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金津園嬢の濃厚な想い出
1983年から2017年まで35年の長きにわたって金津園に熱心に通った。金津園に無縁となった今、昔の通い嬢との痴態が懐かしく思い出される。その中には楽しいものもあればとても不愉快なこともある。
楽しいことは愉快に遊んだ光景の数々だ。私はエロ動画をよく観るから、ファック女優の顔や雰囲気を通い嬢に重ねて逢瀬を偲んだ。初会にエロ女優の顔を連想したこともあれば、通ううちにたまたま観たエロ動画の女優と似ていることに気づくこともあった。
似ているのを挙げよう。
以下はAV女優全集の当該女優の欄にリンクしている。(金津嬢の名前が赤字は仮名)
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梓(恵里亜)
梓の登場箇所 器量を落とし、乳房をいじけた形にすれば似る。 |
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梓
もう1人よく似た人 こんな派手な顔だった。 |
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マリ(クラブロイヤル)
マリの登場箇所 体と顔の輪郭が似ているが、お顔はここまで美人ではない。 |
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マリ
もう1人よく似た人 お顔の雰囲気が同じだ。 矢藤あきは大好きな女優だ。 |
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桂木(マスターズ)
桂木の登場箇所 稲葉夕輝の目が少し丸みを帯びれば、全くよく似る。 |
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桂木
もう1人よく似た人 桜月舞の輝く器量を落とせば似る。 |
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麗花(ルーブル)
麗花の登場箇所 この美形をぼよ〜んとした顔にすれば似る。 |
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麗花
もう1人よく似た人 雰囲気も体つきも全く同じだ。 |
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リリカ(ルーブル)
リリカの登場箇所 この顔を10歳老けさせて眼を地味に変えれば似る。 |
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リリカ もう1人よく似た人 ユリナの美人さを落とせば似る。 |
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春菜 春菜の登場箇所 よく似る。特に顔の下半分。 |
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春菜 もう1人よく似た人 雰囲気、口元、ラビアが似る。 |
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春菜 更にもう1人よく似た人 横顔と体型が似る。 |
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ミサ(ラ・カルチェ) ミサの登場箇所 写真から25歳若くなれば似てくる。 |
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ニーナ(ラ・カルチェ) ニーナの登場箇所 大昔の通い女だが、同じ系統の顔だと思う。 |
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サユリ(ルーブル)
小百合の登場箇所 もう少し柔らかい顔にすれば似ていると思う。 |
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ジュン (ダイヤモンドクラブ)
ジュンの登場箇所 笑顔がよく似ている。 |
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千春(トキハ)
千春の登場箇所 顔面骨格が似ていて、器量を落とし、細身にすれば似てくる。 |
