はない。
2009年12月03日(木)
最近読んだ本。
女の人生すごろく 小倉千加子 著 ちくま文庫
(おもしろい)
ここの記事は
スケベエッセイ 6の
小倉千加子に載せた。
8月に液晶テレビを買った。すぐにエコポイントの申請をしたが、選んだ商品券(15,000円)が届いたのは11月30日。随分時間がかかるものだ。
それにしてもこれだけの返金があるのは大きい。アナログのテレビを使っている人は早く地デジのテレビに買い換えたほうがよいと思う。
テレビではよく「政府が国民に余計な出費をさせる地デジ化を勝手に推進しているのはけしからん」と貧乏な人が吠えているのを堂々と放送している。
報道というのは反対意見も紹介すべきだというスタンスはわかるが、圧倒的に正誤がついていることは無理に反対意見を出す必要がないと思う。これは国策なのだ。
政府や県が決めたなら、アナログテレビがつかえなくなるのも、金津園からオレンジ・宝石・黒騎士・NJWという客の入りが良かった店が消えるのも仕方がないことだ。
テレビを買い換えるお金を国は補助すべきだ、などというクソ意見を一々報道で紹介するなと言いたい。
テレビ報道で紹介する反対意見というのは、意見量で10:1の反対意見も、意見の質として10:1の反対意見も、あたかも5:5のような位置づけで紹介するから、極めてけしからんと思う。この点が新聞とは少し違う。
2009年12月05日(土)
最近読んだ本。
進化の存在証明 リチャード・ドーキンス 著 早川書房(2,800円も払って損をした)
西洋人の書き方はとにかく理屈っぼくて、言い回しがくどくて、比喩が多くて、主語にも述語にも目的語にもやたらと修飾が多く、やたらと説得口調で、読みにくいものが多い。私はもし英語が話せても、西洋人と議論したいとは思わない。
翻訳の仕方をもう少し工夫すればよいと思う。
それにしても、キリスト教とかイスラム教とかを信じる人に、進化論を頭から否定する人がたくさんいる事実には驚く。
どうして宗教の教義というくだらないものにすがりきる人が多いのだろうか。人は何かにすがり何かを心の支えにしたいものだというのは理解できる。
しかし、それを宗教に求める必要はなく、敬愛する偉人や良書・異性・性愛・自慰、そして、好奇心充足行為に求めれば良いのだ。宗教は、神がいるものと仮定して、それを敬う、感謝する、という心だけで必要充分だ。
2009年12月06日(日)
最近読んだ本。
セックス神話解体新書 小倉千加子 著 ちくま文庫
(おもしろい)
先に読んだ『女の人生すごろく』と合わせての感想は次だ。
ここの記事は
スケベエッセイ 6の
小倉千加子に載せた。
2009年12月12日(土)
注目のニュース。初期恐竜解明に手掛かり=北米最古級、新種化石発見−大型犬以上で肉食か
結構なニュース。硫黄島日本兵のDNA一致…終戦64年、遺骨帰る
NHK『坂の上の雲』が面白い。2chの対応スレも放映があった都度眺めている。
大河ドラマ『天地人』はもうぼろくそに叩かれていたが、『坂の上の雲』は金をかけて作り、結構な俳優を集めただけにさすがにそんなには貶されていない。
ただ、その道のプロたちが熟考して工夫して熱意を込めて作り上げたものをただのド素人が訳知り顔してなんやかや言いたがる図は同じだ。私はこれが本当に我慢ならない。
私は名作『バルチック艦隊の壊滅』《ブリポイ》と中公新書の『日露戦争』を昭和41年大学2年目に読んだ。
(昔読んだ本、そして我が青春時代(2)参照)
司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』は昭和46年社会人2年目に読んだ。
(昔読んだ本、そして我が青春時代(3)参照)
青春時代の感動をうっすらと思い出す。もう長く小説を読んでいないけれど、NHK『坂の上の雲』の本年分の放映が済んだら原作を読み返してみようかと思っている。
5年ほど前に、通常企業が用いている文書保存箱のサイズで20箱以上の体積の蔵書を処分した。しかし、司馬遼太郎氏の作品は捨てなかった。読み返そうという意識ではなく、息子のためにと思ったのだ。
息子もそんなに読んでいないから私が読んでも良いだろう。何しろ昭和40年代に買った本ばかりだから古本屋に持っていってもさほど値がつかない。
2009年12月14日(月)
コンサル大手がウッズとの広告契約を解除のニュースが出ていた。
ウッズ選手はまさにローリングストーン状態になりかねない。一流選手は万人に尊敬されるように振る舞い方を作らねばならない。下手くそだった。
彼はあまりにもガードが甘かった。不倫相手の留守番電話に録音させて、その肉声をマスコミに公表されるなんて最悪の失態だ。