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小春(コットンクラブ)
小春の登場箇所 うーん、若い頃ならこんな感じやろう。 |
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チェリー (コットンクラブ)
チェリーの登場箇所 雰囲気が同じだ。 |
長年ファック動画を観て、非常に想い出深い嬢──夏木ルイ、由美、彩香、ローザ、香織、モモカ──に似たエロ女優がとうとう見つからなかった。残念。
エロ女優以外に広げれば、歌手の香西かおりが由美に、荒川静香がモモカに少し似ている。また、菜々緒を思いっきり格落ちの造作にしたら(顔面骨格が似ているので)ミサになる。山田まりやが春菜に、浅茅陽子が梓に似ている。
しかし、こうやって具体的に比較すると、AV女優は金津園の女よりも相当美人だ。全然レベルが違うとわかり、愕然とする。
余談だが、将棋の女流棋士には魅力的な顔立ちの女性がとても多い。清水市代、矢内理絵子、千葉涼子、飯野愛、鈴木環那、中村桃子、宮宗紫野、井道千尋、伊奈川愛菓、山口恵梨子、谷口由紀、香川愛生、渡部愛、西山朋佳、里見咲紀、和田あき、竹俣紅、塚田恵梨花。(年齢順、画像へリンク)
こう考えると、これも美人率が金津園の女よりもうんと高い。幼い頃から真剣に前頭葉を使うと人相がよくなるのだろう。
つくづく金津園の女の美人度は大したことがないと思う。
次は不愉快な想い出だ。
不愉快だからそんなに思い出したことがない。でも、とっても打撃だったので、今でもそのシーンを振り返れる。
35年も買春に精を出し、後半はガードが甘くなったからとうとうNG(嬢からの入浴拒否)を喰らってしまった。
1件目
2005年にクラブロイヤルのエミリ(参照:とても長身でコケティッシュな嬢)に7月から9月までに5回入浴し、かなりの熱情でかかってもあっけなく終わった。最後の遊興を日記(サイトに出しているものではない)に書いたものが次だ。(9月)
前回会ってから2週間オナニーをしていないと言う。その間母親が沖縄から来ていたからだ。プレゼントしたバイブも勿論未使用だ。
母にはコンパニオンをしていると言ってある。父親はエミリが中学生の時に出ていったらしい。
クンニでイカせたかったけれど、イカなかった。ぐっしょり濡れた。ハメにも気持ちよさそうだった。
小説『梓』を読んで、最後のところでは悲しくなったと言った。他の作品も読みたい様子だった。パソコンはまだ入っていなかった。
持参したパソコンで良性記と店のサイトを見せてやった。私は替え歌を歌い、沖縄から出てきて頑張っているエミリのことを考えると、思わず涙が出てしまった。結局二度目のエッチはなし。
この次に予約しようとしたら、電話口で店のスタッフに受付できないと言われた。スタッフの、どうやって応対しようという感じのまごついた様子から、私はエミリにNGを喰らって、そのことにスタッフも困っているようだと思った。
理由が怪訝だが、可能性として2つあった。
一つは「思わず涙が出てしまった」で、あっさり書いたけれど、端から見ればその落涙は気色悪いものであったかもしれない。私はその頃会社勤めを続けられなくなるような一大窮地に陥って、その日は感情の起伏が激しすぎた。うら若き乙女からすれば“何故か突然号泣した変すぎる小父さん”でしかない。
もう一つはデジカメ撮影を頼んだこと。断られて引き下がったから、問題ないと思っていたけれど、許せないと思う嬢だっているだろう。
後者であれば、エミリが店に私の撮影希望のことを申し立てている可能性がある。となると、私としてはその店に入りにくくなる。
撮影願望のことがスタッフに訴えられていないか心配したが、その後スタッフから、エミリの拒否に関係した話は全く出なかった。
エミリに5回入ったうち後半の入浴は別の作品(高身長女に嵌め通い3)にした。この作品の最後では口臭に関して手厳しく描写した。純情な私を痛めつけたことへのささやかな反撃だが、実際のことだ。
2件目
嬢のNGは私の遊興哲学からしたら絶対にあってはならないことだ。しっかり腐っていたが、またも事件が起きた。
2008年にベテランのナルミ(顔出ししているからネットでよく話題になる/参照:よく店を移った顔出し嬢)に恵里亜で2回入浴した。
初会が5月で この時の入浴が嬉しくて、5月か6月にこのことを日記に書いた。サイトの日記に直近のソープ遊びのことをなるべく書かなかったが、この時は何故か書いた。いつ何を書いたかはデータを紛失してわからない。
ナルミの古くからの客ならナルミのことを書いたとわかるような文章だったから、日記を発表した翌日、2ちゃんねるに私がナルミに入浴したと書かれてしまった。慎重な私としてはとんでもない大失敗だ。