私が彼だったら、もっと慎重に振る舞う。そもそも寝た女が「私はウッズとベットを共にしたのよ」と世間に言う可能性をもう少し考えて相手を選ぶ。相手の性格を見る。やろうよ路線で突き進むことはしない。
私は相当慎重なのだが、それでも青ざめるようなヘマを2度している。1件はもう時効と言えるぐらいのことだが、もう1件は現に頭痛のタネだ。本当に恐ろしい事態に発展しかねないから、困り果てている。
ただ、これは誰にも相談できない。おかげで先月はため息ばかりついていた。食事も進まなかった。
ウッズの件で昼間のテレビ番組は夫の浮気に関するものが多い。
しかし、妻の浮気も相当に増えている。2chを眺めると世相がよくわかる。
基本的には、亭主の浮気が原因で離婚し、妻にさほどの落ち度がない場合は、もっと慰謝料を得られるように法的運用を変えていくべきだと思う。
以前良性記に書いたが、離婚の直接の引き金として、それはあまり表には出ないけれど『臭気』が多い。
私の身の回りの男で早期離婚となった人はあきれるぐらいに口臭のきついのばかりだった。口臭を起因としてその男がすることすべてが嫌になるものだ。
口臭は男の特売かと思っていると、女でも時々凄い臭いを放つのがいる。それと、マン臭を退治できない女というのはまるで退治ができないのだ。私は真正裾わきがは少ないと思っている。洗い方が駄目なのだ。
これは、亭主の殆どが女房に指導することはできない。指導すべき内容がわかっていないし、口にするのを躊躇うし、それに、天性ものだと思ってしまう。
学校の性教育で、妊娠やエイズにのみ焦点を当てるのではなく、マムコの洗い方というものをしっかり指導しなくては駄目だと思う。
ただこれは、指導する女性がマムコの洗い方をきちんと心得ているかどうかが大問題だ。
母親が、娘にもうそろそろ初潮が起きようかという頃に、陰裂や肉扉をかき分けてきっちりマムコを洗うように指導すればよいのだが。
でも、膣にシャワーの湯を注げとは初貫通の後でないと教えられないのかな。ビデ洗浄程度では気休めの洗いだ。
2009年12月16日(水)
今年1年を振り返るにはまだ早いけれど振り返ってみた。
今年はもう生涯忘れられない年になる。非吉のでかい事件は今後も我が家に起こり得るだろうが、これだけの良きビッグニュースがある年はもうないだろう。
1.良からぬ出来事
(1) ハメ撮りの写真を街中で紛失
(2) 母の健康状態が顕著に悪化
(3) 近い親類の葬儀2件、一周忌1件、その他法事1件
(出費も痛かった)
(4) 良性記Delete、陶酔記として再スタート
(5) 老化による体調変調
(精液が出てこないことが多発、腰痛、肩痛、肌の痒み)
2.良し悪しがあんまり関係のない出来事
(1) 息子が海外転勤
(2) 住居の補修出費
(出費は痛かったが建屋は健全化)
3.大変結構な出来事
(1) 3人の女性と大変素晴らしい出会い/初めてラブホテルを経験
(2) 陶酔記への切り替えによるサイトの大整備
(陳腐化、誤字、雑然、劣悪文、説明不足など改善)
(3) 金津園でおもろきことが多々実現
(4) 息子と二人で、日光東照宮・華厳の滝を観光
(5) 4人の孫が問題なく育っていること
(その他)
.パチンコやめ
.良性記Deleteから陶酔記として再スタート後まで大変多くの人から激励のメールを頂いたこと
.NTT Bフレッツ→コミュファ の切り替えとディスプレイモニターの「1920×1080」化
私は性風俗で遊ぶことは不倫には該当しないと考える。これは単に不純異性交遊だ。その定義に立てば結婚以来一度も不倫をしたことがなかった。童貞で結婚したから純なるセックスをしたのは妻一人だ。
ここの不倫についての記事は
買春メモ10の2009年12月16日のところの全文である。
しかし、パチンコをやめ、ソープ遊びを縮小しても、冠婚葬祭、家の補修、介護関係、贈答、もう飛ぶようにお金が消える。年金生活者だから勘弁してよ、と言いたくても、家の格・私の現役時代の格という面からちっとも出費水準が引き下げられない。
私の母もワイフも日頃お世話になっている医師には歳暮中元をしっかり贈る人間だ。入院時には主治医の先生にそれなりのお金を渡すのが当たり前だと思っている。
(大学病院であろうと、ナースなど誰も見ていないところで上手に渡すから、感心だ→で、先生がきちんと便宜を図ってくれるから感服)
そういう性格だからいろいろお金が要る。
この読者で50代の男性給与所得者は、ローンの残金や子供が結婚前かどうかの他に、こういうことをよく頭に入れておいたほうがよい。ボーナスが減っても貯蓄に回す金額は減らしてはならないのだ。
日本人全体があまりにも贅沢な暮らしをしていることをよく認識し、銀行預金はいくらあっても足りないと悟ってほしい。
今年は母の介護でワイフが大変だった。来年はもっと大変になりそうだ。
(千戸拾倍 著)