この頃は通う嬢が多いし、2ちゃんねる事件もあって、ナルミの次の入浴は8月になった。この遊興の日記(サイトに出しているものではない)が次だ。
下痢で案内が20分遅れた。何故か部屋が暗くしてあった。
最初の舐めからよがりまくったのが前回との違い。中イキも3回ぐらいした。
前立腺マッサージをされた。それでも本人はアナルに指を入れられたくないとのこと。
ルネの楓花が駅のヒカル、セラの受付がシノらしい。(ともにナルミが毛嫌いしていた嬢)
2chの「千戸がナルミに入った」の書き込みによって質問した客が3人いたが、受け流したとのこと。
ヘルスで1年。22でスティーションへ。
やはりナルミは知っていたかとがっかりした。当然私は店の男が知ったかがとても気になる。
その日の上がり部屋、そして、10月上旬に恵里亜でモナ(参照:長身クォーターに痺れる)に入浴した際にもスタッフの様子を窺った。
スタッフにおやっと思う言動がないから、2ちゃんねるの書き込みのことを知らない可能性が充分あったし、8月の入浴ではナルミに歓待の雰囲気があった。それで、ナルミを予約するのを止めておこうとは思わなかった。
しかし、10月中旬にナルミを予約しようとしたら電話口で店のスタッフに断られた。
理由は聞いてないが、2ちゃんねるの記事を意識する気持ちが強くなって、もしかしたら、ネットで良性記を確かめもして、ナルミが拒みたくなった可能性が高い。
私は恵里亜のスタッフが、2ちゃんねるに千戸がナルミに入浴したと書かれたのを知っていたかどうかはわからない。
恵里亜のスタッフには昔ラ・カルチェで働いていたのが複数いて、ミサが2003年から2006年までラ・カルチェ(→セントレア)に出たが、彼女に入店時から熱心に通っていた私をラ・カルチェでよく知っていた。
更に、2007年にクラブロイヤルから恵里亜に彩香とマリが移って、私がこの2人を追いかけたとき、顔見知りの私を久しぶりに見て(あれ、この人だ!)という顔をしたから、万一ナルミが拒んだのが千戸だと知れば私に関心を覚えるのが必定だ。
モナの入浴を止めたくないけれど、危険なことは避けるべきと考え、恵里亜に入るのを諦めた。モナを愉快な女に調教?し、とにかく続けたかったから、この断念の原因となった自分のヘマを激しく呪った。
なお、ナルミは2度の入浴で中イキを見せ、私には狐につままれたような感じを受けたから、それが見事なフェイクなのか本イキなのかもう一度入浴して是非確かめたかった。だから、その機会がなくなったのはとても残念だった。
私のソープ遊興記は店名も、場合によっては源氏名も実際のものを使用して発表している。それで、ネットで──千戸はああまで明らかにして遊びにくくならないのか?──と書かれたことがあったし、私の相方からも「あれで大丈夫なの?」と心配されたことがある。
店名や源氏名を明らかにするのは実は当初の発表からではない。その店に行くのをやめてから(or経営が変わるほどの変化後に)、店や嬢が推察できる記述を加筆(or書き換え)している。
その店(嬢)をよく知っている人ならたとえ仮名でも充分推察できる具体的記述を入れてはいたが、その程度なら、誰も断定ができないから問題は起きなかった。
このように慎重にやっていたから、この時の失敗は本当に痛かった。
金津園の一室での嬢との痴態が懐かしい。
金津園出撃が皆無になると昔の会話を寝床で振り返る。個室で2人が裸で熱く絡んで汗ばんだ時によくお願いしたことの光景、その時の嬢の嬌態が浮かび出てくる。
絡みあう最中にこう求めた時相方の反応は
拒絶──────数%
上げた手の腋に鼻を寄せてからの相方の発言は
くさい!─────────10%
くさいけれどいい匂い!──30%
いい匂い!────────60%
印象としてはこんな感じだ。「いい匂い」も「くさいけれどいい匂い」も、その言葉の前後ににおいを嗅ぐ時間が意外に長いなぁ!と思ったことが多いし、鼻の近づけ方(素早い、接触するほど近い)や感想を述べる時の表情からも、私という常連客へのお付き合いと感じたことはない。
心を殺して応じられるぐらいなら拒絶されたほうが良い。なお、拒絶されたのは、まだ親近さが足りないのに口に出してしまった時だ。
そんな頼みは応じないのがいつものことだけれど、貴方に求められるとしてしまうから不思議ね。
こう言ったのが2人はいた。
他の人なら厭な臭いと思うはずだけれど、貴方にはよい匂いと思ってしまうから不思議だわ。
こう言ったのも2人以上はいた。
そんなことを頼んでくるお客なんていないよねえ。(→貴方は本当に面白い人!)
こう言ったのも3人以上はいた。
面白いのは「いい匂い!」と言ってさんざん匂いを嗅ぎ、陶然としたお顔をしていたのが3人ばかりいたことだ。
なお、私のもにおいを嗅いで!と求めた嬢はいなかったけれど、私は嬢の腋のにおいをよく嗅いだ。腰の運動中に嬢が気持ち良さげに腋を大きく開けると先ず鼻を近づけることを着想した。一戦終えて嬢が暑がっていると片手を大きく上げることを頼んだ。
私は嗅ぐどころか、舐める。「こんなところを舐められたの、私、初めて!」と目を丸くして宣った嬢は多い。
嗅いでから嗅がせたのと、嗅がせてから嗅いだのとを比べると、多分前者のほうが多いと思う。
相方にM字開脚させてこのように求めた時の嬢の動作は
A.恥ずかしいから貴方がして!と求め返す |
5% |
B.両手で大陰唇上部を引っ張り上げ、指を陰核茎部に添える |
35% |
C.片手の指2本または3本で陰核包皮を引き上げる |
60% |
ざっとこんな傾向だ。
Aは経験が豊富で手練手管を感じるような嬢であった。
Bで、
陰核茎部に添えた指がしっかり包皮を引き上げているのは、
マンコの洗い方がしっかりしていて、オナニー回数が少なくない
陰核茎部に添えた指の引き上げが甘いのは、
マンコの洗い方がしっかりしてなくて、オナニー回数が少ない(クリトリス快感が弱い)
Cは、業界歴の長い嬢、オナニー好きの嬢。
という傾向があった。
面白いのは、Bの嬢は初会で私がクンニリングスをする前に陰核包皮を捲った時、先ず恥垢を見つけたことだ。それと、「私、クリトリスのつけ根を見たの、初めて!」と素っ頓狂な声を上げること。
それに、クリちゃんを剥き出して全部を見せてよと頼んでいるのに、いざ取りかかると膣口をさらけ出すようにすることだ。マンコを見せてと言われてした過去の動作をするのだろう。クリトリスの頭を見せればよいと解釈するのだ。
私は女性が最も輝くのはオナニーに耽っている時だと思う。高校生の時のストリップ観賞以来クリオナを見るのが大好きだ。なお、張形を使うものはあんまり興味がなかった。あくまで指使いの艶やかさに心が向かっていた。
買春をするようになると、親しくなった嬢には必ずオナニーすることを頼むようになった。買春小説を書くようになってエロ度が増した平成5年以降なら、本指名数3回以上の嬢の殆どに求めたと思う。
いつも1人でやっている時のやり方でやってよ、イクつもりでやってよ、僕がいないと思ってやってよ、絶対に本気の本気のやつだよ、イキやすい体勢でやってよ───こんな言葉を最中に必ずかけた。
とにかく本気の行為を見たくて誘導にいろいろ工夫したから、これは演技で適当にやっているな、と感じたことはあんまりない。
私は妨害しないようにペニスをしごきながら静かに待つが、嬢が体裁悪いのか、乳首を含むよう求められることが何人かあった。
両足を閉じ気味にしないとイケないと言って足を伸ばしたままやったのが数人いた。逆に、両膝を目一杯引きつけて尻穴が上を向ぐぐらいの卑猥なやり方も何人か拝見した。それで陰裂下部に濁り汁が溜まると、それが指の動きにつれて揺れて、もうこすっているカリ首があまりの猥褻さでパンクしそうになる。
こういう観賞に熱心であれば、ソープ遊びを何年も多回数で続けても飽きるはずがない。
陰核茎部を刺激しながらもう一方の手の指がバギナに向かうことはあんまりなかった。そして、陰核茎部を刺激する方法は、中指1本もあれば3本使いもあった。
オナニーの前に何らかの性的動作をしているから、膣口にはヌメリがある。相方はそのヌメリを指で取ってするか唾を掌に落としてオナニーする。その動作を私が求めたわけではない。一応本気さの傍証だ。
動かし方も、ストリップ劇場のオナニーショーでよく見た陰核茎部の全体を派手に揺さぶり続けるものではなく、陰核亀頭を目指してタッチしている。これも本気さの傍証だ。更に、黙ってやり、途中から微かな喘ぎが出てくる。これも本気さの傍証だ。
二輪車で嬢と長々とした相互オーラル行為を含めてしっかり絡んでいる時、ふと絡んでない嬢が何をしているのか視線を投げるとマンコを自分でさわっているというのは本気だろう。これは愉しい。
本気が前提の観賞でも、到達まで至ったケースは少ないと思う。私の亢奮が極まってクンニリングスや合体に変更するのや、嬢が──やっぱりしてもらうほうが良い──と言い出すのが多い。
まあ、オナニーの開始からエクスタシーまでの時間は、女のほうが男よりもはるかに長い、そして、気持ちが良いだけでフィニッシュまで至ることができない女性も多いということがよくわかった。
オナニー観賞中は喫煙を我慢していたことが懐かしい。喫煙で嬢が白けるのを危ぶんだからだ。
マンコでタバコを吸ってよ
タバコを吸っていただくのは4人ぐらいにしてもらった。高校生の時ストリップ劇場でこれを見たのをふと思い出してお願いした(4人ぐらいは見ている)。
喫煙嬢だけに頼んだし、これを見ることに執念があったのでもないから、件数は少ない。
そんな行為を見たことも聞いたこともなくて、客に頼まれたこともない嬢ばかりだから、私が頼むと、そんなことができるのかという気持ちと火傷を心配したが、なだめすかして、頼んだ全員にしてもらった。
まあ、私は膣の陰圧があるかどうか知りたいのと、痴態にどれほど協力する心があるか知りたかっただけだ。ストリップ劇場で見たのと同じぐらいにはっきりタバコを吹かすことができた嬢はいなかった。
これを頼んだ嬢はそんなに多くないし、明確な拒絶が必ず返るから、綿棒を手にして試みたのは5人ぐらいかもしれない。単に人体の構造への好奇心でやりたがって、とんでもない願望に対する相方の応答にとても興味があった。
依頼件数が少ないのは
1.着眼時期がとても遅かった。
女性のおしっこの穴は男性の穴と比べて入り口の直径が倍以上の感じがある。このことに気づき、更に、尿道に異物を入れる卑猥な動画を観て、小便孔に綿棒を突っ込んでみたくなったのは平成16年以降だ。
2.小便孔がしっかり開いている嬢にだけ頼んだ。
ただ、ピシャリと拒みそうな嬢には頼まなかった。
3.同じ嬢に再度の依頼はしていない。
ということで、声をかけた馴染みの嬢は多分8人ぐらいだと思う。すると、拒まれたのは3人ぐらいのイメージだ。
拒絶に断念したのも、一応の否定も、嬢の返しは次だ。
痛そうだ、衛生的に問題だ、入らない、変態過ぎる──この4つのいずれかだ。
すぐさま〈はい、よろしいですよ〉の応答は全くない。それまでやったことがあるのは皆無で、求められた経験さえもないのだろう。
狙いのわけの説明は、入るかどうか好奇心で知りたい、尿道オナニーというのがあるらしいから快感があるか知りたい、の2点だ。(尿道オナニーの提案:とてもユニークな嬢)
やり始めて痛みなどで中止を訴えたらちゃんと応じる男だと思うから、嬢も恐いながらも受け入れる。上手く誘導できて、綿棒を手にして取りかかると、嬢は存外面白そうな顔をしている。膣口からヌメリを綿棒の頭に塗りつけ、クルクル回転させながらかなりじっくりと挿入にかかるから、感嘆の顔つきだ。
ただ、1人だけ最初から最後まで恐怖の顔を浮かべていたのがいたから、あれは面白かった。
快感みたいなものがあると不思議がったのが複数いた。なお、入れる深さは1cmもない。入れている時間もごく短い。指を離すと直ちに綿棒が抜け落ちるから、撮影したことがないと思う。
私は膣前庭とか陰裂内側とかの単語をよく使うが、この膣前庭をいやというほど観察できるのが尿道への綿棒挿入作業だ。
ソープ嬢に突飛なことをお願いするのはとても愉しい。
例えば、店外デートや写真撮影を頼むのはそういう客が多いからちっとも突飛ではない。自慰依頼もさほど突飛ではないと思うが、本気を前提にするお願いとなると突飛に近づく。いかに本気でやってもらいたいかを力説してから、無念無想の表情で指を使っていただいた嬢が私は数多くいた。角オナニー(机などの角に局部をこすりつける)の実演を頼んだのが1人いたが、そんなことを求めたのは私だけだろう。
突飛の最たるものは、ウンコを出すところを近くで見せてよ、だろう。
他にはどんなものが突飛か。僕の唾を飲んでよ。寝そべったままでおしっこして飛ぶ方向を見させてよ。お尻の穴にバイブレーター(バギナ用の太いペニス型に限る)を入れさせてよ。バイブレーターを挿入したままもう一つの孔で合体させてよ。ぼくのおしっこを飲んでよ。2日間(相方が)全く股間を洗わぬままで入浴させてよ。3日間全くチンボを洗わずに入浴するからそのままでしゃぶってよ。生理の終わりがけに行くからタンポンを抜くところを見せてよ。
究極のお願い、超先鋭的痴態は、やはり──浣腸してそのままファックしてよ──だと思う。
とにかくチンボをマンコに嵌められたままウンコを出す動画(無修整)を見たことがない。モザ入りでは見たが、本物の確証がないし、とにかく全体に件数が乏しい。どうしてだろう。私はこれに熱意を燃やしたけれど、頼めた嬢は僅かだった。
私が金津園の嬢からよく聞いたのは「つまらない客ばかり」──要するに、エロくなく、話がつまらなくて、エッチも下手で、やってちゃん、誘導が下手(自分の好む行為をされるのを待つ姿勢)、数多く射精したいだけ──というぼやきで、要するに、客の凡ならざることを期待している。
突飛なことを求めた時の嬢の反応を見るのがなかなか愉快だ。稚気を稚気として対応できる心の広い女が良い。チキチキバンバンが愉しい。
(千戸拾倍 著)